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2005/04/03

• 恩田陸さんの初エッセイ集、その名も『小説以外』が4/28に新潮社より刊行されます。また、『劫尽童女』が4/12に光文社文庫化されます。
• 講談社より刊行された金城一紀さんの『レヴォリューションNo.3』が、4月になぜか角川書店からも刊行されるそうです。最近音沙汰ないですが、何しているんでしょう…。
• 北村薫さんのまたエッセイ集『続・詩歌の待ち伏せ』が4/13に文藝春秋から刊行されますが、小説をお願いします、小説を。
• 今夏の映画公開を控える京極夏彦さんの『姑獲鳥の夏』の分冊文庫版上下巻が4/15に刊行されます。分冊しなきゃいけないのはそれじゃないのでは…。
• 10年間の沈黙を破った原りょうさんのエッセイ集『ミステリオーソ』が、4月下旬にハヤカワ文庫JAより『ミステリオーソ』『ハードボイルド』として分冊刊行されます。
• ハルキ・ノベルスより『∀（ターンエー）ガンダム』として刊行され、幻冬舎文庫から改題の上分冊刊行された福井晴敏さんの『月に繭　地には果実』の愛蔵版単行本が、同じく幻冬舎より刊行されています。文庫版を買っていたくせに手付かずでしたが、『終戦のローレライ』を読破したことを考えれば短い短い、読んでみよう。
• 個人的には酷評した藤原伊織さんの『蚊トンボ白鬚の冒険』が4/15に上下巻で講談社文庫化されます。新刊出ませんねえ。
• 舞城王太郎さんの『世界は密室でできている。』が『暗闇の中で子供』を飛ばして4/15に講談社文庫化されます。『暗闇の中で子供』まだ読んでないし。
• 横山秀夫さんの『顔　FACE』が4/6に徳間文庫化されます。

2005/04/04

• 恩田陸さんのエッセイ集がもう一冊、『『恐怖の報酬』日記』が4月下旬に講談社より刊行されます。講談社のメールマガジンにはこちらが初エッセイ集だと書いていますが、どっちでもいいや。
• 乃南アサさんの『夜離れ』が新潮文庫化されています。ひどい感想書いているなあ…。
• 東野圭吾さんの新刊『黒笑小説』が4/26に集英社より刊行されます。こっ、これはお笑いシリーズの続編か!　折りしも世はお笑いブーム、必読だ。

2005/04/11

• 福井晴敏さん『∀ガンダム』の読後感想掲載。……疲れました。

2005/04/18

• 伊坂幸太郎さんの『ラッシュライフ』が4/26に新潮文庫化されます。
• 北村薫さんが文を書いた絵本『ふしぎな笛ふき猫』が2月に教育画劇より刊行されていました。
• 古処誠二さんの新刊なのか?　『フラグメント』が4/26に新潮文庫より刊行されます。文庫オリジナルか。正直戦争路線には辟易していますが、これはどうなんだろう。
• 真保裕一さんの『ダイスをころがせ!』が、4/26に上下巻で新潮文庫化されます。近年の作品では最も好きな一作です。
• 舞城王太郎さんの三島由紀夫賞受賞作『阿修羅ガール』が4/26に新潮文庫化されます。現時点の個人的ベスト1。
• 恩田陸さん『劫尽童女』の読後感想掲載。色々な意味で恩田さんらしい…かな。

2005/04/25

• 古処誠二さんの『フラグメント』は、『少年たちの密室』の改題であることが判明しました。紛らわしいことを。何はともあれ、古処作品初文庫化。
• 荻原浩さん『僕たちの戦争』の読後感想掲載。これでコンプリートしたので、早く新刊を。

2005/04/30

• 東野圭吾さん『黒笑小説』の読後感想掲載。すみません、残念!　な出来でした…。