コンドラ近況報告日記
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1999年/8月/9月/10月/11月/12月
#リンクは書式を統一したところから出していきます。
■2002年 9月22日〜23日
今日から大学時代クイズサークルのOB合宿だったりします。
参加者21名は11時に豊橋市の三上緑地公園に集合。
▼第1企画 東三河横断ウルトラクイズ
合宿では恒例になりつつあるこの企画。
往年のクイズ番組ウルトラクイズをモチーフとしたもので、チェックポイントを回りながら決勝の合宿所を目指すというもの。
毎回その模様はビデオにおさめられているのでありますが、私は過去のものを最後まで見たことがないのが残念なところ・・・。
−第1チェックポイント・三上緑地公園 21→20−
ここで行われたのは恒例のカルタ取り&一問多答クイズ。
答えが5文字になるような問題が出題され解答者は出題と同時に五十音がかかれた札を取りに行く。
5人が揃ったところで拾ってきた5文字を掲げそれが正解であればその5人で一問多答クイズに挑戦。
その一問多答クイズに5人全員が正解すると勝ち抜けという形式。まぁあんまり難しい問題は出題されないであろう・・・。
第1問目「現在の大相撲の横綱といえば、貴乃花と誰?」
全員がダッシュで50メートルほど先にばらまかれたカルタをとりに走る。偶然にも私の足下には「さ」があるではないか。ラッキー!
5人が揃ったところで答えを掲げる。「む」「さ」「し」「ま」「る」。当然のように正解の音が鳴り響く!サービス問題をゲットだ。
続いて5人には一問多答クイズが出題される。
問題「現在ヨーロッパのプロサッカーリーグで活躍している日本人選手は誰?」
問題を聞いた瞬間、またもやラッキー問題だと思い顔がゆるむものの私は4人目の解答者のためちょっとだけプレッシャー。
ではありますが、「稲本潤一」を無難に正解して勝ち抜け。幸先よいスタートに「今回はいけるかも?」という欲が芽生える。
−第2チェックポイント・賀茂神社 20→10−
ここで行われたのは3択創作クイズ。20名を2組に分けたチーム戦。
あらかじめ問題と解答が掲載された用紙が20名に配られる。挑戦者は相手チームがひっかかりそうな2つのダミーを考え出す。
10組が20問を出し合って、解答をたくさん出したチームが勝利というルール。単純なようでけっこう奥が深い・・・。
ちなみに私がひいた用紙に書いてあった問題と解答:問題「魔訶不思議」の魔訶とはどんな意味?解答「最大」
この問題を見た瞬間、私は解答が分かったので比較的簡単な問題であると判断。
ダミーはよっぽど迷わすものでないとひっかかってくれないなぁと判断したことから、熟考に熟考を重ねて「自然」「宇宙」というダミーを考え出す。
私は9番目の出題となったのでありますが、このダミーが上手く決まって10名中2名にしか正解を出させなくて個人的には及第点の出来。
結局、他の出題者の功績もあって私らのチームは勝ち抜けるに至りました。やっぱり今日は調子がいいかも?
−敗者復活・3択ペーパークイズ・賀茂神社 10→16−
敗者のみで3択クイズ。ウルトラのグアム機内発表のようにブーブーゲートの演出が面白かったです。
−第3チェックポイント・親水公園 16→8−
ここで行われたのは16人を8組に分けての1対1のロシアンルーレットクイズ。
問題に正解するとロシアンルーレットクラッカーのひもを1本ひくことが出来、見事クラッカーが爆発すれば勝ち抜けという形式。
私の相手は抽選の結果ドビュッシーさん。現役の頃は最強時代を築いた人なだけにはっきりいって勝ち目は薄い・・・。
第1問「ロシアの数学者パジトノフによって作られた/・・・」 コンドラチェフ「テトリス」 司会「正解!」 クラッカーはハズレ。
第2問「ロシア語で規律という意味がある/・・・」 コンドラチェフ「ノルマ」 司会「正解!」 クラッカーはまたしてもハズレ。なんだか悪い予感が・・・
第3問をドビュッシーさんが誤答しての第4問目は私だけのオンリー問題でロシアの通貨単位ルーブルを正解。クラッカーはやっぱりハズレ。どうなってんねん?
第5問をドビュッシーさんが再び誤答した後の第6問目で私はロシアの大統領を「チトフ」と誤答。
誰もが分かる簡単な問題なはずなのに、何故かワールドカップのロシア代表の名前が・・・。この瞬間に負けを確信。
果たして第7問目をドビュッシーさんに正解されてクラッカーのひもがひかれる。確率は1/2でまだ生き残る可能性はあったものの・・・
#腕を組んだまま倒れいくのが私であります(涙)
結局、これで私が敗者になることが決定。今回もベスト8にすら残ることが出来なかったのであります。
敗者はこれ以降のクイズを見ることさえも更に一緒に同行することも許されず、今回の合宿のメイン会場である鳳来へと涙の移動・・・。
このまま合宿所へ行ってもはっきりいって暇なので、昼飯を喰らった後、OB4人つるんで「梅の湯」という温泉へ出向くのでありました。
夕飯の時刻になって合宿所へ帰参するも誰が優勝したか、誰がどこで敗者になったかなど全てが謎。ビデオが完成しない限り結果は分からない・・・。
▼第2企画 道場杯 予選
いわゆる真面目系というか正統派クイズ企画。せめてこういう企画では上位に進出したいものだ。
−第1ラウンド 100問ペーパークイズ 23→12−
問題を一通り見た瞬間、はっきりって難易度が低めで簡単だと思いました。が・・・
いざ、解き始めてみるといつも以上の記憶喪失。7割くらいは取れるだろうと思っていたのに解答が頭に浮かんでこない。
「どっちだろう?」と悩んでみるものがあったりしても、正解を聞くとそのどっちでもなかったりして、なんだかこのペーパーには絶望感を覚えました。
12名中10位(56点)という2桁台の成績でペーパーを抜けたものの、はっきりいって抜けられるとは思っていなかったので命拾いした感じ。
現役にも後輩のOBにも大きく水をあけられてしまい個人的にかなりショックでありました。全盛期はペーパーが最も得意だったはずなのになぁ・・・。
−第2ラウンド 早押しボードクイズ 12→6−
お馴染みの早押しボードクイズ。問題が出題され誰かが早押し機を押した時点で読み上げはストップ。
解答者全員がホワイトボードに解答を書く。ボード正解1点、早押しで押してのボード正解3点というノーマルなルール。
6人勝ち抜けという設定でありましたが、ペーパーの状態からして勝ち目は薄いと思っておりましたが序盤はダンゴ状態で混沌とした展開。
私はペーパーの流れを引き継いでの記憶障害に苦しむばかり・・・。押してみると間違えたり、押さずに慎重路線を貫いてみるとそれが正解だったりまったくもって悪循環。
そんなおり、問題「・・・・・・・・、1926年、アムンゼンが北極横断するときに/のっていた飛行船・・・・・・・・」
こんな問題あったなぁなんて懐かしさにふけりながらボタンを押してみる。えっとなんだっけかな?そうだ思い出した。「フラム号だぁ!」 ちょっとだけ自信ありげ。
司会曰く「正解はノルゲ号」、コンドラ心境「あっそうか、フラム号はアムンゼンが南極点到達を目指したときにのっていた船の名前だ」
このあとも確信をもってボタンを押してみた「ペティ・クラークの法則」を外してみたり、なにがなにやらもうさっぱりでどん底という感じでありました。
まぁこれらのハズレも大きいのでありますが、他の解答者がボタンを押した時点で、解答が全く頭に浮かんでこないというのが最大の敗因だとは思っているのでありますが・・・。
いつものOBはともかく、現役の破壊力を目の当たりにしたクイズでありました。もう私はついていけないかも?ってマジに思えました、このクイズ・・・。
で勝負のほうは、果敢に勝負に出たもののやっぱり負け。悔しかったものの現役の力が伸びていることが感じられて嬉しく思え複雑な気分でありました。
いいわけとして、私は夕飯時にビールを飲んでほろ酔いでありました>「だから何?」というツッコミは勘弁。
▼第3企画 イントロクイズ
イントロクイズはOB・現役問わずにみなさんから好評らしい。
普段のクイズより強弱がはっきりしているのが企画的につらいところでありますが・・・。面白くなるかどうかは企画次第でありますナ。
−第1ラウンド ジャンル別立候補イントロクイズ 23→10(?)−
あらかじめ司会から3つのジャンルが宣告されて、自分が最も得意とする分野に立候補してクイズを行うというもの。
これを10セット(?)行い勝者を決めるというものであります。
これこそ世代によって答える問題があからさまになるのでどうなることかと思いましたが今回もジャンルが凄かった。
「アニメ・名作劇場」「アニメ・テレ東」「CM」「モーニング娘。系」「おニャン子クラブ系」「ゆず」「GLAY」「サザン」「ユーミン」などなど、普通からマニア向けまで多種多様・・・(笑)。
私はさほど音楽を聞かない(というより偏っている)ので、まったくもって傍観者になってしまうのでありました。みんなすっごい音楽を聞き込んでいるのね。
私の唯一の解答は「作詞者は誰?」というジャンルで、ベートーベンの第9が流れて「シラー」と答えたのみ。なんともクイズちっくなのが自分で笑える。
1問の解答では勝ち抜けられるはずもなく私はここで敗退。当然といえば当然の結果であります。
−決勝ラウンド イントロクイズ−
すんまそん。部屋の中が異様に暑かったので廊下で馬鹿話して見ておりませんでした。
▼第4企画 連続殺人事件・犯人は誰だ?クイズ
うぉっ!名前からいっても深夜企画。
ウチのサークルで殺人事件が起きたというシナリオのもと、その動機、犯人、凶器、逃亡手段の4要素を当てるというクイズ。
クイズっぽくないんだけど、謎解きにクイズの要素がちりばめられているというなんとも不思議な感覚のクイズでありました>高校生クイズっぽい
#複雑すぎてここでそのルールと内容が説明できないのが悲しいところでありますが・・・
結局最後の48時間(48問中に全ての要素を確定しなければならない)クイズで犯人が逮捕され、無事にファイナルをむかえるのでありました。
それにしても、このクイズが終わった時点で既に25時をすぎていてかなりの眠気がおそってきている・・・。
▼徹クイ(徹夜クイズ)
THERIONさんにコミケで購入してきてもらったクイズ問題集を出題。朝28時30分まで・・・>約10人ほど
サークルレベルと比べるとけっこう難しめの問題だと思ったのでありますが、意外にもポンポンと答えが飛び出して驚きました。
当初は私も出題と解答者をまわしていき交代で早押しを楽しもうかと思っていたのでありますが、
現役が無難に答えているさまを見て、私が入ってもダメっぽいなぁと思い、声がガラガラになるまで問題を読み続けるのでありました。
日がかわり・・・
▼第5企画 100人に聞きました
4チームに別れてのチーム戦。
レトロなクイズ本「100人に聞きました」を使って各種クイズを行う。
#この企画はルール紹介のみ
−サバイバルクイズ 100人に聞きました−
各チーム1人ずつを選出して4名で争う。解答者にはそれぞれ100点ずつを与える。
そして「100人に聞きました」4問の問題のみを先にかかげておく。
早押しクイズに正解したら4つのうちの一つを指名し、なるべくたくさんの人が解答したであろう答えを推測。
その点数ぶんだけ自分の点数から引き算していく。100点を割れば勝ち抜けというルール。
1位のチームに10点、2位のチームに6点、3位のチームに4点 4位のチームに0点。
−Q2 100人に聞きました−
各チーム2人ずつを選出して8名で争う。先ほどと同じく「100人に聞きました」4問の問題のみを先にかかげておく。
早押しクイズに正解したらサイコロをふり4問のうちの一つを指名し、サイコロの目+「1」の順位以下の答えを類推する。
ズバリそれが当たれば勝ち抜けというルール、
1位に10点、2位に6点、3位に4点、4位に3点、5位に2点、6位に1点。
−ボードクイズ 100人に聞きました−
各チーム2人ずつを先取して8名で争う。
普通に「100人に聞きました」を出題し解答をボードに書く。1位の答えをそのまま解答して56名の解答が得られれば56点入るのでありますが、
この答えを書いた人が2人いれば山分けとして2で割って28点しか入らないという企画。解答よりも駆け引きが重点項目であるといえよう。
1位に10点、2位に6点、3位に4点、4位に3点、5位に2点、6位に1点
−準決勝 100人に聞きました−
出題は3問での「100人に聞きました」
最後の問題はテレビに忠実に得点が倍になりました(笑)
−決勝 100人に聞きました−
準決勝と同じでテレビと一緒のルールでありました。
▼第6企画 道場杯決勝
昨日の夜に行った道場杯の決勝でありますが、お情け的に決勝の前に敗者復活戦。
−敗者復活ボードクイズ 19→8−
「不正解者+1」点が得点になるボードクイズ。どちらかというと一般教養的なクイズが多数を占め大苦戦。
「招き猫のネコの名前は何?」という問題で、一度は正解のタマと書いたものの、間違いだと勝手に誤認して「ゴートクジネコ」と書いたのが敗因か?
13人中2位まで抜けるというルールの中、3位という成績で見事に撃沈。ベスト8に残れないようではもうダメっぽいなぁ・・・
−決勝 5ポイント区切り付きアップダウンクイズ 8→1−
アップダウンクイズ。5ポイントまで到達したら5点までは保証。
お手つき誤答は0or5点の場合は5回休み。1or6点の場合は4回休み、2or7点の場合は3回休み、3or8点の場合は2回休み、4ro9点の場合は1回休み。
問題が簡単だっただけに指の遅い人はついていけないような展開になり まさに早押しの応酬。老いたりといえどもヘリウム氏強し。ガドガド氏の猛追を振り切り優勝いたしました。
こういう企画で上位にくいこめなかったのは個人的的にはかなりショックだなぁ。それよりなにより、決勝の問題が最も自分に合っているようで見ていて悔しかったり・・・。
▼第7企画 2チームに別れての団体戦
−呪文クイズ−
いつもの通り。そろそろネタ切れでちょっと飽きが来ているかもね。
−サッカークイズ−
面白には面白いがあんまり盛り上がらなかったかな?点数が入らなかったこととみんなが疲れていたのが原因っぽい。
ということで長月クイズ合宿終了。
一日中クイズ漬けとはいえ、やはりライブと比べるとかなり楽に感じますナ。
今回の感想は現役の力が圧倒的に伸びてきていること。あっという間に抜き去られたという感覚を受けました。
でもって、私は健忘症に輪がかかってきている模様。本格的なクイズを辞めてからなんだかんだいっても6年の月日が経過しましたからね。
新春にクイズの企画を担当するのが決まっておりますので、1月までの土日はなるべく予定を入れずに問題を作りまくりたいと思います>忘年会はやるけどね。
目標は800問ほどでありますが果たして間に合うかどうか。というのも現在で300問ほどしかストックがないのが正直なところでありまして・・・。
まぁ久しぶりに情熱を傾けてクイズに力を注ぎたいと思っております。
■2002年 9月21日
土曜日にも関わらず午前中は仕事の勉強会。でもって夕方はお客さんの家へ出向いてやはりお仕事。
無給どころか勉強会に関してはこちらからお金を払っているわけで、なんだか解せない気もしたりして・・・>いつものことか(苦笑)
19時30分、あのぷーさんがウチに遊びにやってきました。
なんだかすっごく懐かしく思えました。それもそのはず約2年ぶりの再会でありますからね。
98年の夏に金沢ライブで出会ってからというものの、彼とTHERIONさんのおかげで私はライブ漬けな人生を送ることになったのでありますが、
彼のおかげでライブ参加に関する視野が広がり、イロイロな友達が増えたことを考えると、現状の自分があるのは彼のおかげといっても過言ではありません。
#私がこのホームページを開いているのもなんだかんだいって彼のおかげでありますからね・・・。
で、ファミレスでメシを食べながら4時間近くお話しする。
会話内容は仕事のことが6割、へきちゃんのことが4割といった感じだったでしょうか。
彼はすっごく元気でしたヨ。お仕事と子供さんのことが大変なようだけど・・・。
またみんなで会いましょう(じゃなくて、結婚式のときのビデオを見せて!)という約束を交わして別れるのでありました。
■2002年 9月15日
名目:椎名へきる夏ライブ反省会
実質:タウレット選手権&某。どんじゃら大会
場所:コンドラルーム
参加者:THERIONさん、GOBさん、ふえっぷさん、チャーさん、私
開催時間:13時00分〜22時30分
▼第一部 タウレットの練習選手権
THERIONさんがでっかいローソクを持参してくれて「タウレットの練習選手権」をやることになる。
とくにルールなどは決めずに、タオルをふることによって1メートル先にあるローソクの日を消すというもの。
#CD「LOVE TOMORROW」のPVを見たことがある人なら、なんのことだかすぐに分かるのでありますが・・・
PVを見ている限りは簡単なことだと思いこみ余裕で消えるかと思っていたのでありますが、これがそこそこ難しかったりしてなかなか消えない。
見るに見かねてツアーグッズのタオル(99秋)のものを使ってみたらやっとのことで消えてくれました(すなわち師匠死亡)。
全員が子供心に帰ってプレーしたのでありますが、右腕を瞬時に動かす動作から、やりすぎると筋肉痛になる恐れアリ。
またおりを見て選手権をやることに決定いたしましたので、参加意志のある方は後日発表になる要項をご覧ください(笑)
#こんな感じで遊びましただ(笑)
▼第二部 椎名へきる夏ライブ反省会
ふと思ったのでありますが、チャーさんとTHEIRONと会うのは7月以来ということで今頃懐かしんでみたり・・・。
っていうか、既に今夏の椎名へきるライブのことを忘れているのではなかろうか?と思ったのも事実。 #日が経ったからという意味だけでなく他属的な流れから。
反省会に突入すると思いきや、なぜかTHERIONさんが怪しげなDVD-RAMをウチのデッキに入れて6時間にも及ぶ番組を流し始めて大変なことに・・・。
チャーさんとTHERIONさんは某。ライブで見かけた危険なファン列伝を語り始め、とてもとても椎名へきるライブ反省会というにはほど遠い内容になってしまいました。
私とGOBさんとふえっぷさんとでちょっとだけ夏ライブの反省会&武道館に対する思い入れ発表会を展開。
とくにここ最近は遠征を控えているGOBさんが、あらゆる意味で次のライブに燃えている感覚がひしひしと伝わってきました>とりあえず参加の方向だそうな。
内容的には「Love your name論」「武道館セットリスト論」「月のあかり論」で占められておりましたが、それぞれが意見が違っていて興味深かったりしました。
なにはともあれ、来年の元旦も新宿ワシントンホテルに宿泊するということでほぼ合意となりました>激安
▼第三部 にっぱちさかい焼き肉会
GOBさんの仕事時間が近づいてきていたので、早めに夕飯をということで岐南町にある「にっぱちさかい」へ・・・
#ウチでなにかしらの会合があるときにはここへ行く確率が極端にあがっていると思われるのは気のせいでありましょうか?
とにかく私が最初にオーダーしまくったせいで、最初運び込まれたときは全部食べられるのか不安になったのでありますが、肉だけをとにかく食べ続けなんとかゴールイン。
それにしても3連休中の2連休目の激安焼き肉屋だっただけに凄まじいほどの混み具合でありました。味噌ダレ上手かったなぁ。
GOBさんとはここでお別れ・・・
▼第四部 某。どんじゃら大会
チャーさんが車に積み込んできたドンジャラで遊ぼうという話になりコンドラルームでお祭り。
正直、個人的にドンジャラをやった経歴はなし。ポンジャンなら約20年ぶり。麻雀なら数ヶ月ぶり・・・。
最初は麻雀と同じ感覚でやっていたのでありますが、リーチをかけるとあがれる確率が極端にあがることを発見。
まぁ待ちが何だか分かってしまうのも面白いところでありますが、勝負にいかないと自分的に面白くないと思いフロンティアかけては失敗すること数度・・・。
麻雀ほどではないけれど、勇気をもって止める(逃げる)という精神も持ち合わせてないとなかなか勝てないゲームでありそうです。
思った以上に奥が深いゲームのような気がします。オリジナルルールを考えればもっともっと楽しむことが出来るでしょうナ。
へき雀PARTU案がまた浮上してきました。みんなでお正月にやりたいねぇ・・・。
第1回目 | 第2回目 | 合計 | |
チャーさん | +50 | +238 | +288 |
THERIONさん | +241 | −243 | −2 |
ふえっぷさん | +27 | −107 | −80 |
コンドラチェフ | −318 | +112 | −206 |
#コツ掴んだので、次回は勝ちますヨ、きっと・・・
■2002年 9月14日
今日は岩男潤子さんのコンサートが京都であるため、ゆったりと会場へと向かうことにする。
会場は京都の都雅都雅というライブハウスなのでありますが、既にかれこれ10回くらい行っているので、開場ギリギリの時間を狙って午前中はゆったりとした時間を過ごす。
まずは部屋のお掃除をば・・・。7月の第2週以降、土日は全て予定(ライブ)で埋まっていたので、掃除らしい掃除が出来ていなかったので時間をかけてゆっくりと綺麗にする。
次に床屋へ突撃・・・。こちらも約2ヶ月もの間行けてなくてみっともないことになっていたので、ここぞとばかりにざっぱりと切り落とすのでありました。
JR岐阜駅15時30分発の東海道本線に突撃していざ京都へ移動。
車内では岩男さんの曲聞きまくりでありましたが、気がついてみれば5月のライブ以降彼女の曲をほとんど聞いていなかったりして(笑)
#まぁ2ヶ月ほどライブに行きまくっていましたし、最近に限っては早寝早起き生活を推進していたので無理もないのでありますが・・・。
会場に到着、私の整理番号は30番台だったのでありますが、某オークションで手に入れたチケットだったので、ちょっと遠慮して60番台で突撃してみる。
「岩男潤子 都雅都雅5Days 2日目」
−今日のコンドラチェフ 整理番号32番(6列目の左から3番目の席を選択)−
1、hurt ver.2
「hurt」という曲はどちらかというとセット的には後半に持っていくことが多い、アップテンポ的の盛り上がり系な曲なのでありますが、
今回はスローバージョンでありまして今までとは一味も二味も違ってしっとりと聞くことができました。はるきちさんの編曲力は素晴らしひ。
イントロ聞いたときはなんだか分からなかったけれど、歌に入ると「こういうのもいいなぁ」なんて素直に思いながら楽しませていただきました。
2、fairy garden
3、ねこ曜日
4、私に帰ろう
5、おもちゃ
「fairy garden」、アートスフィアで聞いたときには、北欧(行ったことないけど)の森林をイメージさせるような曲なのでありましたが、
今回は秋の夕暮れを思わせるような編曲展開になっておりまして、まさに今の季節を感じさせるような雰囲気を醸し出しておりました。
「ねこ曜日」、ゆっくりしっとり眠たくなってくる・・・。情景が頭に浮かんでくる感覚がどことなく心地いい。
6、勘違いの輪舞曲
7、晩夏
8、太陽のくに
長らく佐野氏がトロンボーンとして登場する彼女のライブを見ていないのでありますが、最近は会場に来るたびに彼がいないのを淋しく思います。
彼の演奏が加わると、曲に奥行きがまして重厚な音楽にさまがわりし、曲に酔えるという感覚に近づくことが出来ます。
ジャンルに関係なくあらゆるアーティストからお呼びがかかっているようでありますが、是非ともまたこちらのライブにも帰ってきてくださるように希望しております。
佐野氏はインディーズでCDを出しているらしいのでありますが、どこへ行っても見つけられません。誰か売っている場所を知っている方がいたら教えてくださいませ。
9、紅葉
10、ちいさい秋みつけた
童謡の岩男潤子ギターコーナー、彼女もMCで仰っておりましたが演奏中は奏者よりも観客側のほうが緊張してたりして・・・。
両曲とも小学校の音楽の授業で習った曲なのでありますが、こういう場所で聞くと照れくささもなく素直に聞けてイイものがありますナ。
はるきち氏曰く「10回の練習よりも1回の本番」。実力をのばすにはギターに限らずどんなものにでも当てはまりそうな言葉であります。
11、アメージング・グレース
12、If
13、I've never been to me
14、少年時代
「アメージング・グレース」は、今夏の椎名へきるライブが始まる前に各会場の場内で流れていた曲であることは周知のとおり。
その曲がここで聞けることになるとは夢にも思わなかったので、場違いながらも今夏の椎名へきるライブの思い出を振り返りながら聞かせていただきました。
カバー曲、岩男潤子さんが歌うと岩男潤子さんの持ち歌に聞こえてしまうのが素晴らしいというか凄いところ・・・。声と歌唱力と雰囲気にそれだけの魅力が感じられる。
「I've never been to me」、1番の歌詞は英語で、2番の歌詞は日本語で歌っておられました。
「少年時代」、もとの井上陽水氏の雰囲気とはまた違った、透き通る感覚が身に染みる新たな曲風でありましたなぁ。
15、洗いたての青空
16、Freedom
17、Samba de Salut!
座っていた観客が立って手拍子をおっぱじめる。いわゆる盛り上がり系に移行。
私は終始座って聞きたかったのでありますが、ほぼ全員が起立して前がまったく見えなくなってしまったので仕方なく立って聞くことに・・・(岩男さんのライブに手拍子は必要ないとかねがね思っております)
私の2列前に女の子がいたのでありますが、立っても前が全く見られてないような状況だったので、岩男さんが自らそちらに身を乗り出して手を振っていたのが印象的でありました。
18、Fly over to you・・・夜空をかけて
無言での手拍子のアンコールが巻き起こりステージにメンバーが再登場。「Fly
over to you」、まさに夜長の秋という雰囲気の一曲。
今日はMCが長かったこともあり、この曲が終わる頃には21時にさしかかっておりました。曲を聞きながらも終電を気にしてしまい集中力がきれてしまう私でありました。
今回のライブのコンセプトはズバリ「秋」だったように思われる。さまざまな曲が秋風に編曲されておりまして季節感を醸し出しておりました。
フォーク系のギターがその曲調にすこぶる合っておりまして、心があらわれるような感覚になりました。
彼女のライブの凄いところは、歌う曲を決めるのはライブ当日もしくは近日中で、バンドメンバーも曲名とアレンジの楽譜があれば即興でまとめあげることが可能だということ。
しかも、カバー曲などあったりして、いつも演奏している曲ではないはずなのに、いざ演奏が始まってしまえばタイミングがばっちりと決まるのもまた驚くことしきり。
#やり直しなどのミスもたまにあったりするのでありますが、ひなむきな姿勢が伝わってくるので観客もステージも笑って済んでいってしまうのもまた特殊な雰囲気。
岩男潤子さんのライブしか見ていない人から見れば、それがあたかも当たり前のように見えるかもしれませんが、普通はそんなことが出来るバンド環境はなかなかないわけで・・・
いつもながら感心させていただくとともに、オリジナルの更なるアレンジが構築されるのであれば是非ともまた楽しませていただきたいなぁと思っております。
12月にまた都雅都雅でライブがあるらしい。この会場は今年で10周年を迎えるライブハウスなのでありますが、岩男潤子さんがここで最もライブをこなしているアーティストらしひ。
#まぁこれだけ頻繁に都雅都雅でライブを行っていればそれも頷けますな。時間的に余裕があればまたのんびりとした音楽を聞くためにうかがうことになると思います。
一つ残念だと思ったことは、今日はご近所の環境が良くなかったということでありましょうか。
私のお隣のお兄さん2人組。話を聞いていると毎回参加されている常連組らしいのでありますが、曲のイントロが始まっても隣同士で話しまくっているありさま。
更にはMC中に内輪的な話を大声で話しているなど、モラルをもうちょっと考えて欲しいなぁと思わざるをえない人たちでありました。それと体臭もね・・・(爆)
最後に諸々を注意して帰ろうかと思ったものの、終電の時間がやばくなってきていたので、四条駅まで走って帰ってきてしまいました。
椎名へきるで始まりヤイコを挟み、岩男潤子でしめたコンドラ的今年の夏のライブ・・・。
これでしばらくはライブの予定はないだけに、これからの土日は土日らしく(笑)じっくりと身体を休ませて、また冬のライブを楽しみに待ちたいと思います。
■2002年 9月 7日〜 8日
今日から一泊二日で鹿児島旅行でごわす。大阪での「月のあかり」映画イベントは旅行のため断念・・・。
私がライブやイベントでもないのに南九州・鹿児島まで旅行をするという行為は自分的には極めて希な行為なのでありますが、
その真相は鹿児島に大学時代のクイズサークルのOBの方がいらっしゃいまして、タイミング良くANAの超割が往復で人数分とれたことから、
大学時代の先輩と後輩を含めて5人で観光を兼ねて会いに行くということでありました。
参加者:コンドラチェフ、マチリン、nikolaさん、九萬竜先輩、TAKEUCHI先輩。
案内者:めぐる先輩(社会科の高校教師)
歓送迎者:HEMAさん。
車の運転:めぐる先輩、九萬竜先輩、マチリン。
行程1日目(4名):名古屋空港→鹿児島空港→指宿温泉→池田湖→開聞岳→西大山駅→天文館
行程2日目(4名):桜島→城山→天文館→鹿児島空港→名古屋空港
鹿児島空港到着後はレンタカーを借りて高速にのって移動。
サービスエリアで特急なはにて西鹿児島駅に到着していたTAKEUCHI先輩とめぐる先輩と合流。
めぐる先輩とはかれこれいつ以来の再会であろうか?以前会ったときは98年Bbeの椎名へきるNKホールライブの日で、新幹線ホームで数秒だけ話してお別れした覚えがあります。
ということで、昔話にちょっとだけ花を咲かしながらも、2台の車にわかれていざ指宿温泉へと向かうのでありました。
途中、昼食を食べたんだけど、とんかつの豚の味が濃く感じたのは気のせいでありましょうか?>黒豚
−指宿温泉−
砂むしという風呂形態をみなさんご存知でありましょうか?
海岸で砂に埋められてサウナ状態で身体を温めるというものなのでありますが、私も実際に入浴(っていうのか?)は初めての経験でありました。
入浴料がけっこう高く900円。浴衣一枚で中はすっぽんぽんになって海岸へ出ると、砂むしのテリトリーが確保された領域があり、そこでおばはんに砂をかけてもらう。
標準入浴時間が10分とかいてあったので、そこそこ温かいものなんだなぁと漠然と思って砂を踏んだら既に熱い・・・。砂の上に横になっただけですでに汗が滴り落ちてくるような状態。
予想以上の熱さに驚きましたが、上にはおっている浴衣が中間材的な役割を果たしていて、ぬるめのサウナに入っている状態でありました。
入ってすぐに自分の鼓動が聞こえてくるような感覚、しかも足の裏から・・・。身体の芯から温められていく感じがすごく心地よかく感じられました。
10分だけで出ていくのは我慢が足りないガキと思われそうだったので、限界間近の14分ほどで出ていくのでありました。女性の方にはいいかもしれませんナ。
普通は通常のお風呂を出て冷房の効いた部屋へ出ればすぐにでも汗はひくものでありますが、
この砂むしの後は冷房の部屋へ出ても身体の中からこれでもかというくらいに汗が噴き出し、ポッカポカ感を一層感じ取ることが出来ました。
−池田湖−
ネッシーならぬイッシーで有名な池田湖という感覚でいた私でありましたが、忘れちゃいけないのは九州最大の面積を誇る湖。
でもって、世界一大きなウナギが生息していることで知られているらしひ。実際に大ウナキを見たのでありますが、あれはウナギというよりはナマズでありますな(笑)
−開聞岳−
薩摩富士という異名をもつだけあってさすがにその出で立ちが綺麗な山であります。
今回は登るには至らなかったのでありますが、池田湖からすぐのところにありその景観は楽しむことが出来ました。
−西大山駅−
車で移動しているのに何故に駅?という方もいらっしゃるかもしれませんが、ここは是非に行っておきたいはぐれ観光スポット。
それもそのはず、ここは日本で最南端に位置する鉄道の駅なのであります。こういうのは"てっちゃん"ならずとも心躍るというものでありましょう。
はぐれ的な観光スポットであるにも関わらず、観光スポット可されずに普通に存在している駅という雰囲気がとっても好印象。
なにしろ、朝と夜をのぞくと昼はほとんど列車が来ない駅ということで、線路の上でバカなことをやって帰ってくるのでありました。
#西大山駅からの開聞岳 | #西大山駅外の看板 | #西大山駅内の看板 |
−天文館−
鹿児島市の繁華街。岐阜なら柳ヶ瀬といったところでありましょうか?
ホテルにチェックインした後、めぐるさん紹介の鹿児島の郷土料理屋へと向かうのでありました。
○炭焼き大安
ここは鹿児島地鶏の店ということで鹿児島市民のみなさまの間でも有名なお店らしい。
店には19時30分に到着したのでありますが、溢れんばかりのお客さんでごったがえしておりました。
私は鹿児島といえば間違いなく黒豚だと確信をしていたのでありますが、まさか地鶏が名産だとはまったくもって知りませんでした。
炭焼きを最初にいただいたのでありますが、これが香ばしくて非常に美味、しかも柔らかい。名古屋コーチンよりもよっぽど美味しい感じました。
中でも絶品は砂肝、この柔らかさと風味はいったい・・・と思えるほど感動をさせていただきました。素晴らしい味でありました。また食べたいなぁ。
でもって、もちのろんでお酒はいも焼酎。独特の臭みはありますが私はそれほど気にならなくて美味しく飲ませていただきました。ほろ酔い気分になりましただ。
○奄美郷土料理 群倉
めぐる先輩は以前、奄美大島に赴任していたこともありまして、こちらの飲み屋は常連なんだそうであります。
ということで、2次会として奄美大島の料理を喰らうことになるのでありました。
ちなみに"群倉"とは奄美大島に伝わる食料貯蔵庫のことで、日本史授業的にいえば高床式倉庫といったところでありましょうか・・・。
で、ここでは一風変わった料理を味わうことが出来ました。黒糖酒、そうめんを炒めたもの、針千本のからあげ、塩味の豚を蒸したもの、そして山羊汁、そう山羊汁・・・。
まさか、鹿児島に来てあの山羊汁が食べられるとは思ってもみなかったので一人で浮かれまくりました。
ここの店では塩味と味噌味があるらしく、山羊独特の味わいを楽しみたいと思った私は迷うことなく塩味をオーダー。
#見た目は美味しそうなのでありますが、果たしてその味は?
山羊汁のスープ、確かにクセはありますが、それほど不味くはない。食べられる。
安心して身をくらいついてみると独特の臭みを感じる。ただこれはジンギスカンを鍋で煮込んだような味なので私は嫌悪感を覚えない。美味しいかも?>椎名へきる風
まぁとにかく全部食べることは出来なかったのでありますが、驚きながらも味わうことが出来ましてかなり満足のいく2次会でありました。
というか、酔っぱらっていたこともありまして、あんまり料理のことを覚えていなかったりします(爆)
店の中では、奄美大島の特集が放映されたときのNHKの番組(って働いている方が出演してるし・・・)や元ちとせ氏出演時の放送がしきりに流れておりました。
奄美大島って高校が3つしかないそうでありまして、めぐる先輩が元ちとせ氏の恩師だったらちっとは自慢できたのでありますがそうでなかったのが残念>なんのこっちゃ?
ということで、一日目の夜は楽しく更けていくのでありました。
○桜島
ホテルを8時にチェックアウト。8時にチェックアウトなんてライブ行ってるときにはほとんどないことから生活のリズムが狂いそうな予感・・・。
車ごとフェリーにつっこんで、海路をとって桜島へと向かう。地図上は本土とはかけ離れているように見えるのでありますが、予想外に近く10分ほどで桜島に到着。
ドライブコースというのが設けられていて、とりあえず外周をまわりながら展望台へ行こうという話になり、ドライブしながら展望台へ移動。
#いつも噴煙あげているんだけど、地域住民は不安ではないんだろうか?
今日は晴れてはいるものの曇っていて頂上がかすかにしか見えないのが辛いところでありますナ。
桜島は大隅半島と陸続きになっているのは知っていたのでありますが、それが大正初期の噴火によるものだとは知らず今回学ばせていただきました。
そのときの噴火で、桜島の中にある神社が埋まってしまったのでありますが、
鳥居の横柱のところまで火山灰に埋まっているものが残されておりまして、改めてその噴火が凄まじかったことかを物語っておりました。
とにかく桜島は面白かった。桜島からみる薩摩半島は地理的な用語をかりればシラス台地であることが一目にして分かり興味深い見学をさせていただいたと思います。
○城山
昼食にトンカツを食べた後(またかよ?)、桜島の景観地として有名な城山へと足を運ぶ。
さすがに有名な場所で、観光客がたんまりと来ており多少鬱陶しさを覚えたものの、
私は景観よりもやはり西南戦争での西郷隆盛の立てこもり地としての印象が深く、それらの立て札を読みふけっておりました。
今回は地元の案内者が社会科高校教師の先輩だっただけに、地理のお話も歴史のお話も大変分かりやすく説明していただいて、すごく分かりやすかったというのも良かったと思います。
城山の土産屋で土産を買うと、おつりとして5000円、1000円、500円の旧札が手に入る模様。こういうのって観光客に受けがいいんだろうか?私は今でもよく見るので珍しくないのでありますが・・・
○天文館
西鹿児島駅(九州新幹線終着予定地)を経由して再び天文館へ。
鹿児島ではかき氷のことを”しろくま”というらしく、それを食べてみようという話になりそのメッカである天文館のお店に突撃。
ショーウインドウから見てみると、すごく大きくとても食べられないと思ったので、私はみんながたのんだお裾分けをいただくことにする。
さすがに店のオーダーの過半数はこの"しろくま"と思われるだけあって、こちらで食べるかき氷よりは全然美味しかったです。
まず氷がきめ細かい、口の中に入れると自然と溶けてしまうような感覚。歯でシャリシャリする必要がないというのはけっこう新鮮。
主な味がコンデンスミルクなのでありますが、すっごくさっぱりとしていてたくさんの量でも抵抗なく胃におさめられる味だと実感いたしました。
○鹿児島空港
めぐる先輩とは西鹿児島駅でお別れして鹿児島空港へ・・・。
どうも遠隔地へ赴くとたくさんのお土産を買ってしまう習性がついてしまったようであります(笑)
仕事先と自宅へとたくさんのお土産を購入して名古屋空港へと帰るのでありました。
たまたま航路は足摺岬を超えたのでありますが、TAKEUCHI先輩とともに「over
the 馬淵」と連呼しておりました。
#高校野球ファンなら誰もが分かる話でありますな(笑)
名古屋空港到着後は、わざわざお出迎えに来てくれたHEMAさんとお食事して帰宅するのでありました。
けっこうハードなスケジュールではありましたが、体力的にはライブと比べると随分と楽なように感じられました。
観光旅行らしい旅行はホント久しぶりだったので新鮮に感じられてすごく楽しい一時でありました。
みなさん、お疲れさまでござりました。
■2002年 9月 3日
今日も有給。一週間に一日づつ消化していった夏の有給もこれが最後。来週からは仕事モードに戻る予定・・・。
早起きして録画しておいた第22回全国高等学校クイズ選手権を見る。一口に22回といってもその歴史は改めて凄いと思います。
私が参加したときはまだ一桁回数でしたから、それから考えると月日が流れるのも早いものだと思わずにはいられません。
初の海外決勝とかいっておりましたが、私の記憶が確かなら、数年前に香港で決勝をやったことがあったような気が・・・。
クイズの問題は以前と比べると随分とクイズちっくでなくなってきていることに気付く。一般知識的な問題を一般の高校生が解答していく本来あるべき姿。
問題文中の漢字に関する問題がやけに多く感じましたが、既に終わってしまったタイムショックの問題の影響なのであろうか?
近頃、新聞を読んでいないので分からない時事問題や芸能問題がたくさんありましたが、決勝に入ってもまだまだ勝負できそうだったのでホッと一安心。
ということで、難易度的には可もなく不可もなくといった感じで標準的な問題だったのでありましょうかね。
演出的にはびっくりさせられるような展開はなかったものの、オーストラリアの自然を生かした人間ドラマを生み出そうとするも中途半端に終わり残念。
ウルトラクイズを意識した作りが目をひきかけましたが、所詮一週2時間30分で個々の特徴を出すのは無理だったということでありましょう。
そんでもって、今回の主役は間違いなく旭川東高校の相田さんであろう。個人的には可愛いと思えるのであるが時間がたつにつれて怖くなってきた(笑)
彼女の力によって優勝できたのであるが、それが助っ人的でクイズ素人っぽいのがなんとも好印象(って、エースらしく表彰式で優勝旗を授与されてましたが・・・)
まぁタイムショック高校生大会よりは存分に楽しめる内容でありました。
■2002年 9月 2日
ファンクラブから会報が到着。
タウレット世界選手権、山羊汁大会と同じく忘年会の企画として検討してみたいなぁと思ってみたり・・・。
どんなルールなのか、そもそもどんな競技なのか、架空のスポーツではなんともなりませんが、まぁ適当に決めて遊びましょう(笑)
ツアーに対するインタビューは熟読させていただきました。
やはりダンサーに対する不安感はあったんですね。98Bbeからはバナップが抜けてバンドと一体化したライブでありましたからね。
読んでいて、静岡のライブでライブ終了後に彼女から満面の笑みでダンサー2人に握手を求めていたシーンが心の中によみがえりました。
#個人的にはあれからダンサーもバンド体系の中で一体化したと思ったものでありますから・・・。
表紙写真的には前号よりも今号のほうが好み。格好いいっすね。
■2002年 9月 1日
椎名へきる出演映画「月のあかり」名古屋上映会の日。
7時起床。いつもより早い起床でぐったり・・・。あまり眠れなかったこともあり更に眠い。
ふえっぷさんとともに8時40分ののぞみに乗りこんで名古屋へ移動。朝早い新幹線もたまにはいいものです。
で、そのまま名古屋市公会堂へ移動してもよかったのでありますが、Tシャツは昨日の汗でベタベタ、ふえっぷさんが映画チケットを持ってきていないこともあって帰宅。
岐阜のコンドラハウスに戻って、着替え&ネットで昨日の感想などを読みながら軽く朝飯にサンドイッチをぱくつく。あまりの心地よさに寝そうになりましたが・・・(笑)
で、再び東海道本線に乗り込んで名古屋へと出向く。
映画の会場である名古屋市公会堂には12時40分に到着。
なんだか椎名へきるライブでは到底見ることが出来ない異様な光景だ。老若男女が会場前にたむろしている・・・。
いつものメンバーで開演時間ギリギリまでしゃべる。というか、入場の列の進みが非常に悪くてとても開演時間には始まらないと見越していたので・・・
「GAGA presents 〜GO Around the JAPAN'02〜「月のあかり」名古屋第1回目」
−今日のコンドラチェフ 1階お列7番−
会場に入ると物販のブースが賑わっている。どうやら俳優3人のDVDが売っているらしく女性ファンが殺到しておりました。
他にもTシャツとかストラップとかポストカードとかイロイロなものが売られておりましたが、まぁ私には関係なくそのままスルー。
ホールに入ると想像していたより人が入っていてびっくりいたしました。1階は7割くらいの入りでござりましょうか。2階はスタッフ専用で写真など撮っておられました。
会場内には曲名は分かりませんが、加藤登紀子の歌が流れている・・・。まぁ沖縄らしいといえば沖縄らしい曲かな?
で、10分遅れでイベントがスタート。
いきなり司会のかわもとえこさんが登場。なにやらハイだ(笑)
−アコースティックライブ−
1、おさない月(黒田倫弘)・・・黒田氏が今回の映画の曲に楽曲提供しているらしい。
2、ブルー(笠原紳司)・・・監督提供の楽曲。まぁ聞いていてほんわかさせられる歌でありました。黒田氏がいきなり舞台から飛び降りて観客席で聞く姿には驚きましたが・・・
ちなみにアコースティックギターは馬場一嘉さんでありました。
−映画−
月のあかり上映・・・想像していたよりも大スクリーンで見やすかったです。眠れずに見られました(笑) そこそこ楽しめたというところでしょうか。
3、Love your name(椎名へきる)
青いワンピースを着て椎名へきるが登場。昨日とはまた違った感じでとっても大人の女性に見えましたね。
夏ライブでのMC話に交え、昨日のライブでこの曲を歌って泣いてしまったことを告げその理由を語る。場内がとても静かになりました。
アコースティックverのイントロを聞いたとき、ゴリへのLove your nameを思い出してしまったのは私だけではないはず・・・。
声のノビはまぁまぁで心配していたキーも外れることなくイイ歌声を披露していたと思います。アコースティックだけに外れるとすぐ分かりますから。
ライブとは違った独特の緊張感が伝わってきました。私も見ていて何故だか親心みたいになっちゃいました(笑)
ちなみに演奏は、アコースティックギターはJAKE、キーボードは湯浅っち。
彼女の紹介では、キーボードは湯浅さん、ギターはJAKEさんでしたが・・・ #JAKEさんってさんづけするのは違和感ありすぎて笑っちゃいました。
−トークショー−
監督と出演者(笠原紳司さん、黒田倫弘さん、葛山信吾さん、椎名へきる)を交えてのトークショ−。出演者そろって挨拶。
かわもとえこさんとの会話のやりとりがユーモアたっぷりで、まぁどちらかというと俳優3人さんのファンの方のほうの笑い声が大きく感じました。
○椎名へきる談(出演者みんなへの感想など)
・みんな変。変でないと出来ないよね。あと、みんな大きいですよね〜。
・この中では笠原さんがムードメーカーです・
・黒田さんはポーカーフェイス。謎だらけ。一緒にいる時間も短かったので・・・
○椎名へきる談(恋愛観について)
・この映画の女同様に一途というところは一緒かもしれませんね。
今日は眠かったせいもありメモをあまりとってきませんでした。すいません。
それにしても3時間という長いイベントでありました。でもまだ夕方の部があるんですよね・・・(笑)
「GAGA presents 〜GO Around the JAPAN'02〜「月のあかり」名古屋第2回目」
−今日のコンドラチェフ 1階え列27番−
1時間ほど、みんなでコンビニ行ったりしてくつろいだ後で再び入場。
なんだか昼の部に比べると明らかに人数が減ったように感じられる。まぁイイか。
−アコースティックライブ−
1、月のあかり(黒田倫弘)
2、ブルー(笠原紳司)
−映画−
最後まで寝ずにちゃんと見ました。1回目で分からなかった謎がちょっと解明。
3、Love your name
自分で曲を紹介するときに「your the name」と間違えてしまい動揺・・・。
それが歌にのりうつってしまったのか、出来としてはあまりにも酷い感じになっちゃいました。
自分で歌えていないと気付いたのでありましょうね。途中から音量をあげようと力んじゃったので音程が半音くらいあがっちゃいました。残念。
親心的になんだか目を瞑りたくなってしまうような心境でありました。って何故か私も一緒に緊張していたりしましたが・・・(笑)
2回目はお世辞にも上手くは歌えませんでしたが、1回目との総合で見れば、女性客も真剣な面もちで聞いておりましたし、
誉めている意見も小耳にはさみましたので、それはそれで良かったのはないかと思っております。
アコースティックは声の調子が聞き手にすぐに分かるので、来週の大阪は体調万全にして臨んで欲しいと思います。
今日はライブツアー最終日の次の日だから声の調子もあまり良くなかったのでしょうし・・・。
ちなみに演奏は、昼の部と同じくアコースティックギターはJAKE、キーボードは湯浅っち。
彼女の紹介では、キーボードは湯浅さん、アコースティックギターはJAKEとJAKEに対するさんづけがとれておりました。
−トークショ−−
メモとらず彼女の表情を見ながら見ておりました。
いつものライブMCで語っている彼女独特の言い回しが炸裂して、どちらのファンにも受けてました。
ただ話がドンドン長くなっていくのが今の彼女の特徴なのでしょうね。見ていてハラハラしました。
終演後はいつものスカイラークへ行って軽く夕食。
久しぶりにたろうさん、おぎさん、卯月さんとお話が出来たのが有意義でしたね。
帰宅してバタンキュー。さすがに疲れました。