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それがどうした! 第2分室

INDEX



アーベントロート(OVA)
帝国軍少将。統帥本部作戦三課所属。
帝国暦483年、ヘルクスハイマー伯の亡命阻止をラインハルトに命ずる。その目的は、表向きには軍事機密の漏洩防止だったが、その裏にはブラウンシュヴァイク・リッテンハイム両家の秘密が隠されていた。
それを察知したラインハルトに、作戦終了後「脅迫」され、昇進のための推薦を約束する。
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フォン・アイゼナッハ,エルンスト【von Eisnach】

457− 帝国軍上級大将(のち元帥)。獅子の泉の七元帥の一人。
ラインハルトの麾下で後方支援など地味な任務をつとめ、 オーベルシュタインの評価を得る。のちに艦隊司令官として活躍。
極端に無口で、ラインハルトの前でも「御意(ヤー)」と 「否(ナイン)」しか言葉を発しておらず、部下への命令をゼスチャーで済ませるという。
OVA「奪還者」では、補給艦艦長として、補給が途絶したラインハルトの艦に対して、的確な補給を実行。ラインハルトを感心させていた。(ちなみに、当時から「沈黙艦長」と呼ばれていた)
旗艦ヴィーザル。
だが、作戦成功の功績は、彼のジェスチャーを戦況に対応して的確に翻訳してくれる有能な幕僚に帰するとの説がある。



フォン・アイゼンエルツ【von Eisenerz】

帝国。伯爵。宮内尚書。もとは辺境の男爵だったが、妻を皇帝(フリードリヒ4世) に献じて地位を得たと言われる。
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フォン・アイゼンフート,ヨハン・ディートリッヒ【von Eisenhut】

帝国。伯爵。典礼尚書。勅命によりベーネミュンデ侯爵夫人に自裁を言い渡し、それを見届ける。
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アイヘンドルフ【Eichendorff】

?−489? 帝国軍少将。ケンプ麾下の艦隊司令官。イゼルローン回廊出口を哨戒管轄とする。
489年初頭、ヤン麾下のアッテンボロー分艦隊と遭遇戦を展開するが、その慎重さゆえに勝機を逸する。
第8次イゼルローン攻防戦(要塞対要塞)時に戦死したらしい。
臆病だという事は…慎重だという事は、絶対に絶対、死なないという事だ!
いや〜、あっさり、死にましたね、はいっ。



アイランズ,ウォルター【Island】

同盟。国防委員長。
トリューニヒト派政治家としてその地位につくが、帝国の侵攻を受けてトリューニヒトが政務を放棄すると改心し、精力的に防衛戦の環境を整える。帝国への降伏に反対したが、トリューニヒトの意を受けた地球教徒に拘禁され、 その後病床につく。
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アイン(OVA)【Ein】

帝国軍少尉。イゼルローン要塞警備隊所属。
偽装して侵入した「薔薇の騎士」連隊に事情を尋ねる。
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アウグスト1世(フォン・ゴールデンバウム)【August】

ゴールデンバウム朝第9代皇帝。
堅実な治世を布くが、性欲が異常な方向を向いており(とにかく長髪の女性を求める) 「後宮の凡君、国政の名君」と称される。
そもそも、後宮の名君など存在するのだろうか? 「後宮の凡君、国政の名君」 良いではないか、世の中禁欲虐殺魔もいることだしな。



アウグスト2世(フォン・ゴールデンバウム)【August】

?−252 ゴールデンバウム朝第14代皇帝。在位247年〜252年。
史上最も残忍な皇帝。実母・兄弟から皇族・大貴族・平民 に至るまで殺戮の限りを尽くし「流血帝」と称される。従弟のリンダーホーフ侯爵(のちの第15代皇帝エーリッヒ2世)が叛旗を翻し、皇帝軍が敗北すると、保身を計る 腹心のシャンバークの手で殺された。
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アシュール,ハムディ【Asur】

同盟軍少佐。戦術オペレーター。
メルカッツ率いる「シャーウッドの森」艦隊に身を投じる。メルカッツを質問責めに して、シュナイダーに「理屈の多い男」と言われるが、その有能さは認められた。
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アッシュビー,アデレード【Ashbey】

同盟。733年から736年まで、ブルース・アッシュビーの妻。
夫の心が自分から離れたのを悟って、離婚に同意するが、「あなたは必ず私の所に帰ってくる」という台詞をアッシュビーに浴びせる。
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アッシュビー,ブルース【Ashbey】

710−745 同盟軍大将。宇宙艦隊司令長官。
「730年マフィア」と称される将帥たちのリーダーとして帝国軍と戦い連戦連勝する。745年12月の第2次ティアマト会戦では、苦戦しながらも天才的用兵で最終的には帝国軍に大勝するも、旗艦が被弾して戦死。死後元帥となる。
同盟軍の英雄として、戦死した日は祝日とされている。
ケーフェンヒラーの研究とヤンの推理によれば、アッシュビーは帝国内のスパイ網から情報を得ており、それを利用して勝利を得たという。
旗艦ハードラック。
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アッシュビー,ルシンダ【Ashbey】

720−779 同盟。739年から740年まで、ブルース・アッシュビーの2人目の妻。離婚について納得できず、その後もアッシュビー姓を名乗りつづける。
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アッテンボロー,ダスティ【Attemborough】

769− イゼルローン軍中将。
ヤンとは士官学校在校時から交流があり、 ヤンがイゼルローン司令官となった際に麾下に加わる。バーラトの和約時に下野するが、 逮捕されたヤンを救出して同盟から離脱。ヤン暗殺後は後継者のユリアン・ミンツを補佐する。
ジャーナリスト志望であり、のちに「革命戦争の回想」という書物を著作したようだ。
旗艦トリグラフ。のちマサソイト。
驚異の進級を遂げた男。アスターテ会戦時には中佐だったのが、 ヤンの麾下に加わったときにはすでに少将。
ヤンに匹敵する進級速度なのである。



アッテンボロー,パトリック【Attemborough】

同盟。敏腕ジャーナリスト。ダスティの父。
結婚を約束した女性の父親が旧弊な職業軍人で、娘との結婚を許す条件として、 生まれた男児を軍人にすることを約束させられた。だが、男児が生まれる前に妻の父は戦死してしまったため、生まれた男児にその軍人の名(ダスティ)を名付けて軍人にする。
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アップルトン【Appleton】

?−796? 同盟軍中将。第8艦隊司令官。
アムリッツァ会戦でビッテンフェルト艦隊 の猛攻を受けて戦死したものと思われる。
旗艦クリシュナ。
アムリッツァ前哨戦を逃げ抜いた艦隊司令官。ウランフもボロディンも 逃げ切れずに戦死したのだから、ヤンやビュコックに匹敵する能力と評されてしかるべきなのに、 扱いはなぜかごくごく小さい。最初に相手したのがメックリンガーだからか。



アドーラ,ビジアス【Adora】

同盟。ハイネセン首都政庁参事官。
帝国による同盟の併呑時に皇帝ラインハルトへの誓約を拒否して投獄されるが、ラインハルトの命で釈放。
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アトキンス【Atkins】

?−745 同盟軍大尉。ブルース・アッシュビー旗艦ハードラックの艦橋要員。
第2次ティアマト会戦での旗艦被弾時に戦死。
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アナベル【Annabell】

同盟。ハイネセン在住のオリビエ・ポプランのガールフレンド。
「ソロモンよ!  私は帰ってきた!!」とか叫びながら核攻撃をしたりは… しない。多分…。
何が多分なのか謎だが、女の子の名前にも使うのか、ふぅん。
ポプラン君は多分、名字で呼ばないでしょう。名字だったら、アナベル・アナベル氏も可?



アムスドルフ【Amsdorf】

帝国軍少将(OVAでは少佐)。ウォルフガング・ミッターマイヤーの高級副官。
矢張り、昇進前はミッターマイヤー配下の中級副官だったり、 低級副官だったりしたのだろうか?



アラルコン,サンドル【Alarcon】

?−798 同盟軍少将。第8次イゼルローン攻防戦(要塞対要塞)時にヤンが率いていた、いくつかの増援艦隊のうちの1つを指揮。撤退する帝国軍を深追いしすぎて逆撃を受け戦死。
病的な軍隊至上主義者で、数度に渡り民間人殺害の嫌疑ありとされた。
ヤン提督に見殺しにされた可哀相な人。



アル・サレム【Al Salem】

同盟軍中将。第9艦隊司令官。
アムリッツァ会戦の前哨戦でミッターマイヤー艦隊と戦い 重傷を負う。以後消息不明。
肯定的評価をするならば、ミッターマイヤー相手に何とか全滅しなかった、それなりに有能な将。
否定的評価ならば、ウランフ、ボロディンのようにしんがりを務め、一兵でも多く兵を助けようとはせず、だらだらと敗走し、多くの味方の生命をじりじりと奪った無能者。



アルトリンゲン,ウェルナー【Aldringen】

帝国軍中将。神々の黄昏作戦時、ラインハルト直属の艦隊司令。
バーミリオン会戦ではいいところなく艦隊壊滅。以後消息不明。(OVAでは、大親征に参加している)
「アルトリンゲン艦隊、壊滅しつつあり」という惨めな台詞で有名な将。その後の消息・活躍は不明だが、それ以前の活躍はさらに不明。一応中将なのだが…。悪名でも歴史に名が残ったんだ。まぁ、良しとしてくれ。



アルベルト(フォン・ゴールデンバウム)【Albert】

帝国。大公。29代皇帝ウィルヘルム2世の庶子。
15歳の時皇宮の地下で行方不明となる。
強引に選挙を実施して、3選した某大統領(その後亡命)とは関係ない、と思う、たぶん。



アルベルト【Albert】

帝国。行方不明のアルベルト大公を名乗り、帝位継承権を餌に大貴族などから金品と姫を 騙し取り失踪。稀代の詐欺師。
本物のアルベルト大公だとの説もある。
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アルレンシュタイン【Alrenstein】

帝国軍。艦隊指揮官としてダゴン星域会戦に従軍。
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アンスバッハ【Ansbach】

?−488 帝国軍准将。ブラウンシュヴァイク公の忠実な部下。
幾度も的確な進言をしたが、頑迷な主君に通じず、獄につながれる。リップシュタット戦役終結時に死を拒む主君を毒殺するが、その際にラインハルトを暗殺すると誓約。だが、キルヒアイスに身をもって阻まれたため、キルヒアイスを殺害して自殺。
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アンドラーシュ【Andrassy】

同盟軍中将。艦隊司令官。
慎重派として知られていたが、ダゴン星域会戦で発した突進命令がきっかけとなり、猛将として知られるようになる。
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アンドレアス(フォン・ゴールデンバウム)【Andreas】

帝国。大公。第13代皇帝リヒャルト3世の弟。リンダーホーフ侯爵 (のちの第15代皇帝エーリッヒ2世)の父。
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イレーネ【Irene】
帝国。第13代皇帝リヒャルト3世の皇后。
実子のアウグスト2世が兄弟を反逆罪の名目で殺害した際に、 反逆者を産んだ罪を問われて殺される。
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フォン・インゴルシュタット,ゴットリープ【von Ingolstadt】

?−331 帝国軍中将。
ダゴン星域会戦において総司令官ヘルベルト大公を補佐するが、 進言は受け入れられず、あげく敗戦の責任をとらされて処刑される。
なお、軍法会議で、なにひとつ弁解しようとしない彼に代わって、「冤罪」に反論したのがミュンツァーである。
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インマーマン(OVA)

帝国軍工兵中尉。ハーメルンII機関長。
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ヴァーゲンザイル【Waagenseil】
帝国軍大将。
「大親征」に艦隊司令官として従軍。のちに帝国本土方面の艦隊司令官となるが、 イゼルローン軍に敗北。
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ヴァーリモント,フランツ(OVA)【Vallemunt】
同盟軍少尉。第7艦隊所属。
農業土木の知識を買われて、占領惑星の民衆との窓口となるが、 のちに、同盟軍が住民から食料を略奪すると、同盟軍から離反し、住民のテレーゼといずこかへ姿を消す。
新世紀のアダムとイブを目指し、宇宙を放浪中。成果は不明。神も答えず。始祖ヴァーリモントの像が建てられたかどうかは、誰もが知りえず。



フォン・ヴァーンシャッフェ,オットー・フランク【von Wahnshaffe】

?−794 同盟軍大佐。「薔薇の騎士」連隊第12代連隊長。
逆亡命した 先代の連隊長・リューネブルクと戦い戦死。
地位が上昇するにつれて、露骨に上官に媚び、部下を見下すようになった。
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フォン・ヴァルテンベルク【von Wartenberg】

帝国。公爵。国務尚書。
第7代皇帝ジギスムント2世の腹心として暴利をむさぼる。 のちにオトフリート2世が即位すると処刑される。
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ヴァルヒ(OVA)【Walch】

帝国軍。ミュラー艦隊分艦隊司令。
マル・アデッタ星域会戦に参加。
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フォン・ヴァルブルグ,エーリッヒ【von Warburg】

帝国軍幼年学校生徒。校長のシュテーガーの孫。
彼より成績が上の2名を排除するために シュテーガーは殺人事件を犯す。
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ヴィーゼンヒュッター(OVA)【Wiesenhutter】

帝国軍少将。クナップシュタイン艦隊参謀長。
マル・アデッタ星域会戦に参加。
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ヴィオラ【Viola】

同盟軍大佐。在フェザーン主席駐在武官。
帝国侵攻時に職務を放棄して逃亡を図るが、 帝国軍に拘束される。
肥満しているわりに質感のない外見から、別称「地上の気球」。
ユリアンの第一印象は「飛行船」。地上の気球だと飛べないが、飛行船だと飛べるなあ。



ヴィッツレーベン【Witzleben】

帝国軍大佐。憲兵隊。
「柊館炎上」事件の際、アンネローゼとヒルダを病院に搬送。
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ウィッテイ【Witty】

同盟軍大佐。クブルスリー大将の高級副官。
フォークによる大将暗殺未遂を防げず。
自分の無能を部下のせいにする奴。



ヴィネッティ【Vinetty】

地球軍の提督。
有能な三提督の1人だったが、チャオ・ユイルンの陰謀で同僚とつぶし合い自滅。
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ド・ヴィリエ【de Villiers】

?−801 地球教大主教。総書記代理。
数々の陰謀を主導。ヤン暗殺やロイエンタール叛逆を成功させるが、最後はユリアン・ミンツに射殺される。
豊かな才能を有していたようだが、地球に生まれてしまったばっかりに貧乏くじを引いてしまった。
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ウィラー,アンドリュー(OVA)【Wheeler】

同盟軍。宇宙暦730年の士官学校卒業生。卒業時の席次17位。
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ウィル【Will】

同盟。坊や。
軍国主義の祖母を持つ。宇宙港でヤンと握手。
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ウィルヘルミ【Wilhelmj】

帝国。科学尚書。ラインハルトの元帥号授与式に参列。
彼の肩書きは「科学尚書」。ローエングラム朝では「科学尚書」はおらず 「学芸尚書」がいる。



ウィルヘルム1世(フォン・ゴールデンバウム)【Wilhelm】

ゴールデンバウム朝第28代皇帝。事績等は不明。
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ウィルヘルム2世(フォン・ゴールデンバウム)【Wilhelm】

ゴールデンバウム朝第29代皇帝。コルネリアス2世(母は皇后コンスタンツェ)とアルベルト(母は寵姫ドロテーア)の父。
事績等は不明。
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ウィレンシュタイン【Willenstein】

?−430? 帝国。公爵。
430年頃に叛乱。三桁にのぼる愛妾がいたが、 叛乱鎮圧軍の兵士に凌辱された。
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ウィロック,カーレ【Wilock】

フェザーンの宙航士。
腕を見込まれて船長不在の商船ベリョースカ号に乗り込む。 のちに親不孝号の宙航士として活躍。
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ウインクラー【Winkler】

同盟軍中尉。
「薔薇の騎士」連隊に所属してヴァンフリート星域会戦に参加。
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ヴィンクラー,アルフレット・アロイス【Winckler】

帝国軍中将。ウルヴァシー基地司令官。
地球教により麻薬中毒患者とされ 「ウルヴァシー事件」を引き起こしたと見られるが、 以後消息不明のため詳細は闇の中。
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ヴィングル(OVA)【Wingl】

帝国軍中将。ビューロー艦隊参謀長。
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ウィンザー,コーネリア【Windser】

同盟。情報交通委員長。
主戦派。選挙を有利にするために帝国領侵攻に賛成するが、大敗の責任をとり辞任。
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ウェーバー【Weber】

帝国軍の中隊長。485年時点では戦死。
ラインハルトらの下宿先の家主であるクーリヒ・フーバー両未亡人の話にしばしば登場する。
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ウェーバー【Weber】

地球軍少将。首席報道官。
「ラグラン市事件」での地球軍の蛮行を隠蔽して発表した。
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ヴェーラー,オットー【Wohler】

?−002 帝国軍中将。
ルッツ麾下としてイゼルローン要塞の指揮官をつとめるが、ヤンの策にはまり要塞が失陥すると、責任をとって自殺。
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フォン・ヴェストパーレ,マグダレーナ【Westpfale】

帝国。男爵夫人にして男爵家の当主。
宮廷でのアンネローゼの数少ない友人。パトローネ指向があり、若手芸術家を何人か囲う。メックリンガーと懇意。
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ヴェストファル【Westpfal】

帝国軍中佐。
オーベルシュタインの警護隊長としてハイネセンに同行。
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ウェハウザー,フロリンダ【Wearhauser】

同盟。
リン・パオと同棲し、あまたいる彼の愛人の中でもっとも有名な5人の内の一人。彼の葬儀をおこなう。
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ヴェルナー(OVA)【Werner】

帝国軍中佐。ケスラーの副官。
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ウォード,ネイスミス【Ward】

同盟軍中将。リン・パオ麾下の艦隊司令官としてダゴン星域会戦に参加。
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ウォーリック,ウォリス【Warwick】

?−766 同盟軍元帥。国防委員長。
「730年マフィア」の一人として第2次ティアマト会戦に参加。 のちに宇宙艦隊司令長官をつとめ、退役して政界に転身し 国防委員長となるが、スキャンダルにより辞任。不遇な晩年を送る。
洒落者で、「バロン(男爵)」の異称をもつ。旗艦ルーカイラン。
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ウッド,C(クリストファー=OVA)【Wood】

銀河連邦軍の提督。宇宙海賊討伐に功績を残す。
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ウノ【Uno】

同盟軍大佐。第13艦隊補給担当。
帝国侵攻時、自分たちの食糧を削ってまで帝国民衆に食糧を補給することに反対する。
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ウランフ【Uranff】

?−796 同盟軍中将。第10艦隊司令官。
アムリッツァ星域会戦の前哨戦でビッテンフェルト艦隊と戦う。 他の艦隊が離脱するまで戦場にとどまるが、旗艦が撃沈し戦死する。
モンゴル民族の末裔と言われ、姓のみで名を持たない。旗艦盤古(バングゥ)。
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フォン・エアフルト,グレーチェン【Erfurt】
帝国。シュタインメッツの愛人。
5年来の交際があったが、 ラインハルトが宇宙を統一するまで(OVAではラインハルトが結婚するまで)は結婚しないつもりだったらしい。
シュタインメッツの死後、遺志により全財産を相続する。
「ラインハルトが宇宙を統一するまでは結婚しないつもりだったらしい」との事だが、 有限なる人の身で無限とも思える宇宙征服などおこがましいですね。本当。
「すまん、グレーチェン、今度は異種族との戦いだ!!」
 なんか…永遠に結婚できそうにありませんね…あなた達。
「相手がいるだけマシですよ」とは、ミュラー氏の談か。



エーリッヒ1世(フォン・ゴールデンバウム)【Erich】

ゴールデンバウム朝第10代皇帝。事績等は不明。
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エーリッヒ2世(フォン・ゴールデンバウム)【Erich】

ゴールデンバウム朝第15代皇帝。在位252年〜不明。もとリンダーホーフ侯爵。
従兄の「流血帝」第14代皇帝アウグスト2世に叛し、討伐に来た軍の提督が転じて味方したため勝利。 即位後は恐怖政治を廃して人心を安定させ「止血帝」と称される。
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エーレンベルク【Ehrenberg】

帝国元帥。軍務尚書。
イゼルローン失陥時に辞表を提出するが、ラインハルトの口添えで留任。のちにリップシュ タット戦役勃発時にビッテンフェルトにより拘禁され、強制的に退役させられる。
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エセル【Ethel】

同盟。ハイネセン在住のオリビエ・ポプランのガールフレンド。
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エダ【Eda】

同盟軍少佐(OVAではイゼルローン軍中佐)。戦艦ユリシーズの副長。
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エックハルト【Eckhart】

帝国。伯爵。皇帝政務秘書官兼枢密顧問官兼皇宮事務総長。
第4代皇帝オトフリート1世の治世に秘書官として 絶大な権限を握り「準皇帝陛下」と称される。次代のカスパー帝も操ろうとするが、皇帝の意を受けたリスナー男爵に射殺される。
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エックハルト【Eckhart】

帝国? ラインハルトが彼の戦略論について研究した。
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エド(OVA)【Ed】

同盟軍。第13艦隊所属。旗艦ヒューベリオンの砲術担当要員。
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エドワーズ,ジェシカ【Edwards】

?−797 同盟評議会議員。
ヤンやラップが士官学校在籍時に父が事務長をしており、二人と知り合う。 のちにラップと婚約するが、ラップがアスターテで戦死したため、反戦運動に身を投じ、評議会議員に当選する。 救国軍事会議のクーデター時には、これに反対する市民集会を開催し、鎮圧しようとするクリスチアンに撲殺される。
彼女の行動とその運命は読者の深い関心と同情を買うが、それは単にヤンの友人にして、ヤンの過去の想い人であったからそう思えるのであり、ただの錯覚である。
この程度の悲劇ならば同盟、帝国とも、ダース単位で回答できないほどにあり、また、反対や批判しかできぬ無責任な政治家ならば、現実の世にも掃いて捨て切れないほど存在する。
そもそも、彼女が何をしたかったのか、何になりたかったのが不明である。その最後の行為はあまりにも無謀であり、クリスチアンなどという低能が登場せず誰の妨害を受けずとも、あの状況であれだけの群集を集めれば、何が起こるかは必定の事。
その無謀を止めに来て、首魁に祭り上げられた例は歴史上数多くあるが、この場合は、はじめから何か起こす気でいたとしか考えられない。どこぞの名画のように市民の先頭に立ち、革命でも起こす気であったのであろう。
他人に戦争をさせるのは反対らしいが、自ら戦争を行うのは賛成らしいから。



エベンス【Evens】

?−797 同盟軍大佐。
救国軍事会議に参加。ヤンによりハイネセンが平定された際、死亡したグリーンヒル議長に代わって ヤンに対応し、最後まで自説を曲げず自殺。
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エマーソン【Emerson】

?−800? 同盟軍中佐。総旗艦リオグランデの艦長。
OVAではマル・アデッタ星域会戦に参戦し艦と命運を共にしている。
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エメリッヒ(OVA)
帝国軍少尉。ハーメルンII航宙主任。
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エリザベート(フォン・ゴールデンバウム)【Elisabeth】

帝国皇祖ルドルフの皇后。4人の女児を生むが男児を得られず。
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エル・サイド,ハッサン【El Sayyid】

銀河連邦政治家。ルドルフの政権奪取を独裁者の出現であることを見抜く。
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エルウィン・ヨーゼフ1世(フォン・ゴールデンバウム)【Erwin Josef】

ゴールデンバウム朝第32代皇帝。事績等は不明。
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エルウィン・ヨーゼフ2世(フォン・ゴールデンバウム)【Erwin Josef】

482−? ゴールデンバウム朝第37代皇帝。在487−489。
フリードリヒ4世の嫡孫であるが、大貴族とのつながりがなく、皇帝候補と目されていなかったが、権力の維持を図るリヒテンラーデ候により擁立さ れる。のちにフェザーンの陰謀でランズベルク伯らにより誘拐され、同盟に連れ去られる。バーラトの和約後は行方不明。
だれからも愛情を受けることもなく、その結果、暴力でしか自己を表現できない。
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エルステッド,ヒュー【Orsted】

同盟軍中将。リン・パオ麾下の艦隊司令官としてダゴン星域会戦に参加。
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エルスハイマー,ユリウス【Elsheimer】

帝国新領土総督府民事長官。内務省次官と民政省次官を歴任。ルッツの妹の夫。
ウルヴァシー事件でルッツが死亡すると、ロイエンタールに責任があるとして、叛逆への荷担を拒否する。 ロイエンタールが叛逆に失敗すると、ロイエンタールから総督府の政務と事務の全権を任される。
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エルラッハ【Erlach】

?−487 帝国軍少将。
アスターテ会戦でラインハルトの麾下になるが、命令を無視したため戦死。
アスターテの会戦にて、ヤンに後背をつかれそうになったラインハルトを守るため、時間稼ぎを しようと反転、壮絶な討死をとげた…かもしれないが、誰もそう思ってくれない悲劇のキャラクター。まぁ、本人もそのつもりは なかったと思われるのだが…二階級特進したのだろうか?



エレールマイヤー(OVA)

帝国。著名な画家。抽象画を描く。
オッペンハイマーが、ラインハルトに賄賂として贈ろうとした絵画の作者。
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オイゲン(,リヒャルト=コミック)【Eugen】
(コミックス456− )帝国軍少将。「黒色槍騎兵」艦隊副参謀長。
アムリッツァ会戦で戦闘続行を叫ぶビッテンフェルトを諫めて以来、とかく猪突しがちな上官を諫める。
コミック版ではごく初期からビッテンフェルトに付き従う。
上司を公然と羽交い締めにしたり、あわよくば殴り倒したりでき、 なおかつ怨まれず後々感謝されるという嬉しいポジションにいるお人。
胃潰瘍説は絶対にないでしょう。はい。



オーデッツ,ウィリアム【Odets】

同盟。最高評議会国防委員。
立体テレビの解説者から政界に転じたトリューニヒト派の政治家。
「大親征」時、弁舌に長けていたため、志願して帝国軍に赴き説得を試みるが失敗。 その後、ルビンスキーの陰謀に荷担して、フェザーンでロイエンタールに叛意があると触れ回る。
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フォン・オーベルシュタイン【Oberstein】

帝国。ダルマチアン種の犬。
487年に、ラインハルトの元帥府の前で パウル・フォン・オーベルシュタインに拾われる。柔らかく煮た鶏肉しか食べない。 かなりの老齢。
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フォン・オーベルシュタイン,パウル【Oberstein】

453−003 帝国元帥。軍務尚書。
ラインハルトの参謀として数々の陰謀や策を立案し功績をたてる。 私心を持たず、主君を相手にも歯に衣を着せず正論を主張する。だが、その容赦のなさが諸将のみならずラインハルトからも反感を買うもとになった。
特に、貴族連合軍による惑星核攻撃を黙認するよう献策し、後にこれを知ったキルヒアイスとラインハルトに隙が生じ、キルヒアイスが死亡する原因になると、諸将の反感は一層増大した。
最期は、地球教徒の残党をおびき出して壊滅させるが、ラインハルトの身代わりとなって(異説もある)、爆弾を受け死亡。
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オスマイヤー【Osmayer】

帝国。内務尚書。
もともとは辺境で開拓や警察機構の管理を担当する官吏だったが、その才を見込まれ、ローエングラム朝初代内務尚書に抜擢される。
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オスマン【Haussmann】

同盟軍中将。宇宙艦隊総参謀長。
「神々の黄昏」作戦を前に急性脳溢血で倒れ更迭される。
その功績は不明であり明言は避けたいが、後任の有能さを知っている我らとしては、まったくもって倒れた時期が悔やまれるとしかいいようがない。



オットー・ハインツ1世(フォン・ゴールデンバウム)【Otto Heinz】

ゴールデンバウム朝第12代皇帝。事績等は不明。
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オットー・ハインツ2世(フォン・ゴールデンバウム)【Otto Heinz】

ゴールデンバウム朝第34代皇帝。事績等は不明。
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ド・オットテール,ナポレオン・アントワーヌ【de Hautetaire】

?−799? フェザーン。商船「親不孝」号乗務員。
ユリアン・ミンツとともに地球教本部に潜入するが、 帝国軍の攻撃による混乱で行方不明(OVAでは凶徒に刺殺されている)。
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オッペンハイマー(OVA)【Oppenheimer】

帝国軍大将。憲兵総監。
ラインハルトに取り入ろうと、名画を賄賂に 持参するが、その場で贈賄現行犯として逮捕される。
その方面で潔癖ではない人間に、その罪に問われた哀れな人。やはり、自らの行為に心を痛めず自らの行為を正当化できる人間が天下を盗れるようだ。



オトフリート1世(フォン・ゴールデンバウム)【Otfried】

ゴールデンバウム朝第4代皇帝。
先例に固執し、すべてを予定どおりにすすめないと気が済まない几帳面な性格で、その治世は「灰色の散文」と評される。そのため政務秘書官のエックハルトの専横を許す。
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オトフリート2世(フォン・ゴールデンバウム)【Otfried】

ゴールデンバウム朝第8代皇帝。
父帝ジギスムント2世の黄金狂ぶりを看過しえず、これを軟禁して即位。 不正な所得を得た廷臣らを処断するなど国政に邁進。過労のためか即位後6年で死亡。
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オトフリート3世(フォン・ゴールデンバウム)【Otfried】

ゴールデンバウム朝第31代皇帝。
皇太子時代には有能と目されており、帝国宰相と帝国軍三長官を兼任する。 だが、即位後は宮廷内の陰謀を恐れ、皇后を4度、帝位継承者を5度変更。最後は毒殺を警戒して食事を摂らず40代半ばで衰弱死。
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オトフリート4世(フォン・ゴールデンバウム)【Otfried】

ゴールデンバウム朝第33代皇帝。
無類の女好きで、後宮に1万人以上の美女を集め、確認されるだけで 624名の子供を儲け(そのうち成人したのは388名)「強精帝」と称される。即位から5年後にベッド上で頓死。
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オトフリート5世(フォン・ゴールデンバウム)【Otfried】

?−456 ゴールデンバウム朝第35代皇帝。在位?−456。
リヒャルト、フリードリヒ4世、クレメンツの父。
倹約が趣味で、金銭をため込んだ。そのおかげで赤字が続いていた国庫は、黒字に転じたという。イゼルローン要塞を建設したときも、予算超過に激怒し、建設責任者を自殺に追い込んでいる。
大赤字を抱える某国の指導者に迎えたい人物。
ちなみに、跡を継いだフリードリヒ4世は、父親がため込んだ金銭をせっせと無駄遣いしてしまい、ふたたび国庫は赤字に。



オハラ(コミックス)

同盟軍。施設局住宅課の係員。官舎内で焚火をした ヤンを注意する。
推測だが、この名前はコミックスでメカを担当している笠原彰氏の本名・小原から取られているのではなかろうか(外伝一巻の作画担当者としては本名で登場)。



オヒギンス【O'Higgins】

フェザーン商人。伝説的商人カウフの友人。商科大学設立のため莫大な財産を寄付し、学校名に名を残す。
どうでもいいが、読みにくい名前。ついつい「オビキンス」と言いたくなる。



オフレッサー【Ofresser】

?−487 帝国軍上級大将。装甲擲弾兵総監。
白兵戦の第一人者で、その戦功のみで下級貴族ながら上級大将の地位につく。
成り上がり者のラインハルトを嫌い、内戦では貴族連合軍に参加するが、オーベルシュタインの策により、裏切り者として射殺される。獰猛な性格と知恵の無さは「石器時代の勇者」と評される。
成り上がり者のラインハルトを嫌うが、自らも十分成り上がり者であると思われるのだが…互いに同族嫌悪か?



オリベイラ,エンリケ・マルチノ・ボルジェス・デ・アランテス・エ【Oliveira】

?−801 同盟国立自治大学長。
歴代政権のブレーンとして、査問会の開催(自身も副主席として参加)やヤンの謀殺などを献策する。
801年のいわゆる「草刈り」で逮捕され、刑務所の暴動に巻き込まれて死亡。
マリーカの怪しげな呪文より長い名前。
ぜひ、士官学校を首席で卒業したり、ビュコックの配下になって欲しかったキャラクターNo.1。



オルトリッチ【Altrich】

同盟軍統合作戦本部長。
ダゴン星域会戦に司令部幕僚として参加。のちに回顧録を刊行。士官学校の宿舎に名を残す。
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オルラウ【Orlau】

帝国軍少将。ミュラー艦隊参謀(OVAでは参謀長)。ミュラーの信頼を受ける。
余計な事を言わず、見たままの当たり前の事しか言わない為、ミュラーの信頼を得る。
それが役に立つかは不明だが…
ミュラー君が近眼だったり盲目だったり、電波の影響で他の人とは違う景色が見えてしまう人なら、まぁ、役に立つでしょう。



オレウィンスキー【Orewinsky】

同盟軍中将。
リン・パオ麾下の艦隊司令官としてダゴン星域会戦に参加。緒戦で戦術的敗北をこうむる。
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オレンブルク【Ollenburg】

帝国。宮廷医師。
ベーネミュンデ侯爵夫人が自裁を命じられた際に立ち会い、検死する。
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