ウォーキングなど有酸素運動は出来る限り毎日続けたほうが効果が出ますが、雨が降ったり、用事があって歩けない日も有るはずです。また、体調が悪かったりするときに、無理にウォーキングするのは間違っていると思います。何事もマイナス思考でいると、運に見放されてしまうものです。それに、あまりダイエット中心に生活を送ると、友人たちからも煙たがられる事も有ります。

ただし、歩けない口実を考えて、歩かないのは問題なので、出来る限り歩けるように努力する必要は有りますが･･･

ウォーキングせずに飲みに行ってしまった･･･

世の中、いろいろな付き合いも有って、飲みに行かなければならない機会も有るはずです。友人たちとの楽しいひと時ならまだしも、会社の付き合いなどでは、貴重な時間を使わされた上、過剰なカロリーも摂取させられて、迷惑に感じる事でしょう。そして、家に帰って、体重計に乗ったあなたは、確実に増えた体重を見て、ゲンナリするはずです。

こんなことなら、無理にでも断ってウォーキングへ行けば良かったと後悔した人もいるはずです。

もちろん、連日連夜高カロリーの食事をしていたのでは、ダイエットできませんが、たまに高カロリーの食事をするぐらいなら、すぐに体重は元に戻るはずです。ここが、食事制限のみに頼ったダイエットと、ウォーキングなど運動を中心にしているダイエットの違いです。次の日には、かなり体重が減っているはずですので、とりあえずは、開き直って寝てしまいましょう。

それに、ウォーキングで体重を減らせた人なら、多少体重が増えてもまた減らせるはずです。くれぐれも、周囲の人たちを怨むような事はないようにしたいものです。

飲みに行ったときに少しでもカロリーを減らしたいなら、アルコールをソフトドリンクにするのも手かもしれません。

雨の日も歩きたい

私も最初のうちは、やはり毎日ウォーキングするべきだろうと考えて、土砂降りの雨の日も傘をさして歩いていました。雨具は、レインコートでも何でも良いのですが、雨の日というのは湿度も高く衣類も濡れるので、とりあえず不快です。ジーンズなんかで歩こうものなら皮膚にズボンが張り付いて歩きにくいし、水を吸うと物凄く重たく感じられます。

そして、何よりの問題は、足です。近所に買い物ぐらいなら、まだしも、長時間歩くとなると普通の靴ではずぶ濡れになってしまいます。防水の靴であっても、靴の中は湿度で蒸れてしまいます。足が濡れたり、蒸れたりすると皮膚が弱くなって、靴擦れを起こしやすい環境が整ってしまいます。普段と同じ距離を歩こうものなら、酷い靴擦れになってしまうことでしょう。

雨の日は、雨がかからないアーケードでも有るのならば別として、基本的にはウォーキングをお休みにするのが良いと思います。

守護神を決める･･･

最後に、もう1つお勧めです。新しい宗教の勧誘では有りませんので、ご安心を。ウォーキングのゴール付近にある、何かを守護神に定めるというのは良いものです。私の場合は、ゴール近くに不動明王を祀った祠が有ったので、そこへお参りをするのを日課にしていました。別に、守護神は石、木、教会、お地蔵さんなど、自分が信じられるものならば何でも結構です。

私の場合は、はじめは比較的現実的な願い事をしていたのですが、ある日ふと弱い精神を守ってくれるようにお願いしてみました。精神さえ守っていただければ、ダイエットもきっと成功するし、現実の生活も余裕を持って送れるはずです。騙されたと思って、一度試してみてください。お賽銭は、してもしなくても、本人の信仰しだいですｗ

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