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2011/01/04

• 小野不由美さんのゴーストハントシリーズ復刊第2弾『ゴーストハント2　人形の檻』が1/14にメディアファクトリーより刊行されます。『悪霊がホントにいっぱい!』を改稿・改題。
• 恩田陸さんの戯曲『猫と針』が1/28に新潮文庫化されます。キャラメルボックスにより上演されました。
• 東野圭吾さんの新刊『あの頃の誰か』が1/12に光文社文庫より刊行されます。嬉しい文庫オリジナル短編集。新刊が2作連続文庫で出るとは大サービスですね。また、個人的に辛い評価の『ダイイング・アイ』も1/12に光文社文庫化されます。
• 福井晴敏さんの機動戦士ガンダムUC第8巻『宇宙と惑星と』が1/25に角川文庫化されます。
• 舞城王太郎さんの『ディスコ探偵水曜日』が1/28に上中下巻で新潮文庫化されます。手を出さずにいましたが、この機会に…どうしよう。

2011/01/05

• 本作は角川文庫ですが、本家は新潮文庫で読みました、すみません。柳広司さん『贋作『坊っちゃん』殺人事件』の読後感想掲載。

2011/01/10

• WatchMeは人類にとって福音なのか、生命社会は理想郷なのか。伊藤計劃さん『ハーモニー』の読後感想掲載。

2011/01/11

• 有川浩さんの新刊『シアター!2』が1/25にメディアワークス文庫より刊行されます。もちろん『シアター!』の続編ですが、読むのはいつになるか。
• 奥田英朗さんの新刊『純平、考え直せ』が1/19に光文社より刊行されます。主人公はヤクザの鉄砲玉!?
• 裁判員制度は既に死刑判決の事例が出ています。今こそ興味深いかもしれません。乃南アサさん、園田寿さんによる『犯意 その罪の読み取り方』が1/28に新潮文庫化されます。
• 平山夢明さんの新刊『非道徳教養講座』が1/19に光文社より刊行されます。……小説ではなさそうですね。また、『GANTZ／EXA』が1/19に集英社より刊行されます。奥浩哉さん原作の漫画『GANTZ』のノベライズです。平山夢明さんがストーリー原案として名を連ねていますので、共著作品に挙げておきます。それにしても、『シエスターズ』がさっぱり刊行されませんねえ。『このミステリーがすごい!』の「私の隠し玉」によれば、『シエスターズ』と『或るろくでなしの死』が昨年末刊行となっていましたが…。
• 若竹七海さんの新刊『ポリス猫DCの事件簿』が1/19に光文社より刊行されます。葉崎シリーズです。猫島が再び舞台に。

2011/01/21

• 道尾秀介さんの『月と蟹』が第144回直木賞を受賞しました。ご本人曰く、受賞より候補になる方が嬉しいそうです。
• やや辛口になってしまいましたが、他の作品も読んでみたいと思います。東川篤哉さん『謎解きはディナーのあとで』の読後感想掲載。著作リストも追加。
• 「わけあり物件」とは決して駄作という意味ではありません。東野圭吾さん『あの頃の誰か』の読後感想掲載。

2011/01/23

• 忘れていましたが、『厭な小説』に収録された京極夏彦さんの「厭な扉」「厭な子供」、『あの頃の誰か』に収録された東野圭吾さんの「名探偵退場」「再生魔術の女」「女も虎も」を単行本未収録短編一覧から削除しました。最近さっぱり調べていなくてすみません。

2011/01/24

• メフィスト賞も取れたかもしれません。今後は石持浅海さん同様に注目します。東川篤哉さん『密室の鍵貸します』の読後感想掲載。

2011/01/27

• ヤクザ映画が好きな人には訴えるものがあるでしょうか。奥田英朗さん『純平、考え直せ』の読後感想掲載。

2011/01/29

• 飴村行さんの新刊『爛れた闇の帝国』が初のハードカバーで角川書店より刊行されました。
• 厳密には文庫ではありませんが…文庫で入手できるシャーロック・ホームズ・シリーズに講談社青い鳥文庫を追加しました。全16巻で全作品を刊行していましたが、2010年11月より新装版の刊行が始まっています。

2011/01/31

• 猫好きなら『猫島ハウスの騒動』とセットでどうぞ。若竹七海さん『ポリス猫DCの事件簿』の読後感想掲載。