◆　１９９９年１２月２２日（水）　「帰省」　

　まったく唐突に、予想外に帰省。大慌てです。
　でもって２週間という長期の帰省。でも日記は、実家のワープロでコトコトと打ち込んでおったです。
　月またぎだし長いんで、「帰省日記」としてまとめました。
　お暇つぶしにご覧下さいませ（^^；

◆　１９９９年１２月１８日（土）　「どんなもんや！」　曇り。

　夜型がぐるっと回って、やや昼型に戻りつつあった泉さん。
　さっきまで、「もう眠いわ〜」と思いつつほろほろ起きてたんですが、なんか今、峠を越した気がする……あかんやん、早く寝ないと、また夜型に戻っちゃう〜 (>_<) ＜もう結構遅いです。

　そんな訳で、ちょっとだけ日記。
　「KinKI KidsDONNAMONYA！」という、ラジオ番組があります。
　なんて言って、私、聞いた事ないんですが……だってなんか、深夜の月〜金に一日１０分くらいの放送なんですよね、多分。ラジオって普段聞かないし（^^；
　でも、それの本が出たんですよ。ワニブックスって所から、ラジオのトークを集めた本です。撮りおろしのグラビアもあるとの事だったので、買って来ました。
　表紙の光ちゃん、可愛いです。べっぴんさんです（ToT）＜なぜ泣くよ？
　中に入ってる写真も、光ちゃん可愛いです。ううう、最近の髪型も好きだ（ToT）＜だからなぜ？
　やっぱ、おでこは出てる方が好みです。で、前髪がちょっと長くてさらさらな感じなの。あああ、べっぴんさんだよう ！(>_<)
　トークの中身はね、そうですね、ぼ〜っとした気分で読むのにいいんじゃないでしょうか。寝ころんで読むにはちょっと大きいのが問題ですかね。でも写真が可愛いからね。
　相変わらず、キンキさんラヴな泉なのでした。

◆　１９９９年１２月１６日（木）　「更に夢」　晴れ。

　ええ、前回の夢ネタはなかなか好評で、早くも二人の当伸友達からお手伝いさんの立候補が上がっております（笑）
　そんな中、三度夢ネタで行ってみましょう。しつこくひっぱるよん。

　今朝方旦那が「ねえ、やっぱり宝くじ買おうよ」と言い出しまして、何がやっぱりなのかと聞いてみた所、どうもまたしても夢を見た模様。旦那様大金持ち夢第２弾！
　なんと夢の中の旦那は７兆もの資産があると言うのです。７兆ってあなた、もう凡人の私にはよく計算出来ない金額です。　それが、宝くじを元にした資産のようなんですね。
　当たった宝くじを元手に、いわゆるベンチャー企業なんぞの株を買い、投資＆支援をし、そうして貯めたお金が７兆円。旦那の中ではお金が７兆になったらもう投資をやめる、と決めていたんだそうで、土地を買います。
　どうも前回見た夢とはシチュエーションが違うそうで、今回は旦那の地元（岐阜の田舎）の更に山奥、何もない所に土地を買います。
　で、そんな山奥に、開発途中のリゾート地に間違って建ててしまったような２５階建てぐらいのおしゃれなビルを建てるんだそうです。それが旦那の家。そのビルから見渡す限り続く、広大な旦那の土地。私有地とその外の境には高いフェンスが張られています。
　敷地内には、レースでも出来るぐらいの立派な道路があるんだそうです。サーキットなのかな。車庫には車が何台も停まっていて、でもそれは旦那がお金を出して買った車じゃないんだって。どうも、自動車会社の株も沢山買っていて、「家の敷地内で、新車開発の試乗テストをやっていいよー」と言ってあるんだそうです。
　だから各自動車会社が、わざわざ旦那の土地まで新車の試乗にやってくる。その代わりに車を置いて行くんだって。会社がテストで使うのは午後からだけで、午前中は旦那が好きな車を乗り回してるんだそうです。
　これはね、たまんないでしょうね。旦那、好きだから。

　「それで、私はいつ出て来るの？」
　聞きました所、今度の夢には私は出てこなかったそうです。
「じゃあ、マンションの中で当伸本作ってるのかしらね」
　と言ったら、「女の子が住んでも楽しいような所じゃないよ」とのこと。確かに、田舎だし、そんなに広い土地は不便でしょう。
　どうも、前回の夢がまるで「泉さんの夢のお金持ち」だったのに対して、今回は「旦那自身の夢のお金持ち」を追求した模様です。
　まあ、お金持ちならどっちでもいいんですけどね。移動はヘリコプターで、全国各地のイベントに飛べるらしいし（笑）
　夢だけに話は大きく、妄想はどこまでも膨らみます……無意味だ(-_-;)

◆　１９９９年１２月１３日（月）　「夢話」　晴れ。

　ペーパーの原稿が終わりました。ショートストーリーを書いたんですが、ネタが決まらなくてえらい苦労してしまいました、はあ。一人あたりB５で４枚って結構あるよね。チャットもしたし、どんな風に出来るのか楽しみです。
　で、次は個人コピー誌の原稿なんですが、これがまたネタがまとまらない。どうするよ……。
　とまあ、その話は置いておいて。

　今日は前の日記に続いて夢ネタ。旦那の見た夢の話を書きましょう。変な夢見てるのよ、旦那も。
　まず、貧民街、というのか、すごーく生活の貧しい人たちの集まっている所に私たちは住んでいるんだそうです。でもそんな所なのに、我が家だけは無茶苦茶広い。お金持ちなんだそうです。
　で、ある日。朝の通勤通学時間に、突然ひどい雨と雷が鳴り出して、みんなどこかに一旦雨宿りしたい。でもその辺でしっかりした屋根のある家は私たちの家だけで、みんな家に集まって来る。仕方ないので玄関を開けて入れてあげるんですが、この玄関がまた凄くでかい。で、玄関の次の部屋が旦那の書庫なんですが、この部屋が更にとんでもなく広い。本も沢山あるんだけど、何故か図書館みたいに机と椅子がずらっと並んでて、１００人や２００人は座れるようになっているらしいのです。個人宅の書庫なのに（^^；
　当然雨宿りに来た人々はこの書庫で本を読むんですが、みんな濡れてるじゃないですか。で、旦那が「そんな濡れた手で俺の本を触るんじゃね〜」とやきもきしている、のだそうです。
　ちなみに泉さんはちらっと出てきて、「いいじゃない、どうせこんなにあったって全部一度に読めないんだし、みんなに読んでもらえば」と言うんだそうで（笑）
　この家の近くにはスーパーがあって、旦那は買い物に行きました。それも、お手伝いさん（おばさん一人、若い女の子５人ぐらい）と一緒に。いろいろ籠に入れてレジを通ろうとした所で、旦那は財布を忘れた事に気がつきます。で、家に取りに戻るのですが、この時に何故か、籠一杯に入れた品物も一緒に持って帰ってしまったのだそうです。当然、スーパーの方は大慌て。旦那はそんなお金持ちなので近所でも有名で、「あのけんけん（仮名）様がこんな事をするなんて……」とざわざわしてます。旦那が戻るとお手伝いさんがスーパーの人に必死で謝っている所で、後から旦那はお手伝いさんにすっごく怒られるのだそうです。「旦那様はもう買い物には来ないで下さい！」
　しかし大変なお金持ちなので、「買い物に来るのも面倒だから、あのスーパー買い取っちゃおうか」などと話ながら家路につくのだそうです。
　ちなみにこのお手伝いさん達、主に家事をしているのはおばさん一人だけで、あとの若い女の子達５人は私の友達みたいな感じで、すごく仲がいい。それも当伸仲間（笑）
　なんかね〜、一緒に本を作るんだそうですよ。私と一緒に、当伸本を。でもって旦那は、みんなの原稿を校正してくれるの。どうよ、こんな生活？
　年３００万ぐらいのお給料がもらえて、仕事は少しの家事と泉さんと一緒に当伸本を作る事。みんなやるよね？旦那の金持ち具合はすごいので、その気になったら印刷屋さんも買い取ってくれるそうです。だから、大型イベントの前でもぎりぎりまでかかってオフセ本が、格安で作れます！（笑）
　旦那、お金持ちになってくれないかな〜（しみじみ）。

◆　１９９９年１２月１１日（土）　「重力に負けた」　晴れ。

　冷えますね。でも昼間はすごいお天気で、着込んでると暑いぐらいでした。
　そんな中、旦那様はお出かけ。久しぶりの外出にご機嫌。泉さんも、この時とばかりにお気に入りのＣＤなんぞ聞いて、さくさく原稿を進める予定でした。が！
　重力に、負けてしまいました。
　あまりのお天気の良さに、洗濯と掃除をしてしまったのがいけなかったのでしょうか？なんだか疲れてしまったのか、パソコンに向かっても乗らない感じ。
　ネタ探し、と称してその辺にある同人誌を読み出すと、あら、どうして私ホットカーペットの上にいるの？こたつに足を突っ込んでだりしてダメじゃない。パソコンもったいないから切っちゃえ。あ、横になったりしたら寝ちゃうじゃ〜ん。
　ダメダメっすよ、ダメダメ。
　数時間、途中何度も起きてまた寝る、というのを繰り返した後、最後には諦めて布団に入ってしまいました(-_-;)

　で、お出かけした旦那様、ひどいんですよ〜。
　なんと帰って来たのが午前２時！しかもそんな時間に、女の子２人と男の子１人のお友達を連れています。そんなん、電話の一本もしてよ〜 (>_<)
　その後、何故か親戚のおばさん達なんかも遊びに来て大変だったんですが、皆さん帰られる時に外まで見送った私。と、旦那とその友達がなんだかこそこそ話しています。
「あの事が、奥さんにばれたら大変だよね〜」泉さん、ピンと来ました。
「あなた、何か余分な買い物してきたわね？」
　案の定、旦那様はお金もないと言うのにカードで買い物をしてきたのです。それも、馬鹿高いカメラのレンズとか言う贅沢品！とても高いモノを、一括で！お金ないのにどうしてくれるのよ！泉さん号泣しつつ旦那に蹴りを入れます。酷いよね（ToT）

　次に帰って来た旦那は、少しまともでした。
　帰宅は午前１時と遅かったのですが、友達も連れていないし使い込みもしていません。嬉しくなって抱きつく泉さん。でも、この辺から視点が変わり、どうもこの二人はマンガの中の人物のようです。私はマンガを読んでます。
女の子「あなたも無事帰ってきたし、二人でポンジュースを飲みましょう」
　二人の家のすぐ横には、オレンジの果樹園があります。美味しそうなオレンジをもぎって、自家製のフレッシュジュースを作るらしいのです。
男の子「でも、もうこんな時間だよ」
女の子「いいじゃない。月の綺麗なこんな夜に、私はあなたと二人でポンジュースが飲みたいの」
　月明かりの下、オレンジの果樹園をバックに女の子が微笑みます。
　幻想的です。シュールです＜そうか？

　そんな訳で、本当の旦那様。
　８時半ぐらいに帰ってらっしゃいました。夢みたいに友達も連れていないし、使い込みもしていないし（多分）、お土産も持っています。
　お土産は、「甘いモノでいいから」と言った私の期待には反するモノでしたが（クルミとワカサギの甘辛煮みたいな感じ）、「ちゃんと試食して買ってきた。旨いから食ってみろ」と言うので、文句を言うのは食べてみるまでおあずけにします。
　しかし、なんでこういう夢を見るのかなぁ、私も（^^；

◆　１９９９年１２月１０日（金）　「メールが怪しい」　晴れ。

　なんか、足がだるい感じ。
　思い当たる原因。ここ２日程、朝旦那と一緒にラジオ体操をやっている。
　それが理由だったら、どうかと思うな。さすがに(-_-;)

　最近なんか、メールが怪しいんですよね。不具合と言う程のモノじゃないんだけど。
　私は今、「ももたろう」というプロバイダのＨＰサーバとメールアドレスを使っているけど、実際ネットしたりする時は旦那が契約してる「IIJ」というプロバイダを使ってるんですよ。テレホの契約が、そっちの電話番号なので。

　で、メールの送受信も、今まではIIJで接続してももたろうの私のメールサーバに繋いでやってたんですが、先日ももたろうがサーバの仕様を変更して、これが出来なくなってしまったんです。
　と言っても、受信は出来るんですが、送信が出来ない。
　ももたろうのサーバに繋いで出すか、受け取る相手がももたろうのアドレスを持ってる人じゃないと送信出来なくなったみたいです。
　なので今は、受信は今まで通りIIJで繋いで出来るけど、送信する時だけ、ももたろう東京のアクセスポイントに繋いでメールを出しています。面倒だしいちいちお金かかるからむかつくけど、まあ仕方ないと思っていたのですが……

　たまになんだけど、メールを受信した時にも「メールが送れません」という旨のメッセージが出る時があるのですね。受信だけなら関係ない筈なのに、おかしいなぁと思っていて、おとついやっと理由に思い当たりました。
　多分、私がメーラーにポストペットを使っているせいだと思うんです（^^；
　ポスペだと、ペットでメールを送った時に、相手が無事受信してくれたら、「ひみつ日記」というのをペットが書いてくれます。「今日○○の家に行って、××（ペットの名前）と遊んだ」というモノで、それは受信した側のメールアドレスを使ってポスペが勝手にくれるんですが、多分これのせいなんですよ！
　この機能、相手がちゃんとメールを受け取ってくれた、という事が確実に分かるし可愛いしで気に入ってるんだけど、私の場合、IIJでメールチェックした時にペットが来てると、このひみつ日記が出せないんじゃないかと思うんですよね。どうなのかな？後からももたろうで繋いだ時に、ちゃんと遅れてでも出してるのかな？
　なんせポスペの方で勝手に出してるメールだから、自分で確認出来ないんですよね〜（^^；

　まあ、これはペット持ちのお友達に後で確認取ろうとと思ってるんですが、それにしても面倒なので、プロバイダの変更も考えています。
　と言っても、ももたろうは年間契約なので、今年度はこのままで過ごして、来年度の引き落としがある前をねらって変更すると思いますが。
　どっちみち、重いし、メールの送受信も遅いし、やけに遅れてメールが届くことが多い気がするし、ももたろうに未練はないんだけど、しかし面倒だな〜と、思っている不精モノノ私です。旦那は前からプロバイダ代えたら？って言ってたんですけどね（^^；

◆　１９９９年１２月８日（水）　「携帯電話とプリティちゃん」　晴れ。

　今日もまた、冷えますね〜。ひえひえ。
　しかし今日は昼間は家にいて、日の当たる部屋でお昼寝。温室状態で大変に暖かかったです。って何余裕かましてるんだか、自分(-_-;)

　さてしかし、今日は日記に書くような小粋なネタが考えても考えても浮かばなかったんですよ＜別に、日記のネタを小粋にする必要はありません。っていうか、ネタとか言ってる時点で日記の本質からずれてます。

　な訳で。困った時にはこれ。
　我が家のプリティちゃんギャラリ〜。
　キャ〜パチパチパチ！＜バラエティ番組の受けないネタの影に仕込まれてる笑い声風。
　本日のお題は、「携帯電話とプリティちゃん」。
　電話を買った記念に嬉しがりで撮った写真なのですが……
　「泉さんも好きだね〜まあ、見ても良いけど」という方はこちら（^^；

◆　１９９９年１２月７日（火）　「夫婦円満鍋」　晴れ。

　今日は昼間、すんごい風でしたね〜。でもって寒い。冷えるです (>_<)
　最近は夜型が進んで昨日なんて昼近くに寝てたんですが、今日はもう少し頑張って起きてました。
　だから昼にお洗濯を２回して、布団も干してお部屋の掃除。それから木枯らしの吹く中を旦那と買い物。駅前まで行くと、いつものスーパーよりいろいろ安く買えたりして嬉しい。
　乾いたけど冷たい布団（仕方ないけど悲しい）で夕方からしばらく寝て、夕食はお鍋（今月早くも２度目）。
　でも鍋はいいよね〜、夫婦円満（＊＾＾＊）
　何故、鍋で夫婦円満か？
　まず、準備が楽。旦那の言うとおりに野菜を切って、お鍋にぶち込む。気分的に忙しい時でもこれならオッケー。
　会話も弾んで和やかだし、美味しい鍋を食べると旦那の機嫌がいい。しかもいろいろ食べれて栄養満点。
　しかも次の朝は美味しいおじやが食べれて二度美味しい。言うことなしですね。
　暖まった所で旦那はもう一寝入りするって言うし、私もそうしよっかな〜(^^)＜原稿は？

◆　１９９９年１２月６日（月）　「原稿スケジュール」　曇り。

　１２月も一週間が過ぎ、舞踏会出席予定のお姉さん方からは悲鳴が聞こえる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか？
　やな挨拶だな……

　そんな中、私はコピー誌ですのでいつもぎりぎりまでばたばたしてるんですが、見かねた旦那が原稿進行スケジュールを作ってくれました。
　旦那自身も、近頃は書きモノの締め切りが迫ってきて大変にぴりぴりしておるのですが、曰く
「このスケジュールから一日でも遅れたら、もう今回は面倒みないからね」
　ってゆーことは、スケジュール通りに行ったら今回も手伝ってくれるって事ですね！

　そんな訳で、旦那がカレンダーに書き込んでくれた、私の原稿スケジュール。
　とりあえず、みまなさん＆聖さんとスペース隣接記念の合同チラシ、ってのを作る予定になってまして、これが全部で１６ページといういつも小さなコピー誌しか出さない私から見れば「それ、本じゃん！」と言いたくなるような豪華なチラシなんですが、これは印刷屋に頼むので、これの締め切りが１３日ぐらい、かな。　で、その後。
　１４日　企画提出
　１８日　初稿
　２０日　第二稿
　２２日　校正終了
　２３日　製本

　以上、この通りに進めばそりゃー誤字なんてある筈もなく文章も練りに煉った万全の本が出来るよね！（^^；
　ちなみに２４日、冬コミ一日目は個人的出勤です。某アイドルの本を買うため（笑）

　ところで私、ここで冬コミに関してちゃんと書いた事ってありましたっけ？あちこちで書いてるんでここで書かなくてもって気もするんですが、まあダメ押しで。
　１９９９年　１２月２５日（土）　有明、冬コミ２日目　『東　オ−１６ｂ　「毛利君LOVELOVE隊」』
　「BLACK BOX」の聖さんと合同でスペース取りました。お隣は「サカナニナレナイサカナ」のみまなさんのサークル「ばく」です。更に「蒼月　（ツァンエ）」の暁さんの本も委託する予定。
　ちなみにジャンルはトルーパー、「当伸」ですんで、よろしくです(^^ゞ

◆　１９９９年１２月５日（日）　「じたばた」　晴れ？。

　そう言えば、師走なんですよね＜超今更。
　あっちこっちのページを巡回したりしてると、「師走ですね」「今年も終わりですね」なんて挨拶があったり、クリスマスバージョンにページが変更されていたりして、そう言えばそうだなぁと思った私。
　なんか、むっちゃ平常運転じゃん、うち。
　まあそんなのもいいでしょうと言うことにしておいて（笑）

　近頃私がやっているのは、オリジナル小説の更新作業。
　秋頃にアップしようかなと思っていた話なんだけど、なんだかんだでアップしそびれていたので今更の作業です。もう冬コミの原稿にかからないといけないんですが、今これをアップしないと当分オリジナルは更新出来ないと思うので、さくっと済ませておこうと、思ったのですが……これが、はまってます（^^；
　なんか、文章が下手過ぎると言うか、「日本語不自由な人が書いたみたい」とは旦那の言葉ですが、反論の余地なし。

　最近、もっとちゃんとした、伝わる文章を書きたいな〜と思っています。ずっと小説書いててすご〜く今更なんですが、気づいたら半端に自分の文章のスタイルが出来ていて、それでいいと思っているような自分がいて。
　でも、そんな自分にしか分からない文章書いてちゃダメだなと。ノリが合う人は共感してくれるけど、合わない人には読むことも出来ない。文章ってある程度はそういうモノだと思うけど、でもその自分のスタイルがどうこう言う前に、もっとみんなに伝わるような文章を、読んでもらえるようなモノを書きたいなと。
　伝える努力をしないと、伝わらない。
　そんな事ずっと分かってて、私は「誰にでも読んでもらえる分かりやすい文章」を書こうとずっと思っていた筈なのに、実際書いていたモノはすごく違う。
　「“泉語”じゃなくて、“日本語”を書いて下さい」　これが旦那が言う言葉。まさにその通り。
　そんな事言いつつ、この日記なんて“泉語”の最たるモノだと思うけど（笑）　まあ、ここはそういうページだからね。

　そんな訳で、その最近アップしようと思っているオリジナルの小説は、まさに全部が“泉語”で書かれたモノなんですよ。
　今更全部を書き直すのもあれだし、多少は味、なんて思いつつ、でもあんまりひどいんで少しだけのつもりで手直しを初めて、はまりました（^^；　いっそ全部直すべきか、昔の状態で構わないでアップしてしまうべきか……
　話自体は気に入ってて、書いた時はすごく筆がのって一気に書き上げた作品です。だからこそ、その時のイメージを大事にしたいとも思うし、きちんとしたモノに仕上げたいとも思う。
　冬コミの原稿が……と思いつつ、ここ２日程じたばたしている私なのでした。

◆　１９９９年１２月３日（金）　「四方山話」　晴れ。

　過ぎた日記は後から書かない、つもりでいるんだけど、なんとなく今日は書いてみたり。
　１日の「丸洗い大作戦」は、書きかけで眠くなちゃって途中で放ってあったんですよ（^^；
　ちなみに洗われたフォンは、いまだにストーブの前で転がってます。表面はもう乾いたような気がするんだけど、なんかまだ重いんですよね〜。中の綿がなかなか乾かないみたいです。
　でも毛並みは気持ちいい。汚れは完全に落ちた訳じゃないけど、多少は仕方ないでしょう。完全に乾いたら一緒に寝ようと思います。実家にいた頃、冬は、左にフォン、右にフローラで両肩ぬくぬくで寝てたんですが、さすがに今の家だと布団が狭くてなかなか一緒に寝れないんですよね（^^；

　旦那様、まだちょっと風邪気味で、今は書きモノも煮詰まってるみたいです。
　最近、書きモノが煮詰まってる時は出来るだけ眠る事にしたようです。起きてても書けない時は書けないし、寝不足だとアトピーに悪いから。
　アトピーは大分良くなっていたんだけど、最近またちょっと荒れてますね。
　やっぱり冬は乾くし、寝不足はてきめんに出るようです。あと、ストレスも良くないのかな〜。
　コーヒーもたばこもすごく増えてるし、まあ、煮詰まってる時は仕方ないですかね（苦笑）。

◆　１９９９年１２月２日（木）　「ヒツジ宅訪問」　曇り。

　お友達のヒツジさんの家に遊びに行って参りました。一番の目的は、借りっぱなしだった本を返すこと。
　旦那様はちょっと修羅場モードだと言うので、私一人で行く事にしました。しかし、私が出かける頃になって「なんか風邪っぽい。頭痛い」と布団に入る旦那……それでも出かけてしまう妻＜いつもの事だし（^^；

　ヒツジさんはチョコレートケーキを焼いて待っていてくれました。美味しかったです（＊＾＾＊）
　お茶をしつつヒツジさんがゲームをするのを少々見学。
　その後は毛糸を取り出しまして、ちょいと編み方を教えてもらったり。去年買った毛糸で、マフラーだけ編んで、そろいの帽子は手つかずだった奴です。今年の目標はこの帽子を編む事。しかし、編み物ってたま〜にしかしないので、編もうと思う度に基本を忘れてるんですよね。帽子はかぎ針で編むので教えてもらって（やり出すと手が覚えてるんですが）、編み方図の見方を教えてもらいました。
　分かった事。細編みが基本だから、編むのは簡単。でも、増やし目と減らし目を間違えないように気をつけないと、途中で分からなくなったりしたら結構大変。
　その後はお話しながら、猫のおもちゃで遊んだり。
　なんか、クモとカエルのおもちゃがあったんですが、これがなかなか味のある動きをするんですわ。私は妙に気に入っちゃってお話ししながら適当に動かしてると、猫の方が勝手にじゃれてくるという一石二鳥。
　しかしヒツジさん、「このおもちゃそんなに気に入ったなら、１９８円で売ってるから、今度買ってあげようか？」って、これだけ家にあってもすごく虚しいと思うんですが（^^；
　ヒツジさん家の愛猫フータは相変わらず元気でなつっこくて可愛かったです。

　いつもなら遅くまで遊んで夕飯もいただくのですが、今日は７時前にさっとおいとまして、最寄り駅前で買い物をして帰宅。
　３時間ぐらいしかいられなかったけど、こんな風にちょっと遊ぶのも気軽な感じでいいなと思ったり。
　夕食は旦那とお鍋。何鍋とも言えないいわゆる「水炊き」。旨かったっす。やっぱ冬は鍋よね(^^)
　ご機嫌な気分でお風呂に入って、ヒツジさんから借りてきたマンガを読む。

　ヤングユーコミック　榛野　なな恵　「Papa told me」
　これがね、またいいんですよ〜。面白いし可愛いし、すごくお勧め。随分前から連載してて今コミックスが２２巻まで出てて更に連載中だそうで、私もまだ途中までしか借りてないんですが、すごくいいです。
　なんだか無差別にお勧めしたい感じ。自分で買ってもいいんだけど、文庫にならないかな〜。
　ヒツジさん、また素敵なマンガを教えてくれてありがとねん。

◆　１９９９年１２月１日（水）　「丸洗い大作戦」　曇り。

　なんの丸洗いかと言うと、ぬいぐるみです。でもフローラではなく、犬の「フォン」。
　あんまり彼については普段書かないのですが、この子が結構大きい子なんですよ。フローラより一回りぐらい大きい。ちょっと説明するのに手頃な写真がないんですが、昔もアップした事のあるこんな写真を参考までに……。

　で、このフォンがですね、大きいせいか毛足が長いせいか毛色が薄いせいか、はたまたフローラと違ってずっと寝室に置き去りにされてるせいか（^^；、近頃やたら汚れが目立ってきたのですね。
　お天気の良い日に洗うか、なんて言ってたのですがなかなか機会もなく、まあどっちみちこの季節に少々外で干したって乾きが遅いのは同じ事だし、今日洗うか、という事に本日実行に移したのですが。

　まず、私はお風呂場でこの子を洗うつもりでした。そしたら旦那が、「洗濯槽に入れて、とりあえずつけ置きしておいたら？」と言うのですね。まあそれでもいいかと思って、とりあえず洗濯機にお水をはってフォンを入れました。ふにゃふにゃした身体の子なので折り曲げれば入りますが、お水を入れると浮いてきます。押し込めます（^^；
　洗剤は「♪○クロンなら毛糸洗いに自信がもてます〜♪」のあれです。
　で、その後でとりあえず蒸しパンを作って食べたのですが、食べた後で、旦那が眠くなったので寝るというのですね！洗濯槽に詰まったぬいぐるみをどうしてくれると言うのでしょう！ (>_<)

　ほうって置くわけにもいかないし、一人で洗う事にしました。とりあえず、柔軟剤「♪○ミング三分の１♪」をいれて、更に少しつけ置き。
　で、巨体をお風呂場に移したのですが、これが大変。すっげ〜重いの！(ｰｰ;)
　ぬいぐるみって要するに綿ですからね、布団と同じです。
「なぁんで旦那は寝ちゃうのよ〜 (>_<) 」文句言いつつ風呂場に放り込んで。
　まずは少しでも汚れが落ちるように手でこすって、それから昨日の残り湯がはってある浴槽にどぼん。
　ぎゅーぎゅーと押し洗いしつつ水を流して、新しい水を入れて、また押し洗いして、また水を変えて……３回ぐらい変えたですかねぇ。水死体のように水に浮かぶフォンが可愛くて記念写真を撮ってみたり。ああ、デジカメ欲しい……。
　最後はとにかくぎゅーぎゅーと水を絞って、バスタオルにくるんでストーブの前に寝かせました。つるして干したりしたら綿が偏っちゃいますからね。ストーブの前にはホットカーペットが敷いてあるのですが、タオルの下にはビニール＆新聞紙を重ねて敷いてあります。
　バスタオルは水を吸ってあっちゅーまにびしょびしょ。旦那のＴシャツとか、タオルとか、まめに変えるようにしてとにかく水分を減らします。あらかた吸えた所で、後はもう自然乾燥に任せようとストーブの前に置いたまま。たまに姿勢を変えたりしつつ、じりじりと乾いております＜まだ乾燥続行中。
　なんか、やたら疲れました。ぬいぐるみ丸洗いって、結構大変ですよ〜(-_-;)。

　でも、おかげさまで乾いてきたフォンはたいそう綺麗になりました。毛並みが悪くなっちゃうかな〜と心配したけどそれほどでもないみたいで。さすが○クロンと○ミング（笑）
　洗剤の匂いがまだ残ってるんで、旦那は不満なようですが＜手伝ってくれなかった癖に。

　水死体フォンの写真は、また現像したらアップしたいと思います。
　とりあえず、１１月３０日にアップした家のプリティちゃんの写真はこちら↓です（笑）