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ここに開陳しますは、謎の七色仮面氏の密造酒コレクション!どれもこれも垂涎のファンク酒

2008 Joe Sample & Randy Crawford Bremen, Germany Glocke
2008 Schloss Neuhardenberg,Germany
2005 Marian McPartland's Piano Jazz Series
2003 Celebrity Theatre Live8.13
2003 Joe Sample 2003-04-09 Bremen, Germany
2003 LIVE,Oldenburg,German
2002 New Morning,Paris,France
1997 North Sea Jazz Festival
1993 Montrux Jazz Festival
1987 NHK Festival Hall
1985 Beacon Theatre Live
1984 "Jazz In" Swiss TV
1982 Montreux Jazz Festival1982
1981 NHK Hall,Tokyo.Japan
1980 Hammersmith Odeon,London,England
1979 Nakano Sunplaza03-16&17
1978 England,Colchester1978-**-**
1977 Japan1977-**-**
1977 New Orleans,LA1977.4.19
1976 Montreux Jazz Festival Live
1973 HEC Edmundson Pavillion.Seattle
吃驚!クルセイダーズ密造酒
(密造酒リストはこのバナーをクリック)
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THE JAZZ CRUSADERS Nakano Sunplaza03-16&17 ←back next→
目から鱗のクルセイダーズ
from 七色仮面氏

今回の密造酒、味わいながらも、いったい1979年モノなのか1978年モノなのか どうも判然とせず、かくなるうえはと、検証のため 半斤八両さんのサイトを調べていたのですが、その時です、 3曲めのBilly Rogersのギターが流れてくると、検証作業などそっちのけで鳥肌立ちました。 股旅奏法ですネ。「流れ者」という言葉が脳裏を走り、「関の弥太っぺ」が卒然と浮かぶ。そして「Chain Reaction」。 カッコ良いったらありゃしない。Robert Popswell師匠のベースがからみ 、Wilton Felder骨太のテキサステナーが雄叫びをあげる。クルセイダーズの醍醐味ここにあり、です。
柔な消極性への殴りこみ。往時の日活ニューアクションを 地でいく、壷にはまったグルーブ感。たちまち元気になる躍動感。 何度も言いましょう、「このライブを体験したファンは世界一の幸せもの」です。
「It Happens Everyday」を、いつも清流サウンドと表現していますが、 澄んだ川辺川の流れが浮かびます。半斤八両さん曰くの「ダムなし治水」が正解です。
ふと思いましたよ、これだけ何回聴いてもまったく飽きないクルセイダーズの魅力の 何と奥深いことよ、と。 聴くたびに「目から鱗が落ちる」思いの繰り返し。 最後の「In All My Wildest Dreams」もこれまで幾回聴いたか分からないほどですが、この度は Billy RogersとJoe Sampleに際立ってシビレました。


1 Swang Dog
2 Hard Times
3 Guita Solo
(Chain Reaction)
4 It Happens Everyday
5 Spiral
6 Keep That Same Old Feeling
7 Way Back Home
8 In All My Wildest Dreams

Stix Hooper(dr)
Wilton Felder(ts)
Joe Sample(key)
Billy Rogers(g)
Robert Popswell(b)