料峭風寒花獨開, 孤芳心事費疑猜。 成塵我愛香如故, 妬忌無端終可哀。 獨自沈吟獨自寛, 熱膏煎血又年年。 毎憶莫愁湖畔月, 頭顱慘白不成妍。 |
◎ 私感註釈:
梅を詠ず
料峭として 風 寒く 花 獨り開き,
孤芳 心事 疑猜を 費(つひ)やす。
塵と成るも 我は愛す 香 故の如きを,
妬忌され 端 無くも 終(つひ)に哀む可し。
獨自 沈吟し 獨自 寛す,
熱膏 煎血 又た 年年。
憶ふ毎に 愁しむ莫れ 湖畔の月を,
頭顱 慘白にして 妍を成さず。
**********
2002.9.26 9.27 |
次の詩へ 前の詩へ 燦爛陽光之歌メニューへ 天安門革命詩抄 毛沢東詩詞 李U詞 辛棄疾詩詞 陸游詩詞 秋瑾詩詞 碧血の詩篇 花間集 婉約詞集 歴代抒情詩選 竹枝詞 碇豊長自作詩詞 詩詞概説 唐詩格律 之一 宋詞格律 詞牌・詞譜 詞韻 詩韻 参考文献(毛主席と文化大革命) 参考文献(中国社会と文化大革命) 参考文献(詩詞格律) 参考文献(宋詞) 参考文献(唐詩) 本ホームページの構成・他 |
メール |
トップ |