コンドラ近況報告日記


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1999年/8月/9月/10月/11月/12月
#リンクは書式を統一したところから出していきます。


2003年 3月30日
オリコンを買うために岐阜市内の本屋をうろちょろ・・・。完売なのだろうか?どこの店にも見あたらない。
泣く泣く諦めてネットで探していたら、いつの間にやら表紙のロゴが変わっていることを発見。なんじゃらほい。
#普段見向きもしない雑誌だけにWO(weekly oricon)だけのロゴでは全然分かりませんヨ。いつから変わりました?
ということで、遊びに来ていたGOBさんとともに再び本屋へと赴き難なく購入してくるのでありました。

最近、「R-TYPE FINAL」の話をアレコレ見ているうちに、懐かしさに負けて無性にプレイたくなってきたので、
各務原にある万代書店を皮切りに中古ゲーム屋さんをうろちょろして、プレステ版の「R-TYPES」を購入してきました。
早速コンドラルームに帰ってプレイしてみたのでありますが、さすがに10年以上も前に遊んだゲームなだけにパターンを忘れてる・・・。
しかも4面までしか進めないありさまでありまして、完全にクリアするには苦労しそうであります(汗)
果たして、FINALでエンディングまで行けるのでありましょうか?今の状態なら間違いなく無理そう・・・。


2003年 3月29日
3月12日に行われたSHIBUYA-AXのBirthdayLIVE、帰ってくると岐阜駅に自分の自転車はなかったわけで・・・。
自転車が盗まれることには慣れているのでありますが、その自転車が発見されて保管所にあるということで本日取ってきました。
#盗まれた自転車5台で発見された自転車2台。高確率なのか低確率なのか・・・

で、行って帰ってくるだけでは時間と労力がもったいないと思い、やはりラーメン道を遂行してきました。
その名も「くねくねラーメン」。よくCMなどでお目にかかるチェーン店だったりするのでありますが、未食だったので興味本位で入ってみました。
とんこつ味がベースになっているということだったのでありますが、キムチ食べ放題ということを考慮して、「うまからラーメン」をオーダー。
#カメラを持っていかなかったので、写真が撮れませんでした。
一口目はとんこつの風味が感じられて美味しいのでありますが、あとをひかないのが深みがない証拠。可もなく不可もなくコンパクトにまとまったスープ。
麺は店名の「くねくねラーメン」が物語っているとおりシコシコ感が強い感じ。こちらも可もなく不可もなく。
具はチャーシューが口の中でとろけて美味しくいただけました。ただ食べ放題のキムチがイマイチ。旨みがついてこない辛みだけ。NG。
スープ:3点、メン:3点、具:3点、総合点:3点
チェーン店にしてはレベルが高いとは思うのでありますが(実際お客さんもたくさんいました)、調べてみたら店によって味が違うとこと。
この店を極めようと思ったら、関西を走り回らなければならないということで大変でござりまするナ。


2003年 3月23日
椎名へきるFCイベントの日。
午前中はコンドラハウス宿泊の内川さんとともに必死に「HEKIRU DE ポン」対策をしまくる。
東京、大阪イベントでは「10 Carat」と「10」にまつわる問題が多く出題されたことから以下の問題を予想する。

問題:椎名へきる10枚目のアルバムは「10 Carat」、では椎名へきる10枚目のシングルは何? 正解「抱きしめて」
問題:椎名へきるのライブツアー。通算10回目のツアータイトルは何? 正解「STARTING LEGEND 1999〜Face to Face〜」
問題:1995年5月14日、椎名へきるが通算10本目のライブを行った会場はどこ? 正解「大阪IMPホール」
問題:椎名へきるが名古屋で最初にライブを行った会場はどこ? 正解「名古屋ハートランドスタジオ」
問題:4179LOVEが第2期ファンクラブイベントを開催した会場はどこ? 正解「名古屋ダイアモンドホール」
問題:アルバム「Shiena」の10曲目は何? 正解「夜の中」
問題:アルバム「Respiration」の10曲目は何? 正解「T.R.Y.!!」
問題:アルバム「NO MAKE GIRL」の10曲目は何? 正解「シャラララ・・・」
問題:アルバム「With a will」の10曲目は何? 正解「私の未来」
問題:アルバム「Baby blue eyes」の10曲目は何? 正解「Graduater」
問題:アルバム「Face to Face」の10曲目は何? 正解「新しい風」
問題:アルバム「RIGHT BESIDE YOU」の10曲目は何? 正解「赤い華」
問題:アルバム「Precious Garden」の10曲目は何? 正解「Chance!」
問題:アルバム「Sadistic Pink」の10曲目は何? 正解「Future Star」
問題:アルバム「10 Carat」の10曲目は何? 正解「believe」
問題:2003年椎名へきるカレンダーで、椎名へきるがもたれかかっている腕は右腕?左腕? 正解「左腕」
問題:4179LOVE会報第10号で、その発売が発表されたシングル曲は何? 正解「目を覚ませ、男なら」

開場1時間ほど前に会場に到着する。
たろうさんにお会いしたのでありますが、なんだか非常に懐かしく感じられました。
TAKANOさん、GOBさん、ふえっぷさん、THERIONさん、名古屋は人数が少ないと思っていたのでありますが、
集まってみれば結構な人数になっていて、地元感があふれる開演前でござりました。
で、約3年ぶりに柘榴さんにお会いすることが出来ました。子供さん、こんなに大きくなられていたんですね。今日は天気が良くてホントに良かった。
それにしても名古屋ダイアモンドホールは、いつ来ても係員さんの語気が荒い。
通路に人がたむろしているのは良くないことではあるが、お客をお客とは思っていないような言葉遣いで、聞いていても気持ちよくない。

開演時間10分前くらいになったので会場内に足を運ぶ。
席はL列まであることを確認。各列24番まであり今日はびっしりと埋め尽くされている感じから、24人×12列で288人が座れる感じになっている。
応募者が多数のときは「立見」ということになっていたのでありますが、段上は立ち入り禁止となっており、そこまでの心配は杞憂であったことが感じられました。
#ちなみに、1〜8 通路 9〜15 通路 16〜24 といった席並び。

「HEKIRU SHIINA TOUR'03 名古屋ダイアモンドホール」
−今日のコンドラチェフ 1階F列10番−

大楽プロデューサーの「はい、どーもー」というお馴染みの絶叫でファンクラブイベントがスタート>BGM「10 Carat」
大楽氏曰く「大阪からなので疲れています」というご挨拶のあと、「椎名へきるー」の絶叫で、椎名へきるが登場。
彼女の衣装はピンク色のアンダーシャツに白色のカットソーのような上着。後ろを振り向くと背中が大きく開いているのがよく分かる。
で、ここから40分もの間、ダラダラトーク。

▼アンコール話
大楽氏曰く「アンコールが起こったときに、昔はこちらにやってもいいかのお伺いをたてていたが最近はない」 椎名へきる曰く「それがライブ(笑)」

▼最後の名古屋だけに・・・
大楽氏曰く「今日のイベントはトーク2時間、ゲーム3時間、ライブ5時間!」 

▼大楽氏も誕生日
大楽氏は3月19日が誕生日らしく、椎名へきるは小黒マネージャーと相談して大楽氏にDVDをプレゼントしたそうな。
そのDVDとは「マクロス〜愛おぼえてますか〜」、最近愛に飢えていそうだから送ったんだそうな。
ちなみに対抗馬は「カリオストロの城」だったりしたらしいのでありますが、大楽氏は既に持っているというお話。
で、会場内に「Love your name」が流れて大楽氏の涙を誘う(会場内は爆笑)。昨夏のツアーではこの曲が流れるたびに泣いていたんだそうな・・・。

▼大楽氏の健康状態
大楽氏(青山学院大学卒)は会社で3年連続人間ドッグチャンピオンなんだそうな→悪い方の・・・(笑えない)
で、会社に保険をかけられているんだそうで、その額(たぶん死亡保険金)が会社内で最高額、しかも受取人は社長の西さんになっているらしひ。
#税法上、契約者と受取人を一緒にしておかないと、贈与税がかかってくることを再チェックしておきましょう(笑)
あまりにも多忙な毎日を送っているものだから、病院に顔を出せない状況が続いていて、先生からは「生きる気あるんですか?」なんていわれている。
先日から禁煙を始めたものの、先生から「中途半端なことはしないでください。悪いモノが身体の中を回っちゃうじゃないですか?」と注意勧告される始末。
確か2000年のFCイベントでも同じような趣旨のお話をしていたと思う。大楽氏の身体はかなりヤバイ状態。大丈夫じゃないような気がしてきました(笑えない)

▼車の保険も・・・
大楽氏は最近「RESET」にはまっているらしく、運転中に聞いていると時速200キロを出していることもあるそうな・・・>っておい。
で、電柱(×2)にぶつけてしまった話、エアバッグが開いた話、その結果、やっぱり車の保険も最高額というお話をしておられました。
大楽氏がお亡くなりになられたら、「TAIRAKU PRESENTS」でライブを開催するという冗談をかっとばしておられました。

このトークの間に途中入場してきた男女2人がなじられたり、「Love your name」が幾度となく流れるなど、ホントにダラダラモード。
個人的に普段なら嫌気がさしまくりなのでありますが、何故か今日はこの漫談のようなトークで爆笑させていただきました。
椎名へきるに関するお話はほとんどなかったものの、業界の裏話の入り口のようなお話もあり、FCイベントならではといった感じでありました。

■へきるDEポン
椎名へきるカルトクイズです。今回は150人に商品があたる大盤振る舞い仕様。
大きく3セットに分かれており、それぞれのセットで○×クイズと早挙手クイズを出題。
早挙手クイズで正解した人がスペシャルなグッズをゲットできるという感じ。早挙手で正解できなかった人には非売品ポスター。

−第1セット 賞品:「目を覚ませ、男なら」はみがきセット(4名)−
▼○×問題
第1問 名古屋での初ライブが行われたのは名古屋ハートランドスタジオですが、行われたのは4月1日である。○か×か?
正解 「○」
▼早挙手問題
第2問 シングル「風が吹く丘」のカップリング曲は何?
正解 「Phoenix」
第3問 椎名へきるが「風が吹く丘」で出演したテレビ朝日の音楽番組は何?
正解 「ミュージックステーション(解答者がMステと解答、業界人ですか?っていわれてました)
第4問 シングル「目を覚ませ、男なら」の作曲者は誰?
正解 「後藤次利(最初の解答者は秋元康と解答し誤答)」
第5問 シングル「目を覚ませ、男なら」の作詞者は誰?
正解 「中山加奈子(前の問題で秋元康と誤答した方が正解されました)

−第2セット 賞品:「10 Carat」アロマキャンドル(1名)−
大楽氏曰く「「10 Carat」のDVD版は品切れ中です。欲しい人は店頭で泣きついてください」
椎名へきる曰く「Birthday Liveのとき(発売日)にタワーレコードさんが全部ライブ会場に持ってきて品切れ状態」
椎名へきる曰く「タワーレコードさんが悪いよね(笑)」
ちなみに、「10 Carat」アロマキャンドルは制作総数80個。10個は椎名へきる自身が持って帰ったらしい(笑)

▼○×問題
第1問 「STARTING LEGEND'95〜DASH〜」の名古屋での開催地は、ここ名古屋ダイアモンドホールだった。○か×か?
正解 「○」
第2問 1stアルバム「Shiena」のソニーレコードのキャッチコピーは「へきるはりきる」だった。○か×か?
正解 「×(へきるはりきる(大楽氏考案)は1stツアーのキャッチコピー)」
▼早挙手問題
第3問 アルバム「10 Carat」の6曲目のタイトルは何?
正解 「LOVE TOMORROW」

−第3セット 賞品:椎名へきるサインつき「believe」の告知ポスター(2名)−
大楽氏曰く「そろそろ2回目のライブのデータブックを作ろうかな?」

▼○×問題
第1問 アルバム「Face to Face」の9曲目は「invisible」である。○か×か?
正解 「×(9曲目は「わからない男」)
第2問 ライブビデオ「STARTING LEGEND'96〜SUMMER SPECIAL〜」の一曲目は「空をあきらめない」である。○か×か?
正解 「○」
大楽氏曰く「昨夏の大宮ライブのときにウチの親が会場に来たんですが、ファンが大楽Tシャツを作って着ているのを見て、
        なんであの子はウチの姓のついたTシャツ着てるの?あなたどんな仕事してるの?という話になりました(笑)」
第3問 「STARTING LEGEND'97〜届けたい想い〜」、ツアーグッズのTシャツの色は、赤、白、黒だった。○か×か?
正解 「○」
第4問 1997年に行われた第2期ファンクラブイベント、名古屋での会場は、ここダイアモンドホールだった。○か×か?
正解 「○」
▼早挙手問題
第5問 アルバム「10 Carat」の7曲目のタイトルは何?
正解 「feel for you, beat for me」
第6問 アルバム「10 Carat」の1曲目のタイトルは何?
正解 「RESET(女性の方がゲットされましたが、へきちゃんと握手の際に嬉しさのあまり号泣してました」

−「HEKIRU DE ポン」総評−
いつにな良心的な問題が出題されており、解答者としても気持ちよく聞くことが出来ました。
また最後まで残った方には、在庫処分であるかもしれないが、全員にポスターをプレゼントするなど行き届いた心遣いもあって良かったと思われます。
ファンクラブイベントのクイズ大会としては標準的なレベルではないでしょうか?更に難しくすると答えられる方が限定されてきますし・・・。
あと他の会場ではなかった、椎名へきる本人からの賞品の手渡しというのが良かったと思います(握手つき)。
こういうイベントでもないと、なかなか彼女に物理的に触れるというのは不可能であります。そういった意味では当選者の方はおめでとうございました。

■NEWS
●次回シングル曲決定「タイトル未定」 6月発売予定、作曲:木根尚登、作詞:森雪之丞
タイアップとしてPS2「R-TYPE FINAL」のエンディングテーマとして採用される。ゲームをクリアすると曲が流れるらしひ。
テレビスポットでも使われるらしく、ファイナルファンタジー発売時のような出演があるかもしれません。
ちなみに、「R-TYPE」はシューティングゲームで、自らの機体「R-9(?)」に椎名へきるがデザインした「椎名号」or「へきる号」を選択できる。
ゲーム会社の開発プロデューサーが椎名へきるのファンであるということと、その宣伝担当がTMNのファンであるということで実現した企画。
4月にはラジオでオンエアされるかもしれませんのでお楽しみに・・・。

●会報企画を遂行する予定
しばらくお休みしていたる「4179LOVEスクエア」のような情報コミュニケーションを図っていきたい。
何か特別なことをしてみたいと思っております。お楽しみに・・・>何でしょうね?

−叱責−
ここで大楽氏が切れました。出だしから右のほうの席で吠えていた方が、大楽氏から「黙れ」。
場と雰囲気を弁えないような方だったので、その叱責は満場一致で受け入れられるのでありました。
コンドラ的考え「これに懲りて次回来るときには迷惑をかけることのないように・・・」というのは甘いかな?

■ミニライブ
1、feel for you, beat for me
感想での手拍子、ステージ上の椎名へきるが発端だが、個人的にはどうかと思う。
静かにしっとりと聞き入っていたい曲なだけに余分な動作はいらないというのが個人的趣向。

2、RESET
りゅうた氏ステップ快調。やり納め&見納めかもしれないので一緒にサビでステップを踏みました。
椎名へきるよりもりゅうた氏の動きを見ていた時間のほうが圧倒的だったような気も・・・。

3、be yourself
4、Sadistic Pink
5、抱きしめて
6、LOVE TOMORROW
そろそろ一人バージョンのフリもマスターできるようになってきました。
この曲って、なんでこんなに楽しいんでしょうね。

7、Jungle Life
8、MOTTOスイーツ
パイプ椅子が・・・。後ろの方すいません。足もトレースしてるので・・・。
自分の立っている位置が・・・。左隣の方すいません。通路側でもないのに通路側寸前な左足(爆)

今日はとにかく楽しい。会場が狭いことで熱気が反響しまくっている。
ステージとの距離を感じないということもあって、ライブに参加しているという意識が頭の中に濃厚に浮かんでくる。迫力が凄い。
椎名へきるも昨日のミス連発を振り払うほどの元気一杯のパフォーマンスを見せてくれていたような気がします。

−MC(メンバー紹介)−
JAKE・・・「いつもながら暑いよね。今日は距離が近いし・・・」 ゲッツ(σ゚д゚)σネタで盛り上がる。髪型が波平状態。
宗さん・・・「今日は一段とパワーが凄いよね」 いつも細かいことをやってる話>例:いくよーくるよー
べーあん・・・「近いのはイイ、好きだ。遠いと時間差感じるからネ」 楽屋話爆笑ネタ。
りゅうた・・・「今日も(楽屋も)楽しい、ライブも楽しい」 椎名へきる「夏もがんばろーね」 TUBEはどうなるのよ?って政治的発言で危険な状態に・・・。
KENちゃん・・・いつもの煽りで、素早くギターを構えてGOサイン。

殿方、女の子ちゃん、イクヨ−!

9、ROCK STAR
歌詞からの先入観だろうか、好きになれない一曲。
今日も個人的にダメでござりました。

10、SNOW fall
11、Red
この一連のライブとイベントで好きになった曲。
イントロのハモンドオルガンorパイプオルガンの静的なところから徐々に動的になっていくさまが非常に格好いい(誕生日ライブでは省略されていました)。
あとはノリノリで頭を振りまくろうが拳をあげようが本能のままに盛り上がる。私は意識朦朧としてましたが新曲系では盛り上がっていたのではないでしょうか?

12、believe
やっぱり最後は「believe」だ。ライブの終焉+次回への期待が頭の中を駆けめぐる。
サビの最後の「信じて〜信じて〜」のところで、みなさん誰よりも手を上にかかげたいと思うのは自然の摂理。
私も両隣の方と知らないウチに「誰が一番上を行っているか選手権」をやってましたから・・・(笑)

−ミニライブ総括−
ファイナルという付加要素がちょっとだけ活きていたように思う。
元気の良さだけなら昨日のライブでも充分に見られることが出来たのでありますが、今日は物理的な距離と感覚的な距離が近く感じられました。
渋谷と大阪の誕生日ライブが両方とも個人的にイマイチな感想を持っていただけにどうなるかと思っていたのでありますが、
今回のミニライブはその不安を取り除くには充分な効力を発揮してくれたと思います。ライブハウスってイイネ>席つきでも・・・

これにて誕生日ライブとファンクラブイベントツアーが終了。
夏まで長いようでアッという間。更にライブへの想いを募らせていきたいと思います。

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▼お茶濁し
先日、大学時代のクイズサークルの合宿があったのでありますが、私は欠席させていただきました。
企画担当者の方から「コンドラさんの色が出ているような問題を提供してくれませんか?」という依頼をいただきましたので、
椎名へきる関係(?)で5問ほど作成して送ってみました。その問題を掲載してみたいと思います。
#「HEKIRU DE ポン」とは違った趣向になっております。
一般人向け&早押し用ということでご了承くらさい。

問題 日本の女性アーティストで、椎名へきるの本名は椎名牧子ですが、椎名林檎の本名は何?
A 椎名裕美子
問題 椎名へきるの曲「眠れる森」を作曲したのは木根尚登ですが、バレエ曲「眠れる森の美女」を作曲したロシアの音楽家は誰?
A チャイコフスキー
問題 椎名へきるがライブを行ったことがある会場で、ZeppSapporoがあるのは札幌市中央区ですが、ZeppFukuokaがあるのは福岡市何区?
A 中央区(「なんだ−」とかいわないように)
問題 椎名へきる、深田恭子、LINDBERGといえば、共通して題材として歌っている国道は何号線?
A 246号線
問題 発売日は椎名へきるの29回目の誕生日である2003年3月12日。10周年、10枚目、10曲収録という意味から命名された、椎名へきるのアルバムのタイトルは何?
A 「10 Carat」


2003年 3月22日
椎名へきるライブの日。

−現在鋭意執筆中(しばらくお待ちください)−


▼お茶濁し
今日から春の選抜高校野球が開幕いたしました。
先日、TOSHIBAのX3(HD+DVDレコ)を購入したのはここの日記に掲載したとおりなのでありますが、
何を隠そう、高校野球の全試合録画を目論んでいたのが最大の購入要因だったりするのでありました。
ただ見るだけなら、http://senbatsu.mbs.jp/ という有り難いサイトがあったりするのでありますが、
これは結果を見ないと試合内容が見られないという最大の欠点があることから、やはり自分で録画して見ることにしております。
おかげさまでほぼ全試合・全内容を見ていることになるのでありますが、寝不足が深刻で仕事にならなかったり・・・。
また観戦レポートなど書けたらいいかなとは思っているのでありますが、今年はいつになることやら>夏までに書けたらいいかな?(爆)


2003年 3月21日
岩男潤子さんライブの日。
京都でライブがあるときは基本的に参加する方向で臨んでいるのでありますが、
12月の2日連続ライブに参加できなかったものだから非常に懐かしい気持ちで車中を過ごす。
17時30分頃、会場前に到着。いつもながらダラダラとした行列が大丸百貨店横に出来ている。
しかも整理番号順に並んでなくて、今がどこまで入場しているか分からないものだから、常連の人にも分かりづらい顛末。
スタッフの数が限られているのはよく分かるのでありますが、ここのあたりは何年もの間、問題になっているはずなので改良策を求めたいところ。
ボケーっと待っていると、百貨店横を歩いている人から「この行列は何ですか?」って聞かれる。普通に答えるのみなのでありますが・・・、
「ここへはどうやって行くのですか?」「写真を撮っていただけますか?」「これは何の行列ですか?(ライブorラーメン」、毎年5回以上は聞かれているような気がする(笑)
私ってそういう人を惹きつける何かをもっているのでありましょうか?

「岩男潤子 〜2003 歳の数だけLIVE〜」
−今日のコンドラチェフ 整理番号107番 10列目右端から4番目(通路側)−

18時開演だったのでありますが、18分押しでスタート。
しかも最初からMCという名の近況報告を15分ほど・・・(笑)。アットホームな雰囲気だから何故か許せてしまう。
今回は3日連続ライブということで、20曲以上を用意してきているということでありますが、今日はそこから十数曲を披露。

1、はじめてのさよなら
アルバムとは違うバージョンだったので最初は何の曲だか分からなかったり・・・。
いつも感心させられるのは同じ曲でもアレンジをドンドン変えてきて斬新さを増させるところ。
セットリスト的にも懐かしさ大爆発(最近のライブではほとんど歌ってないはず)で、ノッケからいきなり驚愕させられるのでありました。
歌詞の意義が難しいということから、長い間封印されてきたということでありました。

2、恋人が宇宙人なら
この曲の後のMCで、タイトルの「歳の数だけLIVE」という話題に触れ、「あくまで希望」と仰っていたのが笑えました。
1年間で30本以上もライブをやるというのは、ある意味凄いことですからね。

3、空のオカリナ
私は知らない曲であるが、アカペラ部分が秀逸。
完全に楽器音なしで歌っており、声だけで吸い込まれるような感覚を持ちました。

4、キィのララバイ
一曲一曲、終わる度にMCといった感じなのでありますが、そこでの話が雑談もあり真剣な話もありで面白い。
とくに曲に対する思い入れ、出来上がった経緯、アレンジの代え方、スタッフとの相談など、裏話的な要素が聞けるなど興味深いものばかり。
長いMCというのは個人的に好きではないのでありますが、こういう内容ならより一層曲を深く聞けるのではないかと思えて好感触。

5、Dream Dream
今回はいつものメンバーからキーボードの加藤実さんが抜けていることもあって、どんな内容になるのかハラハラしていたのでありますが、
いつもながらのコンピューターを駆使するなど、苦渋の選択をさせられているのがよく分かりました。この曲もまさにそんな感じ・・・。

6、月蝕
岩男潤子さんのみのキーボードの弾き語り。
この曲はリハがたくさんやれない(加藤実さん談回想)という言葉が非常に印象的。
表現が難しく、思い入れを持って演奏しているので、1日に何回も演奏できないということでありました。
聞き手として嬉しいものがあるし、格好いいコメントでありました。

7、君をのせて(天空の城ラピュタ)
山本はるきちさんとの競演。宮崎アニメ賞賛論がステージからも観客からも出まくり。
ラピュタやナウシカなど、有名な作品であるにも関わらず、私は見たことありません。話に全くついていけませんでした。
あと声優話ちらほら・・・。
岩男潤子さんは声優を目指してこの世界に入ってきたのではなくて、ライブがやりたくて東京へ出て来たということがよく分かりました。

8、さっちゃん(童謡)
おぃおぃと思ったものの、これがマッチしてしまうのが都雅都雅ライブ。
みんな真剣な表情で聞いているのが凄い光景だと思ってみたり・・・。

9、夕焼け空
童謡っぽいオリジナル曲。さっちゃんの音の続きで演奏に入るものだからびっくりしました。

10、ねこふんじゃった(童謡)
1番は普通の童謡バージョン。
2番はバリバリのロックバージョン。これは童心に帰ったようで非常に面白かった。
こういうのをホントの音楽の楽しみ方っていうんだろうなぁなんて考えながら自然と笑みがこぼれました。
にしても、「ねこふんじゃった」って、こんな歌詞だったのね・・・(笑)

岩男潤子曰く「3日間ライブやりますけど、3日間とも来てくれる方はいないですよね?」
岩男潤子曰く「ビッグサイトへ行く人もいるでしょうし、
明日は大阪でライブやる人もいますし・・・、みなさん忙しいでしょうからネ(笑)」

11、涙
バンドメンバーが全員復帰&岩男潤子がキーボードからギターへ。

12、異邦人(久保田早紀)
イントロを聞いてまさかとは思いましたが、やっぱりあの「異邦人」でありました。
私は久保田早紀の「異邦人」を知っている世代なのでありますが、岩男潤子さんが歌うとあたかも岩男さんの楽曲に聞こえてしまうのが凄い。
懐かしさと新鮮さが心の中に同居するのがイイ。

13、地上の星(中島みゆき)
この選曲もイントロを聞いた瞬間にニヤリ。太い声も出せるんですナ。新たなる発見。

14、Angel Calling
凄さまじいほどの表現力。鳥肌たちました。戦争に対する想いも含まれているかも?

15、手のひらの宇宙
2番からの合唱。とくにコメントなし。

-アンコール-
FCイベントではどんなことをやっているのかというお話。
ファンの方々と一緒にUNOやったり、スタッフと一緒に弾き語りやったり、楽しそうでありますナ。
羨ましい限りでありんす。

16、卒業
ファンの方からのリクエストだそうで・・・。
個人的に生で聞いたことが数回しかなかったので非常に嬉しいものがありました。

ライブ終了後、ほとんどの方が自分の席で感想を書いている様子を見てカルチャーショック。
私は帰りの電車の関係で早々と帰ったのでありますが、ファンの方々の想いがライブに反映される原因が分かる気がしました。
最近疲れ気味だったので個人的には癒されるライブとなったのでありますが、帰りの電車でまた疲れてしまったり・・・(爆)


2003年 3月19日
ふと「hm3」のステッカープレゼントについて思い出し、締め切りが20日消印までであることが発覚。
ということで、冷や汗もので応募をしてみる。今まで漏れなく頂戴しているので、はっきりいってコレクター魂。
3年ほど前に送ったときは確か配達記録で送った(返信用にも290円分の切手を貼付)覚えがあります。
でも、返信されてきたときに貼ってあったのは80円分の切手だったり・・・。
無事に送られてこられれば文句はないのでありますが、210円分の切手はどこに行ってしまったのでありましょうか?>今更


2003年 3月16日

廃人日記(読みたい人は私にメールで・・・)


2003年 3月15日
大学時代の友人の結婚式へ。
8時45分に近鉄名古屋駅に集合をかけて会場の松阪へと足を運ぶ。
個人的にアーバンライナー以外の特急に乗るのは初めてだったのでありますが、近鉄の特急料金の高さに驚いてみたり・・・。
電車内では披露宴で依頼されている"余興じみたスピーチ"(?)の最後の段取り相談を行う。
そろそろこういうのにも慣れてきている自分が怖い。毎回毎回、緊張はするのでありますが、楽観視思想で「どうにでもなる」という信念が芽生えてきている。
1時間ほどで松阪駅に到着。送迎バスに乗り込んで会場へと集団移動。

新郎新婦にご挨拶&受付をすませて一服。
友人とお茶を飲んでいたのでありますが、私以外みんな結婚している連中なので夫婦話&子供話を聞かされる。
話についていけなかったり・・・(汗)

教会式、新郎が緊張していないのがよく分かる。笑顔で中央を歩いていくさまにこちらまで心が和むのでありました。
披露宴、自分たちの出し物は新郎の名前での「あいうえお作文with垂れ幕」。
普通のスピーチでは面白くないということで、笑点での大喜利みたく、ちょっとくだけた感じでお祝いをさせていただきました。
とっさに出たアドリブなども無難に受け入れられ、出席者がどう思われたかは分からないけれど、個人的には成功ではなかったかと思います。

全体的にはさっぱりとした流れの披露宴だったのでありますが、
新郎の弟の号泣から一気に感動モードに切り替わってしまい、最終的には涙なしでは見られない結婚式となるのでありました。
なにはともあれ、幸せになってくだされ。新婚旅行のお土産、よろしくお願いいたします(笑)


2003年 3月12日
椎名へきるライブの日。
交通手段を決めていなかったので遠征の実感がわかない。とりあえずMDに「10 Carat」を落として8時30分にウチを出る。
名古屋到着後、18切符で東京へ向かう手段もコストパーフォーマンス的に悪くないと思ったものの、乗り換えが面倒くさかったので久々に高速バスを使うことにする。
10時発の超特急を使ったのでありますが、9時20分時点で残席は残りわずか・・・。結構ギリギリでありました。

バスに乗りかける頃、仕事先から携帯に電話がかかる。嫌な予感が・・・。
アクシデントが連発しているらしく現場は四苦八苦している模様。とはいうものの、応援に向かうはずもなくバスに乗る自分>有給ですからナ

バスの中ではループで「10 Carat」。寝ても覚めてもひたすら「10 Carat」。
とくに「Anniversary」の「tu ru ru ru・・・」を100回以上もリピート。自分のことながら病的で怖すぎる。
高速バスが浜名湖サービスエリアを越えたところで、舘山寺温泉浜名湖パルパルが見えてくる。
そういえば「hm3」の撮影が行われたところだなぁくらいに見過ごす。

15時30分、ほぼ予定通りに東京駅に到着。
SHIBUYA-AXは私にとっては初めての会場だったので、時間的に少々早めであったものの会場へ向かうことにする。
会場前の道路では、浜崎あゆみのアド車が大音量で曲を流し続けているのでありました。NHKホールでゴールドディスク大賞をやっている影響か・・・
到着してほどなくTAKANOさんと遭遇。そしてHarukaさんも到着、来られないと聞いていたので驚きました(ってHarukaさんはこのパターンが結構多いような気もする)。
花粉症で苦しんでおられる内川さんと談笑。「10 Carat」と夏ツアー話に花が咲くのでありました。
青森からギルさん、函館からきまっきさん、遠路はるばる相変わらず凄いパワーでございますなぁ。中野1号さん、TAKADAさん、徳永さんとご挨拶。
開場時間ギリギリでふえっぷさんが到着。仕事抜け出して来ているらしく顔色があんまり良くないような・・・。
姉さんから電話いただいたと思ったら既に中に入っているとのこと。行動の素早さに唖然。

「HEKIRU SHIINA Birthday LIVE at SHIBUYA-AX」
−今日のコンドラチェフ 整理番号FC786番 2階D列31番(通路側)−

800番台を過ぎたあたりでゆっくりと入場。今日は前方に突撃する気がなかったので急ぐ気持ちもありません。
オールスタンディングということで、後ろの隙間があるところでゆったりと見てみようかと思ってみたものの、2001年冬のBLITZよりは人口密度高い様子。危険。
いったん外へ出てみると、トイレのあたりに列が出来ていたので、並んでいる方に聞いてみる。
どうやら2階には座席があるとのこと。ゆったりと見るなら2階は願ってもない好条件なのでふえっぷさんとともに列に並ぶことにする。
2階に入ってすぐに姉さんを発見。ふえっぷさんを交えて3人で談笑。自分の座席位置に行くと、そこが通路側であることが発覚。観察モードから踊るモードへ脳内変換。
2階座席はC列とD列を一般開放。その後ろに臨時イスを置いていたものの、2階へあがってくる人数が多かったせいか途中でスタッフが臨時イスを撤去。で、クッションパイプを設置。
早めに2階へあがってきておいて正解だったとその頃になって改めて思うのでありました。
ちなみに2階のA列とB列は関係者席。いかにもという方々がどっかりと座っておられました。後ろから見る限りは「採点表」をつけているように見えてしょうがなかったのでありました。
会場内の人数は1300から1400人くらい。平日で比較的急に決まったライブなのによく入りました。

1、ROCK STAR
黒系の衣装(赤色のラインつき)を着て椎名へきるが登場(シースルーらしいが2階からは確認出来ず)。
曲がアップテンポな曲なだけにのっけから1階では民族大流動が砂時計模様に始まっている。いつ見ても凄い光景だ。
ボイスチェンジャーを使った演出はなしで、その部分も普段通りの声で歌っておられました。

2、SNOW fall
イントロがかなり格好いい。
今回のキーボード・りゅうた氏のノリノリ演奏が非常に印象的でありました。
ゆあさっちとは正反対の演奏スタイル。終始かなり目立っておられました。

3、Red
イントロ前半はキーボードの腕の見せ所。りゅうた氏のテクニックを見せつけるような弾き方が面白い。
この曲もアップテンポな曲だったので既に会場内の温度があがりまくっている。

4、believe
会場内がどよめく。4曲目にして初めて既発売曲の登場。
個人的には年末年始ライブ(reprise)の感動があったので登場がちょっと早く感じる。

−MC−
椎名へきる曰く「今日はバースデーライブにようこそおいでくださいました」
ファン一同「おめでとう」  椎名へきる曰く「ありがとう」
どこからともなく「Happy birthday to you」の大合唱が始まり会場全体でお祝い。
椎名へきる曰く「こんなに大変なバースデーは生まれてはじめて。ファンの方もこんなに大変なのは生まれてはじめてだよね」
椎名へきる曰く「今日はパーティーなので、そんな状況も楽しんでいってください。こんなにたくさんの方にお祝いされてホントに幸せ者です」
椎名へきる曰く「29歳らしく年相応に大人になっていきたい。一足先に大人の階段を登るわ」

5、届けたい想い
年末年始で好評であった97届けたい想い的バージョン。
この曲では彼女が回転する部分があるのでありますが、1番ではそれを忘れているのかためらっているのか、実行に移されませんでした。
2番では私も一緒に回転してましたが・・・(笑)

6、風が吹く丘
2002年武道館以来だったので無茶苦茶懐かしく感じられました。
ベーシックな曲としては私の最も好きな曲でもあるので凄い勢いで踊っていたのではないかと思います。
「♪呪文のように唱えて」の後の手叩きが天井にあたって怖いものがありました。

7、ガンバレ
私的には意外な選曲。季節柄ぴったしだとは思うのでありますが・・・。
こちらも間奏で一緒に回転してたら階段から落ちかけて冷や汗流れました。

−MC−
SONYのサイトジャック話とそれに加えて4月1日からこのライブの模様がサイトで見られるという話。
椎名へきる曰く「5曲目「届けたい想い」、6曲目「風が吹く丘」、7曲目「ガンバレ」は、ベスト3ではないものの、みんなが好きな曲からのリストアップ」
私が思うに、2002年夏のツアー前に行ったアンケートをもとに、これらの曲を選曲したのではないかと思います。cf:「SEENA JAPON.VOL4」

椎名へきる曰く「次にツアーで一回きりしか歌っていない曲をやります。私のオリジナルアルバムに入っていない曲です」
椎名へきる曰く「この中で知っている人は一人か二人しかいないのでは・・・?」
個人的に嫌な予感がしたのでありますが・・・>アニソン

8、HeyHey
99CHANGE以来の登場。
これは二度とライブでは聞けないと思っていたので素直に嬉しいものがありました。
というか、会場内の一人二人じゃなくて、ここにいる6割から7割くらいは知っているでしょう(笑)
最終部分ではJAKEのギターソロが披露されました。

9、invisible
他にマイナー系な曲が続けて流れると思っていたので拍子抜け>私的に「Just my love」を予想してました。
すいません。集中力が切れました。音に条件反射に踊っていただけで何も覚えていなかったり・・・

10、Sadistic Pink
「invisible」から「Sadistic Pink」は素直に良い流れだと思います。
イントロでのあのフリが1階で繰り広げられている様子は上から見ていて凄まじいものを感じました。

11、One
間奏のフリをやるところで、彼女は左右のファンのところへ行って手を振っていたので省略されてしまいました。
あれを一緒にやるのが楽しみという人も多くいるはずなんだけど・・・。
Oneが終わったところで衣装チェンジ。下は黒のまま変わらず、上は白に真ん中ピンクの衣装、なんといっていいのやら?

12、Dive into you
こちらも2002年武道館以来の登場。やけに懐かしく感じるのでありました。
横を向いてのいつものフリはあったものの、間奏での回転はありませんでした。
曲が続くような感じで次の曲へ↓

13、be yourself
いつもと違うところは前奏部分。「Dive into you」からの流れなので・・・
あと、コーラスが男性陣で行われていたのでありますが、これが凄く目立っているように感じられました。

−MC−
再び「Happy Birthday to you」の合唱で大きなバースデーケーキが登場。
キャンドルの数が数え切れませんでしたが、たぶん29本くらいあったと思います(笑)
歌が終わったところで、へきちゃんがろうそくの火を消す。さすがに一吹きでは消えずに四吹きで全てが消え去りました。拍手喝采。
その後すぐに、くす玉がケーキの上部に設置されてへきちゃんの手によって割られましたと・・・。

椎名へきる曰く「みんなが見守ってくれたおかげ。スタッフが見守ってくれたおかげ」
椎名へきる曰く「今日は(みんなのために)365日分の「HappyBirthday」を歌います」

14、feel for you, beat for me
キーボード音が目立つ。少ない練習時間でよくこれだけのことが出来ます。違うライブ(及川光博)の間だというのに・・・。
曲の締め方がCDとは違うのは当然といえば当然のこと。feel for you, beat for meというフレーズで静かに終焉でありました。

15、RESET
新アルバムで人気投票をやったら多分一番になるだろう曲。
疾走感があって良い感じ。ピンク色のライトが春らしさを醸し出しておりました。桜パラパラやって欲しかった・・・。

16、抱きしめて
「RESET」からのDAITA繋がりで違和感なし。

17、LOVE TOMORROW
ダンサーがいない「LOVE TOMORROW」。基本の踊りが駆け足(2002年夏風)に戻っておりました。
この曲もなんだかんだいって定番になりつつありますね。初めて聞いたときはそれほどインパクトがなかったのでありますが・・・

18、MOTTOスイーツ
「LOVE TOMORROW」が流れた時点で次はこれだと確信したのでありますが、
前奏の入りが全然違う感じだったので最初は何の曲なのか全く分かりませんでした。
「MOTTOスイーツ」は最初に持ってくるには入りやすい曲だと思いますが、途中で入れるにはイントロが軽めで独特だから難しいかも?
一階では窮屈そうに踊っておられる方がほとんど。あの状態では踊れませんよね。

−メンバー紹介−
左からベース宗さん(お誕生日おめでとう)、ギターJAKE(ゲッツ)、ドラムスべーあん(苦しいよな、めでたいよな)、
キーボードりゅうた(今日は楽しかった)、ギターKENちゃん(声が出ません>高見山風)
椎名へきる曰く「湯浅っちはお星様になられました」という二人目のお星様発言に場内騒然。

−アンコール−
舞台で相談を行っているものだから、特別な用意はないと思っていたのでありますが、
蓋を開けてみたら、今日の演奏曲ではなかったということで、ステージ的には予定のアンコールだったのかもしれません。

19、Jungle Life
20、Graduater
最終部分が無意味に長い。ちょっとダラダラしてしまった感じ。
「ラストー」ってへきちゃんが叫んだ後、「Happy Birthday to you」がワンフレーズだけ流れ、Graduaterへと戻り終了。
爽快感が残らなくて残念無念。

−MC−
椎名へきる曰く「みんなの誕生日を祝う気持ちで歌ってみました」
終演後は「believe」でお別れだったのでありますが、「10 Carat」からの選曲でも良かったのではないかと思う。

−総括−
やっぱり1階にいないと引いて見ちゃいます。無我夢中という感じが出なかったので個人的に集中力に欠けました。
べーあん、宗さん、りゅうた氏はハードスケジュールの中でのライブ参加ということで、プロっていうのは凄いなぁと改めて思いました。
今回はMCが短めだったのでありますが、個人的にはこれくらいがベストではないかと思えます。ライブハウスということを考慮してだと思いますが、今までが長すぎ・・・。
まだCDの聞き込みが足りないせいか、曲は覚えていても細かいところまで気がつかない点が多くて、相違点として印象が残る部分が少なかったのは致し方なしか?
ただライブとして印象に残ったのは、やはり「RESET」でありましょうか?これからの定番になることは間違いないでしょう。「Red」も面白い存在でありますね。
個人的に誕生日ということはどうでもよくて、ただたんに「ライブが見たい」という気持ちで参加させていただきました。誕生日お祭りモードに加われなくてすいません。
彼女自らパーティーといってはいるものの、それほど特別的な意味合いを感じるライブではなかったと思います。
ただ久々のライブハウスということで、ホールライブでは味わえないような雰囲気を感じ取れましたが・・・。

帰りはふえっぷさんと一緒にセットリストなどの確認などしながら岐阜まで帰って来ました。
ふえっぷさん、かなりお疲れの模様で、まぶたが自然と落ちてくるのが横から見ていてよく分かりました。仕事は身体が資本でっせ。

帰宅後、オフィシャルを見てびっくり仰天。
誕生日追加ライブが大阪で決定。こんな急な日程では予定にあったとは到底考えられません。
AXのライブがほぼ満員だったということを考慮してからの判断からだと思いますが、なんだか勢いを感じますナ。
ある意味、2000年夏のシークレットライブ以上の急遽さ。凄いね。


2003年 3月11日
仕事を早々に(強引に)切り上げてペーパームーンへと向かい、椎名へきる「10 Carat」(限定版)を購入してくる。
最近はCDを購入するときは、ほとんどといっていいほどAmazonでのネット購入だったりするのでありますが、
Amazonで購入すると到着するのが12日になってしまい、明日のライブへの予習が出来なくなってしまうことから店へ走るのでありました。

ジャケットをパラパラしての直感:モチーフは裸のプリンセスマーメイド?

ウチに帰ってまずは限定のDVDを見てみることにする。
総じて画像がとっても綺麗なのが好感がもてるところであります。
1、Sadistic pink・・・最初のツアータイトルなどの文字が2001年夏ライブDVDっぽい。今になって思うのであるが1997年の武道館最初の衣装の赤バージョンに見えなくもない。
2、Graduater・・・高音に入ったときに音程のブレが気になる。
3、眠れる森・・・もうちょっとJAKEのギタープレイを見せて欲しいところ。
4、風の行方・・・このDVDの中では最強。個人的にいういう歌い方(表情、仕草)が大好きなのであります。
5、BESIDE YOU・・・ライトのチカチカ感がまさに「BESIDE YOU」。演出上の疾走感が出る。
6、Let me sing with soul・・・風の行方と同様に険しい表情がすごくお気に入り。
7、赤い華・・・赤いライトが象徴的。短いなぁ。
8、Love Graduation・・・字幕が思いっきり誤植になっているような気がします>Love Guraduation
9、Love your name・・・こちらも字幕相違>Love Your Name。大文字と小文字の違いにも気をつけて欲しいところ。96年夏のビデオ以来の腕のたくましさを感じます。
10、あなたも知らない恋の果てに・・・ひたすら顔。イイですね。
11、LOVE TOMORROW・・・貴重な映像。4人バージョンで最も難しいとされる間奏部分のフリ。基本動作が入っているので、マニアはリピートして覚えるべし。
12、One・・・これも誤植だけど何もいうまい。ダンサーの動きがこれほど激しいものだったとは・・・脱帽。
13、MOTTOスイーツ・・・効果的に客席を映し出しているのが面白い。修羅場。
14、届けたい想い・・・このDVDの中で最もずっこけました。あの後のフレーズが聞きたいのであります>前奏 歌部分なしは勿体ない。
15、抱きしめて・・・心なしかスロー再生が入っている。この曲は前奏で2人のギター左右画面、サビで観客席というのが最も効果的だと思うのでありますが・・・
16、Jungle Life・・・盛り上がっているのがよく分かる。見ていて思わず立ち上がってしまいそうになる。
17、Still・・・「Jungle Life」からの音の繋がりで一瞬違和感を覚える。衣装に関して上半身は好きだけど下半身は・・・。
18、disdovery・・・静かなサビを入れているのが心憎いところ。彼女だけにライトがあたっているのが印象的。
19、live to love・・・昨夏と年末年始で個人的に評価がうなぎのぼり。ダンサーの動きがめまぐるしかったのが甦る。
20、invisible・・・武道館ということで、やっぱりファイヤーを画像に入れて欲しかったような気がします。
21、believe・・・さすがこのツアーのMVP曲。最後の部分まで入っていて嬉しい限り。ダンサー4人が階段を降りてくる姿を正面からもっと長く映してほしかった。良い雰囲気が出ていたので・・・。

11分という短い時間でのダイジェスト版。すごく良く出来ていたのではないかと思います。及第点。
完全版が出たとしてもこちらはこちらとして楽しめそうな濃い内容でありました。リピートしまくり状態に陥りそうな予感。

次にCDを・・・
1、RESET・・・春らしい感じが心地イイ。疾走感もあって出だしの曲としてはうってつけ。
2、MOTTOスイーツ
3、SNOWfall・・・重厚なイントロが好感もてます。やはりインストとは随分とイメージが違う。RESETは春、MOTTOは夏、SNOWfallは冬、季節感が出てます。
4、ROCK STAR・・・最初の声(ボイスチェンジャー?)に耳を疑う。テンポなど全く違うが何故か「G線上ロマンス」を思い出す。
5、Anniversary・・・「tu ru ru ru ・・」最強。この部分だけリピート(笑)ライブへの期待感増大。
6、LOVE TOMORROW
7、feel for you, beat for me・・・TMっぽい曲。田中花乃得意の女性側にたった想いの歌詞感が出ている。聞き込むと好きになれそうな感じかな?
8、pure〜いつか、きっと〜・・・ライブで生える曲だと思う。白いライトをステージから客席へ徐々にあげていく感じで・・・。
9、Red・・・最初のパイプオルガン風な演奏が巧妙。疾走感がありライブ受けしそうな感じ。歌詞が独特だと思ったら、案の定「MOTTOスイーツ」の井上秋緒作詞でありました。
10、believe

季節感や色とりどりのバラエティーに富んだアルバムになったと思います。
個人的には「Sadistic Pink」より上の評価。巧く歌うことに固執するのではなくて、自分のありのままを思いっきり出す感じが好感もてます。
経済白書風にいえば「もはやロックではない」。だけどそこを通過したことで新たなる何かが掴めたのではないかと思います。椎名的ポップス?椎名的ロック?
ジャンルなんてどうでもいいのでありますが、ライブでどれだけ楽曲を活かした表現が出来るのかに注目したいと思います。


2003年 3月 8日
土曜日にも関わらず仕事関連の講習会に参加する。
今日はいつにもまして北風が強く、愛車を運転していても疲れることこの上なし。30分もの間、思うように前へ動いてくれなくて往生しました(汗)
ヘトヘトになりながら講演会場に到着、参加費の500円を支払って会場内へと足を運ぶのでありました。どんな話を聞けるんだろうと思っていたら・・・
そこに待っていたのは、40分ほどの「まじっくしょー」
休日を費やして参加したものがこれだったので、怒り半分呆れ半分で核心部分には参加せずに帰ってきました。時間と金の浪費甚大。

帰宅後は、部屋のプチ模様替え。
マシン4台が所狭しと横たわっていたので見るに見かねて実行に移すことにしてみました。


#こんな感じでまとまりました。SOTECと遂にさよなら。

夜は確定申告の清書作業。
一昨年や昨年に比べて自分の収入が極端に減っているのが非常に気になる。
まだまだウチのローンがたんまりと残っているし、住宅所得控除期間が切れた後が非常に不安になってくる。
むむむ、どうしたものか・・・。


2003年 3月 5日
先日、姉さんに依頼していたニューマシンが到着。
今回は配達手段に日通のパソコンポを選択していただいたのですが、あまりの重厚さに驚くばかりでありました。
さすがに値段は張りますが、確実な送付方法を選択したいのであれば、これがベストではないかと思えるほどでありました。

CPU:AthlonXP1700+
mother:KT4Ultra-FISR
メモリ:1024MB(512MB/PC2700*2)
HD:240GB(120GB/7200rpm*2)
光学ドライブ:LF-D521JD(DVD-MULTI)
ビデオカード:MS-G4MX440-T8X
サウンドカード:SBAUDIGY
ケース:ALTIUM2 350silver
OS:WinXP Pro

ちなみに名前がまだありません>「○○ティ−うるとら」案は却下されました。
今までメインで使っていたのがDELLの
Dimensionなので、聖闘士聖矢っぽく「Another Dimension」ってのはどうかと思ってみたり・・・。

ということで、これからデータの移行作業に入らなければなりません。
週末の休みを使って全てが整えられたら良いのでありますが、イロイロと難問(私にとって)が出て頭を悩ませることになりそうであります。
目的のDVD-RAM経由の番組編集に関与することができるのはいつになることやら・・・。


2003年 3月 1日
もう3月・・・。なにがなにやら最近は時間が経つのが早く感じられます。
腰を据えてイロイロとやりたいことはあるのでありますが、時間の使い方が下手なのか、一向に捗ってくれません。
今月は公私ともども忙しくなることが予想されるだけに今から不安。クイズ問題集の作成すら手をつけられない(汗)

オフィシャルが更新されたことによってアルバム曲が全曲試聴できるようになったのでDLして聞いてみる。
サビの部分だけの公開だけなのでなんともいえないのでありますが、今のところは脳裏に残るには全体的に少々力不足。
いつにも増して音程が不安定なのが目立つ気がするものの、ライブ主義者な私としては、3月12日に想いを募らせるしかありません。
#それにしても誤植がトップの目立つところにあるのはいただけない。随所にもチラホラ・・・。

ライブといえば、夏ツアーの日程が決定。
FCイベントと夏ライブの間に単発的にライブが数本ほど用意されているんじゃないかと思っていただけに、
発表の嬉しさよりも夏ツアーの前にライブがないという実質上の宣告が非常に寂しく感じられるのでありました。

−10 Carat Party−

7月12日(土)/名古屋市民会館・・・懐かしい会場。97年〜届けたい想い〜以来じゃなかろうか?だけど中ホールっすか?
7月19日(土)/メルパルクホール福岡・・・第一印象:駅から遠い会場。3連休の頭だけに飛行機予約を肝に銘じておかないと・・・。
7月21日(月)/香川県民ホール・・・2年ぶりの高松。前日入りすれば時間がたっぷりとあるので、高松市内を出てさぬきうどんを食べたい気もする。
7月27日(日)/Zepp Sapporo ・・・こちらも懐かしい会場。会場スタッフの横柄な態度が鮮明に蘇ったりする。夏の北海道、爽やかだから行きたいんだけどなぁ。
8月 2日(土)/Zepp Sendai・・・初登場。仙台駅横。仙台サンプラザへ行く度に何度も横切った覚えがあります。これにて椎名へきるZepp制覇。オールスタンディング?
8月 9日(土)/広島南区民文化センター・・・なんともアットホームな会場。昨年夏ツアー唯一の当券なし。
8月16日(土)/大宮ソニックシティ・・・3年連続で今年もお盆は大宮。マロウドイン宿泊も3年連続になりそう。ライブ後に飲み会をやりましょう!
8月17日(日)/大宮ソニックシティ・・・ライブまでの時間に何をするかがカギ。今年もホテルで高校野球観戦か?
8月29日(金)/静岡市民文化会館・・・何故に平日?ここまで全部土日祝日公演なだけに不自然な感じ。
8月31日(日)/大阪厚生年金会館・・・芸術ホール公演。段差がきつい。

▼コンドラ的行動予測
参加確定会場・・・・名古屋、福岡、高松、仙台、広島、大宮×2、大阪
参加不可能会場・・・札幌(翌日の仕事に間に合いません)、静岡(月末の平日は絶対に無理)

▼コンドラ的追加予想
7月13日(日)/名古屋市民会館・・・ツアー初日&中ホールということを考慮すると、2日連続が濃厚か?
8月 3日(日)/東京厚生年金会館or中野サンプラザ・・・東京公演を入れるならここが最も妥当。ホントは新潟でやって欲しいんだけど。
8月30日(土)/大阪厚生年金会館・・・2001年夏のことを考えると、追加がないほうが大阪は凄いことになるかもしれないが・・・。
9月 6日(土)/東京厚生年金会館or中野サンプラザ・・・夏のファイナル東京に例外なし。

#追加予想を並べてはいるものの、追加公演を大歓迎しているというわけではありません。
#日程の過密化によって、ライブの質が落ちるようであれば無いほうがいいと考えているわけで・・・



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話かわって・・・

BS2「将棋界の一番長い日」を見る。この番組は将棋ファンにはたまらない番組であります。
A級の棋士が争う名人挑戦者決定戦が3月1日に千駄ヶ谷の将棋会館で行われ、その対局の模様の実況中継(もちろんプロ棋士の解説つき)放送。
A級10人の棋士が5組に分かれて同時に対局。今まで一年の積み重ねの集大成。名人への挑戦者も決まると同時にB級へ降格する棋士も決定する。
もちろん将棋の内容も面白いのでありますが、それ以上にA級をめぐる人間ドラマが垣間見られるのが非常に興味深い。
この番組、毎年放映されているのでありますが、近年は土曜日や日曜日に日程が合わずに見られなかったので、喜びも一入でありました。
で、久しぶりに将棋をやりたいと思ったわけで・・・。私はアマ初段くらいの腕らしいのですが、誰か相手してやってくらさいませ。


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