地球。宇宙省技術陣の長として、西暦２３６０年に亜空間跳躍（ワープ）航法を開発。
しばし待て．．．

ヤマムラ【Yamamura】

同盟軍軍医少佐。帝国遠征時に転換性ヒステリーの発作で倒れたフォーク准将を診察する。
ＯＶＡでは登場せず、コミックスでは女性。
数少ない日系な名前なため、ただ一度の登場のわりに知名度抜群という、幸運なお人。

ヤン・ウェンリー【Yang】

７６７−８００　エル・ファシル軍元帥。総司令官。
歴史家志望だったが、学費がないため士官学校に入る。軍籍に入った後は、 歴史上の戦いを学んで得た軍事知識を生かして活躍。エル・ファシルから民間人３００万人を脱出させ 「エル・ファシルの英雄」と呼ばれる。その後も参謀として功績を重ね、かつての士官学校の校長・シトレ に抜擢されて第１３艦隊司令官に就任。イゼルローン要塞を味方の血を流さずに奪取する。 同じ年、同盟が帝国領侵攻に失敗して以降も、孤軍で戦い続け、勝ち続ける。 バーミリオン星域会戦でラインハルトを完敗直前まで追い込むが、政府が降伏したため停戦。 バーラトの和約後に退役したのも束の間、政府に謀殺されそうになり、やむなくハイネセンを脱出し、 同盟から独立したエル・ファシルに合流。 民主共和主義を守るためラインハルトと戦い、停戦。だが、交渉に向かう途上、地球教徒により暗殺される。
ユリアン・ミンツの養父。外見はさえない青年。夢は年金生活。 「魔術師ヤン」「奇蹟の（ミラクル）ヤン」「ペテン師ヤン」の異称あり。
旗艦ヒューベリオン。のちユリシーズ。
しばし待て．．．

ヤン，カトリーヌ・ルクレール【Yang】

？−７７２　同盟。ヤン・ウェンリーの母。ある軍人の未亡人で、美貌で知られる。 ヤン・タイロンと再婚してウェンリーを生むが、ウェンリーが５歳の時に死亡。
しばし待て．．．

ヤン・タイロン【Yang】

？−７８２　同盟。交易船の船長。
ヤン・ウェンリーの父。 かなりの商才をもち、周囲から皮肉を込めて「金銭育ての名人」と称される。 ヤン・ウェンリーが１５歳の時、宇宙船の事故で死亡。
古美術品収集が趣味だが、死後に収集品のほとんどが贋作と判明する。また、交易で得た利益は、ほとんど 借金の抵当に入っており、息子には一銭も残らなかった。
贋作と知りつつ、それを愛好する風流人。
まさに、コレクターの鑑、風流人たるものかくありたい。
が、人類のうちの一人を確実に敵にまわしておられるようで…
「本物は一つでいい！」

ヤン，フレデリカ・グリーンヒル【Yang】

７７４−　イゼルローン共和政府主席。
ヤン・ウェンリー夫人。ドワイト・グリーンヒルの娘。 帝国軍に包囲されたエル・ファシルで、ヤン・ウェンリーと出会い、ヤンの策で脱出に成功する。 そのときからヤンに憧れ、士官学校に入学。持ち前の記憶力を発揮して次席で卒業。 第１３艦隊発足時に念願かなってヤンの副官となる。以後、公的には事務処理能力の劣るヤンを補佐し、 私的にはヤンとの結婚に成功する。ヤン暗殺後は、ユリアン・ミンツと共に後継者として政府主席に就任。
抜群の記憶力も家事には役に立たず、料理は「はさむものばかり」。キャゼルヌ夫人を師と仰ぐ。
しばし待て．．．

ヤングブラッド，コーネル【Yaungblood】

同盟。国防委員長。
剛腕をもって知られる少壮の政治家。パトリシオと議長の座を争うが 敗北するが、請われて国防委員長に就任。ダゴン星域の会戦にあたって指導力を発揮し、勝利に導く。
しばし待て．．．

ユリアン→ミンツ，ユリアン

ユリウス（フォン・ゴールデンバウム）【Julius】

４８ー１４４　ゴールデンバウム朝第６代皇帝。在位１２４−１４４。
先帝である甥のカスパーの失踪を受けて即位。 高齢のため、政務は皇太子のフランツ・オットーに委ねる。皇太子の死後、皇太曾孫のカールに毒殺される。
しばし待て．．．

ユルゲンス【Julgens】

帝国軍大佐。親衛隊副隊長。
ラインハルトを暗殺しようとするヴェスターラントの生き残りを 発見し、取り押さえる。激務にも関わらず、胃痛に悩まされることなく「鉄の胃袋」と称される。
しばし待て．．．

産経新聞につぐ、日本の代表的な右派新聞。 汚点をあげればきりがないが、あえて美点を一つあげれば、朝日よりは「テレビ欄が」読み易いこと。
しばし待て．．．

帝国軍軍医中尉。ハーメルンII軍医。
もともと小児科医で、ラインハルトらを見て、「いささか専門に近い」と言う。
しばし待て．．．