機材について

 

Cameras
NikonのF一桁はやはり良いです。長年使っていても飽きが来ませんね。


Nikon F2 PhotomicA
 お金の無かった学生の頃、買いたくても買えなかった憧れのカメラ。1977-80年当時、カメラ屋のショーウインドウの特等席に鎮座しており、他社のカメラを全く寄せ付けない威厳がありました。買えもしないのに足繁くカメラ屋に通い、ショーウインドウに張り付いていたことを思い出します。しかし20年も経った1999年8月某日、ついに入手。自分の若かりし頃と時代を共有したカメラ。一生物になりそうです。

Nikon F4
 1992年6月に購入した初めてのF一桁。Auto Nikkorから超音波モーターまで、幅広いレンズ群に対応してます。特にAi Nikkorを生かそうとしたら最高のカメラでしょう。趣味性ではF2にかないませんが、実用性ではこちらに軍配が上がります。10年近く使っていますが、故障もなく、飽きもこないのはさすがF一桁。まだまだしばらく付き合えそうです。ちょっと重くてかさばるのが難点。

Nikon FM3A 売却処分
 銀塩最後のカメラのつもりで購入(2002年5月)。コンパクトでAEも使えるので、軽快なスナップ用カメラの位置付けで導入。F4、F2を見慣れた目には、とてもコンパクトです。AiP45mmを付けるとと最強。

Canon IXY DIGITAL 400
 2003年4月購入。使いやすく、画質は素晴らしいの一言につきる。まさに何処へでも持って行けて、作品を取れる優れた一品。万能ではないけれど、こいつが一番活躍しそうな雰囲気。

 

Lenses

単焦点レンズ

 単焦点レンズはAi Nikkorで揃えています。現代でも十分通用する光学性能と高い質感を持っているからです。撮影する上ではAF Nikkorでも勿論問題がありません。ただ、総金属製で質感の高いレンズを入手できるのは、今しか無いかもしれません。また、優美な銀の着脱リングと特徴的なカニの鋏は、残念ながらAF Nikkorでは失われてしまいました。
 いつの間にか結構な数が揃ってしまいました。こうやって眺めると、45mmレンズの銀色が良いアクセントになっています。


ぎょぎょっと20
 Nikonの遊び心満点のおもしろレンズ工房の中の一本。よく写るとは聞いていたけど、撮影して改めてびっくり。Nikonユーザで良かったと感じさせる一本。

Ai Nikkor 20mm 2.8S
売却処分
「超広角が欲しい!」という一心で購入。20mmともなると、さすが画角は広くパースは凄いですね。使いこなしには修行が必要。構えても、2歩前へ進んで撮る必要アリ。迫力のある写真が撮れます。

Ai Nikkor 28mm 2.8S
 コンパクトだし20cmまで寄れるので何かと便利。逆光にも強いし、開放でもなかなかシャープで、とってもお買い得感の高い28mmです。AiAF 20-35mm F2.8を購入した弟から、1万円で譲ってもらいました。感謝!>弟。すばらしいレンズをありがとう。

Ai Nikkor 35mm 1.4S
売却処分
 広角なのに明るさF1.4!にシビれ購入。ファインダーを覗くと、明るい視野に軽い目眩がします。やっぱり明るいレンズは良いですねぇ、「これから写真を撮るぞっ」という気分にさせてくれます。また、35mmの画角はその広がり感が好きです。曇天の日などズームでは暗い場合、これをよく持ち出します。

Ai Nikkor 45mm 2.8P
 一眼レフの厚みを極限まで押さえ、携帯性を改善する目的で最近購入(2001年9月)。良いですねぇ、白いパンケーキ。本体を単に薄くするだけではなく、フードまで含めてトータルコーディネートされています。フードをとても大事にするNikonならではの気配りですね。とにかく薄いことに大きな意味のあるレンズ。このレンズを装着すると、フード付きで一眼レフを簡単にカバンに収納できます。描写もとっても良いです。

Ai Nikkor 50mm 1.2S
 最高の明るさが欲しくて購入。また50mm F1.2は、昔の憧れのレンズでした。レンズがデカいためF2やF4によく似合い、とても気に入ってます。F1.4ではF4には不釣り合いなので、少々高価でしたがこちらを選びました。ボケを生かした撮影や低照度での撮影にはこのレンズが活躍します。

Ai Nikkor 85mm 1.4S
売却処分
 憧れ系(物欲系)レンズとして購入。中距離で人物を撮ると、気持ちよくボケてとてもgoodです。吸い込まれそうなデカい前玉と、Ai Nikkorならではの総金属の重厚な質感が楽しめます。眺めているだけで幸せになれるレンズです。

Ai Nikkor 105mm 2.5S
 上品で穏やかなボケが欲しくて購入。それにしても、このレンズは本当に良いです。スペックは地味だけど、コンパクトでシャープでとろけるようなボケが得られます。実力派レンズと言ったところでしょうか。良いレンズを残しておいてくれました!

Ai Nikkor 180mm 2.8S
 シャープで明るい望遠が欲しくて購入。このレンズもsuperbですね!ファインダーを覗くだけで、抜けの良さが分かります。ボケもきれいですね。デザイン的には、鏡筒の金ラインがとても高級感あります。

ズームレンズ、テレコンバータ

スナップ等のチャンス優先の撮影スタイルでは、基本的にズームレンズを用いています。ズームレンズは新しい設計の方が光学性能は良いのですが、フォーカスリングの回転角が小さく、マニュアルフォーカスがやりにくいのが難点です。改善してもらいたいものです。


AiAF zoom Nikkor 28-70mm F3.5-4.5S
 F4と共に実用的ズームとして購入。コンパクトでシャープです。逆光にとても強いことはあまり知られてないようですね!ピントリングの回転角も十分大きいし、マニュアルで使える数少ない現代設計の軽快なズームレンズです。

Nikon Lens Series-E 75-150mm F3.5 <NEW>
 軽快で明るい望遠ズームとして購入。これは隠れた名レンズのようですね。実際、開放絞りからとてもシャープです。また、明るさと重さの絶妙なバランスが良いです。Series-Eなので中古市場でも人気が無く、格安で入手できます(おそらく一万円前後)。実用性優先の方には、おすすめの一本。

Ai zoom Nikkor 80-200 F4S
  ちょっと重くてもよいから、そこそこ明るく、200mmまで使えて、描写の良いズームが欲しくて購入。昔の看板レンズだけあって、シャープだしズームリングの作動感はスムーズ!ズームと言えどAiSの貫禄を感じます。また若かりし頃、高くて買えなかった憧れのスペックでもあります。 上記Series-E 75-150とどちらが主力になるか?

AiAF zoom Nikkor 70-210 F4-5.6S
 F4と共に実用的望遠ズームとして購入。ちょっとF値が暗いのでISO400専用で、主に物撮りと子供の運動会で活躍してます。

Teleconverter TC-14AS
 Ai 180mm F2.8を250mm F4にするために購入しました。この組み合わせは最高で画質はとてもシャープです。厚みもないので携帯性も良いです。テレコンといえども、純正品は信頼性、質感共にgoodです。

 

その他アクセサリ等

スピードライト(SB-23、 SB-26
中間リング(PK-12、13) 円偏光フィルタ(52mm)
フード(HK-14、HN-2、HN-3、HS-12、HR-2、HS-14、
HB-6、HN-20、HN-23、HN-24、HN-12、HN-35)
レリーズ(AR-1、AR-2、AR-3)
ガンカプラ(AS-1)
F4用ウエストレベルファインダー(DW-20)NEW!
F2用フォーカシングスクリーン(A、B)
F4用フォーカシングスクリーン(B、J)
F2用セミソフトケース(CF-1)

ケンコーフォギーフィルタ
スリック ABLE300DX



戻る