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2011/05/08

• この作品を笑い飛ばせる世の中であってほしいものです。有川浩さんの図書館戦争シリーズ『図書館戦争』『図書館内乱』の読後感想掲載。

2011/05/09

• 有川浩さんの図書館戦争シリーズ第3弾『図書館危機』5/25に角川文庫化されます。また、『シアター!』を舞台化した際の脚本が『有川浩脚本集 もう一つのシアター!』として5/25にメディアワークス文庫より刊行されます。
• 五十嵐貴久さんの新刊『ウエディング・ベル』が5/19に実業之日本社より刊行されます。『年下の男の子』の続編です。
• 石持浅海さんの新刊『ブック・ジャングル』が5/27に文藝春秋より刊行されます。閉鎖された市立図書館に忍び込んだ5人を、毒針ラジコンヘリが襲う???　とっても心配…いや楽しみです。また、『賢者の贈り物』が5/13にPHP文芸文庫化されます。
• 荻原浩さんの新刊『月の上の観覧車』が5/27に新潮社より刊行されます。短編集です。また、『愛しの座敷わらし』が朝日文庫化されました。
• 小野不由美さんのゴーストハントシリーズ復刊第4弾『ゴーストハント4　死霊遊戯』が5/20にメディアファクトリーより刊行されます。『悪霊はひとりぼっち』を改稿・改題。
• 恩田陸さんの新刊『隅の風景』が5/25に新潮社より刊行されます。紀行エッセイ集です。『夜の底は柔らかな幻』はどうなっているのでしょう。
• 北村薫さんの新刊『飲めば都』が5/18に新潮社より刊行されます。文芸編集者・都さんの酒と仕事の日々。酒で失敗した人は必読?
• 今野敏さんの新刊『ヘッドライン』が5/26に集英社より刊行されます。マスコミと警察って、基本的には持ちつ持たれつですが…。
• 辻村深月さんの新刊『オーダーメイド殺人クラブ』が5/26に集英社より刊行されます。辻村作品らしくない物騒なタイトルに、興味があります。
• 深水黎一郎さんの『エコール・ド・パリ殺人事件　レザルティスト・モウディ』が5/13に講談社文庫化されます。今でも薀蓄路線の最高傑作だと思っています。
• 福井晴敏さんの機動戦士ガンダムUC第10巻『虹の彼方に(下)』が5/25に角川文庫化されます。来月角川スニーカー文庫版が出れば、文庫化も完了。そろそろガンダム以外の作品を出してください。
• 麻耶雄嵩さんの新刊『メルカトルかく語りき』が講談社ノベルスより刊行されました。僕が読んで楽しめるのでしょうか。
• 宮部みゆきさんの『英雄の書』が5/18に光文社カッパ・ノベルス化されます。宮部作品としては難物です。
• 講談社青い鳥文庫のシャーロック・ホームズ・シリーズ新装版第7巻『名探偵ホームズ ぶな屋敷のなぞ』が5/28頃刊行されます。

2011/05/11

• 桜宮サーガは発散する一方です。海堂尊さん『ナニワ・モンスター』の読後感想掲載。

2011/05/15

• 麻耶雄嵩さんの『隻眼の少女』が第11回本格ミステリ大賞小説部門を受賞しました。今後も一般受けすることなく我が道を進んでください。
• この帯はやめた方がよかったのでは…。らしい作品ではあります。柳広司さん『ロマンス』の読後感想掲載。

2011/05/17

• 永遠のカルト作家にブレイクは不要。麻耶雄嵩さん『メルカトルかく語りき』の読後感想掲載。

2011/05/21

• このシリーズもカバーを一新すれば売れるか?　東川篤哉さん『完全犯罪に猫は何匹必要か?』の読後感想掲載。

2011/05/22

• 本屋対象にもノミネートされた有川浩さんの『キケン』が、第2回ブクログ大賞を受賞してました。ブクログ大賞とは、ブクログのユーザーの投票により決まる賞です。なお、前年の第1回も有川浩さんの『植物図鑑』が受賞し、2連覇中。

2011/05/24

• そのうちジョイ・ノベルス版のカバーが一新されるかも?　東川篤哉さん『学ばない探偵たちの学園』の読後感想掲載。

2011/05/27

• こういう時期だからほっとする作品を。北村薫さん『飲めば都』の読後感想掲載。

2011/05/30

• 四十路が見えてくると、身につまされます。荻原浩さん『月の上の観覧車』の読後感想掲載。