戦記のお部屋(第八分室) クルスクから、イタリア、Dデイまで。 |
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クルスク:「ツィタデルは、ドイツ軍の白鳥の歌になった」=コーニェフ 戦争、いや、作戦には準備期間というものがありますが、適正に準備が進むとモルトケがナポレオン三世を打ち破ったような鮮やかなことになる反面、この「ツィタデル」作戦のように不手際な準備だと、時間をかけても意味のないことになります。野戦の名将になるには、この辺のバランスがよくないといけないんですね。
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北極海:助けてくれないとドイツに降伏しちゃうゾ!、とスターリンがいったかどうかはともかく、イギリスは自分のとこも苦しいのに、ソ連に戦時物資の援助を。アメリカも加わって、この物資が大活躍!ソ連は自分とこでペンキや貨物自動車を作るのをやめちゃったくらいだそうな。で、それを北極海ごしに連合軍自腹の船腹で送ったのですが、これがまた艱難辛苦。戦後、スターリンはこれら物資の代金を踏み倒しちゃったのはさすが。根性入ってます。大ダヌキです。
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イタリア:アフリカから枢軸を追い出した連合軍は、シシリーに上陸・・・
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ドイツ爆撃:イギリス本土から連日のように重爆が出撃。この攻撃は、コストパフォーマンスが悪かったけれど、じわじわと効いていったのでした。
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Dデイ近辺:第二次大戦で一番の名将はだれ?アイゼンハワー。 自己顕示欲ばっか高い将軍どもを束ね、(ド・ゴールまで!)膨大な物量を部下に整備させ、〔“させる”のが一苦労だと思う〕機密保持をし・・・すごいや。
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