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2010/01/05
伊坂幸太郎さん、大山誠一郎さん、伯方雪日さん、福田栄一さん、道尾秀介さんによる競作アンソロジー
『蝦蟇倉市事件<1>』
が1/27に東京創元社より刊行されます。架空の都市・蝦蟇倉市を舞台にした不可能犯罪。第2弾は2月に刊行予定です。
石持浅海さんの『
人柱はミイラと出会う
』が1/28に新潮文庫化されます。石持作品の中でも比較的無難か。
恩田陸さんの新刊
『私の家では何も起こらない』
が1/8にメディアファクトリーより刊行されます。血の海となった台所、床下の収納庫のマリネにされた子どもたち…とっても悪い予感がするのは僕だけでしょうか。
アンソロジストとしても名高い北村薫さんの
『自分だけの一冊 北村薫のアンソロジー教室』
という本が1/16に新潮新書より刊行されます。
久々の正統的作品と言っては失礼か、京極夏彦さんの新刊
『数えずの井戸』
が1/25に中央公論新社より刊行されます。
今野敏さんの安積班シリーズ最新刊
『夕暴雨』
が1/14に角川春樹事務所より刊行されます。いよいよ新庁舎へ? また、『奏者水滸伝 小さな逃亡者』が1/15に講談社文庫より刊行されます。'85年2月刊行の『超能力者狩り 超能力者シリーズ1』を改題。また、『果断 隠蔽捜査2』が1/28に新潮文庫化されます。
坂木司さんの『
ワーキングホリデー
』が1/8に文春文庫化されますので、夜露死苦!
辻村深月さんの『スロウハイツの神様』が1/15に上下巻で講談社文庫化されます。もう少し短いといいんですが…。
乃南アサさんの『いつか陽のあたる場所で』が1/28に新潮文庫化されます。
東野圭吾さんの新刊
『カッコウの卵は誰のもの』
が1/20に光文社より刊行されます。オリンピックイヤーに相応しく、テーマはアルペンスキー。連載していたスポーツ総合誌「VS.」が休刊しましたが、「小説宝石」で連載が再開され、無事単行本にまとまり何よりです。
深水黎一郎さんの新刊
『五声のリチェルカーレ』
が1/27に創元推理文庫より刊行されます。ついに講談社外へ進出。ノンシリーズの文庫オリジナル作品で、かなり楽しみです。
福井晴敏さんの機動戦士ガンダムUC第1巻『ユニコーンの日(上)』と第2巻『ユニコーンの日(下)』が1/23に角川文庫化されます。途中から読んでいませんが、どうしよう。
宮部みゆきさんのドリームバスターシリーズの再編集版『ドリームバスター3』が1/20にトクマ・ノベルズEdgeより刊行されます。刊行開始から10年が経過する前に続きが出るでしょうか。
商業出版としては実に9年半ぶりという森雅裕さんの新刊
『高砂コンビニ奮闘記 悪衣悪食を恥じず』
が1/21に成甲書房より刊行されます。エッセイ集ですが。果たして店頭で見つけられるか。『雙』という作品が自費出版されていたようです。
2010/01/06
新年一発目がこれというのはどうなんでしょう。飴村行さん『
粘膜人間
』の読後感想掲載。
2010/01/10
著作リストに柳広司さんを追加。その理由とは…。
読み続ければ少しはジャズがわかるんでしょうか。『奏者水滸伝 阿羅漢集結』と改題して復刊、今野敏さん『
ジャズ水滸伝
』の読後感想掲載。
2010/01/14
「幽BOOKS」って微妙な作品ばかりのような…。恩田陸さん『
私の家では何も起こらない
』の読後感想掲載。
2010/01/16
文庫化されている作品から徐々に攻めましょう。柳広司さん『
吾輩はシャーロック・ホームズである
』の読後感想掲載。
2010/01/20
急にスケールが大きくなりました。『奏者水滸伝 小さな逃亡者』と改題して復刊、今野敏さん『
超能力者狩り
』の読後感想掲載。
2010/01/24
セブンイレブンと大沢オフィスの共同企画第2弾で、大沢在昌さん、京極夏彦さん、宮部みゆきさんの作品が講談社ペーパーバックKより発売。京極夏彦さんは『
百器徒然袋―雨
』から「瓶長」を収録した『爆裂薔薇十字探偵』、宮部みゆきさんは『
あやし
』より4編を収録した『宮部みゆきの怖い話』がそれぞれ発売されました。
『
夢はトリノをかけめぐる
』と合わせて読むと、興味深いかもしれません、とフォローしておきます。東野圭吾さん『
カッコウの卵は誰のもの
』の読後感想掲載。
2010/01/27
次は小説を期待しますと言いたいところですが、それ以前に生き抜いてください…。森雅裕さん『
高砂コンビニ奮闘記 悪衣悪食を恥じず
』の読後感想掲載。
2010/01/29
道尾秀介さんの『
龍神の雨
』が、第12回大藪春彦賞を受賞していました。どうして直木賞候補にはならなかったのか。
そもそも、「心の闇」を解明しようだなんて驕りなのかもしれません。深水黎一郎さん『
五声のリチェルカーレ
』の読後感想掲載。
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