不定期日記&小ネタ集 (平成15年4月)
H13.10月分からちょっと改題してみました。随時更新予定〜(実態は忘れたころに更新…汗)
↓過去ろぐでございます〜。
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4月10日(木) 一本列島15年
ほぼ1ヶ月ぶりの日記です(殴)。
さぼっている間にイラクでは戦争が始まってほぼ終わってしまいましたが…。
毎度ながらのアメリーくんの(自分内)正義好きの発作と、イラクの某ヒゲオヤジの読みの浅さと欲深さ加減から起こった何ともやるせのない戦いでしたが…。とりあえず、反対している連中の顔ぶれが顔ぶれなので、支持に傾いてよさげだと判断したのは今回も(現時点では)正しかったみたいで。
ね、アサピーにシャミンちゃん?(爆)
…ま、それはもう専門サイトがなんぼでもあるのでそちらにお任せして、と。
ある意味自爆テロ
警察に身代金要求するような感じですなぁ(爆)。ちなみに管理人にも業者名は違いますが届きやがりました。
…放置ぷれぇ(の後消セン送り)決定。
桜花賞展望
これなら世界も相当平和になりそうです、はい。
北のあの人がでてませんが…。
「真の馬キチはやはり馬主だよ、君」
…ありえる。
ちなみに表題は、今日が瀬戸大橋線開業15周年なもので。今年夏には2階建ての新型快速電車が登場するそうな。
4月18日(金) 現地ロケハンは大切です
だしぬけに何なんですが。
久しぶりにネット上でLRTやら地方交通関係のページを回っておりましてですな。
その中で、整備新幹線について触れたページにとほほ記事発見。
http://www10.ocn.ne.jp/~cntrlexp/problem.htm
作者氏は名古屋在住だそうで。
いやあ、実に都会モンらしいご託宣ですねえ(皮肉)
>廃止対象となった区間は北陸の一部を除いてブルトレと貨物が新幹線上を通行するのであれば今ある並行在来線のインフラがなくなって困る人は誰もいないかも知れない区間が殆ど
…いますよ、何百人(場所によっては何千人)も。そりゃ200万都市では一町内分ぐらいだからどおってことないんでしょうけどね。
まあこれだけならいいんだが、具体例でさらにしおしお。
>長崎線 鳥栖〜長崎
>肥前山口〜諫早・長与支線諫早〜浦上バス転換の方針。スーパー特急計画のためおそらく鳥栖〜佐賀は現行インフラで存続、佐賀〜肥前山口・諫早〜長崎は新幹線に吸収。佐世保線肥前山口〜武雄温泉・大村線諏訪〜諫早も新幹線に吸収されると思われる。
(強調は管理人)
…(呆)。
あなた一度でも長崎に来られたことあるんです?
またはJR九州さんによほど信頼できるコネでもおありで?
とりあえず、これ見てからいいなさい、そんなヨタは。
長崎県内の鉄道駅乗降人員(長崎県統計年鑑より) *エクセルファイルもあり。
http://www.pref.nagasaki.jp/toukei/syuppanbutu/nenkan/nenkan14/pdf/127.pdf
長与支線の長与(人口約4万人の長与町玄関口)、道ノ尾、西浦上、高田(長崎シーボルト大学最寄り駅)はいずれも県内では上位に入る乗降客数(特に長与駅は年間約62万人が乗車。日平均約1,700人!)が利用してます。…わが松浦鉄道の最多乗降客数を誇る駅、佐世保駅(年間乗車約21万人)を大きく上回っております。
本当にバス転換しようものなら、毎日数百台のバスが余計に長崎市内、しかも特に終日混み合っている国道202号線に流入することになりますが…。
それ以前に、時刻表ちょっと開けば分かりますが、ほぼ終日1時間に2〜3本運転されてますけど、特に長与〜長崎間。
こんな線区廃止しようかと本当にちらとでも考えるようなら、JR九州も終わってますな(藁)。
まあ、大方地図か何かで見て、新幹線予定線と並行していて単線非電化の路線だから客もいないんだろうとかいう程度で書いたんでしょうけどね。
踏み込んだものの書き方するときは、慎重に裏をとりましょうというお話でした。
4月20日(日) 嗚呼、アメリーくん。
まずは18日の日記続編。↑のHPの掲示板に大要上のような感じで(さすがに表現は二、三段おとなしくですが。…それでもきつかったな、反省)書きましたらお返事いただけまして。とりあえず修正はしていただけるようですが…何というか、根本的に利用者数や交通状況に対する感覚が違うということのような。(ちなみにこの方の見方だとどうも「電化の必要がないならバス転換」になるような。をいをい、それじゃ松浦鉄道もバスにしろってかい…)
ま、ひとまず矛は収めるということで。
さて、やっとこさ表題ですが。
うちがリンクしております「溜池通信」の開設者、かんべえ(吉崎達彦)氏が新潮社から新書を出されたそうです。
題して「アメリカの論理」、定価680円。 ↓はAmazonの案内です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/-/books/410610007X/reviews/249-7836629-2182752#410610007x2300
当ページ推薦のイラク戦争本ということで。その辺の有名評論家よりいけますぜ、だんな(どのだんなだ)。
周囲の戸惑い省みずフセイン打倒に疾走してしまったアメリーくんのナイーブさ(「フレンチフライ」を「フリーダムフライ」にしちゃいました、なんてのもありましたが、本当に極端に走るのが好きだよなぁ、「彼」。いつぞやは日本製ラジオをハンマーで叩き壊してたし…)を存分に描き出しております。お薦め。
しかし、↓のAmazonの書評…。
>ほかのイラク本と、どこが違うか?]
>●情報の確かさ――著者は商社系シンクタンクのエコノミスト。経済のプロとしての情報と読みがバックボーンにあります。
>●手法の新しさ――「実はですね…」といった眉唾なひそひそ話は徹底排除。誰でもアクセスできるような公開情報をもとに、シャーロック・ホームズのような洞察力で真実に迫ります。
>●善悪を論じない――善悪を論じてもアメリカがなくなるわけじゃない。まずはきちんと知ることが先決だ、というクールな姿勢が冴え渡ります。
>●文章の読みやすさ――学者的な難解さや冗漫さとは無縁のわかりやすい文章。翻訳ミステリーの登場人物を覚えられないという方でも大丈夫!
>●日本人が書いている!――アメリカ人がアメリカを分析しても、そこには限界があります。じゃあ日本はどうすりゃいいんだ?という視点は不可欠。本書は、日本人による、日本人のための本格的アメリカ論です。ボブ・ウッドワードには絶対書けません!
2番目は某副島氏や某佐々木氏、3番目は某ゴーマン漫画家氏に対する皮肉に聞こえるのは管理人の気のせいでしょうか?(爆)
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