「ム」がつくメーカって、ありました?ない?むがづぐ!ってしゃれ。



メッ サーシュミット:秀才、ヴイリー・メッサーシュミット博士が、バイエルン航空機製造会社を買い取って(ほんと?すげえ!)会社名称を自分の名前に変えまし た。ナチに入ってまで飛行機を売ろうとしたといって批判されてますが、あなたの身の回りにも、商品売り込みのために必死で接待をする社長さんや、信頼を得 るために休日まで社長の家へ遊びに行く部長さんは珍しくないはず。自分にできないことをやってるからといって太鼓持ち呼ばわりで批判するのは、ただの嫉妬 ですよ!メッサーシュミット博士も御多分に漏れず強烈な自我をお持ちで、ヘッドハントしたリピッシュ教授と大ゲンカして追い出したりしてます。

Me109G 実機について。 「109 は上昇力は一番だし、巡航速度はFw190より速い。しかも、わたしなら誰よりも小さくまわることができる。」と、あるルフトヴァッフェのパイロットは 語っています。また、別のパイロットは「離着陸で危ないと思ったことは一度もない。簡単だ。」とも。ソ連空軍のレポートでは、常に脅威の中心はMe109 だったみたいです。翼にゴンドラ銃をつけていない軽い状態のこの飛行機は、使い方を心得ているパイロットが使えば本当のプロのツールとなったようです。ソ 連空軍が最後まで注目して対策を練った機体もFw190ではなく、この「3ポイント」武装の109でした。ただ、いつの間にか、この機体のよい部分を引き 出せるウデのパイロットがいなくなっていたのはドイツ空軍の操縦士養成計画の誤算でした。MG17装備の初期の型と、MG131装備のG6以降の型では、 機銃の銃身の位置が持ち上がった関係でカウリングの弾道溝の位置に変更があります。

エアフィックス 同社スピット9型と並んで、いまだに現役なのが信じられないキット。箱を開けて・・・ごみばこへ。さようなら600円(94年ごろ)

エレール まず、全長が短い。機首がふやけてる。エルロンの形は直せるからいいとして、 主翼のタイヤ収容部の位置が外側過ぎるのは、主脚の折畳みヒンジが主脚中心線よりも胴体内側にオフセットされているので、見た目よりも主脚の太さ分短く 引っ込むことを知らず、主脚の長さ通りに作ってしまったのでしょう。でも、それじゃ、主翼上面のタイヤバルジの位置に矛盾します。この間違いはハセガワも 犯してます。

古いハセガワ 子供のころはよく作ったです。何も知らないのは幸せ。

新しいハセガワ がっくし。間違いのある主翼をそのまま使ってる手抜き行為にがっくし。 プロペラの中心線が下を向きすぎてるので、それに平行な排気管も下向きなので機首下面が破綻し、あごの部分にとてもじゃないけどDB605のカムカバーが 入ってなさそうなのでがっくし。だめだこりゃ。ぼくのハセガワ不信の原因のもう一つのキット。

イタレリ 韓国の人は、わざとこのキットのパネルラインをずらして金型をほったのでしょうか?ならば、もっといいキットが韓国からでるのかな?(でた!)キット運の悪い109!メジャー機でコケるイタレリ・・・あと、キャノピーでかすぎ。少女漫画の女の子の目みたい。

おれ エレールのK型胴体とG6の機首を手直しして作ってみた。型取り中。全バリエーション作りたいです。

アカデミー 今のところベスト。でもやっぱり機首が・・・スピナーが細い・・・

テスター コックピットついてないし主翼は一体で脚は引っこんだままモールドだけど、機首が長いほかは非常にいい感じのシルエット。スピナ径も太くていいです。

ファインモールド これが現在のベストキット。Fとは別金型の胴体は素敵。

G-2は尾輪ちっちゃいけどいいの?

G-4型は太いタイヤとそのためのバルジつき新主翼上部と太い尾輪などがあたらしい。

G-6は主翼は上下とも新金型で、でもバルジ無しのエンジンフードもついてるのでお得な感じ。

109G10 レベル エンジンカヴァをふくらまして機関銃のシュート収容バルジを飲み込ませた型ですが、ぼく的にはエレールのK型から作ったほうが速いような気がします。

ファインモールド
出ました。第一風防が・・・ううんん・・・
109G12 MPM キャノピーだけ取っておいてます。ベストキットがでたときの改造用で。

ホビークラフト インテックベースです。箱絵の合成っぷりがスゲエ。

109

K−4

エレール 主 翼下面のミスは相変わらずですが、その他は文句もないので主翼下面とエルロンを直して、スジボリして、一機が完成しました。キャノピーパーツはスンばらし いできだと思います。でも、K-4の茶色と薄緑の迷彩は好きじゃない。いまバルジの形を直してG-10に挑戦中。エアフィックスのも同じキット。

AML 排気管のラインを後ろの伸ばしてたどると・・・・胴体からでてゆきません・・・・零戦じゃないんだけど・・・風防の防弾ガラス部分がせまくなってるので、エレールのそこがいやだった人向き?ぼくはエレールでいいです。

ファインモールド
第一風防以外は悪くないです。
109H ペガサス 主翼と胴体の間に断面をそのまま平行 に押しだしたような延長部分をかましてアスペクト比を増した高高度型。でも、空中分解事故を起こして没。数機が偵察戦隊に配備されたらしい。一説による と、クロステルマンの著書で、彼の僚機がスピットの7型で撃墜した新品の銀貨みたいにぴかぴかの109はこの型だったとか。キットは胴体のできが数ある 109の中ではベストかもしれない。でも高い。1500円くらいなら大量に買って普通のG-6を大量に作ったのにね。普通のG型も出さないかな...

MPM 普通の神経で、主翼上下一体にするか?.胴体はハセガワっぽいし・・・失格。
Me163 実機について そ のままタマゴ飛行機になれるような、ロケットエンジンつき無尾翼グライダー戦闘機。この飛行機も、爆発事故が多いとか、パイロットが溶けたとか、敵より味 方が多く死んだとか、ネガティブな側面がセンセーショナルに取り上げられがちですが、高度一万メーターまで三分の上昇性能は大きな長所で、あるパイロット は「爆発さえしなければ、コメートは世界一ごきげんな飛行機なのだ」と、その上昇力の爽快さを褒めています。

エアフィックス B型。みたことがない幻のキット。

エレール B型。ベストキットですが、ソリを可動にしたいので止まってます。けん引車がついてて得した気分。特徴ある内装式の多角形の防弾ガラスはキットに入ってないけど必ずつけたいチャームポイントですね。

アカデミー 胴体上下分割、前縁スラット別パーツ、複座の練習グライダー型も作れます。防弾ガラスも入ってるけど、コックピット後ろの穴開き板が入ってない。でも、そのくらい作れるからいいか。いいキットです。

コンドル A型。ソリの構造がわからなくて...悪くないキット。

モデリスト/マケット いい線いってますが、ソリは機体と一体、キャノピは氷結したみたいなので、そういうジオラマを作りたい人にはいいかも。でも、トレーラーはついてません。
Me210 イタレリ ツェ ルシュテーラーBf110の後継機として開発された欠陥戦闘機。あんまり旋回戦とかしないドイツ人でも不意自転に悩まされたというからほんとにダメだった のでしょう。日本陸軍もだまされて買いました。主翼に後退角が付いたプロペラ機にはみんなあるていどこの癖があるみたいですが、この機体のは本当に殺人的 だったらしい。キットはロシア製でアナウンスがあったのに、イタリア純正で登場してビックリ。買ったけどまだ作ってない。主脚扉切り離すのがめんどいんだ もん。あと前縁スラット。
Me410 マッチボックス Me210 の失敗で殺されそうになったメッサーシュミット教授が必死で手直しをして、なんとかまともにした210。でも、リモコン銃座は敵機からみて絶対に怖くない し、機首がグラスのせいでレーダーも積めそうにないのがネックで、110発展型の方が活躍しました。キットは、何も考えずに色も塗らずに作ったら楽しかっ た。

ファインモールド アナ狙いでした。きれいなキット。完成させてみたいけど、タイヤ収納扉一体で切り離しがめんどい。前縁スラットも切り離したいけどめんどい。ストックは四種類。

イタレリ まだ買ってません。そのうち買います。
Me262 実機について ド イツ万歳の人には夢の無敵ジェット戦闘機で、登場が遅すぎた悲劇の機体。でも、急激なスロットル操作ができないので、ブームアンドズームで生きてきた一部 のベテランパイロットたちは乗ることを断ったという。この当時のジェット機は、おもったほど万能の神様ではなかったみたいです。しかも、装備した30ミリ 機関砲は射程が短く弾も発射速度も遅かったので、(発車速度については間違い。800発/分はかなり早いほうです。でもロケット弾と同じ弾道なのでダメダ メ・・・)かなり肉薄して撃たないと撃っても当たらなかったらしい。このことは、速度の優位を帳消しにしてしまう。スペースのせいでムリだったのでしょう が、MG151/20を四門以上、機首に集中装備できたなら「肉切り包丁」になれたかもね。

ふるいレベル グレー迷彩の箱絵がむやみにカッコよかったので「レぺ」で真似して塗った記憶がある。小学二、三年のころ。今はどんなキットだったのかも覚えてません。

マッチボックス 好奇心はあるので、いつか。

買ってみた。とがっててかっこいい。


エレール 夜戦型。胴体の主翼が付くあたりの幅が狭いのが欠点です。あれではタイヤがしまえません。Me262のあのおむすび型の胴体は、タイヤをしまえる幅ということで決定されたのですよ。もう少し広いはず。計器盤のできはハセガワのよりも正確だったりする。

ハセガワ タイヤのスケールは正確に1/72ですが、そのタイヤが入らない小さな収納部 は何?どうせ主脚なんか固定でつくるんだから表面つるつるなら構造なんていい加減でいいや。というのが見え見えで、大嫌いなキットです。飛行機として死ん でる。主翼下面のパネルラインはめちゃめちゃ。というのも、胴体の幅がほんの少し狭いからで、タイヤを斜めにして二つ並べた分の広さがありません。モデル アート別冊とかにでてる、実機の主翼だけ下面から撮った写真と比べてもパネルラインがまちがってるのがわかります。計器盤とかもダメ。機関銃パネルだけわ くわくする。で、そこだけ残してごみ箱へ。

新しいレベル ハセガワよりもまし。胴体も少しだけひろい。で、車輪が収まります。おも しろいのは、コックピットの床が円筒形なのを再現して、裏側にはパイプ類のモールドまであるのに主翼の脚庫穴が貫通してないので、せっかくのそれが見えな いということです。切り抜いてあげましょう。ついでに、このキットでもタイヤ収容部が少し小さいので広げましょう。キャノピーはいまいちなのでクリアバッ クスを使う予定。機首の機関銃点検パネルの膨らみがありませんが、実機の写真でもなさそうに見える機体が多いけど、本当はどうなのかしらん?今作ってま す。最近写真偵察型も出た。

モデリスト/マケット 胴体幅狭すぎ・・・
Me263 フーマ Me163の燃料搭載量を増やして、ついでにタイヤも付けました。で、原案はユンカース。ものになりそうなのがわかってから横取りしたらしい。こういうとこが嫌われる原因だね。

キットはたぶん部屋のどこかに...


スペシャルホビー
Me264 スペシャルホビー 実機はハテナなアメリカボマーの最高キット!

でもJu290とか、Ju252/352の方がうれしかった気がします・・・

Me323 イタレリ 全 幅はジャンボジェットよりも大きいらしい。絶版になった時に大慌てで探し回ったら横浜の外れで発見。あの店、しばらくいってないな...エンジンはハセガ ワの新しい一式陸攻のをコピーしよう。と思って、いまだに手付かず...完成したら装甲車積込ごっことかするんだもんね。









メッサーシュミット・ベルコウ・ブローム:戦後の会社。ベルコウってどんな会社?ブロームは造船所のブローム?

MB105 エアフィックス 作りかけのキットが行方不明!そういえば、どこにやったのかな...






 

メリディオナーリ機械と航空工業:略してI.M.A.M.。飛行機はなぜか「Ro」。けっこう老舗なのかも。
Ro.37 アズール 複座の襲撃機。エチオピアとスペインで大活躍?キットは機内の鋼管フレームまで再現してます。いいかも。








モラヌ・ソルニエ:戦後もしばらくジェット連絡機とか作ってました。でも、いま国有企業の中のどれか。共和制万歳!(いってみただけ。)
MS223 エレール 三十年代のパラソル翼練習機。悪くはないけど、どうしたことか、主翼下面のエルロンの再現が全くありません。資料ないかな...
MS225 エレール 三十年代のパラソル翼戦闘機。塗り色が地味...このキットも主翼下面のエルロンの再現が全くありません。でも、上面と同じ形に見切りで溝ほって、完成...でもデカールなくしちゃった...レプリクに資料でたのでもう一機やろうかな。

ちなみに、ターンエーガンダムにでてくる複葉機はこの機体にまんま下翼を追加しただけなので楽しかった。


スミエル 本家が絶版の時はこっち。
MS406 実機について こ の飛行機の主脚折畳みアクチュエータの仕組みは、こうもり傘の骨を、対角の二対だけ残してそれぞれの骨の先に主翼フレーム、反対を主脚に着けたところを想 像してください。それでもって、傘を畳むと、二対の骨の先が互いに近寄って、脚が収容されます。アクチュエータのてっぺんに張られた線は、どうやらゴムヒ モのようです。フランスと日本の機体はゴムヒモを多用しているのが機構的特徴だと思うのはぼくだけ?

エレール 自国の機体は速いうちにラインナップされちゃうからね...

ハセガワ 主翼が薄い以外は悪くないけど、エレールの立体的な表現も取り入れてほしかっ た。でも、あんなに薄い主翼にあんなに太い足が入ると思えないところがメカ音痴が作った飛びそうにない模型飛行機の模型キットって感じ。主脚引き込み構造 をどうやったらコンパクトにできるかを悩んでます。



MS800パリ ??? 以前模型誌の作例で載ったのをみて、欲しくなったけどみたことがないです。



ヤコブレフ:古くから戦闘機の名作を連発、ちょっと地味なジェット時代を経て、戦後はブイトール戦闘機をもって西側のブルジョア的修正資本主義的成功作、ハリアーに対抗しました。
Yak-1 マイクロ(ミクロ) 最初の、木でできた戦闘機。ちょっと間延びした感じ。キットは気合い次第で素晴らしい完成品になると思うけど、気合いを充電してる間に家の中で行方不明になっちゃった。

マスタークラフト マイクロと同じもの。バリが減ったかも。キャノピーはクリアバックス必須。

エーモデル ちょっとぼんやり感はあるけど、細かいパーツもついてるし、悪くない。
Yak-4 エーモデル
Yak-7
どっかから出てたと思うんだけど、思い付かないってことは持ってないのか・・・.

モデリスト/マケット ファストバックのA型と、後方視界を確保したDI型。DI型には、新規金型のボディが追加されてます。が、キャノピはDI型なので、DI型のパッケージでA型を、というわけにはいかないみたい・・・組めば、それなりになりそうですよ。着陸灯はクリアー。

モデリスト でっかい箱に入った小さなキットですが、マケット箱のとは別物!ICMのヤク9の金型差し替えのようです。いや、違った!完全新金型だ!・・・ダコのヤク9ベースでした・・・でもスゲエいいキット。
Yak-9 実機について ロシアの戦闘機は低高度域で高速かつものすごく早いロール率で水平面をぐるぐる周りながら戦ったと思われますが、前縁が著しく後退した主翼は、主脚を翼桁と干渉することなく引き込むためには便利だったでしょう。

ICM 37ミリ砲をプロペラ軸に装備した型では、コックピットが後退しているので、それを再現するために胴体が二種類入ってます。偵察型ではコックピット後ろが透明なのですが、それは自分で工作するしか。で、なんで造らないんだろ、おれ...

アンコール なかみはICM。デカールがおいしいかも・・・でもとってもレア。

ダコ ICMには負けてるけど、D型以外に組むなら決して悪くない。

アランゲル 中身はICM。ノーマルとK型がでてるけどデカールと取説の胴体パーツの指定以外はおんなじ物です。
Yak-3 エレール Yak -9をさらに軽量化したヤコヴレフのベアキャット。戦局の安定で、優先的に戦車のエンジンに回されていた金属を機体構造にも使うことを許されて、ようやく 性能が安定しました。なぜかふるいYak-3の番号をもう一回使い直してます。亡命フランス人の部隊にも配備されたのでエレールからも出ました。こうした フランス人を使ってヴィシー後のフランスを共産圏にしようと思ったソ連でしたが、幸いにもフランス人はそこまで愚かではありませんでした。キットは、細部 の表現はきらりと光るのですが、デッサンが・・・

ハセガワ 記念すべき新1/72シリーズの第1作。でも、出る予定日からおくれること半 年以上!ぼくはゲーム会社に勤めてるので、商品のリリースが予告日よりおくれるなんてことが信じられませんでした。ゲームは完成がわからないと予告しない もので・・・キットは、木製機のようにつるんとした表面に、エレールのデッサンがまともだったらと遠い目をしましたが、当時のライター先生方の主流の判断 基準はカツオブシのように何も出っ張りがなくて、がちがちに硬いプラで、磨いてあればいいキットでしたから・・・延ばしランナーで胴体側面のちょうつがい を再現したり、ラジエータがちゃんと機能できるようなくぼみを付けたり、オイルクーラーの排出穴を開けたりするための気合いを充電してます。って、発売か ら何年経つんだろう・・・おれの持ってるの、初版です。

マケット 素朴なキットですが、細部表現はハセガワより生々しい。キャノピはダメダメ・・・要クリアバックス。

ズベズダ
素晴らしいキット。
Yak-25 レッドハリケーン でっかいレドームの双発複座ジェット迎撃機。

キットは固くて分厚いプラの、往年のアルファ公団のキットとか思い出させる感じ。こまい部品は作り直せばなんとかなるかも。キャノピがバキュームなのは救い。

Yak-28 エーモデル 大きな機体のミサイリアー。かっこいいです。エーモデルからでました。悪くなさそう。資料はロシアから。



Yak-36

Yak-38

実機について 自 称「対潜巡洋艦」キギェフ級の搭載ブイトール機。ハリアーと違い、二基の下向き固定リフトジェットエンジンと、一基のメインエンジンの推力変更で離陸しま すが、通常はストール離陸しました。ハリアーと違ってちょびっとだけ超音速性能がありますが、出そうと思えば出せるだけなので余り使い心地はよくなかった ようですが、ぼくはあの飛行機の攻撃で第七艦隊がひどいめに合ったらトムクランシーがいい気味とか思ってました。でも、もう母艦がいません。フォージャー も歴史のかなたへ。

ツクダ 買ってないことを後悔中。だって、もっといいキットがほかから出ると思ったんだよう!

ホビークラフト ちょっと違い過ぎるのでパス。

A-モデル いい感じです。さすが地元!資料さがそっと。複座型もでた。
Yak-141 実機について 新 しい世代のソ連海軍航空をしょってたつはずだった超音速ブイトール戦闘機でしたが、ソ連が崩壊(ゴルバチョフ!おまえのせいだぞ!)そのあおりと、一号機 墜落事故のせいで、ぼくの好きな飛行機は日の目を見ることはできないみたいです。ただ、ノウハウはアメリカに渡って、X-35に。
Yak-130 Aモデル ロシアの時期ジェット練習機候補。丸くてかわいい。キットはキャノピーが今一つ透明じゃないけど、いいかも。あとは資料ですね。




ユー ロファイター:戦闘機の開発費用が、もはやヨーロッパの一国レベルでは手に負えなくなってきているので国際共同で開発しようと会社を興しましたが、さすが にヨーロッパは広いのでそれぞれの国で要求が違ったり、出せるお金の限界があったりと、すったもんだが始まって、一抜けしたフランスがあとから計画したラ ファルが先に日の目を見たりと、前途多難です。
タイフーン2000 実機について イスラエルが計画していたラビの面影があるカッコ悪い戦闘機。カナールの位置がどうしようもなくダサイです。でも、名前がタイフーンと聞くとなんかなっとく。

イタレリ

レベル

レベル

ユーロコプター:メッサーシュミット・ベルコウ・ブロームとアエロスパシアルの共同会社らしいけど、ウエストランドも入ってたっけ?
HAP

タイガー/ティグレ

イタレリ 独仏共同で偵察/対戦車ヘリを開発。でも、いまだ日の目を見ていない。みたのかな?イタリアのマングスタの方がいくない?

日 本人と同じく、ドイツ人とフランス人もなにかと自国産兵器にこだわって無駄金を使う傾向があるようですが、このヘリもなんで作ったのかよくわかりません。 おまけに、いまだにモノになってない。計画は80年代からあるのに・・・冷戦終わっちゃったよ。マングスタでいいじゃん。

キットはきれいです。作ります。

でも、アイテムに魅力が・・・

EC-135 レベル MBBの105にフェネストロンをつけたみたいな小型ヘリ。キットはきれい。でもキャノピはちょっときたない。

「VIP」というバージョンもあって、個人所有機のデカールも入ってるのはおもしろい。

EC-145 レベル

エレール

ユンカース:フーゴ・ユンカース教授の会社。あとでナチに乗っ取られたらしい。優秀な液冷エンジンも作りました。対向ピストン式ディーゼルエンジンの技術は、現在も船舶などに生きています。

W34 MPM

スペシャルホビー MPMのとは別型のようです。エルロン別パーツだし。いい感じ。
F.13 レベル きれいなすばらしいキット。
Ju52 3m エアフィックス ドイツのC47。パワーエッグ方式をいちはやくとりいれています。キットは写真箱を見たことがある。

イタレリ みなさんベストキットにおされますが、風防前面のフレームの形とか、胴体下面 に波板構造が再現されていないとか、あんまり気に入ってません。ペラはこんなシャモジみたいのでいいの?でも、フロートとか、磁気掃海器具とか、ベンチや 担架など、楽しそうなアクセサリーはつかえます。

エレール ベストキット。波板も風防もばっちりです。トゥーカンとして一機完成。そのうちまた増やします。
Ju290 レベル でかい旅客機上がりの洋上偵察機。キットは細かくて良心的。気合い入ってます!
Ju352 マッハ2 Ju52とは似ても似つかない3発木製大型輸送機。252という金属機をいちど作って、省力床資材の52に改良されました。

三点式の脚なのに、後部ランプから荷物を積みおろします。後部ランプは近代的。キットは悪くないけど後部ランプは一体で、キャビンもない。コックピットはあります。作ります。箱絵は強冷ファンつきのパワーエッグに見えるけど、キットにはブラモがついてる・・・

Ju86 イタレリ 九六陸攻に似てます。液冷に空冷に、ディーゼルエンジンから旅客機仕様までそろってます。そのうち満州航空仕様で作ってみたい。おまけのルイス機関銃〔スペイン用)はつかえますよ。

RSモデルズ
P型とR型を出してくれました!素晴らしい!
Ju87 エレール 中学生のときの夢のキット。ハセガワの1/72サンダーボルトが350円のときに1200円ですよ!

最近買ったら、夢は夢のままでよかったかも。


エアフィックス でてるのは知ってるけど買ってない・・・

フジミ いいかもしれないけど、ラジエータの後ろが筒抜けとか、機種のいろんなエアスクープが再現されてないとか、少しなえ気味。

イタレリ フジミよりは好きです。操縦席床ののぞき窓はぜひ可動で再現してあげたいです。

古いレベル B/R型はプロポーション最高ときいたことがあるので、新しいのを買ってみたら・・・

新しいレベル イタレリのやつでした。500円ほど損したかな。

ところで、そのご、古いレベルのキットを手に入れれたわけです。凸モールドだけどキャノピとかなんとかすればいいキット。


新しいアカデミー なんか、よさげです。エルロンのアームが別だし、37ミリ砲は銃口に穴開いてます。フジミよりいいかも。コックピットも細かい。でもフジミ同様アゴの後がなんにもない・・・

で、箱絵は延長主翼っぽいのに、キットのは短い・・・

機首のでかさがイタレリよりちいさいですが、正しいのはこっち?

「カノーネンフォーゲル」というG型のバージョンもでた。これは延長主翼。

Ju88 エアフィックス 中学生のときに作ったことがある。機関銃はつかえます。

古いレベル ・・・・・・高かった・・・・だめだけど。

イタレリ 出ると聞いて、わ〜い、出たので買って、ワ〜イ!しばらくしたらアラが見えてきて、がっくし。メジャー機に弱いイタレリの名がまた強まりました。とほほ・・・

エッシー/アーテル イタレリとおんなじミスをしていて、イタレリより高かったです。タミヤ様、1/72で出してください!ドラゴンさまでもいいから!だして〜〜〜!

AM-tech アーテルのキットに部品追加らしい。なぜ人類はここまで同じ過ちを繰り返すのか!うえええん。どうたいだんめんが・・・パーツが薄いのはどうでもいいから、ちゃんとした断面の胴体を!ハセガワサマ!

ハセガワ やっとこ出ました。すばらしい。ベストキット確定ですが、ダイブブレーキの裏のモールドがないのは納得いかんです。

脚回りのムダ(褒め言葉)に細かい部品再現に感激。

機関銃の出来はエアフィックスとイタレリの勝ち。

空冷エンジンタイプもエンジン回りはGood。


ズベズダ 夜戦型がでた。胴体はハセガワより短いけどいい感じ。ハセガワより前に出てれば良かったのに・・・パイロットとかついてていい出来です。
爆撃型も出た。

レベル
キャラメル箱入りな点だけダメなキット。
Ju-88H AM-tech 胴体のおそろしく延びたH-4型。超かっこいい!胴体断面はダメダメだけど、なおそうかなと考えてます。主翼は延びてないのね。
Ju188 イタレリ 卵型コックピットのJu88。戦後はフランス空軍も使ったらしい。胴体の感じは後発の88よりはましな気が...機関銃は使えます。

ビレク
Ju288 フーマ ユンカースのグライフ。脚構造はおばかさんでしたが、性能はよかったらしい。キットもいいかも。



Ju388 スペシャルホビー Ju188を強化したものらしい。Ju288ほど冒険してないです。それ以上は思い入れがないのであんまり・・・

夜戦タイプも出た。




 




横須賀:ぼくの故郷、育ったところ。でも、空技廠があったのはぼくのいた南じゃなくて、横浜とのさかいのへんです。ここの飛行機は「空技廠」のコーナーをみてね。


ライアン:アメリカのメーカー。子供のころもってた乗り物図鑑に、「ヒラー・ライアン」のオートジャイロというのが載ってたけど、あれがそうなのかな?

あと、スピリットオブセントルイス号もこのメーカーの飛行機ですね。

PT-20/STM-S2 MPM 張線ばりばりの固定脚低翼単葉練習機。アメリカの陸軍とその他の海軍で使ったみたい。でも、詳しくは知りません。練習機好きなのでゲット。キットはきれいだけど、実物を知らないので、こんなもんかな?
XF2R-1




 

ライン航空機製造(RFB):まだあるのかな?
ファントレイナー 実機について オプティカーみたく、コックピットカプセル後にダクテッドファンを付けた練習機。70年代終わり頃からNATO用初練として売り込もうとして、結局タイに売れました。ノックダウン生産だったらしい。






ラヴォーチキン:短い間に、うしろに「G」がついたり、「GG」がついたりしますが、面倒くさいので全部ここ。戦後の消息は・・・どこかに統合されたとか・・・
LaGG3 実機について 「LaGG」っ てなんの略?「ロシア語で、ピカピカの棺桶」。そんな自嘲的なジョークは、この合成木製飛行機が意外に重かったことと、初期の型でよく空中分解事故を起こ したことからです。当時、外圧にピリピリしていたスターリンはとりあえずラヴォーチキンを反革命罪の疑いでぶち込んでおいて、そこで仕事をさせておきなが ら原因の究明を急がせました。原因は...主翼とリつけボルトの穴径の指定が、ボルトの径より小さかったので、工員さんが男らしくむりやりハンマーで力任 せにたたき込んでいたので、穴にクラックがでていたといういかにもロシアらしいてんまつ。ぼくはこの飛行機好きです。途中からハンドリ・ページ式前縁ス ラット(といっても、外側にスイングアウトするので自動式でもハンドレページ式でもなさそうですが)がつくようになりました。

レッドスター かっちりはしてるけど、ラジエータ回りのディテールがはっきりしてなかったので資料を探してるうちにトコその他が...

アルファ公団 すんごいキット。バキュームフォームみたいにランナーの間が薄いバリでつながってて、その中に部品が埋まってます。三千円位した。箱絵はカッコえかったのに、がっくし。

エマー レッドスターそのものみたいなでき。

ダコ ベストキット。いろんなサブタイプが作れます。作りたい。

トコ これもベストキット。作るのが楽しみだけど、楽しみってことは、まだ作ってないってこと...

LaGG5/

/La5

実機について LAGG3 の液冷エンジンのパワーアップに見切りを付け、直径1440ミリの大直径空冷エンジンをつけたら軽くていい戦闘機になりました。1440ミリといえば、日 本では爆撃機用で、戦闘機には見向きもされなかったでしょうが、ロシア人は文句も言わずに、当然みたいにまとめてモノにしちゃったのはえらいかも。低空で のロール率はFw190を上回ったので、低空で怖いものは降ってくるMe109だけ。ソ連はFw190をあまり評価していなかったみたいです。戦域やドク トリン次第で同じ飛行機でも評価ががらっと変わるのは面白いですね。

イタレリ 古いキットですが、どうも、主翼をLa9とかと混同したみたいで、なんかちがうんです。

KP 平べったい箱に入ったハードなプラの感じいいキット。でも、エンジン直径1440ミリを72で割ると、このキットのカウリング径よりも大きい値が出るのはなぜ?チェコの資料では、ASh-82FNの直径は、1260ミリなので、これならOK?

マスタークラフト/コプロ 凸モールドだけどいいキット。コプロは、KP(コヴォザーヴォディ・プロステジョヴ)の成れの果てらしい。

キットは涙滴風防のFN型。↑のキットとは別みたい。


コンドル 本場ロシアのキット。でも、やっぱりカウリング径は小さいみたい・・・逆に、これまでつたえられてきたエンジン径のデータが間違ってるの?離形剤でベタベタなほかは安いしいいキット。

ズベズダ イタレリのでした。ざんねん。

マケット コンドル/クーペラティヴァでした。離形剤は切れてる。
La-7 エデュアルド きれいなキット。2銃と3銃が選べます。エッチングパーツつきもあるよ。

ラテコエール:航空会社と航空機会社がまだ明確に分業してないころのフランスの会社。

298 アズール 水上雷撃機らしい。操縦席と航法士席の天蓋はアクリルの弾性を利用したシャッター式なのがユニークです。キットは悪くない。そのうち。
523 アエロバック 巨大な六発飛行艇のバキュームキット。取説分かりやすそう。いいかも。



 

さらに奥へ ア〜イ ウ〜カ キ〜サ ス〜タ
リレミト チ〜ナ ニ〜ノ ヒ〜フ フ〜ヘ
ガイドへ ホ〜マ ム〜ラ リ〜ワ
入り口へ 1/48 1/32 1/35 フネ クルマ