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2009/09/02

• 石持浅海さんの『心臓と左手』が9/8に光文社文庫化されます。比較的、初心者（?）にもお薦めしやすい作品です。よろしかったら『月の扉』もどうぞ。
• 荻原浩さんの『四度目の氷河期』が9/29に新潮文庫化されます。直木賞選考委員が何と言おうが、僕は高く買っています。
• 奥田英朗さんの新刊『無理』が9/30に文藝春秋より刊行されます。『最悪』『邪魔』に連なる作品とのことですが、まだ『最悪』を読んでいない…。
• シリーズ完結編『鷺の雪』で第141回直木賞を受賞された、北村薫さんの『玻璃の天』が9/4に文春文庫化されます。
• 今野敏さんの新刊『凍土の密約』が9/12に文藝春秋より刊行されます。『曙光の街』『白夜街道』と続く公安もの。また、初期の作品『茶室殺人伝説』が9/15に講談社文庫化されます。STシリーズではありません。
• 辻村深月さんの新刊『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』が9/16に講談社より刊行されます。女性読者向けでしょうか。余裕があったらかなあ…。
• 東野圭吾さんの新刊『新参者』が9/18に講談社より刊行されます。加賀恭一郎刑事、練馬署から異動。
• 深水黎一郎さんの新刊『花窗玻璃　シャガールの黙示』が9/7に講談社ノベルスより刊行されます。タイトルが読めません。今度のネタはまた絵画?
• 藤原伊織さんの『ひまわりの祝祭』が9/25に角川文庫化されます。

2009/09/06

• 道尾秀介さんの新刊『花と流れ星』が幻冬舎より刊行されました。『背の眼』『骸の爪』の真備、道尾、凛の3人が登場する連作短編集。あのシリーズにあまり思い入れはないですが…。
• 小さい頃は、隣の市のデパートに行くのが楽しみでした。真保裕一さん『デパートに行こう!』の読後感想掲載。

2009/09/10

• 『骸の爪』は気長に文庫化を待つか。道尾秀介さん『花と流れ星』の読後感想掲載。

2009/09/12

• 校正の人がさぞかし苦労したことでしょう。深水黎一郎さん『花窗玻璃　シャガールの黙示』の読後感想掲載。

2009/09/17

• 同年代として応援は続けます。古処誠二さん『線』の読後感想掲載。

2009/09/24

• 人形町のような商店街は、かつては全国にあったはず。東野圭吾さん『新参者』の読後感想掲載。

2009/09/27

• 東野圭吾さんの『どちらかが彼女を殺した』の謎解き編について、メールでご指摘をいただきました。なるほどなあと想いましたので、追記しました。
• 茶会に招かれるなど生涯ないでしょう。今野敏さん『茶室殺人伝説』の読後感想掲載。

2009/09/29

• 「減点法を採用すれば、まっ先に落ちていただろう」とは、東野圭吾さんの言葉。ではなぜ受賞できたのか?　遠藤武文さん『プリズン・トリック』の読後感想掲載。