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2010/05/06
蒼井上鷹さんの新刊
『11人のトラップミス』
が5/19に双葉ノベルスより刊行されます。短編5本の間にショートショート6本という構成、久しぶりに期待できる?
『
粘膜蜥蜴
』で第63回日本推理作家協会賞を受賞した、飴村行さんの新刊
『粘膜兄弟』
が5/25に角川ホラー文庫より刊行されます。多分買うんだろうなあ…。
石持浅海さんの正直微妙な1作『
ガーディアン
』が5/11に光文社文庫化されます。また、こちらも微妙ですがまだ本格っぽい『
温かな手
』も5/11に創元推理文庫化されます。
このシリーズはもう終わりなんでしょうか。荻原浩さんの『
サニーサイドエッグ
』が5/22に創元推理文庫化されます。
奥田英朗さんの『
家日和
』が5/20に集英社文庫化されます。やや辛い感想を書きましたが、初版刊行当時より経済状況が悪い現在には、こういう作品が求められるかもしれません。
短編好きなら要チェック、恩田陸さんの『
朝日のようにさわやかに
』が5/28に新潮文庫化されます。
加納朋子さんの『
ぐるぐる猿と歌う鳥
』が講談社ノベルス化されました。毎度ながら、これほど深みのある作品は、さっさと文庫にした方が…。
こちらも短編好きなら要チェック、北村薫さんの『
1950年のバックトス
』が5/28に新潮文庫化されます。
物騒なタイトルですが、新シリーズだそうです。京極夏彦さんの新刊
『死ねばいいのに』
が5/15に講談社より刊行されます。
今野敏さんの新刊
『初陣―隠蔽捜査3.5―』
が5/21に新潮社より刊行されます。隠蔽捜査シリーズの舞台裏に迫る短編集。やはり『隠蔽捜査3』を読んでおくべきか。
『
乱反射
』で第63回日本推理作家協会賞を受賞した、貫井徳郎さんの新刊
『明日の空』
が5/26に集英社より刊行されます。ますますのご活躍をお祈りします。
福井晴敏さんの機動戦士ガンダムUC第4巻『パラオ攻略戦』が5/25に角川文庫化されます。ガンダム以外の作品はいつ…。
麻耶雄嵩さんの5年ぶりの新刊
『貴族探偵』
が5/26に集英社より刊行されます。完結まで足掛け10年という短編集。僕に攻略できるか?
道尾秀介さんの新刊が2点。まずは初のエッセイ集
『プロムナード』
が5/29にポプラ社より刊行されます。直筆絵本って、『王様のブランチ』で放送していたあれですかね? そして、
『月の恋人〜Moon Lovers〜』
が5/31に新潮社より刊行されます。フジテレビの月9ドラマの原作だそうですが…。
宮部みゆきさんの新刊
『小暮写眞館』
が5/15に講談社より刊行されます。現代物長編で700pもあるということ以外、詳細不明。まあ、買うんですけどね…。
柳広司さんの新刊
『キング&クイーン』
が5/27に講談社より刊行されます。『ジョーカー・ゲーム』シリーズを凌ぐ頭脳戦とのことです。
これまた短編好きなら要チェック…と言っていいのかどうか。僕は好きです。山口雅也さんの『
PLAY プレイ
』が5/14に講談社文庫化されます。
2010/05/07
衒学趣味は好きなんですけどねえ…。アイザック・アシモフ『
黒後家蜘蛛の会 2
』の読後感想掲載。
2010/05/10
暗く考えても何も始まらない。今野敏さん『
膠着
』の読後感想掲載。
2010/05/14
和算勝負をもっと読みたかったと思う読者は、自分だけでしょうか。畠中恵さん『
ちんぷんかん
』の読後感想掲載。
2010/05/18
第23回山本周五郎賞は、貫井徳郎さんの『
後悔と真実の色
』と道尾秀介さんの 『
光媒の花
』のダブル受賞でした。お二方とも今年2回目の栄冠です。おめでとうございます。
これはこれで完結なのか。京極夏彦さん『
死ねばいいのに
』の読後感想掲載。
2010/05/23
もう少し鉄道ネタが濃かったら…と思ったり。宮部みゆきさん『
小暮写眞館
』の読後感想掲載。
2010/05/26
便乗しようにも今の代表ではねえ…。蒼井上鷹さん『
11人のトラップミス
』の読後感想掲載。
2010/05/28
何となく、かつての大映ドラマのような懐かしいにおいがします。貫井徳郎さん『
明日の空
』の読後感想掲載。
2010/05/31
チェックメイトとまでは言えないか。柳広司さん『
キング&クイーン
』の読後感想掲載。
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