戦記のお部屋(第六分室)

太平洋でのシーンは珊瑚海海戦からボタンの掛け違えがはじまって・・・

ここはガダルカナルまで。

モレスビー作戦:あまりに衝動的で無謀な南海支隊のスタンレー山脈越え。あまりにも無責任な発作的思いつきで、多くの優秀な若者が無駄に命をおとしました。作戦自体は元は海軍の要請なので陸軍に執着はなく、〔下には無理をいわせない割に、自分には甘いんです〕インパールとちがってはやばやと放棄されたのですが、ハイやめましたで兵隊さんが助かるわけもなく、(糧秣の支給までやめちゃいやがった。)その後も飢餓状態での防御戦は続き、終戦まで当地にいて生き残れた人はまずいません。ほとんどが死んでしまったので語る人もあまりありません。語りたくもないでしょう。悲しく、恐ろしいことです。

人間の記録

東部ニューギニア戦〔侵攻編)

御田重宝

/講談社文庫

マレー作戦後、第五師団の各連隊は太平洋に散らばってゆきましたが、福山の歩兵第四十一連隊は「特に運の悪い部隊」ということができるでしょう。筆者が少ない生存者に粘り強く取材して、この埋もれた悲劇の戦場を〔ガダルカナルよりもひどい〕記録してくれたのはありがたいことです。

飢餓と病気で動けなくなって取り残された戦友が殿として重機を撃ちつづける音が後退する戦友〔こちらも、消耗して、もう歩くのがやっとという状態なのです〕の耳にいつまでも聞こえてきたというあたりは、ここまでの極限でも、人間の信義が残っていることに目頭が厚くなりました。もう、なんといってよいやら・・・

太平洋海戦

 

佐藤和正

/光人社

モレスビーの悲劇の始まり、珊瑚海海戦を解説。井上成美提督は、政治的には有能だったかもしれませんが、実戦はまるでだめ。軍人の仕事は戦争だと思うんだけどなあ。これでも名将なんでしょうか?
サンゴ海の戦い エドウィン・ホイト/志摩隆 訳/角川文庫 日本海軍のツラギ進出から珊瑚海海戦までをさまざまな人々の行動を追いながら描いた本。

油槽船ネオショーと空母レキシントンの最期が対称的に描かれます。日本側の行動がもどかしい。

アメリカ人の思想には、たとえ負けてるときも余裕があってうらやましい。教育の違いでしょうか。

物の無い日本には短期決戦からの講和しかなかったといわれるけど、物のあるアメリカ側にそれを見透かされちゃえば、アメリカにすればたとえ米空母が全滅させられようとそこから日本が息切れするのを待って(だって、アメリカに上陸する戦力も船もないでしょ。)時間を稼いでるうちに作り足しちゃえばすぐに戦力比は対等以上に戻っちゃうわけで、講和なんかしなかったろうなあ。日本の偉い人は、アメ公はそんな計算もできないバカだと思ってたのかなあ。

訳者はへんな訳語や同じ単語のカタカナ表記がページによって違ってたりするのが愛嬌ですが、後書きはいいこと書いてるかも。

この本がでた時代(昭和54年頃)の文庫本の編集って、すごく良心的ですね。時系列図とか地図完備です。やっぱりいまの出版人の良心はスピードと軽薄とバブルに追われてどっかにいっちゃったんだなあ。

大空のサムライ 坂井三郎 比島での決着もつき、あらたに進出したラバウルからモレスビーへの連日の航空侵攻作戦をつづっています。空戦の描写も、迫力のあるシーンがつづいて気分がいいです。
爆下に描く ラバウルに報道班員としておもむいた挿し絵画家のラボール日記。絵書きさんなので何枚もスケッチが入ったきれいな文庫本です。全面灰色の零戦のスケッチがカラーで描かれています。いろはきれいな薄い黄みの水色。他には陸攻の機内とか、パイロットの全身とか。

あと、仮名ではあるけれど、坂井三郎さんがガダルカナルで負傷してヤッとの思いで帰還した現場にも居合わせたようですが、防諜上の理由から時制を混乱させてあります。

太平洋に消えた勝機 佐藤晃/光文社 「攻勢終末点」という「原則」も知らず突っ走る海軍と引きずられて破滅に向かって兵力を抽出する陸軍。

いわれてみれば、海軍の要請で兵を出したのに、戦艦は後ろでふんぞりかえってるばかりで言うことだけ勇ましくて、満足な船団護衛も補給もできなかった海軍の責任は誰も追及しませんね。

ぎゃくに、ニューギニアへ行った陸軍の準備不足を叩いたり・・・

 

ミッドウエー:開戦前は、あれほどネガティブでおっかなびっくりだった海軍も、たてつづけの勝ち戦に〔陸軍に較べて、本当に凄いハデな勝ちっぷり)に気を良くし、大所帯引きつれてノコノコ出てきましたミッドウエー。

敵のおとりの平電文に引っかけられて、わざわざこっちの符牒に置き換えて電文をだしてあげるという出先のマヌケっぷりからはじまって、(普段の会話から符牒で話してたらそれはもう暗号じゃないっての!)どこを探したら「海軍軍人は目端が利いてスマートネス」ということばが出てくるのかという緩みっぷり。この戦いを「運命の5分間」とか、「悲劇の5分間」とかいった美辞麗句で覆い隠してはいけないような気がします。むかつくような頭の堅さ。なにが「武人」か!利己的な自慰的な「役人」ではないか!

戦艦部隊を持ってきてきながら、なぜ前衛に置かないのか。戦前、あそこまで威信をかけて守り抜こうとした水上打撃部隊のアイデンティティーというのはそこにあったのではなかったのか・・・悔しすぎ。

太平洋海戦

佐藤和正

/光人社

ミッドウエー開戦を解説。分かりやすいですし、ところどころに挟まれたインタビューやエピソードが読み物としての盛り上がりを演出します。

まとめの搭乗員の損失を見てみると、意外に少ないということがわかります。熟練搭乗員は、従来いわれるようにこの海戦でドバッと減ったのではなく、逐次投入される日々の戦闘で少しずつ消耗していったのでしょう。それよりも熟練艦隊整備員の喪失の方が痛かったのではないでしょうか。

また、負けたあとの第七戦隊の(艦隊決戦論者らしい)司令官のおっかなびっくりな態度からくる三隈の喪失には怒りをおぼえます。不思議にかれはこれからも失脚することなく、ガダルカナル、レイテでも艦隊決戦論者らしからぬ行動をみせてくれます。この人と山口多聞少将のポジションが逆だったら、歴史がおもしろいことになったカモなどと妄想してしまう今日この頃・・・

マーチン・ケーディン/朝日ソノラマ 在ミッドウエーのアメリカ陸軍航空隊のB-26による雷撃作戦の散々な顛末が、しかし迫力と人間らしさをもって描かれています。太平洋のB-26は翼の短い、ペラのでっかいA型、またはB初期型。
ミッドウエー サンケイ出版 わたくし、子供のころからこのシリーズに慣れ親しんでおります。この本では、初陣で全滅したTBF隊の一機の撃墜されるまでのドキュメントが印象的でした。
零戦の運命(下) 坂井三郎/講談社α文庫 ミッドウエーに関しては、プライドばかり高くてノーナシぞろいだと海軍の上層部をこき下ろしまくります。まさにその通りだと思います。現に、アメリカ側はちゃんとしてたし。そのノーナシどものヘマな指揮で多くの優秀な仲間が無為に死んだと思うとやり切れないのでしょう。索敵がうまくいかなかったのは利根4号機のペアが経験のない下士官兵だったという非難には、ならばなぜそんな乾坤一擲の索敵に士官を当てなかったのかと切り返していますが私も同意見です。
太平洋に消えた勝機 佐藤晃/光文社 「運命の5分間」についての鋭い考察。
艦爆隊長の戦訓 阿部善朗/光人社文庫 隼鷹乗り組みで陽動のアリューシャン作戦へ。ダッチハーバー空襲でP-40に追われて危ないところを助かります。

雲が低くて艦爆には不向きな地域であったらしい。

自分の直属の司令官である角田覚治をはじめ、航空を不勉強な海軍首脳部に対する疑問と、インド洋でやった敵前での混乱の繰り返しを批判しています。

角田司令官の心理の読み取りがさもありなんという感じ。

本当の潜水艦の戦い方 中村秀樹/光人社文庫 ミッドウエー・アリューシャン作戦の我が潜水艦作戦を解説、講評。
F/A-18の秘密 オア・ケリー/吉良忍 訳/ソノラマ文庫 ミッドウエー海戦の顛末。

アメリカ海軍はこの海戦における我が海軍の問題点を非常に重要視し、教訓としているようです。文章に勝ち誇ったところがないのは非常に読みやすかった。

現代小説 慰問文 横溝正史/明治・大正・昭和 日米架空戦記集成 所収/中公文庫 ドーリトルの東京奇襲の直後に書かれたと思われる、女学生の慰問袋にまつわるほほ笑ましいエピソード。

この短編集は戦前の架空戦記ばかり集めためずらしい本ですが、子供向け読み物系なためか全て幼稚で、自力で日露戦争に勝てたと思い込み夜郎自大になった日本人の不平等条約以来の対米コンプレックスむき出しのおそまつな話ばかりで、捨てたくなるのを我慢して苦労して読み進み、この話しに行き当たった時は救われた気がしました。あと、「帰郷」という短編もよかった。ぼく的に当たりはこの二つのみ・・・?デパートの小鳥売場は戦前から屋上と決まっていると知りました。

「空行かば」は佳作・・・

 

ガダルカナル:よく、歴史の教科書に、「第二次世界大戦の転換点=西:スターリングラード、アフリカ:エル・アラメーン、東:ミッドウエー」とあるけれど、ほんとは、「西:クルスク、アフリカ:マルタ、東:ガダルカナル」とあるべきなのではなかろうかと思えるくらい我が海軍の消耗が激しかった戦場です。我が陸軍はアメリカの正規軍に勝ったことがないけれど、我が水雷戦隊はこの時期まではけっこう活躍できています。

飢餓戦場の最高峰みたいに書かれてるけど、ニューギニアにくらべると帰ってこれた人は意外に多い。でも、もうちょっとなんとかならんかったのかしらん。

大空のサムライ 坂井三郎

「三郎!しっかりしなさい!」

世界的に有名なあの冒頭のエピソードは、米軍のガ島侵攻初日のことです。

海軍はいくら零戦の航続距離が凄いといったとて、さすがにラバウルから一気に先に行き過ぎました。まあ、イケイケで軽い気持ちだったんでしょうけれど。

ベテラン搭乗員の喪失は、このガダルカナル侵攻の方がミッドウエーよりもきつかったのではないでしょうか。空戦で勝っても航法ミスったら帰れないし。

太平洋 海戦

佐藤和正

/光人社

ガダルカナル周辺で起きた海戦を、米軍の上陸から十八年二月の「転進」まで、個々に章立てして解説。

日本側呼称の「サボ島沖海戦」の青葉のやられるさまや、第三次ソロモン海戦第二夜戦(あ〜長い!)の霧島と米二戦艦の殴り合いの描写は迫力があって、印象に残ります。

戦艦比叡 吉田俊雄/ソノラマ戦記文庫 第三次ソロモン海戦第一夜戦での戦闘と、その翌朝の最後まで。

西田艦長の「だまされた!」という叫びは悲痛ですが、おかげで機関部などで助かった人が多かったことは不幸中の幸い。

こういうときは間借りしてるだけの戦隊司令部はさばさばしたものです。

サボ リチャード・ニューカム

ガダルカナルに米軍が上陸の報をうけ、三川軍一少将は「兵は拙速を尊ぶ」(「拙速」とは、この場合は「迷わず即行動する」のようなニュアンス。逐次投入とはちがう)の原則通り、かき集められるだけの手持ちを全てつれて、海軍伝統の夜襲を敢行、眠れる米艦隊に大打撃を与えましたが、上陸地点の輸送船団には手を付けずに帰っちゃったのは悔いが残るところです。(だいたい、昭和の日本人は、子供向け物語みたいに戦争といったら敵の大型艦をやっつける単細胞イメージしか持っていなかったのは大きな思想的欠陥でした。)というドキュメンタリー。

題名の「サボ」は本海戦の米側呼称がサボ島沖海戦だから。

アメリカ軍は指揮官を「運が悪い」だけでもドライに交代させます。ただ事務的に交代させるのでなくて、交代要員は指揮官そばでいっしょに全体の推移を見ていた人物を、首にした人はふたたび手元にスタッフとしておきます。これは人情で無能な指揮官にだらだらと煮詰った同じ失敗を繰り返させた日本軍とはえらい違いです。もちろんアメリカの方がいいシステムです。

アメリカのジャーナリズムのいいところは、失敗を失敗と攻めて「わかったか!反省しろよ!あー、他人を反省させて気分よかった!おしまい」で満足せず、「われわれはこれをどう次の行動への糧として活かしてゆくか」という結論をつけてゆくことだと思うのですが、最近はどうなのでしょう。良心はあるのでしょうか。

海戦 丹羽文雄 第一次ソロモン海戦の三川艦隊の旗艦 鳥海に従軍作家として乗り込んでいた著者の手記。さすがに文学者だけあって、心の移り変わりの描写はみごとです。本海戦の唯一の日本側の被弾の場所に居合わせていたというのはなにか、運命的なものを感じてしまいます。もちろん、著者はこの航海から無事に帰ってきます。
ガダルカナル戦記(全三巻)

亀井弘/

光人社文庫

米軍上陸から十八年の転進までを刻々と記録した力作。第十八軍司令部の混乱ぶりが腹立たしい。たったひとりのちんぴら参謀(ここでも辻政信)に引っかき回されるなんて、だらしがなさすぎ。
ガダルカナル 五味川純平/文春文庫

主に、陸軍の無責任ぶりに、その静かな怒りの矛先をぶつけていますが、海軍航空隊の「天候不良により・・・」という言い訳の度重なる任務放棄に対しては、「米軍機は飛んでいるのに、なぜ?」と鋭い指摘をしています。ラバウルからじゃ、戦場が遠すぎたからでしょう。

末尾の、「戦友に食べさせるための米を背負ったまま餓死した」信義のある兵士たちのいる一方で、仲間を殺して食べ物を奪う畜生のいることへの怒りの一文には言葉もありません。え?「死なない程度にはちょろまかして食えばいいじゃん!」?・・・それはそうですが・・・やっぱり、待っているはずの仲間といっしょにニコニコ食べたかったんでしょう・・・それが信義というものです。

人間の記録

ガダルカナル戦

御田重宝/徳間文庫 中国地方の部隊のガダルカナル戦・・・というより、ガダルカナル撤収後の後始末で太平洋にばらまかれた第五師団隷下の部隊の運命。運のいい部隊はまあ、食料の不足はともかくも、忘れ去られたまま終戦を迎えることができました。逆に散々な目にあった部隊も。軍隊は「運隊」です。
最悪の戦場に奇跡はなかった 高崎伝/光人社文庫 「わたしは、日本で一番強い」連隊の兵士だったという強烈な一文からはじまるこの九州の人の記録は、ガダルカナルからインパールへの転戦という激戦のハシゴ状態にも裏打ちされているのでしょう。いや、よく生き残られたものです。という感慨を覚えます。冒頭の文を裏切らず、地獄の中でもアクティブです。こういう本を読むと、生きる元気がわいてきます。少々の挫折にも耐えられる気がしてきます。

川口少将の「机上の空論」大発によるショートランドからの舟艇機動行が記されています。初っぱなから地獄。

ガダルカナル兵隊戦記

(神を見た兵隊)

牛尾節夫/光人社文庫 船舶工兵第三連隊の兵士だったひとの回想。他の戦記とちがって、ずっと上陸地点にとどまっていたので上陸地点の情景が記録されているのは貴重。ただし、ガ島についたのは川口部隊の総攻撃前です。大発を失った船舶工兵は早々と後退させられていたという情報は興味深い。

視覚的な情報もたくさん。ドラム缶輸送の実情と、そのあとに試みられたゴム袋輸送、さらにその中味の圧縮口糧の開発秘話などがおもしろかったです。

ちなみに、S上等兵を看護しているときに聞いたという、わが方大勝利の水上夜戦は、こっちが負けた「サボ島沖海戦」らしい。

菊と龍 相良俊輔/光人社文庫
ルンガ沖夜戦 /ソノラマ戦記文庫

太平洋戦争中、一番痛快な勝利であったルンガ沖夜戦のドキュメンタリー。ひたすら痛快な勝利なのです。

で、おもしろいのが米側の艦首を吹き飛ばされながらもバックで逃げ切った巡洋艦の艦長がダメコンの専門家だったということ。日本ではこういった技術畑の人は指揮官にはなれず、例えなるチャンスがあったたにしても、「おれは技術屋だからわからん」とかいってしり込みしちゃうことが多いのに。アメリカの人材的強さというのは、ここにもあらわれていることだなあと思いました。

ところで、わが酸素魚雷の一番の利点は、雷速が早いことだと思います。この夜戦が勝利に終わった一因は、肉薄しての雷撃だったということ。ほかの、へっぴり腰の遠距離雷撃をやった闘いの例では、ほとんどが惨めな失敗に終わっています。

壮絶!鉄底海峡 L・バーリイ/雨倉孝之/ソノラマ戦記文庫 イギリスの駆逐艦艦長を主人公にした海戦小説。

宿敵、日本の水雷戦隊が悪魔のような強敵に描かれているので気分がいいです。しかもちゃんとしたシーマンとして、実にカッコよく!多くの船が実名登場。好きな本。

艦爆隊長の戦訓 阿部善朗/光人社文庫 飛鷹でガダルへ。

隼鷹と飛鷹はこのころからやっと艦首に菊のご紋がついたという記述がおもしろかったです。

予科練の空 本間猛/光人社文庫 横浜空のベテラン偵察員の回想。哨戒、事故、神威による事故機回収など、飛行艇の日常描写が解りやすいです。

筆者はガダル直前に十四空になったのでヤルートからツラギの同期を心配します。

偵察任務部隊が奇襲をくらうというのはカッコ悪いと思う。

本当の潜水艦の戦い方 中村秀樹/光人社文庫 ガダルカナル方面での我が潜水艦運用を解説、講評。
F/A-18の秘密 オア・ケリー/吉良忍 訳/ソノラマ文庫 ガダルカナル上陸初日に、いもしない我が機動部隊の影におびえ、上陸した海兵隊を置き去りにして逃げてしまった米海軍。この日以降、海兵隊は自前の「空軍」を持つことを夢見始めました。
太平洋に消えた勝機 佐藤晃/光文社 ガダルカナルにおける我が海軍の不手際と勇気のなさの数々を具体的に解説。ただ、水雷戦隊のように縁の下で地道に働いた人々のことはちゃんと評価しています。

 

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