コンドラ近況報告日記
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1999年/8月/9月/10月/11月/12月
#リンクは書式を統一したところから出していきます。
■2002年 8月31日
椎名へきるライブ最終日。
今日への体調管理のため3日ほど前から油っ気の多いものなど消化の悪いものは食べておりません。残業もしておりません。
今日へのテンションをあげていくため3日ほど前から椎名へきる音楽以外は聞いておりません。何故か「あなたがくれたもの」リピートしまくり。
先週の福岡ライブで平素な自分に戻れたような気がして、今日のライブにはかなりの期待をしている自分に気付く。ファイナルという条件もからんでいるのでしょう・・・。
朝起きてバナナを一本食べてからライブまでは何も飲食しないことを肝に銘じる。ライブ中におかしなことになったら目もあてられませんから。
ふえっぷさんから電話があり一緒に新幹線で東京厚生年金会館へと向かうことにする。
16時30分頃会場に到着する。いつもな方々といつものようにご挨拶&談笑。
ビデオ(テレビ出演ならびにPVなど)のお土産は、姉さん、TAKANOさん、kanatoさん、Harukaさんに譲渡して終了。結局4本しか持っていけませんでした。
またお会いできる機会があれば、そのときまでにダビングしようかと思っておりますのでご容赦くださいませ。その前にビデオクリップはDVD発売されそうですネ。
開演時間10分前に木霊さんが到着してなんとか無事に(冷や汗もので)チケット譲渡を終了。そんでもってTAKANOさんからチケットをいただきギリギリで入場をはたす。
「HEKIRU SHIINA TOUR'02 〜Around the sadistic〜 東京厚生年金会館」
−今日のコンドラチェフ 1F1列35番(最前列)−
入場してすぐに「MOTTOスイーツ」シングル特典のクリアファイルを頂戴しに移動。今まで11回ものチャンスがあったのに忘れておりまして・・・(爆)
ホールに入って脇目もふらず最前列へと駆け出す。ライブハウスをのぞくと99年秋CHANGEツアー大阪2日目以来の最前列。
嬉しくないといったら嘘になります。というか緊張しすぎてなにがなんだか・・・
東京厚生年金の最前列は前方が無茶苦茶に広い。据え置きのロープがひかれているのであるが、そこまでの距離は2メートルくらいあるのではなかろうか?
ただステージからの距離は大阪厚生年金大ホールほどではないものの結構ある。が、今回は真ん中ちょい右という絶好な条件もありそんな贅沢はいってられない。
時間が差し迫ってきて自分の周りを見渡すと比較的大人しそうな方で埋められている。左隣のTAKANOさんは別として(笑)右隣は空席だし(勿体ない)その空席の右の方も普通っぽい。
ということで、今日は観察モードを裁ちきって踊りモードで臨むことにする。
1、DREAM THEATER
2、君の強さ
3、無邪気な朝と無慈悲な夜に
緊張と興奮のあまり見とれている自分。震えがとまらない。前に障害がないというのはこんなに見渡しのいいものなんだぁと改めて実感。
心臓のバクバクが止まらない。今までは開演前に緊張することはいくらでもありましたが、大概は始まってしまえばおさまっていたものの、今回は鼓動が早くなるばかり・・・
「君の強さ」、肩の運びから胸をつきだすフリ、最後になるかもしれないと思いトレース。最後まで聞いてこんなに心地イイ歌だったかなぁと好印象にきりかわる。凄い集中していたと思います。
最初のMC、椎名へきる「ファイナルということで全国のあちらこちらから来てくださっていると思いますが、最後まで一つになってライブというものをみんなで作り上げたいと思います」
4、Sadistic pink
5、眠れる森
6、赤い華
7、246
「赤い華」のイントロで会場から割れんばかりの拍手と歓声がわき起こる。なんだかんだいっても人気曲なんだなぁ。
で、私はKENちゃんのほうを見てギターのフリ真似してました。たぶん演奏中に目があったと思うのですが、「なんで俺見てるの?」って顔してたような・・・(笑)
「246」、一緒に口をパクパクしながら心の中で歌っておりました。今頃になって懐かしさがこみ上げて来るというのもどんな心境なんだか?>自分
8、Hello & Good-bye
9、Precious things
10、あしたは消えない
やはり今回のバラードは素晴らしいと思う。楽曲うんぬんよりも伝えたい気持ちというか気合いが伝わってきます。
今夏のツアー、「明」の主役が「MOTTOスイーツ」なら「影」の主役は「あしたは消えない」だと思います。DVD化されるのであれば絶対に入れて欲しい。
今日感じたのは「ラララ・・・」のスキャット部分、なんといいましょうか、見聞きしていて鳥肌がたつほどでありました。
MC、10月発売のビデオクリップ、それぞれのシングル曲に映像特典としてメイキングが入るそうである。大楽ファン必見らしく彼の踊りも見られるらしい。
まぁそんなことはどうでもよくて、前回のクリップ同様に撮影の裏風景が見られるというのはファンにとっては嬉しい限りでありますナ。素直に期待をしてみたり・・・。
11、LOVE TOMORROW
12、ひとつの愛になりたい
楽しい新曲披露。「LOVE TOMORROW」は腕フリバージョンは封印してしまったのでありましょうか?
「ひとつの愛になりたい」、今回のセットリストの中で個人的に最もノレない曲だったのでありますが今宵は全く別格でありました。
最後の前後に身体を動かす彼女のフリをリズムにあわせて一緒にやるとすっごく楽しかったです。
MC、椎名へきる #メモ風ですいません 完璧にメモった方、ぜひとも教えてください。
「自分しか出来ない、かわりの出来ない仕事がしたかった」「誰かに必要とされたいパワー、がんばっているみんな」
「必要とされるために、みんなも頑張っているし、意思も持っているし・・・」「こういうことって大事なことなんだなぁと思って・・・」
「自分は自分で決めた気持ちを精一杯伝えること、それは歌である」
「みんながいるから自分がいる。お互い必要としているカタチ。その気持ちを歌でかえしたい。」
13、Love your name
徐々に目が潤んでいく彼女、そして涙・・・。彼女の涙はあまり見たことはないが、歌が全うできないほどの涙を見たのは私は初めてだった。
正直こんな光景を見たのはショックだった、しかも目の前で・・・。何が彼女にそうさせたか、後に他の方々からイロイロな意見を聞いたがそれは個々の気持ちの中で全部正解であろう。
今日は歌う前のMCからいつもの雰囲気とは違っているように見えた。それはファイナルだからという意味ではなくて・・・。(だから途中からメモをとるに至りました)。
このMC、思いが一杯につまった現状の彼女の心境を反映した一直線な気持ちのMCだったと思う。それを曲にのせて歌った「Love
your name」・・・。
涙がこぼれている最中、私は「ガンバレ」という声援的な感情はおこらなかった。呆然としながらも、さきのMCの言葉を探しながら歌を心で口ずさんでおりました。
97年夏「届けたい想いツアー」MCでの自分の心境を語っている姿が思い出されたのでありますが、その頃とは明らかに気持ちは別物、ですが雰囲気だけはダブってみえました。
今の心境、そして過去との軋轢、ファンとの繋がり、その他もろもろを噛みしめて歌った・・・。それがこの曲と重なり涙となって表現されたのではないかと思います。
#自分でなにをいってるのか分からなくなってきました。すいません。
MC、椎名へきる「みんなに気持ちを伝えたかった、イロイロなことが思い出されて・・・」
恒例のダラダラMC、
ダンサー2人がプレゼントから送られた大楽Tシャツを着て登場。会場は爆笑。ちなみにMICOさんが黄色。NAOさんが赤色。
表面は縦書きで左胸のあたりに「大楽」。裏面は「TAIRAKU TOUR 2002 sadistic
FAN」。そういえば、こんなTシャツ着ている人よく見かけました(笑)
気がついたら楽屋にぶらさがっていたらしく、MCで着て登場したという流れらしひ。ここで突如として「ユタカコール」が巻き起こり、べーあんまで煽るもんだからえらいことになっちゃいました。
結局ステージにはあがらずに終了しましたが、なんだか異様な盛り上がりでありました。
−今回のツアーをまわっての間奏(一言づつに短縮)
NAOさん:みんなで作っている感じがイイ。
MICOさん:ずーっと楽しかったです。ありがとございました。暴露話なし。
KENちゃん:バンドソロの出だし、最初はギターソロじゃなかったのに、1分が2分になり、2分が3分になり・・・。ライブ終了はノーサイド。
宗さん:熱帯夜、ツアーを通じてMCの大変さを痛感しました。
べーあん:43才にして10曲連続というのは辛い。他ライブの盛り上がり系でも5曲連続程度。(椎名へきるが)こんな音楽をやっていることに驚いた(昨年のバンド結成時)
湯浅っち:お酒を飲まない分食べています。サザエさんのエンディングが来週も見られない>映画ツアーも帯同。
JAKE:KENちゃんの新幹線ホモ話。個人的にJAKEの話はメリハリがあって好きだ。MCまかせるならJAKEが希望。
椎名へきる:とにかく今日最後までみんなで夏をつくる。
このMCの体感時間は1時間。今まででも充分に長かったが今日はファイナルということをさしひいても長すぎ・・・。
ただ彼女自身もハイテンションだったのは間違いないところ。ライブを終わらせたくないという気持ちがときおり垣間見られました。
14、live to love
15、discovery
16、invisible
後半に突入。invisible一曲ですでに息が切れ始めている自分・・・。足の踏ん張りがきかない。どうやらバナナだけのパワーはここで切れた模様。
17、MOTTOスイーツ
18、One
19、Graduater
20、抱きしめて
21、Jungle life
22、Future Star
ここからは昔の自分に戻りました。いわゆるβエンドルフィン分泌のランナーズハイ状態。なにがなんだかもう・・ステージに引っ張られるままに踊り続ける自分。汗も尋常な量ではない。
「MOTTOスイーツ」、細かいところはさておいて夏の締めくくりにはこれ以上なく踊ることが出来ました。足までマネるとマジできついです。
「One」、オリジナルトレース(そんな言葉あるんかな?)、もう身体に染みついてますナ。
「抱きしめて」、ちょっと謎な動きをしてました。DVD化されたら嫌だな(笑)。
「Jungle life」、TAKANOさんと肩組んで歌って楽しすぎ・・・
「Future Star」、大声で「オーオー」歌っていたら彼女がこちらを向いてびっくりしていた(ように見えました)。普段は軽く歌っている程度なのですが、彼女の笑顔をずっと見てたら自然と声が出ました。
終了後、バンドメンバーが前に出てきたところでアンコールが巻き起こる。
23、MOTTOスイーツ
椎名へきる「もう一曲歌います、夏の終わりにMOTTOスイーツ」。歓声、そしてイントロが流れると凄まじいほどの拍手。こういうのを一体感っていうんでしょうナ。
最前列から後方へ振り返りはしなかったけれど、観客みんなの笑顔は安易に想像がつきました。充実感で溢れるすっごくいい雰囲気でのアンコールに感じました。
彼女の動きが随分と簡略化されておりましたが、そんなことは気にせず私も笑顔で踊りつづけました。もういうことなし。
曲終了後、来年元旦の武道館ライブ決定が告げられる。ではありますが、私はその意味を考えてしまい素直に喜ぶには至りませんでした。なぜに来年の元旦も武道館で・・・??
武道館というのはある意味特別な場所であり意味なしでは行って欲しくない場所。今年でその意味は全うされたという意見もありますが、個人的には期待を裏切られて失落を覚えてしまった場所。
私の考えに柔軟性が足りないのかもしれません。今年は今年で既成の事実として認めて、来年は来年でまた彼女の新しいライブを見ればいい。ただそれだけのことなのになぁ。
過去に帰順するという意味から"期待"という二文字が浮かばなかったものの、新たなる気持ちで元旦はライブを楽しみに待ちたいと思います。来年の元旦は今の椎名へきる色を出して欲しい。これが私の希望。
過去曲が嫌いという訳ではないです。念のため・・・。ただ今の彼女の色でもって過去の色を飲み込んで欲しい、そしてイイ意味で融合して欲しい。
改めてダンサーとバンドメンバーの紹介。そして最後にこのステージを支えてくださっているスタッフのみなさんも・・・。この感謝の気持ちは大切だよね。
「Want You!」、最後にチャチャが入りましたが、私の心にはその言葉が入ってくる余地はありませんでした。ただ心を落ち着かせて今年の夏を振り返るのみ・・・。
今年の夏は心境面でイロイロ変化があったけれど、最後は椎名へきるライブの魅力を改めて実感することが出来ました。ホントにありがとう!楽しい2ヶ月弱でありました。
別れぎわ、べーあんからスティックが私の正面を目がけて投げられる。がっちりとキャッチ。
そしてKENちゃんも私を目がけてピックを投げかける。なんたって目が合いまくっていましたし途中でお互い気合い入れてましたし・・・(笑)
いったん落としてしまったものの、隣のお兄さんが気付いていなかったので隣のスペースに入ってゲットしました。(つーか今日に限っては俺のもんだと盲信)
そして椎名へきるが腕を振りながら私の目の前にきたとき、私が鬼の形相(←体力の限界)で「ありがとう」って大声で手を振ると、
彼女も「ありがとう」といって手を振ってくれたのは、端から見れば更に盲信きわまりないですが、私の気持ちが伝わって返ってきたものだと解釈したいと思っております。
ライブが終了すると同時に、このライブで最も楽しめたのは自分ではないかと思えるほど充実した一時でありました。いやマジで・・・。
97年や98年のライブ終了後に味わった純粋無垢な気持ちがよみがってくるようで・・・、涙は出ませんでしたがしばらくは椅子から離れることが出来ませんでした。離れたくなかった。
ふと我にかえり、夏の終焉とともに携帯電話の電源を入れる。21時02分・・・。ライブ時間3時間30分かぁ。
今日は一段と長かったなぁなどと漠然と考えていたら、21時26分発の最終新幹線にはとてもとても間に合わないことに気付く。しかも指定席をとっていただけに特急券分の旅費はサヨナラ。
とはいうものの、一緒に指定席をとっていたふえっぷさんには悪いけど、今日のライブの余韻にゆったりとつかりたかったのもまた正直なところ・・・。「Want
you」ダッシュは考えも及びませんでした。
さて、終了後は厚生年金会館の隣のホテルでツインが空いていたので、ふえっぷさんとともにチェックイン。着替えとコンタクトの用具を持ってきていないことに寒気を覚えましたが・・・。
で、新宿方面へとみんなで歩き出し、姉さんとはコンドラ祭りでの再開を約束してサヨナラ。
中野1号さん、askiaさん、麗夢さん、kanatoさん、Harukaさん、TAKANOさん、ふえっぷさん、私で飲み会。
今回のライブの感想などを語りながら楽しい一時でござりました。とにかく乾杯の一口目のビールの味は忘れられないでしょうな。こんなにビールって美味かったっけ?って思えましたから・・・
終店間際まで飲んで解散。ふえっぷさんとホテルで26時まで語って部屋を真っ暗にして眠りについたのでありますが、
目を瞑ると今日のライブの画像が脳裏に蘇ってきてラジオが始まる時間まで寝られませんでした。でもラジオは聞かなかったのでありますが・・・>プレシャス100回
とにかく、ライブに参加してホントに良かったと心から思える一日でありました。
盲信日記ですいませんでした。
■2002年 8月26日
10時30分にサンルート博多をチェックアウト。外界は先週までは涼しかったのに今日は高気圧が戻ったのか一段と暑い気がする。
月曜日に有給をくれた仕事先のみんなのために、知る人ぞ知る"ふくやの明太子"を購入するため直売店へと足を運ぶ。
ふくやに到着すると、運悪くおばさん連中が10人くらい狭い店内を闊歩しているありさま・・・。
私が商品を手に取ろうとすると、いきなり私が先よといわんばかりに、後ろからタックルをくらわされて全部もっていかれました。
日航ホテルの客だと思われるのであるが、自分本位もいいところで、全く常識がなっておらん。少々怒れましたがグッとこらえておりました。
目的の土産品をゲットした後は、博多一風堂のラーメンを食べるべく天神へと移動。一蘭でもイイかと思ったのでありますが評判悪すぎで・・・
月曜日の昼前なら並ばなくても大丈夫だろうと思ったのでありますが、既に20人ほどの行列が出来ておりました(苦笑)
で、店に入って白丸を注文する。
#白丸元味 550円
いつもは赤丸新味を注文するのでありますが、名古屋にも支店が出来たことを考慮してとこちらを注文してみました。
なにか物足りない気がするのでありますが、昨日の大砲ラーメンとはうってちがって豚骨臭さがなく、さっぱりとした味わいを堪能できました。
メン:4点、スープ:4点、具:3点、総合点:4点(いつもより控えめな得点です)
西鉄天神駅で西鉄ライオンズの帽子を購入しようと駅まで出向いたものの(←大学の先輩から依頼されていた)、
既に売り切れらしく、神さま・仏さま・稲生さまのご子息がやっておられるスポーツ店においてあるかもという情報までは掴めたのでありますが、
飛行機の時間が差し迫ってきたこともあって諦めて空港へ・・・。
14時5分発の飛行機、爆睡しながら帰るのでありました。
■2002年 8月25日
みんなで福岡へ移動かと思いきや、Harukaさんからメールが入り抜け駆けした模様・・・。どうやら18切符を駆使して博多へ行くんだそうな。
中野1号さん、TAKANOさんと広島駅構内の喫茶店で軽く朝食を済ませたあと、ひかりレールスターに乗って博多へ移動。
車内滞在時間は1時間10分という短時間でありましたが、ぐっすりと熟睡させていただきました。昨日の飲み疲れがそうとうこたえていたようで・・・(笑)
博多駅到着後、ホテルに荷物だけをあずけてキャナルシティへと徒歩で向かう。
目的はなんといってもラーメンスタジアム。昨年に出来たラーメンのテーマパークであります。横浜ラーメン博物館の二番煎じと考えていいでしょう。
エスカレーターを上り詰めて最上階の5階へ駆け抜ける。もの凄い人、人、人、人・・・。どこの店への道も行列が出来ているありさまで、その熱気はラーメン博物館をしのぐ勢いでありました。
で、時間的に余裕があったのを加味して、最も行列が長いであろう「大砲ラーメン」へと突撃してみることにする。じつはここのラーメンは出発前から目をつけていた店だったわけで・・・
約1時間の行列に並んだあと、やっとのことで入店&注文。
#昔ラーメン いくらだっけかな?
店の中には豚骨独特な臭いがたちこめる。非常に期待がこめられる香しい香りであります。
久留米ラーメンの老舗ということで、ラーメン博物館で魁龍のラーメンを食して以来、久留米ラーメンに少なからず興味が沸いてきたのでありますが、
ここのラーメンが魁龍のラーメンと匹敵するほどの味をもつという噂を耳にしてから、博多に来たら是非とも食べてみたいと考えておりました。
スープはかなり濃厚、豚骨独特の臭みがイイ方向に効いていて確かに美味い。具は玉子の味が濃いのがとても印象的。
メンに関しては細いには細いが博多ラーメンと比べると若干太い感じ。メン自体にも味がしてとても美味しく味わうことが出来たのでありました。替え玉いっちゃいました。
ただコクという点に関しては私は魁龍のラーメンのほうが好みであります。味の評価は体調にもよるのかもしれないなぁ・・・
メン:5点、スープ:4点、具:4点 総合点:4点
ラーメンスタジアムにはまだまだ他にも店があったりしたのでありますが、さすがにライブ前ということもあって2杯目以降は回避。
どこの店を見渡しても行列だらけでござりまして凄まじいほどの繁盛ぶりでありました。次回行くなら間違いなく平日の昼過ぎがいいでしょうね。
中野1号さんと一旦別れホテルへ戻りHarukaさんと合流したあと、100円バスで福岡電気ホールへと向かう。
会場で、ひさしさん、内川さん、だいさんと合流。なんだかいつもではありえないような面子でお話ししていることに気付く。福岡ならではだなぁ(笑)
「HEKIRU SHIINA TOUR'02 〜Around the sadistic〜 福岡電気ホール」
−今日のコンドラチェフ 1FI列26番(通路側)−
ここの会場はもの凄く平坦な感じ。後ろに行けば行くほどステージが見えにくくなるさまがよく分かる。
1階は8割ほど入っている感じ。2階はけっこう空席があるように感じられる。昨日の会場と比べると客席数は倍くらいでありましょうか。
さすがに福岡サンパレスと比べると見劣りしますが、会場の規模としてはそれほど狭くはないと思われる。
ここの会場の欠点は席の狭さ。足のフリまで遂行しようとすると間違いなく自分の椅子が邪魔になって思うように振る舞えない。
あと音響設備でありましょうか。普通ホールには防音のような感じで壁にクッション材が埋め込まれていたりしますが、ここはそのようなものが設置されていなかったり・・・。
予定より約10分遅れでライブがスタート。
1、DREAM THEATER
2、君の強さ
3、無邪気な朝と無慈悲な夜に
「DREAM THEATER」で中野サンプラザ公演同様に幕が上がりきらないハプニングが発生。
曲が終わるまでには上がりきったのでよかったものの、中野サンプラザ時よりもタイミングが遅かったのでけっこうドキドキしながら成り行きを見てました。
会場の反響で拍手がこだましている感覚。ここの会場独特な雰囲気でありました。
4、Sadistic pink
5、眠れる森
6、赤い華
7、246
「Sadistic pink」演奏前に変な間があり”?”と思っていると、べーあんの「ちょっと待った」発言が勃発し演奏がちょっとだけ遅れる。
ライブならではのハプニングだとも思えるのでありますが、「DREAM THEATER」での一件もあるのでなんだか緊張感がとぎれてしまう感じがしました。
椎名へきる「5年前にこの会場に来た人?」観客数人「はぁ〜い」椎名へきる「5年前に来ていた人は国宝ものだよ」
とかいう投げかけをやっておりましたが、椎名へきるの頭の中には電気ホールのイメージがもの凄く薄いんだそうです。
ということで、今日のライブで会場を覚えて帰ろうなんて主旨のことを仰っておられましたと・・・。
8、Hello & Good-bye
9、Precious things
10、あしたは消えない
新曲のPV話。自ら曰く「シュールで馬鹿馬鹿しくて楽しい。」面白ダサイ椎名へきるに続く自己表現だなぁ。
で、このMCで「LOVE TOMORROW」のPVが10月発売のビデオクリップ集におさめられる予定であることが発表される。
今まで掴んでいた情報と違うだけに、正式な発表がそこそこ楽しみになってきました。特典のライブ映像とかどんな曲が入るんでしょうね。
11、LOVE TOMORROW
12、ひとつの愛になりたい
昨日は場の流れで「Love your name」で立って聞いている人がほとんどでありましたが、今日はへきちゃんの「休んでください」のお言葉によりほぼ全員が着席。
こういう意思表示はけっこう大事かもしれませんね。座って聞くべきか立って聞くべきか、後ろの方への迷惑を考えるとこちらも集中力がきれちゃいますから・・・
13、Love your name
ここで唐突にガレッジバンガードの話になる。
椎名へきるが語るには「参加できて良かった」ということ。
#私を応援してくださる方が普段どのような生活を営んでいるかを一部だけだったかもしれないが知ることが出来た。
#ファンの方のライブ以外の生活が見えてきて嬉しかった。イロイロ意見はおありのようですけど・・・、みんなが近くに感じられて良かった。
彼女がどんな言葉を発するのか心を落ち着かせて聞いていたのでありますが、巷の論議から考えると的はずれ的な意見になってしまったのが少々残念だったような・・・。
#この番組に2回までも参加することになった経緯やライブ中にあのようなイベントを入れてしまった本音など、結果から見たお話だけじゃなくて何を目的としたものだったのかetc・・・
しかも福岡ではこの番組が放映されていないわけでありまして、会場も水を打ったように静かになってしまいました。
今回のツアー中であれば大宮か東京厚生年金のライブでお話しして欲しかった話題であったと思います。
なおいうなら、次回の名古屋ライブで謝罪とまではいかないまでも、心境をゆっくりとお話しして欲しいなぁと思いました。
宗さんMC話は省略。長い・・・
14、live to love
15、discovery
16、invisible
昨日ほどではないものの、今日のへきちゃんも元気はすごくあったと思います。動きにアドリブらしきものが伺えるほど・・・。
バンドソロではKENちゃんの煽りがなんだか白々しく見えてしまってきている今日この頃・・・>自分
17、MOTTOスイーツ
18、One
19、Graduater
20、抱きしめて
21、Jungle life
22、Future Star
通路側という地の利を活かして踊り倒しました(笑)久々にTシャツの色が全面的に変わるほどに・・・。楽しかったなぁ。
会場の欠点にもあげていた音の反響の影響でありましょうか、今日は椎名へきるの音程がかなり狂っているように感じられました。
自分がどのキーで歌っているのか分からずに歌っているのではないかと思えるほどでありました。
ただ気合いを入れて歌っている姿が素直に目に入ってきてすっごく惹かれるものがありました。改めてライブに参加したという感覚を得ることが出来ました。
ライブ終了は20時30分、内川さんがわざわざ私の席まで挨拶しにきてくれたのでありますが、時間を確認したら、帰りの飛行機の時間ギリギリということで走って会場を出て行かれました。
逆に他の関東勢を横目に中野1号さんは余裕で歩いて天神駅へと向かうありさま。この差っていったいなんざんしょ?中野1号さん、間に合ったのかな?
私、だいさん、Harukaさん、TAKANOさん、ひさしさん(新車購入5ヶ月で走行距離12000キロ)の5名で、天神駅南にあるガストでお食事。
ゆっくりとライブに関してお話がすることができて有意義な時間を過ごすことが出来たのではないかと思います。イロイロな意見が聞けました。
22時に解散。ひさしさん、岡山へのドライブ&6時からの仕事、かなりハードだけどお身体大切にね・・・
だいさんに車で博多駅まで送っていただいたのでありますが、車中はだいさんの本領発揮な歌が流れて洗脳騒ぎになりました(笑)
ホテルに帰ってからは、私の部屋、TAKANOさんとHarukaさんを交えて2夜目のスイーツPV祭り。
今宵は私が踊りのポイントなどを解説しながら(えらそうだ)、ファイナル東京厚生年金での予習がてら26時まで語り尽くすのでありました。
ふ〜、疲れた。
■2002年 8月24日
椎名へきる広島ライブの日。
大宮終了から今日までの一週間、思いがけなく嬉しいことがあったり、そこはかとなく悩んでみたりイロイロとありましたが、
みなさんからの温かいご助言(長電話になってしまった方すいません)のおかげでなんとか今日に至ることが出来ました。
決してライブに期待して過ごした一週間ではなかったものの、新曲やPVのおかげで少なくとも新鮮さはもてた一週間ではありました。
さて、名古屋駅でTAKANOさんとおちあい新幹線で広島駅へと移動。
車内ではTAKANOさんからは仙台のお話を、私からは大阪×3&大宮×2のお話をして過ごす。
広島駅に到着するとほぼ同時に、18切符で移動していたHarukaさんも広島駅に到着し新幹線口で合流。
一緒にお好み焼きを喰らおうと思ったものの、Harukaさんは18切符での長旅で疲労困憊し先にチェックインしてしまうことに・・・。
広島にくるといつもは”みっちゃん”というお好み焼き屋に出向くのでありますが、今回もそれに倣ってそちらの店に向かうことにする。
ということで、八丁堀へと移動しようかと思いつつも、じつは支店が新幹線口にあるということで喜び勇んでそちらに入店。
#スペシャルのソバ入り 1000円
あいかわらずボリュームは凄いのでありますが、いつもと比べてあんまり美味しく感じられなかったり・・・。
それぞれの具は美味しいのでありますが、お好み焼きとしての一体感が全く感じられませんでした。次回は違う店のを食べよう!
ホテルにチェックインして1時間ほど身体を休めたあと、中野1号さんと合流して市電に乗って会場の広島南区文化センターへと向かう。
いつもと比べると観客と思われる人数が格段に少ない・・・。東名阪+静岡公演の後だけにそんな感じに思えるのであろうか?
会場で内川さん、きまっき〜さんとお会いして談笑。久々にお初の方から名刺をいただくなど素直に嬉しく感じられた瞬間でありました。
「HEKIRU SHIINA TOUR'02 〜Around the sadistic〜 広島南区民文化センター」
−今日のコンドラチェフ 1F7列24番(通路側)−
行列なしで会場に入場。狭い階段を上がり会場の入り口へ・・・。満員&当日券なしとはいえ551名という定員も頷けるほどでありました。
一緒にチケットをとったHarukaさんと席でお話ししていると、通路を挟んで隣に座っていたバンダナグルグル両腕巻き&頭巻きな子が勝手に会話に入ってくる。
ちょっと怖かったので無視していたのでありますが、どんどん話しかけてきて(というか一人しゃべり)でなんとも難しい雰囲気になってしまいました。
内川さんからは「一緒にチケットを取っても通路をはさんで連番で取れることなんてあるんですね。」って勘違いされるほどで・・・。
それ以外にも私の周りにはなぜか強そうな方ばかりが集いまして、久しぶりに怖い思いをしました。
1、DREAM THEATER
2、君の強さ
3、無邪気な朝と無慈悲な夜に
先週とは違ってライブに集中している自分が分かる。疲労度もなく精神力充実。
とにかく観客席とステージが距離的に近く感じられる。椎名へきる曰く「みんな近くに感じてくださいね!」
4、Sadistic pink
5、眠れる森
6、赤い華
7、246
「Sadistic pink」、私の目の前をバンダナのひらひらが横切る。隣のバンダナグルグルお兄ちゃんが通路を飛び越えて・・・。
今日は体力的にもかなり充実しているので集中してライブ一本に臨むつもりでいただけにその動きに気持ちが萎えてしょうがない。
踊りとノリがあっているならいざ知らずテンポが遅れているのが辛いところ。彼に視野が及ばないように左手で左顔面を覆ったもののさほど意味なし。
人のノリに関してあれこれいうのは私も好きではないのでありますが、今回に関しては漠然と鬱陶しいなと感じるのでありました。
今日もステージ上は静電気の問題で椎名へきるを含めてバンドメンバーの髪の毛がおったっている。
椎名へきるの観音様発言がせめてもの自己フォローになるのかと思いきや観客が無反応なのが悲しいところか?
広島ということでお好み焼き話題にMCは切りかわり湯浅っちに話がうつる。ちなみに湯浅っちの好みはネギ焼きなんだそうな・・・。
参考:湯浅っちの嫌いなもの→トマト、いくら、うに(でもトロは好き) べーあんの嫌いなもの→ネギ
好き嫌いだけでステージ上だけが盛り上がってしまい観客側は取り残されてしまったような・・・
8、Hello & Good-bye
9、Precious things
10、あしたは消えない
「あしたは消えない」が素晴らしい出来でありました。個人的に今回のツアーのMVP曲だと思っております。
正直、CDで聞いたときにはこれといった感想は持たなかったのでありますが、ライブでこの曲を聞くと伝えようという意思が伝わってきて心地イイです。
この曲に関しては今までのライブレポートでも充分にベタ誉めしまくっていますが、
今日はへきちゃんがとても元気に感じられ気合いを入れて歌っているさまが非常によく分かりました。
「LOVE TOMORROW」を歌う寸前、
椎名へきる笑って曰く「最近雑誌に(CDやライブなどの)告知もされなくて何人の方が知っているのか?知る人ぞ知る椎名へきる」なんてことを仰っておりました。
そんなことがよく笑っていえるなぁと私はかなりがっかりな気持ちになりました。売れる売れないはともかくとしてその態度からは向上心がうかがえない・・・。残念無念。
11、LOVE TOMORROW
12、ひとつの愛になりたい
「LOVE TOMORROW」、先週同様に歌詞がとんでおりましたが、CD発売直後だけあって会場は盛り上がっているように感じられました。腕フリなしver。
「ひとつの愛になりたい」、へきちゃんの元気が観客を魅了しているような感じ。
13、Love your name
今日の「Love your name」は余分なMCが省けていて、すんなりと曲入れたのが良かったと思います。この曲の前にダレる話があると説得力に欠けるので・・・
そのぶん宗さん中心のMCコーナーが最高に長かった(涙)。「レッツビギン」に始まりドラマ仕立てな"おふざけ"なんかもあったりして座席でぐったりしてしまいました。
その様子は各会場で"楽屋そのまんま"って表現しておられますがホントに緊張感が感じられません。このMCを見ていると音楽を聞きに来たことを忘れてしまいそうになります。
後半戦に向けて観客はこの間合いで身体が固くなってしまわないのでありましょうか?どうもこのコーナーがいただけない。時間短縮して欲しい・・・切実に。
14、live to love
15、discovery
16、invisible
隣のバンダナくんが通路側を通り越してはじけ始めたので口で注意する。おかげで「live
to love」一曲をフイにしてしまう。悲しすぎ。
それでも自分の座席側に帰ってくれないので、invisibleでフリに合わせてハイキックを腕に一撃。なんでむしゃくしゃしながらライブを見なければならんのねん?
それでも自分の座席側に帰ってくれないので、どの曲かは忘れたけどちょっと荒治療(謎)。結局それでも治らなかったので私は無駄な抗争は止めてショボーンとライブを見る。
17、MOTTOスイーツ
18、One
19、Graduater
20、抱きしめて
21、Jungle life
22、Future Star
「Future Star」、コーラスを歌っているのはJAKEと湯浅っち(&たまにKENちゃん)であることを確認。
今日は演奏や歌唱は別として、椎名へきるのテンションがすごく高く感じられたので見ているだけでも楽しくなるような心持ちでありました。
個人的には先週からの復活の兆しありなところまでいっておきながら、環境に左右されたようなカタチになってしまって非常に残念。
市電に乗って駅前へと移動。広島駅前の養老の滝で中野1号さん、Harukaさん、TAKANOさんと飲み会。
湯浅っちほどではないと思いますが、なんだか燃費がイイ酔い方をしてしまったような気がします。
貸し切り状態をいいことにけっこう暴言を吐いていたような・・・(笑)
ホテルに帰ってからはHarukaさんのスイーツ祭りにつきあうことにする。HarukaさんVAIOでスイーツPV祭り、
何回見たか数え切れない・・・。Harukaさんがいかにスイーツ派なファンであるか嫌でも分かりました(笑)
#2台のC1並べて・・・
27時30分に就寝。
■2002年 8月22日
新曲「LOVE TOMORROW」のPVをCSで見る。
ライブMCで自ら仰っていた”面白ダサイ椎名へきる"という表現そのままに、確かにそんなイメージを受けたのでありますが、
ツアーグッズのTシャツ(黄色)を着てトレーニングしている姿が個人的にはちょっとひいてしまったような・・・。
今までのPVとは一線を画す内容のPVであります。ある意味「HequilX」に収録されなくて良かったかも?
背景となっているスポーツは最初は屋内でのアーチェリーだと思ったのでありますが、どうやらまったくもって違う模様。
私の頭の中には浮かばないシーンばかりでどういう名前のスポーツなのか全然分かりませんでした。???
とりあえずDVD-RAMには保管しておいたので、ダビングして配布作業に入ろうかと思ったものの、現在ウチのビデオカセットは品切れでありまして・・・。
よって広島には持っていけません。こういうときのためにパソにDVD-RAMドライブが欲しいのでありますが・・・
■2002年 8月20日
8月になって4回目の有給をいただいてのんびりと高校野球を観戦。気がつけば今日は準決勝ということでなんだか寂しく思えてみたり・・・
2試合をじっくりと観戦したあと、金券屋で余った18切符(2回分)を売り払って、新曲「LOVE
TOMORROW」をペーパームーンにて購入。
両曲ともライブのほうが好印象。とくに「LOVE TOMORROW」の終わり方、フェードアウトよりはライブ風な締め方がとっても自分好みであります。
ライブ受けがイイ曲だと思うので、これからライブで育つ曲になることを期待しつつ2回リピートかけて演奏は終了。
そうそ、高校野球の観戦レポでありますが、ズバリ時間がなくて書けませんでした(涙)。
今年の夏は全試合の2/3ほど見られて満足のいく観戦率があげられたのでそこそこのものが書けると思っていたのでありますが・・・。
やはり興味のある方とは直接お話をさせていただくのが私としては最大の喜び。熱いトークが出来る方からの声かけを是非ともお待ちしてます(笑)
■2002年 8月18日
7時30分に起床。8時30分からホテルで高校野球を見る、見る、見る、見続ける・・・。
ホテルは10時チェックアウトが一般的であるが、私がチェックアウトしたのはなんと15時。おかげで一泊の半額分を追加として支払いました(爆)
チェックアウト後もまだライブまでに時間があったので、帰りの新幹線チケットを購入するため大宮駅へ出向きあらかじめ買っておく。
それでも時間がありあまるので、大宮駅東口にあるREXというビルにラーメンのテーマパークが出来たということでそちらへ赴くことにする。
ラーメン七福神:http://allabout.co.jp/gourmet/ramen/closeup/CU20020705A/index.htm
どこのラーメン屋へ入ろうか迷ったものの、唯一行列が出来ていた有名店「青葉」へ行くことにする。
2000年冬ライブのときに中野本店のラーメンを食べたものの、その前評判とは裏腹に美味いは美味かったが印象に残る味ではなかったので・・・
食券を買う時点でメニューを選ばなければならなかったのでありますが、今日はライブ前ということで暴飲暴食を避けるため一軒集中主義を貫き、「特製つけめん」をオーダー。
40分ほど行列で待ち続けたであろうか、やっとのことで入店。お客の男性と女性の比率が半々くらいという事実から、確か和風のさっぱり味だったことを思い出す。
#特製つけめん 900円。
爽やかな味を想像していたものの、つけ麺のスープをすすってみたらこれが案外しっかりとした味付け。
以前食べたときと違う味だと思っていたら、2年前は中華そばを食べたことを思い出す。つけ麺にしただけでここまで味が違うとは・・・驚きを隠せずにはいられない。
スープのベースはかつお系とトリ系(?)のWスープ、お酢の味が適度にきいていてさっぱりとした食感を生み出している。確かに美味い。
メンははじめはコシがありのど越しよく食べることが出来たのでありますが、途中からのびてきてしまったのが少々残念。
具は口の中でとろけるチャーシュー、しっかりとしたメンマ、そんでもって半熟の煮玉子、すべてが高レベルであるが、つけ麺に合うかどうかは別問題。
さすがいつもように行列が出来ている人気店だけあって素直に美味いと思える味でありました。
メン:4点、スープ:4点、具:5点、総合点:4点
大宮ソニックへ・・・。
今宵の雨空が象徴するかのように昨日同様にやっぱりなんだかテンションが低い自分。
このままではいいはずもないので、集中する曲を数曲に絞ってライブに臨むことにしてみる。
「HEKIRU SHIINA TOUR'02 〜Around the sadistic〜 大宮ソニックシティ2日目」
−今日のコンドラチェフ 1F7列35番(通路側)−
1、DREAM THEATER
2、君の強さ
3、無邪気な朝と無慈悲な夜に
確実に昨日よりは手拍子&声援が大きい。盛り上がっている雰囲気がよく分かるのでありました。
椎名へきる「たてもの壊さないように気をつけながら思いっきりかかってきてください」コンドラ的に耳が痛い・・・(謎)
4、Sadistic pink
5、眠れる森
6、赤い華
7、246
8、Hello & Good-bye
9、Precious things
10、あしたは消えない
バラードでのオレンジ系のライトでへきちゃんの髪が放射線状におったっている様子が分かってしまいました。
昨日に引き続き、「LOVE TOMORROW」のプロモの話に入る。
椎名へきる演じるところ、何かの競技の世界選手権の日本代表選手という設定で、その修行のためもの凄い修行をしているんだそうだ・・・。
ジャージ姿というコスチュームや二子多摩川河川敷という撮影地もこの発言でなんとなく分かったような気がする。
11、LOVE TOMORROW
12、ひとつの愛になりたい
ダンサー2人が登場し今日はこの2人に関してMCを行うことを発表。と同時に椎名へきるは舞台袖へと引っ込んでいく。
べーあんが中心になってダンサーに質問を投げかけていたものの、2人とも本音を隠すようなはぐらかしトークでなにがなんだか・・・(笑)
そんなことで時間をつぶしていると、椎名へきるが浴衣を着て再登場。昨年に引き続いての浴衣姿披露に観客はちょっとだけヒートアップ。
紫系の青い浴衣に、赤色の帯、髪を後ろで束ねており、○へのうちわをあおぎながらの登場で、コンドラ的にも充分にストライクゾーンでありました。
13、Love your name
べーあんがおもむろにドラムの皮を取り出して、バンドメンバーと椎名へきるにサインをすることを促す。
んでもって、4列17番の方にそれをプレゼントすることを促すものの、そんな席は大宮ソニックには存在しないことから、
大楽氏の誕生日である3月19日になぞらえて3列19番の方にプレゼントをすることを決定。いきなり何が始まるのかと思いきやプレゼント企画。
他の会場ではなかっただけにこれって大宮聖地効果なのでありましょうか?とにかく不可解な行動で???
椎名へきるがいつもの衣装に戻るべく舞台袖へと退散すると、バンドメンバーが持ち場所をうつってお遊び演奏。
さいころ(2が出る)の結果、ギター(JAKE):べーあん、ギター(KENちゃん):湯浅っち、キーボード:宗さん、ドラム:KENちゃん、ベース:JAKE。
どんな曲を演奏したのかよく分からなかったけれど、時間つぶしとはいえ、オリジナルを演奏したらちょっとは盛り上がったのではないかと思う。
14、live to love
15、discovery
16、invisible
17、MOTTOスイーツ
18、One
19、Graduater
20、抱きしめて
21、Jungle life
22、Future Star
通路側だったので地の利を活かしてとにかく踊る踊る踊る・・・。
ダンサーが4人登場する大宮スペシャルな「MOTTOスイーツ」と「Future Star」は見納め的イメージがあったためステージに目を見張っていたような気がします。
途中で頭がクラクラしていて、はっきりいってこれから終演までのことはよく覚えておりません。KENちゃんが「1、2、3、ダー」とかやっていたような・・・
WANT YOU!のあとは、さっさと帰り支度をして扉の前まで移動。椎名へきるがいつものようにステージ端で頭を下げると同時に私も頭を下げ会場をあとにする。
自分がライブに集中できなかった苛立ちと不快感で一刻も早く会場をあとにしたかったのかもしれません。個人的にはなんとも後味の悪い二日間でありました。
正直ここまで楽しめなかったのはかなり久しぶりなことで、来週までに気持ちの切り替えが出来るかどうか・・・。
大阪までは素直に楽しめていただけに、何が原因なのか自分でも分からないところが辛いところであります。
■2002年 8月17日
椎名へきる大宮ライブ1日目。名古屋発が正午過ぎの新幹線のため午前中はゆったりと時間を過ごす。
さすがにお盆の帰省ラッシュにあたるだけあって新幹線ホームはいつも以上に人でごったがえしておりました。
午後3時30分頃、大宮ライブでのいつもの宿泊先であるマロウドイン大宮にチェックイン。
部屋に入るとすかさずテレビの電源を入れて高校野球を見続ける。
開場時間が間近になってきたので徒歩3分かけて会場に赴く。
kanatoさん(コミケ本ありがとうございます)、中野1号さん、姉さんらと例のごとく談笑。
私を含めて元気がなくてまったりとした雰囲気、テンションが低すぎ、とてもライブ前とは思えない・・・。
「HEKIRU SHIINA TOUR'02 〜Around the sadistic〜 大宮ソニックシティ1日目」
−今日のコンドラチェフ 1F16列33番−
会場に入ると志弘さんのフラワースタンドを発見。大阪では見かけたのに大宮には本人はいらっしゃっていないのか?
ソニックの扉にはスタッフパスの見本が飾ってありました。詳しくメモしようかと思いましたが怪しいのでやめときました。
#数種類ありましたが一つはパンフの裏表紙のモノクロ版の写真が採用してありました。
自分の座席についてみるものの、私の列のブロックの人は10人中2人だけしかいないありさま。
他の座席が埋まっているだけに違和感を覚えましたが、しばらくして私の左隣に女性の方が座る。
開演前までに時間があったのでその女性の方にちょっと話しかけてみる。
#昔は一人でチケットをとることが多かったので隣によく話しかけたりしたものです。
コンドラ「今日は一人ですか?」女性「いつもは友達とくるんですが・・・」
コンドラ「大宮は地元なんですか?」女性「ええ、まぁ近いですね。終わったら仕事です」
コンドラ「それは大変ですね。私は・・・」女性「学生さんですよね?」
コンドラ「そう見えます?何才にみえますか?」女性「22、3、4くらいかな?」
コンドラ「あなたはとってもいい人ですね(笑)。ちょっと違いますが・・・(爆)」
コンドラ「失礼ですが年齢は23、4くらいですか?」女性「30こえてます」
コンドラ「若く見えますね(笑)」女性「95年からライブに来てますので・・・」
私が一般の方からの見た目ではまだまだ学生でも通用するという嬉しい誤算はおいといて、
95年から椎名へきるのライブを見続けている女性のファンの方がいることに少なからず驚きを覚えました。
年季を考えると、私なんかよりよっぽど濃いファンの方かもしれませんナ。
1、DREAM THEATER
2、君の強さ
3、無邪気な朝と無慈悲な夜に
4、Sadistic pink
5、眠れる森
6、赤い華
7、246
8、Hello & Good-bye
9、Precious things
10、あしたは消えない
11、LOVE TOMORROW
12、ひとつの愛になりたい
13、Love your name
14、live to love
15、discovery
16、invisible
ここまでの私は集中力なさすぎ・・・。その場にいるだけでライブに参加している精神とはほど遠い。
音楽が流れてきたらそれに合わせて条件反射のごとく踊っているだけで、踊りながら他ごとばかり考えておりました。
会場内が盛り上がっているとか、へきちゃんが元気の度合いとか、バンドの演奏など、ここまではまったく無関心。ダメすぎ・・・。
17、MOTTOスイーツ
18、One
19、Graduater
20、抱きしめて
21、Jungle life
22、Future Star
バンドソロからちょっとだけ気を入れ直す。
「MOTTOスイーツ」と「Future Star」はダンサーが4人になって登場。
名前はアサミさんとイズミさんだそうな。スイーツのPVダンサーズ勢揃いなのでありましょうか?
ステージ上の踊り手が4人になったことで、へきちゃんの動きが過分に少なくなったような気がしました。
#あとで足にテーピングをしていたなんていう話を聞きましたが・・・>怪我?
<今日のMCネタ>
1、浴衣とじんべえ・・・浴衣女性客が多くて嬉しい&男性客はじんべえ姿で来てくらさい。
2、ゆあさっち大声・・・2回目のMCでマイクなしの大声で「こんばんは〜」。
3、大宮でもヤングオーオー・・・大宮の観客もこういうことにはノリがいい模様。
4、宗さんの素朴な疑問・・・地元の人の割合はどれくらい?→へきるカーの割合はどれくらい?→ヘキえもん
5、小谷さんからの手紙・・・先週の「ホタルは昼は何してる?」の解答。へきちゃん自ら朗読。
終演後は6人で「笑笑」で飲みに行きましたと・・・。
いつもと比べると随分とお淑やかな飲み会だったかな?大声で笑うこともなかったし・・・
#東海地方のいつもな方々が誰もいなかったというのも原因の一つかもしれませんね。
ホテルへ帰りとっとと寝る。今日のライブは個人的には反省だらけで振り返ることすらなくひたすら寝るのみ・・・。
■2002年 8月11日
椎名へきる大阪ライブ3日目。先週に比べると随分と軽い気持ちで道中を過ごす。
「とにかくライブそのものを楽しもう!」、そんな気持ちで大阪へと旅立つのでありました。
大阪駅に到着するものの時間が少々早めだったので、高校野球をTV観戦すべくヨドバシに出向いて第3試合終了間際を観戦。
大画面で見る高校野球というのもなかなか趣があっていいものがありますナ。50インチくらいのプラズマテレビが激しく欲しくなりましただ。
地下鉄西梅田駅から四つ橋駅へと向かうべく、大阪駅構内を歩くことにする。が、やはり苦手としているJR大阪駅、迷う迷う・・・
やっと到着したと思ったら東梅田駅だったり、方向音痴という私の特色がモロに出て余分な体力を消耗してしまうのでありました。
#大阪厚生年金会館には過去20回ほど足を運んだことがあるというのに・・・
地下鉄に乗り込むと、私の対面に座っている男性が私を見ながらニヤニヤしている。電車が動き出すとドラムの真似をはじめて私にゼスチャーを投げかける始末・・・。
とにかく気味が悪く感じられ「いったい彼は何者なんだ?グッズなど装備していない私がどうしてライブに行くのが分かるのか?」とどうでもいいことを考えながら、
なるべく目を合わせないように心がけ、なんとかかんとか四つ橋駅に到着。
彼は電車の扉が開くやいなや大阪厚生年金とは逆方向に走っていくので今日のライブに行く人でないと思いきや、
改札を出るあたりで激走モードに切りかわり私を追い抜いて会場へと駆け抜けていかれました。
しかも私を追い抜いたあとに振り向いて私に向かって不敵な笑みを浮かべていたのがかなり怖かったりするのでありました。いったい何だったのでしょうか?
気を取り直して、会場前の公園でいつもの方たちと挨拶&談笑。ふぅ・・・。
「HEKIRU SHIINA TOUR'02 〜Around the sadistic〜 大阪厚生年金会館」
−今日のコンドラチェフ 1F C列14番(通路側・左端)−
個人的に芸術ホールは2回目。はじめて来たときは2階の最後尾で見させていたのでありますが、やはり1階から見ても段差がきついのは明らか。
1階席はほぼ満席、2階席は空席が目立つ。傾斜が凄まじいので3列目から見ても観客の入りが2階席後方までよく見えるのでありました。
今日の座席は変則的な感じになっておりまして、最前列の真ん中の席が抜けていてモニター用のカメラ席となっておりました。
確かに最前列からステージまでの距離が短い感じで、カメラマンが入るスペースを考えると、この座席配置も頷けなくもない。
今回は左端の席ということでスピーカーが目の前、しかもJAKEと湯浅っちが見えない環境であったので、舞台袖の動向も視野に入れて見ることにする。
1、DREAM THEATER
2、君の強さ
3、無邪気な朝と無慈悲な夜に
2曲目の途中あたり、それほど通路側に出ているわけではなかったが、バイト風の係員さんに「こちらへは出ないでください」と注意される。
「左足が半歩でているだけで、しかも曲の途中で注意するなヨ」と多少怒れてきたものの、ぐっとこらえて頭を垂れて足を引っ込める。
#このまま終わるはずないのが私を知る人なら予想つくとは思いますが・・・
最初のMC、湯浅っちがへきちゃんに話をふられる前にみずから「こんばんは!」って声を発していたのが珍しい出来事でありました。
椎名へきる「暑いですね」観客「そうですね」
椎名へきる「盛り上がってますね」観客「そうですね」
−省略−
椎名へきる「ビーフジャーキー食べましたか?」観客「そうですね」
椎名へきる「ドッグフードと同じ味でしたか?」観客「そうですね」
なにがなんだか盛り上がり異様な雰囲気でありました。個人的にはどうでもいいやりとりでありますが、今日の観客のノリ(元気)は再確認されたように思われる。
今日の観客も先週2日目の流れを引き継いだかのように、最初の曲から異様なほどの手拍子を巻き起こしている。会場が狭いこともあって反響してました。
で、椎名へきる「名古屋は様子見という感じ、メモしてる人とかいて・・・、そう考えると大阪は1日目から暑いね!」と比較論展開。
#まぁ名古屋は初日であろうがなかろうがいつもあんな感じですが・・・(笑)
なにはともあれ、観客の元気というかノリは最初から凄まじきものがありました。
4、Sadistic pink
5、眠れる森
6、赤い華
7、246
通路側にいたバイト風係員がいなくなったので通路側に出て踊り始める。とはいってもソフトにですが・・・(笑)
今日の椎名へきるは歌の途中に歌詞がとぶことが多かったです。「246」なんかはとくに顕著な例でありました。
8、Hello & Good-bye
9、Precious things
10、あしたは消えない
スピーカーの目の前だけあって音がよく分からないのが正直なところ・・・。バラードはそれほどでもなかったですが音圧を感じるには充分すぎる座席でありました(苦笑)
「あしたは消えない」・・・魅せるバラードというのでありましょうか?力みとともに気合いを入れて歌う姿は引き込むものがあります。相変わらずイイ感じであります。
11、LOVE TOMORROW
12、ひとつの愛になりたい
新曲「LOVE TOMORROW」のプロモ撮りが二子多摩川河川敷とフィットネスクラブで先週(だと思われる)撮影されたことが告げられる。夜10時集合で朝4時までという深夜作業。
ジャージを着ての撮影もあったそうで、面白ダサイ椎名へきるを是非ともお楽しみに・・・なんてことを仰ってました。話だけ聞くと随分と曲のイメージと違うなぁと思ってみたり・・・
まぁCSで8月の最終週には放映されるかと思いますので、そちらを楽しみに待ちましょう。
椎名へきるの面白い話:真っ白い犬がやってきた→尾も白い。だと・・・
とにかくMCが長すぎ・・・。適度な会話はいいですが30分近くもしゃべりだけはちょっとダレます。しかも本人の自覚もあるのに続けるのは確信犯的。
今日のMCは全般的に彼女はとげとげしい言葉を投げかけてました。観客からのチャチャに「聞けヨ」という命令口調、「ヘッキー」という雄叫びに「ヘッキーは止めろ!」
なんだか妙なテンションであったと思いますが、むかしはこんなことよくあったなぁなどと感じてたりしてました。
新曲は両曲ともハッピーな曲という流れから、またヤングオーオーなことになってしまい、変な方向で盛り上がっていく会場・・・。ふぅ〜。
次の曲がしっとり聞かせる曲なのに・・・のようなニュアンスでKENちゃんが戒めておりました。
椎名へきる「真剣に歌います」って言われても説得力なくて私は集中力欠如。
13、Love your name
果たしてあんまり真剣には聞けませんでした。なんだか個人的に気分がしらけちゃったような・・・
でまた、ヤングオーオーなことやってたりして、流れ的に「Love your name」の立場がちょっと・・・>悲しすぎ
<椎名へきるが疑問に思ったMCへの解説>
其の壱:なめくじに砂糖をかけても死ぬか? A、死にます(浸透圧上の問題なのでパウダー上のものを振りかければ、大概は死にます)
其の弐:かたつむりに歯はあるか? A、あります(本数は12000本。昔クイズのサークルで出題されたことあるので歯があることは知ってました)
其の参:みみずに小便をかけると・・・(以下省略)
其の四:サザエさんのエンディングで最後に家に入るのは誰か? A、タラちゃんを担いだマスオさん(スタッフさん(名前忘却)が調べたんだと・・・)
とまぁ、今日はいつも以上に話がとびまくって、必要以上に長いMCでありました。
14、live to love
15、discovery
16、invisible
17、MOTTOスイーツ
18、One
19、Graduater
20、抱きしめて
21、Jungle life
22、Future Star
気を取り直して後半戦へと向かう。
先ほどいなくなったはずのバイト風の兄ちゃんが定位置にかえってくるものの、私が通路側で楽しそうに踊っていたら、近くに来て手でおさえる仕草のみ。
「invisible」のあたりでまたいなくなったので、どこかへ行っちゃったのかと思いはじけていたのでありますが、
「MOTTOスイーツ」の最初で後ろ蹴りをやったら変な足応えとともに「おっ」という声・・・。
どうやら、私が知らない間に後方にまわられていたそのバイト風の兄ちゃんに蹴りがあたってしまったようであります。
そのアクシデント以降は私に近づくことなく、正直いうと鬱陶しくなくなったものの、罪のない方に悪いことをしてしまいました。すいません。
「抱きしめて」のサビ部分は下から見ても充分に壮観でありました。繰り返しになりますが、今日の観客はものすごく元気がイイ感じであります。
昨夏のライブビデオにもおさめられているのでありますが、「Jungle life」の結末部分でKENちゃんがギターを持ちながら回るのは格好いいですナ。
今日の私は肯定的に全てのノリを受け入れてみるつもりだったので、今まで好きでなかった「Future
Star」のフリも真似してみました。
今まで私が参加した6公演は雰囲気を肌で感じ取っていただけなので、今日はフリに全く合わすことが出来ずに見事に撃沈。楽しむ域まで達することが出来ませんでした。
ということで、大宮で健気に挑戦してみようかと思ってみたりしてます。
全ての演奏が終了後、観客側から大きなアンコールが巻き起きる。観客のノリからいったら当然のコールに感じられました。後半は期待度がとくに露わでありましたから・・・。
結局、アンコール披露はなかったのでありますが、次回の大阪(いつ?)も盛り上がるであろうことを容易に想像させるようなエンディングでありました。
彼女もステージ上でいつも以上に感激しているように見えましたし・・・。ヨカヨカ。
あと98夏の金沢以来で個人的にイイことがありました。久しぶりだったので無邪気に嬉しかったりしました(謎)
とにかく今日はステージ上のパフォーマンスや音響的なことは座席上よく分からなかったのでありますが、3日目だけに観客のノリが印象的なライブでありました。
楽しかったけれど、妙な雰囲気の椎名へきるを感じたライブでありました。
ライブ終了後は談笑しながらみんなで大阪駅へと移動。
新大阪駅からは新幹線、米原からは大垣夜行を織り交ぜるというブルジョア&プロレタリアート混合で岐阜まで帰ってくるのでありました。
帰宅後は甲子園の再放送を見ようかと思いきや、先々週のヤイコライブのCSラジオ録音のため寝てしまいましたと・・・。
なんだか今日はMCが長かったぶんMCレポになっちゃいました。すいません。
■2002年 8月10日
今日は高校野球の話でも・・・
毎年ツアーと重なってなかなか生では見られない高校野球なのでありますが、
ここ数年はCSで地方大会の決勝と午後6時からは甲子園の再放送をしているので、私としてはありがたい限り・・・。
昼はもちろん仕事して、夜は遅くまで試合を見続けてフラフラな日々が続きます。
今回はここまで見てきた試合の感想などを述べたいと思います。
◎第1日目
○第1試合 帝京(東東京) 11−8 中部商業(沖縄)
コンドラ的地方大会決勝:帝京→視聴不可、中部商業→視聴
組み合わせが決まった瞬間は、中部商業が先制をすればイイ試合になると予想したものの、実戦は前半で帝京の圧倒的なリード。
終盤に中部商業の驚異的な追い上げが見られたものの、帝京の駄目押しで万事休す。ではありますが、開幕カードに相応しい好ゲームでありました。
注目は打たれはしたものの制球力が良かった帝京の高市投手、あと中部商業の主戦・糸数投手も伸びがある球を投げ込んでおりました。
長打力はさすがに帝京、とくに中軸はこれからも打ちまくるのではないでしょうか?
○第2試合 海星(長崎) 8−1 日本文理(新潟)
コンドラ的地方大会決勝:海星→視聴、日本文理→視聴
日本文理は中軸を2年生と1年生がうち、主戦と控えの投手もこれまた2年生と1年生の若いチーム。対する海星は打撃で地方大会を勝ち進んできた攻撃的チーム。
予想をたてるに海星有利かと思いきや、果たしてそのような展開となり、自力の差が出た結果とあいなりました。
注目は日本文理の4番をうっていた山田捕手でありましょうか。地方大会決勝でもその豪快なパワーを見せつけておりました。
来年の秋大会でも勝ち上がってこられる力は充分にあると思います。遊学館(石川)と決勝対決となる可能性も?
海星についてにはこれといった感想はなし。地方大会決勝で長崎南山の好左腕を攻略したシャープなフリは見事でありました。2回戦に注目。
○第3試合 智弁学園(奈良) 6−0 拓大紅陵(千葉)
コンドラ的地方大会決勝:智弁学園→視聴、拓大紅稜→視聴
一回戦屈指の好カード。両チームとも投手力が充実しておりレベルの高い戦いになると予想をたてておりました。
結果だけ見ると智弁学園の圧勝といった感じでありますが、内容的にはそれほどの差はなく好ゲームであったと思います。
注目はやはり智弁学園の主戦・田中投手、140キロを超す速球には目を見張るものがありました。しかもコントロールも乱れることなく素晴らしい投球でありました。
調子もかなり良かったのではないのでしょうか?球のキレもあり総合的に見ても今大会屈指の本格派だと思われます。
一方、拓大の主戦・信太投手は地方大会では危なげない投球を続けてきたが、甲子園ではここ一番の集中力が欠けたかもしれません。
捕手の飯塚選手のマルチに渡る活躍を期待していただけに初戦で消えるのは残念でありました。
奈良県大会決勝では、奈良大付属の捕手・吉田選手が素晴らしいバッティングを披露してました。密かにドラフト候補では?
◎第2日目
○第1試合 智弁和歌山(和歌山) 5−4 札幌一(南北海道)
コンドラ的地方大会決勝:智弁和歌山→視聴、札幌一→視聴不可
−試合見られず−
地方大会を見た限り、智弁和歌山は投手力攻撃力ともに安定。試合巧者なだけに上を目指せるチーム力があると思う。
○第2試合 東邦(愛知) 5−3 大阪桐蔭(大阪)
コンドラ的地方大会決勝:東邦→視聴、大阪桐蔭→視聴
地方大会の決勝を見てみると両チームとも総合的には派手さがない地味なチーム。
組み合わせが決まった時点で、激しい打ち合いの結果、大阪桐蔭の勝利と予想したものの、実戦はその逆となってしまい高校野球予想の難しさを改めて知る。
エピソードとして大阪桐蔭の長沢監督は、東邦が選抜優勝した直後に、東邦の坂口監督に一日弟子入りした経験があり、そういう意味では師弟対決。
注目は大阪桐蔭で2番手として登場した三島投手(2年)であります。綺麗なフォームから繰り出されるストレートは一層早くなる可能性も秘めており楽しみ。
スカウト注目の西岡内野手はさすがにバットスイングが早く見事な振りをしておりました。まぁ9回の盗塁に関しては成功はしたものの目を覆いたくなりましたが・・・。
個人的には東邦の5番を打っている岩間外野手にも注目。昨年春から注目をしているのでありますが、長打力も兼ね備えた素晴らしい打者だと思います。
○第3試合 川之江(愛媛) 5−1 仙台西(宮城)
コンドラ的地方大会決勝:川之江→視聴、仙台西→視聴不可
−試合見られず−
地方大会を見た限り、川之江の主戦・鎌倉投手の球は相当に癖があり打ちにくそうな感じがする。
さほど注目はされていないが、総合力ではひょっとしたらひょっとするチームになるかも?
○第4試合 浦和学院(埼玉) 7−3 報徳学園(兵庫)
コンドラ的地方大会決勝:浦和学院→視聴不可、報徳学園→視聴
一回戦屈指の好カード。春の選抜大会の準々決勝の再現、春後にも練習試合が組まれており、いずれも報徳学園の勝利。
予想がたてられないくらいにチーム力が拮抗している。一回戦であたるにはもったいない組み合わせとなりました。
それにしても浦和学院の気迫というか執念には恐れ入りました。ブラウン管で見ていてもその迫力が伝わってくるほどでありました。
注目はやはり大谷投手でありましょうか?今回はストレートに的をしぼられ終盤に打ち込まれてしまいましたが威力は凄まじかったです。
スカウトに注目されているようでありますが、実業団か大学でもまれてからプロの世界へ行って欲しい選手でありました。直球に磨きをかけるべし。
浦和学院の須永投手、さほど球速は目立たないもののキレのイイ球を投げ込んでおりました。地方大会1失点も頷けます。
あと浦和学院全選手のバットのフリの鋭さは素晴らしいものがあります。投打ともにハイレベルで、さすが東の横綱といわれるだけの力を発揮しました。
◎第3日目
○第1試合 桜美林(東東京) 6−1 倉吉北(鳥取)
コンドラ的地方大会決勝:桜美林→視聴不可、倉吉北→視聴
地方大会、倉吉北のみの試合を見る限りでは守り主体のチーム。レベルの高い東東京大会を勝ち抜いた桜美林にどこまで食い下がれるかが見所。
先取点を倉吉北が奪った時点で好ゲームになるとふんだものの、追加点を奪う前に桜美林に逆転されてしまい結局は力負けとなってしまい試合終了。
倉吉北の主戦である左腕・小谷投手は、急速がなくても相手打線を抑えるという見本のような投球を披露してくれました。鳥取大会決勝より調子は良かったかも?
桜美林は守りが主体のチームという感想を持ちました。思ったほど総合力はないだけに2回戦からは苦しい試合になりそう・・・。
○第2試合 桐光学園(神奈川) 3−0 鳥栖(佐賀)
コンドラ的地方大会決勝:桐光学園→視聴、鳥栖→視聴不可
素晴らしい投手戦でありました。手に汗握る戦いというのを久しぶりに見たような気がします。
鳥栖の敗因は延長13回表2死からの今井2塁手の失策でありましょうね。この失策が出る前のプレーを見ていてもハラハラしましたが・・・>不安定
桐光学園の主戦・清原投手は中学時代に世界大会を経験しているだけあって秀逸した投球術とコントロールをもっておりました。
神奈川県大会決勝を見た限りでは、まさにその真骨頂が見られ甲子園でも活躍の予感がしておっただけにまさに翻弄発揮。大舞台に強いですね。
対して鳥栖高校、私の資料不足でござりました。戦前は桐光学園の完勝を予想していたのでありますが、それに相対する力を発揮してくれました。
主戦の内山投手(2年)、すっごくレベルの高い投手でありますね。ストレート(最高140キロ)もスラーダーもキレがあって惚れ惚れするほどでありました。
来夏というより春の選抜に是非とも出てきて欲しい投手であります。私が今まで見たところ、智弁の田中投手、報徳の大谷投手に並ぶ力があると思います。
○第3試合 明徳義塾(高知) 5−0 酒田南(山形)
コンドラ的地方大会決勝:明徳義塾→視聴、酒田南→視聴不可
優勝候補にもあげられている明徳義塾が投打ともに上回り酒田南を圧倒すると思われたものの、フタを開ければ序盤は投手戦でありました。
酒田南の主戦・小林投手(2年)、強打者に対してもストレートで内角をついていく投球で、前半はさすがの明徳義塾も打ちあぐねておりました。
今年度の大会は2年生や1年生にイイ選手が揃ったように感じられますナ。来年に更なる期待が膨らむというものであります。
さて、明徳義塾でありますが、私が今まで見た限りでは最もチーム力があるように感じられました。
主戦の田辺投手、高知県大会決勝ではあまり調子が良くなかったのか、大したことはないように感じられましたが、今日は素晴らしい出来でありました。
注目の3番の盛岡遊撃手、4番の筧捕手も今日は内角攻めにあい思い通りのバッティングはさせてもらえなかった感じでありますが、
甲子園常連&毎回優勝候補にあがる明徳義塾・馬淵監督のことですので、きっと次の試合までには確実に修正してくるものと思われます。
個人的注目は1年生の梅田三塁手、このチームで1年生でレギュラーとるだけでも凄いのにあの野球センスはいったい・・・。常総の仁志(現巨人)みたいだ。
両チームとも無失策でレベルの高い試合でありました。
○第4試合 青森山田(青森) 6−3 開星(島根)
コンドラ的地方大会決勝:青森山田→視聴不可、開星→視聴不可
なんといったらいい試合でありましょうか?決してレベルが低いわけではないのですが大味な試合でありました。
まず青森山田の主戦・笹川投手。投球練習からしてスローな配球だったのでありますが、実戦に入っても110キロほどの球速で星野(現阪神)を見ているかのようでありました。
開星の打撃陣も最初は戸惑ったものの打つには打ったのでありますが、
相手投手が打たれ強いというかなんというか、9回まで3点しか奪うことが出来ず撃沈するに至るのでありました。
超軟投派。よくいえば技巧派、頭脳的ピッチング、青森大会での自責点の少なさが、この投手の凄さを物語っているのでありましょうね。驚きました。
次は明徳義塾戦なだけに、投手の継投は必要不可欠な展開になると思われます。2番手、3番手の投手の出来が勝敗を左右することになるでしょう。
青森山田の打線はよくふれていると思います。とくに4番の母良田選手、5番の山中選手のフリは鋭く素直。明徳義塾戦も期待できるでしょう。
一方、開星高校、終盤になって笹川投手を捉えましたがちょっと遅すぎでありました。でもって9回表の1点が余分でありました。
島根県と鳥取県、今日で山陰の2校が撃沈してしまいましたが、他県と比べると差を感じせざるをえない内容でありました。
と、今日までの観戦感想をあげてみました。まぁ趣味の範囲なので細かい突っ込みはご容赦くださいませ(笑)
好評であれば、後日、これ以降の観戦感想をあげてみようかと思いますので、ご意見ある方はメール、掲示板、チャットでよろしくお願いいたします。
■2002年 8月 4日
椎名へきる大阪ライブ2日目。気がつけば私にとって通算100回目の椎名へきるライブになります。
1997年1月の名古屋公演が彼女の初ライブだったのでありますが、まさかここまで続くとはその頃は夢にも思いませんでした。
大阪メルパルクのライブ2日連続という日程にも関わらず、岐阜までの日帰りを繰り返す理由はここにあり、"今日はライブだけに集中したいから"という気持ちが切実でありました。
昨日、ライブが終わってすぐに電車に飛び乗って今日のライブを振り返る。そして翌日、起床とともに彼女の曲を聞きながらゆったりと時間を過ごす。
当然、宿泊先でも出来る作業なのでありますが、自分の部屋にこもって気持ちを落ち着かせることでより一層集中できると判断いたしました。
いつもなら、みなさんと飲み会なんかやったりして楽しい一時を過ごさせていただくのでありますが、
今回に関してはそれさえも邪念だったので、自分の思うがままに100回目のライブを楽しもうという試みをしてみました。
さて、昨日と全く同じ電車(車両)に乗り込んで大阪メルパルクホールに到着。道中はバラードばかりを聞いて心を落ち着かせておりました。
会場前では、内川さん、きまっきーさん、昨日は東京ひまわりのHarukaさん、ふえっぷさんらと談笑。緊張はなかったものの顔が強ばっていたような・・・>自分
「HEKIRU SHIINA TOUR'02 〜Around the sadistic〜 大阪メルパルクホール 第2日目」
−今日のコンドラチェフ 1F7列18番−
昨日のライブと全く同一の席。もちろんこんなことは初めてであります。
座席につくと、昨日の右隣だった方がわざわざ挨拶に来てくれまして少しお話をさせていただく。今回は(も)全部行かれているんだそうな・・・凄いね。
そんでもって、ご丁寧に今日の右隣になる方を紹介していただく。
もともとおぎさんのお友達だったということもあって(私も99年秋に仙台でご挨拶したことが・・・)、開演前に少しだけお話をさせていただきました。
今日気付いたこと:舞台袖の出入り口に郵貯のロゴののれんがかかってました。さすがメルパルクホール>どうでもいいことです。
あと2階の座席は昨日よりは存分に埋まっているように感じられました。良いことであります。
1、DREAM THEATER
2、君の強さ
3、無邪気な朝と無慈悲な夜に
昨日の終盤での盛り上がりをそのまま引き継いだような感じでノリが良い観客。
大阪でも名古屋でも2日連続ライブの2日目というのは盛り上がるのが定例でありますが今回も例外ではありませんでした。
最初の「DREAM THAETER」から手拍子が巻き起こる。好き嫌いは別として昨日よりも空気が高揚しているのがよく分かりました。
湯浅っちも「昨日よりノリがいい」って仰っておられました。ステージから見ても同様なんですナ。
4、Sadistic pink
5、眠れる森
6、赤い華
7、246
ここから私もいつも通り動き始めることにする。ではありますが、右隣の方の動きのテキパキさに圧倒されました。
動きが私と似ており(失礼)、椎名へきるフリの要所をおさえてくるパターンで、しかも完璧に近い動きをしていらっしゃる。面食らうとともに感心させていただきました。
私が理想としているノリ方をしていらっしゃったので嬉しいものを感じました。昔なら闘争心むき出しでこちらも踊りまくっていたと思いますが・・・(笑)
えっと、今日このパートで踊らせていただいたのは、
「眠れる森」のフレーズ入る前の3つの跳び&顔のまえに手をもってくるフリ、「赤い華」でのサビへきちゃんフリ&ギタ真似、「246」2番後のへきちゃんの一発フリのみ。
いつもと比べると随分と大人しくしていることがよく分かるかと思います。2階で見ておられたふえっぷさんも私の動きをときおり見てそう思ったんだそうです。
あと今日は昨日の欠点が修正されていることがよく分かりました。たぶん楽器音のボリュームを下げていると思います。へきちゃんの声が昨日より格段に聞きやすく感じました。
同じ会場で寸分違わぬ同じ席から聞いているのでたぶん間違いないと思います。もしくは、へきちゃんの歌声に昨日より元気があったといったところでありましょうか。
8、Hello & Good-bye
9、Precious things
10、あしたは消えない
昨日との比較論ばかりで申し訳ありませんが、ここのパートも昨日よりは数段良かったと思います。
音程のブレが随分となくなってきていることが最大の要因でありましょうか。
11、LOVE TOMORROW
12、ひとつの愛になりたい
13、Love your name
「LOVE TOMORROW」のPVはこれから作る作業に入るんだそうです。
「MOTTOスイーツ」のときもそうだったのですが、PVってわりと発売日に切迫した日に作るのでありましょうか?
来週も大阪でライブがあることもあり、一週間大阪滞在にも聞こえるような発言もあり(気のせい?)、ひょっとしてPVは大阪周辺で作られるかもしれませんね。
#確か「MOON LIGHT」のジャケット写真は九州で撮影されたものだと記憶してますし、地方でこういう活動もありうるかもしれません。
ちなみに「LOVE TOMORROW」は存分に踊らせていただきました。曲が身体に染みついてきたかな?
14、live to love
15、discovery
16、invisible
ここからはステージを見ることに徹することにいたしました。心に今日のライブがどんなものなのかを確実に刻むために・・・
バンドソロのKENちゃんの煽りはいつから定着したのでありましょうか?今回は「もっと暑くなろうぜ」というコメントまでついておりました。
17、MOTTOスイーツ
18、One
19、Graduater
20、抱きしめて
21、Jungle life
22、Future Star
自分は微動だにしない観察モード。ではありますが、すっごく楽しい一時でござりました。
踊ることへの義務感というかパブロフの犬というべきか、ライブで楽曲が流れると条件反射のごとく動いていた自分でありましたが、
今回は全く動かずただただステージから生み出されていくパワーを身体全体で感じ取ることに終始いたしました。
たぶん、周りからみたら「この人はつまんないのかな?」という感想が生まれるのかもしれませんが、そんなことはなく大変素晴らしい時間を過ごさせていただきました。
今まで自分が必死に踊っていたことから見えなかった部分の再発見、会場の盛り上がりを冷静に感じ取ることが出来たりするなど、イロイロなことが心に残りました。
そしてなにより、椎名へきるがステージ上で必死に歌い踊っている姿を改めて脳裏に焼き付けることが出来ました。私がいかに今まで盲目だったのか分かったような気もします。
楽曲好き嫌いうんぬんの話ではなく、それさえも超越したところにある理由のない爽快感を心に刻めました。とにかく楽しかった、その一言につきます。
今日の観衆の盛り上がりはすっごく良かったと思います。昨日のライブを温かいライブと称するなら今日のライブはとっても熱いライブでありました。昨夏大阪の怒濤な雰囲気とはまた違いましたが・・・。
私の見たところ、今回のツアーではステージ上のパフォーマンス、観衆のノリともにベストライブだったように思えます。
たまたま私にとって100回目のライブであり、それがこのような感想を引っ張り上げているのか分かりませんが、
ただ今回のライブを見て再確認させていただいたのは、私は今のところはやっぱり椎名へきるのライブが最も好きであること。これに相違はないようであります。
来週の大阪、再来週の大宮×2、再々来週の広島&福岡、そして東京ファイナル、こんなライブが見られるのだったら、躊躇いなく行きますヨ、私は・・・。
少々熱くなってしまいましたが、今日はMCネタほとんどなしで締めくくりさせていただきます。
メモはしてきましたので教えて欲しい方は仰ってくださいませ。
例:山羊汁屋は沖縄の恩納(おんな)村に数件あるらしひ。
例:サザエさんのエンディングで最後に磯野家の家に入るのは誰?
帰りはふえっぷさんと一緒に帰ってきました。なんとも楽しいそして充実した2日間でありました。
■2002年 8月 3日
約2週間ぶりに椎名へきるライブということで、起床とともにやけに落ち着かない・・・
というのは、昨日の夜半過ぎから過去現在未来含めて50曲くらいのオリジナルを聞きまくりモチベーションをあげていたからであります。
午前中は、例のごとくCSで高校野球地方大会の決勝を見る。今週だけで何試合見たであろうか?また後日の日記でそちらの詳細はお話するとしよう。
さて、午後2時過ぎに自宅を出る。昨晩の雨で気温は低下した模様であるが、それでもやっぱり暑ひものは暑ひ・・・。
2時間ほど電車を乗り継いでいる途中は、何かに取り憑かれたように集中して「Face
to Face」をMDで聞いておりました。
なんだか凄い期待感が沸いてくる。先週の札幌と仙台のライブに行かなかっただけで、長い間彼女のライブから遠ざかっていたような錯覚に陥っていることが分かりました。
新大阪駅で会場の位置が分からずに迷う・・・。5月にFCイベントで来たはずなのになぁ。
ライブ初心者のごとく、それらしき人を発見して後をおっていたら無事に会場前に到着できました(笑)
#それが誰だったのかはまたの機会にお話しするといたしましょう(謎)
会場前では、中野1号さん、odenさん、ふえっぷさん、BOMBさん、内川さん、きまっきーさんと遭遇してご挨拶&談笑。
仙台ライブに参加してきた内川さんには是非とも「牛タンゲーム」を伝授していただきたかったのでありますが、時間がなくて残念無念。次回は是非に教えてたもれ。
開演時間が間近になってきたので、会場内に入ろうとすると、BOMBさんはチケットなしで参加せずであることをみなに告げる。見送りだったのね・・・
それはそうと、同じく地元大阪のHarukaさんの姿が見あたらない・・・。いったい何処へ消えてしまったのだ?>事後報告アリ
「HEKIRU SHIINA TOUR'02 〜Around the sadistic〜 大阪メルパルクホール 第1日目」
−今日のコンドラチェフ 1F7列18番−
自分の席に座るとステージからえらく近いことに気付く。左側の席でありますがJAKEの動きが見られそうで楽しみでありました。
あと1階にもチラホラと2階には大きく空席があるのが目立ちました。今夏は大阪だけで3日ものライブがあるのでこの現象も無理もないことなのであろうか?
今日は女の子の観客が凄く目立ちました。大阪で花火大会があるらしく浴衣で参加されている方が多かったです。
1、DREAM THEATER
2、君の強さ
3、無邪気な朝と無慈悲な夜に
今日気付いたこと:この時点のMCの最初でスクリーンの幕がはがされる>どうでもいい?
「君の強さ」でKENちゃんの動きに注目していました。さすがに自分が作った曲だけあって動きに精彩があるように感じられました。
4、Sadistic pink
5、眠れる森
6、赤い華
7、246
なんだか今日はボーカルの音が聞こえづらい。
スピーカーの前という位置関係もあるかもしれないが楽器の音のほうが大きい音として感じられる。
8、Hello & Good-bye
9、Precious things
10、あしたは消えない
「LOVE TOMORROW」にはプロモが予定されており楽しみにしていて欲しいということが発表される。
新たなる椎名へきる(ダサイ椎名へきる)像が見られるということで、今までのPVとはまた違った感覚のものであるんだそうです>苦労したんだそうで・・・
せっかくのPVなので、テレビなどで露出が増えるように、みんなで応援してくらさいとのことでありました。
10月に発売される次回のPV集(ビデオ・DVD)には収録されるのでありましょうか?
11、LOVE TOMORROW
12、ひとつの愛になりたい
13、Love your name
映画「月のあかり」が大阪でも上映されることを発表するも、ほとんどの観衆は既に知っておりまして、ステージ上で驚いておられました>いつのもこと?
さらに上映会の日付まで間違えてしまいまして、観客のみなさまから痛いほどの突っ込みをうけて狼狽えておりました>いつものこと?
そののち、映画についてのあらすじ解説が披露されまして、とっても長いMCとなってしまうのでありました。
ただ、その直後に歌った「Love your name」は、自分で歌詞を噛みしめるためにわざと解説を披露したのではないかと思わせるほど素晴らしい出来でありました。
大阪ならでは:ヤングオーオーのかけ声(宗さん)
14、live to love
15、discovery
16、invisible
バンドソロの前のちょっとした間(ま)に何故だか突如としてへきるコールが巻き起こる。バンドソロが入りにくそう・・・
ではあるが、KENちゃんが観客を煽りまくり例のごとく上半身裸になることによって新たなる活気が生まれる。
こういった事態を見ていて、いかに遠征組が少なくなってきているかが分かったような気がします。今までならあり得なかったことだからね。
17、MOTTOスイーツ
18、One
19、Graduater
20、抱きしめて
21、Jungle life
22、Future Star
今日の「MOTTOスイーツ」は素直に楽しませていただきました。
踊りは軽めだったのでありますが、ステージが近かったので、いつにもまして彼女の動きに注目させていただきました。
「Graduater」から彼女の歌が演奏に合わなくなってきていることに気付く。よくよく聞いてみると全くキーが合っていないような感じでありました。
とくに凄まじかったのは「抱きしめて」でありましょうか?ステップを刻んでいた自分の足も自然と止まってしまうのでありました。
彼女のライブに足を運ぶのはボーカルの上手さを求めているのではないのでありますが、今日はちょっとばかりいただけないと思ってしまいました。
#ひょっとしてスピーカーからの楽器の音が大きくて自分で自分の声が聞こえていないのかもしれませんネ。
盛り上がり的には、昨年の大阪厚生年金大ホールには及ばなかったものの、盛り上げようという温かい雰囲気が感じられて笑みがこぼれるライブとなりました。
正直、椎名へきるを久しぶりに間近(札幌FCイベ以来?)で拝見させていただきましたが、改めて凝視して見る椎名へきるは輝いて見えました。
#ここ数年は前方座席に固執していなかった自分でありますが、たまに前方で見させていただくと後方では見えない部分が見えてきていいですね。
他のMC部分もメモしてきましたが、それほど大事ではないと思ったので今回はカットさせていただきました。悪しからず・・・
例:東京と大阪でのエスカレーターの走行車線と追い越し車線の相違についてとKENちゃんの解説。
23時に岐阜の自宅に到着(岐阜も花火大会が開催されていて凄まじい人出)
夏の高校野球地方大会決勝奈良県大会を見て感動。山桜桃のカップラーメン、美味いね。
■2002年 8月 1日
大阪から帰ってきてからはフラフラ状態。
今日は仕事場の関係でお食事会があったのでありますが、生中を一杯飲んだだけで顔が真っ赤・・・。疲れてる自分がよく分かる。
帰宅すると、ファンクラブから会報が到着しており拝見させていただく。内川さんが写っておられますね>名古屋
ライブでの最初の衣装はかなりイイと思うのでありますが、表紙のトロピカル衣装がどうも個人的には・・・
気がつけば「LOVE TOMORROW」って通算25枚目のシングルなんですね。改めて考えてみると凄いことじゃない?