銀河漂流バイファム概論

 ここからのコーナーは、当方が20数年にわたり、1本の完結したアニメーションについて、微にいり細にわたる考察と、それに伴うさまざまな矛盾点などを「テレビアニメの映像を通して」解決・検証しようという試みを発表するものであります。

 当コーナーは以下のラインアップで構成されています。

 1.概要  アニメーションの基礎データ、当方がこのアニメーションを徹底解析するきっかけ等を記述しています。
 
 2.放送回解説  全放送回46話をいくつかのセクションに分けてあらすじ等を列挙。
   ♯1.  1話〜 6話
   ♯2.  7話〜10話
   ♯3. 11話〜16話
   ♯4. 17話〜23話
   ♯5. 24話・25話
   ♯6. 26話〜30話
   ♯7. 31話〜35話
   ♯8. 36話〜40話
   ♯9. 41話〜46話
 
 3.徹底解析!重箱の隅  
   本コーナーの「根幹を成す」、いわばあら捜しの部分。しかし、このアニメーションだけではないと思いたいが、これほどあるとは思って見なかった。
   T.今迄でわかっている、考察対象
   U.1話〜6話までの事象
   V.7話〜10話までの事象
   W.11話〜16話までの事象
   X.17話〜25話までの事象
   Y.26話〜30話までの事象
   Z.31話〜35話までの事象
   [.36話〜40話までの事象
   \.41話〜46話までの事象

 4.事象 考察       
   一つ一つの事象のうち、深く掘り下げる必要性のあるものを列記。
   @バーツの「人となり」に迫る。
   A闖入者・ラレドも不思議がいっぱい
   Bこのストーリーのタイムスケジュールを検証する(1)−12話まで−
   C軍人VS子供たちの能力−−プログラミング編
   Dククト語と地球語 意外な接点
   Eククト星のレーダー精度を考えてみる
   F後半のキーパーソン・ミューラァを丸裸!
   Gこのストーリーのタイムスケジュールを検証する(2)−12話以降−
   Hもしも半年打ち切りが既定路線だったとしたら・・・。「半年版:バイファム」の可能性を探る
   I軍人VS子供たちの能力−−戦闘編   
   J人物考察/ラストはカチュアで〆
  バイファム・コラムあれこれ 
  もうひとつの「バイファム」−−バイファム13について  外伝的同タイトルアニメーションについての一言
  登場人物・一挙紹介
  バイファム名場面/名ゼリフ集  まさに名言/名セリフのオンパレードです。 
  私的ランキング・放送回ベスト10  これだけははずせない、10話をピックアップ
  このアニメが遊技機モチーフ化される可能性  「ボトムズ」までスロット化。案外近い?
  2011/5までwikipediaを資料として用いなかった理由  ちょっとした「言い訳」です^^; 

5.終わりに当たって  2011.6 ついに完成!エピローグです。
  <筆者から皆様へ。読まれる際の注意>
 1.当方は、このアニメーションを「稀代の名作だ」と思っているし、そのスタンスは未来永劫変わることはないでありましょう。その上で、これほどの名作といえども人間が作っているものであるから、いくばくかの矛盾や物理的におかしな点が散見されるのは致し方ないと考えております。
 2.当方が書き出したそれらの瑕疵(かし/不具合)をもって、アニメーションそのものを貶める意図は全くありません。
 3.この概論は著者である当方の「一考察/仮説検証」が記載されている箇所があり、それは原作者の意図するところと食い違っていることがあります。

○更新履歴
  2009.9.29  WEB公開。一部未完
  2011.4.30  新規ネタ等追加。追加部分にはで区別化。
  2011.5. 5〜 誤字脱字/誤植・記入間違い/文章の推敲等の補正開始。
             この時期から資料としてのwikipedia利用を決断。
  2011.6. 5  ほぼ完成/トップページ装丁一部変更/推敲・修正90%以上完了。
  2011.6. 7  推敲等修正作業 一応の完了。事実上の完成。