日記

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20020401

 やれやれ、久しぶりの更新です。3月27日から止まっていたのは28日に「スーパーロボット大戦インパクト」が発売されたから


 ってのはエイプリルフールのウソだからな!!

 あ、でも面白いです「インパクト」。かなりいい感じにバランス取りがされており、ボス戦であまり理不尽な目に遭わなくなっているのは実によろしいですな。弱いキャラでも、面クリア時の特殊能力付加ボーナスでいくらでも鍛え上げられるし。まだまだ序盤ですが、先に進めるのが実に楽しみであります。

 とりあえず今のところダンガイオーが激燃え。サイキック・斬は必ずアニメーションONですよ。ちょい昔のアニメの中でも、特撮系に大いなるオマージュを捧げた作品だけに、具合がいいのかな、と。レースクイーン姿で闘う小娘はとりあえず視界に入れないことにしていますが。

 んで、ゲーム攻略としてののオススメ機体はやはり主人公機・アルトアイゼンです。早いうちに装甲とHPを強化しまくって(出来れば武器も)、敵のど真ん中に放り込めばあっという間に蹴散らしてくれます。特にモビルスーツ相手ならビームコートでビーム兵器を相殺してくれるので更に楽々。弾丸の続く限りガッツンガッツンドッカンドッカンです。

 ま、まだまだ最初なので、明日になったら「グレンダイザー最高ーヒャッホウー!!」とか言ってるかもしれないけど、バカのやってることなのでそっとしておいて下さい。


20020406

 部署が変わったので仕事がてんてこ舞いです。この前歓送迎会があったので行ってみたら、オレが前いた所に新人さんが。希望に燃えて目を輝かせていやがって眩しいったらありゃしねぇ。

 酒飲んで半死半生になりながらも、新人さんと色々な話をしていたらふと、年齢の話題になりまして、そしたら「昭和56年です」とか言われちゃって思わず「若っ!!」

 オレが就職したときは周りがオッサンばかりだったので「昭和51年です」ってだけでも「若っ!!」って言われたのに、今度はオレがそれを言う立場になろうとは。あーあ、そのうち体臭がオッサンの臭いになるのかなぁ。そうなる前に首吊ろうかなぁ。

 なんか、アムロとシャアがZガンダムで「歴史は繰り返される」みたいな事を言ってたけど、それを身に染みて感じましたよ。

 つうか、何でもかんでもガンダムに結びつけるのはきっとスーパーロボット対戦の(略)


20020410

 「太陽を盗んだ男」をレンタルしてきたのですが、いやはや実に楽しませてもらいました。サエない中学の理科教師が、ふとしたきっかけで原発からプルトニウムをかっぱらい、精製し、原爆を製造しちまうっていう、結構ウソ臭いストーリーだったりします。

 しかし、ちょっと頭のネジが外れがちな教師役の沢田研二と、原爆の事件を追いかける堅物の刑事役の菅原文太というゲロ濃い2人の存在感が多少のウソを掻き消してしまい、「核兵器が存在する日本」という歪んだ世界を見事に成立させています。これで20年前の映画ってのがまた信じられませんよ。

 特にオレがお気に入りのシーンが、プルトニウム精製から原爆完成までの所。「いやオマエそれは絶対放射能漏れまくってるだろ」なんて無粋なツッコミは無しにして、劇中の緊迫した空気を存分に楽しむのが吉でしょう。

 なんつうか、今の日本映画って、現実から半歩ずらした「IF・・・」の世界を構築するのがヘタになっているような気がするんですよねぇ。アニメばっかり元気良くてもしょうがねぇだろうと言いたくなりますわ。

 いや、アニメが元気だっつっても、目のでけぇネエチャンばっかりでオレはもうゲンナリーノでガッカリーノなんですけどね。鉄人出せよ!!鉄!鉄!!


20020414

 ゲーセンの中でかかっている有線放送が嫌いです。
 ちょっとオシャレなゲーセンだとバカみたいな大音量で音楽が流れているのがムカついてしょうがないのです。数多の筐体から不規則に流れ出し空気に溶け込んでいく電子音がいいんじゃねーか。それがゲーセン!それでこそゲーセンなのに雑音を入れるとは何事か!!

 吉牛コピペじゃないけど、ゲーセンってのは殺伐とした空間でなければいけないのですよ。戦士達が集い、競い、分かりあう場所にチャチい恋愛を語った売れ筋のポップスなど無用なのです!!

 なんでこんなに腹が立っているかというと、今日人気の無い所でバーチャの練習をやっている時に、「さかな・さかな・さかな〜」とかいっておさかな天国が流れやがったんです。それで一気に戦闘意欲が萎えました。うがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!


20020418

 皆さん!バカ菓子はお好きでしょうか?

 バカ菓子というのは「ねるねるねるね」を代表とする、1番と2番の粉を水に溶かすと色が変わったりネバネバしたりシュワーッとなったりするプチ化学変化を楽しめるお菓子のことです。その他にも食べたら舌が真っ黒になる飴玉とか、口内炎とかひどい虫歯の野郎に拷問アイテムとして重宝したドンパッチなども種類に入るでしょう。

 ガキは食い物で遊ぶのが大好きだから「食べ物は大事にするザマス!!」とかほざいてる阿呆ママを蹴散らして、これらのバカ菓子は大ヒット商品です。つうかオレは今でも「ねるねるねるね」を買って食べて「んまいっ!(ぱーぱっぱらー)」とやってます。要するに脳味噌がガキのまんまです。

 そして今日、新たなバカ菓子発見!!「キャンディバブル」とかいう商品です。パッケージを見れば「食べられるシャボン玉!」だそうで、かなりのバカ指数の高さです。もうこれはオレに買えと言っているようなもんで、至極ナチュラルに買い物カゴにぶち込みましたよ。

で、家に帰って早速試食。1番と2番の液体を混ぜるところなんか実にバカ菓子臭いです。よくかき混ぜて、さぁ!シャボン玉を食らってやるぜ!!と吹いてみたんですが、

1回目 キャッチ出来ずに床に落ちてネバネバ。
2回目 早すぎて額に落ちてネバネバ
3回目 大量にシャボン玉が出て全部ネバネバ。

 食えるかぁ!!

 ようやく4回目にして口に入れることが出来ましたが砂糖の臭いしかしませんでした。余りにもムカついたので液体をそのまま飲んだらとんでもねぇ甘ったるさで大悶絶。バカ菓子には間違いないのですが、食することすらままならないってのはたまりません。



 つうかアレですね。こういうのを食えない奴って言うんでしょうか。なんだかレベルの低い小噺みたいで鬱。


20020420

「かえらなかった時計屋さん」

町のはずれの時計屋さんは とってもやさしいおじいさん
町一番の働き者で 朝から晩まで時計の修理
ついでにおもちゃもなおしてくれる
パパがぼくらに教えてくれた おじいさん むかしは強くって
高いビルでもひとっ飛び 正義の味方だったのさ
だけど今ではノラ犬と かけっこしても負けちゃうよ

ある朝 大きなロボットが おじいさん探しにやってきて
むかしの勝負をつけようと お店の中で大暴れ
おじいさん ペコペコあやまった
とくいになった大きなロボット なかまをいっぱい呼んできて
わがもの顔で大騒ぎ おまわりさんも手が出ない
町のみんなの大ピンチ そこへおじいさん飛び出した

納屋から小さなカバンを出して メガネをはずしてマントをつけて
悪いロボットやっつけた 最後に大きなロボットと
一対一の大決闘だ
おじいさん 力をふり絞り あいての胸にしがみつき
そのまま遠くへ飛んでって 2度と帰ってこなかった
町に平和は戻ったけれど ぼくらのおもちゃは壊れたままさ


あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!

 おじいさん!カッコイイよ!ヒーローだよ!っといきなりエキサイティングしてますが、上記の歌詞は昔「ひらけ!ポンキッキ」で流されていた曲らしいのです。ネットをダラダラと巡っていたら偶然発見して、思わず涙ぐんでしまいました。なんつーか、こういうのがヒーローの有るべき姿なんじゃないかなぁ。久しぶりに燃え燃えな気分になれました。今ヒット中の「おさかな天国」も見習って「サバがタイを絞め殺す」くらいの粋な歌詞に作り直して欲しいもんです。

 つってもオレの中でポンキッキのフェイバリットソングは「パタパタママ」「ホネホネロック」なんですがね。あと、カンフー服着たガキが崖っぷちで拳法やってる変な歌とか。


20020424

 あえて言おう!女子供は触るんじゃねぇ!!伝説の漢シューティングが帰ってきたぞ!!その名も「怒首領蜂 大往生」だーーーーーっっっっっっっっ!!アツイゼアツイゼアツクテシヌゼ!!ビームと弾が雪崩のごとく押し寄せる一大シンフォニーはまさしく「怒首領蜂」の正当な続編!「怒首領蜂2」とかいうウンコゲームを作った会社はとっとと潰れろバーカバーカ!!

 と、のっけからハイテンションでごめん。つうかこのゲーム、ハナっから人間に遊ばせるつもりで作っていないような気がします。初プレイは2面で爆死。後は何度やっても3面の壁を突破できません。とにかく弾幕が凶悪です。放射状・針状・不規則とありとあらゆる弾が休む間もなく敵から吐き出されます。それでも避けられる人は避けているわけで、おまえら絶対ナメック星人だろうと小一時間問いつめたくなるほどの動体視力の持ち主ですな。その目玉オレにくれ。

 ちなみにオレのラブ機体は赤機にレーザー強化タイプの爆突機銃艇です。稼ぎは悪いが太くて熱いビームで気になるあの娘も思わず赤面。ズギャッと雑魚を蒸発させて、ちょい固い敵でも即焼き殺してくれるので割とサクサク進めたりします。まぁ、その前に相手は弾をぶっ放してくるんだけどな。

 難易度は完全に初心者お断りな雰囲気ですが、自機の数ドットの当たり判定を見切り、弾と弾の間をすり抜けるドーパミンドバドバな遊び方は未だ健在です。リリースを待ちわびていたシューター達も今はまだ感触を確かめている段階ですが、そのうち熱いスコアバトルが繰り広げられることでしょう。ああもう畜生!ワクワクするなぁもう!!

 でも自機セレクトの所でやや萌えっぽい娘キャラが出たのは微妙。もう汗臭いというか、油臭いような世界観ってのは最近のゲーマーには受け入れがたいものなのでしょうか。ちょっと残念。


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