最終更新2002年7月31日

雑記帳(2002年7月)


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7月31日  車の保険屋から連絡があり,保険料がクレジットカードで落ちなかったとのこと(限度額を超えていたらしい>こっちに来ていろいろ使ってるので)。再度保険屋に行き,今度はデビットカードでお願いした。なぜかその場で手続きせず「落ちたかどうか後日連絡する」と言われた。これでも駄目なら小切手か(俺の小切手の銀行保証額は100ポンドなので,下手したら小切手を15枚切ることになる)。なんにしても今日で7月も終わり。気がつけばこちらに来て3週間。来月はもう少し走りたいなと思う次第です。
7月30日  今日は初めてシリーズ「自分でガソリンを入れる」を敢行。といっても,実際やってみたら単に給油口に差し込んでレバーを引いて,終わったら元に戻してレジで金を払うだけ。というわけで,わざわざ研究室のフランス人に同行願ったにもかかわらず(笑),生活編の初めてシリーズへの掲載は見送り。
7月29日  家探し開始。これも「生活編」で詳しく書きますが,「I'm Japanese」と名乗ると店員の対応がよくなるという噂は本当かもしれない(笑)。
7月27日  スーパーに車で買い物に行ったのだが,ラウンダバウド(Roundabout)に差し掛かったときに救急車のサイレンが。おそらく日本の交差点と同じで救急車が来たときにはラウンダバウドには進入禁止だと思うのだが,どの車も進入しないことをいいことに,救急車を左手に見ながら思いっきり進入しちゃいました。そのとき,ラウンダバウドには救急車と俺の車だけ(苦笑)。
 どうやら,MT車であるために,無意識に停止したくないと思っているみたい(一番下手なのが発進:坂道発進も多いし)。注意せねば。
7月26日  渡英後初の農場訪問。1時間半のつもりが,3時間もお邪魔してしまいました。滞在中定期的にこの農場にお邪魔して,英国の農場がどのように運営されているのか見ていきたいと思います。この様子は「英国の農業・農村」編でレポートする予定。
7月25日  朝に駅に行って,電車の切符を購入。まあ日本と同じく窓口で買えばいいのだが,こちらの鉄道は,日本の航空券のようにいろんなタイプの切符を売っていてようわからん。乗りたい電車を紙に書き,「Cheapest One, Please」と主張してなんとかゲット。ここからロンドンまで往復で通常119ポンド(約22,000円)なのだが,一番安いタイプを選ぶと24ポンド(4,500円)。もちろん,席数に限りがあるし,早く購入しないと駄目だし,電車の変更も不可。
7月24日  1週間だけ滞在するフランス人学生(修士終わったところらしい)が隣の部屋に来たのだが,買い物をしたいのでスーパーに連れて行ってほしいと頼まれた。「俺の運転は恐ろしいけどいいか? マニュアルスティックを運転するのは10年ぶりなんだけど」と本人に確認し,OKを得てTESCO行き決行。ギアを1stに入れたつもりが3rdに入っていてホイールスピンを2回ほどかましたものの(笑),無事帰還。
7月23日  研究室の同僚とその彼女とお食事。その前におうちを見せてもらったら広い広い。あと驚いたのが,彼が野球ファンであること。なんでもドジャースのファンらしい(イギリスからもっとも遠いメジャー球団?(笑))。でもなぜか伊良部のことをよく知ってた(爆)。
7月20日  渡英後2度目の土曜日。寮の同居人に誘われ海辺へ。いいところでした。ちと寒かったけど(笑)。マイカーが手に入れば...と夢は膨らむ(でも保険が...)。ローカルパブで,ビールのみながら談笑(といってもついていけないことも多い(苦笑))。イギリス人の典型的な土曜といったところでしょうか?
7月19日  車探しで研究室の同僚に紹介され中古車屋さんへ。車だけなら500ポンドくらいからあるのだが,問題は保険。俺の場合,外国人(英国もしくはEUの免許を持っていない)かつ無事故履歴の証明がない(日本で車を持ってなかったから保険にも入ってない)ので,1200〜1500ポンドすると言われた。周りからは他の保険屋も当たってみろと言われている。でも半額になったりはしないだろうなあ。なんにしても,週末ちょっと考えて,車屋さんには週明けにまた連絡することに。この保険額は,年に1回は確実に事故る(自損)ってことだよね(笑)。保険ばかりは「お友達価格」がないからなあ。
7月18日  中高生向けのコースをやっているらしく,キャンパス内は中高生がたくさん。サッカーのイタリアやブラジルチームのユニフォームを着てるのもチラホラ。英国でこんなことして大丈夫なのか同僚に聞いたら,「まったく問題なし」とのこと。ただし「Argentinaはやめたほうがいい(笑)」
 イギリスではサッカーネタは難しいと聞くが,少なくとも研究室では問題なし。W杯でにわかイングランドファンになった日本人が多いこと,ベッカムヘアを真似た日本の若者が増えたことなどもこっちの人は知っている。また,こちらのボスの息子(ロンドン在住)は,稲本のことも知ってた。
7月17日 今日はいろいろ。銀行口座開設、携帯ゲット,大学で各種支払い,大学メアドゲット,図書館利用手続き,名刺作成手続き,あ,それだけか(笑)。
7月16日 今日は目立った収穫はなし。街にも出なかったし。初めて洗濯したけど,別にコインランドリーだし。
7月15日 ようやく持ってきたPCをネットにつなげると思いきや,NT4じゃないとつなげないと言われた。そんなのあり? なんにしても,今のところつなげてません。ダイヤルアップでやりくりしてます。時代を逆行している気分。ここは本当に先進国か?
7月14日 今日は日曜日。恐ろしいことに日曜日はバスが1本もありません。キャンパス内の食堂も当然お休み。兵糧攻めです。同居人に食事がビックプロブレムだと言ったら,夕食一緒に食べようと言われた。ありがたい。
7月13日 鳥のさえずり,牛・羊の鳴き声と共に目覚めてます。「田舎暮らし」といえば聞こえがいいけど,車がないので完全な陸の孤島。寮は4人でフラットシェアしているので,同居人に教えられ,歩いて街まで出かけてお買い物。50分にわたる田舎の散歩道は気持ちいいです。ただし雨が降らなければ(笑)。
7月12日 仮住まいで初めて夜を過ごす。さすがに静かだが,なんにしても寒い。「北海道の夏」をイメージして服を持ってきたのだが,完全に読み違えた。
7月11日 大学着。キャンパス内に仮住まいも確保。ただし,足(車)がないので当分苦労しそう。
7月10日 無事に英国着。ここまでは特にトラブルもなし。夕食に入ったレストランで,メニューにないのに「サンドイッチが食いたい」と駄々をこねたらちゃんと出てきた。さすがイギリス。トラブルといえばネットに接続できなかったのだが,翌朝にはできた。不思議。
7月9日 いよいよ明日渡英。バタバタしていっぱい忘れ物をしていきそうですが,まあこんなものでしょう。足りないものは現地で買えばいいしね。とりあえずどれだけ英語が通じるかも含め,飛び込んできます!
7月4日 5月から10回だけベルリッツに通っていたのだが,昨日は渡英前最後の授業でした。渡英までいよいよあと1週間。航空券も届いたし,いよいよという気分になってきました。向こうに行く準備よりも,こちらを離れるためのタスクに追われている毎日です。
7月3日 @国際免許取得:江東試験場へ。窓口で「(国際免許は)今回初めてですか」と聞かれ,思わず「はじめてです」。実は2年前に1度とったのだが,持っていくのを忘れてた。まあ期限切れてるし,面倒だと思ってこう答えたのだが,交付された国際免許に紙がはさまっていて,「○年○月○日に発行した国際免許を至急ご返納ください」。バレバレ。
Aメガネ注文:昔から視力のよさが自慢だったのだが,最近字がよく見えなくなった(遠くも近くも見えるんだけど見にくい)。乱視の家系ということもあり眼鏡屋へ。いいものを買おうと奮発し散財。ま,1つくらいいいでしょ。
B研究室壮行会:二次会で入った中華居酒屋のおばちゃんが変。この人,プリンを注文すると自分のおっぱいをさわりながら「でかプリ〜ン」。K助手が思わず「2つください」(爆)。男3人にプリン2つ。ちなみに2次会に来た男3人は,東(米国),南(豪州),西(英国)と来週バラバラに散っていきます。
7月2日 このホームページ,ソースをみればわかるように,ホームページビルダーで作ってます。でも,改めて眺めると「このくらいタグ打ちでできるだろ」とつっこみを入れたくなる(笑)。
7月1日 「7月1日には必ず立ち上げる」と心に誓っていたので,何とか立ち上がって何より。工事中だらけだが... 渡英まであと10日。無事に出発しないと。
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