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2009/12/02
つくづく発想力に恐れ入る、伊坂幸太郎さん『
SOSの猿
』の読後感想掲載。
2009/12/03 その1
年末3大ランキングのトップを切って発表。『
文春ベスト10
』の2009年分を追加しました。ベスト10のうち読んでいないのが3作だけなのは、喜ぶべきかどうか。
2009/12/03 その2
シャーロック・ホームズのファンなら読んで損はない和製パスティーシュ、五十嵐貴久さんの『
シャーロック・ホームズと賢者の石
』が12/8に光文社文庫化されます。
何だかんだで読んでしまう石持浅海さんの新刊
『君がいなくても平気』
が12/16に光文社カッパ・ノベルスより刊行されます。また、『
賢者の贈り物
』がPHPノベルス化されました。個人的にはワースト作品ですが、あなたには合うかどうかはわかりません。
どうして海堂作品は文庫は分冊刊行されるんでしょう…。海堂尊さんの『ブラックペアン1988』が12/15に講談社文庫化されます。結局読みますけど。
北村薫さんのエッセイ集『続・詩歌の待ち伏せ』が『詩歌の待ち伏せ3』と改題して文春文庫化されました。
続編が出るのは京極堂シリーズとどちらが先か。京極夏彦さんの『
前巷説百物語
』が12/25に角川文庫化されます。
かつて『ロボット21世紀』を刊行した瀬名秀明さんが、同じ文春新書から
『インフルエンザ21世紀』
という本を12/20に刊行します。タイムリーなテーマでもあり、小説じゃないけど読んでみようかな。監修は鈴木康夫氏。また、『パンデミックとたたかう』という押谷仁氏との共著が、先月岩波新書より刊行されていました。
しゃばけシリーズで知られる畠中恵さんの初のエッセイ集
『つくも神さん、お茶ください』
が12/21に新潮社より刊行されます。
2009/12/04
貫井徳郎さんが久々の上位に。ベスト10入りこそありませんが、道尾秀介さんは安定しています。『
本格ミステリ・ベスト10
』の2010年版を追加しました。
2009/12/07
またひとつ階段を上ったのか、僕にはわかりません。舞城王太郎さん『
ビッチマグネット
』の読後感想掲載。
2009/12/09
やっぱり『
文春ベスト10
』と似ています。『
このミステリーがすごい!
』の2010年版を追加しました。また、昨年発売されたムックに掲載されていた『
1988-2008年版ベスト・オブ・ベスト
』も掲載しました。対象を絞っているので意外性はありません。
五十嵐貴久さんの『
シャーロック・ホームズと賢者の石
』が第30回日本シャーロック・ホームズ大賞を受賞していました。さっぱり読んでいなくてすみません。とりあえず『Fake』を買ってきました。
2009/12/11
今後こういう本格を書いてくれるんでしょうか。道尾秀介さん『
骸の爪
』の読後感想掲載。
2009/12/13
今さらですが、『
文春ベスト10
』選出の『
二十世紀傑作ミステリーベスト10
』を掲載しました。歴史が長いだけに古典的作品が多く、読んでいない作品ばかりです。
2009/12/15
久しぶりに楽しい読書をさせていただきました。五十嵐貴久さん『
Fake
』の読後感想掲載。
2009/12/19
僕にとってはホラーというよりお笑いでした。飴村行さん『
粘膜蜥蜴
』の読後感想掲載。
2009/12/24
来年も目が離せません。石持浅海さん『
君がいなくても平気
』の読後感想掲載。
2009/12/29
文庫が分冊であること以外、何の不満もありません。『バチスタ』よりも圧倒的に好きです。海堂尊さん『
ブラックペアン1988
』の読後感想掲載。なお、『トリセツ・カラダ』という中学生向け医学書が11月に宝島社より刊行されていました。今年は小説は『
極北クレイマー
』しか出なかったんですね。年内最終更新です。皆様よいお年を。
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