huanying xinshang Ding Fengzhang de zhuye






  如夢令
            
嘗記溪亭日暮,
沈醉不知歸路。
興盡晩回舟,
誤入藕花深處。
爭渡
爭渡,
驚起一灘鷺。

    **********************



      如夢令

嘗て記す 溪亭の日暮,
沈醉して  歸路を 知らず。
興 盡きて  晩く舟を回らす,
誤りて入る  藕花の深き處。
(いか)でか渡らん,
(いか)でか渡らん,
驚き起つ 一灘の鷺。


             ******************
私感訳注:

※如夢令:詞牌の一。単調。三十三字。仄韻。韻式は「aaaara」。この作品は、五代の李c『南ク子』「乘彩舫,過蓮塘。棹歌驚起睡鴛鴦。遊女帶香伴笑,爭窈窕。競折團荷遮晩照。」や、道元の「日暮倒載歸,酩酊無所知。」を基にして作られているか。

※嘗記溪亭日暮:渓亭の日暮れの(時のことを)覚えている。 ・嘗:かつて。この作品は、李清照が以前の情景を思い起こして作った。 ・嘗記:昔のことを覚えている。毛澤東は『沁園春』長沙「獨立寒秋,湘江北去,橘子洲頭。看萬山紅遍,層林盡染;漫江碧透,百舸爭流。鷹撃長空,魚翔淺底,萬類霜天競自由。悵寥廓,問蒼茫大地,誰主沈浮?   携來百侶曾游。憶往昔、崢エ歳月稠。恰同學少年,風華正茂;書生意氣,揮斥方遒。指點江山,激揚文字,糞土當年萬戸侯。
曾記,到中流撃水,浪遏飛舟?」 と使う。 ・記:(古・現代語)おぼえている。 ・溪亭:現山東省の済南七十二名泉の一で大明湖畔。また、章丘の明水付近の休息所。李清照が十五歳の時にそこへピクニック(?)に出かけ、深い印象を覚えた。その時の印象を数年後に詞にしたのが、この作品である。 ・日暮:日暮れ。

※沈醉不知歸路:酩酊して帰り道を見失った。 ・沈醉:酩酊する。船頭が酩酊したのか十五歳の少女の李清照が沈酔したのかどうかは別として、のどかさを詠った一つの詞的表現。酩酊したのは、一行で、大人たちか。これは彼女の処女作で、ここの部分は、道元の「日暮倒載歸,酩酊無所知。」の影響を受け、同様の設定をしただけかもしれない。恐らく後者が自然。 ・不知歸路:帰る道が分からなくなった。

※興盡晩回舟:楽しみを十分に味わい尽くして、おくればせながら舟をもどした。 ・興盡:充分楽しんで、遊び疲れて。 ・晩回舟:おそく舟を 帰らせる。

※誤入藕花深處:うっかりとハスの花の茂っているところに迷い込んだ。 ・藕花:ハスの花。ハスに関して:ハスは「荷」、「蓮」、「芙蓉」、「芙」。「荷花」、「水目」、「水芝」、「水華」…と、その部分によって呼び方が異なる。『爾雅』によると「荷は『芙』にして、其の莖は『茄』、其の葉は『』、其の本は『』、其の華は『』、其の實は『蓮』、其の根は『藕』、其の中は『』、の中は『』。」『古今注』もほぼ同じ。「荷」:青いハス(の葉)。「芙蓉」:スイレン、蓮の異名。「藕」:〔ぐう;ou3〕レンコン、蓮根。「蓮」:はちす。ハスの実。。   ・深處:たくさん繁っているところ。後世、蘇小小については、白居易の『楊柳枝』其五「蘇州楊柳任君誇,更有錢塘勝館娃。若解多情尋小小,漉k
深處是蘇家。」、とあり、李Uの『望江梅』「閑夢遠,南國正C秋。千里江山寒色暮,蘆花深處泊孤舟。笛在月明樓。」 とある。

※爭渡,爭渡:どのようにして通り過ぎようか、どのようにして通り過ぎようか(と、狼狽
(うろた)えていると)。 ・爭渡:どのようにして通り過ぎようか。或いは、急いで帰路をたどっていた。徐培均は「爭渡」の意味を近い音の「怎渡」ととっているが、その場合だと、「いかでか わたらん(=どのようにして 通り過ぎようか)」となる。 ・爭:いかでか。或いは、競って。「怎」は宋代以降の俗語で、古語の「何如」に当たる。現代語でも「怎」「怎様」 等として、通常よく使う。現代語の発音では爭:zheng1。怎:zen3で似ているがやや違う。この違いは、宋代でもあった。

※驚起一灘鴎鷺:とある水辺の水鳥は、驚いて飛び上がった。 ・一灘:浅瀬、砂浜。日本語の「なだ」の意味は、普通ない。 ・鷺:鴎や鷺などに代表される中型の水鳥。鷺は韻字でもある。同・李清照は『雙調憶王孫』「湖上風來波浩渺,秋已暮、紅稀香少。水光山色與人親,説不盡、無窮好。   蓮子已成荷葉老,C露洗、蘋花汀草。眠沙鴎鷺不回頭,似也恨、人歸早。」でも使う。





◎ 構成について
 
単調。三十三字。仄韻。韻式は「aaaara」。「憶仙姿」「宴桃源」「比梅」「不見」「古記」「無夢令」「如意令」ともいう。第六句は前句の畳句。如夢令の特徴としては、同様の旋律のが繰り返されていることにある。


●●○○●,(仄韻)
●●○○●。(仄韻)
●●○○,
●●○○●。(仄韻)
○●,(仄韻)
○●,(畳句)(仄韻)
●●○○●,(仄韻)


韻脚は「暮路處渡鷺」で、第四部去声。
 
2000.5.28
     5.29
     5.30
     5.31補
    12.31
2003.7. 4
2007.7.12



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