Nゲージ蒸気機関車>メモ

メモ 2020年

以前トップページに出ていた「メモ」の内容が、一定期間残っています。
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※2006年〜1996年のメモは削除しました。

蒸機と関係ない子供の科学のラジオ はこちら
旧記事Nゲージの比較(蒸機以外)はこちら


2020.12.30

2020年に発売されたNゲージ蒸気機関車を、それぞれのページから寄せ集めました。→2020年の蒸機

2020年の蒸機

2020.12.29

8620のデフをカット やろう、やろうと思っていてまだやっていなかった、デフの切り取りをようやくやりました。デフや煙室枠下の支えがあることで成立していたデッキ部が、非常に頼りない感じになりましたけども(笑)、元の製品がよいので形は大体期待したとおりになりました。 いつかはちゃんと、デフなしのバリエーションも出ると思うのですが…。
8620のデフを切り取る

キャブ屋根の切り詰めやデフの切り取りは、失敗したらそれなりに落ち込むだろうと、初めのうちにAssyの8620ボディはひとつ買ってありました。幸い、まだ手を付けてはいません。

2020.12.27

ヨ5000・ヨ6000 気まぐれです。大したことは書いていません。
ヨ5000・ヨ6000(KATO・トミックス)

2020.12.24

C58玩具修理完了 50年前の汽車セットは無事に修理でき、調子よく走るようになりました。情報をお寄せくださった方ありがとうございました。直るというのは嬉しいですね。次は箱に詰めて、明日の朝までに靴下の中に入れておけば完了…と、そういう目論見ではないです。
古い汽車セットの修理

2020.12.22

パワーパック内部 パワーパックは前進2段(3V・4.5V)、後進1段(3V)というものです。3本直列に入れた乾電池のつなぎ方を切り替えているだけです。切り替えはマスコン風のつまみで行いますが、その軸とリンクして速度計の指針が動きます。実用上は指針を動かす意味は薄いのですけども、そこは玩具店で売られる商品、いかにもおもちゃらしい仕掛けでけっこう楽しいです。またも想定外の問題がありましたが解決はしました。もう少しです。

2020.12.20

モーター復活 汽車のモーターはオリジナルを分解修理し、動輪が回るようになりました。ただ、付属の4.5Vの電池パワーパックでダイキャストの貨車4両を牽けるまで回復したかは不明です。 先にその電池式パワーパックを修理したほうがよさそうですね。レールもジョイントの緩み修理が要りそうです。
電動の汽車セットは当時本当にたくさんありまして、クリスマスの玩具店のチラシでは片面の大半が汽車セットだったこともありました。油を熱して煙を出すギミックもメジャーでしたよね。

2020.12.19

新しいトミックスのカタログの蒸気機関車のページから、既存商品がひとつなくなっていまして、生産中止になったと記載されていました。
意外に早かった印象です。本来、色々とバリエーション展開できる形式なだけに、一度仕切り直しての再挑戦であることを期待したいです。

2020.12.18

C58玩具 鉄道模型から少々離れて、50年前の汽車のおもちゃを修理することにしました。
モーターが腐っていまして、当時の市販の同型モーターと交換すればいいと思っていたら、想定外の問題が発覚して手間がかかっています。あと、中からバネが1個転がり落ちてきて、どこに付いていたものかわかりません(笑)。
一応9mmゲージのレールを電池パワーパックで走ったものではありますが、もともとそんなに良く走った覚えがないんです。

→なんと、これをお持ちの方から、転がり出たバネの取り付け場所の情報を頂きました。思いがけないことで大変嬉しいです。ありがとうございました。

2020.12.16

N-Gauge Information様のサイトで、KATOのC62 2 東海道形の試作写真を拝見しました。9年前に発売されたC62 2 北海道形とは違い(もう9年前!)、デフ裏側の形状が最近の薄型デフに変更されているようですね。無印の東海道形も同様のようです。ただ、明確にわかりませんでしたので、違っていましたらすみません。
機構面など気になるところはいくつかありますが、最終的にどうなるかは発売後のお楽しみです。

2020.12.9

KATO D51498 早いものですけども、2010年にKATOのD51 498(2016-1)が発売されてから10年になりました。あのときは嬉しかった…。プラ量産品に新開発のコアレスモーターを搭載し、その後C56、C12、C59など驚きの新製品が次々と登場する嚆矢となった超重要製品だと思います。今年はついに8620まで…。次の10年はどんなふうになるのでしょう。

2020.12.5

D51一次形 再生産ライト基板 発売中のD51一次形は、今の標準部品を使った再生産ですけども、ライト基板もまた変わっていまして、今まで見ないものになっているような気がします(このタイプ、すでに何かに使われていましたっけ…)。明るさや色合いは従来のものと変わらないようです。
D51一次形(東北仕様)2020年再生産

2020.12.4

ワールド工芸 8100形5052キット 完成 8100形 北炭真谷地5052仕様も完成しました。8100形を続けて2両組み立てたので、前回あまりうまくいかなかったところは注意して組み立てましたが、うまくいっていたところは意識していなかったため、逆に悪くなったりしてなぜか総合的には同じです。
今回、曲げ済みのテンダーの幅が0.5mmほど広く、間にはめ込む床板や天井がスポスポと落っこちましたので、一度曲げを伸ばして曲げ直しました。当然ボコボコになりました(笑)。エッチングの具合や曲げの具合は生もの?なので、そこは特に気にしていません。

特別な苦労のない今の8100形のキットでも、それなりに慎重さが要るのは輪心の位相合わせで、ギヤのガタによる動輪ごとの動きのズレや、それとロッド連動される第一動輪とのマッチングの調整のあたりは工夫のしがいがあるところかなと思います。

あと、9200形 三菱鉱業 茶志内炭鉱専用鉄道9217号のキットが残っています。これはちょっと考えたいところがあるのであとに回します。実物の構造に9mmゲージの制約が加わり、今までの9200形のキットはクロスヘッド周辺のクリアランスが非常に狭く、第一動輪ピンと干渉しやすかったのですよね。

2020.12.2

津川洋行 コッペルBタンク保存鉄道色(黒) 先日発売された、津川洋行のコッペルBタンク(保存鉄道色:黒)です。とても普通な感じ。ナンバーとか、適当なインレタで社章のようなものを貼ってみると面白いかもしれません。以下は一部写真を差し替えただけです。
コッペルBタンク 保存鉄道色(津川洋行)

年内の発売予定品はもうこれでなくなり、あとは来年です。

KATOC62 東海道形(動力部バージョンアップ)2021年2月
C62 2 東海道形2021年3月
ワールド工芸(キット)鉄道院8100形蒸気機関車II 原型タイプ2021年2月

2020.12.1

ワールド工芸 8100形5052キット 未着手のキット5つを11月中に終えようという野望があったのですが、無茶は叶いませんでした。ただ4つめまでは着手しました。11月の土日の自由時間はハンダ付けしかしていなかったような気がします。
これも8100形で北炭真谷地5052仕様です。同じモーガルでも、8620、C56とも印象がだいぶ違います。でも全部3軸テンダーですね。


2020.11.28

ワールド工芸 寿都鉄道8108 寿都鉄道8108はできました。どれもそうですが、途中まではうまくいっていると思っても、終盤が近づくにつれて組み立ての粗がどんどん目に飛び込んできて憂鬱な気持ちになったりします(それを振り払って晒しています)。大雑把な補足メモのみ作りました。
8100形 寿都鉄道8108仕様(ワールド工芸)の組み立て

2020.11.27

夏に少量再生産された、やえもんデザインの「9600北海道タイプ」が、再び少量生産されるそうです(公式サイト直販のみ)。前回ギリギリ逃した方はチャンスかも。でも生産は数両だそうです。
→11月30日までには完売となったようです。

2020.11.26

KATOのD51一次形東北仕様の再生産品が発売されていますね。津川洋行のコッペル(保存鉄道色/黒)もギリギリ11月、来週より発売されるそうです。

ワールド工芸 寿都鉄道8108キット 8100形 寿都鉄道8108です。8100形は前回(2014年リニューアル時)の組み立てメモがあったので、短時間で仮組みまでは終わりました。つまり何も考えていません。8100形キットは、2014年のリニューアル時に下廻りの構造や素材が徹底的に改良されており、走行調整がしやすいうえにフレームの強度も大幅に増しています。最近のキットはほとんどそうですが、動輪が外せるようになったというのは心理的にも楽です。

2020.11.23

ワールド工芸 夕張鉄道14号機キット完成 何とか終えました。最初にフロントデッキの曲げ直しを行ったところ、左右で曲げ深さが若干ずれたことに気付かず、それを基準に端梁の水平や左右ランボードの高さなどが積み上がっていったため、最後に見事に破綻しました(笑)。
後になればなるほど、修復方法の選択肢が狭まっていきますから絶望的な気分になります。注意して次のキットへ行こうかと思います。

2020.11.20

ワールド工芸 夕張鉄道14号機キット 珍しく組み立ての気力が続いたため、積み残していた夕張鉄道14号機に手をつけました。以前組み立てた11号機のバリエーションです。
が、パーツ不足です。また手を止めたくないので自給自足しましたが、これで今年組み立てたキット5つ中、3つで部品の問題を引きました。 ヒット率6割とは私何やってるんだろう…他にも未着手の品があるので、この先の伸びが怖いです。

2020.11.17

ワールド工芸 C51(18900形) 組み立て自体は最後まで難しくありませんでした。が、途中でカメラがまた壊れてAFが効かなくなりました(笑)。
ほとんど自分のC51大鉄デフのメモを見ながら組み立てたので、それをコピペしながら簡単にメモしました。
C51・18900形(ワールド工芸)の組み立て

2020.11.9

ワールド工芸 18900形キット 謎のひとつが解消し、4日ぶりに20分ほど進んだところで、今度は別の謎に当たって中断してしまいました。
とほほ、この状態からほとんど進めません。「ぼく走りたいよ…」まあ、待て(笑)。

2020.11.5

KATO ローカル線の小形駅舎 KATOから発売された小形駅舎です。今までのKATOの駅の中では実際小さく、小レイアウトでも使いやすいです。おなじみのトミックスの木造駅舎と製品の役割はほぼ同じかと思いますが、比べて見ると両者の印象の違いは結構ありますね。選択肢が増えたという感じでしょうか。
ローカル線の小形駅舎(KATO)

C51の方は順調だったのですが(うまくできていたかは別として)、車輪の圧入の段になって部品にちょっと疑問が生じ、中断してしまいました。

2020.11.3

ワールド工芸 18900形キット 重ねてあるだけなのでガタガタですが、基本的な部品はできました。最後の修正をして―あきらめて―塗ります。装備が少ないため組み立てに時間はかからないものの、失敗は普通にします…私の場合は。
この流れで8620の空制前のコンバージョンキットなども出してくれないものかと、C51もできていないのに思ったりしました。

2020.11.1

ワールド工芸 18900形キット 積み残しのキットを置いて先にC51をやる気になりまして、上廻りを仮組みしてみました。
空制機器も給水ポンプも発電機もないため非常にすっきりしています。したがって空気作用管もなく砂撒きは手動ロッドです。形がシンプルなだけに、何かがちょっと曲がっただけで変になりますが、どこが変でどうしたらよいのか、よくわからないんですヨ。あ、それはいつもと同じでした。本付けが怖いです。


2020.10.31

17年間、3万時間以上使った液晶モニターがとうとう不調になり(突然消え、次になかなか点かなかったりする)、取り急ぎ同じ型の中古品に換えました。7万円以上したものが、ほぼ未使用品でも1000円程度になっていました。しかし液晶パネルやバックライトの状態はよくても、無通電でも劣化する部品もあるので、またすぐだめになるかもしれませんね。症状から見て、壊れたモニターも電解コンデンサーの容量低下が一因かも。交換で生き延びる類だったかもしれません。

2020.10.29

KATO小形駅舎とTOMIX木造駅舎 新しく発売されたKATOの小形駅舎(右)と、おなじみトミックスの木造駅舎(左)です。KATOの第一印象は「思ったより大きい」でしたが、冷静に見ると極端に大きくはなく、設置面積はトミックスよりむしろ小さめでした。
外装木部はどちらも未塗装ですが、トミックスは細かい表面の模様がモールドされているのに対し、KATOはまったくツルツルのためプラの質感が丸出しです。塗装したほうが良さそうですね。

2020.10.28

ワールド工芸 18900形キット ワールド工芸のC51初期形キット(18900形)の中身です。基本は今までのC51と同じ構成ですが、給水温め器とその配管がないため、真鍮線から手曲げしなくてはいけない配管は砂撒き管だけのようです(他はエッチング抜きされています。もちろん線材で作っても結構ですが)。
今まで通り、前デッキの曲面部まであらかじめ曲げられているので助かります。

2020.10.24

8620のキャブ屋根の切り詰め 8620のロングキャブも格好いいと思いますけども、屋根を切り詰めてみました。
ナイフが変なところに切り込まないようにだけ注意しました。
8620の屋根を切り詰める

2020.10.23

ワールド工芸のC51(18900形)キットが発売されました。まだ見ていません。ひたすらTMSを電子化しているうちに(やっと1991年まで来ました)、他のキットの組み立てもたまってしまったので、そろそろ古いものから手をつけないと当分放置してしまいそうです。やる気はあるのに(笑)。
津川洋行からは、コッペル色替えの追加が予告されています。この前の3色がなかなか似合っていたので、黒ボイラーに赤動力の組み合わせも出せばいいのにと記事の写真を撮りながら思っていました。まさにそれが予告されました。

KATOD51 一次形(東北仕様)11月
C62 東海道形(動力部バージョンアップ)2021年2月
C62 2 東海道形2021年3月
津川洋行コッペルBタンク(保存鉄道色:黒/簡易ロッド)11月下旬

2020.10.21

グレーのタキ3000 タキ3000「グレー」の写真を頂きまして追記しました。ありがとうございました。
イエロー・シルバーと同時期のメーカー品ですが、イエロー・シルバーと違い違い枝番がなく、広告されなかったのは不思議です(どこかでは、されているのかもしれませんが)。事情を知っているのは当時のメーカーのみでしょうね。
白いタキ3000(KATO)の行方(更新)

2020.10.17【10.18再掲】

白いタキ3000 私は知らなかったのですが、KATOのタキ3000には「ホワイト」もあったとのお知らせを頂きました。ありがとうございました。
写真掲載もご快諾いただきました(すぐご連絡いただいていたのですが予期せぬ事情で遅れ申し訳ありません)。 カタログにはイエローとシルバーしかないようでして、これがどんな商品?であったのかわかりませんでした。どなたかお助けを…。
白いタキ3000(KATO)の行方

2020.10.15

Anycubic Photonの液晶パネル 3Dプリンターの液晶パネルに欠損部ができていないか調べようと、初めてパネル全面を露光して写真に撮ってみました。
だいぶ可視光線も混じっていると思いますが、単に下の光源が丸見えになるだけでよくわかりません(笑)。やり方が安易だったか…。
このプリンターは、いつも周囲の画素からも露光が漏れてくるので、見て分からない程度の欠損なら新たな影響はないかもしれません。

2020.10.12

もうD51一次形は来月の発売です。なめくじは旧製品でも標準形に比べ再生産が少なかったですね。実物も総数の1割以下ですものね。
特に改造はせず、そのまま満足して使っていますが、脳内では適当に色々な姿になっております。

KATOD51 一次形(東北仕様)11月
C62 東海道形(動力部バージョンアップ)2021年2月
C62 2 東海道形2021年3月
ワールド工芸(キット)鉄道院18900形(国鉄C51形)9月以降

2020.10.10

タキ3000 未だに10月10日といえば体育の日という気がするのですけども。
ちょっと変わったものを比べてみました。
タキ3000

2020.10.7

TMSのPDF化は1964年から始めて1979年まで来ました。普通のカッターで切っているので疲れてしまい、しばらく休みです。
1977年頃、ちょうどトミックスが出始めた頃から、Nゲージの記事が投稿含めて活発化しており、当時感じていた市場の空気と一致しました。少しずつ日本型の車両や家屋が増え始め、Nゲージの将来について明るい希望を感じていましたね(笑)。当時私は、ほぼ全員の最終目標が固定式レイアウトの製作だと思っており、将来組み立て式のフロアレイアウトが主流になって、こんなに製品が充実するとは想像していませんでした。

2020.10.6

KATOの8620形のアゴ下の板につきまして。少なくとも花輪線の38698号機に、こんな板らしきものが付いていたことがあるようです。私は同機の板なしの姿しか知らなかったので、写真を見てびっくりしました。 メーカーはこの板をやむなく付けたのではなく、特徴づけのために選んで作った可能性もありますね(珍しいことは珍しいと思います)。情報を頂きましてありがとうございます。

今まで8620は何度も作って色々な姿も調べたのですが、これはまだまだ知らないのがありそうです。もしかしたら、トミックスの9600にもズバリの実機が…?

2020.10.5

TMS読み取り前 実況しても仕方ないですけども、TMSのPDF化についてです。過去の浸水事故などで傷みがひどく、崩壊しそうだった号から先に始めました。
背の部分は1cm以上離してカットしましたが、古い号は糊の付き方が不ぞろいで、ページによってはかなり内側までくっついているものがあり、1ページずつ確認してバラバラにする必要がありました。でないと読み取りの際にスキャナーに詰まってクシャクシャになってしまいます。

TMS読み取り前 読み取り自体は両面同時で速く、1冊2〜3分で終わりました(設定による)。ただ事前の切り離しや折り込みの確認、時々のスキャナ清掃などを含めると、1冊12〜15分はかかったようです。土日に合計20時間使って90冊程度、7〜8年分という感じでした。この調子だと少しずつ進めて数か月かかりそうです。
PDF化してよかったのは、テキスト検索ができることです。単に画像としてべろっと読み込まれるだけだろうと思っていたので、ちゃんと文字として解釈されることにびっくりしました。これは利用価値があります。

2020.10.4

結局ドキュメントスキャナーを用意し、古い鉄道模型趣味をひたすらPDF化していたところ、ふと1971年7月号の「私の鉄道から」の読者投稿に目が留まりました。当時発売されたKATOの旧C11について「すごいオーバースケールとプラのロッドでがっかりしました」とのお嘆きです。最初のC50は走行性能は芳しくなかったものの、全体のバランスやロッドの色はすばらしかったとも。
同じ号の「製品の紹介」でも、編集部からC11の大きさやスタイルについて非常に手厳しく指摘されていたので、その後46年続く製品の旅立ちは見ていて辛くなりました(笑)。

この号の関水金属の広告には「パワーパック新発売」とあり、金属の青箱のNo.191が登場していました。早期にNo.200にモデルチェンジして長く続くことになります。

2020.10.3

KATO 8620 気が向いて、KATOの8620の煙室下をふさいでいる板を切り取ってみました。その前に塗りで隠すのもやってみました。
外観は望んだようになりましたが、けっこう緊張しました。昔々、初めて蒸機のデフにカッターで点検口を開けたときのことを思い出しました。
8620のツナギ板を取る


2020.9.29

先々週、3D CADのFusion360の無料版で、STEP形式汎用データの書き出しができなくなると書きましたが、昨日になってメーカーがそれを撤回する出来事がありました。
ユーザーの猛反発を受けてのものですが、従来のようにほぼフル機能を無料で提供していては、ギブ&テイクのギブが大きすぎて、テイクが難しいのでしょうね。それで行き詰まって消えてしまった有用なサービスは結構あるような気がします。Fusion360はクラウドのサービスですからインフラの維持費も相当かかるでしょう。

ただ、私は均せば月に5日程度しか使わないので、今の有料プラン(月7,700円)では出費が過大に感じられます。感覚的に釣り合うのはせいぜい1/10程度でしょうか。本来、そんな予算感では3D CADは使えないものなのかもしれません。そんなわけで、たとえ一部機能が制限されても、無料版が用意されているのは相当にありがたいことです。

2020.9.27

コッペルBタンク+チビロコ 津川洋行より、宮崎交通コッペル1号機を色替えした、フリーの保存鉄道色が3種発売されています。超小型軽量のため、走りはまあそういうものですが、見た目にはとても楽しいです(写真の2両目はチビロコです)。
コッペルBタンク 保存鉄道色(津川洋行)

2020.9.24

切り離したカタログ 模型誌やカタログがいよいよ本棚に入らなくなり、場所を開けるためトミックスとKATOのカタログを1冊ずつ電子化してみることにしました。
断裁機もドキュメントスキャナーもないので、カッターで背を切り離し(これは簡単)、手持ちのスキャナ付きプリンターで1枚ずつ、裏表の順にひたすら読み取っていったのですが、2冊全部終えるまで9時間かかりました。スキャンしてもスキャンしても現れる商品に、よくこんなに作ってくれたものだと、これまでのメーカーの壮絶な努力に敬服しましたヨ…。この手作業はもうしませんけど(笑)。

TMSは過去に一度やろうとして挫折しました。またいつか。

2020.9.21

動輪駆動の6200形 テンダードライブ式の6200形を、何と動輪駆動式に改造したご作例をご紹介いただきました。
かなり工作力のある方でないと取り組めない内容かと思いますが、大変興味をそそるご作品です。
動輪駆動の6200形

動力機構に限らず、6200・6250形は、時々驚くようなご作例をご紹介いただく形式です。キットがほどほどに古いこともあり、皆様色々製作意欲をかき立てられるものかもしれません。
ひょっとしてこの形式、「先台車駆動」とかもできるんですかね(ホントに遊びになりますけど)…。

2020.9.19

よく使われているAutodesk Fusion 360(3D CAD)の無料ライセンスの制限が来月から拡大され、STEP形式など汎用データ形式での書き出しができなくなるそうです(STLなど不可逆変化するものは可)。 今後有料化を進めるにあたり、個人ユーザーが他の3D CADにゾロゾロ逃げ出しては困るので、その対策かな…と想像しました。
無料アプリは急に終わることもあるので、作成済みの3Dデータは大体STEP形式でも保存してありましたが、改めて全部書き出しました。制約が強化されるとはいえ、まだ無料で使い続けられるのは大変ありがたいですが、一応避難準備を(笑)。

2020.9.17

当初は先月発売の予定であった、津川洋行のコッペル新色が今月に延期されていましたが、明日18日に問屋着荷予定とのことです(その後小売店へ)。
案外遅れたことにより、8620発売の大旋風に巻き込まれずに済んだかもしれません。…でも、従来ならKATOの8620も共に遅れて結局かち合う、なんてパターンも十分考えられましたよね。

津川洋行コッペルBタンク(保存鉄道色:赤/簡易ロッド)9月中旬
コッペルBタンク(保存鉄道色:水色/簡易ロッド)9月中旬
コッペルBタンク(保存鉄道色:緑/簡易ロッド)9月中旬
ワールド工芸(キット)鉄道院18900形(国鉄C51形)9月以降
KATOD51 一次形(東北仕様)11月
C62 東海道形(動力部バージョンアップ)2021年2月
C62 2 東海道形2021年3月

2020.9.15

βテスト造形によるC58 NゲージサイズのC58は完成しました。久々に業務用プリンターで、以前ご紹介したDMM.makeのβテスト造形(アクリルHiReso)の新樹脂を試したのですが、 それは本日で終了し、その後はないということです。偶然のタイミングでした。
C58(3Dプリンター)

2020.9.12

(C58)動力部は大幅に削ったマイクロエース製品です。モーターも換える必要がありますが、元のモーターからウォームが頑として外れません。
そりゃあ、むざむざ変な工作に使われたくはないかも。
→(その後)最終的には取れましたが、元のモーターはもう使い物にならず、道具まで壊しました。想定外の頑丈さでした。

2020.9.10

にせC58試作 作りかけで中断していたC58です。何をどうしたらこうなるんだという見え方ですが、小麦粉に落としたわけではなく表面のザラザラの乱反射です(インクジェットUV樹脂とワックスサポートとの界面)。そのため水に浸けてみると本来の黒です。
あちこちのディテールが積層面に沿って取れてきており、早く補強しないとマズいです。いつのまにか逆止弁も消えている…。

2020.9.8

8620の発売が2社になったので、従来の紹介記事を一部変更して競作コーナーに移しました。でも各社の発売時期が重なっていないため、競作とは呼ばないでしょうね。
8620

2020.9.4

KATOの次の新作は東海道形のC62で、C62東海道形がコアレスモーター仕様となり、さらにC62 2 東海道形もリリースされるそうです(公式サイト)。
C62東海道形も、登場して早13年です。発売時は今回の8620と同様の衝撃で、毎日飽かず走らせていたことを思い出しました。まだ当時の様子がぎりぎり、2007年のメモに残っています。

2020.9.2

8620動輪押さえ 緩みが出ていた底板のツメを調整し、ついでにゴム系接着剤も塗ったところ、多少ラフに持ち上げたりしてもテンダーは外れなくなりました。
扱いに気を使わなくてよくなり、遊ぶのがさらに楽しいです。
8620のテンダー落ち応急処置


2020.8.31

8620 8620 何かいつもと違う夏ですが、趣味に関してはよい8月で終わってくれそうです。
もう、私はほかのすべてを放り出して、無心に8620を走らせていればいいのかな…。
(まあ1時間ぐらいなら、ですかね)

2020.8.30

8620煙突 花輪線セットについている煙突の代わりに、C11の煙突を8620にくっつけてみていました。
何かまだセットのパーツを切り離したくなくてですね。しばらくは車両の改造などもなしで、いろいろつないで遊んでみたい感じです。

2020.8.29

8620 KATOからついに発売された8620です。Nゲージの誕生から長かったですが、それだけのことはある素晴らしさです。もっと眼が良かった時に見たかった(笑)。これまで何両も8620をあの手この手で改造製作してきたことを振り返ると、これだけのものが1万円少々で買えることに感慨ひとしおです。
8620 東北仕様(KATO)

2020.8.27

8620 花輪線貨物列車 「花輪線貨物列車8両セット」は通販で注文してあったために届き、肝心の8620はないので拙作の3Dプリンター品と物悲しく並べていました。カマの手配は週末からの予定なので、まだ我慢です(あまりのんびりしていると予想外に売り切れることも)。
写真の偽8620の下廻りはすべてC50記念品です。他に8800形の製作にも使ったので、今までC50記念品を4両もお空に上げてしまいました。

2020.8.25

KATOの8620形が予定通り出荷されました。私は人出が多い街の模型店に出かける気にならず、週末に送ってもらおうと考えています。イヤだと言われたらどうしよう…。

ワールド工芸の各種再生産予定品がドドッと発売されたようです(公式サイトより)。嬉しいのですが一度に出たのは誤算でした。前回見送っていて、次の機会に組み立てたいと思っていたものがいくつもあったのですが、いっぺんには組み立てられないので大半は無理です。組み立てる時間ができたとき、もしまだ在庫があれば、少しずつ買ってみたいです。

ワールド工芸(キット)C55 3次形 北海道タイプ密閉キャブII(ダイカスト輪心化)¥33,000(税込)
クラウス15号¥16,500(税込)
クラウス10形 明治鉱業17号¥16,500(税込)
鉄道省 クラウス25号¥16,500(税込)
大分交通宇佐参宮線 クラウス26号¥16,500(税込)
三菱鉱業芦別専用鉄道 9200形II¥23,100(税込)
夕張鉄道 11号機¥23,100(税込)
夕張鉄道 14号機¥23,100(税込)
8100形 寿都鉄道8105仕様II¥19,800(税込)
8100形 寿都鉄道8108仕様¥20,900(税込)
8100型 北炭真谷地5051仕様II¥19,800(税込)
8100型 北炭真谷地5052仕様¥19,800(税込)
鉄道院 160形 (後期型)¥15,400(税込)

2020.8.24

アルコール 3Dプリンターの造形物を洗浄して汚れたアルコールを、再利用のため放置していました。日数が経つと、混じったUV樹脂が環境光の紫外線で硬化して濁り、そのうち顔料とともに沈殿してきます。残ったきれいな上澄みを濾過して再利用しています。下の容器はもう少しで1次洗い用には使えそうです。
あまり大したものを作ってこなかったこともありますが、今はそれほど洗浄用アルコールの鮮度?にこだわらなくなりました。洗浄の最後に少々の新品を流す程度です。

2020.8.23

先日ローラー運転台ならぬ、ただの台の失敗例を載せたところ、ベテランの方々からご心配のメールをいくつも頂いてしまい恐縮しています。
本格的に、IORI工房にて販売中の「簡易ローラー運転台キット 9mm用」を使う方法のほか、レールを削って動輪の当たる部分を掘り込んで空転させる方法などをご紹介いただきました。誠にありがとうございました。 ただの思い付きとはいえ、ただ持ち上げて浮かすのは雑すぎましたワ…。

また全然関係ないことです。先日20時30分頃、私は用事で住宅街の道を車でゆっくり移動していました。街灯が少ないところで周囲は結構暗く、人通りもなく対向車もいませんでした。
ハイビームにしてもいいかなと思い、パチッとスイッチをひねると、いたんです!正面に人が。30mくらいのところ、道路の真ん中にこちらを向いてじっと立っていました。 ブレーキを踏んで止まりましたが、その人は私のポンコツの前に立ったままです。少したってからようやく道路の端に避けてくれました。目を合わせてはいかん気がして顔は直視しませんでした。

あのとき、ふとハイビームに切り替えていなかったら間に合わなかったかも。で、私が通り過ぎてから、またその人が暗い道路の真ん中に向かうのがミラー越しに見えました。何がしたいんでしょう…。

2020.8.21

KATO営業部のツイッターに、出荷前の8620形の調整の一コマが載っていましたが、
ちょっと爪を伸ばしていらっしゃるので、引っ掛けて爪を割ったりしないかと余計な心配をしてみたり、でした(私は先日足の爪が割れたばかり)。

2020.8.19

C62空転台 Nより大きな精密模型を載せ、そのまま動輪を回転できるローラー運転台を作った方がいらっしゃいまして、とても素敵な飾り台になっていました。 ローラー運転台をNで作るのは私には無理ですが、車体を微妙に浮かせて動輪を回転させれば意外とそれっぽく見えるのでは…?と安易に考え、仕事の前にプラ棒などを束ねて台を作り、C62を載せてみました。

結果はもう、安易すぎて全然ダメです。第一動輪が上下に少し動く作りになっているため、動輪を全部浮かせるには結構高くしないとだめで、従台車までつられて浮いています。 通電しても、振動でフランジが少しでもレールに触れると動き出して危なっかしいです。やるまでもなかったかもしれませんが、私はそもそも何をしたかったのだろうと(笑)、すぐ片づけて働きました。

2020.8.16

ワム80000 盆と正月の習慣なのですけども、手入れも兼ねて、関水金属の3桁時代の古い車両を少しずつ運転していました。
とうとう、44年前に買ったワム80000の車軸がキュルキュル鳴くようになり、初めて軸受けに油をさしました。当時、何と素晴らしい塗装とディテールかと感動し(紙で作りかけていましたが、製品を見てやめちゃいました)、酷使してしまいました。
初代のC62やD51は好調で、特にD51はKC-1で動かすと十分にスローも効きます。重たい音で、いかにも昔の動力車という感じですけど。

2020.8.14

EF70前面 ちょっと変わったものを比べてみました。
EF70

2020.8.10

C58完成 自作プラ模型のイメージで作った機関車は完成しました。1か月半かかってしまい、手軽さはいまひとつでしたが、楽しい製作でした。
考えてみれば縮尺1/80前後の動く蒸気機関車のプラ模型は、昭和の時代でも意外と少なかったのですよね。
FA-130モーターで走るC58(縮尺1/80)

2020.8.8

やえもんデザインから、D52と9600のコンバージョンキットがいくつか再生産されたとのことです。品番により数両〜10数両の少量生産で、直販のみです。お探しだった方にはチャンスです。

やえもんデザイン
(1/150 コンバージョンキット)
YD52-1 D52標準タイプ
YD52-4 D52北海道標準キャプタイプ
Y9600-2 9600北海道タイプ

煙室、キャブ 組み立てはもう少しです。来る日も来る日も(自分で付けた)サポートの除去で、超音波カッターもオーバーヒートの連続です。
やはり、サポートを立てなくてもよいインクジェット式がよいなぁ…。しかし個人で購入して維持できるものでもなく、注文サービスもこれぐらいの大きさだといいお値段なので、おとなしく自分で刈り取ります。

私の3Dプリンター(Anycubic Photon)、いまメーカーのセールで新品$169という冗談みたいな価格になっていました(笑)。もう今の日本のメーカーでは、このクラスの製品を作っても利益は一切出ず、どこも参入しないかもしれませんね。

2020.8.7

テンダー 連結走行は問題ありませんでした。台車取り付けの際にセンターピンのツメを折ってしまい、出し直しました。素材に多少の柔軟性はあるものの、ある程度の厚みになると急に折れやすくなり、今も加減がよくわからないところがあります。
モーターの回転をうんと落としてゆっくりした走行速度にしたのですが、いざ全体ができてくると、もう少し速くしても良かったな〜という感じです。

2020.8.5

先・従台車 先台車・従台車を付けてR550で走行チェックしました。前作は、先輪が当たるシリンダーブロックの一部を造形後に手作業で削りましたが、今回は最初からシリンダーブロックのモデルを大きく切り欠いてしまいました。
次はテンダーを組み立てて、連結のうえ走行チェックします。テンダーから大量のサポートを切除するのでやや気が重いです。

2020.8.4

動力部基本 造形は歪みの嵐で終わり、できた順にサポートを切り離しつつ組み立てに入りました。
昨年のD51と一見変わりませんが、問題のあったところはできるだけ改良しました。しかし造形精度が悪く、ウォームとウォームホィールの摩擦が大きくて、最初はモーターのトルクが相当持って行かれて焦りました。今はもう大丈夫です。この先の作業時間もほとんどがサポート外しの時間です。


2020.7.31

テンダー関係 同じことばっかりですが、8GBのUSBメモリーを買い直して続けています。今や32GBも8GBも1,000円以下で、大して変わらない値段なんですね。
特に時間のかかるボイラー関係が残っています。私の3Dプリンターは今となっては光源の出力が弱いので、造形に時間がかかります。最近の機種は光源が強力で、液晶パネルも透過性のいいモノクロ液晶を使ったものもあり、より速く造形できるようになっているんですよね。

2020.7.28

津川洋行からコッペルの「保存鉄道色」が3種発表されています。形態的には、宮崎交通コッペルの色違いに見えました。
小さい車体に色分けのメリハリが効いて、よく似合っているようです。赤色の動力ユニットも発売されるのですね。

KATO8620 東北仕様8月
D51 一次形(東北仕様)11月
津川洋行コッペルBタンク(保存鉄道色:赤/簡易ロッド)8月下旬
コッペルBタンク(保存鉄道色:水色/簡易ロッド)8月下旬
コッペルBタンク(保存鉄道色:緑/簡易ロッド)8月下旬
ワールド工芸(キット)C55 3次形 北海道タイプ密閉キャブU(リニューアル)9月以降
鉄道院18900形(国鉄C51形)9月以降

2020.7.27

ロッド類、台車 まだまだ続いていまして半分は終わりましたが、これから大物が来るので極端に遅くなります。
読めなくなってきた付属の4GBのUSBメモリーの代わりに、新しい32GBの品を買ったところ、3Dプリンターが認識してくれませんでした。
私の機種では4GBか8GBでないとだめだそうです。よく調べなかった…。

2020.7.24

フレーム周辺の3Dプリント 淡々と造形しています。Anycubic Photon は、昇降速度を遅めに設定すれば大変静かなので、夜間動かしても平気です。
FEPフィルムが新しいうちは緩みやすいことがあるため、1部品の造形が終わるごとに増し締めしています。逆に張りすぎもよくないそうです。
機械自体は2年経っても意外と壊れていませんが、付属のUSBメモリーが早くも読めなくなってきました。かなり安い品のようです。

2020.7.22

また何か電池で動くものを作ろうと、作図を始めてから1か月たってしまい、ようやく序盤の一そろいの造形を始めました。

動輪3Dプリント 今年初めて3DプリンターのFEPフィルム(層ごとの平面パターンが投影される露光面の透明フィルム)を交換して張り切っていましたが、最初の動輪でいきなり失敗。強固にフィルムにへばりついた失敗物を剥がしたために、フィルムは交換前より悪い傷物の中古に…。
幸い再トライは成功しましたが、まだできたのは2パーツだけです。サポート材がたくさん付いているので、ちょっと異様な格好ですよね。

2020.7.18

アクリルβテスト造形 3DプリントサービスのDMM.makeにて、ProJet MJP5600を使ったアクリル造形のβテスト注文が受け付けられているので、ひとつ試してみました。
しばらくAnycubic Photonばかり使っていたので、業務用機は久しぶりです。
アクリル(HiReso/HiPerf)βテスト造形

2020.7.14

ワールド工芸から、C51の初期スタイルのキットが予告されました。
デフなし・給水温め器なし、空制なしなので、取り付け部品や手曲げ配管が少なく、今までのC51シリーズで最も組み立てが簡単に違いないと期待します。
動輪のダイカスト輪心のスポークは、さすがに最初期の17本ではなく、まあ無難に18本の既存パーツだと思います。

2020.7.13

軽い気持ちで始めた作業が予想外に長引き、今月ひたすら取り組んでいます。てきとうに終えられるはずだったのに、おかしい(笑)。
そういえば先月やえもんデザインから、7月に1/150コンバージョンキットの再生産を予定しているとの案内がありましたが、まだ詳細は決定していないようですね。形式は何でしょう。

2020.7.3

D51一次型東北仕様 初回品KATOの D51一次形東北仕様が、11月に再生産とのことです。現行シリーズでは初の「なめくじ」の再生産です。
D51一次形東北仕様は、D51シリーズの中では、スポーク抜きの先輪・従輪や、薄型デフが採用された最初のモデルなんですよね。半年前に発売されていた北海道形は、そのへんが古いままでした。
D51一次形(東北仕様)KATO ※初回品発売時のメモ。当時の印象です。


2020.6.30

HO車両とレイアウトの工作 Nゲージ関係の本が少なかったときによく読んだ、「HO車両とレイアウトの工作」(誠文堂新光社)です。初版は昭和37年ですが、お世話になった方も多いのではと勝手に想像します。私は掲載されている建物の寸法を縮小して、Nゲージ用に作ったりしていました。
この中の「塗装の仕方」の冒頭の一部に、次のようにあります。
“車両を完成させるための大事な仕事ですから気をつけてやって下さい. そこでみなさんが自分でぬるのは結構ですが, あまり自信のない方は, 模型店にお願いしたほうが簡単で, 費用もあまりかかりません.”

当時の「費用もあまりかかりません」が今となっては興味をひきます。今、塗装を模型店にお願いしようとすると(応じてくれれば、ですが)、実働から計算しても相当高くなりそうな気もします。仕上がりさえ良ければ、多少高くてもお願いしたくなりますが、初めてのお店への注文は勇気がいりそうですね。

2020.6.27

B20 10号機 キット B20 10号機は終えました。
特にハマリはなく調整もほぼ不要でしたが、部品はそれなりに細かいですネ…。
B20 10号機(ワールド工芸)の組み立て

2020.6.23

B20 10 先月再生産された、B20 10号機のキットです。いざ買ってみると過去の苦労が頭に浮かんで腰が重かったのですが、始めないことには絶対完成しないので始めました。
メーカー作例にならって梅小路の保存機にするなら、特に手間がかかりそうなのは塗装以降です。練習して努力しませんと。→どうすればいいのか、全然方法が思い浮かばないところがあります。あきらめるか…。

2020.6.20

ワールド工芸から、C55 3次形北海道密閉キャブのリニューアル品(≒再生産)の発表があり、予定月が示されている製品は久々に2つになりました。

KATO8620 東北仕様8月
ワールド工芸(キット)C55 3次形 北海道タイプ密閉キャブU(リニューアル)9月以降

ワールド工芸からは、9200形、8100形、夕張鉄道11・14号機の各種再生産も発表されています。いくつか欲しいものはありますが、予定時期の目安が示されていないので予約しにくいですね。実際に発売された時点で、まだ欲しければ買います。

KATOの8620の発売も近づいてきましたが、8620の特徴ある大きな先輪がどう再現されるかはまだわからず、この点は気がかりでもあり楽しみでもあります。

2020.6.16

集煙装置を取り付けたD51標準形 D51標準形に関連した、KATOの「伯備線石灰輸送貨物列車」が再生産され、今日が出荷予定日になっています。
早いお店ではもう店頭にあるでしょうか。考えてみればもう4か月間、模型店に足を運んでいません。
伯備線石灰輸送貨物列車12両セットのオマケ

2020.6.11

子供の科学1973年9月号より プラスチック板でつくるレーシングカー模型 全然Nゲージでも蒸気機関車でもありませんが、昭和48年の「子供の科学」に、まだ新しい製品であった、タミヤのプラバンを使った自動車工作の記事がありました。これを今になって3Dプリンターで作ってみました。
プラ板のレーシングカーを3Dプリンターで作る
同じ号の製作記事には、他にUコンのトレーナー機、自転車の電子フラッシャー、パワーパックなど、広範囲に色々ありました。

2020.6.5

トミックスからこの秋に予定されている「国鉄旧型客車(東北本線普通列車)セット(6両)」「国鉄東北本線一般貨物列車セット(12両)」は、1980年頃の編成とされていますが、KATOの8620と合わせても普通に似合いそうです。 まあ客車貨車の詰め合わせなので、D51でもDD51でも、何でも良さそうです。
8620のお供としてはKATOからも「花輪線貨物列車8両セット」が予定されており、何となく似た感じの製品ですが、KATOは8620のパーツ付き、トミックスはカーリターダーのパーツ付きで、オマケには用途差があります。単に何でもいいから2軸貨車が欲しい場合は、新旧の単品で安く揃える方法もありますけども。


2020.5.31

中敷きの切り詰め 収納場所の関係で片付いていなかった、トミックスの一部のロングケース車両を、KATOのブックケースに収めるために中敷きを切り詰めていました。
トミックスのC57やC61と、ほぼ同じ全長のEF510が標準ケースに収まっているので、なぜC57などはロングケースに入れちゃったのかなと思うのですが、付属品も多いので、ギリギリのところで無理だったのでしょうか。

2020.5.30

先日、近所の店に4か月ぶりにマスクが入荷したのですが、これがすごく怪しい…。
メーカー不明、性能評価的な数値の記載はもちろんなく(それは期待していません)、素材が妙に薄く、明らかに圧着が曲がっていて外装の袋も半分開いている?そういう品ですが検査証入り(謎の外国語)です。
一人が使ってみましたが、4時間ほどで紐が付け根から切れました(笑)。今の時期、作っている人もお疲れだ…。

2020.5.27

今この瞬間も、色んな種類のウイルスが体を通り抜けたり、感染しようとして撃退されたり、うまく感染してバレなかったりしているのでしょうね。

紅茶容器 昔から、紅茶のティーバッグが入っていた包装容器が何かに使えないかと思い、考えても思いつかないので捨ててしまいます。
結構きれいな形なんですが、ちょっと弱いんですよね。簡単な紙工作などでしたら、ハサミで切り取って窓ガラスにするなど便利に使えそうです。表面に軽い布目のような模様があるので、Nゲージ鉄道模型の窓ガラスには使いにくいですけども。
机の引き出しに並べて小物の整理に使うなどのほうが実用的かも。

2020.5.20

津川洋行 コッペル動力ユニット 先日テスト出力したバグナルの上廻りの失敗品が1つ余っていたので、動力ユニットを買い足して機関車の形にしておきました。
何かに使うというわけでもないんですけど、そのままホコリをかぶっていくのもみじめな感じでして。

そういえば、ワールド工芸より、以前次々に発売されたクラウス10形シリーズ4種の再生産が発表されています。私も初回の発売時に各種組み立てましたが、小さいながら内容は本格的で、精密感もあるキットでした。ただ今回の再生産の具体的な時期はわかりません。

2020.5.17

配管のおもり 台所の冷蔵庫を2cm動かしただけで、ブーンという騒音がひどくなり、深夜には部屋を超えて音が響くようになってしまいました。元の位置に戻しても直りません。
機械の振動が配管で増幅されて外板に伝わっているようでした。よく見ると一番振動の大きい配管に、ちくわに切れ込みを入れたようなラバーがはめてあり、これを少しずらすと振動が収まって直りました。制振用のオモリだったのですかね…。1984年製なのでいいかげんに買い替えろと言われていますが。

2020.5.13

このサイトの英数字表記には、いわゆる全角と半角が混在していまして、自分ではしばしば気になっていることです。
デタラメに混在しているわけではなく、一応の理由があって使い分けのルールを決めていました。昔の環境では半角英数は狭すぎて日本語との間隔も詰まりすぎ、逆に全角英数は間延びしすぎたのが根底にあります。しかし、環境の改善に応じてルールを段階的に変えてきたため、追記を繰り返しているページではまるで無秩序な感じになってしまったのでした。
いつか一括で揃えたいのですが、予期せぬ面倒も起きそうで、まあ不要不急でしょうね。何にしても勝手なルールですし…。

2020.5.10

1形(バグナル)完成 完成しました。最後何だか成り行きっぽい感じでしたけど、載せ換えの楽しさは味わいました。
1形(バグナル)・3Dプリンター

2020.5.8

試験打ちした1形 仮サポートを作り、3Dプリンターで試験打ちしてみました。全然具合よく出ませんでしたが、いざ実体化した模型は想像以上に小さくショックでした。あまりに小さいため、動力がはみ出そうがズレようが、そんなところにまで目が行かない感じです。
親指の先から第一関節まで程度の長さしかありません。左に並べたC11は、9mmゲージではなく、6.5mmゲージです。

2020.5.6

バグナル 前後調整中 でぶちんすぎたので、下廻りの整合は捨てて幅を(なるべく)詰めることにしました。ただの雑談になっていましてすみません。
津川洋行 有田鉄道コッペル1号機の載せ換え その2

2020.5.3

津川洋行コッペル 動力ユニット 小形の動力ユニットを使って遊んでみようと思ったところで、まだ何もできていません。とりあえず負けて帰ってきました。
津川洋行 有田鉄道コッペル1号機の載せ換え


2020.4.29

STLエラー 3Dプリント用のSTL形式ファイル(出力用形式)のチェックでエラーが頻発し、修正に苦労した様子を書いたことがありましたけども、最近は解消しています。今は出力業者さんに注文するのではなく、自前のプリンターで出力しているため、データのエラーで注文を断られることはないからです。
STLファイル自体に多少のエラーがあっても、それを読み込むスライサーがうまく解釈してくれるので、特に意識しなくてもプリントできています。
写真のように、正常なモデルを90度回しただけでエラーになることがあるのは製作側には理解しがたいですし、正常なデータを読み込んだスライサー自身が再出力したSTLファイルにもエラーが出たりするので(笑)、そのつど元のモデルを何とかするのはやめ、楽になりました。

2020.4.24

レイアウトを作ったばかりの頃は、ポイントを切り替えてあっちこっちに列車を入れて遊んだりしますが、5年・10年と経つうちに遊び方が単純になり、同じところを周回させるだけになったりします(私の場合は、です)。
ふだんのレール掃除でも使わない引き込み線はほったらかしになり、いつの間にか外観まで廃線になっているのでありました。→久しぶりにクリーニングしても、よく走らないところがありまして。物理的に磨かないとだめかも…。

2020.4.21

旧EF65と20系 特に何もしておらず、関水金属の旧EF65と旧20系を固定式線路で走らせていました。昔私が「9mmゲージ」というものに対して抱いていたイメージのひとつがこうだったので(テーブルの上でブルートレインの編成が楽しめる)、今でもたまに走らせたくなります。
ところで写真の旧パワーパックで試しにワールド工芸のC51を走らせると、通電と同時に勢いよく飛び出し、速度調整がほぼ全か無かでした。このパワーパックのレオスタットは当時のモーター用なので、同じ抵抗値のままでは、ずっと小食になった今のモーターをうまく制御できないことがあるんですよね。

2020.4.18

マイクロエースのライト基板 先日、マイクロエースのD51のライトが切れてしまい、修理や自作を試みているという方がいらっしゃいました(面白そうです)。
それとは別に、ひょっとしてそのまま使える他社製品のパーツもあるだろうかと思い、少し探してみました。そのものずばりは、まだ見つけていません。
マイクロエースD51 498(初代)のライト基板

2020.4.13

チビプレーンシリーズ「パンナム ジャンボ」 相変わらずてきとうに進めているこのサイトですけども、昔懐かしい日東科学の50円のプラ模型を見つけて組み立てました。
チビプレーンシリーズ「パンナム ジャンボ」の組み立て

2020.4.10

ワールド工芸年表 ワールド工芸の、今までのテンダードライブ(D52だけ違いますが)キットの年表です。私のメモから拾ったので、抜けやズレはあると思います。
1996年からの10年くらいの勢いがすごいです。多くのメーカーからNゲージの蒸機が発売されて、今とはちょっと違う方向の活気があったのですよね。こう見ると、C58が短命に終わり、ひと商売逃したことが残念です。

2020.4.7

オンキヨーのスピーカー 先日キットを組み立てていた最中の、どうでもいい話です。すみません。
結構凹んだ話(解決済)

2020.4.4

ワールド工芸 C51燕仕様 完成 C51 248/171号機は完成しました。C51は現物合わせの手曲げ配管が多いので、組み立てに時間がかかりますが、今回はデフ無しなので気分的に少々楽でした。
最後の最後に緊張するのがテンダーのインレタの転写ですね…。予備がついているので助かりますが、気が緩むと全部失敗しますからね(笑)。

2020.4.1

ワールド工芸 C51燕仕様 下廻りテスト 動輪とロッドを取り付け、走行チェックまで終わりました(レールが古くて恥ずかしい…)。
今回キットに付属していたモーターの極性が、説明書の図示とは逆でして、説明書のとおり配線するといきなり逆走しました。普段は念のため配線前に通電して確認していたのですが、それを怠ったときに限って何かあったりしますね。走りのほうは、うまくいったと思います。


2020.3.28

ワールド工芸 C51燕仕様テンダー C51燕仕様(248/171号機)のテンダーです。以前の組み立てメモが残っていたため、手順を考える必要がなく楽に済みました。
ごちゃごちゃして見えますが、キットはうまい設計になっていまして、割と簡単に形がまとまります。石炭ウエイトも、湯口のバリをちょっと削る程度で無理なく収まりました。

2020.3.25

ワールド工芸 C51燕仕様 ボイラーの配管だけ機械的に終えました。配管の固定に無理があると、車体の各部が引っ張られて歪んでくることがあるので、ちょっと気がかりです。
説明書にある配管の説明図に、接続位置の指定が間違っているように感じたものがあり、そこだけ説明書とは違う組み方にしました。

2020.3.21

ワールド工芸 C51燕仕様 ワールド工芸のC51 248/171号機のキットが先月再生産されましたが(ダイカスト輪心になった小リニューアル)、前回見送っていたので思い切って着手しました。
私だけかもしれませんけど、C51はボイラーやランボードの水平を出すのが特に難しく感じます。最後に下廻りと合体したとたんに歪んだこともあったので、今回は先に主台枠まわりを組み立てて、慎重にボイラーを合わせていきました。それでも水平が出ないのはおんなじでして(笑)。さっきキチッと合わせたはずのところが、なぜかもうズレていたりとダメの連続で、もう少しがんばります。

2020.3.16

フジミ C62 1970年代に発売されていた、フジミの9mmゲージのプラ模型です。C62を久々に組み立てました。
デザインは単純ですが、全体の感じは結構よくできているように思います(この価格帯のプラ模型では、です)。
Nゲージ蒸気機関車のプラキット-C62

KATOの8620の発売に関するメールはその後も頂いています。ありがとうございます。皆さん本当に楽しみにされています。8620は実物がたくさんあるので、色々な形態に改造して楽しまれるでしょうから、よく走り、作りがしっかりした模型であればいいですね。

2020.3.12

KATOの8620形が発表されてから数日間、非常に多くのメールを頂きまして、皆さん一様に驚かれ大変喜ばれていました。それも多くの方は穏やかな喜び方ではなく大興奮、嬉しさ大爆発でした。初期の反響はC62やD51の完全リニューアルのときに比べても数倍で、今までに経験がありません。
印象的なのは、予告どおりの8月に発売されるとは特に信じられていないことでした。

2020.3.10

マイクロスピーカーシステムとワキ5000 2年前に発売されたマイクロエースのマイクロスピーカーシステムを使って、KATOのサウンドボックスの音を車両(貨車)から出して遊んでおりました。
マイクロスピーカーシステムの音源貨車
運転のたびに充電やペアリングをするのは、どうしてもやや面倒な感じですが、DCCサウンドデコーダーと違って集電関連の配線が一切必要ないのは手軽です。

2020.3.6

なんと8620でした。KATOのサイトを見た瞬間に鼻血出そうになりました。
重苦しい話題が多いですが、夏まで生きる目標ができました(笑)。

2020.3.5

発売中の「Nゲージ大図鑑2020」(ネコ・パブリッシング)の始めにあるKATOのインタビュー記事で、夏頃に蒸気機関車の新製品を予定しているとありました。
バリエーション追加か、旧製品のリニューアルか、日本型か外国型かも不明ですが、今は量産品の予定が途絶えているのでちょっと楽しみができました。
しかし昨今の状況だと、これから色んなものが少しずつ遅れていくのかもしれませんね。


2020.2.28

年初の予定に残っていた、ワールド工芸の150形とC51 248/171号機が発売され、予定が発表されている製品は残り1つかと思います。

ワールド工芸(キットのみ記載)C51 247/249号機「燕」仕様(リニューアル)1月以降→?

他に公式サイトには再生産キットがいくつかありますが、時期は示されていません。いずれは出てくるかと思います。
プラ量産品の予定が、再生産も含めて一切エントリーしていないのもしばらくぶりです(マ…マイクロエースはどこか頭の片隅に)。振り返ってみますとNゲージの蒸気機関車製品は、このサイトを始めた1990年代の状況に比べ、まるで夢のように、圧倒的に充実しているんですよね。色々なメーカーの努力のおかげだなと思います。

2020.2.24

Bタンクのコーナーから1号機関車を分離して競作コーナーに移しました(これを競作とは言わんでしょうけど)。
150(1号機関車)

2020.2.22

鉄道院150形 中断していた150形キットを終えました。昭和後期のレイアウトに、8800形と150形が走っているという、よくわからない光景。
前回の160形とは少し違いもありましたので、簡単なメモを作りました。下廻りのクリアランスなど多少シビアなところもありましたが、全体的には特に難しくはなかったと思います(上手にできているかどうかは別です…)。
鉄道院150形(1号機関車)の組み立て

2020.2.14

150形塗装前 ふさがっていた穴を開けまして、大体のハンダ付け作業を終えておきました(150形です)。屋根側面のフチなど位置決めしにくい箇所もありましたが、160形に比べ簡単になったところもいくつかありました。
しかし、ちょっと休みます。風邪をひいたようで、大量の鼻水がサラサラと出続けて止まりません(笑)。これ、寝ると鼻水が喉の方に回って、次に喉をやられるパターンかもしれませんね。

全然関係ないのですが、ウチで33年間使ってきたシャープ製の電子レンジがついに壊れました。購入時、マグネトロンの保証は2年とあったので、こんなに持つとは思いませんでした。

2020.2.12

150形車輪押さえ 私が買ったワールド工芸の150形キットの車輪押さえのパーツですけども、何か製造不良っぽい気がしまして。本来、ネジやネジの頭を逃がすための穴が貫通しておらず、ハーフエッチング状態でふさがっているようです。
発売から3週間になってもメーカーサイトに特に掲示はないので※、一部商品だけなのか、問い合わせのあったユーザーにのみ連絡するスタンスなのかも。ただ、自分で開けてくれと言われるだけかもしれません(それが早いので今開けてます…)。
(※2020.2.14 追記) 今日、メーカーサイトに告知が出ていました。正しい部品を送ってくれるそうです。準備に時間がかかっていたのかもしれないですね。

2020.2.11

何となくC54とEF57を走らせていました。実物のC54は全部で17両に終わり、不幸キャラ扱いされることもありますが、Nゲージでもたくさん発売されているEF57の実物は15両なんですよね。登場の背景や電化の規模も関係するので、数字に意味はないかもしれませんけど。
慣れてしまっている数字ですが、9600や8620の700両前後とか、D51の1,100両あまりというのが逆にとてつもないんでしょうね。

2020.2.8

にせ8800形 気になる部分は色々ありますけども、一番大きかったところを作り直したので完成にしました。前から作ってみたかった機関車なので、そこそこ嬉しいです。
8800形(3Dプリンター)

2020.2.5

にせ8800形 (にせ8800形)ロッド廻りは古パーツや金属板などですぐできましたが、取り付けてみると格好や寸法に気になるところが出てきまして、一部作り直そうと思います。動きは問題ありませんでした。
8800形機関車の実物を写真で見ると大きく見えますが、1/150サイズで作ると意外に小さいです。ボイラーの直径は8620より太いですが、ボイラー中心は低いんです。

2020.2.2

どうでもいい話ですけども、1980年代の終わり、当時も日曜日の午後ともなれば「明日からまた仕事か〜」と憂鬱になって困ったものでしたが、夜8時のテレビ番組「新世界紀行」の「自由の大地」(服部克久氏)が流れると不思議にリラックスしたもので、日曜日の数少ないよい思い出です。が、番組の内容はまったく覚えていません(笑)。単に曲が気持ちの毒消しになってくれていましたかね。

2020.2.1

にせ8800形 安易に8620形のデータを前方に伸ばして作り始めた、にせ8800形のテスト造形です。動力はKATOのC50記念品を使っています。
まだいくつも課題を先送りしていまして、これ以上どうにもならない感じです。とりあえずロッドぐらいは付けないと格好がつきませんね。


2020.1.31

KATOから6月に「伯備線石灰輸送貨物列車12両セット」が再生産されるそうですね。D51標準形に装着できる、後藤式集煙装置が3個と、ナンバープレート4種(179,409,774,889)が付属しているのがキモです。
特別企画品のためAssyパーツがないので、これらの付属品だけ入手することは不可能なのがニクイですけど、まあそういう(どういう?)狙いの商品なので仕方ないですか。

2020.1.28

謎写真2 同時期に撮ったらしい失敗写真がもう1枚ありまして、長らく何だかわからなかったのですが、先日の写真の関連でようやくわかりました。恐らく十和田観光電鉄ではないかと思います。盛岡の前に三沢に行っていますから。
貴重なフィルムの1コマでこんなド下手な写真とは…情報量少なすぎますワ(笑)。→ファインダーと撮影レンズが離れているポケットカメラだったので、ファインダーには被写体が見えていたのかもしれません。

2020.1.27

なんと昨日の不鮮明な写真を見てくださった方から、建物の文字が「盛岡客貨車区」と読み取れると教えていただきました。
心当たりがあります!1979年の初夏、東北の三沢に行ったことがありまして(そこで何をしたのかまるで忘れてます)、その折にここを通過したのだと思います。
今の盛岡車両センター、SL銀河のC58が所属しているところの41年前の姿だったのですね…。ありがとうございました。

2020.1.26

謎写真1 特徴的な建物が写っている割に、どこでどう撮ったのか全然思い出せない写真です。恐らく1979〜1980年頃に、当時使っていた110カメラで撮影したのではないかと思います。
後ろの車両はドアがボコッと引っ込んでいる様子から見て旧客でしょうが―そこ見るまでもなく旧客ですが(笑)、まだ何か普通な感じでそこにいます。手前は特急やまびこですかね…。

2020.1.20

昨年11月以降の予定とされていた、ワールド工芸の150形(1号機関車)キットが先週より発売されています。
車体の構造は昨年の160形とほとんど同じです。説明書も160形をもとにしたようで、動力部の参考写真も160形です。その動力部は、左右の台枠をつなぐスペーサーが金属から樹脂製に変わり、絶縁ワッシャーなどの細かい部品がなくなっていました。
私が組み立てるとしたら、160形の組み立てメモをもとに漫然と進めていき、途中に注意すべき違いがあっても見落としてハマる、のかも…。

2020.1.16

マイクロエース 44系客車 特急「はつかり」 中途半端な写真ですが、マイクロエースから2002年に発売された、44系客車 特急「はつかり」セットの客車を、トミックスのC61 20号機につないだところです。
大きめの字で「青森行」と印刷済みだったのが斬新でした。モールドや部品のはめ合いは当時見ても甘めでしたが、青塗装は今見ても結構滑らかです。マイクロエース製のC61 11号機を含んだ7両セットで¥18,600(+税)でしたから、シンプルな製品とはいえ安かったですね。

2020.1.12

トミックス C61 20号機 昨年末に再生産されたトミックスのC61 20号機です。初回特典はもうありませんが、初回と同仕様のきれいな仕上がりでした。
説明書には「本製品は、実車の形式・仕様とは異なる場合もありますのでご了承ください」の一文が追加されています。保存機も姿が変わることがありますし、予防線なのかもしれません。
今のトミックスは保存機以外の蒸機はやっていないので、C61も他のバリエーションは出ないかもしれませんが、保存機だけでも十分ありがたいです。私は初回品のキャブの側窓を切り抜いて開け、ひじ掛けを追加し、機炭間を詰めて使っています(P)

2020.1.11

蒸気機関車スタイルブック(新版)が背割れを起こして、ページがバラバラになってきた話を書いたことがありました。その後新しい本を買ったのですが、いつのまにか自分にはバラバラのほうが使い勝手がよくなっていまして… 参照したい図面を1枚だけ机に置けるので、定規を平らに当てて寸法を測ったりするのに便利なんですよね。それで、新しいほうはまだ本棚で出番待ちです。

2020.1.6

KATOとトミックスの蒸機は昨年末までにすべて発売されまして、当分は既存品の再生産もないようです。ただ1月9日には、KATOのC57 1の追加生産分が出荷されるそうですね。

ワールド工芸(キットのみ記載)C51 247/249号機「燕」仕様(リニューアル)1月以降
C51 248/171号機「燕」仕様(リニューアル)1月以降
鉄道院150形(原形タイプ)2019年11月以降→?

時期不明のため上表に入れていませんが、ワールド工芸の公式サイトに、ナスミスウィルソンA8原型仕様キットの再生産が追加されていました。他にも時期未定の予定品はいくつか残っています。

私も自分でこれから作る機関車は決めました。しかし、どうすればできるのかはよくわかりません(笑)。


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※2006年〜1996年のメモは削除しました。

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