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それがどうした! 第2分室

INDEX



ラーケン【Raken】
同盟。ワルター・フォン・シェーンコップの自称名。 第7次イゼルローン攻防戦で、要塞に侵入した際に用いた。
帝国軍少佐、巡航艦オーバーハウゼンの艦長という設定だった。
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フォン・ライフアイゼン,カール【von Reifeisen】

?−484 帝国。幼年学校最上級生。成績は中の上から上の下の平凡な生徒。 食糧倉庫にて死体で発見される。
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ライブル【Leibl】

帝国軍中将。ワーレン艦隊参謀長として地球討伐に同行。
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ラインハルト→フォン・ローエングラム,ラインハルト


ラウクス(OVA)【Laugs】

帝国軍。ビューローの副官。
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ラウディッツ【Rauditz】

?−488 帝国軍中佐。ヴェーゼル狙撃兵大隊所属。
貴族連合軍に参加するが、 味方のリッテンハイム候に攻撃されて負傷。怒った彼は、死んだ部下をリッテンハイム候に投げつけ、 ゼッフル粒子をばらまき、候爵ともども爆死する。
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ラオ【Lao】

イゼルローン軍大佐。アッテンボロー艦隊の幕僚。
じつはアスターテ会戦でヤンを補佐しているのだが、OVAではその役どころをアッテンボローに奪われている。
アッテンボローも知らない双子の兄か弟。よく兄又は弟と勘違いされるが本人が否定しないため、 誰にも解らない。極度の二重人格らしく、たまに容貌までも変化する。性格が変貌する時、どこにもない電話が鳴るかどうかは不明である。解らない人はOVAを!
やはり最後まで目立たす。10巻でアッテンボローに「スールを手伝え」と言われるが、このときスールは中佐、ラオは...


ラープ,レオポルド【Raap】

フェザーン。初代自治領主。
地球出身の大商人。地球教から裏面の支援を受け、 帝国政府に大金を贈り、フェザーン自治領をつくる。
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フォン・ラートブルフ【von Ratburg】

帝国正統政府。男爵。内務尚書。「神々の黄昏」作戦により帝国軍が侵攻してくると逃亡。 以後消息不明。
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ラーベナルト【Rabenard】

帝国。オーベルシュタインの執事。遺言で、遺言書の執行と犬の世話を託される。
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ラッツェル【Ratzel】

帝国軍大佐。ミュラー艦隊所属。
もとはレンネンカンプの部下として、ハイネセン駐在帝国弁務官事務所に属し、ヤン監視の責任者。 上官の施策に懐疑的で、のちに発生した混乱の裏事情について、旧知のミュラーに知らせる。 ヤン暗殺後、ミュラーと共に弔問に赴く。
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ラップ,ジャン・ロベール【Lappe】

767−796 同盟軍少佐。第6艦隊幕僚。
ヤンと士官学校で同期。それ以来の親友。ジェシカ・エドワーズに関してはヤンの恋敵。 結局、彼がジェシカと婚約するが、結婚前にアスターテ会戦で戦死。死後大佐。
将才はあったが、大病を患ったため昇進が遅れた。
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ラフト【Laft】

帝国軍准将。オーディン駐在憲兵隊の部隊指揮官。キュンメル事件を受け、 地球教団オーディン支部を壊滅させる。
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ラムスドルフ【Ramusdorf】

帝国軍上級大将。近衛兵総監としてラインハルトの元帥杖授与式に列席。
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ラング,ハイドリッヒ【Lang】

?−003 帝国。内務省次官兼内国安全保障局長。
ゴールデンバウム王朝では社会秩序維持局長として共和主義者弾圧を指揮。ローエングラム体制になり、 オーベルシュタインの推挙で出仕。会議でロイエンタールに恥をかかされたことから、恨みを晴らすため 陰謀を巡らす。のちにルビンスキーに吹き込まれて、帝国の実権を握ろうとし、ロイエンタールに叛逆させることに成功するが、ルッツの依頼でケスラーが調査した結果、罪が発覚。大逆罪で逮捕、処刑。
家庭ではよき夫であり、福祉施設に金銭を寄付していたことが死後に判明する。
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フォン・ランズベルク,アルフレット【von Lansberg】

帝国正統政府。伯爵。軍務省次官。
大貴族として貴族連合軍に参加。敗北後はフェザーンに亡命するが、フェザーンの陰謀で エルウィン・ヨーゼフ2世誘拐の実行犯となる。のち、エルウィン・ヨーゼフ2世を抱いて逃走するが、 幼帝とはぐれ、精神が蝕まれていた彼は、帝国軍に逮捕された際、幼児のミイラを抱いていた。 精神病院に送られる。
文才があったが、貴族のサロンでのみ賞賛される程度。ラインハルトに「へぼ詩人」 と評される。フレーゲル男爵の友人。
へぼ詩人。ロマンチスト。いたって無害。
あの貴族嫌いなラインハルトに、「悪い印象を受けなかった」と評される人物だが、ヒルダの「誘拐対象、アンネローゼ」という余計な一言の一撃でその印象も瓦解。
ごく瞬間であったがラインハルトの、「痛覚を持って生まれてきたことを後悔させてやる」と、粛正リストの筆頭にその名前が記載される。
ロマンチストは、かよわい女性を誘拐したりはしないとヒルダは言うが、ロマンチストなら、かよわい女性と駆け落ちする事もありえるぞ。
まあ、実際は可愛くない小僧(幼帝)との駆け落ちでしたが。



ランベルツ,ハインリッヒ【Lambertz】

帝国。幼年学校生。
ウォルフガング・ミッターマイヤーの養子。 もとロイエンタールの従卒。ロイエンタールの死を看取り、ロイエンタールの子・フェリックスとともに ミッターマイヤー家に引き取られる。
名前がラングに似ていません?



ラン・ホー【Rang】

同盟軍大佐。駆逐艦カルデア66号艦長。ハイネセンからイゼルローンに帰還するヤンたちを搭乗させる。
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フォン・リスナー【von Listener】
帝国。男爵。ゴールデンバウム朝第5代皇帝カスパーの信頼厚い廷臣。 皇帝の命で、国政を壟断するエックハルトを射殺する。
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リッチェル【Ritschel】

帝国軍中将。新領土総督府査閲副総監。もとシュタインメッツ艦隊の総書記。
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フォン・リッテンハイム,ウィルヘルム(ウィルヘルミ=OVA)【von Rittenheim】

?−488 帝国。侯爵。
ブラウンシュヴァイク公に次ぐ大貴族。貴族連合副盟主となるが、 盟主のブラウンシュヴァイク公と対立し、分派行動をとる。キルヒアイス軍と戦うが敗北。逃亡の際に 味方を攻撃するという醜態を演じ、攻撃された味方の生き残りに叛乱され爆死。
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フォン・リッテンハイム,クリスティーネ【von Littenheim】

帝国。ゴールデンバウム朝第36代皇帝フリードリヒ4世の皇女。 リッテンハイム候ウィルヘルムに嫁ぐ。
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フォン・リッテンハイム,サビーネ【von Littenheim】

474− 帝国。リッテンハイム候ウィルヘルムクリスティーネの間に生まれた娘。 帝位後継者候補に取りざたされるが、リヒテンラーデラインハルトにより阻まれる。
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リバモア【Libermore】

同盟軍中将。(国防委員会の?)人事部長。
トリューニヒト派。ユリアン・ミンツにフェザーン赴任の辞令を交付する。
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リヒター,オイゲン【Richter】

帝国。財務尚書。
貴族でありながら「フォン」の称号を省く開明的な人物。 ラインハルトが実権を握ると、同志のブラッケとともに改革計画の立案を命じられ、 ローエングラム王朝発足にあたり、財務尚書に任じられる。
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フォン・リヒテンラーデ,クラウス【von Lichitenlade】

?−488 帝国。公爵。帝国宰相。
ゴールデンバウム朝第36代皇帝フリードリヒ4世の信頼厚い廷臣として、国務尚書をつとめる。 フリードリヒ4世の死後、他の大貴族たちの専断を嫌い、嫡孫のエルウィン・ヨーゼフ2世を帝位につけ、 自身は帝国宰相となる。このとき、武力を持たない彼はラインハルトと結び、貴族連合の討伐を命じる。 内戦終結後、ラインハルトを陥れる計画だったが、オーベルシュタインに先手をとられ、ロイエンタールに 逮捕され、自裁を強制される。
のちにロイエンタールの子を産むエルフリーデと血縁関係にあったかは、定かではない。
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リヒャルト1世(フォン・ゴールデンバウム)【Lichard】

ゴールデンバウム朝第3代皇帝。政治には熱心ではなかった。
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リヒャルト2世(フォン・ゴールデンバウム)【Lichard】

ゴールデンバウム朝第11代皇帝。事績等は不明。
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リヒャルト3世(フォン・ゴールデンバウム)【Lichard】

ゴールデンバウム朝第13代皇帝。アウグスト2世の父。事績等は不明。
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リヒャルト(フォン・ゴールデンバウム)【Lichard】

?−452 ゴールデンバウム朝第35代皇帝オトフリート5世の長子。 帝位を争う弟・クレメンツの讒言で、死を賜る。
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リヒャルト(フォン・ゴールデンバウム)【Lichard】

ゴールデンバウム朝第20代皇帝フリードリヒ3世の四男。兄のヘルベルトと帝位を争う。
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フォン・リューデリッツ,セバスチャン【von Luderitz】

帝国。伯爵。
ゴールデンバウム朝第35代皇帝オトフリート5世の命で、イゼルローン要塞の 建設をおこなう。予算超過の責任を問われて自殺。
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フォン・リューネブルク,エリザベート【von Luneberg】

帝国。ハルテンベルク伯爵の妹。カール・マチアス・フォン・フォルゲンと恋に落ちるが、 彼が戦死。兄の薦めでリューネブルクと結婚するが、夫婦仲はよくなかった。 のちに、カール・マチアスの死が兄の責任によると知り、兄を殺害する。
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フォン・リューネブルク,ヘルマン【von Luneberg】

450?−485 帝国軍少将。陸戦隊指揮官。
同盟軍大佐で「薔薇の騎士」連隊第11代連隊長 だったが、帝国に逆亡命する。ヴァンフリート星域会戦では、ラインハルトを副将に迎え活躍。かつての 部下・ヴァーンシャッフェを殺害する。のちに第6次イゼルローン攻防戦に参加するが、 シェーンコップの挑戦を受けて戦い敗死。
ラインハルトの才能を認めるが、嫌う。
皇帝の落胤という噂があった。
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リューブリック,ジョシュア【Lubricque】

地球統一政府。与党国民共和党の書記長。植民星住民は無能だという演説を行い、 植民星の反発を受ける。
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フォン・リュッケ,テオドール【von Rucke】

467− 帝国軍少佐。皇帝付き次席副官。 士官学校卒業後、ケンプ麾下でアムリッツァ会戦を戦う。その後、元帥府直属となり、ラインハルトを 訪れたヒルダを案内する。キルヒアイスの死後は、シュトライトと共にラインハルトの副官となる。
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フォン・リリエンクローン,アロイス【von Lilienkrohn】

帝国軍中尉。バーミリオン星域会戦時に、ウルヴァシーに残ったヒルダの護衛隊指揮官。
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リン・パオ【Ling】

同盟軍元帥。ダゴン星域会戦時の同盟軍総司令官。
参謀長のユースフ・トパロウルとともに同盟軍を勝利に導く。有能だが、傲岸不遜な性格で人望はなかった。
大食漢。女好きで、その生涯に確認できないほどの女性と交渉をもつ。
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リンクス【Links】

同盟軍技術大佐。ヤンがイゼルローンを蜂起する際に、爆弾を仕掛ける。
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リンザー,コンラート【Rinser】

帝国軍中佐。ワーレン艦隊の艦隊航法オペレーター。
かつて貴族連合軍に属し、 キフォイザー星域会戦で味方に攻撃され負傷、片腕を失い、キルヒアイスに協力する。 地球討伐において、義手の士官ということでワーレンに呼ばれ、教団本部突入の指揮を命じられる。
ワーレンの義手使用術のお師匠。
義手であるというだけで、一躍ワーレン艦隊の要の一人となった幸運なお方。
初登場時に大尉で、降伏後の煽動工作で一階級上がってるであろう事を考えると、再登場時に中佐というのは有能なのか無能なのかにわかに判断できないが、アッテンボロー達他のこの世界の住人達の昇進スピードが異常なだけであり、地球討伐後におそらく大佐になっただろうから、やはり有能と評するべきであろう。
地球討伐後に姿を見せぬ? まさか、二階級特進…



リンチ,アーサー【Lynch】

?−787 もと同盟軍少将。
かつて、エル・ファシル駐留部隊司令官のとき、民間人を見捨てて逃亡するが、帝国軍の捕虜となる。 その後、ラインハルトに命令され、同盟軍の内部分裂を起こすために帰国。救国軍事会議に参加し、 ラインハルトの立てた蜂起計画を示す。クーデターが失敗すると、ヤンによってラインハルトの手先と 発覚し、グリーンヒルと撃ち合って死亡。
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リンツ,カスパー【Rinz】

イゼルローン軍大佐。「薔薇の騎士」連隊第14代連隊長。
白兵戦の名手としてシェーンコップを補佐する。シェーンコップが将官になると、後継の連隊長となる。
連隊一の歌い手であり、画家志望だったので絵がうまい。いずれ個展を開催する予定。
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ルイシコフ【Rysikov】
?−800? エル・ファシル軍中佐。巡航艦レダIIの艦長。 地球教徒に襲撃されて死亡したと思われる。
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ルグランジュ【Legrange】

?−797 同盟軍中将。第11艦隊司令官。
クーデターに参加し、ドーリア星域でヤン艦隊と交戦するが、 事前に仕掛けた、バグダッシュによるヤンの暗殺に失敗したため、ヤンに先手を取られ、艦隊は全滅。自身は戦死。
正々堂々と小細工はせず、暗殺を仕掛けてくる将。「ルグランジュ提督が無能者だったら、 敵味方の死者はもうすこしすくなくてすんだでしょうな」 とは、シェーンコップの言。少なくても無能ではないが、 有能とも称されてない将。例によって相手が相手であった為、正当な評価不明な哀れな将。 ヤンに瞬殺されなかった事は評価に値するが…。


ルーゲ【Ruge】

帝国。伯爵。司法尚書。財務尚書カストロプ公の不正蓄財に対して皮肉を言う。
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ルードヴィヒ(フォン・ローエングラム)【Ludwig】

ゴールデンバウム朝第36代皇帝フリードリヒ4世の皇太子。第37代皇帝エルウィン・ヨーゼフ2世の父。即位せずに死亡。
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ルードヴィヒ3世(フォン・ローエングラム)【Ludwig】

ゴールデンバウム朝第35代皇帝、第38代皇帝カザリン・ケートヘンの祖父とされるが、 皇統譜にその名はない。
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ルクレール,アンディ(OVA)【Reclerc】

同盟。ヤンの母のいとこ。母の死後、教育を考えてヤンを引き取ろうとした親戚のひとり。
のちに、ヤンが「エル・ファシルの英雄」になったときに突然現れ、「昔からヤンの招来を嘱望していた」と語る。
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ルッツ,コルネリアス【Lutz】

456−002 帝国軍上級大将。フェザーン方面司令官。
ラインハルトが元帥府を創設したときから麾下に加わり、主に別動隊に属して功績をあげる。 「神々の黄昏」作戦中にイゼルローンの司令官となるが、ヤンの仕掛けていた奇策で要塞を奪われる。 その後、爆弾テロに巻き込まれて入院するが、そこで看護婦と知り合い、婚約する。 復帰後、ラインハルトの新領土行幸に志願して同行、途上のウルヴァシーでラインハルトを守って戦死。 死後元帥。射撃の名手として知られる。
旗艦スキールニル。
死後の名声のわりには、意外と出番が無く、いつ活躍したか謎な人。
あのボロディンの急襲に成功するという離れ業をやってのけるが、どんな秘策を使ったのか詳細は不明である。
デスラー攻撃でもしたのでしょうか?
その後、目立った活躍が無いが、理由は風雲篇第6章で明かされる。
―じつはラインハルトはレンネンカンプを更迭してイゼルローン要塞司令官にうつし、 かわってルッツを呼びよせようとしたが、 秘書官のヒルダことヒルデガルド・フォン・マリーンドルフに反対されたのである。 理由は三つあった。
「(前略) みっつは、イゼルローン要塞司令官の職が、左遷された者の落ち着き先として軽視される結果になりかねないことである」
レンネンが一人目なら、そうは思われないであろうから、ルッツ司令どうやら左遷されていたようです。
勘気でも被ったのでしょうか?
しかもヒルダに挽回の機会を摘まれ、その後要塞を奪還されるというさらなる汚名へひた走り、ついには正式な所属すらあたえられないまま戦死。元帥号はたんなる同情票によるものなのか?
あまりにも哀れで…その実力の程、評価しえず(またかよ...)。



ルドルフ(フォン・ゴールデンバウム)【Rudolf】

268−351(042) ゴールデンバウム朝初代皇帝。 在位310(001)−351(042)。
銀河連邦の軍人家系に生まれ、軍人として綱紀粛正と宇宙海賊退治で功績をあげるが、若くして政界に転じ、 「国家革新同盟」を結成。政治と社会の改革を訴えて支持を拡大、首相となる。 政権につくと、大統領を兼任して独裁体制を敷き、のちに皇帝を名乗って銀河帝国を成立させる。
彼の言う「改革」とは、彼の正義と信念を押しつけるもので、彼に反対する国民数百億人が処刑された。 また、遺伝病や無能力者の断種を強制する「劣悪遺伝子排除法」を発布した。 のちに「大帝」「雷帝」と称される。
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ルビッチ【Lubitsch】

?−489? 帝国軍大尉。ケンプの副官。
第8次イゼルローン攻防戦(要塞対要塞) に参加。戦死したと思われる。
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ルビンスキー,アドリアン(ルビンスカヤ,アドリアナ=コミックス・女性)【Rubinsky】

754−801 フェザーン第5代自治領主。
交易国家フェザーンを支配する。陰の支配者・地球教には面従腹背で応じ、帝国がラインハルト体制となるや、これと協力して経済権益の独占を狙う。だが、ラインハルトは協力を拒絶し、フェザーンを占領したため、地下に潜伏。トリューニヒトド・ヴィリエラングなとど共謀し、帝国の混乱を狙って テロを繰り返すが、脳腫瘍に冒されて死亡。死亡時に仕掛けた爆弾でハイネセンにもたらした「火祭り」が、 姑息ながら最期の陰謀だった。
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ルフィーナ【Lufine】

同盟。ハイネセン在住のオリビエ・ポプランのガールフレンド。
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ルフェーブル【Lefebres】

?−796 同盟。第3艦隊司令官。帝国領侵攻作戦に参加するが、 ワーレン艦隊の攻撃を受け戦死。
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ルンプ【Lump】

帝国。司法尚書としてラインハルトの元帥杖授与式に参列。
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ルンプ【Lump】

帝国軍中佐。シュタインメッツの護衛隊長。
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レイトマイエル【Reytmeier】
帝国。高名な画家。彼の作品を、ラインハルトがブリュンヒルトを引き渡しに来た使者に 「賄賂」として贈る。
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フォン・レーリンガー,ルーカス(コミックス)

帝国軍准将。
士官学校を首席で卒業した。ラインハルトの参謀候補として面接を受けるが、不合格。ラインハルト曰く「バカ」。
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レーグナー(OVA)【Rogner】

帝国軍。ジンツァーの副官。
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レーゼル(OVA)【Rosel】

?−002 帝国軍大尉。クナップシュタインの副官。
第2次ランテマリオ会戦で戦死。
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レオンハルト1世(フォン・ゴールデンバウム)【Leonhard】

ゴールデンバウム朝第17代皇帝。事績等は不明。
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レオンハルト2世(フォン・ゴールデンバウム)【Leonhard】

ゴールデンバウム朝第19代皇帝。
甥のフリードリヒ(フリードリヒ3世)を養子とするが、その直後に死亡したため、皇后・クリスティーネとフリードリヒ3世との不倫疑惑が取りざたされた。
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フォン・レッケンドルフ,エミール【von Reckendorf】

帝国軍少佐。ロイエンタールの副官。第2次ランテマリオ会戦でのロイエンタールについて、詳細な証言を残す。
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レフォルト【Lofort】

帝国軍中将。後方総司令部参謀長。メックリンガーの幕僚。
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レベロ,ジョアン【Lebello】

749−800 同盟。最高評議会議長。
良識派の政治家として知られ、財政委員長時代に行われた帝国領侵攻作戦に反対する。バーラトの和約後に、トリューニヒトの辞任を受けて議長に就任するが、帝国の意を迎えて同盟の存続を 図ろうとし、レンネンカンプヤンの逮捕を要求されると、もともとヤンの民主主義擁護の姿勢を疑って いたこともあって、唯々諾々とそれに従う。だが、シェーンコップらヤン一党により捕縛され、彼らがヤンを救出するまでの人質となる。その後、帝国による再侵攻を受けると、保身を図るロックウェルに殺害される。
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レマー【Remer】

?−002 帝国軍中将。バイエルライン艦隊副司令官。第2次ランテマリオ会戦で戦死。
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フォン・レムシャイト,ヨッフェン【von Remscheid】

?−799 帝国正統政府。伯爵。国務尚書。
フェザーン駐在帝国高等弁務官だったが、内戦でラインハルト派が勝利すると、そのままフェザーンに亡命。 フェザーンの陰謀に乗じて、帝国正統政府国務尚書となるが、「神々の黄昏」作戦が発動すると、閣僚たちは逃亡して孤立。同盟が降伏すると、自殺する。
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レムラー【Lemmrer】

帝国軍中佐。イゼルローン要塞警備担当者。「薔薇の騎士」連隊に、 司令官のシュトックハウゼンを人質にされて屈服。
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レンネンカンプ,ヘルムート【Lennenkamp】

?−001 帝国軍上級大将。ハイネセン駐在帝国高等弁務官。
かつてのラインハルトキルヒアイスの上官であり、彼らを公平に扱った。のちにラインハルトの 麾下に加わり、艦隊司令官として「神々の黄昏」作戦に参加。2度にわたってヤンに敗北を喫した。 バーラトの和約後に高等弁務官となる。彼は、敗北で傷ついた自身の名誉回復のため、ヤンの逮捕を 同盟政府に強要し、それによりヤン一党を暴発させ、混乱に乗じた同盟の併呑を企図する。 だが、逆にヤン一党により拘禁されてしまい、屈辱に耐えられなかった彼は自殺した。 略称レンネン(ヤン命名)。
旗艦ガルガ・ファルムル。
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フォン・ロイエンタール【von Reuentahl(Reuental=OVA)】
帝国。帝国騎士。オスカー・フォン・ロイエンタールの父。
下級貴族ながら、事業で資産を得る。箔をつけるために、借金に困るマールバッハ伯爵家の娘・レオノラを妻に迎える。だが、妻との間に生まれたオスカーの金銀妖瞳によって、妻の浮気が発覚。のちに妻は 自殺する。これらの出来事を、彼はすべてオスカーのせいにし、オスカーにつらく当たった。
OVAでは、登場の度「お前は生まれてこなければよかったのだ」という台詞を連発する。
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フォン・ロイエンタール,オスカー【von Reuentahl(Reuental=OVA)】

458−002 帝国元帥。帝国騎士。新領土総督。
門閥貴族に拘禁された親友・ミッターマイヤーを救出するためにラインハルトを訪れ、それがきっかけで ラインハルトの麾下に加わる。攻守ともに完璧な用兵で活躍し、ミッターマイヤーと共に 「帝国軍の双璧」と謳われる。新帝国成立とともに元帥、統帥本部総長となる。その後、流布された 叛逆の噂にもかかわらず、同盟滅亡後には新領土総督に任命されるが、地球教の陰謀が発端となって、 ついに叛旗を掲げる。討伐軍総司令官となったミッターマイヤーと戦うが、部下のグリルパルツァーによる背信的 攻撃で重傷を負い、ハイネセン帰着後に死亡。エルフリーデとの間に生まれた乳児をミッターマイヤーに 託す。
その金銀妖瞳のために両親に憎まれ続けた彼は、女性に対する不信感から漁色に走る。
旗艦トリスタン。
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フォン・ロイエンタール,レオノラ【von Reuentahl(Reuental=OVA)】

帝国。マールバッハ伯爵家三女。オスカー・フォン・ロイエンタールの母。 資産目当てにロイエンタール家に嫁ぐが、外に愛人をつくる。だが、誕生した子供が金銀妖瞳だったため、 不倫の子と疑い、それを隠滅しようと殺害を図り失敗。のち自殺。ロイエンタールの女性不信の原因。
ちなみに、金銀妖瞳は浮気によるものではありません。遺伝上の確率であり得ることだそうです。無知とは恐ろしい・・



ロイシュナー【Reuschner】

帝国軍中佐。アスターテ会戦当時、ラインハルトの旗艦・ブリュンヒルトの艦長。
次代艦長ニーメラー同様、初代のシュタインメッツとのちのザイドリッツに挟まれ、作者にも失念された悲劇の艦長。



ロイシュナー【Reuschner】

イゼルローン軍。「薔薇の騎士」連隊員。
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フォン・ローエングラム,アレクサンデル・ジークフリード【von Lohengramm】

003− 在位003− ローエングラム王朝第2代皇帝。
ラインハルトヒルダの間に生まれた男児。ラインハルトの死により帝位につく。 摂政となった母・ヒルダの補佐により、国務にあたったと思われる。
名は、ラインハルトの親友、ジークフリード・キルヒアイスからとられた。
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フォン・ローエングラム,コンラート・ハインツ【von Lohengramm】

帝国元帥。伯爵。第9代当主。
ゴールデンバウム朝第15代皇帝・エーリッヒ2世によるアウグスト2世の打倒に参加した三提督の一人。公爵となり、国務尚書となるが、息子・フィリップの起こした不祥事により辞任。階位も伯爵に戻る。
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フォン・ローエングラム,ヒルデガルド【von Lohengramm】

468− 帝国。摂政皇太后。
ラインハルトの皇后。 フランツ・フォン・マリーンドルフ伯爵の娘。内戦に際して、マリーンドルフ家を代表してラインハルトに 味方になる旨を告げる。その際に見せた才能を買われて、キルヒアイスの死後、ラインハルトの 秘書官となる。
神々の黄昏作戦においては、ラインハルトがヤンに敗北することを予見し、 ミッターマイヤーロイエンタールに依頼して、同盟政府を降伏させ、ラインハルトを救う。 このとき、ミッターマイヤーに「その知謀は一個艦隊の武力に勝る」と評される。
新帝国成立後も、引き続きラインハルトを補佐し、のちに幕僚総監も兼務するが、ラインハルトを襲った 暗殺未遂事件がきっかけとなり、ラインハルトに求婚され、受諾。皇妃となる。 アレクサンデル・ジークフリードを生むが、ほどなくラインハルトが病死したため、 遺言により摂政となる。
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フォン・ローエングラム,フィリップ【von Lohengramm】

帝国。
コンラート・ハインツ・フォン・ローエングラムの息子。 ゴールデンバウム朝第15代皇帝・エーリッヒ2世の皇女マグダレーナを事故で 死亡させる。
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フォン・ローエングラム,ラインハルト【von Lohengramm】

467−003 ローエングラム朝初代皇帝。
下級貴族のミューゼル家に生まれる。には早くに死なれ、姉のアンネローゼにより育てられる。父が事業に失敗して 転居すると、隣家に住んでいたジークフリード・キルヒアイスと知り合い、親友となる。
アンネローゼが、ゴールデンバウム朝第36代皇帝・フリードリヒ4世の命で後宮に納められると、 姉を奪った皇帝を憎悪し、軍人となって帝国の実権を握り、姉を取り返す野望を抱く。
天才的な資質と、姉の後援により栄達。フリードリヒ4世の死去により姉を取り返すが、門閥貴族が 叛乱を起こしたため、これと戦い、勝利する。だが、慢心からキルヒアイスを死亡させる。 その後は、帝国内を改革、外征により同盟を屈服させ、簒奪して新王朝を開く。
だが、軍事的欲望は満足せず、過去幾度となく苦杯を飲まされた敵将、ヤン・ウェンリーを屈服させるため再び出征するが、勝利を得られぬままヤンが暗殺されたため帰国。配下のロイエンタールの叛逆を 鎮定し、ヤンの養子・ユリアン・ミンツと戦い、和平を結ぶ。ほどなく「変異性劇症膠原病」に倒れ、 幼い息子を残して死亡。
「獅子帝」と称される。また、その好戦的性格は「皇帝の為人、戦いを嗜む」 と評される。
旗艦タンホイザー。大将昇進後はブリュンヒルト。
シスコンで夢は世界征服、多くの悪人を改心もさせずに葬り、 もっと強い奴と戦いたいというただの我が侭で、それを上回る善人や味方や無関係な人々を殺戮しまくるが、 神にも慈悲の心があったか、人類の命を喰らい尽くす前に病死。
ヴァルハラに居られる多くの英霊達よ、安心し給え。病死の奴はニヴルヘイム行き。
2度と奴と会う事もないでしょうから、せめて、生者には一時の平和を、死者にはささやかなる安息を祈ろうではないか。



ローザス,アルフレット【Rosas】

?−788 同盟軍退役大将。
「730年マフィア」の一人で、アッシュビーの参謀長として 第2次ティアマト会戦を戦う。のちに回顧録を著述して賞を受ける。「730年マフィア」の中では最も 長く生き、最晩年には、若きヤン・ウェンリーにアッシュビーについて語る。
睡眠薬の分量を間違えて死亡。半ば自殺だったという。死後に元帥。
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ローザス,ミリアム【Rosas】

770?− 同盟。アルフレッド・ローザスの孫娘。 祖父を訪れたヤンに応対し、祖父の死後に死因を伝える。ヤンを「憲兵さん」と呼ぶ。
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ローレンス,サリー(OVA)【Lawrence

同盟軍。宇宙暦730年の士官学校卒業生。卒業時の席次15位。
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ローレンツ(OVA)【Lorenz】

帝国軍大尉。グリルパルツァーの副官。
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ロックウェル【Rockwell】

?−800 同盟軍大将。統合作戦本部長。
トリューニヒト派の軍人として後方勤務本部長をつとめ、バーラトの和約後に統合作戦本部長となる。 帝国の意を迎えようと、レベロ議長を殺害するが、その行為を嫌ったラインハルトの命で処刑される。
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ロボス,ラザール【Lobos】

同盟軍元帥。宇宙艦隊司令長官。
第6次イゼルローン攻防戦や帝国領侵攻作戦で総司令官となる。かつては有能な将帥として知られたが、 ある時期から能力が衰え、幕僚のフォークを過信して専断を許す。結果、帝国領侵攻では撤退の機を 逸して大敗。敗北の責任をとって退役。
衰えの原因として、脳軟化症になったという噂や、敵国の女性スパイに病気をうつされたという噂がある。
旗艦アイアース。
若い頃は有能であったたが、年齢と共に有能さに磨きがかかりすぎ、そのあまりにも軟らかな発想に誰もついていけず、人心が離れるが、当人も悟りきりったため何もせず、無能呼ばわりされ陰口をたたかれる事となる…などという事はあるまい。
何を考えているかわからない人。その実何も考えていないのだろうが、だったらそのボケぶりに見合うように可愛らしくしろっ!
ごめんなさい、やっぱ見たくないです、そんなの。却下、却下〜っ!!



ロムスキー,フランチェシク【Romsky】

?−800 エル・ファシル。政府主席。医師。
ヤンによる「エル・ファシルの奇蹟」 において、民間人の協力者となる。のち、同盟が帝国に屈すると、エル・ファシル独立を宣言。 軍事指導者としてヤンを迎える。ヤンと共に和平交渉のために、ラインハルトのもとへ赴く途中、 地球教徒に襲撃され、凶徒を理知的に諭すが、通じず。射殺される。
政治家としては能力不足で、「どんなに大きい打球でも、ファウルでは得点にならない」と評される。
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