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□皇統図 |
凡例
「事典」と「辞典」の違いについて
いろいろなホームページで、この手のコンテンツが見受けられるが、はたして、この2語の違いをわかって作られているだろうか?
だいたいのページで「辞典」と題されているが、単語の用法が違うのではないだろうか。
じてん【辞典】
ことばや漢字を集め、一定の順序に並べ、その読み方・意味・語原・用例などを解説した書。(辞書と同義)
じてん【事典】
ことがらを表す言葉を集めて、その一々に解説を施した書物。
広辞苑 第四版より
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上記のように、用語の解説をしている書物(ページ)はあきらかに「事典」とすべきである。
「こまかいなぁ」と思われる向きもあろうが、こういうところで他のページとの差別化を図りたい。
一応言っておきますが、他のホームページに喧嘩を売っているわけではないので、誤解なさらぬよう。
また、「辞典」に「ことがらを表す言葉を集めて解説する」と言う意味も持つとする辞書もあったので、ここに記しておきます。
見出し
見出しは、人名や日本語以外の固有名詞についてはカタカナで、その他についてはひらがなで表記する。
なお、人名は「姓,名」の順で表記し、「フォン」などの称号は姓の前に置いた。
また、見出しの横に【】で原作での標記(人名の場合は姓の綴り。綴りが不明な人物については省略)等を付した。
ちなみに、称号と名の区別が付かない場合、すべて名に含めている。
(例)
イゼルローンようさい【イゼルローン要塞】
フォン・ローエングラム,ラインハルト【Lohengramm】
オリベイラ,エンリケ・マルチノ・ボルジェス・デ・アランテス・エ
ゴールデンバウム朝の皇帝と皇族については、名のみの表記とし、後ろに()書きで称号と姓を付記する。
(例)
フォン・ゴールデンバウム,ルドルフ→ルドルフ(フォン・ゴールデンバウム)
見出しの配列は、五十音順とし、同一のかなの中では、清音・濁音・半濁音の順とした。
なお、外来語の「ー」は、直前の母音により配列した。
また、「フォン」などの称号は読み方には考慮していない。
(例)
わーつ→わあつ
フォン・シェーンコップ→しぇえんこっぷ
コミックス、OVAのオリジナルキャラクターは、見出しの脇に()書きでその旨を表した。
(例)
ヒューズ,マーガレット(コミックス)
ピーター(OVA)
体裁
まず一般的説明(人物の場合は原作での最終的な役職(軍人の場合は階級)と簡単な経歴)を記述し、ついでこの色で裏解説を記述する。
裏解説といっても、編者の個人的な感想なので、あまり真に受けないで欲しい(剃刀はいらないです)。
なお、「しばし待て・・・」となっているのは、裏解説が執筆されていないもので、そのうち執筆される予定である(ホントか?)。
その他
凡例としてほかに色々と書かなければならない気もするが、こだわらなくても読めるし、読めばわかると思うし、読む人もかなり少ないだろうし、書く努力もむなしいと思えるので、このあたりで勘弁していただきたい。
参考文献
本事典を作成するにあたって、以下の書籍を参考にしました。
(原作及びコミックを除く)
エンサイクロペディア銀河英雄伝説
らいとすたっふ 編(1992.7.31 ISBN4-19-124916-9)
ロマンアルバム銀河英雄伝説
アニメージュ編集部 編(1992.12.30 雑誌61578-11)
「銀河英雄伝説」読本
らいとすたっふ 編(1997.3.31 ISBN4-19-860661-7)
新訂エンサイクロペディア銀河英雄伝説
らいとすたっふ 編(1997.5.31 ISBN4-19-850377-X)
銀河英雄伝説DATABOOK メカニック&声優大事典
らいとすたっふ 編(1999.4.30 ISBN4-19-860961-6)
以上、徳間書店刊
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また、OVA「わが征くは星の大海」「新たなる戦いの序曲」「黄金の翼」ほか本編110話、外伝についても、参考にしました。
その他、解説等で銀河英雄伝説以外のパロディがあったりしますが(神話など)、ここでは特に挙げません。
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