huanying xinshang Ding Fengzhang de zhuye



             

   水調歌頭

丙辰中秋,歡飮達旦,大醉,作此篇,兼懷子由。

            
              宋 蘇軾

明月幾時有
把酒問靑天
不知天上宮闕,
今夕是何年。
我欲乘風歸去,
又恐瓊樓玉宇,
高處不勝寒。
起舞弄淸影,
何似在人間



轉朱閣,
低綺戸,
照無眠。
不應有恨,
何事長向別時圓

人有悲歡離合,
月有陰晴圓缺,
此事古難全。
但願人長久,
千里共嬋娟。



    **********************

      水調歌頭
          
丙辰の中秋,歡び飮みて旦(あさ)に達す,大いに醉ひて,此の篇を作り,兼(くはえ)て 子由を懷(おも)ふ。


明月 幾時よりか 有る
酒を 把りて  靑天に 問ふ。
知らず  天上の 宮闕は,
今夕 是れ 何れの年なるかを。
我 風に乘りて  歸去せんと欲すれど,
又た恐る  瓊樓 玉宇の,
高き處  寒さに勝
(た)へざらんことを。
起舞すれば  淸影 弄
(したが)ひ,
何ぞ似ん  人間
(じんかん)に 在るに


朱閣に 轉じ,
綺戸に 低くして,
照らされ  眠ること 無し。
(まさ)に 恨み 有るべからざるも,
何事ぞ  長
(つね)に 別かるる時に向(お)いて圓(まどか)なる
人に  悲歡 離合  有り,
月に 陰晴 圓缺  有り,
此の事  古
(いにしへ)より 全(まつた)きこと 難(かた)し。
但だ願はくは  人 長久にして,
千里  嬋娟
(せんけん)を 共にせんことを。
             ******************

私感訳註:

※蘇軾:北宋第一の文化人。詩人。政治家。字は子瞻。号は東坡。現・四川省眉山の人。景祐三年(1036年)~建中靖國元年(1101年)。三蘇の一で、(父:)蘇洵の老蘇、(弟:)蘇轍の小蘇に対して、大蘇といわれる。

※丙辰中秋,歡飮達旦,大醉,作此篇,兼懷子由:丙(ひのえ)辰(たつ)(1076年;神宗煕寧9年)の中秋(の明月の夜),歡んで(酒を)旦(日の出)に達するまで飮み,大いに醉って,此の篇を作り,くわえて,弟の子由(蘇轍)を懐憶する。 *上片は、多くの詩詞に基づいて、構成されている。 ・丙辰:丙(ひのえ)辰(たつ)。十干と十二支で順序を表す。五十三番目。

※明月幾時有:明月は、いつからあるのか。李白の『
把酒問月』に「靑天有月幾時,我今停杯一之。人攀明月不可得,月行卻與人相隨。皎如飛鏡臨丹闕,綠煙滅盡淸輝發。但見宵從海上來,寧知曉向雲閒沒。白兔搗藥秋復春,姮娥孤棲與誰鄰。今人不見古時月,今月曾經照古人。古人今人若流水,共看明月皆如此。唯願當歌對酒時,月光長照金樽裏。」とある。古来、天に問うことは屈原の 『天問』「遂古之初,誰傳道之?上下未形,何由考之?冥昭瞢闇,誰能極之?馮翼惟像,何以識之?」や初唐・張若虚の『春江花月夜』「春江潮水連海平,海上明月共潮生。灩灩隨波千萬里,何處春江無月明。江流宛轉遶芳甸,月照花林皆似霰。空裏流霜不覺飛,汀上白沙看不見。江天一色無纖塵,皎皎空中孤月輪。江畔何人初見月,江月何年初照人。人生代代無窮已,江月年年祗相似。不知江月待何人,但見長江送流水。白雲一片去悠悠,青楓浦上不勝愁。誰家今夜扁舟子,何處相思明月樓。可憐樓上月裴回,應照離人妝鏡臺。玉戸簾中卷不去,擣衣砧上拂還來。此時相望不相聞,願逐月華流照君。雁長飛光不度,魚龍潛躍水成文。昨夜閒潭夢落花,可憐春半不還家。江水流春去欲盡,江潭落月復西斜。斜月沈沈藏海霧,碣石瀟湘無限路。不知乘月幾人歸,落月搖情滿江樹。」と、多い。 ・把酒:酒の入った盃を持つ。李白は『宣州謝樓餞別校書叔雲』「棄我去者 昨日之日不可留,亂我心者 今日之日多煩憂。長風萬里送秋雁,對此可以酣高樓。蓬莱文章建安骨,中間小謝又清發。倶懷逸興壯思飛,欲上青天覽明月。抽刀斷水水更流,舉杯銷愁愁更愁。人生在世不稱意,明朝散髮弄扁舟。」でも、酒杯をもって詠った。また、李白に『將進酒』「君不見黄河之水天上來,奔流到海不復回。君不見高堂明鏡悲白髮,朝如青絲暮成雪。人生得意須盡歡,莫使金尊空對月。天生我材必有用,千金散盡還復來。烹羊宰牛且爲樂,會須一飮三百杯。岑夫子,丹丘生。將進酒,杯莫停。與君歌一曲,請君爲我傾耳聽。鐘鼓饌玉不足貴,但願長醉不用醒。古來聖賢皆寂寞,惟有飮者留其名。陳王昔時宴平樂,斗酒十千恣歡謔。主人何爲言少錢,徑須沽取對君酌。五花馬,千金裘。呼兒將出換美酒,與爾同銷萬古愁。」とも味わいが似ている。 ・幾時有:(明月は)いつからあるのか。

※把酒問青天:酒の杯を持って、青天に問いかける。 ・把酒:酒の杯を持つ。 ・問青天:青天に問う。 ・靑天:青空。大空。天。蒼天。人の運命をみつめる青空。大空。青天。『詩經・王風』黍離「彼黍離離,彼稷之苗。行邁靡靡,中心搖搖。知我者,謂我心憂,不知我者,謂我何求。悠悠蒼天,此何人哉。」では、歎きの対象でもある。
 

※天上宮闕:天上世界の宮殿。月世界の月宮殿、廣寒宮。 ・宮闕:宮殿の城門。

※今夕是何年:今宵は、どの年になるのか。ただし、この言い方は詩詞では感嘆の意味を持つ場合がある。ここの「不知(天上宮闕,)今夕是何年。」は、
不知(天上宮闕,)今夕是何年。」であって、李白の『春日醉起言志』「處世若大夢,胡爲勞其生。所以終日醉,頽然臥前楹。覺來庭前,一鳥花間鳴。借問此何時,春風語流鶯。感之欲歎息,對酒還自傾。浩歌待明月,曲盡已忘情。」や、「戴叔倫の詩『二靈寺守歳』「守歳山房迥絶縁,燈光香共蕭然。無人更獻椒花頌,有客同參柏子禪。 已悟化城非樂界,不知今夕是何年。憂心悄悄渾忘寐,坐待扶桑日麗天。」呂巖の『憶江南』「…沈醉處,縹渺玉京山。唱徹歩虚淸燕罷,不知今夕是何年。海水又桑田。」や張孝祥の『念奴嬌』過洞庭「洞庭青草,近中秋、更無一點風色。玉鑑瓊田三萬頃,著我扁舟一葉。素月分輝,明河共影,表裏倶澄澈。悠然心會,妙處難與君説。應念嶺海經年,孤光自照,肝肺皆冰雪。短髮蕭騷襟袖冷,穩泛滄浪空闊。盡吸西江,細斟北斗,萬象爲賓客。扣舷獨笑,不知今夕何夕。」と同じ。上古に『越人歌』「今夕何夕,搴舟中流。今日何日,得與王子同舟。」もある。北宋・蘇舜欽の『中秋夜呉江亭上對月懷前宰張子野及寄君謨蔡大』に「獨坐對月心悠悠,故人不見使我愁。古今共傳惜今夕,況在松江亭上頭。可憐節物會人意,十日陰雨此夜收。不惟人間惜此月,天亦有意於中秋。長空無瑕露表裏,拂拂漸上寒光流。江平萬頃正碧色,上下淸澈雙璧浮。自視直欲見筋脈,無所逃避魚龍憂。不疑身世在地上,祗恐槎去觸斗牛。景淸境勝返不足,嘆息此際無交游。心魂冷烈曉不寢,勉爲此筆傳中州。」とある。 ・不知+何…:【「不知」+「何處」】で、「…かしら」(どこに…しよう(/したの)かしら)の意で、推量の趣を持った弱い疑問表現。【「不知」+「何處」】【「不知」+「諸」】【「不知」+「乎」】【「不知」+「與」】 或いは【「不識」+「何處」】【「不識」+「諸」】【「不識」+「乎」】【「不識」+「與」】 「…かしら」(どこに…しよう(/したの)かしら)の意で、推量の趣を持った弱い疑問表現。盛唐・李白の『客中行』に「蘭陵美酒鬱金香,玉碗盛來琥珀光。但使主人能醉客,不知何處是他鄕。」とあり、中唐・李益の『夜上受降城聞笛』に「囘樂峯前沙似雪,受降城外月如霜。不知何處吹蘆管,一夜征人盡望鄕。」とあり、唐・張汯の『怨詩』に「去年離別雁初歸,今歳裁縫螢已飛。狂客未來音信斷,不知何處寄寒衣。」とあり、唐・崔護の『題都城南莊』に「去年今日此門中,人面桃花相暎紅。人面不知何處,桃花依舊笑春風。」とあり、唐・岑參の『碩中作』に「走馬西來欲到天,辭家見月兩囘圓。今夜不知何處宿,平沙萬里絶人烟。」とあり、 南宋・陸游の『夜遊宮』記夢寄師伯渾に「雪曉淸笳亂起。夢遊處、不知。鐵騎無聲望似水。想關河、雁門西,靑海際。」とあり、南宋・張孝祥の『念奴嬌』「過洞庭「洞庭青草,近中秋、更無一點風色。玉鑑瓊田三萬頃,著我扁舟一葉。素月分輝,明河共影,表裏倶澄澈。悠然心會,妙處難與君説。   應念嶺海經年,孤光自照,肝肺皆冰雪。短髮蕭騷襟袖冷,穩泛滄浪空闊。盡吸西江,細斟北斗,萬象爲賓客。扣舷獨笑,不知今夕。」とある。

※我欲乘風歸去:「我」とは、月世界の人間(神仙)のことになり、「わたしは風に乗って(月世界へ)戻りたい」 ・我欲:わたしは…したい。 ・乘風:風に乗って(月世界へ行く)。蛇足だが、「乘月」は「月に乗る」のではなくて、「月影を踏んで月光の下を散策すること」(≒月明に乗(じょう)じて)であって、「踏雪」「踏靑」にやや類似した語とも謂える。 ・歸去:(月世界へ)帰ること。歸は、本来あるべき所に戻ることであって、「我欲乘風歸去」と言う場合、「我」とは、月世界の人間(神仙)のことになり、「わたしは風に乗って(月世界へ)戻りたい」となる。意図的にこう表現して、深さを出しているのだろう。

※又恐瓊樓玉宇:月の世界の廣寒宮は…なのをおそれる。 ・又恐:また、おそれるのは。 ・恐:心配する。 ・瓊樓玉宇:立派な楼閣。月の世界の廣寒宮を直接には云っているが、人間世界の宮廷を暗示しているともとれる。 ・瓊:宝玉。宝玉のように美しい形容。 ・玉:宝玉。宝玉のように立派で美しい形容。 ・樓:たかどの。 ・宇:いえ。のき、やね。そら。

※高處不勝寒:高いところは寒いので、寒さに耐えられない。 ・高處:高いところ。廣寒宮とも、人間世界の宮廷ともとれる言葉。双方の意で使う。 ・不勝寒:寒さに耐えられない。

※起舞弄淸影:舞いだせば、影も一緒について踊り出す。李白の『月下獨酌』に「花間一壺酒,獨酌無相親。舉杯邀明月,對影成三人。月既不解飮,
影徒隨我身。暫伴月將影,行樂須及春。我歌月徘徊,我舞影零亂。…」とある。 ・起舞:舞う。(歓喜して)小躍りする。ここは、前者の意。『漢書・李陵列傳~蘇武列傳』では、武帝が亡くなった後、昭帝が立ち、匈奴との宥和外交が展開され、蘇武が匈奴の地に生きていることが判り、中国に凱旋することとなった。李陵は、蘇武の帰国を祝い、置酒して餞別の宴を張った。そこで李陵は、苦悩の胸の内を打ち明けて、起って、舞いながらこの歌を歌った。李陵の頬には涙が流れた…。原文では:「數月,昭帝即位。數年,匈奴和親。等,匈奴詭言死。後使復至匈奴常惠請其守者與倶,得夜見使,具自陳道。教使者謂單于,言天子射上林中,得雁,足有係帛書,言等在某澤中。使者大喜,如語以讓單于。單于視左右而驚,謝使曰:『等實在。』於是陵置酒賀曰:『今足下還歸,揚名於匈奴,功顯於漢室,雖古竹帛所載,丹青所畫,何以過子卿雖駑怯,令且貰罪,全其老母,使得奮大辱之積志,庶幾乎曹柯之盟,此宿昔之所不忘也。收族家,爲世大戮,尚復何顧乎?已矣!令子卿知吾心耳。異域之人,壹別長絶!』起舞,歌曰:『徑萬里兮度沙幕,……,雖欲報恩將安歸!』泣下數行,因與決。」と二人の別離の場面と、この詩の由来を伝えている。また、『漢書・…・李陵列傳」では、「立政隨謂陵曰:『亦有意乎?』陵曰:『丈夫不能再辱。』」と端的にその心を述べている。 また、唐・王昌齢『從軍行』に「琵琶起舞換新聲,總是關山離別情。繚亂邊愁聽不盡,高高秋月照長城。」 とある。 ・弄:もてあそぶ。いじる。扱う。後出の李白の『月下獨酌』を充てれば「隨」になる。 ・淸影:月に因って出来る影。 ・清:月に関することを形容する場合がある。「清光」の意は「月光」になるように。

※何似在人間:(高い処の寒い宮居は)どこが人の世(のすばらしさ)に似ているのだろうか。 ・何似:どこが似ているのだろうか。 ・在人間:俗世間・人の世にあること。「瓊樓玉宇」に対して使われている。

※轉朱閣:(月光が)美しく装飾を施した楼閣の上を動いても、やはり月光は射しかかってきている。 ・轉:めぐる。月が時間の経過とともに移動しても、やはり月光は射してくることをいう。 ・朱閣:朱色など、美しく装飾を施した楼閣。

※低綺戸:月が低いところにあるので(光が差し込んでくる)。 ・低:低くなる。月が低い位置にあるので差し込んでくることをいう。 ・綺戸:飾った戸や窓。

※照無眠:(月が低い位置にあるので、光が差し込んで来、)月光に照らされて、寝付けない。或いは、寝付けない人を照らしている。

※不應有恨:恨みごとがあるわけでもあるまいに。 ・不應:…でもなかろうに。 ・有恨:恨みごとがある。

※何事長向別時圓:どうして、いつも別離の時は円い(全てがそろったという)形をしているのか。 ・何事:どうして。なにゆえ。何事ぞ。後に「別離の時に、『団円(家族全員が集い揃う)』『円満』の『円』とは」どうしてなのか。矛盾しているではないか、と続いている。 ・長向:いつも。しょっちゅう。 ・長:≒常。「長」も「常」もchang2で、同音。よく同義で使われる。 ・向:…に。…に於いて。≒於。 ・別時圓:別離の時は円い形をしている。ここでの「圓」は円いというだけでなく、「円満」「団円」の円であって、全てが揃った完全な状況をも謂う。

※人有悲歡離合:人には悲しみと歡び、離れることと合うこと(という、正反対のこと)があり。 ・人有-:人には…のようなことがある。 ・悲歡:悲しみと歡び。 ・離合:離れることと合うこと。離合集散。

※月有陰晴圓缺:月には姿を現したり隠れたりすることがあり、また、円くなったり缺けたりするようなことがある。 ・月有:月には…のようなことがある。 ・陰晴:月の姿が、見えるときも、雲に隠れて見えなくなる時もあるということ。 ・陰晴:曇りや晴れの意であって、月の場合は曇りの場合は雲に隠れ、見えなくなる。月の見え隠れ。 ・圓缺:円くなったり缺けたりすること。

※此事古難全:人の世の悲歡離合や、月の姿の陰晴圓缺の変化については、昔から、理想通りにすることは難しい。物事は昔から思い通りにはならない。 ・此事:このこと。「人有悲歡離合,月有陰晴圓缺」を指す。 ・古:いにしえより。

※但願人長久:(離れている人と会うことは、叶わないことだが)ただ、(せめて)、願わくば、人が建康で長生きできて……できるように。 ・難全:まっとうするのはむずかしい。なかなか全うできない。完全な状況にすることはむずかしい。ここでは「悲歡離合,月有陰晴圓缺」の中の「歡」と「合」、また「晴」と「圓」を指す。「歡(よろこび)」「合(であい)」、「晴(月が姿を現す)」「圓(家族全員が集い揃う・まるい)」ということを実現することは、なかなかむずかしい。 ・但願:ひたすら…であることを願う。ただ…だけを願う。ただ願わくは。(「歡」「合」、「晴」「圓」の全てを満足させることは無理なことは、勿論のことで、離れている人とも会うことは、なかなか叶わないことだ。)だが、せめて願わくは…。 *この「但願」は「人長久」だけではなく、その後の「千里共嬋娟」までかかっている。李白の『將進酒』「君不見黄河之水天上來,奔流到海不復回。君不見高堂明鏡悲白髮,朝如青絲暮成雪。人生得意須盡歡,莫使金尊空對月。天生我材必有用,千金散盡還復來。烹羊宰牛且爲樂,會須一飮三百杯。岑夫子,丹丘生。將進酒,杯莫停。與君歌一曲,請君爲我側耳聽。鐘鼓饌玉不足貴,
但願長醉不復醒。古來聖賢皆寂寞,惟有飮者留其名。陳王昔時宴平樂,斗酒十千恣歡謔。主人何爲言少錢,徑須沽取對君酌。五花馬千金裘。呼兒將出換美酒,與爾同銷萬古愁。」にある。「願」は、白居易の『長恨歌』「在天比翼鳥,在地連理枝。」でも、その願いの言葉として使われている。 ・人長久:人(ここでは蘇軾と蘇轍(子由)のことを指す)と、(仲秋の節会に出会うことはできないものの、せめて)健康で長生きできるように。

※千里共嬋娟:遥か離れた所にいる我々兄弟だが、この中秋(仲秋)の明月(名月)の夜だけは月を共にして(媒体として)過ごそう。 ・共:いっしょに。 ・千里:遥か離れた所。月は“千里燭”ともいう。 ・嬋娟:〔せんけん;chan2juan1○○〕あでやかにうつくしいこと。嫦娥のことでもあり、月の別称でもある。





◎ 構成について
   双調。九十五字。平韻一韻到底。韻式は「AAAA AAAA」。韻脚は「天年寒間 眠圓全娟」で、第七部平声一先、十四寒。

    ○●,
    ●●○○。(韻)
    ●,
    ●●○○。(韻)
    ●,
    ●○○●,
    ●●○○。(韻)
    ○●,
    ●●○○。(韻)


    
    ●,
    ●○○。(韻)
    ●,
    ●●○○,(韻)
    ●,
    ●○○●,
    ●●○○。(韻)
    ○●,
    ●●○○。(韻)


2002.3.28
     3.29
     3.30
     3.31完
     4.10補
    12. 2
2003.5. 1
    11. 4
2005.1. 8
2008.5.30
     9.26
2010.6.26
2014.7.29
2018.9.23

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