Nゲージ蒸気機関車>マイクロエース改造まとめ(2006年)
実用と実験を兼ねた、マイクロエース蒸機のプロポーション改善のまとめです。
細密化や塗装、ウェザリングにはほとんど注意が払われていません。
主な加工方法
A:ボディをそのまま下げる
B:ランボードを高い位置に付け直してボディを下げる
C:その他
しない:加工予定のないもの
-:気が向いたら加工するかも
形式 | 加工 | 手間 | 備考 | 関連リンク(別ウィンドウ) |
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9600 | しない | なし | 私にはこのままで十分でした。 | |
C52 | しない | なし | 〃 (よく知りません)。 | |
E10 | しない | なし | 〃 | |
D52・62 | C | なし | そのままで十分でしたが、モーターのみ交換しました。 | D52のモーターを引っ込める |
8620 | A | 1 | 8620の加工 | |
C51 | A | 1 | C51の高さを下げる | |
C59・60 | B | 1 | 最終的にランボードを付け直し、前面傾斜も修正しました。 | C59の加工 |
C62 | B | 1 | こちらも結局ランボードを付け直して全体を修正しました。 | C62の加工 |
C11 | A | 2 | C11の車高を下げる・他 | |
C56 | B | 2 | C56の加工 | |
C61 | B | 2 | C61の加工 | |
D51・61 | A | 2 | 試行錯誤の連続で、10年以上同じ模型をいじりました。 | D51の加工 |
C53 | B | 3 | C53の加工 | |
C54 | B | 3 | C54の加工 | |
C55流線形 | C | 3 | サイドビューがかなり苦しい形式。ワールド工芸と合体しました。 | ワールド工芸のC55流線形を直接駆動式にする |
C57 | B | 3 | C57の加工・C571(やまぐち号)の加工 | |
C58 | B | 3 | C58の加工 | |
C12 | B | 4 | もうバラバラにして組み直しです。 | C12の加工 |
D50・60 | B | 5 | どこから見ても手ごわい形で、ここまで大変だったものは珍しいです。 | D50の加工 |
C10 | しない | ? | 未使用です。 | |
C63 | しない | ? | 幻です。 | |
C50 | - | ? | KATO専用形式でしょう(笑)。 |
マイクロエースからはたくさんの蒸機が発売されましたが、形のクセが強くて馴染めなかったものも多くありました。
KATOもそうですが、編成の先頭だけ背が高いという状況(電車のクハだけ屋根が高いようなもの)は、遠方から列車を眺めていた者には違和感があります。