かかる世に生まれあう身のあな優やと
思わで頼め十声一声
仁王門 | |
本堂 意外と大きい |
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多宝塔 | |
鐘楼 | |
涅槃像 布団をめくって体の悪い部分をなぜると 良くなると言われている涅槃像 |
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お庭と多宝塔 | |
山門脇のお社 |
亀岡市の外れに位置するこのお寺は、奈良時代末期に建立された歴史あるお寺だが、明智光秀の戦火など度重なる火災のため、現存する堂宇は江戸時代末期のものである。町中の寺らしく、境内はそう広くない。仁王門をくぐると正面に大きな本堂、左に多宝塔、観音堂、庫裡、右に鐘楼、地蔵堂、念仏堂が配置されている。お盆の時期には、この地方一円の新仏をこのお寺で迎えるという習慣が示すように、このお寺は非常に地元との密着性が強いことが分かる。 |