コンドラ近況報告日記


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1999年/8月/9月/10月/11月/12月
#リンクは書式を統一したところから出していきます。


2002年 7月31日
「月のあかり」映画鑑賞券を求めてふえっぷさんに電話で依頼。仕事先からではとても申し込み出来ません>ローチケTEL
ウチの仕事先の女の子の姉上が、共演している葛山氏の熱烈なファンらしく情報を教えてあげたら、早速電話申し込みに励まれたんだそうな・・・。
上映会当日はさまざまな方のファン入り乱れての肉弾戦が予想されますナ。席指定なだけにどうなることやら?


2002年 7月28日
起床とともに「クアホテル寿里」の会員登録申込書を書き込む。
会員登録無料で一割引の特典つきだったので、なんの躊躇いもなくフロントに提出してチェックアウト。
なんばの地下街でブランチを食したあと、今日のライブにも参加するチャーさんと姉さんとは別れて私とodenさんは日本橋電気街へと出かける。
パナの新製品HS2の実物を見に行ったのでありますが、そのリモコンのヘボさにちょっと幻滅してしまいました。
ではありますが、どこの店に行ってもDVDレコとしては売り上げは第1位となっておりましたので凄まじい人気なのでありましょうナ。
もちょっと安くなったら(ネット価格で90000円を割ったら)購入に出てみようかと思っております。それまではE30で我慢の生活でありますナ。

今日も茹だるような暑さでありまして、1時間ほど歩いた時点でバテバテ状態になってしまい散会。新幹線で帰宅するのでありました。疲れた〜。
帰宅すると、おりしも高校野球の愛知県大会と岐阜県大会の決勝戦が放送されておりまして、食い入るように熱戦を観戦させていただく。
愛知県大会で中京大中京が負けたのは意外でありましたが、岐阜県大会では中京が大方の予想通り甲子園切符を手に入れました。
今年も高校野球から目が離せません。仕事とライブの合間をぬって出来るだけチェックさせていただきたいと思います。


2002年 7月27日
今日はヤイコのライブが大阪であるということで、ウチでゆったりと掃除をすませたあと、新幹線で新大阪駅へと向かう。
13時30分に新大阪駅の中央出口で待ち合わせ。参加組のodenさんと姉さんは当然として、不参加組のHarukaさんまでが集合するのでありました。
「なんだかんだいってHarukaさんは当日券で入場するためにここに来たのであろう」という私の予想をよそに、彼は一人"季節はずれなひまわり"のごとくミナミの電気街に消えていくのでありましたと・・・
地下鉄江坂駅で乗り換えのため下車。薩摩っ子ラーメンの近くにあるローソンで軽く昼飯を調達。姉さんのみ来週末のライブチケットを調達(笑)
15時開場という現実と時計の針をながめていて、時間的に安閑としていられないことに気付きながらも、紆余曲折ありながらなんとか万博記念公園に到着。

それにしても暑い・・・

15時過ぎに到着となったのでありますが、この時点でもの凄い人出でグッタリ・・・。
今回の会場は万博記念公園ということで、私は初めてここに足を運んだのでありますが、その広大な敷地面積に驚くばかりでありました。
とくに岡本太郎作の「太陽の塔」には驚かせていただきました。写真では見たことがあったのでありますが、あれほど大きい建造物とは思いもよりませんでした。
さてお祭り広場では、観客がAからFまでブロック別にまとめられていて、Aから順に入場といった模様。
既に開場時間は大きく経過しておりAとBの列は遠方の彼方へ向かっており焦るのでありました>ちなみに私たちはBブロック。
15分ほどショートカットを歩き続け、やっとのことでBのグループの列に入ることが出来るのでありました。この時点でかなりの汗を発散。1リットルの水ではとてもじゃないがおっつかない。
このあと1時間ほど徒歩と待機を繰り返したであろうか?やっと会場の入門地点までたどり着くことができました。ライブ会場のあまりの広さに見渡すしかなかったです。

それにしても暑い・・・

入場門をくぐったあと、バトルのごとく早いもの勝ちブロックへ突撃かと思いきや、姉さんの物販コーナーダッシュが宣告され3人でイロイロと物色。
私は扇子(500円)とビニールバック(500円)を購入してグッズ購入というよりは暑さ対策のための買い物を行う。
Bブロックへ突撃してみると、なにやらみなさん座っている模様。はらっぱということでレジャーシートでもって場所取りを行うということである。
他の観客のそのあまりの用意周到さに私は狼狽えたものの、気がつけばわれらの姉さんも既にレジャーシートを広げておりました。それはシングル「Ring my bell」の特典であるお花見シートでありました。
コンドラ曰く「失礼いたします」。恐れおおかったものの、今日のために存在するであろうこのお花見シートにサンダルを脱いでお邪魔させていただくことにいたしました。
ドカッと座って私たちの位置を確認してみると、私たちが陣取ったのはステージのほぼ正面、しかも前から15列目くらいのところ。願ってもない好位置に3人して喜ぶのでありました。

それにしても暑い・・・

会場には巨大スクリーンが左右に2基が備えられており、そこではしきりにPVが放映されている。盛大なお祭りライブという雰囲気がもろに感じられる。
開演15分前、レジャーシートをわれ先にと仕舞いはじめる観客のみなさま、そしてその瞬間からブロックごとに広大なライブハウス状態へと事態は急変するのでありました(笑)
今までのほほんと過ごしていたものの、後ろからの凄まじいプレッシャーも感じることになる。しかもペットボトルを抱え込んでいたものだから邪魔なことこの上なし・・・
老若男女入り乱れてのスタンディング状態で更に汗がしたたり落ちる・・・。

「neue Virgin Bright presents 矢井田瞳 Summer festival Music Pool 2002」
−今日のコンドラチェフ B−1ブロック 464番−

まずは前座ということで、iMOGEN HEAPというグループのライブ・・・。私はよく知らないので静かにしてました。
−曲名不明(6曲)−
いきなり6曲ということでとっても長く感じられる。ボーカルは艶っぽいというかかなり色気のある声に感じられました。
ギターの御仁がドラムのスティックで弦を弾いていたり、ボーカルがキーボードとVギターを弾いていたりして見ているぶんには楽しめたかも?
今になってどんな曲だった?と尋ねられても・・・よく分かりまへん(爆)

で、ヤイコ登場。

1、B'coz I Love You・・・いきなりキタって感じで会場がヒートアップ、公園が揺れてたヨ。
2、Dizzy dive・・・「Ring my Bell」よりもむしろこっちのほうがコンドラ好み。ライブに来たっていう実感がわいてくる一曲。

3、Ring my bell・・・3月に名古屋で聞いたときとは明らかに違う。否定的な感覚で聞いているのと肯定的な感覚で聞いているのとでは大違い。
4、贅沢な世界・・・清々しい風を感じているような感覚で聞かせていただきました。良好。
5、Not Still Over・・・この曲ってこんなに盛り上がる曲なの?って思いながらじっくりと堪能。

6、Over The Distance・・・野外ならではの臨場感が感じられて素晴らしかった。曲が公園内の自然にとけ込んでいく感じでありました。

7、I CAN FRY(新アルバムより)・・・全くついていけず、じっくりと聞くのみでありました。新曲初披露。

−ゲストで 片岡大志が登場−
1、Smile(under the fragrant oliveより)・・・時間的に夕暮れどき、黄昏ソングか?
2、Shatter(under the fragrant oliveより)・・・片岡大志の声、こんな声なん?
3、 Life goes on(under the fragrant oliveより・・・パーカッションとしてヤイコ再登場。なんだかすっごく楽しそうに見えました。

8、I'm Here Saying Nothing・・・片岡氏あけということで、会場が再びヒートアップ。
9、ねえ・・・じっくりと心を落ち着かせて聞ける一曲にじーん。

10、 How・・・後半への隆起を奮い立たせるような予感。インディーズ時代のものとはいえ、今聞いても充分に新鮮。
11、アンダンテ・・・最新シングルにも関わらず観客はノリノリでござりました。ライブ映えする曲。
12、Girl's Talk・・・こちらも既にライブでは定番曲。アルバムではほとんで聞かないが、ライブビデオなど画像ではお馴染み。途中からの変調がイイ感じ。
13、もしもの歌・・・観客ノリノリでステージ爆発、ヤイコも転ぶくらいのすっごい爆発でござりました。
14、Look back again・・・男女関係なく跳びが入る。汗が滴る顔面をタオルでぬぐいながら絶叫にいたるのでありました。
15、My sweet dalin'・・・前曲からの流れからして行くところまで行くっていう意気込みが観客から伝わってくる。一体感?
16、手と涙・・・こちらも名曲でありますな。いうことなし。微動だにせずただ聞き尽くすのみ。

17、???・・・iMOGEN HEAP、片岡大志氏もステージ上に登場して一緒に演奏。曲名不明。
18、I like・・・観客へのキャッチボールも華々しく感じられたが、圧巻はやはり最後の花火の連発。思わず「すげ〜!」。お祭りわしょーい。

19、Life's like a love song・・・この曲なしでは帰れまへんって。名古屋で見たときのライブよりも感動。名曲。ピアノとのコラポが素敵でありました。

野外ライブならではの音響や演出、堪能させていただきました。フラフラになるくらい暑かったけれどそれだけの代償は充分にありました。
以前、名古屋で見たときは席が2階の後方であり比較的静かな雰囲気で見ることが出来たのでありますが、今回はこれだけの観客(26000人)の中においてすこぶる前方、
男性だけでなく女性が元気よくピョンピョン跳ねている様子や「ヤイコー」という掛け声が飛び交う様子に、最初はまるで違うライブに来ているような錯覚に陥るのでありました。
私の周りだけ見渡してみれば、盛り上がりに関してはいうことなし。一体感もあり見ているだけでも楽しくなるようなイイ感じのライブでありました。
ヤイコの声が障害物に遮られることなく、会場の自然と融合されていくさまは、なにか神秘的な何かを見ているかのようでありました。野外って良いなぁ。
10月に新アルバムが発売されるようでありますが、贅沢をいうならそろそろセットリストに工夫が欲しいかもしれません>ライブビデオ見過ぎなのかな?
まぁカウントダウンライブまで更なる期待はとっておきまひょう。
残念に思えたのは、前座ならびに片岡大志氏のパフォーマンスのさい、雑談モードに入る客が多かったことでありましょうか?
座ったり休んだりするのは構いませんが、大きな声でピーチクパーチク喋られたのはちょいと迷惑でありました。音楽を聞きに来ているのだから・・・
あとゴミね・・・。観客のモラルなさすぎ。

ライブ終了後、とてつもない疲労感と足腰の痛みが自分を襲う。炎天下の中待ち続け、ライブハウス状態の中で荷物を肩にかけながら跳ねておりましたのでそれも止む無しか・・・。
ギリギリで開演に間に合ったチャーさんと合流したあと新大阪駅へと足を運ぶ。しかしながら最寄りの万博記念公園前駅に到着するのに1時間以上も経過。更なる疲労感が4人を襲う。
しかも泣きっ面に蜂とばかりに、モノレールに乗り間違えるというアクシデントまで起こしてしまい、新大阪駅についたときには既に22時をまわっておりました。ホテルをとっておいて正解。
でもって、宿舎である「クアホテル寿里」に到着したのはなんと23時。さすがにボロボロな状態でありました。

23時30分、シャワーを浴びたあとロビーに集合し、遅まきながら道頓堀へ夕飯(というよりはまさに夜食)を食べに出かける。
時間的に飲み屋、ラーメン屋、牛丼、ドンキーくらいしかあいていなかったので、ここぞとばかりにラーメンを主張する自分。
#私は大阪でラーメンを食べる機会が非常に少なひため、今回は是非とも食べてみたかったのである。

金竜ラーメン@食い倒れ街の知名度随一店
屋台風の店で外からも食べている様子がよく見えるお店。バイト風の兄ちゃんが店を切り盛りしている。
まずは4人で金竜ラーメンへ入店。メニューはラーメンとチャーシューメンしかありませんでしたが迷わずラーメンを選択。


#金竜ラーメン 600円なり

耳にはしていたが個人的には初めて舌鼓をうたせていただく。
豚骨ラーメンしょうゆ味といったところであろうか。美味いには美味いがそれほどでもなし。知名度先行型であろう。
ニラとキムチとニンニクがカウンターにおいてあり食べ放題となっているので、途中からニラとキムチを若干入れて食べてみたところ、
味が完全にそちらに支配されてしまいキムチニララーメンになってしまった。それなりに美味いのであるが残念感も頭に浮かぶ。ラーメンの味で勝負して欲しい。
スープ:3点 麺:3点、具:3点(キムチとニラで加点) 総合点:3点

拍子抜けしてしまった自分はそのリベンジとばかりにもう一件、隣のラーメン屋に突撃してみることにする。
チャーさん、姉さん、odenさんは既にラーメンお腹一杯状態という感じだったので近くのゲーセンで遊んでもらうことにする。

ラーメン四天王@関西中心のチェーン店
こちらも食券制になっておりまして店の外で食券を購入してから店の中に入る。
名物の四天王ラーメンを食べようと思いましたが、こちらもラーメンの味を見極めたいためスタンダードなラーメンを食べることにする。


#ラーメン 600円なり 

さきの金竜ラーメンと同じくベースは豚骨ラーメン、ただしこちらのほうがコクがあり個人的には好み。ゴマがアクセントになっており美味い。
カウンターには食べ放題のキムチとニンニクチップがおいてあるところを見てみると、鹿児島ラーメンを意識しているのであろうか?
たぶんハクサイだと思うのだが、炒められた野菜がスープに入っており甘みを醸し出している。トータル的にとってもイイ感じである。行列も頷ける。
スープ:4点、メン:3点、具:3点、総合点:4点

3人と合流すると、今度はたこ焼き食べ比べをしようという話が浮上したものの、私はお腹一杯で遠慮モード。
ホテルへと帰る途中に2件ほどたこ焼き屋を発見したので(大タコなどの有名店はのぞく)そちらで購入して岐路につく。
コンドラルームに再集合したあと、私が本場の「速報!甲子園への道」を見ている中、たこ焼き論評会が始まる。
私以外の3人が口を揃えて「蛸壺のたこ焼き、美味いよ!」を連発しておりました。マヨネーズさえかかっていなければ私も一ついただけたのに残念無念。

で、寿里といえば各部屋テレビデオ完備ということで、ビデオ持ち込みと相場は決まっているらしく(笑)、今回は姉さん持参のビデオを見てときを過ごすことにする。
まずはポップジャム。ヤイコ登場でなるほどと頷くものの、某シャッフルユニットの登場で他2名は巻き戻しプレーを楽しむのでありました(笑)
ビデオをすすめていくと、ガレッジバンガード(椎名へきる第2回)の登場。先日の名古屋ライブ乱入のときの模様が放送されたものでありました。
#東海地方では放送されていなかったもので、私がこの第2回を見るのはこれがはじめてであります。
内容はともかくとして、一つの映像資料としては非常に興味深いものがありました。
とくにステージ側からカメラが入っていたので、ステージから観客がどんなふうにうつっているのかが一目瞭然でありました。
私は通路側で踊っていたのでそれほどたくさんは写っておりませんでしたが、姉さんとデスメタルっ娘。は観客側にカメラが向けられると必ずといいほど写っておりました(笑)
巻き戻しプレーしながらその動きを楽しませていただきました。前回と同じく深夜番組ならではの出来。ご馳走様でござりました。
ビデオ終了後はライブ会議。今日のライブの反省から次回のライブまでの打ち合わせ、はたまたライブ論まで飛び出して疲れ切った老体にむち打ちました。
気がつけば、午前4時をすぎているありさま、みなさん体力の限界だったので、眠らせていただくのでありました。お疲れ・・・


2002年 7月21日
いつもなら休日でも7時30分にいったん目が覚める自分でありますが、昨日の行動がよっぽど疲れていたらしく朝起きたら既に10時30分・・・。
今日は身体も重ければ気も重い。名古屋駅新幹線ホームでアツアツのきしめんを喰らったあと、13時13分発のぷらっとこだまで東京へと向かう。
午前中には東京駅構内で殺人事件が起きていたとも知らず、いつも通りにコンコースを駆け抜けて中央線ホームへと足を運ぶ。

16時40分に中野駅に到着。帰りをバタバタしたくなかったので名古屋行きののぞみ指定席をおさえておくことにする。
会場である中野サンプラザに到着すると、昨日までとは全く違う開場前の雰囲気に飲み込まれました。既に列が出来ているし・・・。
TAKANOさん、kanatoさん、中野1号さん、きまっきーさん、内川さんらと挨拶&談笑。昨日ほどでもなかったですが、夕暮れ時にも関わらず東京も暑かった。
今日一緒にライブを見る予定であった姉さんが来れなくなってしまったのは残念無念でありんす。

開演時間が近づいてきたので、入場の列に並ぼうとすると、後方から「お久しぶりです」の声が・・・
振り返るとそこにはあの木霊さんがたっておられました。おぉ〜懐かしい(って昨夏の札幌ライブでもお会いしましたが)
北海道から関東へ引越されていたのは風の噂で知っておりましたが、まさかここで会えるとは思っていなかったので驚くばかり・・・
席が端っこだと仰っておられたので、姉さんのためにとっておいた席で見ていただくことにする。

さて、ここからはネタバレです。

「HEKIRU SHIINA TOUR'02 〜Around the sadistic〜 中野サンプラザホール」
−今日のコンドラチェフ 1階11列25番−

中野サンプラザの正式名称をご存知であろうか? 全国勤労青少年会館というらしひ>玄関にかいてありました。
会場内に入るとアイビーさんがいらしゃっていて少しだけお話しする。今回も遠路はるばるお疲れさまでござりまする。
とにかく今日は凄まじい人出でござりまして、ソールドアウトも頷けるお客さんの入りでござりました。2階までギッシリとほぼ空席なし。
ただ、当日券も出ていたらしく、何故か4列目(とはいっても端の端)が売り出されておるのを目撃いたしました。

1、DREAM THEATER
2、君の強さ
3、無邪気な朝と無慈悲な夜に

いつも通りのオープニングでござりますが、垂れ幕が途中までしか開かないというハプニングが発生。
へきちゃんも戸惑いながら歌っている様子でござりましたが、歌の後半でやっと完全に開ききりステージと観客もホッと一安心。
#98夏沖縄でのカーテンが開かないハプニングをふと思い出してしまいました(笑)

4、Sadistic pink
5、眠れる森
6、赤い華
7、246

今回、「Sadistic pink」でのへきちゃんのフリは恐ろしく気合いが入っているように感じられる。
あのパンチを食らったら間違いなく一発でダウンさせられてしまうような鋭いストレートであります(意味不明)
中野サンプラザでのMCはとにかくチャチャが多い、なんでもかんでも叫べばいいってもんじゃない。殺伐とした闘争心が感じられる。
昨日は土用の丑の日ということで、椎名へきる曰く「どうして牛を食べないんですか?」発言をしておりました。思わず下を向いてしまった。
昨日は静岡公演ということで、椎名へきる曰く「うなぎパイにはうなぎが入っているのですか?」発言をしておりました。コンドラ「エキスが入ってます」、心で呟いておいた。
あと「246」の関係で元ルナシーの真矢氏の話題になり、「漂流者」のシングルジャケに写っている赤いポルシェは真矢氏のものであることが暴露されておりました。
ちなみに自転車は椎名へきるのものではないらしひ。

8、Hello & Good-bye
9、Precious things
10、あしたは消えない

これらのMCのあとだけあって、個人的に今日のバラードはなんだか集中力が不足気味、というか疲れもあるだろう・・・。
昨日とは全く違う自分のモチベーションと葛藤しながらライブは刻々と続いていくのでありました。
とにかく今日のMCは中野サンプラザという会場にこだわって話を進めていたように感じられます。
このバンドで中野サンプラザってよくよく考えてみたら初めてのことなんですよね。宗さんは他のアーティストで"普通に"たくさん演奏されているようですが・・・
べーあんが紹介されたとき、彼が森進一のモノマネを披露したのは、先日、森進一昌子夫妻のコンサートが中野サンプラザで行われたとき、
ジャニーズ所属の息子さんが「襟裳岬」を熱唱してワイドショーの餌食になっていたことによる話題性からきたものであると想像したのは私だけでしょうか?

11、LOVE TOMORROW
12、ひとつの愛になりたい
13、Love your name

注目点:いつもの衣装+左肩には赤い大きなリボンが付け加えられておりました。
「LOVE TOMORROW」、かなり細かいフリまで見ることが出来るようになってきました。かなり好きな曲になってきました。ヨカヨカ。
もう一つのMCネタは木根尚登氏であろうか、なんだか会場に顔を出しているような、バンドメンバーのそんなしゃべり方が印象的でありました。
どうでもいいこと:KENちゃんが"けんちん汁”よばわりされていて、椎名へきる&バンドメンバー曰く「じる」と略していわれておりました。ここでのMC長すぎ。

14、live to love
15、discovery
16、invisible

ここ楽しい。繰り返しになりますが、バンドソロもそれぞれの見せ場があって良。
次の曲(スイーツ)とのギャップに毎回のことながら一度テンションが下がってしまいますが・・・(笑)

17、MOTTOスイーツ
18、One
19、Graduater
20、抱きしめて
21、Jungle life
22、Future Star

今まで比較的おとなしかった隣の木霊さんがMOTTOスイーツのイントロとともに踊り始める。
あまりに激しいのでちょっと動きを見ていたら、サビだけであれ、そのあまりの完璧さに「さすが木霊さんだ」と舌を巻く。
ライブ前は最近のアルバムすら聞いていないと仰っていたはずなのに、シングルはツボにはまったらしくPVもおさえていたらしひ。流石だ。
まぁ私も狭い場所であったのでセーブしながら笑顔で一緒に踊っておきました(笑) 会場内は凄いことになっていた模様。
あとは定番曲の連続技ということで、観客のみなさんはすこぶる元気そうに踊り跳ぶのでありましたと・・・。

とにかく今日のライブはいわゆる関東っぽい、跳びはね(PPPH多し)&手拍子ライブでありました。
席がソールドアウトされていたのも影響していたと思いますが、観客側はすこぶる盛り上がっているように見えました。
へきちゃんも嬉しそうな笑顔を見せて応対しておりましたが、後半ではややバテ気味なところが出てしまい、昨日のようなパフォーマンスには至らなかったのが残念。
今日は私もバテ気味だったので集中力が切れてしまい、個人的にはなんとも中途半端なライブになっちゃいました。ダメダメ。
#今日の日記が全般的にMCレポートになってしまったのはこれが原因かもしれません。

東京駅構内で駅そばを喰らったあと、のぞみに乗車して名古屋、そして乗り換えて23時30分に岐阜駅到着。
今回のツアー始まって初の遠征。しかも2日間とも日帰り&猛暑ということで非常に疲れてしまいました。
来週の札幌と仙台には参加しない方向で考えておりますので、約2週間、椎名へきるのライブとはお別れということになってしまいます。

大阪のライブが昨夏の大阪ライブを超えるものであって欲しいことを祈りつつ、今回は筆をおきます。


2002年 7月20日
月曜日に有給をとっていた自分でありますが、急遽親びんから月曜日召集命令が下されたことから、今日の静岡ライブは宿泊を回避。
#ホテルで寝泊まりすると想像以上に疲れるので、静岡から岐阜に日帰りをすることに決めました。
当初は静岡駅から18切符でどんぶらどんぶら中野サンプラザへ行く予定であったものの、明日は新幹線で東京へ向かうことに決定。
ということで、JR東海ツアーズで"ぷらっとこだまエコノミープラン"の予約を行ってくるのでありました。

高校野球岐阜大会1回戦(市岐商対大垣日大)を見ているところで、本日も運び屋をお願いしたふえっぷさんがコンドラハウスに到着。
一宮駅へと出てきてくれたTHERIONさんを拾って静岡へと旅立つのでありました。(それにしても3人とはいつもと比べるとやけに少ないなぁ・・・)
車中では、「今日は土用の丑の日ということで、うなぎを食わねばならぬ」という雰囲気となってしまったため、牧ノ原のサービスエリアでうなぎ昼食。
THERIONさんとふえっぷさんは定番の「うな丼」 私はちょっとひねって「う雑炊」を喰らうのでありました。量が多くて大変でしたが素直に美味しかった。

16時すぎに会場に到着。速攻でグッズ売り場に行ってみたが行列はなく、すんなりと購入することが出来ました。
コンドラチェフ購入物品:ポスター1本、テレカ2枚、携帯ストラップ(黒)1個、パンフレット1冊。しめて6000円、昨年に比べるとかなり節約できた感じ。
グッズを購入して後ろを振り向くと、そこにはTAKANOさんの姿が・・・マジで驚きました。真後ろに並んでるなら声かけてーな(笑)
TAKANOさん、ふえっぷさん、THERIONさんと私とで炎天下の中(マジに暑かった)開場時間を待っていると、内川さん、函館からきまっきーさんが登場。
遅ればせながらきまっきーさんに札幌イベントでの当選祝福、ですが彼が今夏のライブ初参加であることを露知らず、ネタバレトークを繰り広げてしまって申し訳なひことこの上なし。

さて、ここからはネタバレです。

「HEKIRU SHIINA TOUR'02 〜Around the sadistic〜 静岡市民文化ホール」
−今日のコンドラチェフ 1階10列30番−

席にどかっと座ると、THERIONさんが「PAにて見かけないCDを2枚見たヨ」という情報を流してくれたもんだから、
速攻で最後尾の横に居座ってその正体をつきとめてみることにする。1枚は「MOTTOスイーツ」、1枚は「LOVE TOMORROW」(プレ版?)でありました。
こういうのを見ると、密かに欲しいと思ってしまう自分は、まだまだ物欲アリと診断されてしまうのでありましょうか?

開演5分前、ウエストミンスター寺院やノートルダム寺院のものではないかと思うが、開演間もなくの鐘が場内に鳴り響く。
どうやら静岡市民文化ホール中ホールのみの合図となっているらしひ。FCイベのときも気付いたのでありますが、情報あげてませんでした。すいません。

1、DREAM THEATER
2、君の強さ
3、無邪気な朝と無慈悲な夜に

最初の盛り上がりとしては、名古屋2日間に比べると落ち着いた感じ、というか様子見と感じられました。
全体的にノリがイマイチと感じられたので先行きがちょっと不安かなぁと思ってみたり・・・>後に杞憂であったことが判明

4、Sadistic pink
5、眠れる森
6、赤い華
7、246

個人的には「眠れる森」からエンジンがかかり始める。全てのフリを真似てみるのではなくて一瞬一瞬の細かいところだけをトレースしてみる。
赤い華から徐々に会場に活気が出てくる。やはり定番曲の力は強いということでありましょうか?
今日の「246」はすぅーっと心に入ってきて集中して聞くことが出来ました。2000年のときよりもドラムが強調されているのか?

8、Hello & Good-bye
9、Precious things
10、あしたは消えない

今回のこのミディアムバラードに関して思うことは、彼女の言葉をゆっくりと伝えようとする意思が感じられるということ。
悲しいかな、出だしが不安定なのがまだ改善されていないものの、話しかけるような歌い方に心地よく聞くことが出来て良し。とくに「Precious things」が秀逸。
あまりの心地よさにうつらうつらする人が出てきても、それはそれで仕方がないことなのかも?

11、LOVE TOMORROW
12、ひとつの愛になりたい
13、Love your name

衣装チェンジをすませたへきちゃんが再登場。
上は緑色をベースに各色ちりばめたシャツ?下は真っ白なスカート、かない太い青色のベルト、そして真っ白なスニーカー。総じて南国風。
「LOVE TOMORROW」は聞けば聞くほど味が出る感じ。これからの定番に向かって一直線なのではないのでしょうか?
カップリングの「ひとつの愛になりたい」を好きになるのは個人的に時間がかかりそうな感じ・・・。

14、live to love
15、discovery
16、invisible


後半戦、この3曲の流れも随分としっくりとくるようになりました。かなりイイ。
インビシでガンガンに踊っていたら、直後方の2人組から「この人は何者?」とヒソヒソ話されてしまいました(笑)
もしかしてまた某掲示板に登場させられてしまうのかも?と寒気が走った一瞬でありました。
#なぜそれだけの言動だけで登場させられてしまうのか、分かる人だけ分かってください。


17、MOTTOスイーツ
18、One
19、Graduater
20、抱きしめて
21、Jungle life
22、Future Star


「MOTTOスイーツ」、なんだか徐々に踊りが激しくなってきているなぁ>自分
「Graduater」では久しぶりにTHERIONさんが勢い余って壊れるのを見ました(笑)
今日のラストへの6曲はホントに会場全体が盛り上がりました。自分が踊っている瞬間も冷静に見ている瞬間も勢いが感じられて自然と笑みがでました。
ステージ上でも納得のいくライブであったらしく、全曲終了後、へきちゃんは2人のダンサーに握手を求め、
ナオさん、ミコさん、べーあん、湯浅っち、宗さん、KENちゃん、JAKEの順に彼女の口からメンバー紹介を行っておりました。
もちろん会場内は割れんばかりの拍手。アドリブともとれるへきちゃんの行動にメンバー全員も笑っておられました。
なんだか久しぶりに会場全体が渾然一体となった状態を見たような気がします。素直に良いライブ(3公演の中では最強)であったと思えます。
会場の狭さもその見方になっていたのかもしれません。音と歓声が反響していたような気がしました。

終演後は、THERIONさん、ふえっぷさんとともに「焼き肉のさかい」に出向いて焼き肉をぱくつく。
こういうライブのときに限って終演後に体調を崩してしまう自分・・・。ということで思う存分は食べられませんでした(涙)
ふえっぷさんの車にのっけてもらい岐阜に帰るに至ったのでありますが、車中はずっとアルバム「Sadistic pink」が流れていたわけで、
往路も含めて移動時間から計算すると今日1日だけで15回以上も聞いた計算になります。
明らかに洗脳されますた。
マルキド・サディスティックの記録樹立であります。

明日は中野サンプラザへと出立いたします。今日のイイ流れを是非とも引き継いでいただきたいなぁ。


2002年 7月14日
早朝、昨晩の疲れのため寝静まっているコンドラルームに怪しい人影が忍び寄る・・・。
彼は私の耳元で「私は大阪へ帰ります。ひまわりの花がいつも太陽を向いているように、私の心もいつもひまわり色に染まっているのです」という捨て台詞を吐き、
お土産の”いちごブッセ"をおいて故郷である大阪へと帰っておしまいになられました。今日、椎名へきるライブの2日目が控えているというのに・・・。
いったいHarukaさんに何があったのだろうか? いや何も聞くまい。 きっとこれは彼の計画的な犯行であっただろうから(笑)

午後3時、コンドラルームで疲れを癒したご一行は再び愛知県勤労会館へと足を運ぶ。
午後5時、今日のスペシャルゲストであられるデスメタルっ娘。が登場し、姉さんとともに開場した場内へと足を運ぶ。

さて、ここからはネタバレです。

「HEKIRU SHIINA TOUR'02 〜Around the sadistic〜 愛知県勤労会館 第2日目」
−今日のコンドラチェフ 1階8列12番(通路側)−

アンケート用紙とグッズ申込用とともに何故か赤色と青色の風船が配布される・・・。
「今日は何か企てがあるな」と思いニヤリとしたのでありますが、まさか後続の出来事に使われるとは夢にも思いませんでした。

場内へ入ってすぐ、会場で流れている曲が「アメイジング・グレイス」という曲であることをデスメタルっ娘。から教えられる。
さすが「BESIDE YOU」を聞いただけで明石昌夫がからんでいることを認識させただけのことはある。凄い音楽教養だ>大袈裟
それはともかくとして、ライブの時間が徐々に迫ってきて、私の身体にはいつも通りの緊張が走るのでありました。

1、DREAM THEATER
2、君の強さ
3、無邪気な朝と無慈悲な夜に

昨日ほどのワクワク感はないものの順調に推移していく各曲。
比較的前方の席であったので、後方ではチェックできないであろうものに関してメモをするのでありました。

4、Sadistic pink
5、眠れる森
6、赤い華
7、246

「赤い華」「246」のところでひょっとしてセットリストの変更があるかもしれないという淡い期待をしていたのでありますが、
大方の予想通り、変更はなしで、昨日と同じの楽曲演奏でありました。ここの4曲の流れは個人的には好きな部類であります。

8、Hello & Good-bye
9、Precious things
10、あしたは消えない

あしたは消えないのエンディングはロングバージョン。
次の衣装への着替えタイムも兼ねております。

11、LOVE TOMORROW
12、ひとつの愛になりたい
13、Love your name

演奏がおわったところで、椎名へきる曰く「今日はスペシャルゲストが来ていま〜す」。
私はゲストとして木根尚登氏、葛城哲哉氏、井上秋緒氏などが頭に浮かんだのでありますが、ステージに現れたのはお笑いのガレッジセールでありました。
しかも、何故だか2人とも法被姿という出で立ちでありまして、彼らが椎名へきるファンに対してこのような想像をしているのが掌に分かりました。
これは先日放映された「ガレッジヴァンガード・椎名へきるファン日本一決定戦」が原因になっているのかと思いますが、ここまではネタでまぁ良しとしよう。

ここから何故か「第2回椎名へきるファン日本一決定戦」を遂行するという話になり、会場がさらにざわめく。
ガレッジ「椎名へきるファン日本一になりたいか〜?」 会場「お〜」 コンドラ「いや別になりたくないって・・・」
ただ、内容が椎名へきるクイズを行うということから私も楽しむために(勝つために)参加することにしてみる。

第1ラウンド ○×クイズ(いえすのークイズって仰ってました>高校生クイズ風) 約1200人→8人
ここで入場時に配布されていた風船が登場。○と思うなら赤色の風船を、×と思うなら青色の風船をそれぞれあげる。
正解だったら勝ち残り、不正解だったら負けて着席という型式。一発勝負ということで間違えたら即しゅーりょー。

第1問「椎名へきるがはじめて作詞した曲は「何も出来なくて」である。○か×か?」
こんなベタ問題を誰が作ったんだ?と思っていたら自分でした(笑) 悔しくも○×に変化させられてますが・・・
正解は○ 場内はほとんどのお客さんが残っている感じ。そりゃそうだ。こんな問題ではエラトステネスの篩でも落とせないわな。。。。
正直、普通の問題が出題されて私はヤル気になりました。決勝までいけば早押し機まで行けるかも?とは思いませんでしたが。

第2問「椎名へきるがミュージックステーションに出演したとき歌った曲は「Graduater」である。○か×か?」
こんなベタ問題を誰が作ったんだ?と思っていたらどうやらふえっぷさんでありました(更笑) 同じように○×に変化させられてますが・・・。
正解はいわずもながらの×(「風が吹く丘」(ショートver)を歌いましたよネ)。これもファンにとってはコモンセンスな問題で、ほとんどの観客は座りませんでした。
正直なところ、このころの私は得意ジャンルのクイズを楽しんでいるクイズ野郎コンドラチェフに戻っていたと思います。そうです、純粋無垢にクイズを楽しんでいたのであります。

第3問「ゴリの利き腕は左利き、ではゴリの父は右利き?、右は赤、左は青をあげろ!」
この問題を聞いた時点で私の全てが終わりました。嗚呼虞兮虞兮!デウスエクスマキナ!ヤル気が失せた瞬間でありました。
正解は「赤(右利き)」 私は正解したもののすでにそんなことはどうでも良かった。
たった2問で終了か・・・まともなクイズに期待した自分がバカでありました(苦笑)

その後もゴリクイズが出題されていく。私は既にどこで間違えたか記憶がなひ・・・。
問題とその解答が全て後付型であることも見ていてすぐとれるのでありました。
挑戦者に解答を出させたあと、赤と青の少ない方を答えにするというバックドロップな問題にほとほと呆れかえるのでありました。
#司会進行のことを考えると、いかに問題浪費と時間浪費を少なくして人数を減らすかがポイントになりますので・・・。
#例えるなら「へきるは船酔いば好きですが、ゴリはほろ酔いが好き?」答え「×」・・・・別に答を「○」にしたってどうっていことないもんね。

第2ラウンド 椎名へきる曲フリ万歩計(曲にあわせて腕をふり万歩計をカウントさせた上位が勝ち抜け) 8人→4人
私はこの頃になると既にイベント観察モードに到達しておりました。
こんなファンの方もいるんだなぁ・・・と思いながら引き目でステージ上を見守るのでありました。
ガレッジセールの勢いだけのトークは面白くなかったが、ファンの方のリアクションは笑わせていただきました(失礼)

第3ラウンド 相撲トーナメント 4人→1人
何故か最後は相撲で勝者を決めるということでありました。テレビとなんらかわりないなぁ・・・
4人の中で最もがっしりとした体格の方が当然のように優勝してました。

第4ラウンド ゴリと相撲 2人→1人
いきなりゴリが乱入して「俺もへきるちゃんのファンだから」ってことで、強引にさきの勝者と決勝になってしまいました。
で、ファンの一人が勝つもんだと思っていたら、ゴリが本気を出して(さすが柔道の達人というべきか)勝利してしまいました。
ブーイングが会場で巻き起こっておりましたが、私はそれさえもせずに冷静にことのなりゆきを見守るのでありました。

優勝商品 優勝者のためだけに椎名へきるが「Love your name」を歌う。
ゴリが優勝したため、ゴリの目の前で歌うへきちゃん。が、途中でゴリが暴挙に出て以下省略・・・。

最後にこの模様がテレビ放映されることが場内に発表される。
おぃホントかよ?っていうかテレビカメラたくさん来てるからホントなんだろうね。
悲喜こもごもの歓声が会場内で"カルマンの渦"をつくってました。

とまぁ、ここまでで「第2回椎名へきるファン日本一決定戦」は約1時間を経過。
すでにライブの雰囲気ではなくなっている会場には風船の割れる音がむなしく鳴り響くのみとなりました。
ライブでここまでやるのはかなり異常な事態だと思われます。観客が何を目的としてライブに来ているのかを無視したイベントとなってしまいました。

今回の異常はTPOの全てが異常。ライブとは何かということを改めて考えさせられるような出来事でありました。

ことの一部始終を見守っていたバンドメンバーが立ち上がりライブが再開。
時間と流れに随分と大きな溝が出来たような感じがしたものの、後半のステージ内容の出来は1日目を上回っていたような気がしました。

14、live to love
15、discovery
16、invisible

8列目からなので全ては見渡せていないが、
オフィシャルページや某掲示板でいわれているほど観客側はひいてはいなかったと思われる。
デスメタルっ娘。の力をもってしても今回のバンドソロのタイトルは分からなかった。というかオリジナルなのか?

17、MOTTOスイーツ
18、One
19、Graduater
20、抱きしめて
21、Jungle life
22、Future Star

MOTTOスイーツ、昨日よりちょっとだけ激しさを増して踊ってみた。素直に楽しかったり・・・(笑)
Graduaterではテンポがいつも通りに戻っていて昨日の失敗の修正がきいていたように思われる。
これだけ激しい曲が連続しても、椎名へきるは楽しそうに歌いステージ上を走り回っている。その動力に改めて脱帽。

ライブ終了。イベントのせいもあって所要時間は約3時間30分。今までのライブの中でも最長記録ではなかろうか?>98夏を超えてます。
関東遠征組のみなさんが急いで会場をあとにする姿が非常に印象的でありましたと・・・。

今日のライブは昨日の欠点が見直されているところが多く、個人的にはすごく好感をもって見ることが出来ました。
ただしガレッジセールのイベントによって、そのイイ流れが途絶えてしまったのは否定できない箇所であると思われる。
2日間のライブを見終わった総合的fな感想としては、まだまだ未完成といったところでありましょうか。リハーサルの充実によって更に質を高めることが出来ると思います。
そこのあたりを期待して来週からのライブに臨むべし。

GOBさん、チャーさん、TAKANOさん、ギルさん、ふえっぷさんとともにデニーズで夕食。
会報87号にて掲載されていた「ツナサラダ」をGOBさんが食してマイウーで注文する度98%。
惜しくもサラダ対決に敗れてしまった「シーザーサラダ」派のふえっぷさんはマズーで注文する度2%。
いかにもHEKIRUマニアな会話内容に、普通ファン代表の私は凍てつくのみでありましたと・・・(笑)

ふえっぷさんの車にチャーさん、GOBさん、私、ギルさんと乗り込み一宮駅まで移動。
んでもって、いつぞやの続きで椎名へきる関連用語へきるしりとりを遂行することにになってしまい、寡黙なドライブが始まってしまう・・・。

34、(イ)イノセントサイズ(ふえっぷさん)・・・椎名へきるが九鬼沙弥佳訳で出演したビデオCD。
35、(ス)すごく楽しい空になるのに(チャーさん)・・・PVが印象的な、アルバム「shiena」収録曲。
36、(ニ)ニーナ・クラギーナ(コンドラチェフ)・・・JAKEがギターを担当しているバンド。
37、(ナ)何も出来なくて(GOBさん)・・・アルバム「respiration」収録曲。
38、(テ)テアトル池袋(ふえっぷさん)・・・椎名へきる初主演映画「月のあかり」が上映された映画館。

帰宅後、ギルさんとCSのラーメン番組を見て論評会を行う。
私が知らないような東京の店を知っているなど、ギルさんはけっこうなラーメンマニアであることを悟った一時間でありました。


2002年 7月13日
本日から毎年恒例の椎名へきる夏ライブツアーでござりまする。
ライブツアー史上初の名古屋公演スタートということで、岐阜在住の私としては午前中は掃除などしながらゆったりと過ごすことにする。
午後すぐに姉さんから電話をいただき、ライブの前に大須案内(中古ファミコンカセット店)をすることにする。
そのときの姉さんの目の輝きは凄まじいものがありました。
短時間で購入予定のカセットがドンドンと積み上がっていくさまは、隣で見ていても面白く感じられるほどでありました。

さて会場には17時前に到着。
チケットがソールドアウトと聞いていただけのことはあって、昨年より人数が多く感じられました。
いつもはロビーの隣にある待合室のような場所でみなさんの集合を待っているのでありましたが、
遅い時間に行ったこともあって今回は既に満杯の状態ということで、ロビーでレインボー組の到着を待つ。
ほどなくしてレインボー組が到着。odenさんの汗がとってもきらきら光っているのが印象的でありました(笑)

さて、ここからはネタバレで書きます。

「HEKIRU SHIINA TOUR'02 〜Around the sadistic〜 愛知県勤労会館 第1日目」
−今日のコンドラチェフ 1階22列43番(通路側)−

会場に入っていつものごとくライブのアンケート用紙と今回のツアーのグッズ申し込み用紙を係員からいただく。
まず感心させられたことは、今回はグッズの申込用紙(折り畳み式)が初日からちゃんと用意されていたこと。
最近のツアーではこのような配慮がなかった例が(ツアー途中で配り始める例もアリ)ものでありますから、
時間の都合で会場で購入できないお客さんには好感が持てるパピルスになったのではないかと思います。

ロビーに入ると正面に「MOTTOスイーツ」のPVがテレビで流されておりました。
その前にギャラリーがついていたのはいいとして、練習がてらみんなで踊っている姿にはちょっと・・・。
あと「MOTTOスイーツ」のライブ参加特典の交換も行われておりましたが、
予想通りというかなんというか大したものではなくて(爆)今回のツアーログがかかれたクリアファイルでありました。
#って、私はウチでCDが見つからなかったので交換できなかったのでありますが・・・(苦笑)

で、会場内へと足を進める。
隣のドンヨルさん曰く「ワールドカップのフランス対セネガル戦」
#チケットはソールドアウトしているのに何故か前方にも後方にも空席が目立ちました。
今回はすっごく快調にチケットがさばけていると思っていたので意味不明な光景でありましたと・・・。
ステージは開演前は大きな白い布で覆われておりました。
万年雪に覆われたアルプスの山々の風景を思いえがかれれば想像できるかと思います、ハイ。

ほぼ予定通りの時刻に開演いたしました。

1、DREAM THEATER
大方の予想と同じく私もこの曲を予想していたのでありますが、はたしてその結果にあいなりました。
一フレーズが終わったところで、白い布が徐々にあがっていく。大きな拍手が会場内を覆うのでありました。

2、君の強さ
曲が始まると同時に右端と左端からそれぞれダンサーが登場。
遠い位置からなのでよく分かりませんでしたが、案の定、PV「MOTTOスイーツ」で踊りを担当しているお二人でありました。
さらにいうなら堀江由衣さんのバックダンサーとしても活躍されている(た)そうで、私もステージで見るのは2回目だったり・・・
ダンサー2人はチェーンのようなものを振り回して機敏な動作をしておりました。ダンサーショックで曲は頭の中から吹っ飛びました。

3、無邪気な朝と無慈悲な夜に
ダンサー2人がイントロ部分だけ踊って舞台袖へとひいていく。
最初の3曲が新アルバムからということで、いつものツアーの初日に比べるとなんとなく静かな滑り出しといったところ。

−MC−
初日だからイロイロおきるかも?などと最初に言い訳を仰っておられました。
確かに初日はいつもハプニングが起きるので、それはあながち間違いではないのでありますが・・・

4、Sadistic Pink
この曲から巨大モニターが出てくる(後ろの方にもよく見ていただくための配慮)。
アルバムのタイトルロールな曲が早くも登場。盛り上がり系で後半にもってくるだろうと予想していたためチト意外。
FCイベントのときと比べて随分とフリが変わっておりました。
パンチが前方に飛び出す→首が横向く&手は逆方向へ→右手をあげて首を下へ。
#分かる人は分かってください。

5、眠れる森
個人的に好きな曲なのでここで上着を脱いでヒートアップ。
なんだか身体が自然と動き出すような感覚でありました。

6、赤い華
お馴染みの曲なのでありますが、なんだか非常に懐かしい感じがしました。
#ただたんにウチであんまり聞いていないだけなのかもしれませんが・・・
バージョンに関しては、昨夏と一緒でボーカルの最初の「hu-hu-hu-」が相変わらず印象的でありました。
前奏で健ちゃんの動きを真似るのが昨夏からの私の定番となっているような・・・

7、246
こちらはライブでは2年ぶりと久しぶりなのに、それほど懐かしく感じられなかった曲。
ミディアムテンポな曲なのに結構根強い人気がある曲でありますナ。

−MC−
新しい曲から懐かしい曲までということで一区切りのMC。
歌いたい曲などあるんだけど楽曲数の制限などからなかなか歌えないということを仰っておられました。
ひょっとして今回は一回ごと(会場ごと)に数曲楽曲をかえてくるかも?という期待感も覚えましたが・・・
最後に「座ってください」の下告をくだし静寂モードに・・・。

8、Hello & Good-bye
春のイベントでは歌われなかった曲なのでじっくりと聞かせていただきました。
やっぱりCDと比べると臨場感があってイイですね。
♪戸惑いながら交わしてた ことばのひとつひとつ
♪ずっと色褪せない 決して色褪せない

9、Precious things
こちらもしっとり系の曲。
バラード両曲にいえることなのでありますが、ボーカルの音程が不安定。
なんだか心ハラハラして聞いている瞬間などあったりして、安心して聞けなかったのが残念。
ではありますが、これからライブで歌い続けることによって改善されていくことでありましょう。

10、あしたは消えない
FCイベントのときも思ったのでありますが、ここで力んで歌うへきちゃんに私は好感を持ってます。
なんだかその気合いに引き込まれるようで、ステージに吸い込まれるような雰囲気になってしまいます。
CDで聞いていたときは、なんとも印象に残りにくい曲だったのでありますが、ライブでは全く逆で心に残ります。

−MC−

11、LOVE TOMORROW
8月に発売される予定の新曲を初披露。
LOVE TOMORROWというタイトルの割には"LOVE LOVEしていない感じ"で個人的にはまぁいいかなと・・・。
ラジオで流れていたので事前に10回ほど聞かせていただいておりました。
たぶん今後のライブでも歌われていくことになるでしょう。
私はこの曲の締め方がすっごく格好いいと思うのでありますが、どんなもんでしょう?

12、ひとつの愛になりたい
こちらは「タイトルに愛がつくシリーズ」の第?弾作品。
聞いていてなんとも頭に入ってこないのでまたコメントはのちほどさせていただきます。
一言付記させていただければとってもトロピカルな感じのする曲でありました。

−MC−

13、Love your name
何を隠そう今回のライブで私が最も期待していた曲であります。
というのも、FCイベントのときに聞かせていただいた曲の中で最も感動したので・・・。
映画のことはどうのこうの仰っておられませんでしたが(私も見ていない)、素晴らしい曲だと思います。
曲は最終部分をオリジナルより長く演奏することによって、へきちゃんの着替え時間を作り出しておりました。

−MC−
着替えたへきちゃんが登場。
ベースの宗さんにインタビュー。宗さん曰く「暑い」
なんと淡泊な解答なんだと思わずにはいられない。
今日のMCはなんだか盛り上がりに欠けていたような気がします。

で、「元気〜?」「ヲ〜」を遂行したあと、後半戦へ!

14、live to love
今回のセットリストで最も意外だと感じた曲。同じアルバムから来るなら「be yourself」だと思っていたので・・・
とはいうものの、2年前のツアータイトルロール曲ということで間違いなく知名度は高そうな感じ。
UCOさんのページで注文して購入したCDに入っている「I must live」(原曲)が思い出されるのでありました。
#ふえっぷさんの車中で聞かせていただいたあと、すぐに購入してリピートで聞いていたのでありました>2ヶ月前

15、discovery
ハイ、こちらも勝手に身体が動き出すような錯覚を覚えました。
思わず顔がにやける自分。イイですね。

16、invisible
定番中の定番。もはや彼女のライブの代名詞となりうる曲にまで成長しましたネ。

−バンド演奏&メンバーをスクリーンにて紹介−
じつはここのバンド演奏が個人的にすっごく興奮していたように思えます。
各パートのテクニカル部分を誇張したり、変調をきかせてみたり、今のバンドの実力を出しておりました。
最後にダンサー2人が入ってきて名前が紹介されて、先に記した正体を確認させていただきました。

17、MOTTOスイーツ
今までとはがらっと違った雰囲気の軽いイントロが流れて今夏の核ともいえる「MOTTOスイーツ」が・・・。
舞台袖からは、笑顔の椎名へきるが青と白と黄そして金色のワンピース型ミニスカートを装着して登場。
あいた口が塞がらなかった瞬間でありました。なんじゃそりゃ?ここまでのアイドル型は想像してませんでした。
ダンサー2人との動きも初日ということからあわないところもありましたが、それでも違和感はない様子でありました。

18、One
定番中の定番。ここから汗をかかせていただきました。

19、Graduater
あの衣装で歌われても説得力ない。のもあるが、テンポが遅い遅すぎる、よって踊れない。

20、抱きしめて
抱きしめて→Graduaterは今まで幾度となく演奏されて来ましたが、
今回ははじめてその逆のパターンで演奏されることになりました。
見所(聞き所)は楽曲が引き継がれる部分でありましょうかネ。
一旦終わるのではなくて続きで来るのは驚きでありました。

21、Jungle life
これからの定番。ライブで成長していくさまがうかがえますナ。
会場も盛り上がり系の連続でかなりヒートアップしていたと思います。

22、Future Star
個人的には好きな曲なのでありますが、今回はなんともかんとも・・・。
まずダンサー2人は不要というか、この曲に関しては見ていて邪魔とさえ思えました。
最後のだれたジャンプというかフリはいったいなんなんだろう?見ていてやる気をなくしてしまいました。
「ヲ〜ヲ〜・・・」の合唱もFCイベントほど声が出ていない様子でありましたネ。結局のところ不評だったのでありましょうか?

アンコールなし>全然OK

ステージでのメンバー&へきちゃんの別れ際に「MOTTOスイーツ(インスト)」が流れたのでありますが、
これが切れに切れまくってしまい会場内に音楽が響かないというアクシデントが発生。
椎名へきる曰く「何か歌って〜」と投げかけておりましたが、1000人以上の人がいて意思統一は難しく手拍子で終了。
いいかえてみると、ここでみんなが一斉に大きな声をはりあげて、同一の曲を一斉に歌い始めることが出来たなら、
この瞬間はハプニングを活かしたイイ思い出として心に残ったものだろうに、なんだか残念にも思えました。
これが個人的に余計に尻つぼみ感を覚える原因になってしまいました。

初日の感想としては、質的にはそれほど良いライブとは思えませんでした。
大きなアクシデントから小さなアクシデントまでたくさんのミスが目立ち、見ていて不安になるほどでありました。
武道館ライブからどのような発展を遂げていくのかを期待していただけに、その水準に達していないことに残念無念。
いつも彼女のライブツアーはスロースタートであり、今日は初日ということもありそれを甘受してしまったカタチだと思います。
まぁ結局のところ、これからの公演に期待ということになってしまうのでありますが、名古屋1日目公演がファーストファイナルという方にはどう写ったのでありましょうか?
批判的なことばかり述べているように思われますが、後方から冷静に見ていると、盛り上がるべきところはちゃんと盛り上がっていたので良しと思える部分もありました。

以前から考えてくると、随分と定番となる楽曲が増えてきたなぁと今頃になってしみじみと思っております。
最後の6曲は今回はこのような構成で来たのでありますが、これからはもっともっとバリエーションを試して欲しいとも思えました。
今日のライブを見て過去の執念をたちきったような感覚に受け止められたので、ラブラブ、Get back!、メトロ、爆弾など入れてもきっと違和感ないものになるでしょう。
それくらい思いっきりやっていただけたほうが、こちらとしても受け止めやすいかな・・・とね。

すいません。なんだか自分でも訳わからないことを述べてしまったような気がします。

会場移動してオフ会に突入。

▼場所
せかいの山ちゃん金山南店(金山駅総合駅周辺)
▼時間
20時45分〜23時15分
▼参加者
コンドラチェフ、ギルさん、Harukaさん、ひさしさん、ほーくさん、内川さん、中野1号さん、夢旅人さん、龍王さん、
姉さん、odenさん、THEIRONさん、ふえっぷさん、たろうさん、TAKANOさん、GOBさん、ドンヨルさん(17名)


#すいません、事務所をとおしてません(笑)

オフ会では手羽先がくるのが遅かったため、続々と手羽先を追加注文。お開き寸前に24人前が運ばれてきて、
そこでホントの手羽先祭り(地獄)なってしまったような感じがいたします。
いつにもまして○舌なオフ会となってしまいましたことをここでお詫びいたします(謎)

コンドラ祭りわしょーい@2002年夏のファミコン祭り
▼場所(岐阜市)
コンドラハウス(7名ご宿泊)
▼時間
24時30分〜28時30分
▼参加者
コンドラチェフ、内川さん、姉さん、odenさん、ギルさん、THERIONさん、チャーさん、Harukaさん

−PARTT ガレッジヴァンガード放映−
東海地方では放映されていないガレッジヴァンガードをコンドラルームにてみんなで拝見。
オフィシャルなどに掲載されているカキコを読んでいて寒気が走ったのでありますが興味本位で見てみました。
ライブ会場でよく見かける方のオンパレードとなっていました。噂に違わぬ凄まじい内容でござりました>内川さんthanks!!
私が作成した問題も未出題分が採用されておりましたが、時間かけて作った前フリ部分がカットされていたりして泣けました。
ふえっぷさんが作成した問題ももちろん出題されておりました。繰り返しになりますがホントにいい経験させていただきました。

−PARTU ファミスタトーナメント大会−
前回行われた大会の第2回大会。
前回ダークホース的存在で優勝したodenさんが一回戦で敗退するという大波乱があったものの、
優勝候補最右翼の呼び声が高かった野球ゲームの鬼であるチャーさんが優勝して幕をとじました。

へきちゃんのラジオが放映されているにも関わらず、みなさんかなりのお疲れモードで各自部屋で爆睡。
私もイロイロやっていたら朝5時になってしまい録音におまかせして寝てしまうのでありました(爆)


2002年 7月 6日
矢井田瞳のDVD-BOX「Candle in the eyes」を購入してくる。
原則は完全予約限定発売だったようでありまして、発売日に岐阜の店を数ヶ所巡ったのでありますが、
どこの店にも売っていなくて焦り絶頂。でありますが、本日駅前の店で一部だけ発見したので無事に購入できましたと・・・。
2枚組のボックスだったのでありますが、時間にして4時間近くという充足した内容で、10000円という価格も高く感じませんでした。
夏の大阪野外も椎名へきるツアーと奇跡的に重ならなかったので行けますし、年末は大阪ドームのカウントダウンにも行く気アリ。

22時頃、チャーさんがぶらっとコンドラ邸に遊びに来てくれました
矢井田瞳の新曲「アンダンテ」を含めたPV集と松浦亜弥のライブ映像(先週CSで放送)を3時間ほど、
来週からの椎名へきるツアーについてあれこれと相談をしながら見るのでありましたと・・・。

岐阜はここのところ、まだクーラーがなくても寝られる状態だと思いますので、
来週コンドラ邸に来られる方は、それほど熱さ対策をなされなくても大丈夫だと思いますヨ。


2002年 7月 1日
オフィシャルで発表されていたテレビ朝日系列「ガレッジヴァンガード」の収録が7月3日に東京で行われるということで、
夏ライブが始まるまでは質素倹約生活を心がけていた自分も内容が「椎名へきるクイズ」ということから参加することにしました。
#私は椎名へきるクイズ制作第一人者を自負しているので、今回は出ざるをえないような感覚でござりました(笑)
番組の内容も姉さんから教えていただき、どのようなものであるかもだいたいは掴めていたのではありますが・・・

当初は見る予定ではなかった映画「月のあかり」ではありますが、
「ガレッジヴァンガード」のついでで東京で見られるラストチャンスと思い早々に敗れたことを考えて上映時間などを下調べ。
そんでもって、収録に参加される内川さんとメールで集合時間場所などを決めている途中、ふえっぷさんから重大な電話をいただく。

ふえっぷさん曰く「コンさんは東京の収録って行きませんよね?」
コンドラチェフ曰く「無難に有給もとれたので、行こうかと思ってますが・・・」
ふえっぷさん曰く「じつはですね・・・・」

どうやら、ふえっぷさんのもとに番組のスタッフから椎名へきる関連のクイズを作成して欲しい旨のメールが来たようで、
コンドラチェフ最強得意分野ということでその加勢(援助)をしていただけませんか?ということでありました。

正直、無茶苦茶に迷いました。
クイズだからこそ解答者として出場したいという気もありましたし、出題者として参加できるというのも夢のような話ですし・・・
15分だけ時間をいただいてどちらの立場で参加すべきかとことん迷わせていただきました。
ではありますが、どうやっても頭の中に答えが導き出せなかったりしなかったもので、
大学時代にクイズサークルでお世話になった先輩に電話して、どちらかの後押しをしていただくことにする。

15分後にふえっぷさんと再び電話。
コンドラチェフ「今回は問題作成側として参加させていただます」

ふえっぷさんにスタッフさんとのそれまでのやりとりのメールを転送していただき、
テレビ的にどのような問題が相応しいのか、どのようなレベルが相応しいのかを診断してみる。
まぁ、あんまりマニアックな問題を並べてみても、スルー(誰も答えられないような状態)の連続になってしまうので、
過去の問題から分かりやすい問題を抜粋、でもって、最近の出来事に関する問題を新しく作成して60問ほどお送りさせていただきました。
時間は翌朝までという切迫した状態だったので満足いく量と質では完遂出来なかったのが残念でなりません。
#スタッフ側からの要望は15問ほどだったので、量だけは既にスタッフ側の領域を超えていたのでありますが・・・(笑)
とはいいながらも、今回の充実度というか満足度はかなりのものがあったと思います。
テレビ番組に、ある意味スタッフ側として参加させていただいた訳で、解答者のみなさんがどのように答えていくのか、想像しただけでも楽しいものがありました。
まぁ自分の作成した問題がそのまま出題されるかどうかは別として、たぶん二度とないであろう貴重な体験をさせていただいたことに、
スタッフのみなさん、ふえっぷさん、そして同様の依頼メールを送っていただいたodenさんに感謝したいと思います。
ホントにありがとうございました。迷っていた時間、作っていた時間、ここまでに興奮したのは久しぶりでありました。

クイズファンとしても椎名へきるファンとしても充実した一日でありました。


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