コンドラ近況報告日記


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1999年/8月/9月/10月/11月/12月
#リンクは書式を統一したところから出していきます。


2003年 5月31日
マシンの調子がよくなかったことから、原因追及を兼ねてマスターとスレーブのハードディスクの交換を行うことにする。
普段からマシンをいじっている人からすれば難易度高くない作業だと思いますが、私みたいなド素人からすれば覚悟が要る作業な訳でして・・・。
最初に初期段階の写真だけ撮影しておいて、マシンのケースを開けてからはあれこれと適当に引っこ抜く。
ハードディスクはジャンパーピンの切り替えと配置する順番を入れ替えるだけのことだから、それほど苦戦することなく短時間で終了。
最後の配線でちょっとだけ迷ったりしたものの、初期段階の写真を見て見よう見まねで取り付けて作業が一段落。
XPのインストール、これが結構時間かかります。イロイロなソフトやドライバを入れ直して約半日が過ぎ去ってしまいました(涙)
最終的な段階で、姉さんにXPの軽量化・安定化情報を教えていただき無事に再セットアップが終わるのでありました。
で、今のところは何ら問題なく安定したパソコン生活を送っております。面倒だったけれどやって正解でござりました。
結局、以前のマスター側のハードディスク自身に問題があったのかなぁ?

22時30分、某ライブを名古屋で終えたひさしさんが今月2回目のコンドラハウスへ来訪。
助手席に誰か乗っているなぁなんて思いながら、ひさしさんの車の中をのぞき込んでみたらチャーさんの姿が・・・。
台風の影響下、凄まじい大雨の中、不自然な「Baby blue eyes」を聞きながら(笑)、ファミレスへと足を運ぶのでありました。

コンドラルーム到着後は3人であれこれと談笑。
翌日に一宮で行われる某ライブに拉致されかけて肝を冷やしましたが(汗)、何事もなく無事に就寝するに至るのでありました。


2003年 5月29日
以前、私の妹がテレビの懸賞で海外旅行に当たったという話を綴りましたが、
じつはその行き先というのが上海だったわけで、こんな状態で行けるわけもなく・・・>SARS
結局、ちょっとだけお金を上積みして今日から一週間、母を連れて友達がいるハワイへ遊びに行かれましたと・・・。

女手がないということで、帰宅後に久しぶりに厨房にたつ自分。
焼き魚とみそ汁を作った(作ったうちに入らないか・・・)けれど美味しいはずもなく、これから一週間の食生活が不安で仕方がなひ。
嬉しい誤算は初めて口にした「さとうのごはん」が予想以上に美味しかったことくらいかな? なにはともあれ侘びしいなや・・・。


2003年 5月26日
クイズサークルでの後輩(トゥルさん)がアタック25に出演することになったという正式な情報を得る。
現役時に私たちが出場した頃、アタック25の収録日は隔週木曜日・大阪と決まっていたのでありますが、今回も例に違わず木曜日収録ということらしい。
仕事で予定が入っていないことを確認して応援に行くことをトゥルさんに告げる。是非とも2回連続で優勝して欲しいものであります。
噂によると、手練れ大会(クイズプレーヤー大会)だとか・・・。勝敗うんぬんの前に苦戦は間違いなさそうでありますナ。

個人的には自分の出場時も含めて6年ぶり6回目の朝日放送へのスタジオ見学。
児玉清氏の飴(アタックチャンスの前に応援者にも戴ける)とミーハーな感覚(芸能人、誰かいないかな?)で楽しんできたいと思います。


2003年 5月25日
3月に結婚した大学時代の同級生宅にお邪魔するため結婚式以来の松阪へ移動。
道中、なにげに中日スポーツを購入すると昨晩のヤイコの記事が大きくカラー写真付きで掲載されており、なんだか嬉しかったり・・・。
名古屋から約90分で松阪駅に到着。のぞみなら名古屋・東京間の時間的距離。三重県って縦に長い県であるということを改めて痛感。

新婚夫婦宅に到着して焼き肉をご馳走になる。場所が松阪だけに「松阪牛」だと勝手に思っておきます(笑)>美味しかったしネ。
食べきれないほどの焼き肉をご馳走になりまして、しかもデザートまでご用意いただきましてありがとうございました。
あとは結婚式のビデオを見て爆笑(垂れ幕も無事に渡してきました)。新婚旅行の写真を見せていただき再びご馳走様。幸せ絶頂でなによりでありますナ。

4時間ほどの滞在で新婚夫婦宅をあとにする。駅まで送っていただき恐縮恐縮。
帰りは一緒に来た友人と仕事のお話しをしながら電車に揺られて帰ってくるのでありました。どこも不況で大変だなぁと感じてみたり・・・。
#なにを隠そう、ウチが最もヤバイと思ったのもまた事実なのでありますが・・・(苦笑)

久しぶりに充実した土日を過ごしたような気がします。
それはともかく、土日両日とも遊ぶと疲れる年頃になっちゃいましたナ。いやはや・・・


2003年 5月24日
矢井田瞳ライブの日。
一昔前まではライブ当日は特別な日という感覚があったりしたのでありますが、最近はごく普通に当日を迎えることがほとんどだったりします。
ライブ慣れというのもあるのかもしれませんが、それ以上に平日の疲れが残っていてライブに期待する暇さえないという感覚といっていいのでありましょうか・・・。
午前中はコンドラルームで大音量でCDを大画面でDVDを視聴しまくり、ライブ勘を取り戻す作業に終始する>普段はCDをほとんど聞いていない。

午後3時にコンドラハウスを出発。
名古屋に足を運ぶということもあってラーメン道を遂行することにしてみる。
とはいっても、駅から離れることによってライブ前に疲れたくなかったので名駅でラーメンをすすることにする。
名駅といえば「驛麺通り」。昨年の暮れに名駅地下に誕生したラーメン屋集合体であります。
開店当初は店に入るまでに長い行列が出来ていて、一杯のラーメンを食べるために1時間程度の待ち時間を要したのでありますが、
最近は爆発的な人気は影をひそめ、昼時さえ避ければ行列には並ばなくてもイイという情報が流れていたので足を運ぶことにしてみたのであります。
然るに、恐る恐る地下に足を運ぶと行列は全くなく、余裕でゆったりと店内に入ることが出来ました。

どこの店も空席があって入るに迷ったのでありますが、比較的人気が高そうであった「きのかわ軒」に入店。
きのかわ軒はその屋号から想像がつくとおり和歌山ラーメンのお店。一言でいえば濃いしょうゆとんこつといったところでありましょうか。
以前、とんこつ味がとっても強かった「まっち棒」のラーメンを食べたことがありますが、それ以来の和歌山ラーメンということで期待感で溢れる。

朝から何も食べていなかったもののノーマルな味を見るために普通盛りをオーダー。
#デジカメをウチにおいてきてしまったため映像はありません。
スープはトンコツの特徴が出ていてまずまず。最初の一口は美味しかったのでありますが、口の中で転がすとコクがちょっとばかり足りない感じ。
メンはどちらかといえば細麺、もうちょっとスープとからんでくるとなお美味しく感じられると思うのでありますが・・・。
具はいたってシンプル。チャーシューが口の中で溶ろけてしまうなど、なかなかの美味でありました。
スープ:3点、メン:3点、具:4点、総合点:3点

空腹を満たすにはまだまだだったので、予備校側に先月末にオープンした「驛釜うどん」にも足をのばす。
こちらは「驛麺通り」の姉妹店といった感覚で、名駅にいながら本場のさぬきうどんを食べさせてくるということで期待充分で寄ってみました。
店内にはいると20名くらいの行列。ラーメンに比べると客足の回転が速いことが容易に想像がつくことから焦らずゆったりと待つ。
10分ほどで注文カウンターへ。どれを食べようか迷ったものの、麺の味を確かめたかったことから「生醤油うどん(普通:2玉)」を食べることにする。
値段が330円というのがなんとも嬉しい。昼時はサラリーマンでごったがえしていること間違いなしでありましょう。

器の中に光ったメン、レジの横に置かれたネギと揚げ玉は乗せ放題だったので遠慮なしにネギをぶっかける。
生醤油をぶっかけて豪快にメンをすする。想像をはるかに超えてかなり美味い。うどんにさっぱり醤油をかけただけの一品だというのに・・・。
メンのコシは流石に揚げたてだけあって頗る強い。そしてのど越しがなんともいえない・・・。暫く高松から遠のいていただけに懐かしささえ感じました。
また近いうちに来ることになるでしょう。

午後5時に名古屋センチュリーホールに到着。
会場入場後にodenさんと談笑。お互いに初の3階の席だったのでステージまでの角度に驚きまくる。

「矢井田瞳 i/can fly Tour 2003 名古屋センチュリーホール」
−今日のコンドラチェフ 3階1列58番(3階最前列)−

階上の最前列は基本的に立てません(涙) 席に着いたら係員の方に釘をさされてしまいました。
今日の目標はいかに座りながらライブを楽しむか、新しい境地の開拓に一人勤しむのでありました。
会場内が暗くなりライブがスタート。カウントダウンライブ以来の大歓声を聞く。階下からも自分の後ろの席からも・・・。
私が冷静だったのが逆に浮いているように感じてしまいました。2月に豊田で開催されたライブとは明らかに違う雰囲気に面食らっておりました。
今回はメモはほとんどしておりませんので、自分の記憶だけをたよりに書きます。間違ってたらすいません。

−ネタバレ注意−

1、Creamed potatoes
2、Dizzy dive
−MC−
3、Ring my bell
4、贅沢な世界
5、Change your mind
−MC−
6、虹のドライブ
7、未完成のメロディ
8、会いたい人
−MC−
9、孤独なカウボーイ
−MC−
10、ティーンホイッスルによる演奏
11、i really want to understand you
12、fast car
13、明日からの手紙
14、B'coz I Love You
15、Not Still Over
16、ママとテディ
17、アンダンテ
18、My Sweet Darlin'
19、i can fly
−EC−
20、Buzzstyle
21、Look Back Again
−MC−
22、.Life's Like A Love Song
●・・・観客側からの勢いが凄まじい。圧倒されました。
●・・・座っているにも関わらずギタープレイ。ライブキターって感じ。
●・・・ヤイコ曰く「名古屋楽しみにしてたでー」
●・・・最近はこの曲を聞くとホッとしてしまう。
●・・・前回の豊田で聞けなかっただけに嬉しさ爆発。

●・・・今回の衣装:下から、裸足、ジーパン、ルバシカ風な上着。束ね髪の毛イイ。

●・・・「虹のドライブ」から音が見事に繋がる。

●・・・名古屋滞在3日話。夜は全部鳥料理だったとか。新曲話。

●・・・簡単にティーンホイッスル話。
●・・・曲名は何?


●・・・コンドラ的に最も集中できた曲。こういうタイプの曲は結構好きです。
●・・・ここからはノリ系(だけど立てない(涙))↓
●・・・ホーン隊が前奏で前へ。うまく作用していたように思います。
●・・・ライブ向け。キーボードならびにホーン隊の爆走シーンを楽しむ。一見の価値アリ。


●・・・しっとりとライブの終焉へ。


●・・・椎名へきる「抱きしめて」的一体感。上から見ていて爽快でありました。

●・・・そろそろ手振りに嫌悪感。集中して歌声を聞いていたいものがあります。

−総括−
キレがあるライブでござりました。あっという間に時間が過ぎ去っていきました。
ヤイコサウンドを堪能したというよりはヤイコサウンドで爽快になったという感覚。
ずっと座りながら参加させていただいたのでありますが、個人的にはかなり苦痛に感じられました。
座りながらでもノレないことはないのでありますが、後方からの雰囲気に飲まれてしまっているような感じで少々ストレスが溜まりました。
次回は大阪ファイナルに参加させていただく予定でありますが、通路側ならなお良し、せめてずっと立ったままの状態で見たいものであります。
それにしてもヤイコのライブは楽しいです。冷静のはずなのに知らず知らずの間に自然とステージに惹きつけられているというか・・・。
だけど1つのツアーで、5回も6回も行くのは個人的には厳しそう。これからもほどほどにつき合っていきたいと思います。

終演後はodenさんとともに再び「驛釜うどん」に足を運びうどんをすする。(温ぶっかけ)
大量のうどんを一気に釜の中に入れて、作り置き的な感じのうどんになっていたので昼よりもコシがなかったのが残念でなりません。
ただ、のど越しは流石に良いのでまたもや普通盛りをペロリと平らげてしまうのでありました。5時間でうどん4玉はさすがに食べ過ぎ?(笑)

odenさんと新幹線口でお別れして帰宅。満足な一日でありました。


2003年 5月18日
休日にも関わらずお仕事。今日は仕事先で任意に一人出勤。
こういうときは自主的に出勤して夏ライブで優先的に有給を奪えるようにという魂胆であります(笑)
8時30分に仕事先までひさしさんの車で送っていただく。どうもありがとうございました。
仕事自体はどうってことなくお昼で難なく終了。上司から特上のお寿司をおごっていただき逆に得した気分でありました。

帰宅後は「何かやろう!」と思い立ち新春に行った私主催のクイズ企画の問題集の制作にとりかかる。
WORDとかEXELとか使っていると、妙にパソコンの調子が悪くなっていくのが気になるのでありますが、再セットアップしたほうが良さそうな感じ・・・。
問題集の完成までには2ヶ月ほどかかりそうなので、夏ライブまではこの作業に力を入れたいと思います。


2003年 5月17日
日付が18日に変わりかけの深夜12時頃、岡山のひさしさんが長野での某ライブの帰りに仮眠のためコンドラルームに現れる。
まぁ仮眠とはいえ、せっかくウチに寄っていただいたのだからということで2時間ほど談笑。

談笑テーマ「マニア化が進むことで生じる構造基盤の衰退について」
その具体論をここに書き出すと長くなるのでヤメ。私が一方的にお話しして更にひさしさんの眠気を誘ってしまいました(爆)
最近、五月病気味の私にとってはイロイロな意味で刺激を受けることが出来た時間だったのではないかと思います。


2003年 5月10日
明日は母の日ということで久しぶりに家族4人で外食。
場所は各務ヶ原市にある「吉法師・花の茶屋」という和懐石料亭。
ここの店、ちょっと変わってまして宣伝などは全くやっていない、いわゆる隠れ家的料亭。
しかも山の中腹にあり道の途中に目印らしきものはなにもない。店構えは庭が豪華な普通の家・・・。
車でスピード出していると(出していなくても)通りすぎてしまうであろう、知る人ぞ知るおばんざい料理屋でござりました。
夜の営業時間:17時30分から19時00分。完全予約制(3人以下では入店出来ません)。凄さまじいほどの客の絞り方でござりますナ。

お酒は和食に合う日本酒がお薦め。メニュー表を見ると「久保田」「出羽錦」「越の寒梅」など大吟醸中心。ちょっと豪華すぎやしませんかね(苦笑)
料理は北海道で食べたときより格段に美味しいカニ、今朝ほど採取されたタケノコ(刺身)、まったりとしたウニの茶碗蒸し、
身が口の中でとろけてしまう甘鯛の蒸しもの、旬の山菜の天ぷら、自家製のベーコンなどなど(←これらでほんの一部)、
お腹に入りきらないほどの、しかも超絶に美味しいコース料理でござりました。食べきれないぶんは折り詰めに入れて持って帰ってきました。

この外食。妹が提案者で私が提供者でござりました。
レジで驚かせていただきましたが(苦笑)、少しだけ「母の日」らしいことしたかな?


2003年 5月 5日
勝抜杯の日。
いつもより早い6時30分に起床して身支度に入る。約3時間の睡眠で眠たいことこの上なし・・・。
名古屋駅新幹線のホームにおいて、トゥル、ゴーカイテイオーさんと合流。昨晩に出題された予想問題などの話をしながら新幹線を待つのでありました。
ゴールンデンウィーク最終日ということで、自由席一杯一杯な感じを予想していたのでありますが、新幹線に乗り込んでみるとガラガラで拍子抜け。
車内では昨年の同大会の雰囲気やら問題傾向などの情報交換で花が咲く。とにもかくにも今回は大所帯なので一人でも多く予選を抜けたいところ・・・。


#新幹線の中で対策中。とにかく昨年の雰囲気がどんなものであったか語り合う。

大阪駅にて、ねっぴぃ、センターウェル、ヘリウムと合流。これでウチのサークル関連は9人という団体に膨れあがる。
会場の十三へは阪急ですぐ。徒歩10分ほどで会場の淀川区民センターに到着する。
到着すると、司会の三木さんが参加者一人一人にご挨拶をしている模様。
これはなにげに凄いことだと思います。感謝の意を込めてのことだと思いますが、基本的に大会前というのは不安だらけで何も手につかないはず・・・。
そんな時間帯に、参加者全員に一人一人丁寧に声をかけられている様子は感動すら覚えます。素晴らしいお出迎えではないでしょうか?
私も自分の名前を出したら覚えていてくださっていて驚きました。私は昨年予選落ちでしたからね・・・(苦笑)
ただ、そういった心意気から俄然やる気が出てくる。今年こそは大手を振って壇上へ行きたいものであります。

受付で参加料の500円を支払って席に着く。昨年同様に会場全体から熱気が伝わってくる。それとともに僅かながらに緊張感も走る。
冷静になって会場内を見渡してみると、ウルトラクイズの優勝者、ミリオネアの1000万円獲得者、20世紀クイズ王、アタック25の優勝者多数をはじめとして、
それはそれは凄まじいほどの面子が会場に詰めかけており、クイズ好きな私でなくとも有名人大集合な様子がよく分かるといったところ。
ブラウン管で彼らの活躍を繰り返し見てきて、それに憧れてクイズを始めた自分が同じ会場内にいるという事実だけで興奮すら覚えました。

司会・三木さんの雄叫びで第5回勝抜杯がスタート。今年は総勢166名の参加者であることが発表。全員がクイズの手練れなので気が抜けない。
昨年の優勝者・大村さん(千葉)から勝抜杯が返還された後、50問ペーパークイズ。

−予選・50問ペーパークイズ−
制限時間は15分。問題は50問+近似値1問。予選突破人数は上位100名。
知識を問うのは当然のことなのでありますが、勝抜杯のペーパーは考えれば答えが出るものもあるというのが特徴的。難問はほとんど出ません。
私のようにクイズをうろ覚えで丸暗記してきた人間が最も不得意とする問題群であります。今年も案の定苦戦させられました。
第1問「日本でチャイルドシートの着用が義務づけられているのは何歳未満の幼児?」 いきなり頭の中が空白に・・・。適当に数を解答欄に入れる。正解は「6歳」
第2問「新幹線の駅の数が10個と最も多い都道府県はどこ?」 静岡か広島と悩んだものの10個もあるはずがないし・・・。正解は「山形」(山形新幹線)
第25問「時代が平成に変わってから夏・冬のオリンピックは何回開催された?」 焦ってしまって計算を間違える。 正解は「7回」
第39問「23ある中国の省の名前で、唯一漢数字がつくのは?」 自信満々に九龍省と書くものの、そんな省はあるはずもなく、正解は「四川省」
第43問「長寿のお祝いで、茶寿といったら何歳?」 こちらも自信満々に88歳と解答するも米寿との勘違い甚だしく撃沈。正解は「108歳」
他にも、北条実時を北条泰時、西瓜を夏の季語と解答してみたり、15分という制限時間に浮き足だってしまい惨々な出来・・・。途中で泣きたくなりました。
残り3分で、一順目で分からなかった問題の空欄を埋めていく。
第18問「ユーラシア大陸にある国で、イギリスと時差のない唯一の国は?」正解「ポルトガル」
第47問「3ケタの市外局番が最も大きい099がある県庁所在地は?」正解「鹿児島市」
第49問「アメリカ五大湖。真ん中に位置しているのは何湖?」正解「ヒューロン湖」
勘で答えた問題が全て正解だったのがせめてもの救いといったところでありましょうか? 出来は4割(20点)くらい・・・ダメだこりゃ。

−昼休み−
主催者による採点が行われている間に正解(模範解答)が壁に張り出される。私は怖くて見られませんでした。
会場では、個人が持ち寄ったクイズ本が売られていたので2冊をゲットしてくる。これもクイズ大会に行ったときの楽しみ。まぁコミケみたいなもんかな?(笑)
大学時代に鎬を削った他大学OBの方も含めて10人でメシを食べに出かける。とはいっても、10人が一気に入るだけの店があるはずもなく牛丼で軽く終了。
予選ボーダーは24、5点らしいという噂もちらほら聞こえ始め落ち込んでいたいた頃、予選結果と1回戦の面子の発表!

−1回戦・32人一斉早押しクイズ−
ただでさえとんでもない面子の大集合だというのに32人一斉の早押しクイズ。
しかも誰よりも早く2ポイントを取らないと勝ち抜けられない。お手つき誤答は100位以下に回る。勝ち抜け人数が36人ながらも抜けるのには勝負強さも必要。
まずは予選の第1位が発表される。「第1位、得点48点、東京都の石野まゆみさん」 驚嘆の声が会場内を包む。48点なんていう高得点は普通ではありえない。凄すぎ。
続けて2位から9位までが発表される。ここまでがシード権で1回戦が免除され2回戦へと駒を進めることが出来る。まぁ私たちには縁がないところということで・・・。
早押しクイズのセットがドンドンと進んでいくたびに、50位代、60位代、70位代とドンドン名前が呼ばれていく。たぶんダメだとは思っていても不安感が頭をよぎる。
第84位(27点)でトゥル氏の名前がよばれ壇上へ。さすがアタック25優勝者ならびに20世紀クイズ王全国大会経験者、勝負強い!後輩の突破を素直に喜びました。
第91位(26点)でヘリウム氏の名前がよばれ壇上へ。アタック25出演時に
「椎名へきる」で「声優」と答えただけのことはあります(そればっかだな(笑))
第93位(26点)でガドガド氏の名前がよばれ壇上へ。昨年は60位代で予選を抜けており今年は苦戦した模様。だけど2年連続予選突破は素晴らしい。
残り7名となってホントに諦めかけていたとき・・・
第96位(26点)で私の本名が呼ばれる。予選突破は絶対に無理だと思っていただけに自然とガッツポーズが出ました。はったりで書いた解答が正解だったようで・・・。
それにしてもウチのサークル連中のしぶとさが如実に現れるカタチになりました。残り10名以内に3人も送り込むなんざ神業としか思えません。
で、早押しクイズ。
問題「本名・假屋美尋」でトゥル氏が「綾小路きみまろ」を正解して会場内からどよめきが起こる。ヤマ張った問題がピタリと来ました。
私も早押し席について、何度となくボタンを押しているのでありますが、みなさんの押しが早くて全く解答権がとれない・・・。ここを抜けるのは無理?と思っていた頃、
ガドガド氏が「週刊少年マガジン」でリーチをかける。そして次の問題「国土交通省の初代大臣となった/」「扇千景」で勝ち抜け!
まさか、ウチのサークルにおいてここを勝ち抜けるものが出るとは予想していなかったので、自分のことのように嬉しかった。思わず壇上でハイタッチ。
数問後、私がおかしな問題の解釈をしてしまい(問題をよく聞いていなかっただけ)誤答をやらかしてしまい最後尾へ・・・。脱力感だらけ。
しかしながら、空席待ち席で座っていたヘリウム氏と私の間にいらっしゃったのは、第13回ウルトラの優勝者の奥様だったり。奥様なのになんだかドキドキしちゃいましたナ>ミーハー
結局、私の順番で再び壇上へあがる権利が剥奪されてしまい、これにて私の第5回勝抜杯は終了。目標の予選突破は果たしたものの、負けると悔しさが募ります・・・。

−2回戦・7○3×クイズ−
勝ち抜けた45人を9組に分けて5人から2人勝ち抜けの7○3×クイズ。史上最強の緊張感が漂います。
ちなみにガドガド氏が登場したのは第5組。ペーパートップの石野さんをはじめとして洒落にならない面子の組になっちゃいました。
この組の序盤は誤答が多く解答権がとれないガドガド氏にとっては有利な展開になり中盤で「るろうに剣心」をゲット。
このまま波に乗るかと思われたのでありますが、石野さんが抜けた後、左隣に2×後の7連答を綺麗に決められて勝ち抜けられてしまいました。
あそこまで鮮やかに決められてはなす術ないでしょう。ただここまで来れば大健闘だと思います。素直に拍手を送りたいと思います。

この後、敗者復活や3回戦、4回戦、準決勝、決勝が行われたのでござりますが、それはそれはハイレベルな早押しの応酬で、見ているだけで幸せな気持ちになれました。
惜しむらくは、自分でも分かるほどの基本・基礎問題やその応用問題が出題されていくので、自分がそこの席に座っていないという歯がゆさというかやるせなさ。
その気分を味わうたびに「来年こそは」と思います。昨年もそのような思いがあって今年の自分がいるわけで・・・。だけど勉強しないとあの世界に勝ち抜けるのは無理だよなぁ・・・。
はっきりいって今の自分では現役時代ほどの勉強はできません。だからまた来年も対策合宿をやってしぶとく勝ち残って行きたいなぁと思う今日この頃。

とにかく素晴らしい大会でござりました。演出面などはほとんど皆無なものの、一問一問正解が出るたびに観客からの拍手が巻き起こる雰囲気。
ダラダラではなくてサクサク、知識の応用性を求められる問題群とそれに順応していく解答者の反応。いやクイズってホントに楽しいものだなって再認識。
ちょっとだけクイズの情熱が戻ってきました。96年(自分最強時代)ほどではありませんが・・・。


2003年 5月 4日
5月5日に大阪で「勝抜杯」というクイズ大会が開催されることから、前日の午後8時からコンドラルームで対策合宿を敢行。
面子は、ガドガド、ニコラ、ローズ、そしてコンドラチェフの4名。4人ともクイズをやるのは超絶に久しぶりなので明日の本番へ向けての肩慣らし作業。
ローズが子供の都合で遅れてくるということで、揃うまでは3人で市販のクイズ本「クイズ番組攻略マニュアル2」の初級編で遊ぶ。もちろん3人とも未読。
ルールは旧バレーボールルール(サーブ権あり)で5ポイント先取の早押しクイズ。私の早押し機が久々に登場。

問題読み 勝者 敗者
コンドラチェフ ガドガド ニコラ
ニコラ コンドラチェフ ガドガド
ガドガド ニコラ コンドラチェフ
コンドラチェフ ガドガド ニコラ
ニコラ コンドラチェフ ガドガド
ガドガド コンドラチェフ ニコラ
ニコラ コンドラチェフ ガドガド
ガドガド ニコラ コンドラチェフ

◎コンドラチェフ:4勝、ガドガド:2勝、ニコラ:2勝

ローズが合流したところで、時事問題のチェック。
私は新聞すらとっていないので、直前の時事対策が重要だと思い。あらかじめみなさんに10問のノルマを与えて出題しあいました。
アカデミックなものからパナウェーブ関連(笑)まで幅広く約40問の問題を出し合い、最後に先週に関東で行われた大会のペーパーを解いて終了。

−時事対策問題(コンドラ編)−解答だけ書いておきます。
ZONE(鉄腕アトムの主題歌)、上川あや(同一性障害で当選)、パナウェーブ研究所(白装束)、
ゼルダの伝説(全米第一位評価ソフト)、ディンガ(韓国で大人気のアニメ)、Syndrome(SARSの最後のS)、六本木ヒルズ(既成都市開発プロジェクト)、
J.K.ローリング(ハリポタシリーズの作者)、ストックトン(NBAのポイントガード)、綾小路きみまろ(中高年のアイドル)
#本名ネタとしては、坂野賢一(ダンディ坂野)、假屋美尋(綾小路きみまろ)が、出題されそうな気がするところ。

一人で時事対策を行うと義務的な暗記作業で終始してしまうのでありますが、みんなで"あーだこーだ"いいながらやると記憶に残りやすく効率的だと思ってみたり・・・。
時事対策が一通り終わったところで再び早押しに戻る。ルールは5○2休。「クイズ番組攻略マニュアル2」の中級編で遊ぶ。

問題読み 第1位 第2位 敗者
コンドラチェフ ローズ ガドガド ニコラ
ニコラ ローズ ガドガド コンドラチェフ
コンドラチェフ ガドガド ニコラ ローズ
ローズ ガドガド コンドラチェフ ニコラ
ニコラ コンドラチェフ ローズ ガドガド
ガドガド コンドラチェフ ローズ ニコラ
ニコラ コンドラチェフ ガドガド ローズ
ローズ コンドラチェフ ガドガド ニコラ
ニコラ コンドラチェフ ローズ ガドガド
10 ガドガド コンドラチェフ ローズ ニコラ
11 ニコラ ガドガド ローズ コンドラチェフ
12 コンドラチェフ ローズ ガドガド ニコラ
13 ニコラ ガドガド ローズ コンドラチェフ
14 コンドラチェフ ローズ ガドガド ニコラ
15 ニコラ コンドラチェフ ガドガド ローズ
16 ローズ ガドガド ニコラ コンドラチェフ
17 コンドラチェフ ローズ ニコラ ガドガド
18 ガドガド コンドラチェフ ローズ ニコラ
19 ニコラ ガドガド ローズ コンドラチェフ
20 コンドラチェフ ローズ ガドガド ニコラ
21 ニコラ ローズ ガドガド コンドラチェフ
22 コンドラチェフ ニコラ ガドガド ローズ
23 ローズ ニコラ コンドラチェフ ガドガド
24 ガドガド コンドラチェフ ニコラ ローズ
25 ローズ コンドラチェフ ニコラ ガドガド
26 ガドガド コンドラチェフ ニコラ ローズ


◎コンドラチェフ:11勝、ローズ:7勝、ガドガド:6勝、ニコラ:2勝

26時近くまでずっと早押しをしまくっておりましたが、学生時代を思い出して楽しいひとときを過ごさせていただきました。
随分と強引な押しなんかもあったりして爆笑も起こりましたが、それくらいの勢いがないと本番で力が出せないこともまた事実・・・。
例:問題「人間の吐いた血で吐血といえば胃から出た血/のことですが・・・」 ニコラ「肛門!」

とにもかくにも勘を取り戻すには(うろ覚えを露呈するには)みなさん充分な押しだったと思います。
明日が早いので26時30分には寝てしまおうかと思ったものの、どうも不安で仕方がなくて私だけ寝られない模様。
結局悪あがきで、27時30分頃まで過去の問題を解いてみたり基本系のクイズ本を読みあさるのでありました。


2003年 5月 3日
昨日までが非人道的な職生活だったのでフラフラな連休初日。
昨晩12時に寝て今朝起きてみたら12時というありさま、疲れのあまり12時間も寝てしまいました。
今日はこれといった用事がなかったため、先日5点満点をつけさせていただいたラーメン屋・大勝軒へと足を運ぶ。
さすがに連休中だけあって、14時近くの時間帯であったにも関わらず10名ほどの行列が出来ておりました。
10分ほどの待ち時間で店内に誘導、メンマ中華ソバをオーダーしたものの売り切れごめん。中華ソバの大盛りを食らうのでありました。
先日のつけめんのスープと中華ソバのスープは基礎こそ同一であるものの全くの別物といった味の出方。
旨いのは間違いないのでありますが、面白い味を求めるのであれば、やはりつけめんをオーダーするべきでありましょうナ。
あと大盛りの量でありますが、普通のラーメン屋のラーメンの3杯分と考えていいと思います。一杯を平らげるのに15分もかかっちゃいました。
スープ:4点、メン:5点、具:5点、総合点:4点


西柳ヶ瀬に出来た「藜(あかざ)」というラーメン屋にも突撃してきました。
この土地にはもともとも藤一番というフランチャイズのラーメン屋が店を構えていたのでありますが、いつのまにやら変わっており興味本位で行って来ました。
コクがあって美味しいらしいという情報を信じて味噌ラーメンをオーダーしてみる。


#味噌ラーメン 700円

ガラガラな店内からして嫌な予感がしたのでありますが、不味くはないもののリピーターがつくには難しい味でありました。
店の自慢のブレンド味噌、私にはコクがないように感じられました。普通の味噌ラーメンを普通に食べている感覚・・・。
スープ:3点、メン:3点、具:3点、総合点:3点

岐阜で穴場のラーメン屋を見つける作業はホントに難しいものがありますナ。


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