2002年10月

★今月の購入枚数:Album枚/Single枚/Vinyl10
2002年10月27日(日)
・今日も良い収穫ありました。

・まずはVynilから。
■Darren Emerson「H2O」
・先日購入したコンピ「Underworter」にも収録されていた、
 元UnderworldのDarren Emersonの作品。
・ぶっといシンセの音が耳に残るTechno寄りのHouseTrack。
・大音量で聞いたらさぞかし気持ちが良いことでしょう。。

■Valentino「Frying」
・HardなTrack物をもう一枚。
・一番の特徴は哀愁感漂うGuiterのフレーズ。
・エッジの聞いたリズムトラックに、Pianoのバッキングも効果的に
 使われた、印象に残る一枚。
・構成は非常にシンプルなのに、なぜか聞き入ってしまう、Houseの
 持つ不思議な力を感じてしまうTrackです。

・続いて、KerriChandler関連を2枚。
■Rose「Power Of Love -Kerri Chandler Mixes-」
・A面の”Kerri's Brazil Mix”がお勧め。
・何よりもフラメンコ的なGuiterが特徴の、女性VocalHouse。
・繰り返されるコーラスフレーズも効果的に使われていて、フロアでは
 もちろんながら、家庭でのリスニングとしても十分使える完成度の
 高いNumberです。
・Guiterの変わりにエレピをフューチャーした、Garage的アプローチの
 D面も、Francoisあたりが好んで使いそうなDeepHouseに仕上がって
 ます。

■Kerri Chandler「Pacific Coast Hightway」
・Cutting Guiterの使い方やHornの使い方等、70年代のJazzFunkという
 か、AcidJazz的な匂いがぷんぷんするインストHouse。
・特に中盤から後半にかけて繰り広げられるエレピのSoloなど、まさに
 Acid Jazz!!。個人的には非常に好きです。
・カップリングの「Eastcote Too」もHouseでは無いけれど、Pianoの
 Soloなどを中心に組み立てられたFunkyなJazzTrackで、あの偉大なる
 Herbie Hancockを思いだしました。結構渋めですがカッコイイです!!

■Brooklyn Soul Boyz「Fort Greene Jazzmatazz」
・これもタイトルから想像できるように、JazzTrackです。
・Rhythmは四つ打ちなれど、完全に生演奏仕様。
・数年前だったら間違い無く"Acid Jazz"の分類に属されていたでしょう。
・ちょっと懐かしさを感じなくも無いですが、疾走感あふれるPlayは
 やっぱりカッコイイもんです。Jazzファンにお勧め。

・そしてCDを2枚。
  RogerSanchez「Release YourSelf」
・Deep系のMixとHrad系のMixの2枚組み。
・収録曲はちょっと今更感が否めまず、まあ無難にまとめましたねと
 言ったところでしょう。

■Yukihiro Fukutomi「Love Each Other」
・昨年発売された「Timeless」+αといった感じの、KingStreetから
 発売されたNewAlbum。
・音の作り方が非常に洗練されていて、日本人が作ったものとはなかなか
 思えません。非常に良いセンスの持ち主だと思います。
・彼のDJ Playも一度聞いてみたいと思います。

2003年10月13日(日)
・Vinyl3枚購入。

■Marty Thomas「Thank You(Power Of Love)」
・最近このタイトルの曲が増えているような気がします。。
・IntroのDrumのブレイクが気に入って購入しました。
・Blazeが得意な男性VocalHouseです。

■Lonesome Echo Production
 「Sweet Dream Feat.Byron Stingily」
・これは日本人のプロジェクトらしいです。
・VocalにByron Stingilyをフューチャーし、ゴスペル調のコーラス
 と、生演奏の壮大なStringsが非常に印象的なVocalHouseです。
・ただ、今一つ物足りなさを感じるのはなぜだろう。。。

■Janet Jackson「Together Again」
・これは中古で購入。
・とりあえず押さえておこうかなと。。

・そして今日はついにMixerを購入しました!!
・いろいろ迷ったのですが、価格的に手頃なBehringerというドイツの
 メーカの物にしました。
・多少安すぎ感が否めないのですが、入門機としてだったら良いかなと。
・とは言ってもまだターンテーブル1台しかないので完全ではないの
 ですが、何せ置く場所が無くて。。
・物を減らして完全武装を目指します。


2002年10月12日(土)

・Vinyl購入。
■Jon Cutler「It's Yours」
・これはFrankieFelicianoのRemix版。
・本当はOriginalMixを目当てで視聴したのだけれど、このRemixも
 なかなか良かったので購入。
・Originalとは全く雰囲気の違う、JazzGuiterをフューチャーした
 ちょっと渋めのTrackです。Rhythmも軽快でリスニングとしても
 楽しめます。

■?「YMO Trance」
・これは友人からもらった1枚。
・YMOの名曲がTranceMixされていますが、予想していたより結構
 原曲に近いアレンジでした。
・まあ、もともとTechnoですから、そこから派生したTranceになって
 も違和感が無いということでしょう。

・CD
  V.A「Danny Krivit Expansions」
・DeepHouse界を代表するDJ、Danny KrivitのMIX CDです。
・先日のYellowのPartyでもそうだったように、非常に幅の広い選曲
 です。
・やはり押さえるところは押さえていて、Blaze、Dennis Ferer、
 Frankie Valentineなど、これぞDeepという曲もいくつか収録されて
 います。
・しかし、彼の所有するレコード枚数の多さったら想像を絶します。
・そんな膨大なコレクションのほとんどが頭の中に入っているんだから
 すごすぎ。まさに生き字引です。


  V.A「Underwater Episode1」
・ん〜。。カッコイイ。。
・元UnderworldのDarren EmersonとTim DeluxeのMIX。
・どのように説明をしたらいいのか。。歌ものはほとんど入っていない
 し、Rhythmを強調したTrackものばかりですが、体を思わず揺らして
 しまうほど、Grroveがずしんと伝わってきます。
・家で聞いていてもこれほどなので、実際にClub級の大音量で聞いたら
 しびれそうです。。かなりお勧めです!!

  Kerri Chandler
     「A Basement,A Red Light, & A Feelin'・Volume2」
・上のUnderworterとは打って変わってこちらはDeep。。
・DeepHouseとはこう言うものだといわんばかりのDeepさ。
・DeepHouseのお手本のようなAlubumです。
・明るめの曲は一切無いし、下手すればまったりしてしまう可能性も
 ありますが、これがまたClubで流れたりすると盛り上がりNumberに
 なってしまうから不思議なものです。。
・これもまたかなりのお勧めです!!



2002年10月10日(木)
・King Street 9Th Anniversary Party@Yellow

・目覚めたらAM4時だった。。前の晩会社の飲み会で少々のみ過ぎて、
 家に帰った瞬間に爆睡。。目覚めた瞬間大いに迷ったが、Yellowの
 盛り上がるフロアが目の奥に浮かび上がり、力を振り絞って置きあがり、
 タクシー捕まえてYellowに向かった。
・お目当てのLiveはすでに終わってしまっていたけれど、あのDanny
 Krivitが黙々とPlayしている姿を目にして感激・・。

・この日はClassic中心ということで知っている曲はほとんど流れな
 かったけど、それでもDannyらしい幅の広い選曲で、十分楽しめました。
・7時頃まで楽しんで、家に帰って再び爆睡。。翌日はAM休を取っていた
 ので昼頃会社に出勤しました。

・翌日もDannyのPlayだったのだが、さすがに2日連続は無理でした。。
・きっと木曜日以上に盛り上がったんだろうな・・。ちょっと残念。



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