コンドラ近況報告日記


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1999年/8月/9月/10月/11月/12月
#リンクは書式を統一したところから出していきます。


2003年 8月31日
大阪ライブの日。
夏のライブも無事にファイナル公演日を迎えました。
毎回いっていることでありますが今年の夏も長かったようで短かったというのが正直な実感。
大阪という近場な(?)会場のため朝はゆっくりと眠ることが出来て体力温存。

往路は名古屋ライブ以来の在来線移動ということで12時頃に家を出る。
行きつけの金券屋で18切符を探してみたものの"1回分だけ余り"は店頭においてなく無念の敗退。
帰り用の大阪・名古屋間の新幹線チケットだけを4350円で購入してJR岐阜駅へと向かうのでありました。

今日も会場まで完全に単独移動。大垣・米原間はやっぱり座れないのね・・・(涙)
米原駅でふえっぷさんとGOBさんに合流できるかと思ったものの、電車の時間が合わずに車内で爆睡。
大阪駅に到着し地下鉄に乗り換えるとき、西梅田から四つ橋へ出るか、梅田から心斎橋へ出るかで非常に迷う。
たぶん私にとって大阪厚生年金会館は最も椎名へきるライブを見ている会場だと思うのでありますが、行き方がいまだに曖昧なのもまた事実。
こんなに行きにくい会場も珍しい>ただたんに私が方向音痴ということだけなのかもしれませんが・・・(ぉ

16時前に会場前の公園に到着。いつもの風景とは何かが違う・・・。
どうやら大ホールではGLAYがスクリーンライブを行っているらしく、そちらのファンと思しめし方々が多数いらっしゃってました。
「あっちはあっちでこっちはこっちで、お互いに怪しいとか思っているんだろうなぁ」なんて思いながら公園を横切る。
ファイナリストな方々と談笑。中にはチケットがないのに遠征してきている方も多数おられていて殺伐とした雰囲気が公園を包む。
時間があったので大ホールのほうへ足を運ぶと見慣れない風景が目に飛び込んでくる。いつのまにか改装したらしく喫茶店があったりトイレがあったり驚きましたなぁ。

「HEKIRU SHIINA TOUR'03 〜10 Carat Party〜 大阪厚生年金会館」
−今日のコンドラチェフ 1階O列12番(1階最後列通路側)〜

当日券は立ち見席が売り出されたらしく、私の後ろに続々と人が入ってくる。
数えた訳ではありませんが、ざっと見たところ50人程度が立ち見っぽい。人が入ると嬉しいものがありますナ。
っていうか立ち見席が出た椎名へきるライブって初経験じゃなかろうかって自問してみるものの、
過去(自分が参加し始めて30公演くらいまで)は後ろを見る余裕すらなかったので解答が出ず。誰か教えてくらさい。
ライブ始まる前に"萌えへきコール"が巻き起こる。まだやってる人がいたのね。
あらゆる意味で雰囲気が異様なのがよく分かる。ファイナルということで観客それぞれに想いが込められているようでありました。

#今日はほぼMCレポになってます。面白み皆無。

0、RESET
最後の映像なのでじっくりと見る。
最終部分はどうやら大宮&東京&(静岡は行ってません)と同じらしひことを今更ながら確認。
98夏や99秋みたく、日替わり映像だとなお楽しみが増えたのかもしれませんが、じっくり見られるという意味ではこれもアリ。

1、MOTTOスイーツ
2、LOVE TOMMOROW
3、Jungle Life
通路側ではなく通路で踊る自分。通路を挟んで左側は身障者席なので観客皆無状態。
会場の熱気に押されるままにトンでもない勢いで弾けまくってしまい、3曲が終わったところでグロッキー。
今夏は通路側であることが少なかっただけに、ついつい良席を手に入れてしまうと子供のようにはちゃけてしまうのでありました。
今更の発見事項として、「Jungle Life」の最初で一踊りした後、ダンサーが舞台袖に消えていくということが分かりました。

椎名へきる曰く「みなさん、こんばんは!椎名へきるです」
椎名へきる曰く「大阪、ファイナルへやってきましたー、イエイイエイ」
椎名へきる曰く「もうホントに何故か幸運なことにファイナルが大阪という・・・」
椎名へきる曰く「みんなのはちゃけぶりを今日はじっくりみるからねー」
椎名へきる曰く「もうみんな可笑しくなっちゃうくらい、思いっきりかかってきてねー」
椎名へきる曰く「泣いても笑っても2003年夏、みんなと過ごす最後」
椎名へきる曰く「椎名的には毎年夏の思い出はライブしかないので、ラストのラスト、最後の最後の最後まで全力で楽しんでいってください」

4、SNOW fall
間奏で手のフリが入っていたけど、今までこんなのあったかなぁなんて思いながら見てみる。

5、ROCK STAR
足の運びに注目しながら見ることしきり。最後列という位置取りから照明がやけに眩しい・・・。

6、君の強さ
7、Anniversary
8、feel for you, beat for me
9、RESET
10、ROLLING LONELY DIAMOND(?)

−MC(コンドラ的編集)−
椎名へきる曰く「ありがとうございました。」
椎名へきる曰く「えっと今日は最後ということなんでネ・・・」
椎名へきる曰く「7月からぐるっと日本一周してきたんだけど、どこも熱くて涙ものの会場が多かった」>個人的に同意
椎名へきる曰く「(観客の)中には何公演か来ましたという人もいるんですけど・・・」
・ROLLING LONELY DIAMOND(?)説明
最後にして曲名がはっきりといえてました。
レコーディングは既に終了しており、今後どういうカタチで行くか分からないというお話でありました。
観客曰く「はやくー」
椎名へきる曰く「そのうち、みなさんのお手元に届くと思います」

○ケン坊
ケン坊曰く「こんちわー」 観客曰く「こんちわー」>大きな声
ケン坊曰く「良いテンションだ」
椎名へきる曰く「キーボードが一番変なんだよね、このバンド」
ケン坊曰く「ステージ上で)イロイロすることがあって、キーボードがこんなに忙しいのは(他アーティストでは)ない」
椎名へきる曰く「イロイロやってるもんね」
ケン坊曰く「やることがてんこ盛り」
椎名へきる曰く「昔、「愛のてんこ盛り」という曲があった」 観客から「やってー」の声。
ケン坊曰く「会場のみなさんがアホみたいに熱い、アホは表現が悪い(笑)」
ケン坊曰く「ノセられてすごく熱く楽しませていただいてありがとうございました」

○JAKE
女の子からの「じぇいくー」の黄色い声。
JAKE曰く「嬉しいねー、良いファンだ、ありがとね」
椎名へきる曰く「私が悪魔ならみんなは天使」
JAKE曰く「朝会って最初の挨拶、バーカだよっ」
椎名へきる曰く「でも私ちゃんと優しくしているときあるよね」
JAKE曰く「ときどきだから優しく感じる」
椎名へきる曰く「私、基本は人に厳しい」
JAKE曰く「知ってる(笑)」
JAKE曰く「大阪は熱いし、今回は(過去と比べて)メニューがドンドンきつくなっていく。ギター2人はとくに・・・」
JAKE曰く「客が盛り上がってくれるから相乗効果で良くなる」
椎名へきる曰く「今日も頑張らなくちゃね」

○KENちゃん
KENちゃん曰く「うっしゃー」
KENちゃん曰く「オレにも黄色い声援、くれねえかな?」
椎名へきる曰く「へきるバンドで解放された気分じゃない?」
KENちゃん曰く「首輪を外された野獣のように・・・」
椎名へきる曰く「魂の人」
KENちゃん曰く「本能の人」
KENちゃん曰く「始まるときはまた始まるんだなぁって思うけど、(終わったときの)汗が心地イイ。2ヶ月続けたいくらい」

○宗さん
宗さん曰く「こんにちは」 観客曰く「こんにちは」
宗さん曰く「こんばんは」 観客曰く「こんばんは」
宗さん曰く「こんにちは」 観客曰く「こんにちは」
宗さん曰く「こんばんは」 観客曰く「こんばんは」
宗さん曰く「最高っ!」
椎名へきる曰く「今回のツアーは宗さんのイロイロなとこが垣間見れて良かった」
宗さん曰く「今回もどこへ行っても凄いパワーだし、阪神も凄いし良かった、凄い良かった」
椎名へきる曰く「(広島の)お好み村で阪神ファンと広島ファンが同じ数くらいいて驚いた」>広島ライブのとき広島市民で広島阪神戦がありました。

○べーあん
べーあん曰く「どうも」(ヘリウム声)
椎名へきる曰く「T・Kさんの物まねやってください」
べーあん曰く「小室ですけど。似てねー(笑)」
べーあん曰く「そんなやる前にしーんとしなくても・・・」
観客曰く「永六輔の真似やってー!」でも実演。
椎名へきる曰く「私いなくてもべーあんだけで(トーク)ライブできる」
----------------------
べーあん曰く「(今回のツアーで)汗をかく量が増えた」
べーあん曰く「毛が薄くなってきているから汗が落ちる」
べーあん曰く「オレ、最初、お客さんを見ちゃった」>笑えて仕方がないらしひ。
椎名へきる曰く「危険が危ないぞー。エキサイティングをありがとう」
べーあん曰く「おおきに」(ヘリウム声)
・カホーン
椎名へきる曰く「箱にプリンセステンコー、入ってません」

椎名へきる曰く「誰がこんなに凄いプログラム考えたんだろう?」
椎名へきる曰く「みんなの狂いっぷりが最高」
椎名へきる曰く「最初は各地控えめだったんだけど、女の子ちゃんが最初から狂喜乱舞」
椎名へきる曰く「(見ていて)幸せになれる、ツアーって良いなぁって感じられた」
椎名へきる曰く「嬉しいこともありました」
椎名へきる曰く「(イロイロと)区切れがあって、ファンクラブが8年やって会報が100号という日が来て、このツアーの最初にライブ250回、ラジオも150回、凄い嬉しかった」
椎名へきる曰く「ありがとう、ありがとう」
椎名へきる曰く「みんなが支えてくれたからというのが絶対にある」
椎名へきる曰く「今後、次(の区切れ)を目指して行きたいと思うので、みんな一緒に作り上げてください」
椎名へきる曰く「ファンやバンドメンバー、スタッフ、誰が欠けても出来ないから、みんなついてきて欲しい」
・観客から大きな拍手が巻き起こる。
椎名へきる曰く「ありがとう」

11、嵐のち晴れ(アコースティックバージョン)

椎名へきる曰く「ありがとうございました」
椎名へきる曰く「「嵐のち晴れ」を聞いていただきました」
椎名へきる曰く「シングルにも関わらず今まで歌えていなかったけれど(今回のツアーで)久々に歌えて良かったなぁ」
椎名へきる曰く「またこういう機会があったら歌えたらいいなぁと思います」

12、pure〜いつか、きっと〜
シンプルに高音がのびていて良かったと思います。
ちゃんとミラーボールも稼働しましたしネ。

−バンドソロ−
そろそろリピーターばかりになっているにも関わらず、ノリがあんまり良いとはいえなかったような・・・。
個人的には長くなく短くなくて、それぞれの見せ場もあって評価高かったのでありますが、観客総意的にはイマイチだったのでありましょうか?

13、Sadistic Pink
14、眠れる森
15、Red
16、believe
17、Future Star
今回のライブツアーを頭の中で振り返りながら集中力が緩慢となりながらも条件反射運動をしてました。
全体的に今日は驚くようなへきちゃんの動きもなかったけれど、音程のブレもあまり感じられなかったと思います。
後方から見ていたので細かい動きはよく分からないのでありますが、すんなりと流れていく様子を見て無難な感じを受けました。
よって私の見方として彼女の調子は形勢不明。疲れとかあったかもしれないけれどファイナルという踏ん張りもあったかもしれませんナ。

18、PROUD OF YOU
間奏で右足を横に踏み入れるステップが増加しておりました。

−ENCORE−
椎名へきる曰く「どうもありがとう」
・へきるコール
椎名へきる曰く「どうもありがとう」
椎名へきる曰く「なんだか嬉しいからみんなの写真を撮っちゃって良い?」
椎名へきる曰く「これ、マイカメラ」
・10枚弱イロイロな角度で写真を撮る。
椎名へきる曰く「撮っちゃった。えへへ・・・」
椎名へきる曰く「ラストのラスト行く前にお知らせぇー。秋にシングル発売予定。今頑張って制作中です」
椎名へきる曰く「それからえっと、冬にライブが出来たらいいなぁ」
・観客の声援と拍手が喝采
椎名へきる曰く「願望じゃん、願望・・・」
椎名へきる曰く「まだ確定じゃない。頑張ります、冬に来られるように」
椎名へきる曰く「1stアルバムから8月で10年目に突入しました」
・ワーイワーイと2回ジャンプ。
椎名へきる曰く「来年10周年を迎えることになるので、新たに頑張っていきたいと思います」
椎名へきる曰く「みなさん、よろしくー」
▼女の子ちゃん、殿方元気。
椎名へきる曰く「全部見せちゃってよ、凄いやつ」
椎名へきる曰く「殿方元気ー?」
椎名へきる曰く「いやー、怖い。ちょっとびびっちゃった」
椎名へきる曰く「次は負けないもんね」
椎名へきる曰く「狼くん、元気ー?」
椎名へきる曰く「いやーん、ばか、エッチ、このケダモノ、元気ー?」>個人的に恥ずかしくて下向いてました。

19、ガンバレ
20、One
21、Graduater
22、抱きしめて
4つあるアンコールパターンのうち、最終日は全て「Graduater」を最後にぶつけてきたにも関わらず、
このファイナルにおいて「抱きしめて」が最後になったことによって容易にWアンコールを予定に考えていることが分かりました。
今回のロングverの「Graduater」。
正直、個人的には好きではないのでありますが、今回のライブツアーのアンコールを象徴する瞬間だったので、
やっぱりファイナルということを考慮して入れて欲しかったなぁなんて漠然と思うのでありました。
「抱きしめて」は綺麗にまとまってました。関東よりも関東っぽい観客の一体化した動きを上から見ることが出来ました。

椎名へきる曰く「今日はホントにホントにホントにどうもありがとうございました」
・ここで観客からアンコールが再び巻き起こる。
・しばらく後、ステージ上で円陣を組んで相談するへきちゃんとメンバー。
・円陣から「やーっ!」という掛け声が出る。
椎名へきる曰く「もう一曲歌います」
・会場内、異様な盛り上がり。客観的に見て今ツアーで最大瞬間碧速を記録。
椎名へきる曰く「この夏、最後の最後なので夏シタイよね?」
椎名へきる曰く「ウェーブやっとく?」
・前から後ろへウェーブが2回流れていく。2階まで行ったのは良いけど帰ってこないのが寂しい。ウェーブは横でしょ?次回から横をよろしゅう。
椎名へきる曰く「燃え尽きるまで思いっきりぶつかってきてねー」

23、MOTTOスイーツ
予定通りといえばそれまででありますが、なんだかんだいいながらも盛り上がっておりました。
私はといえば、何故か昨夏のフリを思い出し、一人で微妙に違ったフリをやって楽しんでおりましたと・・・。
曲の最終部分で、椎名へきる曰く「この夏、ホントにありがとうございまいした」
気がつくと、KENちゃんとJAKEが上半身裸になっている>いつ脱いだんだろう?

椎名へきる曰く「また絶対こんな素敵な日が来ることを誓いたいと思います」
椎名へきる曰く「最後にもう一回、メンバー紹介をさせてください」
・いつもの順番でメンバーを紹介する際、どさくさに紛れてスタッフらも同時に前へ出ていくのが笑えました。
・最後
椎名へきる曰く「そして、このツアーを支えた全スタッフ、椎名へきるとみんなでおおくりしましたー」
椎名へきる曰く「このツアー、ホントに楽しかったです」
椎名へきる曰く「またみんなと会えるのを楽しみに、10周年もありますし、またそのときはみんな闘ってくださーい」

−大阪ファイナル総括−
観客の迫力に圧倒されまくり。異様な図絵を見ているかのようでありました。
先にも述べましたが、へきちゃんの調子などは私が見たところは形勢不明。
ただ節目ということを切実に感じられていたのか、最後の力を振り絞っているようにも見えないことはなかった。
いつものMCに比べて観客にライトが当てられることが多かったと思います。みんなも主役ってことなのでありましょうね。
ファイナルらしいファイナルならではのファイナル大阪でありました。お疲れさまという言葉がよく似合う終演時でありました。
個人的にこのライブ自体に特別な感情は得られなかったのでありますが、今ツアーのおさらいという意味では満足させていただきました。

ライブ終了後、さまざまな方と挨拶&談笑。
きまっきさんを発見したので足を運び握手を交わす。
今回のツアーを通じて最も意見を出し合い、最も時間を共有した仲間だったので、お疲れさまという言葉にも実感がこもる。
明日は普通に仕事なので足早に会場前を後にする。月雫さんと新大阪駅まで一緒に赴き新幹線の時間までサイトの運営についてアレコレとお話。
odenさんと合流して月雫さんを紹介。数分後に新幹線に乗り込んで大阪を後にするのでありました。
新幹線でメールを打っていると、ふえっぷさんとGOBさんも一緒の新幹線に乗っているようで、そちらに移動してライブ振り返り話。
米原駅で2人を見送った後に名古屋駅到着、ホームで走っていくTAKANOさんを掴まえて最後の「お疲れー」を言ったあと、私も岐阜へ帰るのでありました。

帰宅後、ラーメンをすする。
「そういやライブ期間中、麺類を欠かさない日はなかったなぁ」なんてどうでもいいことを振り返ってみる。
25時頃、明日に備えて寝床に入る・・・が、全く眠れない。目を瞑ると脳裏からライブが浮かび上がってくるんですよね。
身体は疲れているはずなのに神経が高ぶっちゃって、結局28時くらいまで今回のツアーを横になりながら振り返っておりました。

さぁ明日から普通の社会人に戻ります。冬に向けて財力・体力・忠誠度(?)を温存しておかないとね。


2003年 8月29日&30日
静岡ライブの日。
もちろん仕事で行けません。月末の金曜日ですから私のような仕事場ではありえない有給。
でもね、時間が17時30分を回ると身体が勝手にリズムを刻むんですよ。ライブの習慣ってホントに怖いものがあります。

ライブ終了とともにいただく数々の報告メール、ありがとうございます。涙が出るくらいに嬉しく悔しい(ぉ
その中の一つに「これからコンドラハウスへ行っても良いですか?」というのもあり快く返事をすることに・・・。
ということで、23時45分、きまっきさんがやって来ました。
ここからは睡魔と格闘しながらへきる討論会を開催。
きまっきさん、細かいところまでライブ見すぎです。 甘ちゃんの私にはとてもとてもついていけませんヨ(汗)
結局29時まであれこれ語りながら討論会は終了。私が先に寝ちゃったというのが正しいかも?

10時に起床。
デニーズで昼飯を食べた後、再びへきる討論会を開催。おもにフリの話が多かったかも?
今年の武道館と97年届けたい想いのDVDを見ながらまったりと時間を過ごすのでありました。
本日、大阪に先行するきまっきさんを駅で見送った後、私は眼科へ赴いてコンタクトレンズの交換。
メシを食って家に帰ってきて22時には寝てました。激しく疲れたらしひ。明日起きられるのだろうか?


2003年 8月26日
右目にものもらいが出来た一件付近から視力が落ち始めちっとも快方に向かわないため、先週に引き続き眼科へと赴く。
視力検査をしてもらったところ、右目だけでなく左目が相当に視力が落ちているらしい。
医師曰く「先月の検査では全く大丈夫だったのになぁ・・・」
医師曰く「最近、何か疲れている?」
コンドラチェフ曰く「実はライブが趣味で、毎週のように全国へ行って修羅場なんですが・・・」
医師曰く「いや、そういうのじゃなくて、最近とくに目を使う仕事をしてるとか(笑)」>看護婦さんも笑ってました

結局、何かの病気ということではなくてたんに視力が落ちているということが判明し、
今まで使っていたコンタクトより、一段階度が強いものをいただいてくるのでありました。
こんなことなら広島ライブ(最前列)前に来れば良かったなぁなんて思ってみたものの、あとの祇園祭でありました。
ご心配をおかけしたみなさま、どうもありがとうございました。ファイナルへは両目で参加できそうであります。


2003年 8月24日
日本青年館ライブ2日目。
8時30分に起床。いつになくよく眠れました。
日曜日の朝、ホテルで「サンデーモーニング(TBS系)」を見るのが日課になってます。
最近は高橋和女流二段(将棋)がコメンテーターとして出演しないのが残念であるものの、今日こそはと思ってついついチャンネルを合わせてしまう。
結局、張本氏の納得いかない「喝」を聞かされてしまい、テレビで「なんでやねん?」と独り言をいってるのも今となっては悲しい習慣。

今日の予定としては、東京ドーム横にあるリラクゼーション施設「ラクーア」に行って、一人でのんびりと過ごすつもりでおりましたが、
きまっきさんから「美味いラーメンを食べに行こう!」というメールが来たことから、話をコペルニクス的展開させて恵比寿で集合をかけるのでありました。
#恵比寿はラーメン屋が競合しており、有名店も多いので、どこの店も無難に美味そうというのが私の狙い。
で、私はといえば恵比寿駅の東口(プレシャスガーデンプレイス側)に向かう予定が、西口から改札を出てしまったためにさぁ大変。
そもそも土地勘がないだけに、結局駅を大きく半周して東口に到達するのでありました。今日は炎天下なだけにこの時点でフラフラ。

きまっきさん&浜草りん平さんと合流してどこの店に行こうかと多少相談したものの、
自分の頭の中に無難な店が良いという発想が浮かび上がり、過去に2度足を運んでいる「博多一風堂@恵比寿店」へ移動。
#道中、「光麺」や「山頭火」などの超有名店を横目に進めたのは、これからの参考資料になること間違いなし。
一風堂、昼時にもかかわらず行列無しで入れました。が、店内はもの凄く暑い。クーラーを入れているのは分かりますが玄関開けっ放しだもんね。
赤丸のランチを注文。ラーメン屋のはしごも考えていたのでありますが、暑さにやられて動く気力なさすぎ。よってランチ。
#写真なくてすいません。
スープ、なんだかニンニクの味がきつすぎる。スープ本来の味に勝っちゃうまでの濃さはどうかと思ってしまう。
以前食べたときの味や博多大名本店の味とは明らかに別に感じました。もっと繊細で美味かったよなぁ・・・。
具とメンに関しては、まぁこんなものでありましょう。
スープ:3点、メン:4点、具:4点、総合点:3点

これからの予定を全く考えてなかったので、恵比寿駅の駅ビルであるアトレ恵比寿の4階の休憩スペースにおいて、
3人でいかにも怪しい話をしながら2時間弱を過ごすのでありました。ここの会話、盗聴されていたらかなりヤバかった・・・。
14時に新宿WINSへ向かい紅華さんとはじめまして。
きまっきさんの馬券購入講座ということで、私も隣でその円熟味溢れる購入論を聞いておりました。若いのにねぇ。
私も遊び程度で久しぶりに投票しようかと思ったものの、新宿WINSは最低でも500円単位でしか購入できないので断念。

そろそろ時間になってきたので会場へと向かう。
今回は千駄ヶ谷駅から・・・。どうやら今日はヤクルト巨人に加えて鹿島東京の試合もあるみたいで、既に帰りの混雑具合を考慮してしまう。
ライブでMCが短くなることとWアンコールがないということを予想して、みどりの窓口にて最終の一つ前の新幹線である東京駅9時18分初ののぞみをおさえる。
野球とサッカーの終了時刻がライブの終演時刻と重なってしまったら目もあてられませんが、多分大丈夫でありましょう。

「HEKIRU SHIINA TOUR'03 〜10 Carat Party〜 日本青年館 第2日目」
−今日のコンドラチェフ 2階I列15番〜19番(2階最後列通路側含む)−

開場と同時に館内へ足を踏み入れる。2キロ以上の荷物を抱えていたので是が非でも館内のコインロッカーをゲットしておきたいところ。
まずは自分が席を取っていた位置へ移動して「PROUD OF YOU」の映像をじっくりと見る。いやぁ2階からの眺めは別格でありました。見やすくて良。
しばらく瞑想していると、2階の座席といえども時間が経つに従ってだんだんと埋まっていくのが分かる。どうやら今日はほとんど埋まりそうな勢い。
いったんロビーに出て善後策を考える。イロイロと試行錯誤の結果、I列のブロックに空きがあることが発覚しそちらへ移動。
お世話になった方々、ありがとうございました。この場をかりて御礼を申し上げます。

#今日も自分レポになってます。視力低下のため細かいところまで見えてません。すいませんなぁ。

0、RESET
最初や途中で音飛びがあってスピーカーの調子に対して懸念を抱く。
終わってみれば、何事もなかったようないつもの感覚で良かったのではありますがネ。

1、MOTTOスイーツ
2階席ゲットの目的であった「MOTTOスイーツ」。
階下の動きを見て上から楽しもうと思っていたのでありますが、2階でもみんな踊ってるんですナ。
1番で会場内の動きを見渡したあと、私も広大なスペースを使って踊りました。
こんなにダイナミックに踊ったのは名古屋1日目以来ということで、終了時には汗ダラダラ。

2、LOVE TOMMOROW
前曲に引き続き、凄まじい勢いで踊り続ける自分・・・。
勢い余って前の椅子に両膝をぶつけて相当な苦痛を味わうものの、ほぼ完璧に踊れていうことなし。
ちなみに、今日はへきちゃんの細かい動きが全く掴めません。
ただでさえステージから座席が遠いというのに、視力があからさまに低下して、へきちゃんらしき人がぼんやりと見えているのみ・・・。

3、Jungle Life
通路で踊っていると、係員さんがやってきて座席に入るように注意喚起。
曲の終わり際だったのでことなきをえましたが、流石にやりすぎている自分に気がつく。

椎名へきる曰く「こんばんは!椎名へきるです」
椎名へきる曰く「今日は青年館2日目ということで・・・」 ここで観客のオーという声。
椎名へきる曰く「東京2Daysということでね、地方回ってきましたけど、東京期待してますので、楽しく一つになって愛をぶつけあいましょう!」
椎名へきる曰く「最後の最後の最後まで、東京最後なのでね、思いっきり、思いっきり、思いっきり、最後まで楽しんでいってください」

4、SNOW fall
5、ROCK STAR
2階からだと照明の効果が非常に分かりやすい。こんなに眩しいとは思いませんでしたが・・・。
光の乱れ方が非常に綺麗で好感触でありました。曲よりもむしろ照明に集中力を奪われておりました(ぉ
いやまぁ、こういうのもライブの楽しみ方の一つだと思うわけでありまして・・・。

-------30分経過-------

6、君の強さ
7、Anniversary
へきちゃん、髪の毛を後ろにもっていくことによって左耳が出てくる。個人的に非常に好み。

8、feel for you, beat for me
9、RESET
10、ROLLING LONELY DIAMOND(?)
会場全体の動きを後ろからゆったりと見ておりました。
正直、関東のノリは好きではありませんが、今日は何故だか微笑ましく見ることが出来ました。2階の観客からも必死さが伝わる。
それにしても会場内が熱い。盛り上がっているのも理由としてあげられると思うが、冷房の効きが悪いのが主原因であろう。

-------1時間経過-------

−MC(コンドラ的編集)−
椎名へきる曰く「どうも、椎名へきるです」
椎名へきる曰く「変なことを覚えてきた? べーあん、かわいいって何?」
椎名へきる曰く「当たっているけどネ」
椎名へきる曰く「でもね、凄い格好いいよね、べーあんはネ」
・ROLLING LONELY DIAMOND(?)説明
椎名へきる曰く「「ROLLING LONELY DIAMOND」はどういうカタチで出るか分からないけれど、レコーディングは済んでるので、またちゃんと聞いてください」

○ケン坊
ケン坊曰く「こんちゃ」
椎名へきる曰く「大人だわ、そんなあなたが好き」
ケン坊曰く「(身の危険を感じはぐらかすように)暑いよね」
椎名へきる曰く「海へ行こう」
・この後、仮想海ツアー話、これだけの人数と海へ行くのはどうか?という話がメイン。
椎名へきる曰く「私なんか、(みんなの)ガラパンを見て楽しんじゃう」
----------
椎名へきる曰く「トンボの話をしよう」
ケン坊曰く「何が好き?トンボ?」
椎名へきる曰く「赤とんぼ、でも羽がとれちゃいそうでかわいそう。(自分が)へんに握力あるからねー」
椎名へきる曰く「子供心に後ろめたさを感じちゃう。」
ケン坊曰く「大人になると、虫がダメになる人多いよね」
椎名へきる曰く「私、ダメ」
・ゴキブリ話
ケン坊曰く「(素手で潰せるということで)田舎の人はたくましい」
椎名へきる曰く「ダメな人はダメだと思う」
・ランプ点灯で終了
椎名へきる曰く「なんで、こんな気持ち悪い話になっちゃうんだろう?」

○JAKE
椎名へきる曰く「もっとさわやかな話をしようヨ、かき氷とか・・・」
・トッロピカーナのマンゴー入りパイナップルシャーベット話(http://www.tropicana-sorbet.com/top.html
椎名へきる曰く「凄い美味しかった。季節限定らしい」
JAKE曰く「日本人は限定とかに弱いよね」
JAKE曰く「本日限定セール、原宿とかでよくやってるよね」
JAKE曰く「イトーヨーカドーは今日は安い」
・スーパーの大関(?)話。ポイントカードなどなど・・・
椎名へきる曰く「JAKEは自炊してるんだよね」
JAKE曰く「中華とイタリアンが得意。高校出て一人暮らしだからね」
JAKE曰く「病院へ行くお金がなかったから、バランスの取れる食事を・・・。外食高いので自炊始めた」
椎名へきる曰く「定食で安いと思う人もいるよね」
・JAKEのパン屋バイト話(お金が究極に無い)
JAKE曰く「灯油を買う金がないので、正月三が日はずっと布団に入っていた(笑)」
・ランプ点灯で終了

○KENちゃん
KENちゃん曰く「おいっす」「ういっす」>観客への煽り
KENちゃん曰くあー、いい声してるな。どうもありがとう!」
KENちゃん曰く「爽やかな話、振られてもないんだよな」
KENちゃん曰く「祭りとか行った?この夏?」
椎名へきる曰く「行ってない」
椎名へきる曰く「ロックミュージシャンとかで、女の子はリゾートで撮影出来るけど、男の子はダメでよく羨ましがられる」
KENちゃん曰く「オレ、海と太陽、似合わない」
椎名へきる曰く「くらーいのよね」
KENちゃん曰く「くらーい、くらーいって落とすなよ」
KENちゃん曰く「昔、海で撮影したことあるよ。アコギを持って下は短パンだった」
KENちゃん曰く「撮影終わった後、「大丈夫ですけど・・・」って言われた。「けど・・・」ってなんだよ!」
KENちゃん曰く「オレを爽やかだと思う人?いる?いないか?」
・ランプ点灯で終了

○宗さん
宗さん曰く「どうもー」
椎名へきる曰く「宗さんは最近は海とか行かないんですか?」
宗さん曰く「日焼けしないように行かない。すぐに真っ黒になるから・・・」
椎名へきる曰く「赤くならないということは、肌が丈夫ということじゃない?」
椎名へきる曰く「車とかバイクとか乗る人って、腕の部分が凄く日焼けしてる。私は全然気にならないけど・・・」
椎名へきる曰く「私、日サロで焼いているのは、どうかと思うんだけど・・・」
#スタッフで日サロ集団がいたらしい。
椎名へきる曰く「陸サーファーは金のネックレス、日サロ、海入らない」
----------
・日韓バレーをバスケットと訂正
椎名へきる曰く「外でやってるんだよね」
宗さん曰く「外だったら焼けるんじゃないかなーって」
宗さん曰く「今日も野球やってるなーって」
椎名へきる曰く「今日も宗さんいいわー。そんな宗さんが好き」
椎名へきる曰く「不思議なテンションになってくる」

○べーあん
べーあん曰く「おこんばんは」
・プールの思い出話
べーあん曰く「子供の頃、35年、6年、7年、8年前かな?鵠沼のプールへ母と行った」
べーあん曰く「泳げなくて浮き輪にはまって壁を蹴って遊んでいたら、浮き輪が足首のほうへ行っちゃった。で、(身体が)逆さまになっちゃった」
椎名へきる曰く「こわいよー」
べーあん曰く「このとき初めて水中で目を開けた」
椎名へきる曰く「新鮮だねー」
べーあん曰く「新鮮じゃないよ、大変だよ(笑)」
椎名へきる曰く「私にとっては新鮮」
べーあん曰く「大人の深さに行ったら浮き輪から落ちた。で、下を蹴り上げた。今は脚力無いけど、それでなんとか良かった。妙に冷静だった」
べーあん曰く「(その後泳げるようになり)無呼吸で25メートル泳いでた。息継ぎできないから・・・(笑)」

-------1時間20分経過-------

椎名へきる曰く「今日も2日目にしてダラダラしてます」

11、嵐のち晴れ(アコースティックバージョン)
照明が最初から最後まで一緒。今回の曲の中では唯一のことではないかと思う。

椎名へきる曰く「ありがとうございました。「嵐のち晴れ」をアコースティックバージョンで聞いていただきました」
椎名へきる曰く「この他にも椎名のシングル曲でライブで歌われていない曲、たくさんあると思うけど、また機会があったら歌っていきたいと思います」

12、pure〜いつか、きっと〜
久しぶりに手のかざしが帰ってきましたなぁ。2階最後尾まで歌声・気力ともに伝わってきました。

−バンドソロ−

13、Sadistic Pink
14、眠れる森
今日の「眠れる森」は非常に出来が良かったと思われる。
声量がいつもより増していたと思うし、なにより身体の動きの一つ一つがダイナミック。
会場のボルテージも上がってきているように思えました。2階でも修羅場は見られるんですねー。面白かった。

15、Red
今日はダンサーのフリ真似をやってみる。サビ部分はこちらのほうが楽しいかな?
首を振るだけのワンパターンな毎日じゃちょっぴり勿体ないので・・・。

16、believe
私、地の利を生かして感情を込めて歌ってました。
一体感が出ていて非常に良かったのではないかと思います。
それにしても2階も凄い。いやむしろ個々の平均的な動きでは2階が1階を凌駕しているかも?

17、Future Star
まだまだ完璧ではないもののやっとサマになってきました。
最後の最後の部分がいつもよりちょっと長めで、椎名へきる曰く「ホントにありがとうございました」

18、PROUD OF YOU
映像を見、汗をぬぐいながら、彼女の真剣な表情を見つめておりました。
この曲、想いが込められていきますナ。今年の夏を振り返るときの代表的な一曲になると思います。

-------2時間15分経過-------

−ENCORE−
どんどんアンコールの声量が大きくなっていく。切望感が出ていて良い雰囲気のアンコールだったと思います。

椎名へきる曰く「どうもありがとう」
椎名へきる曰く「1日目2日目ともに熱いので、会場も盛り上がっているので、私も負けないように歌います」
・この後、いつもの気合い入れ
今日は女の子ちゃん、殿方という組み分けだけでなく、2階のみんな、1階のみんな、というものもありました。
2階からの熱気がきっとへきちゃんにも届いていたのではないかと思えて仕方がありません。
1日目同様に「キャー、バカ、エッチ、ケダモノ元気ー」というのもありましたが・・・。

19、invisible
なんだか凄い気合い。最強レベルが来ました。
2階の奥まで、しかも目が不自由な状態である私にさえ、それがすぐに分かりました。
異様なオーラが出まくりで非常に良好でありました。途中でへきちゃんしゃがみ込む一幕も見られ凄み増大。
それにしても最前列なきまっきさんの壊れ方は尋常ではなかった・・・。

20、抱きしめて
久しぶりに2階から見た「抱きしめて」。
関東ではサビ部分がパシッと同一化されるので怖さを覚えます。今日も例外になく・・・。

21、One
22、Graduater
それほど長くなく感じてしまうというのも、先週の大宮が長すぎたせいでありましょうナ。
個人的には、97〜届けたい想い〜っぽく、「♪今目の前の雲をぬけて」からの歌詞部分をみんなで合唱するというのも、
そろそろ復活させても良い手法なのではないのかと思えてきたりしております。弱点としてバンドメンバーの動きが止まっちゃいますが・・・。

バンドメンバー紹介において、最後の部分「椎名へきるとみんなでお送りしました」の「みんな」を強調していたのが象徴的。
今日は観客の力がへきちゃんに届き、それが彼女の動きの源になっていたと思います。

椎名へきる曰く「どうもありがとう!」
椎名へきる曰く「今日はホントにどうもありがとうございました」
椎名へきる曰く「2日間、両日ともに2daysだけあって、戦闘態勢だけあって、(みんな)服の色が変わっちゃってます」
椎名へきる曰く「一緒の時間を過ごせたことを大変嬉しく思います」
・ここでへきるコール。
椎名へきる曰く「みんな愛してるよ」
椎名へきる曰く「熱い魂をここまで届けてくれたみんなに感謝します。ありがとうございました」
椎名へきる曰く「9月に入ったらレコーディングに入りますけど、またみんなと素敵な時間を過ごせるように頑張ります」

最後のお別れシーン。1日目は2列目にもかかわらず手を振っていなかった私でありましたが、今日は最後尾から一生懸命に手を振りました。
今日のライブは、関東ライブ特有である観客の一糸乱れぬ動向が、良い方向に傾倒したライブだったのではないかと思います。面白かった。
熱い気持ちって良いですね。私のTシャツも久しぶりに全面が色変わりしておりました。

-------2時間45分経過-------

−日本青年館二日目総括−
今日は観客の熱意に心を打たれました。
関東4公演目ということで動きが一体化してきたということよりも、関東最終日にかける意気込みといいますか熱い気持ち。
へきちゃんのコメントの節々にもみられるように、それはきっとステージにも届いていたのではないかと思います。
正直、2階の最後尾ということで大人しめな雰囲気で見られると思っていたのでありますが、全く逆のライブとなりました。
彼女の動きも後半から激しくなっていき、アンコールでは雪崩のごとく怒濤の4曲となっていきました。
ライブはみんなで作り上げるもの、今年はこれを何回も述べていますが、今日もその通りの素晴らしいライブだったと思います。
観客の力でライブは変わる。椎名へきるライブならではの世界を作ることが出来る。そんなことが実感できた内容(とくに後半)でありました。

あと今回は前半は照明の動きをずっと見守っていました。
以前のツアーと比べると随分とライトの数が減っているようにも見えましたが、2階からではの大きな動きが見られて嬉しい限り。
関東4日間、あっという間に過ぎ去っていきました。
個人的に不完全燃焼な公演がほとんどでありましたが、故意に違った見方をしようと心がけたことは悪いことではなかったと思います。
遮二無二だから見えるもの感じるもの、遮二無二じゃないから見えるもの感じるもの、それが短期間に凝縮された4日間でありました。
静岡に参加できないので、あとはファイナルの大阪を残すのみ。いざ終わりが近づくともうちょっと公演数を増やして欲しいと思えてきたり・・・。
#ツアー前に考えていたことと随分と意見が違ってきている自分が怖い。

ライブ終了後は速攻で千駄ヶ谷駅へと足を運ぶ。ア式蹴球も野球もまだ終わっていない模様。
余裕ある列車よりも更に一本早い列車に間に合ってなによりでありました。充実感が増す。
崎陽軒のシュウマイ弁当を食べながらのぞみでゆったりとと思っていたら、新横浜でジャニオタ大集合でうわっちゃ。
日が変わる前に帰ってくることが出来まして速攻で寝る。広島2日目同様にライブで元気をいただいた1日でありました。


2003年 8月23日
日本青年館ライブ1日目。
そろそろ金銭的につらくなってきた(既に遠征予想費を超えてます)ので、本日はちょっとでも安くあげようと「ぷらっとこだま」を利用することにする。
関東の遠征は午後に出ても充分に間に合うのでありますが、こだま利用ということもありちょっと早めの11時30分頃に家を出る。
名古屋駅で昼食。広島と仙台ライブが個人的に凄く楽しかったことから、げんをかついで、その出発時に食べていった驛釜うどんに今月3回目の入店。
今回はざるうどんを食してみる。コシがイマイチだっただけにちょっと残念ながらも美味しくいただくのでありました。

3時間の新幹線、暇つぶしがなくてはどうかなってしまいそうだったので、本屋で「幕末維新なるほど人物辞典(PHP文庫)」を購入。
搭乗していざ本を開けてみたのでありますが、またまた隣のガキ3人組が五月蠅いのなんのって・・・はぁ。指定席なので逃げられなくて困りました。母親注意しろっ!
ということで、読書は諦めて、ガキの声が入ってこないようにMDを大音量で聞きまくるのでありました。

東京駅到着後は市ヶ谷の宿泊先へ。
今回は行くかどうかをギリギリまで悩んでいたので、好条件な宿泊先が確保できずにちょっと高価な展開>1泊8000円
治りかけていた風邪を気遣ってホテルでしばしの休息。無料でLANの回線が使用できたのでラーメン屋情報などをリサーチ。
開演1時間前になったので会場へ移動することにするものの、どうやら私は日本青年館初見参らしひことに気がつく。
信濃町駅で降りると、凄まじい人だらけ、どうやら神宮球場でヤクルト巨人戦があるらしく、人波におされるがままに移動。
しばらく歩いていくと、どうやら日本青年館とは離れていることに気がつき、へきるファンらしき人を探してみるものの私の視界には皆無。
仕方がないので、神宮外苑のあたりをウロウロ(1周半くらい)してしまうのでありました。あからまさに余分な体力を使ってしまいました、風邪気味なのにねぇ。
#電話で誰かに訊ねれば良かったのでありますが、自分がどこを歩いているのかさっぱり分からなかったので自力で探すに至りました。
開場時刻に到着。青年館という名前だから安直に爽やかな色の建物を想像していのでありますが、茶色という外観にショック受けまくり。

「HEKIRU SHIINA TOUR'03 〜10 Carat Party〜 日本青年館 第1日目」
−今日のコンドラチェフ 1階B列16番−

1階前方から見たところ、ほぼ埋まっている感覚。
この会場って個々の客席が非常に狭い。普通に座っていても隣の方に触れる感じで・・・。
それ故に通路側が非常に重宝されます。故意に空席がもうけられている意図は伺えましたがネ。

0、RESET
最初だけ会場内を手拍子が包む。徐々にしぼんでいくのがもの悲しい。
この映像もそろそろ見納めになってきているのでじっくりと拝見させていただいたのでありますが、
個人的に一押しな部分はへきちゃんの目をはさむような感じでのピースサインだったりします。あれだけで満足かも?(ぉ
最後の部分が会場入りシーンとリハーサルシーンになっているのでありますが、リハ部分でのポニーテール姿で見上げるところが脳裏に焼き付く。
あと、メンバー紹介の文字のロゴなんですが、あれはどういう名前のものなかのな〜?って思ってみたり・・・。

1、MOTTOスイーツ
最初の部分、前に出来てきながらのステップが今までになかったところでありましょうか?
この曲に代表されるように、今日はいつもより前後を使ったステージパフォーマンスが見られました。
左隣と右隣が空席だったため踊ってみました。ふー。

2、LOVE TOMMOROW
じつはこの曲のほうが運動量が豊富になります。
ほとんど歌を聞いていなかったというのが正直なところ。

3、Jungle Life
この曲終了後、マイクであろうか、ファーという異音が会場内に流れました。
何だったのでありましょうか?ちょっとだけ不安が頭をよぎりました。

椎名へきる曰く「みなさん、こんばんは!椎名へきるです」
椎名へきる曰く「えー、いよいよ東京にやってまいりましたー」
椎名へきる曰く「今日、ものすごくみんなが近いから、思いっきりすべてを届けてくださいねー」
椎名へきる曰く「今回も(ツアーを回ってきて)女の子が凄いはちゃけっぷり」
椎名へきる曰く「殿方、私の背より高く跳んでるし・・・(笑)」
椎名へきる曰く「みんな全てを脱いで、服を脱ぐんじゃないよ、盛り上がってください」
椎名へきる曰く「東京、本拠地ということで、最後の最後の最後まで楽しんでいってください」

4、SNOW fall
5、ROCK STAR
最終部分の入りの「STAR ROCK STAR」と歌う部分、気合い入りすぎて音程が外れ気味。
あとは概ね良好だったと思います。

6、君の強さ
最後のサビの部分だけ客席も明るくなります。ここで振り返ると観客の方々の動きがよく分かりますネ。
みんな同じように手を振り上げている景観は面白く感じました。

7、Anniversary
まるで「Pure」のときのような手のかざしが見られて個人的には良。
この曲、どうも声がかすれ気味に聞こえてしょうがないのでありますが、私だけなのでありましょうか?
アルバムの中で最も回数を聞いた曲なだけに、透き通った声での高いクオリティーを求めているのかもしれません。
最後のバンド演奏部分、それほど手拍子が大きくなくて関東っぽく感じませんでした。そのほうが好きなんですが・・・。

8、feel for you, beat for me
「ROCK STAR」同様にサビの部分で出てくる歌詞がゴシック体であることを確認>だから何?
前奏時間奏時の手拍子はさすがに浸透しきった感じでありました。

9、RESET
間奏シーン。すいませんでした。今日は罪悪感あります。
私も一緒に回転したのでありますが、二回転目で身体が止まってしまいステージを凝視してしまいました。
ああいうのは脳裏に焼き付いちゃうんですよね。

10、ROLLING LONELY DIAMOND(?)
歌詞間違いなく歌えていたのではないかと思います。
私もそろそろ口ずさむことが出来るようになってきました。
ROLLINGなだけにサビで腕を回転させてみたり、2番のサビ直前で両足をバタバタしてみたり、オリジナルでイロイロやるのも楽しいものであります。

−MC(コンドラ的編集)−
今日もダラダラとメンバーが徐々に椅子に座っていく。ビシッと行って欲しいところ。
へきちゃんに照明があたり、観客から「かわいーいー」という声があちこちから振りかけられる。
椎名へきる曰く「もう動揺しないことにしたの。人間、学ばなくちゃね」
・観客からの奇声が続く。
椎名へきる曰く「九官鳥いる?」
椎名へきる曰く「誰の影響か分からないけれど、だんだんサファリパーク、野生の王国みたいになってきている。みんな解き放たれているネ」
・自らの解き放つ発言より
椎名へきる曰く「音楽は精神の解放なので、(ライブでは)イロイロなものを自由に解放して欲しいと思う」
・ROLLING LONELY DIAMOND(?)説明

○ケン坊
・立っておじぎが定例化?
ケン坊曰く「こんにちは!よろしくお願いいたします」
ケン坊曰く「この爽やかな入り口、どうよ?」
・将棋が趣味で爽やかという自己紹介←個人的には是非ともお手合わせ願いたいなぁ。
・観客からまたもや「かわいーいー」の声
椎名へきる曰く「なんでもかわいいといえば良いと思っているだろ!」
椎名へきる曰く「私が他の会場で変態っていったからそうなっているけど・・・(笑)」
ケン坊曰く「みんな変態だよね」
椎名へきる曰く「そう、みんな!みんなは変態。私も変態」
ケン坊曰く「変態って紹介してくれるボーカリストは他にはいないよ」
ケン坊曰く「このトークコーナーをどうやって切り抜けるか?」
ケン坊曰く「椎名さんの最近のマイブームって何ですか?」
・赤ランプ点灯
椎名へきる曰く「じゃぁ早口でしゃべろうか?」
椎名へきるとケン坊曰く「???????(早口)」(笑)

○JAKE
JAKE曰く「こんにちは!日本青年館にやってきた中年です」
椎名へきる曰く「何歳から中年?」
JAKE曰く「規定はないよね。小学校のときから老けた顔のやつ、いるしね」
JAKE曰く「みのもんたじゃないけど、お嬢さんの規定も難しひ・・・」
椎名へきる曰く「気の持ち方じゃない?」
−ここからJAKEのお話し(要約)−
ある日、JAKEがスーパーに買い物に行くと、駐車場で車がべっこりで大変なことになっている女性(推定40代)を発見。
JAKEが警備員さんに助けを求めに行った際、正直に「おばさんが・・・」と言ってしまい警備員さんの動きが緩慢だった。
ここで「女の方が・・・」といえば、警備員さんも迅速に対応してくれたのではないかという経験談。
JAKE曰く「もしロバート・デニーロと江頭が倒れていたら、どっちを助けに行く?」
椎名へきる曰く「どっちでも一緒」
JAKE曰く「じゃ、溺れてたらどうする?」
椎名へきる曰く「私、金槌だから、私が溺れちゃう」
椎名へきる曰く「年齢なんて関係ないよ、人間なんだから・・・」>優等生意見
・話が究極の選択話に移動
椎名へきる曰く「芋虫の幼虫と蝉と百足、どれを食べる?」
椎名へきる曰く「私、芋虫だったら食べられるかも?」
JAKE曰く「アボリジニーとか食べるよね」
JAKE曰く「イナゴとか食べるしね」
椎名へきる曰く「ラジオで沖縄の人は蝉を食べるっていったら(沖縄の方に)食べてませんっていわれた」
JAKE曰く「美容院(担当が沖縄出身らしひ)でもいわれたよ、バカなことはいわないでくださいって」
椎名へきる曰く「戦後の話で、事情が事情だから(食べた)という話。電波ではいえないけれど・・・」

○KENちゃん
・最初に観客を煽るが声が小さい
KENちゃん曰く「今日はケダモノの数が少ない」
・観客の「あー」の声に
椎名へきる曰く「何を教育しているの?」
KENちゃん曰く「楽しいライブを作る教育」
椎名へきる曰く「ケダモノを作る教育」
椎名へきる曰く「明石昌夫さんに会ったんじゃないの?」
KENちゃん曰く「会った会った・・・」
・明石昌夫氏(前の椎名のプロデューサー)とKENちゃんはその風貌がかなり似ている。
KENちゃん曰く「面識が(今まで)なかったんだよ」
KENちゃん曰く「初めまして、木村建です(と自己紹介したら)、あー君が・・・っていわれた」
椎名へきる曰く「明石さんが背格好似てるねっていってた」
椎名へきる曰く「明石さん、私のアルバムでギターデビューしてるんです」
#CD「PRECIOUS GARDEN」のライナーノーツの最後を既読だと分かる話です>「Still」
椎名へきる曰く「やっぱり縁があるんだね」
KENちゃん曰く「わだかまりが解けたみたいで良かった」(笑)

○宗さん
椎名へきる曰く「宗さんは今回のツアー、どんな感じっすか?」
宗さん曰く「いつもは暑いけれど、冷夏だからね。いつもより涼しかったよね」
椎名へきる曰く「でも、会場は熱かったよね」
・このあと、熱い涼しいで二人であべこべ会話・・・。
椎名へきる曰く「福岡行ったとき、私の頭くらいまで跳んでいる子がいてびっくりした。目線がくる・・・(笑)」
椎名へきる曰く「あの子はきっとお庭に草木を植えて・・・(忍者修行話)・・・そんなわけないって」
宗さん曰く「そういえば、ヤクルト巨人戦やってるねー」
#日本青年館は神宮球場の真隣だったりする。
椎名へきる曰く「日韓ママさんバレーもやってた」
#正式には日韓ママさんバスケでありました。
椎名へきる曰く「私ね、音楽中に宗さんが怪しい動きしてるの好きなんだ」
宗さん曰く「ベースは地味」
椎名へきる曰く「ベースは格好いい」>宗さん照れ笑い
宗さん曰く「オレ、背が欲しいんだよ」
椎名へきる曰く「私も・・・」
宗さん曰く「牛乳を飲んでるんだけどね・・・」
・このあと、再びちぐはぐ会話
椎名へきる曰く「今日、えらいテンションだね。今日の宗さんイケテルー。私そういうの好きだよ。そのテンション好きだなー」
宗さん曰く「明日につなげたいと思います」
椎名へきる曰く「(満足した表情で)今日(のMC)、ここで終わりにしたいくらいだなぁ」

○べーあん
べーあん曰く「こんばんはっす」
べーあん曰く「ゆるかったなぁ、今の・・・」>べーあんトーク
椎名へきる曰く「このバンドの中では宗さんは癒し系だよね」
・ここで観客が「薫も癒し系」と叫ぶ
べーあん曰く「なに?やらしい系?」
べーあん曰く「(オレは)いやらしいときはいやらしいし、いやらしくないときはいやらしくない」
椎名へきる曰く「最近、自己完結系だね」
▼カホーン
椎名へきる曰く「何に座ってるの?」
べーあん曰く「ゴミ箱、あっ、いっちゃった うんまん円します」
べーあん曰く「家に一個あると楽しいぞ」
#ちなみに今回使っているのはドイツ製らしひ。
べーあん曰く「楽器が出来ない人でも出来るから・・・」
椎名へきる曰く「みんな家でカスタネットやハーモニカしている人いないもん」
椎名へきる曰く「あの子、しきりにカスタネットうってるってお母さんがいうよ」
椎名へきる曰く「思春期なんだもん」
べーあん曰く「メシを食うときにも使える。誰でもひけるヨ」
・ここでMICOさんに実演を依頼する一幕も見られるものの着替え中のためキャンセル
・で、宗さんが実演してみることに・・・
宗さん曰く「すっげー簡単」
・で、ケン坊も実演してみることに・・・>簡単にひきこなす。
べーあん曰く「出来るんでーす。海辺に持っていってください。路上でもいいし・・・。終わった後、手が(腫れて)グローブになっちゃう」
--------------
椎名へきる曰く「今日も長くなってしまいました。ダラダラと・・・」
椎名へきる曰く「みんなトイレへ行っちゃうんだよ、みんな分かってるじゃん」>だったら短縮形でお願いしますだ。

11、嵐のち晴れ(アコースティックバージョン)
JAKE?KENちゃん?のギターのキーがおかしいと思ったのは私だけでしょうか?なんだかいつもより高く感じました。
最後の「♪いとしいあなたぁーえー」の前のタメの部分で局地的に拍手が巻き起こり、個人的にちょっと憤り。
うまく歌えていたと思うだけに残念でありました。

椎名へきる曰く「ありがとうございました」>拍手長め
椎名へきる曰く「嵐のち晴れ」を聞いていただきました。
・今日は2列目の真ん中ブロックに赤ちゃんがおりまして、泣き出すたびに気にされておられました。
・その表情がまたなんともかんとも、一人の女性らしさが出ていて、見ていて微笑ましいものがありました。

12、pure〜いつか、きっと〜
随分と安定感が増してきていると思います。良い感じでありました。
ちなみにミラーボールは「♪一秒でも長く 一緒にいたい」のときに降りてくるようであります。
一つ気になったのがKENちゃんの動き、観客側でなく左側舞台袖に身体を向けてギターをひいておられました。
なにかトラブルでもあったのでありましょうか?

−バンドソロ−
最初の部分で、KENちゃんがアドリブをきかしまくってました。先ほどの舞台袖へのアクションと関係あったのかな?

13、Sadistic Pink
14、眠れる森
15、Red
今日のキーボードソロはなんだかおとなしめ。JAKEがスタッフに耳打ちしておりました。
へきちゃんがべーあんとボソボソと話した後(そのように見える)、上を見上げていたのが印象的でありました。
今日の本編でのタメは2回ほど。いきなり来るので結構好きですヨ。DREAM THEATERの「Take The Time」の冒頭の演奏みたいで・・・。

16、believe
17、Future Star
最初の腕をあげて拍手の部分、スペースがあったら足を交互に前後すると楽しいです。へきちゃんがやってるので・・・
「MOTTOスイーツ」のときと同様に横だけでなく今日は縦の動きも駆使しての工夫が感じられました。ヨカヨカ。
あと今頃の観察点でありますが、ダンサーがいるといないではイロイロと動きが違うのは明白な事実なのでありますが、
間奏部分の腕の開閉部分、ダンサーがいないとへきちゃんは向きがかわっていってましたが、いると正面だけでフリをやってます。
だから、ダンサーありの場合、ここで回転するのは止めましょうね>誰のこと?>私でないですヨ(笑)

18、PROUD OF YOU
日に日に良くなっていると思う。音程外す部分もありましたが気合いが感じられました。
一番が終わったところ、やっぱりギターの音が足りなかったような気がする。
たんにスピーカーの真ん前だからなのかもしれませんが、今日はギター音に非常に敏感になってました。

−ENCORE−
ゆっくりとまったりとアンコールが巻き起こる。
ふと後ろを振り向き2階より更に上の関係者席らしきところを見てみたら、そこの席の方も手を叩いているように見えました。誰だろうなぁ?

椎名へきる曰く「どうもありがとう!」
椎名へきる曰く「じゃぁ、えー、ホントに毎回みんなに熱いコールをもらって椎名は嬉しいです」
椎名へきる曰く「ビシビシ伝わってきます」

・女の子ちゃん、殿方元気ー。
ここで、椎名へきる「いやーん、バカ、エッチ、ケダモノ元気ー」とか宣ってました。

19、ガンバレ
途中で拳を2回上げるフリをへきちゃんが忘れて、自分がやると恥ずかしいものがありました。
最後のピースサインを連続で差し出すところ、今日は両腕(一方はマイク持ち)でやっておられましたね。

20、One
後半ほとんど腕組みして要所以外は何もせずにステージ上を見上げてたので、
この2曲はオリジナルを含めて踊りまくるのでありました。おかげで左隣と当たる当たる・・・。

21、Graduater
これくらいの長さだとノーマルバージョンに入っちゃうのかな?それほど汗をかくこともなく終了。
「Graduater」と「抱きしめて」の間に間がありましたが、へきちゃんのコメント待ちだったのかな〜?と思ってみたり。

22、抱きしめて
高いハモリが干渉しているせいかもしれませんが、随分と音程が狂っているように聞こえました。
最後にJAKEのアドリブがあったのが面白かったと思いますが・・・。

椎名へきる曰く「どうもありがとう」>拍手
椎名へきる曰く「今日はホントにありがとうございました」
・へきるコールが巻き起こる
・メンバー紹介後、「ワーイワーイ」という声とともにへきちゃんが軽くジャンプ。
椎名へきる曰く「今日は青年館一日目、東京熱かったです。ありがとうございました」
椎名へきる曰く「明日もありますけど、今日一日しか来られなかった人、楽しんでいただけましたか?」
#先週に引き続きのお言葉。こういう気遣いは必要だと思います。

−日本青年館一日目総括−
へきちゃんがステージ上を前後に使って動いていたのが印象的でありました。
2列目という絶好の座席だったにも関わらず、個人的には集中力に欠けてしまい大宮初日から3連敗。
オレは関東ではダメなのかなぁ・・・と考え込んでしまう終演後なのでありました。イマイチはじけられなくて無念。

終演後は新宿へ移動して飲み屋探しの旅へ・・・。巨人が負けたらしく駅は静かでありました。
新宿パレットビルにて「月の雫」という店を発見。
まさしく今回のツアーにおけるへきるファンのための飲み屋。
「「PROUD OF YOU」の歌詞の冒頭、そのままではないか」という話になり、誰の反対もなく場所決定とあいなりました。
面子:中野1号さん、TAKADAさん、kanatoさん、浜草りん平さん、藤井さん、TAKANOさん、きまっきさん、自分。
ここの料理は今ツアーオフ会中、最も美味しく最も高価でありました。量は少なかったけど満足な出来でありました。
オフ会終了後、みんなバラバラな宿に散っていったのでありますが、埼玉在住の浜草りん平さんが終電アウトで隣県にも関わらず遠征になってました(ぉ
浜草りん平さん曰く「近いと油断する」、これは私にも教訓として頭に残しておくようにしよう(笑)>名古屋公演

ホテルに帰ると玄関のカギが閉まっていて焦りました。日が変わると臨時玄関しか開いていないそうです。
部屋で高校野球の結果を見ようかと思ったものの、24時間テレビと世界陸上に目を奪われてしまい気がついたら26時・・・。結局どっちが勝ったんだか?
全く眠れなかったので、お昼に購入した幕末関係の本を読んで寝ましたとさ・・・。


2003年 8月20日
右目に"ものもらい"が出来てしまったため仕事を早く切り上げて行きつけの眼科へ赴く。初めてのことなのでドギマギ。
#原因が大宮公演でのアレなのか・・・。怖いなぁ。
仕事先の方々からは「目薬をもらってこれば治るよ」なんていわれていたものだから楽観視していたのでありますが、
医師曰く「これくらいの大きさならメスを入れたほうが早く治るよ。そこに寝て」といわれてなす術なし。
医師曰く「ちょっと痛いけど我慢してね。麻酔は使わないから・・・」

3分後にメスが右目に入る。こわっ・・・。
実際、メスを入れた瞬間は想像していたほど痛くなかったのでありますが、膿を出すのが超絶に痛かった。
思わず「いてててててて・・・ちちちちちち・・・ててててててぃ」、大人げなく叫んでしまいました。
すぐにガーゼがあてられて、医師曰く「血が止まるまでは外さないようにしてくださいね」って血が出てるんかい?
「あぁ右目を封印してライブに行くのか。RESETされるまで・・・」なんて思いながら待つこと20分間。
ガーゼを外すといつもと変わらない視界が飛び込んできてホッと一安心。どうなることかと思ったけど手術成功でありました(大袈裟)

それにしても歯医者の痛みなんて比較になりませんナ。もう二度と切りたくなひ・・・。


2003年 8月17日
大宮ライブ2日目。
昨晩は早朝4時まで語っていたものの予想通り7時30分に目が覚めてしまう。しかも眠たくても眠れない・・・。
高校野球見ながらベットの上でごろんとしていようかと思ったものの雨のため中止な模様。レイトチェックアウトも中止決定。
ということで当初の予定通りマロウドインを10時にチェックアウトするものの、45分間ロビーでまったりと過ごす。
TAKANOさんが六本木の床屋へ旅立たれたので、私、ふえっぷさん、とろぴかにさん、きまっきさんは大宮駅すぐのカラオケ屋へ移動。
11時の入店で15時まで部屋を取る。目的は歌ではなくてもちろん睡眠。ソファーに横になり体力を温存するのが目的でありました。
#もちろんカラオケボックスの照明は全部消して、上げ下げ用のカーテンは全て降ろしてしまっている。
寝かけてすぐに昼飯を食べようという話になり、リサーチしておいた(昨年も行った)大宮REXのラーメン七福神へと足を運ぶ。
ラーメン七福神もいわゆるラーメン屋集合体。全国の行列が出来るラーメン屋を集めたプチラーメン博物館といったところかな?

昨年は青葉へ行ったため今年は別の店を選択。実質的には青葉以外は混んでいないので、どこもすぐに入店できる様子。
今回は「ひごもんず」に入店。熊本ラーメンということは知っていたのでありますが、私は「桂花」以外の熊本ラーメンは未食なので興味津々。


#七福神ラーメン 900円

スープは当然のように豚骨ベース、臭みがないのが食べやすく思えるのでありますが、旨味さえも消えているように思われてコク不足。
メンは中太麺を使っている。スープがあっさりしているので細いメンのほうが合うような気もするが、メンそのものは可もなく不可もなく。
具は七福神ラーメンを注文してしまったためいわゆる豪華版。キャベツの甘み、豚肉のトロトロ感が非常に印象的で美味しくいただけました。
スープ:3点、メン:3点、具:4点、総合点:3点

カラオケボックスに帰ってきて速攻で寝るのかと思いきや、何故か曲が入力されているカラオケ機。
2年前の悪夢そのままに(笑)、やっぱり歌うことになってしまうのでありました。

「Nikolai-kondoratjev on stage in 大宮」
歌う人&踊る人:コンドラチェフ 見る人:ふえっぷさん、きまっきさん、とろぴかにさん
#曲順は適当。フリは曲によってバージョン(自分の?)が違うおまけつき。
#(補足)曲は全て高速で流しました。歌う人が大変でありました(笑)

1、ROLLING STONE
2、目を覚ませ、男なら
3、赤い華
4、invisible
5、風が吹く丘
6、ガンバレ
7、Graduater
8、Go Wake Up!!

−MC−
コンドラチェフ曰く「みなさんこんばんは!椎名へきるです」
コンドラチェフ曰く「聖地大宮へようこそー。今日は大宮2日目ということで、泣いても笑っても最後なので、みなさんはちゃけてくださいねー」
コンドラチェフ曰く「ケダモノも女の子ちゃんも最後の最後の最後まで盛り上がってくださいねー」

9、Sadistic Pink
「♪あなたじゃなきゃダメなのー」の直後、素晴らしいタイミングでカーテンがガラガラと上に空いていく。
踊り狂っていた私も驚きましたが全員が笑い転げておりました。ふえっぷさんが動画を撮ってたのが怖い。

10、Jungle Life
11、Still
ここの間奏でバンドメンバー紹介はお約束?

−MC−
・ホントにダラダラしてました。私の疲れを癒すために・・・(笑)

12、せつない笑顔
13、大切なページ
14、抱きしめて
15、Dive into you
16、眠れる森
17、No.No.No!
18、be yourself
19、discovery
20、believe
21、One

・ここでマイクがきまっきさんへ譲渡。
22、PROUD OF YOU

ということで、今夏のライブ同様に22曲を歌ってタイムオーバー。
久しぶりにカラオケへ行きましたが、私がほとんどを歌ったというカラオケはもちろん初めてで非常に疲れました。
ライブのために用意していたタオルがベタベタ。身体は濡れ鼠。正直シャワーを浴びて寝てしまいたいと思いました。
アーティストというのはリハーサルをライブ前に通してみっちりとやっていると思うのでありますが、
このハードな動きを1日2回なんていうのは私には絶対に無理・・・ではないけれど、相当に体力を消耗するのは間違いないと身をもって悟るのでありました。
それにしてもこんなに疲れて大丈夫なのかな?今日の座席は確か???

大宮駅で帰りの新幹線の指定席をおさえた後、ソニックシティの玄関付近へ移動。
懐かしい方から新しい方までじっくりとお話しが出来たのが本日の収穫でありましょうナ。

「HEKIRU SHIINA TOUR'03 〜10 Carat Party〜 大宮ソニックシティ 第2日目」
−今日のコンドラチェフ 1階1列32番(最前列)−

先週の日曜日に引き続き、2週連続で最前列であります。しかも今回はほぼ真ん中という願ってもない好座席。
今まで椎名へきるライブ120回以上の参加で間違いなく最高に近い座席だと思います。
ただしそれほど興奮してない自分にも気がつく。昨夏のファイナルは緊張しすぎて困りましたが・・・
会場入場とともに大ホールへ足を踏み入れ席にコシを落ち着かせる。
「PROUD OF YOU」のPVが流れていたのでありますが目を閉じて瞑想。集中力を高めることに意識を向上させるのでありました。
しばらくすると両隣の座席の方がみえたので談笑。「私はキレると暴れます」なんて話をしながら開演時間を待つのでありました。

#今日のレポは、はっきりいって自分レポになっていると思います。
#席的にメモプレイするのはヤバイかったので、メモ帳はほぼ封印しておきました。

0、RESET
見づらい。映像は多分昨日と全く同一。
ダンサーの紹介でMICOさんとNAOさんしか紹介していなかったので、
今日もスペシャルな4人体制ではないことを悟る。

1、MOTTOスイーツ
いつもは腕組みして様子をうかがっている自分ではありますが、前方にスペースがあることを良いことに踊ってみました。
久しぶり(名古屋1日目以来)だと細かいところを間違えますナ>足の運びなど・・・。
集中力あるはずなのに、何故か頭がボーっとしてきて気がついたら終わっていた一曲でありました。

2、LOVE TOMMOROW
私の左隣の左隣の座席(つまり最前列ど真ん中)に観客がいないことに気がつく。おぃおぃ。
普通に踊っていたら自分の周りに随分とスペースが出来ておりました。フリマネしていただけなのに・・・。

3、Jungle Life

椎名へきる曰く「みなさん、こんばんは!椎名へきるです」
椎名へきる曰く「大宮2日目へようこそー。」
椎名へきる曰く「えっと、昨日大宮一日目、すごいはちゃけぶりでみんなどうしたんだろうって思いました」
椎名へきる曰く「聖地、大宮、一日目来ていただいた方に・・・見せていただきました」←さすが聖地という表現
・着物姿の女の子ちゃんがたくさんいるのを見て
椎名へきる曰く「着物の着崩れ、許します。思いっきりはちゃけてください」
椎名へきる曰く「殿方、あいかわらずヤバイ感じで、いっぱいへきってね!」
椎名へきる曰く「というわけで、泣いても笑っても大宮最後ですので、最後の最後の最後まで一つになって楽しんでいってください」

4、SNOW fall
昨日は確認がとれなかったもののここで上着を脱ぐ。広島だけタイミングが早かったのは会場内の温度差かな?
私はといえば、衣装に5つほどつけられている十字架をじっと見つめてました。ビーズ状のものが4つ組み合わせて作られているのですね。
って、全く歌とは関係ない事象ですいません。

5、ROCK STAR
6、君の強さ
7、Anniversary
8、feel for you, beat for me
たんたんと見つめるだけで呆然としておりました。思い出せないほど見ることに集中していたというか・・・。

9、RESET
軽快なメロディーにつられるようにステップを刻みはじめる。
へきちゃんが両サイドに行った瞬間の真ん中にいる人の気持ちが分かりました(笑)>忘れられている感覚
間奏の回転シーン、私は回転しなかったのでありますが、未確認なものが私の瞳孔に入ってきました。
正直、なるほどねーという感覚でありました。しっかりと脳裏に焼き付けてしまいました(ぉ

10、ROLLING LONELY DIAMOND(?)
久しぶりに謎のパピルスを見ずにステージを見る。前奏の横フリを一緒にやると楽しひ。

−MC(コンドラ的編集)−
椅子が用意されているにもかかわらず、メンバーがダラダラ一休み。
しばしの時間の後、ゾロゾロと揃いはじめるのでありました。

椎名へきる曰く「ここ、凄く嫌なコーナーだな(笑)」
椎名へきる曰く「(照れながら)えっと、ガンバリます」
・ROLLING LONELY DIAMOND(?)説明後
椎名へきる曰く「間違ってないよね、良かった」
椎名へきる曰く「いつもドキドキなんですよ」
椎名へきる曰く「ROLLING LONELY DIAMOND(?)、どういった形かは不明ですが、またライブで聞いて欲しい」
椎名へきる曰く「昨日はトークが長くてー。帰れなくなりそうになった方がいられたそうでー」
椎名へきる曰く「(時間制限用の)赤ランプをつけました」
椎名へきる曰く「昨日はスタッフも怒ってた」
椎名へきる曰く「だってツアー中最長、3時間ちょっとのうち、40分以上がトーク(笑)」

○ケン坊
ケン坊曰く「こ ん に ち は ー」>長く延ばす感じで・・・
・赤ランプ点灯
椎名へきる曰く「ケン坊でした」(笑)
・へきちゃんのケン坊説明
椎名へきる曰く「今回、(演奏に)足も使っているよね」
ケン坊曰く「(少々思考後)あぁ使ってる使ってる」
椎名へきる曰く「考えるなよー。何公演やってると思う?」
椎名へきる曰く「とばしちゃうぞー」

○JAKE
JAKE曰く「ちーっす」
椎名へきる曰く「どうでしたか?昨日の大宮は?」
JAKE曰く「いつも凄いけど今日も凄いよね」
・広島エンディング話
JAKE曰く「あなたが30回ジャンプをやらせたんじゃないっ」
椎名へきる曰く「あれはファンの子が10回じゃ少ないからって・・・」
JAKE曰く「じゃあ、しょうがない」
JAKE曰く「最後の力、振り絞っちゃうからね」
椎名へきる曰く「常に全力でね」
JAKE曰く「虎穴に入らずんば虎児を得ず」
椎名へきる曰く「私の場合はタイガーマスク」
・JAKEのタイガーマスクエンディング話
・ランプ点灯で終了

○KENちゃん
KENちゃん曰く「うっす」>ここからケダモノ調査
・KENちゃんの煽りに観客「うー」を連呼。
KENちゃん曰く「今日の観客、全員(ケダモノ)だわ(笑)」
椎名へきる曰く「何の教育してるわけ?」
KENちゃん曰く「ケダモノ教育」
椎名へきる曰く「あなたがケダモノ菌をまきちらしてるんでしょ」
・元祖ケダモノ→元祖バカボン
椎名へきる曰く「うなぎ犬のしっぽ、かわいくない?」
・女の子ちゃんのKENちゃんに対するかわいいー発言
KENちゃん曰く「嬉しい。もう思い残すことはない」
・ランプ点灯で終了

○宗さん
宗さん曰く「雨、やんでるかな? いっぱい降ったもんね」
椎名へきる曰く「貯蓄って感じだったね」
宗さん曰く「もう水は十分だね」
・宗さんに観客からガンバレという声援
椎名へきる曰く「なんで宗さん、ガンバレなの? 私が虐めてるみたいじゃない」
椎名へきる曰く「野菜で、投げられても投げられても投げられないのは何?」
宗さん曰く「(しばらくして)ほうれん草」
椎名へきる曰く「正解。すごい。私、答えられなかったもの」
・ランプ点灯で終了

○べーあん
べーあん曰く「こんちゃ!」
椎名へきる曰く「何故、ゴミ箱に座ってますか?」
べーあん曰く「趣味です」
椎名へきる曰く「私、べーあんが別のライブでそれを叩いてたとき、何をやっているんだか分からなかった。パントマイムかと思った」
べーあん曰く「姿勢の悪いパントマイム」
椎名へきる曰く「でも、ちゃんと音が出ているのが分かって楽器と分かった」
・べーあんの説明でスペイン系の楽器らしいことが判明
べーあん曰く「ゴリラっぽい人がこの楽器を弾いていて、オレもやりたいなぁと思ってやってます」
椎名へきる曰く「楽しい?」
べーあん曰く「わりと楽しい。みんなもやってみな。楽器屋においてあるから・・・」
・ちなみにこの楽器はカホーンという名前。
・べーあんが座っている箱をよく見ると下に「cafon」と書いてありました。
椎名へきる曰く「売ってるの?」
べーあん曰く「売ってるよ。ゴミ箱のわりには高い。うんまん円」
椎名へきる曰く「スタジオで私が触れたことがない楽器があって「へぇー」と思う。何でも楽器にする人って凄いと思う」

MC終了、昨日の半分以下の時間で終わったような気がします。
ライブの流れから考えると、個人的にはこれくらいがちょうどいいような気もします。
今回はカホーンという名前が分かったことが収穫でありましょうか?

11、嵐のち晴れ(アコースティックバージョン)
最初、ギターミスあり。
とはいうものの、今日のへきちゃんは歌えていたと思います。素直に身体に入っていく感じでありました。

椎名へきる曰く「ありがとうございました」
椎名へきる曰く「「嵐のち晴れ」を聞いていただきました。」>拍手
椎名へきる曰く「ありがとう。ツアーでは1ツアーだけしか歌っていませんでした」
椎名へきる曰く「これはちょっとかわいそう。私が好きな曲なので歌ってみました」

12、pure〜いつか、きっと〜
前半、非常に歌えておりました。高音ののびが良かったっす。
サビはミラーボールをじっと見つめていたのでありますが、数えたら7ヶ所から光をあててました。
あいかわらず、どこ見てるんだか?>自分

−バンドソロ−

13、Sadistic Pink
14、眠れる森
15、Red
「眠れる森」終了と同時にステージのライトが全て消えてしまうアクシデント発生。
ケン坊のソロが始まって間もなくケン坊に青色のライトが振りかざされる。
へきちゃんは水を飲んで座っておられました。ケン坊のタメのある演奏にへきちゃんも笑っておられました。
手拍子はやっぱり途中からバラバラに・・・。合わないなぁ。

16、believe
私は今頃になって気がつきました。この曲中、私は8割くらいは目を瞑っていることに・・・(笑)
どうりでこの曲だけ画像が記憶からとんでいるはずです。ステップを踏みながら一緒に口ずさんでいることが多い。
来週からはちゃんと目を開けて彼女の動きを見ていないといけませんね。

17、Future Star
まだ振り付けが完璧じゃない>自分 広島2日目に引き続き2回目のフリマネをする。
へきちゃんが途中でフリを間違えて照れ笑いしていましたが、私も同様に間違えて照れ笑いしました>ある意味神技?(笑)

18、PROUD OF YOU

−ENCORE−
会場が明るくなりへきちゃんが再登場。ステージ上を走り回るパタパタ音が良いです。
こころなしか、ステージ上、距離を長く走っていたのが非常に印象的でありました。
椎名へきる曰く「どうもありがとう!」
椎名へきる曰く「今日は2日目、1日目も2日目も心から熱いアンコールで椎名は幸せです。ビシビシ伝わってくるよ」
椎名へきる曰く「アンコールに負けないくらい、やりますよ!」

19、invisible
20、抱きしめて
21、One
22、Graduater
最初の間奏で左側に行ってのジャンプなし。そのかわり中央で2回ジャンプ。真ん中席としては嬉しい限り。
アンコールはまさに死力を使い果たしたカタチとなりました。大人しかった隣のお兄さんとぶつかるぶつかる・・・。
最後の「Graduater」は超超ロングバージョン。正直、途中でうんざりしてきたのでありますが、へきちゃんに見られているような感覚だったので止められません。
へきちゃんの跳びがなかったので、個人的にそれほど盛り上がれなかったのかもしれませんナ。全身バネと化していた仙台2日目や広島2日目とは別に感じました。

椎名へきる曰く「ホントにありがとうございました」
椎名へきる曰く「大宮2days、聖地としてまたちゃんとみんなと出来るようにがんばります」
椎名へきる曰く「えっ、今日は、熱い魂をぶつけてくれてありがとうございました」
#ここの"ありがとうとざいました"のイントネーションが97with a will武道館ぽくって良。
椎名へきる曰く「みんなよく闘ったなー。また闘おうね」

−大宮2日目総括−
個人的にはイマイチ盛り上がれなかったかな?運動量は豊富でありましたが惹きつけられる感覚が生じなかった。
見聞きする観点では集中力を持続したつもりだったのでありますが、振り返るとよく覚えていなかったりします(爆)
絶好の席だったのでイロイロと細かい部分を見ようかと思っていたのでありますが、気がつけばへきちゃんを中心に目が追ってました。
当然といえば当然なのかもしれませんが、大宮と青年館4日間で違った楽しみ方を実践しようと思っていただけに無念。
大宮2日目、会場の盛り上がりがイマイチ掴めませんでした。今日は後方でなく前方に意識が完全に支配されていたもので・・・。
へきちゃんが聖地という言葉を強調しているように感じられました。大宮は大ホール最後の砦なのかもしれません。
パターン的に2daysの場合、1日目はMCダラダラ、2日目はMCすぱっと、「Graduater」でロングバージョンといった様相。
時間配分としては2日目のほうが好みかな?

ライブ終了後、ちょっとだけみんなとお疲れ挨拶したあと(随分とハイになってましたが・・・)、
ふえっぷさんと一緒に岐阜まで帰ってくるのでありました。疲労度は今ツアー最高のものとなりました。
最前列よりもむしろ昼のカラオケが効いていたこと間違いなし。青年館の2日目昼はゆったりと出来るところで寝てます(笑)


2003年 8月16日
大宮ライブ1日目。
遅くまで寝られていうことなし。仙台や広島へ行くことを考えたら近く感じます。
「今日は通算260回目のライブになるんだなぁ」なんて漠然と考えながら11時30分にコンドラハウスを出立。
名古屋駅でふえっぷさんと待ち合わせ。指定席を取っておいた新幹線までに時間があったので駅構内で昼飯を食す。
2週連続して驛釜うどんを食していたので、今日は同じ麺類でも驛麺通りのほうへ赴いてみる。
驛麺通りはここの日記でもたびたび紹介してるラーメン屋集合体。開店当時はいつ行っても凄い行列だったけれど最近はそれほどの勢いはない模様。
しかしながら今日は帰省ラッシュの最盛日。僅かなながらに行列が出来ておりましたので、最も待ち時間が少ないであろう「かまんた(沖縄そば)」という店へ移動。

待ち時間5分ほどで入店。店員さんが全て女性であることに気がつく。ちょっとだけ違和感・・・。
普通に沖縄そばを注文しゴーヤチャンプルーが食べたかったことからランチのセットにする。
#ラーメン屋でラーメンを注文するときにラーメン以外のものをつけるのは自分的には珍しい出来事。


#沖縄そば 650円

98年夏沖縄イベントのときにソーキソバを食していなかったので、この一杯が私にとっての本格的沖縄そばの第1号。
スープは非常に薄味。醤油ベースなのはよく分かるのでありますが、ダシが何からとられているのか微妙に分かりにくい。
麺は見ての通りの平麺。ラーメンを食しているというよりはうどんやきしめんを食しているという感覚が強い。
具はかまぼこ、豚のバラ肉、きくらげorこんぶ?、さっぱりとしたスープにこってりとした豚のバラ肉がよく合っていました。
「沖縄そばってどんなラーメンなんだろう?」という興味がある方には、お薦めのラーメンでありましょう。
スープ:3点、メン:3点、具:3点、総合点:3点

のぞみに乗り込んでいざ大宮へ。無事に東京駅に到着したものの京浜東北線はダイヤが乱れている感じ。
昨日の大雨が影響しているせいで、私たちの乗った電車も南浦和駅で10分近く待ち往生してしまうのでありました。
ホテルはいつものようにマロウドイン大宮に宿泊。2日間ともライブに参加する遠征組のほとんどがこのホテルを使ってるんでしょうね。
417ナンバーの車も駐車してありましたし、ホテルに入っていく人の十中八九がファンらしき方々。会場まで徒歩3分ほどというのが最高の利点かな?
ライブのスタッフさえも宿泊しているくらいでありますから非常に使い勝手がいいんでしょうナ。

ライブ会場、雨が降っておりまして毎年盆踊り用の櫓が建てられている鐘塚公園にも人は皆無。寂しげな予感が・・・。
会場出入り口の庇の下にはたくさんの人が集っておられました。さすがに関東初日だけあってかなり参加者が多そうな感覚。
しばらくみんなと談笑していたのでありますが、開演15分前になっても観客が入場していかないことに気がつく。
遅刻はしたくなかったので若干焦りながら入場の列に並ぶ。98年夏2日目大宮公演(約30分押し)を思い出してしまうほどの入場の遅さでありました。

「HEKIRU SHIINA TOUR'03 〜10 Carat Party〜 大宮ソニックシティ 第1日目」
−今日のコンドラチェフ 1階22列46番−

今まで地方公演を回ってきたために、いつも来ている大宮がこんなに大きな会場だったっけ?と錯覚する。
お客さんの入りも1階はほぼ満席といったところで安堵感を覚える。さすが関東に強い椎名へきるの本領発揮といったところ。
PVも流れていたらしいのでありますが、私が入場した時間が遅かったせいで見られずしまい。まぁ致し方なし。

0、RESET
久しぶり(高松以来)に映像ありバージョン。妙に懐かしく感じられる。
内容は今までとほぼ一緒でありました。最後の部分だけへきちゃん&バンドメンバーの入場とリハーサル風景。

1、MOTTOスイーツ
2、LOVE TOMMOROW
最近ずっと狭い会場で、しかも距離がステージと近かったせいもあって、22列がとてつもなく遠く感じる。
音量もかなり小さく感じてしまい視覚的にも聴覚的にも物足りないだらけという贅沢病が勃発。
へきちゃんが歌えているかどうか踊れているかどうかも全くの形成不明。集中力が切れてしまわないか心配になる自分。

3、Jungle Life
右手を横に出して回転する新手のフリが登場>たぶんアドリブ。突発的な出来事だったため全く対応できません。

椎名へきる曰く「みなさん、こんばんは!椎名へきるです」
椎名へきる曰く「みなさん元気でしたか?」
椎名へきる曰く「今日、大宮は久しぶりに帰ってきたわけですが、あいにくの天気だけど、雨なんかぶっ飛ばしちゃいましょう」
椎名へきる曰く「やんちゃに陽気に最後の最後まで盛り上がっていきましょう!」

4、SNOW fall
やはり観客の手拍子が大きい。とくに間奏部分。
なんだか非常にゆったりとした雰囲気。今までとは明らかに違います。

5、ROCK STAR
最初ってキーボードのパートって無いですよね。ケン坊がノリノリで手拍子していたのが印象的でありました。
今日は「リスクなんてどうでもいいわー」の「わー」の部分に気合いが感じられました。

6、君の強さ
7、Anniversary
2番から随分と良くなりましたが1番が安定力不足。
個人的に「君の強さ」の後に続けざまにというのが歌いづらくなっている要因だと思っております。
短いMCをはさむとか、ゆったりとした曲の合間に位置するなど工夫してみると、もっと良いパフォーマンスが披露できると思います。
エコーを強くするという最終手段もありますがネ・・・。

8、feel for you, beat for me
久しぶりの映像に注目。最初ぼやけていて徐々に焦点を合わせていく手法が私は好きであります。
この曲のサビ部分、へきちゃんは右向いたり左向いたりします。
角度がある前列で彼女の顔を拝見したい方はここを注視するのも手でありますナ。

9、RESET
PPPHが各地で乱れ飛ぶ。むむむむ・・・。

10、ROLLING LONELY DIAMOND(?)
一転、静まりかえる会場。未発表曲の初お目見えだけに観察モードなのでありましょうか?

−MC(コンドラ的編集)−
女性ファンから「へきるさん、かっこいい」「かわいー」という声が飛び交う。
椎名へきる曰く「どうもありがとうございます。なんで女の子にいわれるとこんなに照れちゃうんだろう?」
椎名へきる曰く「もう勘弁してください。変な汗が出てきちゃった」
▼ROLLING LONELY DIAMOND(?)説明
椎名へきる曰く「いつもタイトルがいえなくて顰蹙かってます」
椎名へきる曰く「ろーりんぐろんりーだいあもんど!やっといえました」
椎名へきる曰く「凄い嬉しい!」
椎名へきる曰く「えー、ようやくいえたよ。えっと、そういうことなんです。自分の中で納得しちゃったの」
椎名へきる曰く「これからライブで歌うので、CD化されたときにはちゃんと聞いていただいて、一緒に歌ってください」

○ケン坊・・・椎名へきるへの禁句
へきちゃんに紹介されて立っておじぎ。すると男性の観客から「かわいいー」の声。
椎名へきる曰く「この人はそういう人じゃないんだよ」
ケン坊曰く「(私のことを)愉快に紹介してくださいよ」
椎名へきる曰く「変態です。愉快、愉快」>ここのはじけっぷりは良でした。
ケン坊曰く「ケダモノはいるわ、変態はいるわ、へきるさんのバンドは凄いネ」
ケン坊曰く「桃太郎の気分にならない?(お連れみたいで・・・)」
椎名へきる曰く「ならない。犬は鼻が濡れていてもっとかわいいヨ」
ケン坊曰く「ヒゲは濡れてるよ」>KENちゃんに赤いランプが点灯。
椎名へきる曰く「(会場には)野生動物がいっぱいいるね」>観客からケダモノ声多数
椎名へきる曰く「(ディズニーランドの)ジャングルクルーズ、あれだよね」
−椎名へきるへの禁句話−(ケン坊がへきちゃんと初めて会うときに「これだけはやっちゃいけない(言っちゃいけない)20箇条をもらった)
椎名へきる曰く「水はエビアンじゃなきゃいけない、靴は黒じゃなきゃいけないとか?」
ケン坊曰く「いえないよ、首になっちゃう」
椎名へきる曰く「首になってもいいから言ってー。もうすぐツアー終わるじゃん」(黒冗談)

○JAKE・・・下ネタ発生源は誰?
椎名へきる曰く「みんな(観客)の意識の中にはJAKEが下ネタマンというのが根付いている」
JAKE曰く「ホントはいわないけど・・・。アドレナリンが出ちゃうのかな?サービス精神豊かだから。お金の代価で楽しんでいただく」
椎名へきる曰く「私、そんなの嫌だわ」>ここで照明が落ちてJAKEがピンク色にライトアップ。
椎名へきる曰く「普段は楽屋でもいわないの?」
JAKE曰く「自分からいうことはない。(自分は会話の)潤滑油だから」
椎名へきる曰く「じゃあ誰が言ってるの?」
JAKE曰く「それをいっちゃうと・・・」
椎名へきる曰く「男だけの部活みたいなもんだね」
JAKE曰く「女だけのほうが下ネタの頻度が高い」
JAKE曰く「男は8/10が下ネタを考えているけど、行動(話すことに至る)にはならない」
JAKE曰く「女の子は集まると、すぐにHな話になるよ」
椎名へきる曰く「JAKEさんの周りの子だけだよ」>JAKEにさんづけはやめれー。
JAKE曰く「4人からしか聞いていないからなぁ」
椎名へきる曰く「なんで(MCで)こんな話してるの?」
JAKE曰く「下ネタはたまにすると楽しい。盆と正月くらいはね」>ほぼライブと同時期だと感じてみたり・・・

○KENちゃん・・・大宮フリークス
KENちゃん曰く「マイク入ってなかったよ」
椎名へきる曰く「しゃべるなってことだよ(笑)」
------
KENちゃんが例のケダモノで観客を煽るが反応少ない。
椎名へきる曰く「みんな皮かぶっている」
椎名へきる曰く「みんな羊から狼へ、狼からケダモノへ変わっていくの」
------
椎名へきる曰く「大宮って好き?」
KENちゃん曰く「(車で大宮まで来たらしく)高速降りると「新都心」という表示につられて間違えてしまう。昨年も間違えた」
KENちゃん曰く「(わかりづらいので)KEN専用とか掲示してくれ!」
椎名へきる曰く「大宮、好きっていう話じゃないよね」
−大宮フリークスの話−
椎名へきる曰く「大宮フリークス来てた」
KENちゃん曰く「オレも来てた」
椎名へきる曰く「なんてバンド?」
KENちゃん曰く「いえねーよ。ピーって感じだよ」
椎名へきる曰く「好きなバンドで前行きたかったんだけど、行きそびれてずっと後ろだったことがある」
椎名へきる曰く「大宮フリークス、私が高校の頃まであった」
KENちゃん曰く「10年以上前だよなー」
会場からの失笑に・・・KENちゃん曰く「なんで笑うんだよ!」>へきちゃんの年齢の問題だと思われる
椎名へきる曰く「楽屋トークだよ、じゃあ次!」
KENちゃん曰く「やだ!かわりたくない」
椎名へきる曰く「じゃっ話をしよう。」
KENちゃん曰く「終わりー、次ー」>へきちゃんが騙される結果となりました。

○宗さん・・・またまたサーフィン話
椎名へきる曰く「宗さん、冷夏になると得するものって何?」
宗さん曰く「長袖とかおいてある古着屋さん」
観客から電気代という突っ込みが入り・・・
宗さん曰く「電気代(笑)」
宗さん曰く「異常気象だよねー。暑いところは暑いし寒いところは寒いし・・・。あっ逆かぁ?」
椎名へきる曰く「(宗さんは)昔サーファーなんですよ」
宗さん曰く「プチね」
宗さん曰く「ビーチボールを持つ感覚でサーフボードを持っていった」
宗さん曰く「いつもやるわけじゃないんだよ、波が高いときとかは(やらない)」
この後サーフィン話が続き、
椎名へきる曰く「私、やったことないから分からない」
宗さん曰く「サーフィン、凄い人は凄い」
椎名へきる曰く「ナンパとかしなかったの?」
宗さん曰く「しない、しない」

○べーあん・・・アバレブラック
椎名へきる曰く「ゴミ箱に座っているドラムスのべーあん」
べあーん曰く「こんばんは。下ネタスイッチは私が押します」
椎名へきる曰く「べーあんの下ネタは女の子にやさしいと思う」
べーあん曰く「優しいとか厳しいとかあるかな〜?」
べーあん曰く「楽屋、(バンドとへきちゃん)遠くなったよね」
べーあん曰く「(下ネタが)聞こえないようになっているんだよ、きっと・・・」>JAKE笑う
------
椎名へきる曰く「ずっと現役だよね。そのパワーはどこから来るわけ?あれだけの曲数を全力で叩いているじゃない?」
べーあん曰く「バースデーライブ、年末年始ライブ、あの頃は2回帰してリハ出来たんだけど、今回はごめんなさい」
椎名へきる曰く「1日に50曲叩かなきゃならないじゃない?」
べーあん曰く「最初の3曲でボワーっとならない?」
椎名へきる曰く「(ギター組を見ながら)ギターひかずに踊っているときあるよね」
べーあん曰く「ある意味チャンスだよね」
椎名へきる曰く「KENちゃんはKENちゃんで、宗さんは宗さんで怪しい動きしてる」
べーあん曰く「宗さんは細かい」
・「いっくよー」のときの宗さんは「くるよー」のポーズをしてるという話。
椎名へきる曰く「笑っちゃうから、いつもメンバーの顔だけは見ないぞって思ってるんだけど見ちゃうんだよね」
-------
椎名へきる曰く「ところで、べーあんは最近戦隊モノやってない?」
椎名へきる曰く「アバレンジャーやってない?」
http://www.tv-asahi.co.jp/aba/contents/hadaka/black/indexA.html
椎名へきる曰く「アバレブラックは阿部薫!」
・ここでへきちゃんは自ら述べた一言から笑いのツボに入ってしまい水飲みに後ろへ・・・。
・この話の途中「宇宙刑事ギャバン」ネタになり観客が笑い、椎名へきる曰く「みんな同世代だね」
・アコースティックの前だけに、椎名へきる曰く「なにもアバレンジャーの話のあとにしなくても・・・」

11、嵐のち晴れ(アコースティックバージョン)
間奏で楽しそうにリズムをとっている姿がとっても印象的でありました。ヨカヨカ。

椎名へきる曰く「ありがとうございました。「嵐のち晴れ」を聞いていただきました」
椎名へきる曰く「みんなの中では影薄いかもしれませんが、シングル曲でこういうカタチで聞いていただきましたが、いかがでしたでしょうか?」
椎名へきる曰く「アコースティックでまた何かやれたらいいなぁと思ってますので楽しみにしていてください」
#このトークは嬉しい限り。個人的にアコースティックライブを凄く期待してます。単発でもいいので、しっとりと聞かせる曲だけでライブをやって欲しい。

12、pure〜いつか、きっと〜
2週間ぶりにミラーボールが復活。

−バンドソロ−

13、Sadistic Pink
今頃でありますが、ダンサーがいると前奏がロングバージョンなんですね。
本日からのダンサー復帰で初めて気がつきましたヨ。

14、眠れる森
「Sadistic Pink」とともに観客側が無茶苦茶に静か。今までの中で最も盛り上がってなかったように見受けられました。

15、Red
前奏途中で大きな手拍子が勃発。途中でリズムが変わると手拍子がバラバラに・・・
聞きたい部分なので手拍子はいらないかな?と個人的には思います。

16、believe
17、Future Star
観客が全体的に元気がないながらも、この2曲は多少ヒートアップしていたように思います。

18、PROUD OF YOU
やはり最後のスタッフロールは圧巻でござります。この曲のためにもスクリーンは欲しいと改めて実感。
最後の部分、暗くなってからへきちゃんが上を見上げるシーンがスクリーンに映し出されるのでありますが、雰囲気が出ていて非常に良。
聞くたびに味が出てくる曲であります。最初の自分の評価からは考えられないほど良く聞こえる。いまだに歌詞を覚えておりませんが・・・(爆)

−ENCORE−
へきるコールが巻き起こる。確かに大宮を代表とする関東公演ではよく耳にします。
椎名へきる曰く「どうもありがとう!ホントに熱いコール、ありがとうございました」
椎名へきる曰く「最後のホントに最後、アンコールぶっちゃけて下さいネー。はちゃけてネー。」
女の子ちゃん、殿方、みんなイックヨー。

19、ガンバレ
20、One
21、Graduater
22、抱きしめて
後方から見ていて、この4曲が最も盛り上がっているように見受けられました。
やはり定番になると強いというか、みんなのフリが同一化されているので、ある意味見応えあります。
ただみんな意識が上に見えるんですね。もっと意識を前に持ったら更に良い雰囲気が出せると思うのでありますが・・・。
「抱きしめて」、ギター音が変だなぁと思っていたら、JAKEが自分の位置に戻って足場の踏みモノを押し直しておりました。
耳で歓声を煽る仕草のへきちゃんに観客から「オー」という歓声が巻き起こる。

椎名へきる曰く「どうもありがとう」
椎名へきる曰く「今日はホントに大宮1日目だったんですけれど、雨が降っていたなんて思えない熱い夏をもらいました。ホントにありがとう」
・ここで再びへきるコール
椎名へきる曰く「今日一日しか来られなかった人も椎名は嬉しかったです。また会おうね!」
・ここで「Want you!」に入りかけたものの、メンバー紹介を忘れていることに気づく。
椎名へきる曰く「ごめんね」
椎名へきる曰く「しばらく地方を回っていてウチのお花さんがいなかったけれど、一ヶ月ぶりに戻ってきてくれました」>ダンサー
椎名へきる曰く「うれしかー」
メンバー紹介、KENちゃんが「1、2、3、ダー」でシメ。なんだか定例化しそうな感じであります。

−大宮1日目総括−
冒頭にも書いたとおり、彼女の調子やステージ上の出来などは私には分かりづらかったです。
ただ後方にいたこともあり、会場全体の動きはよく分かりました。「10 Carat」収録曲に関してはおとなしめ。というか静かすぎ。
1日目ということで様子見な方が多かったのかもしれませんが、地方公演よりも盛り上がりに欠けたのは正直いって意外でありました。
定番曲はさすがに大宮公演、一糸乱れぬ動きで怖いくらいに楽しませていただきました。いつものように「抱きしめて」が顕著。
明日は更に統制が取れてくるんだろうなぁなんて思いながら会場を後にするのでありました。

ライブ終了後はいつもの白木屋で飲み会。
面子は、私、TAKANOさん、TAKADAさん、中野1号さん、ふえっぷさん、半田さん、麗夢さん、kanatoさん、藤井さん、ギルさん、浜草りん平さん、きまっきさん、とろぴかにさん。
今回は個室でなかったのでみんなが一斉に同じテーブルでなくて非常に残念でありました。飲み会(意見交換会)に一体感も求めてしまう自分。

飲み会終了後はマロウドインの私の部屋に集まって更に反省会。
面子は、私、ふえっぷさん、とろぴかにさん、きまっきさん、TAKANOさん。
私がメモ帳やら過去の日記を取り出して読みまくり意見を求めていたというより、過去の自分のアホさを露呈していただけのような・・・(笑)
ということで、28時前に反省会はお開き。大宮へ来ると反省会を毎年やっているような気がします。ここの暗い雰囲気がぴったりなんだよね、密談には・・・。
ラジオを聞ける環境にもかかわらず眠気に負けて、子供のように眠るのでありました。ありふれた夜。


2003年 8月12日
有給だったりします。
お昼に起きて墓参りをすます。考えてみると何年ぶりだろう?
#椎名へきるライブに行っていると、正月もお盆もライブなのでなかなか来る時間がありません(ぉぃ
JR岐阜駅へ出向き、16日の新幹線チケット(大宮ライブのため)を購入する。
ひかりはグリーン車以外全席満席。のぞみは喫煙席に空きがあったので渋々ながらもこちらをゲット。致し方ありませんナ。

このあとは夢にまで見た高校野球三昧。
今年はここ数年で最低の視聴率になりそうな予感であります。1/3も見られないのではないだろうか?
気がつけば地区予選決勝もまだ見ておりませんし、ライブとの兼ね合いはやっぱり難しいものがありますナ。


2003年 8月10日
広島ライブ2日目。
ホテルの部屋で時計を見上げると7時30分・・・。起床した瞬間に顔がゆがむ。
「遅刻だ・・・。やってしまった・・・。4年ぶり(99年〜Face to Face〜福岡以来)だぁ・・・。」
今から新大阪発の新幹線に飛び乗ったとしても、仕事先に到着するのは早くて10時。
「言い訳も何もない。もう謝るしかないな・・・」
おもむろに携帯電話を取り出して、仕事先に電話をかけようとしたとき、今日がまだ日曜日であったことに気づく。
どうやら明日のことを今日のことと思いこんでいたらしい。遅刻阻止という想いがこれほど意識内に入り込んでいるとは・・・。
「やっぱり今日中に家に帰るのがベストだよなぁ・・・」なんて思いながら、再びホテルのベッドに入り込むのでありました。

再度起きた時間は9時。「今日の昼はどうしようかなぁ?」なんて考えながら荷物をバッグに積み込むのでありました。
昨晩飲みに行った面子のほとんどは宮島方面へ向かった模様>私は何度も行っているのでパス。
中野1号さんに電話してみると、広島城にいるということなのでこれからの動向をうかがって一緒に行動することにする。
広島城出口で待ち合わせして、徒歩5分くらいの所にある「縮景園」という庭園に足を運ぶ。
縮景園は江戸時代に浅野長晟によって建立された庭園でありまして、太平洋戦争時は大本営副営(本営は広島城)がおかれていた場所。
初めて聞く庭園の名前であるにも関わらず歴史的な要所であった解説を読み、自分が無知であったことを悟る。


#真ん中のアーチ状の橋が象徴的。

園内をぐるっと一周。暑いこともあって結構疲れる。
江戸時代の建立とあるものの、寝殿造りっぽいものがあったりするなど落ち着いた雰囲気が醸し出され、中世的な感覚の庭園という感想。
戦時中に副営が置かれていたという事実が違和感ありまくりな感じなのでありました。老後に来るとより一層楽しむことが出来るかも?
そうこうしているうちに昼飯時になったので、またまたリサーチしていたお好み焼き屋へ行くために広島駅へ徒歩で帰る。
広島駅から在来線に乗って海田市駅へ移動。少々迷いながらも徒歩10分ほどで「大樹(ひろき)」というこぢんまりとした店に到着。
明らかに地元のおばちゃんらしき客数人と店長のお兄さんが仲良くお話ししている模様。なかなかアットホームな雰囲気かも?
私はシンプルイズベストで「肉玉そば」をオーダー。中野1号さんは「肉玉Wそば」「焼きそば」をオーダー。食べる前から中野さんの注文に驚きました。
なにやら昔は大食漢だったらしくガキの頃は大食いの記録を作ってたらしひ。中野さんとは98年夏以来のつき合いでありますが、そんな話は初めて聞きました。
お好み焼きは実に丁寧に作られているというのが第一印象。キャベツを火にかけている時間が今まで私が食べてきた広島風の中で最も長い。
そばに対する気配りも素晴らしい。コテで自然とほぐしていく感じでこまめに手を加えながらそばを炒めていく。コゲた部分は綺麗に削除。
注文から20分ほどでお好み焼き完成。
非常に繊細な味と申しましょうか。丁寧に作られた効果が抜群に出ている。剛直というよりは寧ろしなやかな味。
今までのお好み焼きの中で最高とまではいかないまでも、記憶に残る一枚でありました。ご馳走様でござりました。

今日の広島はとにかく暑い。
ということで、中野さんとともに海田市駅の待合い椅子で90分ほどぐったりしながらお喋り・・・。
2階という好立地条件に加えて日陰で爽やかな風が心地よく流れてくる。広島駅前とは違う情緒で眠気に襲われるのでありました。
広島駅に帰ってきた後、駅構内のコインロッカーに荷物を積み込む。ホテルで仮眠する中野さんと別れて、単独で会場の広島南区文化センターへ移動。
まだ時間が早いこともあって観客もまばらといったところで30人もいない。
昔みたく、知らないファンの方に話しかけようかと思ってみたものの、どうにもこうにも眠たくて再び会場内の椅子でぐったり・・・。
昨晩一緒に飲んだ方が集まって談笑が始まった頃、ライブの時間かぁなどと漠然と思いながら重たい腰をあげるのでありました。

「HEKIRU SHIINA TOUR'03 〜10 Carat Party〜 広島南区民文化センター 第2日目」
−今日のコンドラチェフ 1階1列12番(最前列通路側)−

自分の席(2列11番)にどっしりと腰を下ろして眠気と闘っている頃、「お兄さん、私の席と変わってくれませんか?」という声が右耳に入ってくる。
「席交代の依頼なんて久しぶりだなぁ」と思いながらふと右側を見てみると、最前列の通路側を指さしているお兄さんが「どうぞ!」というゼスチャーをしている。
「何いってんの?あなた最前列でしょ?」というニュアンスのコメントを述べると、「隣に友人がいるので・・・」という回答。
信じられない話もあるもんだなぁなんて思いつつ、左隣の方とともに最前列に駒を進めるのでありました。夢心地。
しかしながら、通路に係員さんがどっしりと座る。横プレイは出来ないなと観念しつつ、新たな展望を見つける自分なのでありました。
今日の客入りは6割強程度で先週の仙台2日目を思い出す。やはり地方の2日目は極端に客入りが減ってしまうのか。

1、MOTTOスイーツ
昨日よりは動きが大きく嬉しい限り。ハキハキした動きが好感持てます。
私は腕を組んで静かに見ておりました。ステージとの距離が近いことから前からの圧力に圧倒されそう。

2、LOVE TOMMOROW
いつものごとく私も動き始める。横プレイは出来ないものの縦のラインがガラガラになっていることに気がつく。
ロープは張ってあるのでありますが、私の前にはもう一人くらい入れる余裕が施されているのでありました。
前半はほぼ完璧に踊りきったのではないかと思います。一曲で既に息切れしている自分が情けなひ・・・。

3、Jungle Life
最後跳んでます。やりすぎの感。
昨日同様に曲が終わると同時に上着を脱ぐへきちゃん。会場内が暑いからなのだろうか?
ステージ上が明るくなり、へきちゃんの左肩のひもが腕のあたりまでズレているのが非常に艶めかしい。

椎名へきる曰く「みなさん、こんばんは!椎名へきるです」
椎名へきる曰く「もの凄いはちゃけぶりで、椎名はまいってしまったんだけど、今日も負けないでね」
椎名へきる曰く「泣いても笑っても2日目で終わるので、最高の夜を過ごしましょう」
椎名へきる曰く「思いっきり、思いっきり、思いっきり、最後まで楽しんでいって下さい」

4、SNOW fall
声が出ていて非常に良好。今日も髪の毛が立っているのは致し方なし。

5、ROCK STAR
足のリズムの取り方に注目して見ておりました。仙台2日目の日記は誤りで、両足の動きはかなり気まぐれな模様。
「I LOVE YOU ROCK STAR」の「LOVE」に凄まじいほどの気合いを感じる。

6、君の強さ
前曲同様に歌いっぷりが非常に激しくて心地良い。今日は表現力が非常に長けている。
曲調は全く違いますが、昨日の「Graduater」の続きを見ているような錯覚に陥ったのは私だけでしょうか?
最後の「♪流した涙をー」以下、歌詞がとんでしまい、全員にマイクを差し出し合唱するように促しておりました。
曲が終わった後、少しだけ鼻をすするような音が聞こえました。ひょっとして体調が悪いのかな?なんて感じてみたり・・・。

7、Anniversary
残念ながら歌えておりませんでした。歌えてなんぼの曲だけにしっかりとして欲しいところ。
声そのものは出ているのでありますが音程がかなり外れ気味。
終結部分(バンドソロっぽいつなぎ)、会場から大きな手拍子が起きていたのが印象的でありました。

8、feel for you, beat for me
9、RESET
10、ROLLING LONELY DIAMOND(?)
ここ3曲は楽しく拝見させていただきました。
とくに「RESET」では間奏で目が合うようにこちらから目配せしたのでありますが見事に撃沈。
間奏時の回転が間近で見られたのは非常に収穫でありました。

−MC(コンドラ的編集)−
椎名へきる曰く「今日はちょっと最初から歌えなくて申し訳ない」
椎名へきる曰く「一曲一曲、全力で歌っていくんで頑張ります」
▼ROLLING LONELY DIAMOND(?)説明
椎名へきる曰く「新曲はろーりんぐ・ろーりん・だいあもんど」>また間違いで突っ込み
椎名へきる曰く「ひどいね、私、あーどうしよう?(作曲者の)木根さんに怒られる」→木根さん福岡話
椎名へきる曰く「木根さん、ずっと全国を回っていて大変なことになっています。私のライブでは旅の途中で寄っていただきました」
椎名へきる曰く「今回のライブの曲は木根さんの曲がほとんどなので・・・。新曲が出たらちゃんと聞いてくださいね」

○ケン坊
ケン坊曰く「こんにちは!木根尚登です」(笑)
椎名へきる曰く「ちゃうちゃう」
ケン坊曰く「ワン」
椎名へきる曰く「ちょっと可愛かった」
ケン坊曰く「広島で美味しいもの食べました?」
椎名へきる曰く「なんだか仮面夫婦みたいな会話だね」
ケン坊曰く(会場へ)「夫婦または結婚している方、いますか?」
ケン坊曰く「いるんですってね。自分の子供に"へきるお"とか"へきるじ"とか名付ける親」
−赤ランプ点灯−
椎名へきる曰く「セイレーンって知ってる?」
ケン坊曰く「ほたて貝がほったて小屋に澄んでるみたいな質問ですか?」
−赤ランプ点灯−
ケン坊曰く「まぁよろしくお願いいたします」

○JAKE・・・ホタテ話?
JAKE曰く「安岡力也がなんでホタテマンになったか知ってる?」
ここでひょうきん族初期ネタが炸裂。分かっていても笑えるネタで楽しませていただきました。
−赤ランプ点灯−
椎名へきる曰く「昨日、このライブでMCの最長記録を作っちゃったの」
椎名へきる曰く「スタッフがマジ怒りだった」(笑)

○KENちゃん・・・ことわざ話
椎名へきる曰く「「河童の川流し」の意味、知ってる?」
KENちゃん曰く「「河童の川流れ」だよ。出題者が間違えてどうする?」
KENちゃん曰く「「弘法も筆のあやまり」だろ、河童が水に流されていくんだろ?」>正解
椎名へきる曰く「土左衛門ちっく」(笑)
KENちゃん曰く「オレ、この辺にしとくわ」
#コンドラチェック:河童の川流れ=猿も木から落ちる=弘法も筆のあやまり=ホーマーの居眠りetc・・・

○宗さん・・・ことわざ話再び?
椎名へきる曰く「河童の川流れの意味、知ってた?」
宗さん曰く「河童は泳げるのに川の流れに身をまかせ、流れちゃった方が楽(笑)」
ここで照明が緑色に変わり宗さんがキュウリ色に染まる。
−楽屋話−
椎名へきる曰く「宗さん、さっき私の楽屋に間違えて入ってこなかった?」
宗さん曰く「位置的にトイレと間違えた」
椎名へきる曰く「その後、KENちゃんが間違えた」
KENちゃん曰く「「また?」っていわれたと思ったら、宗さんだったんだ(笑)」
−お好み焼き話−
・昨晩、お好み焼きをみんなで食べに行ったらしい。
・熱くて食べられないイカを15分冷ませておいたのに、KENちゃんとJAKEに横から食べられてしまった。
KENちゃん曰く「食べきれないんだなぁと思い食べた」
JAKE曰く「店の人に悪いなぁと思い食べた」
・また次のイカを冷ましていたら今度はケン坊に食べられた。
KENちゃん曰く「イカりまくっていたね」
・この後イカだじゃれ連発。
椎名へきる曰く「宗さんは左隣の人(べーあん)に今ツアーいいたいことありますか?」
・流れるようにマイクがべーあんに。

○べーあん
椎名へきる曰く「そっちの楽屋は笑い話が絶えないけれど何かありますか?」
べーあん曰く「歌詞を一文字変えただけで面白くなる曲の話をしている」
べーあん曰く「演歌とか・・・、放送禁止用語だからいえない」
−赤ランプ点灯−
今日のMCを振り返りながら・・・
椎名へきる曰く「凄いくだらなかったけど楽しかったよね。いつもホントダラダラしてるけど今日は短いほうだと思うんです」

11、嵐のち晴れ(アコースティックバージョン)
素直に良かったのではないかと思います。「♪つなぎとめていてー」の「てー」の部分が非常に長い。
気合いを入れて歌っているのが良く分かるのでありました。

椎名へきる曰く「アコースティックバージョンでやるのは最近やってなかったけれど、やれて良かったと思います」
椎名へきる曰く「次の曲も素敵な曲なので是非とも聞いてください」

12、pure〜いつか、きっと〜
前曲同様に透き通るような声が出ていて非常に良い出来だと思いました。
前日とともに手をかざすような仕草がなくなってしまったのが残念でありますが、歌への意志が感じられました。
このライブツアーが始まる当初、バラード系は「Anniversary」が最も聞き応えのある曲だと思っていたのでありますが、
ライブをたくさん見ていくうちにこの曲に期待を寄せている自分に気がつきました。
見ていても聞いていても分かりやすいんですよね、曲への思い入れというか丁寧さが・・・。心にしっとりと残る一曲であります。

−バンドソロ−

13、Sadistic Pink
昨日ほどコシがキれていない。というか、昨日のコシのフリは最強でござりました。
この曲から最前列前方のスペースを使って適度に踊り始める。

14、眠れる森
サビ部分ではJAKEに向かって直視し、JAKEと同じギターアクションを敢行。
最前列のJAKE側ならではの楽しみ方が出来たのではないかと自己満足にふけりました。

15、Red
水を飲んだ後に座りケン坊の演奏を見ているへきちゃん。ソロ終了後に軽く拍手。
前奏後の隆起してくる曲調が今日は一段と煌びやかに聞こえてくる。
すいません。本編が始まってからの記憶がぶっ飛んでいます。楽しすぎて訳がわからなかった・・・。

16、believe
想いを伝えるというのでありましょうか、そういった気迫が後方から押し出されてくる。
この会場は1階しかないこともあって一列一列の段差が激しい。最前列に位置しているおかげで頭上から津波が押し寄せてくる感覚。
歌を伝えようとする気迫と観客からの想いが交錯する、心の底から素晴らしいと思える「believe」でありました。

17、Future Star
いつもはオリジナルな動きをしている私も、一体感を味わいたいという衝動に駆られて、へきちゃんと同じ動きを試みる。
常時やっていないせいか適度に間違えながらも、ホントに素晴らしい瞬間を得ることが出来ました。よく見るとへきちゃんの動きも適当なんだけどね・・・。
「この曲ってこんなに楽しかったけかな〜」なんて思いながら、サイケデリックな状態に陥っていくのでありました。
唯一残念なのは、最後のへきちゃんのジャンプ力かな?最初のほうの公演はかなり跳んでいたと思うのでありますが、仙台あたりから少々遠慮気味。
実のところ、私はジャンプ否定派なんだけど、今日に限っては何故か超肯定派になっているのでありました。楽しすぎました。

18、PROUD OF YOU
したたる汗をぬぐいながら集中して聞くのみ。
へきちゃんの礼とともに自分も礼。本編だけで十二分に楽しめるライブでありました。

−ENCORE−
昨日同様に素晴らしい手拍子。
一糸乱れぬというのは言い過ぎでありますが、想いが手拍子というカタチに具現化され、それが会場全体に鳴り響いておりました。
手拍子しないことが勿体ないと思えるほど一体感のある、素晴らしい時間だったのではないかと思います。

椎名へきる曰く「広島の2日目、熱いコールをホントにありがとう!」 このあと「ほえっ」という声とともに4回ジャンプ。

19、invisible
20、抱きしめて
へきちゃんの動きに圧倒されっぱなし。動けなかった・・・。
ふと振り返って後方を見ると会場は修羅場となっておりました。みなさんの気迫が凄すぎます。

21、One
完璧に踊りきる自分。前後スペースをフルに使えていうことなし。楽しすぎて困りました。

22、Graduater
ロングバージョンの最後、一緒に跳びまくっていたのでありますが、徐々にジャンプ力が落ちていくのが良く分かる。
「目前にへきちゃんが来たときくらいは・・・」と張り切ったのでありますが、体力の限界というか、足がいうことをきいてくれませんでした。撃沈。
97年や98年くらいの自分だったら間違いなく最後まで完走できたはずなのに・・・。メモプレイばかりしていると身体が鈍ってしまうみたいでありますナ。


▼このあとよく覚えておりませんが・・・
メンバー紹介時、べーあんがスティックを持って右から中央へプレゼント。
「さすがに左側までは回ってこないだろうなぁ」なんて思っていたら、何故かべーあんが私の直前に立っている。
係員さんの制止を無視して右手を差し出すと、私の掌にはべーあんのスティックが入手されているのでありました。昨年に続いて2本目だったり・・・(ぉぃ
べーあん曰く「あっ、取られちゃった」が非常に印象的。たぶん私に持って行かれる予定ではなかったのでしょう(笑)

椎名へきる曰く「よっし、10回ジャンプやろー」
バンドメンバー曰く「えーっ」
椎名へきる曰く「じゃぁ、20回にしよう!」
バンドメンバー曰く「えーっ」
椎名へきる曰く「よっし、じゃぁ30回ネ」

私の左の観客が私の左手を握る、そして通路を挟んで右の観客が私の右手を握る。
ふと後方を振り返ると、みんながみんな、ほとんどの方、どの列も手に手をとっていてステージを凝視している・・・。
「嗚呼、今日の想いの一体感は本物だったんだ」なんて思いながら、へきちゃんの掛け声とともに「1、2、3・・・・28、29、30」を成し遂げました。
JAKEとKENちゃんはステージ上で転げてました。そりゃそうでしょう。30回思いっきり垂直跳びしたらさすがに死にますゼ(笑)
このあと私はへきちゃんに何回ありがとうって言っただろうか?彼女がステージからいなくなるまで感謝の想いを伝え続けるのでありました。
ライブ終了後にふと気がついたこと:これだけ暴れていたにも関わらずライブ前よりもライブ後のほうが元気になっているということ。きっと彼女から出されていた力を吸収できたんでしょうナ。

−広島ライブ2日目総括−
昨日のライブ同様に少ない人数ながらも広島の観客はホントに熱い。へきちゃんもさぞかしやりやすかったのではないでしょうか?
今日は観客の気迫に引っ張られ放しだけではなくて、それを力に代えてステージ上でオーラを振りまいている様子がありありとうかがえました。
ステージ上でのパフォーマンス、今の椎名へきるの状態からしたら最強の出来になっていったと思います。凄い迫力でありました。
正直、今ツアーのベストライブは仙台2日目が終わった時点で、仙台2日目だと確信していたのでありますが、今回はそれを凌駕するほどトータル的に素晴らしいライブでありました。
引いて見ている人でさえも立ち上がらせてしまうほどの迫力、それが椎名へきるライブが持つ真の魅力だと思います。
これからも今日のような熱いパフォーマンスを期待したいと思います。「人間、これでいいということはない」>羽生善治 更に上を見て欲しい。

ライブ終了後、フラフラな状態でゆっくりと会場をあとにする。余韻を楽しむ時間も欲しかったので・・・。
充実感に身体が支配されている感覚で階段をゆっくりと降りる。ふと携帯電話で時間を確認すると20時15分。目を疑う。帰れるかも?>最終のぞみ20時33分
会場前の交差点、普段通るはずのないタクシーが私の前にやってくるではありませんか。大きく両手を振ってタクシーを止める。
コンドラ曰く「何分で広島駅まで行けますか?」
運転手曰く「7分ですね」
コンドラ曰く「急いでますので、5分で行ってください」
財布の中をのぞき込むと万札が3枚しかない。駅に到着したときにお釣りでまごまごしたくなかったので、信号待ちのときに10000円を出して先に9000円だけもらっておく。
広島駅まではちょっと混んでいる模様で、駅が目前に迫ってきたのは20時27分・・・。ヤバイ。
コンドラ曰く「ここで降ります。お釣りはいりません」
速攻で広島駅へと走り込み、何も考えずに特急券と乗車券を購入して改札を抜ける。
改札を抜けたところで、昼に荷物をぶちこんだコインロッカーへ走る。これからが本番。約2キロの荷物を背負って階段をかけのぼる。
広島駅は在来線ホームと新幹線ホームにかなりの距離がある。べーあんから頂戴したスティックをバトン代わりにとにかく走りまくるのでありました。
新幹線の改札を抜け、さらに階段を登る頃、「プルルルルル・・・・」という音が私の耳に入ってくる。
もうダメだと思った瞬間ホームへ出た。まだ車両の扉は開いている。右足を車内に突っ込んで転がるように車内搭乗。そして扉が閉まる。間に合った・・・。
ライブで体力の限界までスタミナを削ったにも関わらず、ここまでのアクションが出来たのは、やはりライブで力をもらったおかげであろう(笑)

車掌さんがやってきて、のぞみの指定席の提示を求められるものの、そんなものあるはずもなひ。
のぞみ料金を追払いすると、車掌さん曰く「今日はガラガラだから空いているところに好きに座ってください」 神のお告げに聞こえました。
新幹線の中で今日のライブを振り返りながら、ゆったりと帰ってくるのでありました。
朝一の勘違いが杞憂にすんで良かったヨ。


2003年 8月 9日
広島ライブ初日。
昨晩から岐阜の天気は大荒れ。台風10号が日本列島を縦断中でありましてモロに影響を受けているのでありました。
11時過ぎ、雨足が弱くなってきたので傘も持たずに家を出る。遠征するには傘は邪魔でありますからね・・・。
JR岐阜駅のみどりの窓口で、新幹線の指定席を買うつもりでいたのでありますが、喫煙席はおろかグリーン席まで満席な模様。
移動で体力を使いたくないなぁなんて思いつつ、広島駅まで立ち乗り覚悟で名古屋駅へと向かうのでありました。
希望の新幹線(珍しくひかり)まで1時間ほどの余裕があったので、先週と同様に驛釜うどんで軽く昼食。
今回はおろしぶっかけうどん(大・冷)を食すのでありました。今回もコシがきいていて非常に美味しくいただけました。


#ネギと揚げ玉はのせ放題。

広島まで約3時間、立ち寝技を修得していない自分にとっては非常に厳しい時間。座って寝ることさえ苦手でありますからナ。
ということで、名古屋駅の本屋で暇つぶしに使える(興味を外にずらすような)本を物色してみることにする。
久しぶりに真面目なパソコン関係の雑誌でも読んでみようかと思っていたのでありますが、
入店してすぐのところに「高校野球 珠玉の名勝負&名場面 ベスト100」(ベースボールマガジン社)というタイトルが目に飛び込んでくる。
本の代金がのぞみ料金とひかり料金の差額以下の金額だったので、ジュースを買ったと同じくらいの感覚でレジへ持ち込むのでありました。
新幹線の中ではこの本を一心不乱に読みふける。
松阪世代、KKコンビを誇張するような投票結果になっておりましたが、懐かしさ爆発でニコニコしながら読書に精を出すのでありました。
あまりに読書に熱中していたせいでアッという間に京都駅に到着した感覚。しかも私の直前の人が降車してくれたおかげで席をゲット。助かりました。
新大阪駅到着後、ガキが隣に乗ってきて、足の上に乗られるはお菓子はこぼされるはで大変なことになったものの、
体力を温存したままで無事に広島駅に到着することが出来まして、出発時の覚悟のことを考えたらトータル的には嬉しい誤算でありました。

JR広島駅南口から見慣れた風景を横切ってホテルにチェックイン。今日の見知った遠征組は宿泊先がみんなバラバラな模様。
広島駅の市電ホームでぐったりとしていると、TAKANOさんとHarukaさんに遭遇(豊橋から車)、そして中野1号さん(群馬から車)を加えて会場へと向かう。
広島南区民文化センター、昨夏以来の会場でありますが町の文化施設といった性格が強い。ライブという雰囲気が似合わない大人しげな感覚の会場であります。
会場内できまっきさんとお会いし謎のパピルスをいただく。耳だけでここまでやるとは・・・。感心することしきりでありました。

「HEKIRU SHIINA TOUR'03 〜10 Carat Party〜 広島南区民文化センター 第1日目」
−今日のコンドラチェフ 1階2列14番−

会場内に入ると、白い幕に青い螺旋状のレーザーがあてられている・・・。これによりPV、映像、ダンサーがいないことを悟る。
札幌、仙台に引き続いて会場が狭いことからなのであろうか、正直ちょっとだけ残念に思うのでありました。
座席でボーっと開演時間を待っていると右隣に風間さんが・・・>別々にチケットを取ったのになんでやねん(笑)
#広島南区民文化センターは座席表がネット上で探すことが出来なかったことからメモをとどめてきました。
−ステージ−
▼1−3列目
6−12 13−23 24−30
▼4列目
5−12 13−23 24−31
▼5列目
3−12 13−23 24−33
▼6列目
2−12 13−23 24−27(右に身障者用SP)
−通路−
▼7−11列目
1−12 13−23 24−35
▼12−18列目
3−12 13−23 24−33
総キャパ数:554名(当日は8割から9割の入り)
#自分的には12番、13番、23番、24番が当たりくじだと思うわけで・・・(笑)

1、MOTTOスイーツ
2、LOVE TOMMOROW
3、Jungle Life
へきちゃんの動きが時間を追うごとに徐々に大きくなっていくのが分かる。
通常であれば「SNOW fall」の前奏で脱いでいる上着をMCの前に脱ぐ。

椎名へきる曰く「みなさんこんばんは!椎名へきるです」
椎名へきる曰く「広島、みんな久しぶり」
椎名へきる曰く「今日は台風もどっか行ってしまって良かったネ」
椎名へきる曰く「ホントに全然心配していなかったんだけど・・・(笑)、私のライブだよ」>天災には強い
椎名へきる曰く「みんなのお祈りのおかげだね」
椎名へきる曰く「とにかく久しぶりに広島に来たので、最後の最後の最後まで思いっきりはじけていってください」

4、SNOW fall
昨年同様に静電気の影響でへきちゃんの髪の毛が数本立ってしまう。
へきちゃんも気にしている様子でありまして、髪の毛を両手で束ねて後ろ側に流す>この仕草が非常に良。
この会場が非常に冷房の効きが悪いということをこの曲の最中に感じる>聞いているだけでも汗がにじみ出てくる。

5、ROCK STAR
マイクスタンドに両手を乗っけて間奏のリズムをとる姿は非常に格好いい。
「STAR ROCK STAR」と歌う最初の部分、気合いが入りすぎて音程が外れる。
最後の「I /LOVE YOU/ ROCK/ STAR」の部分、単語ごとに区切って歌うと、
それぞれの単語に魂を入れることが出来て更に良くなるのではないでしょうか?

6、君の強さ
「悲しいこと」の「こと」、「嬉しいこと」の「こと」の部分のへきちゃんの微妙な身体の動きが見所だと感じる。
最後の「生きてく理由(ワケ)を〜」の部分で、歌詞のリズム取りを間違えてしまい残念。

7、Anniversary
全体的に声がかすり気味。良くいえばハスキーボイス。
ただし、この曲は透き通るような声で聞きたいものであります。

8、feel for you, beat for me
手拍子が最初から定着している模様。明らかに遠征派の仕掛けであろう。
何故か曲を通して淡泊に感じられました。抑揚感が感じられなくて少々残念。

9、RESET
「RESET」は観客とステージが近いので個人的にはもっと間近で見られると思ったのでありますが、
へきちゃんが歌いながら赴くのは右端と左端なのでマザマザと見ることが出来なくて非常に残念でありました。

10、ROLLING LONELY DIAMOND(?)
きまっきさんからいただいたパピルスを見ながら歌を聞く。拳を振り上げるところと首を横に振るところだけ一緒に踊る。
へきちゃんが肝心な部分で歌詞を間違えてしまったため、その部分の真偽が分からないのが厳しいところ。

−MC(コンドラ的編集)−
▼ROLLING LONELY DIAMOND(?)説明
椎名へきる曰く「ただいま、聞いていただいたのは、ろーりんぐ、ろーりん、だいあもんど」>ファンから違うぞ突っ込み。
椎名へきる曰く「なんでいえないんだろう?この子は・・・」
JAKEの突っ込みが功を奏して、新曲のタイトルがへきちゃん自身の口から発表されるのでありました。
ここまで連続して間違えると「なんだかなぁ?」って感じであります。歌を歌っているとき歌詞の意味分かってないのと一緒だと思うわけで・・・
ネタなら良いのでありますが、いつもホントに見えてしまうので個人的にはしらけ気味。

椎名へきる曰く「椎名は朝早めに起きて平和公園に行って来ました」
椎名へきる曰く「ツアー最初の(95dash)ときもお祈りしてきました」
椎名へきる曰く「広島は私にとって思い出のある町、好きな町」
椎名へきる曰く「メンバーの中に間違いがあります」

○ケン坊・・・話が支離滅裂
ケン坊曰く「こんにちは!間違いです」(笑)
ケン坊曰く「ここは椎名さんのコンサートでしたっけ?なんで来たか分からないんですけど・・・」
椎名へきる曰く「ケン坊はこの中で一番若い」
−学生時代話−
ケン坊曰く「(今は背が)182センチくらいだけど中学の頃は前のほうだった」
椎名へきる曰く「私も一番前だった。五十音(順)になって後ろになった」
ケン坊曰く「後ろのほうが良いんだ」
椎名へきる曰く「そりゃーせー(そりゃーいいよ)」
椎名へきる曰く「いつからそんなに大きくなったの?」
ケン坊曰く「太陽にあたって・・・」
椎名へきる曰く「光合成?」
−理科話−
椎名へきる曰く「シャーレ(ペトリ皿)が嫌いだった」>このあとフラスコを代表とする実験器具話
椎名へきる曰く「たまねぎや大根はいつも違うよ、顕微鏡で見ると・・・」
椎名へきる曰く「細胞が死んでいくよ!料理する人は分かるヨ。(切ると)音が違うから」
このあと、プレパラートとかなんとか、スライドガラスのことをステンドガラスと間違えておられました。
−仙台ボケ話−
ケン坊曰く「ホタテ貝はほったて小屋に棲んでいるとか(笑)」>広島だけ参加の人には分からない。
先日のMCネタに関する今週のネタバレ話が延々と続く・・・。
またぎの映画を小学校の時に見て、「おっちゃんすげー」って思ったというお話。
ケン坊に対して椎名へきる曰く「平和公園の鳩のフンを食わす」というお下劣な発言も飛び出してダラダラモードでありました。
#私もメモを取るのを途中で止めました(ぉ

○JAKE・・・スポーツ人数話あれこれ
JAKE曰く「こんにちは こんなにひっぱっちゃってねー(>ケン坊) 迷惑するんだよ(笑)」
椎名へきる曰く「あなたもよ!」
JAKE曰く「タクシーの運転手のご機嫌の取り方は巨人の話からするんだよ」
JAKE曰く「今年の巨人、どうっすっかねーって感じで・・・」>この後の運転手の反応から運転手が巨人ファンかアンチ巨人か類推する。
JAKE曰く「巨人、大鵬、目玉焼きって・・・、昔はスポーツといえば野球か相撲しかなかった」
椎名へきる曰く「どっちも(野球と相撲)も分かんないや。野球(の人数)ずっと7人だと思ってたの。先週(のラジオ)まで知らなかった」
椎名へきる曰く「ああ、7人はサッカーか? あれっ? 何人だっけ? ワールドカップ見たんだけど・・・」
椎名へきる曰く「サッカーは11人かぁ・・・。キャプつば見てた。翼くん、ありがとう!」
JAKE曰く「で、野球は何人? サッカーはイレブンでしょっ?」
椎名へきる曰く「私、あだち充を見たからー、9人?」>
JAKE曰く「やれば出来るじゃん」
JAKE曰く「バレーボールは何人か知ってる?」
椎名へきる曰く「バレーは女子を半分に分けてやってた」
椎名へきる曰く「私、バレーと軟式テニスをやってた」
JAKE曰く「オレも軟式テニスをやってた。(テニスは)前衛と後衛のどっちをやってたの?」
椎名へきる曰く「??一球ごとに交代してたの」
呆れてJAKE曰く「それで大会とか出たわけ?」
椎名へきる曰く「大会でなかった。友達も出なかった」
#話がドンドン長くなっていくので、宗さんとべーあんがテニスの「ポッ」「ポッ」という音を口で出されておりました。

○KENちゃん・・・やっぱりスポーツ話
KENちゃん曰く「うぃっす、うっす、うぇいっす、おえっす」>観客との掛け合いで終了かと思いきや・・・
椎名へきる曰く「何かスポーツやってた?」
KENちゃん曰く「高校は軽音楽部、中学は秘密、小学校は柔道を習いに行ってた」
椎名へきる曰く「とりあえず小学校のときは真面目だったんだね、ミュージシャンはそんなもんだよ」
KENちゃん曰く「オレも大卒だけど・・・」
椎名へきる曰く「バスケ、やってなかったっけ?」
KENちゃん曰く「今、副部長をやってる。バスケは5人」
椎名へきる曰く「えっ、少ないんだね。びっくりした」
KENちゃん曰く「バスケ、1年くらい行ってないな。幽霊副部長。」
KENちゃん曰く「ちなみに中学のときはバドミントンをやってた」
椎名へきる曰く「こんな相手やだ〜」
椎名へきる曰く「バドミントンって短パンじゃなかった?」
JAKE曰く「中学の頃からこんな格好してねーよ」(笑)

○宗さん
椎名へきる曰く「どうですか?今日の広島は?」
宗さん曰く「良かったね、台風が・・・」
椎名へきる曰く「宗さんにとって嵐のあとに晴れたような良い出来事ってありました?」>次の曲を自らしゃべってしまい気まずい雰囲気。
椎名へきる曰く「話を変えて、ほたて貝はどこに棲んでいるか知ってる?」
宗さん「ほったて小屋・・・」
−スポーツ話−
宗さん曰く「波がないときにサーフィンをやるのが楽しい」
椎名へきる曰く「サーフィンって立って乗るんだよね?」
宗さんのパドリング話が続き・・・
椎名へきる曰く「(サーフィンは波を)待っている時間が長いよね」
宗さん曰く「慣れれば(大丈夫)。横浜だからしょうがなく始めたんだけどね」
椎名へきる曰く「私、陸サーファーのことを沖サーファーって間違えていたの」(笑)
宗さん曰く「サーフィンって何人でやるか知ってる?」
椎名へきる曰く「えーっ(明らかに困惑している様子)」
宗さん曰く「一人からご自由に・・・(笑)」

○べーあん
べーあん曰く「こんばんは!相撲は何人でとります?」
椎名へきる曰く「一人! あっ違う違う・・・」
べーあん曰く「いつもテレビ見て思うこと、"はっけよい"のあと、何ていってるか知ってる?」
べーあん曰く「オレにはタカラッタ、タカラッタ、タカラッタに聞こえる」
椎名へきる曰く「バケラッタみたい」
椎名へきる曰く「私、そういう空耳系はダメ。(次から)聞こえちゃうから・・・」
べーあん曰く「相撲って、最初に殴るかちょーぱんするか」
椎名へきる曰く「最初の張り手で、プロレスラーとかも骨が折れるよね」
−空耳アワー−
べあーん曰く「(トラックなどの)バックします→ガッツ石松」
べーあん曰く「(トラックなどの)ご注意下さい→50円ください」
椎名へきる曰く「変態だよね」
椎名へきる曰く「私、楽屋が別だから(そういう話が)聞こえない」
べーあん曰く「一緒の楽屋だったらテンション下がるヨ」
JAKE曰く「(森山周一郎のマネで)人形は顔がイノキ!」

今日もホントに長いMCでありました。ふぅーっ。
へきちゃんはしゃべりすぎが祟ってノドが乾いた模様で、後ろに下がって水を飲んでおられました。
椎名へきる曰く「ライブとラジオが混じったような感じ」>実際ラジオ1回の録音時間より長いんじゃなかろうか?

11、嵐のち晴れ(アコースティックバージョン)
先ほど、水を飲んだおかげであろうか、澄んだ声が出ていたのが印象的。
MC後は水を飲んでノドを潤してから、再度歌に戻っていただくのがいいかなと思えてみたり・・・。

12、pure〜いつか、きっと〜
いつも両手をかざすように使って表現している部分がない。ちょっと寂しいかな。
あとミラーボールを使った演出がなかったのも残念。今日は個人的にイマイチな感想。

−バンドソロ−

13、Sadistic Pink
14、眠れる森
15、Red
16、believe
17、Future Star
18、PROUD OF YOU
もし余裕があれば、べーあんの動きに注目かな?
べーあんの日記に書いてありましたが、彼がいかに大変なことになっているかよく分かると思います。

今日は全体的に観客の勝ちだと思われる。
声援やノリなど広島は伝統的に熱い思いがステージにぶつけられる公演になることが多い。
へきちゃんの身体の動きはまぁまぁだと思っていたのでありますが、後ろから感じる気迫のほうがすこぶる大きく感じられました。

−ENCORE−
観客側の大きな声が小さい会場で反響して、とても500人ほどの人数とは思えないような大歓声になる。
しかも揃いに揃いまくっていて、心意気をあらわすには見事なほどのアンコールであったと思います。
椎名へきる曰く「どうもありがとう!ホントにどうもありがとう!」
椎名へきる曰く「熱いコール、ガツンと胸に届いたのでアンコールいきます」
椎名へきる曰く「見せろ!闘魂魂!」

女の子ちゃん、殿方、元気−!
このとき私はへきちゃんと目が合ってしまったのでありますが、
何もやっていない自分だったので恥ずかしさ満点で目を背けてしまいました。

19、Dive into you
巷で起きるPPPHの拍子に一緒に飛びかけているへきちゃんにちょっと?
間奏部分で回転がなかったのが残念なところでありました。

20、ガンバレ
21、抱きしめて
22、Graduater
観客もステージもなんだか凄い勢いではじけていました。ロングバージョンでの煽りも心地良いものを感じる自分。
なんだか前週の仙台2日目から「Graduater」が楽しく思えて仕方がありません。なんなんだろうね、この感覚は?
曲終了後、ステージにへたれこむ椎名へきる、大きな拍手が会場内を包む。清々しいとっても良い雰囲気でありました。

椎名へきる曰く「どうもありがとう!」(おじぎとともに拍手喝采)
椎名へきる曰く「広島1日目、ホントにありがとう。明日のことは考えてないぞー!」
#この一言は個人的に非常に嬉しかった。次の日のことを考えてのパフォーマンスでは今日のライブそのものが力抜きになる恐れもありますからネ。
椎名へきる曰く「どはちゃけ、ありがとう!」 そして乱れジャンプ。
椎名へきる曰く「今日はホントに最高に熱い思いをくれてサンキュー」(拍手)
このあと、メンバー紹介でJAKEが飛びすぎて腰を痛めたような仕草。椎名へきる曰く「やめれー」
このあと、べーあんがワケ分からない乱れジャンプ。椎名へきる曰く「今日はみんな凄いテンションだね。壊れてる」
このあと、ケン坊の紹介で、椎名へきる曰く「この人が一番はちゃけてます。明日も期待します。キーボードソロ5分でどうだ!」>ケン坊が30分のゼスチャー
椎名へきる曰く「絶対に自分で自分の首をしめてるよ」。このあと、KENちゃんが観客とともに「1、2、3、ダー!」

−広島一日目総括−
声の調子などイマイチだとは思いましたが、
観客の温かい声援に後押しされるカタチで、どんどんパフォーマンスが向上していったように思います。
疲れているようにも見えたのでありますが、ステージ上で崩れるまでの激しい動きに恐れ入りました。素直に明日に期待したいと思います。

ライブ終了後は広島駅前の「魚民」で飲み会。偶然にも桂の間というのが笑えます。
松竹梅さん、きまっきさん、内川さん、浜草りん平さん、月雫さん、中野1号さん、Harukaさん、私、TAKANOさん、風間さん、とろぴかにさんという面子(自己紹介順)。
下駄箱入れで、「へ−4(私)」「へ−1」「へ−7」を揃えてみたり、ちっとも運ばれてこない飲み物に対してHarukaさんが店長を呼びだして「ごるぁ」してみたり・・・
あっという間の2時間でありました。ライブ初参加のとろぴかにさんが遠征組になっていく予感。ライブってつくづく怖いものでありますナ。

飲み会終了後は、私、浜草りん平さん、きまっきさん、風間さんという面子でお好み焼き屋へ。
薬研堀にある八紘というお店をリサーチしていたのでありますが、薬研堀はいわゆる歓楽街。客引きだらけで引きました(笑)
八紘では、一番人気で一番シンプルな肉玉そばを注文。
じつのところ、4人ともお腹一杯でありまして、最初の一口は美味しかったのでありますが・・・(以下略)
とにかくノドが乾いて水をガブガブ飲みすぎるのでありました。今度はお昼にお腹が空いたときに来ませう。

ホテルに着いたら26時・・・。夜更かしし過ぎましたナ(爆) 明日、大丈夫なのだろうか?


2003年 8月 4日
移動日ということで9時にチェックアウト。
フランスロールの店へ行って、へきちゃんと同じ生イチゴ生クリームを食べる予定でありましたが、開店は12時からということで泣く泣く諦める。
風間さんとともに仙台駅へ赴き、新幹線はやての指定席を取る。月曜日だというのに喫煙席しか空いてない模様・・・。休日と大差ないやん。
新幹線までに時間があったので、昨日同様に仙台駅地下へ移動して土産物を物色。
1、ずんだ餅・・・KENちゃんのMCネタに出ていたので仕事先用に購入。8箱を購入して荷物がいきなり重くなる。
2、牛タン・・・仙台の定番ということで家族用に伊達の牛タン2箱購入。更に荷物が増えてしまい特大バッグが危険な状態に・・・。
お土産だけで10000円札がすっ飛んでいきました(涙)。福岡、仙台、札幌は土産物の名産品が多くてホントに困ります(苦笑)。

風間さんとともに新幹線に乗り込み、お互いのファン遍歴を語りながら東京駅へ移動。
東京駅で「また来週!」といってお別れした後、私は再び新幹線に乗り込んで名古屋へと帰って行くのでありました。
東海道では爆睡モード。目が覚めたら豊橋付近でありまして、自分が疲れているのがよく分かるのでありました。
岐阜に到着したのは14時30分。仙台も暑かったが岐阜は更に暑い、暑すぎる・・・>この日は全国3位の暑さだったらしひ。

ウチに帰って門を開け玄関に近づこうとすると、目前に銀蠅の大群(30匹くらい)が襲ってくる。真夏に寒気を覚えました。
何が起こっているのかよく分からなかったものの、とりあえず玄関まで突っ走りコンドラハウスの中に入る。
新居の家族にことの事情を聞いてみると、どうやら野良猫が物陰で死んでいたらしく、撤去後にその死臭に蠅が群がっていたということでありました。
このままではなんともならんので殺虫剤をまき散らして銀蠅を撤退。その後に石灰をまいて死臭を取り除くのでありました。
最後に猫の冥福を祈るという意味で、塩で場を清めて事なきをえるのでありました。会報が到着していたことを忘れるほど壮絶な出来事でありました。

本来は今日、ライブレポを掲載する予定であったものの、疲れ果てて22時には寝てしまうのでありました。今週は長くなりそうな予感。


2003年 8月 3日
仙台ライブ2日目。
起床とともに左半身がしびれていることに気づく。頭痛は出ていないものの絶好調とはいえない感じ。
部屋でまごまごしていても仕方がないので、風間さんとともにサンルート仙台を出て仙台駅へ。
きまっきさんと合流し松島へ向かおうという話になり、プチ観光旅行を敢行することにする。
目的は日本三景にも数えられる松島の景観ではなくて、昨日のライブMCでJAKEが仰っていたクジラのアレの見学(笑)。
早速切符を買って仙台駅構内へ・・・。仙石線のホームへの道のりがやけに長ひ。東京駅から京葉線に乗るほどではないものの、階段をくだりまくるのでありました。
3人で変態会話をしながら松島海岸駅まで普通列車で移動。さすが東北地方の路線だけあって、電車のドアの開け閉めを乗客が行うというスタイルは珍しいものを感じました。

約40分ほどで松島海岸駅に到着。
でもって、きまっきさんの一喝号令のもと、どこへ行くという選択の余地なく、クジラのアレが拝めるマリンピア松島水族館へ移動。
日曜日だけあって家族連れがほとんどといった模様。大人3人、しかも男だけで入るには多少の勇気が必要な雰囲気でありました。
JAKEが修学旅行に行ってから既に20年ほどが経過してるので、まずは目的物がまだ存在しているかどうかのリサーチを行うことにしてみる。
パンフレットが会場内においてあるのが分かったのでありますが、会場内に入らないと手に入れることは難しい模様。
チケット売りのお姉さんに無理を承知でパンフレットを見せていただき、クジラのアレの存在を探ってみるものの、そんな記載はどこにもない。
入場料金は1400円と高価なため、存在しないのであれば入りたくないというのが本音。かといって、チケット売りのお姉さんにクジラのアレの話は出来ない・・・。
困ったあげく、目の前で携帯からマリンピアに電話をすることにする。もちろん、こういうときは私の腕の見せどころ?

コンドラ曰く「マリンピア水族館の内容についてお聞きしたいのでありますが・・・」
職員さん曰く「はい、なんでしたでしょうか?」
コンドラ曰く「クジラの研究を行っているのでありますが、クジラのですね、局部がそちらにあると聞いたのですが・・・」
職員さん曰く「えっ?なんでした?」
コンドラ曰く「えっと・・・、クジラのペニスってそちらで展示されていますか?」
職員さん曰く「そういったものは御座いませんが・・・」
#ここで瞬時に電話を切ると後味が悪そうだったので、口から出任せで話を続けてみる。
コンドラ曰く「それでは、クジラの資料のようなものはありますか?」
職員さん曰く「クジラに関するものは何も展示されておりません」
コンドラ曰く「それは残念です。貴重なお時間ありがとうございました」

ということで、時間の風化に伴い、クジラのアレは撤去されてしまったのだと3人で悟り、普通の松島観光に早変わりするのでありました。

▼松島湾一週
松島に観光をするならほとんどの方が乗るであろう遊覧船に乗り込み松島を周遊。
湾内を周遊するのだからそれほど揺れないだろうと思っていたのでありますが、これが結構揺れたりして個人的には嫌な感じ。
個々の島の説明のアナウンスが聞こえてきて、なるほどと納得させられるのかと思いきや、島の名前って安直な発想のものばかりだなぁというのが正直な感想。
江戸は八百ハ町、大阪は八百八橋、松島は八百八島などといいますが(クイズ的)、実際、松島には260余りの島しかないんだそうな・・・>勉強にナリ申した。
島を巡ったというよりは、船に着いてくる(正式にはかっぱえびせんに着いてくる)カモメを見に行った感が強い遊覧でありました。



▼五大堂
なにやら松島観光の名所らしひ。松島へ来たらここをバックに記念撮影するんだとか・・・。
といいつつも、実際に行ってみたらただのお堂。松島湾内に張りだした位置にあるんだけど決して絶景とはいえない模様でがっくり。
征夷大将軍・坂上田村麻呂が創建したということが勉強になり申した。蝦夷征伐のときに建てたんでしょうナ。



▼瑞巌寺
伊達政宗の菩提寺なんだそうな。戦国野郎な私も苦手な東北地方、名前さえ知らなかったという体たらく。
西国三十三カ所の菩薩がおいてあるなど、厳格さが見え隠れする素晴らしいお寺でありました。
ただ時間の関係で、本堂には入らずに外から拝んで終了。次回来たときにはゆったりと観光したいものであります。



約2時間ほどかけて松島観光を終了。
目的物を見ることは出来なかったものの(笑)、松島らしい観光が出来たということで満足。
次回はもっと年をとったときにゆったりと観光したいと思います。まだまだ行ってないところもありますし・・・。

松島海岸駅から仙台駅へ帰還。
3人とも疲れてしまい、電車の椅子に座りながらまったりとした移動時間を過ごすのでありました。
仙台駅に到着後、遅めの昼食にということで、私がリサーチしておいた龍亭という北京料理屋へ移動。
龍亭は日本初の冷やし中華(涼拌麺)を出した店として有名。中華料理屋であるとともに既に観光名所になっているかも?
入店して早速お目当ての冷やし中華を注文。味は2種類(醤油タレとゴマたれ)がありセレクトしなければならない。
私はゴマたれをオーダーしたかったのでありますが、きまっきさんと風間さんがゴマたれをオーダーしたことから、仕方なく醤油を注文。


#冷やし中華(醤油) 1200円

具が別々にのってくるのが非常に印象的。見た目普通の冷やし中華であるものの、細かいところに細工が施してある。
まずはメン。コシがあってのど越しが良い。ゴマがちりばめられておりセンスの良さを感じさせる。
スープ。レモンとオレンジ(?)の酸味が効いていて非常にさっぱりとしている食感。決して酸っぱいのではなくて旨味を引き立たせている。
そして具。普通の具材ではあるものの、その細さが均等になっていることに丁寧さを感じることが出来る。食べやすい。
スープ:4点、メン:5点、具:4点、総合点:4点
弱点は値段が高いのと量が少ないこと。それを除けば味的には及第点間違いないでしょう。ちなみに大盛りも出来るようであります。

龍亭で昼食を終わらせた後、量的に物足りない感覚でありましたので仙台駅の地下・土産売り場へ潜ることにしてみる。
ご存じの通り、仙台駅の地下は全国でも屈指の土産物産市場。ここの試食コーナーを活かさない手はありません(笑)
ということで、3人で牛タン、笹かまぼこ、萩の月、ずんだ餅などを食べ歩くのでありました。これで仙台のメジャー食材は、ほとんどは食べ尽くしたような。

そろそろ時間となったので、ホテルを経由してライブ会場へと向かう。
ライブ会場前では昨日同様にフランスロールの行列が出来ている。
行列が出来ていると並びたくなるのが人情なのでありますが、ライブまでに間に合いそうもないので今日も諦めることにする。
少々、時間があったので、会場横にあるLaOXの閉店セールを見に行くことにする。
新しいデジカメ&携帯を物色して、みんなして「欲しいけど高いなぁ」を連発していたのでありますが、一つの遠征を諦めればお釣りが来るんですよね。
うむ・・・ライブの魅力って恐ろしいものがありますナ。

「HEKIRU SHIINA TOUR'03 〜10 Carat Party〜 ZeppSendai 第2日目」
−今日のコンドラチェフ 1階4列16番−

今日は2階席を閉鎖。そのかわり、1階に15列から17列までを増設。真ん中にPAを挟んで、3番から6番、12番から17番まで計30席。
ただ、後方列は結構ガラガラだったことを考えると、実質的な参加者数は300人を切っていたかもしれません。かなり寂しい。
私の右隣の席(つまり4列の17番)も空いておりました。まぁこういうときは自分の席になってしまうのでありますが・・・(ぉぃ
私の直前にはきまっきさんが・・・・・。

1、MOTTOスイーツ
今日は音響が治っている模様。ほっと胸を撫で下ろす。
最初は動きが小さいかな〜なんて思っていたのでありますが、歌が進むにつれて徐々に動きが大きくなっていく。
踊らずにステージ上の様子をじっと見ながら耳に集中していたのでありますが歌声も張りがあって良い感じに聞こえました。

2、LOVE TOMMOROW
いつも通り、ここから私も踊りに参入する。
しかし、ここでアクシデント発生、前奏での腕をぐるぐる回すフリのところで、勢い余って後ろの方にパンチを食らわしてしまう。
凄い大きな感触を得てしまったので、後ろの人は相当痛かったに違いないと思い、すぐに謝ったものの無視されてしまう自分。
久しぶりにやってしまいました。申し訳ないという気持ちで一杯になったところで曲も終了。

3、Jungle Life
気を取り直してもう一回踊り始める自分。
この曲の照明、普段時は青色なのでありますが、サビになるとオレンジ色に切り替わる。
結構ポピュラーな構成だと思うのでありますが、分かりやすくて個人的には好きであります。
ちなみにへきちゃんの靴は白いスニーカーでありました。今日はステージが近いので細かいところまで目が行き届きます。

−MC−
椎名へきる曰く「みなさんこんばんは!椎名へきるです」
椎名へきる曰く「(みなさん)すごいはっちゃけていて、私も嬉しいです」
椎名へきる曰く「今日は仙台2日目ということで、悔いのないように一つになって、私はみんなに届くように、みんなは魂を全部ぶつけるくらいの勢いでかかってきてください」

4、SNOW fall
良いときの椎名へきるがそこにいると実感>焦点がピタリと合っている。
歌に集中していることが掌に分かる。非常に気合いが入っておりました。

5、ROCK STAR
今日は最初の部分からかなり良さげ。
最初は左足でリズムを取り、途中で右足でリズムを取り、そして最後にまた左足でリズムを取りながら歌っておられました。
険しい表情がとっても印象的。シャウトっぽい歌い口調が凄く格好いい。調子がいいのかも?とにかく良かった。

6、君の強さ
歌い終わったときの表情がホッとしたときのような良い顔をしていました。
今日は何か思うところがあるのでありましょうか?全ての曲において彼女の気迫が伝わってくるみたいであります。

7、Anniversary
CDのような透き通る歌声ではないものの、彼女の仕草やちょっとした動きを見ているだけで幸せな気持ちになれる。
なんだか不思議な感じがした瞬間でありました。

8、feel for you, beat for me
前奏で観客から手拍子が起きる。2日目からの影響か?
間奏部分での手拍子、へきちゃんが凄く楽しそうにやっているのが心に残ります。
みんなが手拍子をやっているのを見て、それが凄く嬉しそうな感じに見えました。
#個人的には手拍子無し派なのでありますが・・・

9、RESET
10、ROLLING LONELY DIAMOND(?)
勢いそのままに元気一杯な椎名へきるを見ることが出来ました。
「RESET」の間奏に入るときの回転なんかは、勢いがありすぎて・・・(以下略)
一緒に踊っている観客側としても凄く楽しい時間帯なのでありました。

−MC(コンドラ的編集)−
▼ROLLING LONELY DIAMOND(?)説明
また今日も曲名をとちってしまう椎名へきる、KENちゃんに曲名を振ってみても、KENちゃん曰く「知らねーよ」。
椎名へきる曰く「きっとちゃんとした発表があると思うので、私のいうことを信じちゃダメだぞ、ノープロブレム」
椎名へきる曰く「あいつ、死んでも治んねーよって思っているファンもたくさんいると思います」(笑)
椎名へきる曰く昨日はホントに話(MC)が長かったの。ということで今日は逆(べーあんからケン坊という順で)からいきます」

○べーあん・・・「改めまして阿部薫です。たぶん最後のほうで(MCが)長くなると思います」
椎名へきる曰く「クレープ(フランスロール)食べた?」
べーあん曰く「食べた」
椎名へきる曰く「私も食べた。昨日も50人くらい並んでた」
べーあん曰く「うどん屋さん?」>隣に1杯100円のうどん屋さんがあることからのボケ
椎名へきる曰く「(普通のクレープと)何が違うのかなって思って・・・、何か違った?」
べーあん曰く「思ったほど甘くなかった」
椎名へきる曰く「甘かったよ」
ここでカラータイマー(赤ランプ)が光り途中で終了>一人2分という設定時間らしい。
椎名へきる曰く「クレープの話、したかったのにー」

○宗さん・・・引き続きクレープ話
宗さん曰く「オレも食べたよ。結構甘からずさっぱりしていて美味かった」
宗さん曰く「甘さ控えめでとにかく一編食べたほうが良い」>ちなみに宗さんが食べたのはバナナチョコ。
椎名へきる曰く「私が思ったのは、皮が普通のより薄い。それがまずはいいなぁ」
椎名へきる曰く「私が食べたのは生イチゴホイップ」>たぶん生イチゴ生クリーム(500円)だと思われる。
椎名へきる曰く「全然話が変わるけど、昨日の(何か踏んづけたいものある?)答え出た?」
宗さん曰く「ゴジラの縫いぐるみとか着て、ビルとかゴワーっと(踏みつぶしたい)」
椎名へきる曰く「東映(の撮影所)とかに忍び込まないとね」>東宝の間違いだと思われる。

○KENちゃん・・・暴走族話
KENちゃん曰く「クレープ、オレ食べてないヨ。オレも食べさせてよ、甘いもの大好き。年寄り2人(べーあん&宗さん)食べてよー」
椎名へきる曰く「昨日は眠れた?」
KENちゃん曰く「眠れた」
椎名へきる曰く「(KENちゃんは今日)なんだか凄いテンションだよね」
KENちゃん曰く「よく眠れたから・・・」
椎名へきる曰く「なかなか今日は眠れなかった、暴走族が来ちゃって・・・」
KENちゃん曰く「部屋に?(暴走族が来たのか?)」(笑)
椎名へきる曰く「眠れないから風呂に入って2時間ハナ歌を歌ってた。(爆音に)負けるかーって思った。」
椎名へきる曰く「(止めに入る)警察もうるさいと思った。やっと落ち着いたなと思ったら5時過ぎていた。仙台はなんであんなに暴走族が多いんだろう?」
KENちゃん曰く「バイクが多いんじゃない?」
ここでカラータイマー(赤ランプ)が光る

○JAKE・・・瞬時。
JAKEゆっくりと延ばすように曰く「こ ん ば ん は J A K E で す」
ここでカラータイマーが光り終了(笑)
椎名へきる曰く「昨日長かったからいいや」

○ケン坊・・・クレープ話?
ケン坊曰く「オレもクレープ食べた」
椎名へきる曰く「もういいの、クレープの話は・・・」
ケン坊曰く「(仕事が)長いのよねー、椎名さんとは・・・」
椎名へきる曰く「長くないよ」(笑)
ケン坊曰く「有明だったかな?5年前にライブ見に行ったよ。知り合いの知り合いで・・・」
椎名へきる曰く「知り合いって誰?」
ケン坊曰く「教えない」
椎名へきる曰く「ホタテ貝ってどこに棲んでるか知ってる?」
ケン坊曰く「どこに棲んでるの?」
椎名へきる曰く「教えない。バーカバーカ」
ケン坊曰く「20年くらいステージやってるけど、バーカバーカいわれるのははじめて」(笑)
椎名へきる曰く「マジごめん。大人げなかった」
ケン坊曰く「足がしびれました。」
椎名へきる曰く「ケン坊は足が長いもんね・・・うそ!」

11、嵐のち晴れ(アコースティックバージョン)
1番の「今日始まった」の部分が大きく音が外れて残念。それ以外は概ね良好。
最後の「つなぎとめていてー」の「てー」の部分が一段と長くのばしておられました。

椎名へきる曰く「ありがとうございます」>演奏後の拍手に対して・・・
椎名へきる曰く「「嵐のち晴れ」を聞いていただきました。これは前々ツアーで一回しか歌ったことがなかったので・・・」
椎名へきる曰く「アコースティックとか落ち着いたの好きなので、また機会があれば歌いたいと思います」

12、pure〜いつか、きっと〜
昨日同様に気持ちを込めて歌っている様子がよく分かる。良好。

−バンドソロ−
昨日とは違い演奏が始まるとともに一斉起立。

13、Sadistic Pink
14、眠れる森
15、Red
ケン坊のキーボードソロ中、へきちゃんは水を一飲みした後、下を向いて瞑想。
KENちゃんと宗さんは演奏を楽しんでいる様子、とくにKENちゃんの表面に出した楽しみ方は好感がもてる。
JAKEも下を向いて瞑想している模様、何を考えているのでありましょうか?
今日も「Red」は良かったです>ただ単に私が好きなだけかもしれませんが・・・。
パワーが溢れでんとする歌い方、その場にいるだけで楽しいものがあります。

16、believe
今日の「believe」も一段と栄えてました。
ステージ側からの迫力、観客側からの意志が交錯するようなするような感覚で、
これぞ「believe」と思わせるほど、他の曲にはない世界を生み出していたような気がします。

17、Future Star
昨日は途中で演奏を切ってしまったへきちゃんでありますが、今日はちゃんとノーマルに終わらせることが出来ました。
ただ最後のジャンプが若干中途半端だったかもしれません。きまっきさんと私の連携作戦が見事に不発に終わりました(謎)
演奏終了後、椎名へきる曰く「今日はホントにありがとうございました」

18、PROUD OF YOU

−ENCORE−
ステージに登場しジャンプ後、椎名へきる曰く「どうもありがとう。凄いうれしいです」
椎名へきる曰く「長い間、こんなに一生懸命アンコールしてくれる人、なかなかいないよ」
椎名へきる曰く「椎名はごっつい嬉しいです」

19、ガンバレ
20、One
21、Graduater
22、抱きしめて

メモをたたき落としました。これはメモっている場合じゃないと思いましたヨ。
なんなんだ、この楽しさは・・・。今日のライブは素晴らしいと思っていたのでありますが、その締めとしてこの4曲は最高のパフォーマンスであったと思います。
とくに「Graduater」、こんなに充実した「Guraduater」って何年ぶりだろう?って心の中で思い続けました。
彼女が全身バネのごとく飛び跳ねながらステージを所狭しと駆け抜けていく様子に、踊りを忘れて、ニコニコしながら見ることに集中してしまうほどでありました。
全体的に彼女の動きが今その時の曲に力を出し切っているかのように見えました。良い意味で余裕を残さない雰囲気というのでしょうか?とにかく凄かった。恐れ入りました。
気がついたら汗でびっしょりぐしゃぐしゃ。そして何やら奇声を発している自分。久しぶりの感覚にただただ嬉しさがこみ上げてくるのみでありました。
今世紀に入って屈指の出来のパフォーマンスだったと思います。ステージを見つめながら笑顔が絶えませんでした。

椎名へきる曰く「ありがとうございました。今日はホントにありがとうございました。仙台2日目、ホントにありがとう」
椎名へきる曰く「今日はホント、みんな何なんだろうねー。みんなは凄いね。椎名は言うことないです」

で、最後におもむろにへきちゃんがジャンプを始める>10数回。
なんだか、自分もつられて無意識にジャンプしてました。もう跳ぶしかないでしょう。こんなに楽しいんだから・・・。

ライブ終了後、席にドカッと座り、「LOVE TOMMOROW」のときにパンチを食らわしてしまった後ろの方にお詫びをする。
後ろの方曰く「もう大丈夫ですよ。ここに入りましたけど・・・」って口を指さされてしまいました。この場をもって改めてお詫びいたします。
ライブ会場を出たくなかった(余韻を楽しみたかった)ので、ちょっとの間、椅子に座り今日のライブを振り返る。心の底から楽しかった。
「今日のライブは記念になるなぁ」なんて考えていたとき、ちょっとした邪心が芽生え「4−17」の○○札を・・・(略)

ということで、仙台2日目は大満足なライブとなりました。
ライブ終了後は、みんなでワイワイガヤガヤと外で盛り上がるのでありました。
KENちゃんが正面出口から出ていくのを見送った後、きまっきさん、風間さん、ドラスレさんとともに「喜助」へ行って牛タン定食を食す。
閉店間際だったのでゆっくりと出来なかったのが辛かったですが、ドラスレさんの話(ファン歴数年の視点)が聞けて有意義でありました。
ドラスレさんを新幹線口で見送った後、1時間以上も仙台駅の外で、きまっきさんと風間さんと座り話。
「ツアーも半分が終わってしまったねー」なんてしみじみとしながら、来週の広島への期待を募らせるのでありました。
北斗星に乗るきまっきさんを見送った後、ホテルに帰って、再びライブの余韻に浸る。
勢いに任せてパンフレットを購入したので(何故に仙台で・・・)、占いなどをやりながら熟読に至るのでありました。読み応えもあり楽しかったです。

ふぅ・・・。楽しい一日でありました。


2003年 8月 2日
仙台ライブ初日。
札幌ライブに参加していないため個人的には2週間ぶりのライブ。
高松ライブも途中で帰ってしまったため、自然とやる気がみなぎることこの上なし。CDなどは全く聞いてませんでしたが・・・(汗)
ということで気合いは入っていたものの、昨日から慢性的な頭痛に襲われていて体調的にはイマイチといったところ。
まぁ移動中に寝ていれば治るかな〜くらいの感覚で、軽い気持ちで自宅を出るのでありました。
岐阜から仙台までは距離の関係(片道601キロ以上)でJRの往復割引がきくのでありますが、
岐阜駅のみどりの窓口は2つとも外国の方が占拠していて時間がかかりそうだったので名古屋駅まで普通運賃450円で移動。
名古屋駅到着後は驛釜うどんで軽く昼食。11時の開店でちょうど11時に立ち寄れたのは美味しい麺に出会えて嬉しい誤算でありました。
おかげで、ぶっかけうどん(冷・大)を3分で平らげてしまうのでありました。

名古屋駅のみどりの窓口で往復の名古屋・仙台の切符を手配すると、窓口職員曰く「確か特別割引がありますヨ、お得になります」発言。
思わぬところで運気が向いているなぁなんて心の中で小躍りしていたのでありますが、隣の窓口職員曰く「先日終わったばかりです」発言。
お得な話を先に聞いてしまったので、なんだか無茶苦茶損した気分になるのでありました。最初から聞かなきゃ良かった。結局普通の往復割引で移動決定。
夏休み中の土曜日だけあって新幹線の指定席は混み具合充分。とくに東京駅までは喫煙席だったためグロッキーな状態になるものの、不思議なことに頭痛が治る。
東京駅から仙台駅までは頭痛から解放されての爆睡モード。同じ車内に内川さんと風間さんが乗っていることも露知らず・・・。

仙台駅到着後、改札を出たところで内川さんと風間さんと会う。内川さんの髪の毛がカットされていたのは何かの暗示であろうか?
サンルート仙台でチェックイン(私と風間さんだけ)の手続きを済ませた後、「暑い暑い・・・」を連発しながら3人で会場へと足を運ぶ。
会場のZeppSendaiは仙台駅と隣接しているライブハウスでありまして、交通の便のことを考えると今ツアー最高の立地条件。
振り返ってみれば、これで全国(札幌、大阪、福岡、東京、仙台)のZepp制覇になったことに気がつく。長かったような短かったような・・・、別に目標でもなかったけれど。
会場に近づくと、開演90分前だというのに会場前には、とんでもなく長い行列が出来ている。
「今日はみなさん出足が早いなぁ・・・」なんて考えていたのでありますが、どう考えても男女比が逆でありまして9対1で女性が多い。
「仙台ってこんなに女性ファンが多かったっけ?」なんて考えなら更に会場に近づいてみると、行列の先は会場前の赤いワゴン車へ・・・
赤いワゴン車には「ROMANDO ROLL」の文字が・・・。これが噂のフランスロールかぁ。自分一人で納得して行列を横切る。
#フランスロール・・・日テレ系「マネーの虎」で話題になった洋菓子。クレープのような生地でクリームや果物を包んである。吉田栄作も絶賛していた。
フランスロールワゴン車への凄まじい行列、会場で売っているツアーグッズへの皆無な行列。この圧倒的な対差に悲しさを感じてしまうのでありました。

「HEKIRU SHIINA TOUR'03 〜10 Carat Party〜 ZeppSendai 第1日目」
−今日のコンドラチェフ 1階9列17番−

今日はライブハウスということで、ドリンク代金500円が入場時に徴収される。
ドリンクチケットとして、Zepp特製のメダルがいただけるのでありますが、私は交換する気もなく、記念として小銭入れに放り込むのでありました(笑)
ライブ会場に足を踏み入れると、私が見る限りはZepp会場の中では最も狭い面積と感じる。いいかえれば最後尾でもステージが見やすそうな感じ。
1階は1列から14列まで。番号は4番から25番ということで、14列×22番=308席。2階は3列くらいまでを解放していた模様。
ちなみに席配置は4−9、10−19、20−25という並び。5席、10席、5席という至ってシンプルな座席配置であります。4番の席と25番の席の通路側はもの凄く広い。
席から観客の数を割り出すと、10割入っていたとしても350人には満たない感じ。ちょっと寂しい気もしますナ。
ホールとの相違は先ずPVが放映されていないこと。札幌でも同一だったことを考えると、このPVに期待されていた北海道・東北地区のみなさんにはちょっと残念に思えたかもしれません。
あとミラーボールの位置。ホールではステージ上からぶら下がるようなカタチで設置されていたミラーボールが、観客席側の上に設置されておりました。

アンドリューの曲がかかったところで、ライブが間もなく始まることが分かるのでありますが、この音が大きいのなんのって・・・。
曲がかかった瞬間に大多数の人が1階後方に設置されていたPAスペースを睨みつけたのが非常に印象的でありました。
青い螺旋状の光線が白い幕に照らし出された後、椎名へきるの大きなシルエットが浮かび出される。
この時点で「RESET」をイントロにしたメイキングが省略されていることに気がつく。やはり札幌と同じバージョンで行くらしひ。
幕が上がった時点で分かったこと:映像とそれを囲むように配置されていたダイヤモンドがない。ステージ後方にある塔が4つ(左から小、中、大、小)しか立っていない>ホールは6つ

1、MOTTOスイーツ
まずは様子見でじっくりと観察モード。多少動きが小さいかなぁと思う程度で元気はありそうな感じ。
なんか違うなぁって思って見ていたら、ダンサーがいないことに気がつきました。

2、LOVE TOMMOROW
3、Jungle Life
出だしをしくじってしまいちょっと残念。
「青と白のライン」の箇所を「青と黒のライン」と間違えて歌っておられました。
最近多い顕著な間違いの一つであります。意図的な何かがあるかもしれませんナ。

−MC−
椎名へきる曰く「みなさんこんばんは!椎名へきるです。ただいまー」観客から拍手。
椎名へきる曰く「どうもありがとう。えっと久しぶりに今年も仙台に来(ら)れて嬉しいです」
椎名へきる曰く「今日はみんな夏だと思ってかかってきてねー、夏だからといって容赦しないでね」>日本語があからさまに変ですナ。
椎名へきる曰く「私もはっちゃけていくから、みんなも最後の最後の最後まで楽しんでいってねー」

4、SNOW fall
ここの前奏最初の部分で上着を脱ぐのでありますが、首飾りが残っていることに今日になって気がつきました>遅すぎ。
低音が激しく強調されている効果のため、ギターソロが聞こえづらくなっていたのが非常に残念。
最後の「思えるよにー」の「にー」の部分が今日は一段と長く感じられました。気合いが入っているのがよく分かる。

5、ROCK STAR
繰り返しになりますが、最後のフレーズ「STAR ROCK STAR」以降がかなり良い。
目が鋭いといいましょうか、本人も気に入って自分作詞の歌を熱唱している気持ちが伝わってくる。

6、君の強さ
やはり音響の効果であろうか、サビの部分でボーカル音が非常に聞こえづらい。
高音がいっぱいいっぱいという感じに聞こえるものの、私の聴力では彼女の調子が良いのか悪いのか形勢不明。

7、Anniversary
この曲は出だしが肝心だと毎回思うのでありますが、今日は素晴らしい滑り出しでありました。
静かな曲調なだけにボーカルの音が比較的聞きやすく感じました。いくぶん声がハスキーに聞こえたのは気のせいかな?
今までのことを考えると、そこそこ上手く歌えていたのではないかと思います。

8、feel for you, beat for me
9、RESET
10、ROLLING LONELY DIAMOND(?)
「RESET」最初から、へきちゃんの調子が途端に良くなったように感じられました。
小さい会場だけに観客一人一人の動きがステージからよく見えていたんだと思います。
一人一人に投げかけるような感じで歌っている姿は非常に好感が持てます。素晴らしい。

−MC(コンドラ的編集)−
「ROLLING LONELY DIAMOND(?)」の説明部分で「ろーりんぐ・ろーりん・だいあもんど?」などとボケる彼女>自分の曲くらいしっかりと伝えていただきたい。
観客から曲名を告げられたとき、「何で知ってるの?」「椎名へきる、またいつものことやってるよって思っているファンの方、多いと思います(笑)」と仰っておられました。
椎名へきる曰く「ケダモノ(KENちゃん)は地元ですから、ここのあたりは庭みたい。いっぱい愛をおくってください」
椎名へきる曰く「女の子がみんな来ている子が可愛いの。「へきちゃん、可愛い子がいるんだよ」って教えてくれる。大楽さんも興奮している(笑)」
椎名へきる曰く「仙台に今日来ている子で、手縫いの浴衣をくれた方、ありがとう。うれしかったから、それだけは伝えようと思って・・・」
椎名へきる曰く「反物とか送ってくれる人もいる。私は縫えないのでお婆ちゃんに縫ってもらいます」>大宮は浴衣か?
椎名へきる曰く「いつもイロイロとお花をもらったり嬉しいんだけど、私からは何も返せません」
椎名へきる曰く「(だから)ライブでお返しします。いつもお手紙くれる方、ありがとう」

○ケン坊・・・(椎名へきるバンドに入って観客からおめでとう)に対して、「おめでとうって嬉しいですネ」
椎名へきる曰く「ケン坊ってホントに変わり者なんだよね」
ケン坊曰く「30代になって余裕が出来て趣味が増えました。音楽やるために海へ行ったり将棋をしたり・・・」
椎名へきる曰く「どこに繋がりがあるの?」
ケン坊曰く「バランスをとるのヨ。インドア、アウトドア、インドア、インドア・・・(笑)」
椎名へきる曰く「ミュージシャンって軽い引きこもりだもんね」
ケン坊曰く「私、朝7時30分起きの朝型ミュージシャン。打ち上げの頃眠いけれど最後まで起きてます」
椎名へきる曰く「みんな軽い変態。私も軽い変態。差(程度)があるかの問題」
ケン坊曰く「こんな人は嫌だーという人、いる?」
椎名へきる曰く「お風呂入らない人」
ケン坊曰く「オレ、3日入らなくて大丈夫なのよ。出るものも出ないし・・・」
椎名へきる曰く「80年代アイドルだな、さては?」

○JAKE・・・「仙台のみなさん、こんばんは」
▼鉄腕アトム話(実写版)に引き続いて、タイミングが悪い話に方向転換。
JAKE曰く「最近、間が悪いときっていつ?」
椎名へきる曰く「今、人生山あり谷あり、でも谷ばっかりなんだよね」
椎名へきる曰く「たまに山に登るから良いんだヨ。だから小学校のときに遠足で登るんだよ」
JAKE曰く「年に一回かよ?」(笑)
▼JAKEの修学旅行話。
JAKE曰く「(学生の頃)、修学旅行が急遽仙台になったんだけど、急遽だったから先生が観光名所を知らなくて・・・」
JAKE曰く「印象に残っているのはクジラのチンポコ」
椎名へきる曰く「信じられない」
JAKE曰く「修学旅行の唯一の思い出話」
椎名へきる曰く「聞きたくなーい」 ここで女性客からJAKEへ「死んじゃえ」発言でJAKEが落ち込む。
JAKE曰く「辛いときはクジラのアレを思い出すんだ」
椎名へきる曰く「サカナは元気になれるから」>理解に苦しむ発言。それとクジラは魚ではありません。ほ乳類であります。

○KENちゃん・・・宮城県北部の地震について。
KENちゃん曰く「ただいまー」
観客叫んで曰く「おかえりー」
椎名へきる曰く「KENちゃんはずっと東北地方を気にしていた」>地震
KENちゃん曰く「みんなの顔を見て安心した」
KENちゃん曰く「いくぞーっ」
観客叫んで曰く「よっしゃー」
椎名へきる曰く「(MCは)いつも前二人(ケン坊とJAKE)が長い」
KENちゃん曰くこっち(時間的に)不利だよね」
椎名へきる曰く「君は犬だから」
KENちゃん曰く「ワン」
▼KENちゃんの学生話
椎名へきる曰く「学生時代、たむろしていたんでしょ?ゲーセンとか?」
KENちゃん曰く「高校の頃からヒゲがあった。中学のときには高校、高校のときには大学以上に見られていた。だから補導されなかった」
椎名へきる曰く「じゃらじゃらしてた?」
KENちゃん曰く「じゃらじゃらじゃらじゃらしてた」
ベニーランド(仙台市内にある遊園地)話が出て話が方向転換。
▼仙台観光話
椎名へきる曰く「仙台で知っているところ、青葉城。仙台はイロイロ(土産)があって、ずんだ餅を持って帰る」
KENちゃん曰く「ずんだ餅、電車の中で(食べて)なくなっちゃうんだよね」
▼八木山っ子
椎名へきる曰く「地元の人しか分からないけれど、ちゃんと聞いたら楽しいよね」

○宗さん・・・踏みたいもの話から。
椎名へきる曰く「ZeppSendaiの電力、どこから引いているか知ってる?」
宗さん曰く「・・・」
椎名へきる曰く「風力発電の風車から引いてるんだって、多分」
椎名へきる曰く「青森のほうに立ってるよね、一度そこで撮影拒否された」>パンフor雑誌の写真
椎名へきる曰く「スペインなら良いよね。って言ったらやっぱり拒否された」>風力云々ならオランダなのでは?
椎名へきる曰く「ところで、踏みたいもの、決まった?」
宗さん曰く「来週までに・・・」
椎名へきる曰く「明日、聞きます」

○べーあん・・・でぶ話
べーあん曰く「18歳の時に32歳っていわれました」
椎名へきる曰く「べーあんはあんまり変わらないってことだよ」
椎名へきる曰く「女の子ってデブが好きな子いるよね」
▼食べて痩せる話
椎名へきる曰く「デブの人って食べて汗をかくから2度おいしいよね」
話がサウナに展開して・・・
べーあん曰く「サウナ、10秒で出ちゃう」
椎名へきる曰く「低温火傷しちゃうのかな?」
べあーん曰く「高温火傷だろっ」

いつになく長いMCでありました。

11、嵐のち晴れ(アコースティックバージョン)
今日のセットリストの中で最も聞きやすく感じました。
「Annivesary」同様に声がしっかりと出ており好感がもてる一曲でありました。

12、pure〜いつか、きっと〜
予想通り、ミラーボールは頭上から・・・。最初は何が起きたか分からなかったので非常に驚きました。
個人的には、ステージ上からミラーボールを出したほうが光の演出上は綺麗に感じられると思います。
この曲を歌うときのへきちゃんの表情と手の動きはホントに見所だと思います。
手の平を自分の胸の前にかざして一生懸命に伝えようとする姿には感動すら覚えます。

−バンドソロ−
ぞろっぞろっと立ち上がる観客。前方は地元のお客さんが多いように感じられる。

13、Sadistic Pink
14、眠れる森
15、Red
前奏部分、ケン坊のキーボードが本編に入っても工夫を入れるようになってきました。この先どうなることやら?
激しい部分に入るときに見える彼女の腕の透け具合がホントに綺麗であります。
最後の「かざしてくー」をミスしていたのが残念なところ。

16、believe
17、Future Star
18、PROUD OF YOU

−ENCORE−
椎名へきる曰く「どうもありがとう。みんなの大きな声がめちゃくちゃよく聞こえました」
椎名へきる曰く「後方にも届くように歌うから、思いっきりはっちゃけてくださいネ」
女の子ちゃん、殿方、元気、の後の「いっくよー」がいつもより長い。

19、Dive into you
20、ガンバレ
この2曲の連続は面食らいました。2曲連続間奏で回転させていただきました(笑)

21、抱きしめて
22、Graduater
ロングバージョン。

椎名へきる曰く「どうもありがとう(大絶叫)」
椎名へきる曰く「今日はホントにどうもありがとうございました。仙台1日目、とっても楽しめました」
椎名へきる曰く「みんなもスーパーボロ雑巾で格好いいぜー」
椎名へきる曰く「今日は何もいえないので・・・横隔膜痛くて・・・みんなに歌、届きましたでしょうか?」
忘れかけていたメンバー紹介の後に、「want you!」で終了するのでありました。

−仙台1日目総括−
今日は音響が悪すぎました。低音の音量が大きかったのが作用してボーカル音が非常に聞こえづらかった。音割れも随所に・・・。
ステージのパフォーマンスに関しては、最初ダンサーがいないことから個人的に違和感を覚えたのでありますが、彼女の動き自体は元気いっぱいで私の目には上り調子にうつりました。
アンコールに際しては今日のパターンが4パターン目。「抱きしめて」と「Graduater」は固定みたいでありますが、
このあとも5パターン目、6パターン目が出てくるかもしれないという期待感が出てくるのが心憎いところであります。
人気曲を選択しているため、リピーターでも地元のみ参加の方でも楽しめる内容。よくよく考えると奥が深い。「風が吹く丘」「discovery」「赤い華」などがこれからの候補かな?
とにかくライブハウスはステージと観客との距離がかなり近くに感じられます。お互い相乗効果が得られて盛り上がる方向へと誘われていくみたいでありました。
明日は音響面を是非とも修正していただいて、彼女の歌声を堪能させていただきたいものであります。

ライブ終了後は、ギルさん、きまっきさん、TAKADAさん、中野1号さん、内川さん、TAKANOさん、風間さん、私というメンバーで、Zepp近くにある"ちばき屋"というラーメン屋で軽く晩飯。
ちばき屋は関東に数店あるチェーン店なのでありますが、評判が高いことを知っておりましたので舌鼓を打たせていただくのでありました。
ライブの話はそこそこに・・・(ぉ、ラーメンモードに頭を切り換える自分。
ノーマルな中華そばをオーダーするものの、デジカメを持っていないことに気づいても後の祇園祭。
スープはあっさりとしたしょうゆ味に背油がのっていてコクを生み出している。麺は細麺でスープにマッチしている。
具はノーマルにしてはちょっと少な目かな?チャーシューは柔らかくてとても美味しくいただけました。
スープ:4点、メン:3点、具:3点、総合点:3点

ラーメン終了後は解散して、きまっきさん、TAKANOさん、風間さん、私という面子で、つぼ八仙台駅前店へ移動。確か3年前にも姉さんらと来たような・・・
軽く飲みながら、札幌ライブの詳細と感想、仙台ライブ1日目の感想会、"高松ライブ翌日話を聞いたTAKANOさんが興奮"などで盛り上がり、25時くらいまで語り合っておりました。
久しぶりに椎名へきるを題材とした、真剣かつ???な話をすることが出来て、個人的には非常に満足させていただくのでありました。

ホテル帰還後は、適当にテレビをザッピングしながらいつの間にか寝てしまうのでありました。
ふぅ〜、頭痛が治って良かったよ。


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