ヘキパラクロスレビュー

〜ドリカン・TWO-MIX〜

 

 

*ソングリスト*

殿堂 シーズン ミュージック アーティスト 平均

タイアップ
1995 4 JUST COMMUNICATION TWO-MIX 8.18
「新機動戦記ガンダムW」OP
1995 11 RHYTHM EMOTION TWO-MIX 7.79
「新機動戦記ガンダムW」OP
1996 3 T・R・Y -RETURN TO YOURSELF- TWO-MIX 6.95
 
1996 7 LOVE REVOLUTION TWO-MIX 7.61
 
1996 10 Rhythm Generation TWO-MIX 6.65
 
1997 1 WHITE REFLECTION TWO-MIX 8.43
OVA「新機動戦記ガンダムW Endless Waltz」主題歌
1997 6 TRUE NAVIGATION TWO-MIX 7.00
 
1997 9 SUMMER PLANET NO.1 TWO-MIX 6.70
 
1997 11 LIVING DAYLIGHTS TWO-MIX 6.52
 
1998 1 TIME DISTORTION TWO-MIX 6.45
 
1998 5 BEAT OF DESTINY TWO-MIX 6.35
 
1998 7 LAST IMPRESSION TWO-MIX 7.45
映画「新機動戦記ガンダムW Endless Waltz -特別篇-」主題歌
1998 11 TRUTH TWO-MIX 8.15
「名探偵コナン」OP
1999 5 BODY MAKES STREAM TWO-MIX 7.00
 
  1999 8 MAXIMUM WAVE TWO-MIX 5.48
 
1999 10 LOVE FORMULA TWO-MIX 7.45
 
2000 3 NAKED DANCE TWO∞MIX 6.45
 
2001 8 Gravity Zero TWO-MIX 6.52
 

 

 

*ランキング*

殿堂 ドリ
順位
レビ
順位
ミュージック アーティスト レビ
平均
ドリ
得点
タイアップ
6 1 WHITE REFLECTION TWO-MIX 8.43 870
OVA「新機動戦記ガンダムW Endless Waltz」主題歌
2 2 JUST COMMUNICATION TWO-MIX 8.18 1560
「新機動戦記ガンダムW」OP
4 3 TRUTH TWO-MIX 8.15 980
「名探偵コナン」OP
1 4 RHYTHM EMOTION TWO-MIX 7.79 1660
「新機動戦記ガンダムW」OP
3 5 LOVE REVOLUTION TWO-MIX 7.61 1300
 
5 6 LAST IMPRESSION TWO-MIX 7.45 880
映画「新機動戦記ガンダムW Endless Waltz -特別篇-」主題歌
14 7 LOVE FORMULA TWO-MIX 7.45 650
 
15 8 TRUE NAVIGATION TWO-MIX 7.00 630
 
7 9 BODY MAKES STREAM TWO-MIX 7.00 820
 
9 10 T・R・Y -RETURN TO YOURSELF- TWO-MIX 6.95 750
 
13 11 SUMMER PLANET NO.1 TWO-MIX 6.70 660
 
16 12 Rhythm Generation TWO-MIX 6.65 590
 
11 13 Gravity Zero TWO-MIX 6.52 680
 
12 14 LIVING DAYLIGHTS TWO-MIX 6.52 670
 
18 15 NAKED DANCE TWO∞MIX 6.45 560
 
8 16 TIME DISTORTION TWO-MIX 6.45 810
 
17 17 BEAT OF DESTINY TWO-MIX 6.35 590
 
  10 18 MAXIMUM WAVE TWO-MIX 5.48 690
 

 

 

*短評*

 

 ドリカン初期に圧倒的な強さを誇ったTWO-MIXのランキングは、ドリカン6位の「WHITE REFLECTION」がトップに。この辺は、やはりタイアップの差が大きかったのかなという気がします。

 全体的には、ドリカンのベスト6がクロレビでもベスト6という、かなりドリカンと似通った結果になりました。このあたりは、やはりボーカルが声優とはいえ、TWO-MIXというアーティストとしてのファンが多かったと思うので、楽曲の質には他よりも厳しい目があったのかもしれません。

 時期的に見ると、やはり最初の6枚が目立ちました。6枚中4枚がベスリン以上という結果は、見事としか言いようがありません。ドリカンでも爆発曲の連続でしたし、まさにTWO-MIXの全盛期と言えるでしょう。

 しかし、8枚目の「SUMMER PLANET NO.1」からは4枚連続で殿堂入りを逃し、しかも出すたびに平均が下がるという結果になってしまいました。ドリカンでも1位は取るものの、どちらかというと暴落癖が目立った感があり、やや勢いが落ちてきた感は否めませんでした。

 このまま消えていくのか?と思った方もいるかと思いますが、12枚目のTWO-MIXの集大成と言われた大作「LAST IMPRESSION」で5枚ぶりに殿堂入りを果たしてからは、「LOVE FORMULA」まで5枚中4枚が殿堂入りと、見事に復活。ドリカンでも3枚が年間ベスト10入りを果たすなど、力を取り戻しました。

 2000年以降はリリースが少なかったこともあり、やや印象が薄れた感がありましたが、前期〜中期のドリカンにおいて、圧倒的な強さを誇っていたことは、疑いようのないことだと思います。

 最後に、やはり「TION」は強かった(笑)

 

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