2002年9月

★今月の購入枚数:Album枚/Single枚/Vinyl17
2002年9月29日(日)
・今日も収穫あり。アナログ5枚。

■Frankie Knuckles「Whistle Song(Re-edit)」
・いやぁ〜、ずっと探してたのよね、これ。
・”Re-edit”とあるから正規盤ではないのだけれど、満足です!!
・ふわふわと浮遊感のある音のシンセのリフが繰り返され、体全体を
 やさしく包み込んでくれる感じ。
・ヒートアップした体を冷ますには絶好の一曲。
・Houseというフォーマットならではの、大名曲だと思います。
・c/wのLil Louis「Do U Luv Me」も定番曲。両方ともHouseClassic
 として押さえておきたい曲です。

■Q-Burns Abstract Message feat.Lisa Shaw「This Time Remixes」
・これも探していた1枚。
・”Rivera Rotation Remix”が一番Good!!
・「la〜la〜la〜」と、やさしくしっとりと歌い上げる女性Vocalが
 非常に印象的。
・広がりのあるエレピの音が全体を引率して、落ち着いた雰囲気を演出
 しています。
・日本人がいかにも好きそうな、美メロものです。

■Brooklyn Friends「Philadelphia」
・ちょっとテンポ遅めのTrackもの。
・テンポを上げてかけると高揚感が増していいかも。
・クレジットを見るとDavid Morales、Satoshi Tomiie、Terry
 Burrusとそうそうたるメンバー。そのわりには地味目のTrackです。

■Dennis Ferrer「Soul Collectives Vol.3」
・タイトル通り、SoulあふれるNumber。
・特筆すべきは”Colors”。ファルセットボイスが聴き応えのある、
 男性VocalHouse。分厚いコーラスも効果的に導入されています。
・全体的にBlazeやKennyBobienあたりを意識した作りです。

■?「?」
・クレジットが何にも書かれていないので分からないのですが、
 どうもMichaelJacksonの「Butterflies」と言う曲のRemixのよう
 です。
・原曲はゆったりとした曲のようですが、非常にアップテンポなHouse
 Trackに仕上がっています。誰のRemixでしょうか・・?

・もう9月も終わり。早くも下期に突入です。。

2002年9月27日(金)
・会社帰りにCDを2枚購入。

  V.A「CLUB SOUL Mixed By Timmy Regisford」

・これはNYの「Shelter」というCLUBを運営している、Timmy Regisford
 というDJのMIXアルバムで、Soulあふれた楽曲が集められているのが
 特徴。
・本当だかどうか、本人曰く「選曲の上で一番大事なのは歌詞」だそう。。 
・ただ、Vocalパートを重視してMIXしているのは確かで、曲間をあまり
 多く取らずテンポ良く次々と短く繋げていく手法は、聞いていて非常に
 心地がいい。
・CDを聴いててでもGrrove感が伝わってきて、きっと生で彼のPlayを聞い
 たら踊り続けずにはいられ無いんだろう。
・SoulFullな歌ものが多いので、CLUB系初心者にもとっつき易い内容だと
 思います。

■O.S.T「恋愛偏差値」
・フジテレビ系ドラマ「恋愛偏差値」のサントラ。
・何でこれを勝ったか?理由は一つ。GOMIさんが参加しているから
 他ならない。
・このドラマのために書き下ろした「Blue Monkey」は今のところ
 このアルバムでしか聞けません。
・GOMIさんらしいHardなHouseTrackで、男性の掛け声と、Bassラインが
 非常に印象的。エフェクトをかけたコーラスがちょっとYMOを思いだし
 ました。。
・このアルバムのためのショートバージョンだと思われるので、
 恐らく本当はもっと長いロングバージョンが存在するのでしょう。
 聞きたい!!

・ところでこのアルバムはCCCD=コピーコントロールCDとなっています。
・某大手レコード会社が不正コピー防止のためにはじめて取り組んだ
 もので、物議を呼んでいるやつです。
・いろいろ調べると、音質が低下するとか、オーディオ機器に悪影響が
 あるとかいろいろ言われているが、一番気になるのは正規のCDフォー
 マットでは無いということ。
・今までCD買うと必ず目にしてた「CompactDisk」というロゴマークが
 確かにどこにも無い。
・いろんなうわさが本当なのかどうかも気になるが、正規のCDでない
 ものが「CD」として売り出されてしまって言いものかという点に一番
 疑問が残る。

・オーディオメーかはこぞって「正規の規格品以外は保証しない」と発表
 しているようだし、そうなったら誰が責任取るのか。。
・レコード会社はCDの売上不振を不正コピーのせいにしているが、
 果たして原因は本当にそれだけなのだろうか。。?
・下手な鉄砲数うちゃあたる的な発想のもと次々とダンスコンピを発表して
 いる某大手レコード会社が、ろくなマーケティングもせずに消費者の
 せいにしているようで、なんだか許せない。
・僕のようなコアな音楽ファンは、たいてい自分の好きな曲を集めて1枚の
 CDに焼いて楽しんでいる。
・確かにそれが他人の手に渡ることもあろうが、そういうネットワークから
 話題が広まってHitにつながることだってあろう。
・真の音楽ファンの気持ちを全然理解していない、レコード会社の姿勢が
 伝わってきて、非常に腹立たしい。
・これってレコード会社が自分たちの商売を否定していることに他ならない
 のでは・・?

・けど困ったことにGOMIさんやあのMISIAが所属する「RhythmediaTribe」
 というレコードレーベルはその某レコード会社系列なので対象となって
 しまうんだよなぁ・・。
・中には拒否するArtistもいるようだが、MISIAのニューアルバムはCCCDで
 発売されてしまったし、他にも結構欲しいCDもあったりして、非常に悩ま
 しい。
・本当は不買運動でも起こしてやりたいところなんだけど。。
・年末あたりに「結果的にさらなる販売不振に陥った。。」的な報道が
 なされていることを期待しちゃいます。

・なんか今日は愚痴っぽくなってしまったが、音楽ファンには避けて通れ
 ない話題なもので。。
・翻って、我々もついつい人のせいにしがちだが、本質は何なのかを見極め
 て判断しないとえらいことになる、と言う事なんだろうな。。
・これを本日の教訓と位置付けて締めることにする。。(?)

2002年9月16日(日)
・afternoon delight party featuring NEO MAESTRO at Velfarre。
・そう、GOMIさんのPartyです!!

・19:30ころ会場入り。まだしっとりと流していた時間帯であったが、
 20:00を回った頃から徐々に盛り上がり始め、GOMIさんのオリジナル、
 ”Jungle Love”で1回目のピークを迎える。
・そしてしばらくHardなTrackものが続いた後、これまたGOMIさんの
 作品である”Preface”へとなだれ込む。ん〜・・たまらん。思わず
 飛び跳ねてアガリまくり!!
・その後Vocalものが続いて流れ、10:00過ぎにかなり美し目のコーラス
 ものがかかり、印象に残る(後でGOMIさんに聞いたら未発表曲だとの
 こと。残念。。)

・そして今大Hit中のUnderworld”TwoMonthOff”(恐らくKing
 Unique Sunspots-Vocal Mix)に来たっ!!と思ったらそのまま
 ”Born Slippy”に!!!!!まさかこう来るとは!!会場の盛り上がりは
 最高潮に達する!!
・その後ggvの掲示板でも話題になった”Come Together”や、MAWの
 ”Backfired”がかかるなど徐々にGarage系に移っていき、最後は
 ちょうど25:00頃、しっとりClassicで締めくくられた。

・GOMIさんが事前に言っていた「House Musicの本来の楽しい姿を提供
 したい」という宣言どおりのHouse好き、そしてDanceMusic好きには
 非常にたまらない、内容の濃いPartyでした。
・また、SoundSystemにも気を使うGOMIさんならではの音質の良さで、
 VocalやPianoの音もしっかりと聞き取れるほど。
・合計5時間、あっという間でした。大満足!!

・欲を言えばもっとお客さんがあつまればなぁ、と言う所。
・日本におけるGOMIさんの知名度、および評価がもっともっと上がるべく、
 僕なりに応援していこうと思う。

・帰り際に「Preface」のGOMIさんサイン入りPromoアナログを購入。
 記念に大事に取っておこう。。
・次回は11/4です!!

2002年9月16日(日)
・今日は以下の2枚のみ購入。

■Jazztronik「Rita / Estar Com Voce」
・Jazztornikこと野崎良太の12"。
・得意のPianoが冴え渡るLatinHouse。
・スピード感をあふれる生のPercussionフューチャーされた、
 好Trackです。

■Kaoru Inoue Presents Chari Chari「Aurora EP」
・タイトルどおり、浮遊感たっぷりのTrackです。

・上記2枚はいずれも日本人アーティストによるもの。
・もっともっとたくさんの日本人アーティストが活躍し、そして認め
 られるようになることを切実に祈ります。


2002年9月15日(土)
・今日は大漁!!

・以下、アナログ。

■Soul Source「Erath,Wind&Fire Remixes」
・あの、MAWがRemixした”Can't Hide Love”を収録したLP。
・フロアでかかったら盛り上がること間違いなしですね!! 

■Femi Kuti「What Will Tomorrow Bring?」
・Joe Clausselのレーベル”Spiritual Life Music”からの作品。
・あまりSpiritual過ぎるものは好まないのだが、これは70年代Soulを
 彷彿とさせるアレンジでJazz的な要素も含まれておりGood!!
・後半に続くPianoSoloやBassSoloはまさにJazz!!
 16分を超える大作です。

■Big Moses feat.Agboola「Soulfull Strings」
・タイトルに引かれて購入した1枚。
・”Strings”がGuiterを意味しているとは意外だったが、Jazzyな
 GuiterSOLOが展開されていて、聴き応えあり。
・おそらく生演奏であろうBassも、Guiterに負けずFunkyなBeatを
 叩き出している。
・Guiterが省かれたB面の”StringlessMix”は特にBassが強調されて
 いて、Groove感たっぷりのTrackに仕上がってます。

■"Little" Louie Vega Feat.Blaze「Brand New Day」
・説明不要の黄金の組み合わせ。Hit間違いなしでしょう。。

■Kerri Chandler & Jerome Syndenhan「Espirito Du Tempo」
・SpiritualなRhythmTrackにJazzyなPianoSOLOがフューチャーされた、
 B-2「MC」がGood。

■Eddie Amador「House Music」
■Shazz「El Camino」
■Kevin Aviance「Alive」
■Il Padrinos Feat.Jocelyn Brown「That's How Good Love Is」


・以下はCDです。
  Blaze「Spiritually Speaking」
・これはHouseアルバムというより、Soulアルバムですね。
 歌を重視した、Blazeらしい楽曲が中心に構成されています。


  Underworld「A Hundred Days Off」
・SingleCutされた"Two Month Off"以外は、完全にフロアを狙った
 作りのTrackものが中心。一般リスナーにはどう評価されるか!?

■King Britt「Black To The Future」
■Kyoto Jazz Massive「Spirit Of The Sun」

・夜はなんとドリカムのコンサートに足を運んだ。
・ツアー最終日ということで、3時間に及ぶ内容の濃いステージでした。
・チケットは会社の同じ事業部に勤める、”ドリマニア”の子から
 譲ってもらったのだが、彼女は今年すでに20公演近く足を運んでいる
 とのこと。。
・その情熱、すごい!!&素晴らしい!!僕も負けません!!


2002年9月7日(土)
・今日は大阪。一日特に予定も無かったので心斎橋をぶらぶら。
・TowerRecordで以下の1枚のみ購入。

■Calyn「Eternity」
・壮大なバラード。ただ変拍子がちょっと難しそうで、Vocalが
 手こずってる感じ伝わってきちゃうのが少々残念。
・実際のお目当ては4曲目の「Gomi's Lair Club Mix」だったりする。
・意外とあっさりしたアレンジでした。

・夜は大学テニス部時代の同級生と久々に食事した。
・元気そうで何よりでした。


2002年9月3日(火)
・仕事で渋谷に行ったついでに寄り道してCD購入。

■V.A「Nitelist Music Presents Trash Disco Workers」
・あのEMMAさんのレコードレーベルのコンピレーションです。

■V.A「Stimulation DJ Nori's Classics Vol.1」
・HOUSE DJとして長い経歴を持つNORIさんの初CDだそうです。
・NORIさんのPrayは体験したことが無いのですが、これを聞いて
 行ってみたくなりました。(但し平日なんだよなぁ。。)

■Mary J.Blige「Dance For Me」
・彼女のDanceRemix集(みたいです)。
・豪華なRemixer陣につられて買ってしまいました。

■Underworld「Two Month Off」
・もはや説明不要のUnderworldの新作(Single)。
・このノリの良さはHit間違い無いでしょう。

・レコードも買おうかと思いましたが、仕事中持ち歩く訳にもいかない
 ので、泣く泣くあきらめた。。



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