どのような事でも長く続けるには、生活の中に続けたい事を取り込んでしまって、習慣化するのが一番最初にやるべき事ではないのかな？と思います。一日の中で、この時間ならば毎日続けられるなとか、まずは自分の生活を見直してみる必要が有るかもしれません。いつも見ているテレビを諦めるとか、実は無駄に残業していないか？とか、今までよりも早起きしてウオーキングするとか、何らかの工夫をしない限り、ウオーキングをするための時間なんて取れないものです。

極端な例で言えば、私の友人はお昼休みの空き時間を利用してウオーキングをしていました。もちろん、ある程度の時間をウォーキングに当てた方が効率が良いのですが、例え細切れの時間で有っても、やるかやらないかで言えば、やった方が良いに決まっています。時間が取れない事を言い訳にするのは、やめましょう。

ウォーキングに行くのが面倒…と思ったら

誰でも、シンドイ日は有りますので、ウォーキングを休みたいなと思うことは有るかと思います。もちろん、本当に体調が悪いのであれば、休養を取って早く体調を整えるべきでしょうが、ウォーキングは出来るだけ続けた方が効果が出るダイエット法です。出来る限り、休まず毎日続けるようにしたいものです。

それでも、ウォーキングを休みたいなと思ったら、今日休んだらチョット体重が増えるかもしれないなとか、明日も歩けるかどうか分からないなとか、ウオーキングに行くべき理由を自分なりに考えてみましょう。ウォーキングするために毎日一定の時間を投資しているのですから、行くべき理由を考えてみれば、何となく行きたくない気持ちよりも、行かなければならない気持ちの方が強くなるはすです。

まずは、立ち上がってみましょう。きっと玄関へ足が向かうはずです。

体調の管理に気を配る

ウォーキングを止めてしまう原因として、多いには風邪を引いて、休んでしまったなど体調に絡む問題ではないかと思います。もちろん、熱が有るような状態でウォーキングするのは、状態をさらに悪くする場合も有りますので、お勧めしませんが、やはり体調の管理は非常に重要な要素と言えます。

出来る限り、規則正しい生活を心がけ、野菜や果物など不足しがちな食材もバランスよく取る、手洗いやウガイなど風邪の予防を積極的に行うなど、一つ一つは小さな事でも、積み重ねて行く地道さこそがウォーキングの精神ではないでしょうか？

脚の状態に敏感になる

ウォーキングは、脚を使う運動ですので、ダメージが脚に蓄積されるのは当然です。分かりやすいのは靴ズレですが、同じ方向に傾いた道ばかりを歩いていると片方の脚に負荷がかかって脚を痛めてしまう事もあるようです。靴ズレなどは影響が出やすいので、直ぐに分かりますが、筋肉を痛めてしまうと治るまでの時間もかかりますので、大変です。歩いていて、違和感を感じるような事が無いかどうかには十分注意しましょう。傾いた道路を歩く場合は、時々コースを代えるとか、道の反対側を歩くなど、少しの工夫がウォーキングを続けるコツとなる場合も有ります。

一心不乱に前へ歩くのは、爽快感が有りますが、時々自分のウォーキングに問題が無いのか見直してみる必要も有ります。体を痛めてからでは遅いですよ。

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