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2008/09/02

• お色直しは何度目か、綾辻行人さんの『十角館の殺人』が今月講談社YA! ENTERTAINMENTに収録されるそうです。少年向け?
• 何たる不覚!　飯嶋和一さんの新刊『出星前夜』が先月小学館より刊行されていました。
• 初版刊行当時とは違い、自民党は混乱しております。伊坂幸太郎さんの『魔王』が9/12に講談社文庫化されます。
• 今度は本当に出る?　恩田陸さんの新刊『きのうの世界』が9/4に刊行されます。
• そろそろ文庫化されるだろうと思い、単行本を買うのを控えていました。海堂尊さんの『ナイチンゲールの沈黙』が9/5に上下巻で宝島社文庫化されます。
• 金城一紀さんの『レヴォリューションNo.3』が、移籍を経てようやくようやく9/25に角川文庫化されます。
• 最新刊が文庫化です。噂通りに寡作な倉知淳さんの『猫丸先輩の空論』が9/12に講談社文庫化されます。
• 今年は新刊はなしだそうです。貫井徳郎さんの『悪党たちは千里を走る』が9/19に集英社文庫化されます。
• 乃南アサさんの『火のみち』が9/12に上下巻で講談社文庫化されます。
• 山口雅也さんの『PLAY　プレイ』が9/4に講談社ノベルス化されます。
• 石持浅海さんの『ガーディアン』の読後感想に「間違ってぶつかった程度でいちいち反応はしない」と書きましたが、間違ってぶつかってきてもガーディアンは回避しますので、記述が正確ではありませんでした。したがって、「間違ってぶつかってきた相手をこっぴどく痛めつけたりはしない」と訂正しました。読んでいただくのが一番でしょう。

2008/09/07

• ならずに済むに越したことはない裁判員。乃南アサさん、園田寿さんの共著『犯意―その罪の読み取り方―』の読後感想掲載。

2008/09/13

• 海堂尊さんの『死因不明社会　Aiが拓く新しい医療』が、科学ジャーナリスト賞2008を受賞していたそうです。著作リストに追記。
• 今年のNo.1は決定か、飯嶋和一さん『出星前夜』の読後感想掲載。次はまた4年後ですか。

2008/09/16

• 現代医療への問題提起の姿勢は変わっていません、海堂尊さん『ナイチンゲールの沈黙』の読後感想掲載。

2008/09/19

• 真保裕一さんの新刊『覇王の番人』が9/29に講談社より上下巻で刊行されます。初の時代小説です。テーマは本能寺の変。明智光秀の真の姿とは?

2008/09/22

• なぁ〜にぃ〜!!　やっちまったなぁ〜!!　恩田陸さん『きのうの世界』の読後感想掲載。でも、そんな恩田さんをこれからも応援します。

2008/09/28

• 第31回メフィスト賞受賞作『冷たい校舎の時は止まる』が、異例の上中下巻で刊行された辻村深月さんの著作リストを追加しました。10月に新刊が出るようです。
• 更新休止期間に読んでいたのですが、新刊が近いということで再読しました。真保裕一さん『追伸』の読後感想掲載。こういう路線には見切りをつけた方がよろしいかと…。

2008/09/29

• 救いがある結末であることは明言しておきます。辻村深月さん『ぼくのメジャースプーン』の読後感想掲載。