コンドラ近況報告日記


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#リンクは書式を統一したところから出していきます。


2004年 4月29日
大阪での握手会の日。
気がつけば早いもので握手会ツアーもファイナルとなってしまいました。
今回は岐阜から最も近場の大阪ということで在来線でゆっくりと会場へと向かうのでありました。
新大阪駅に到着した頃、ちょうど新幹線で到着した風間さんと合流して千里中央駅へと向かう。
今日も気温がみるみる上昇して、岐阜を出るときは肌寒かった感覚も会場に到着時には暑いほどでありました。

整理券配布30分ほど前にセルシー広場へ。
一度通り過ぎたことがありますが周りからも相当に見晴らしが良さそう。窪地になっているのでなおさらでありましょうなぁ。
きまっきさんに電話すると屋上から見下ろしているとのことだったので、夢旅人さんと龍王さんと合流して上へ移動。
屋上の名前は「北海道ファクトリー」。どっかで聞いた名前だなぁと思いきや、札幌での握手会の会場名が札幌ファクトリーだったということで・・・。
まぁこんな偶然も面白いなぁなんて思いながらも、そこで北海道のきまっきさんとnishiさんと会話している事実に更に楽しさを感じておりました。

定刻通り整理券の配布がはじまったところで再び1階に降りて様子をうかがう。ここでふえっぷさんとTAKANOさんと合流。
みるみる繋がっていく行列を横目に今日のCD販売を担当してる店をチェックするとKOSEIDOという文字・・・。
シングルが80枚ほど、アルバムが30枚ほど机の上においてありましたが、果たしてこれで足りるのかどうかは疑問。
#たぶん箱から出していない物品もあったんでしょうなぁ。あまりにも少なすぎます。
整理券を受け取ると同時にステージ前のベンチに座っていく参加者の面々。
ステージ前のベンチには軽く50名以上は座れたのではないかと思います。それ以降の方は柵で覆われた敷地内で立ち見。
私らは整理券を受け取るのは後回しにして、この行列が順に敷地内に入っていく様子を会場へ続く階段から見ておりました。

列を進めていた内川さんと大坂さんを階段側へ拉致してみんなで談笑。
内川さん曰く「ほーくさんが来てますよ」という言葉と、ひさしさんが挨拶に来てくれたおかげをもちまして、久々にほーくさんと遭遇&握手(笑)
ほーくさん曰く「決着をつけにきました」が非常に印象的でありました。海の向こうの世界のドンの言葉だからこそズッシリと重みのある言葉(意味不明)
列に並ぶと同時にちらしが配布されていたので、列に並ぶフリをしてちらしだけ強奪し再び階段へと駆け戻る。
夏ライブの告知&予約ちらし(大阪と神戸ライブ)でありました。今回は振込や現金書留ではなくて会場での直接予約らしい。

さて13時となり汗ばむ陽気の中、「Wings of Time」が流れ握手会のスタート。
今回は大楽Pが欠席ということで、代理で中村さんが淡々とした司会技を披露。
椎名さんの登場のあと、大楽Pとの携帯での電話をステージ上で・・・。何も聞こえない・・・。ホントに電話してるのかさえ不明(ぉ
FOMAとか使ってステージに粗いながらも画面を映し出せばいいのになぁなんて思ったものの、大楽Pの出演にそこまで技術を使うのも本末転倒。
ということで、何を話していたかはよく分からなかったものの、海外逃亡される成田空港の大楽Pを電話で見送るのでありました。
椎名へきる曰く「税関でひっかからないでくださいね(笑)」
椎名へきる曰く「(ロスの税関で渡辺謙と間違われた案件について)、すごい自慢していたよ」
椎名へきる曰く「私には渡辺謙には見えない・・・」

中村さんからの握手会に関する説明とお願いの中で、
渋谷ではバック転などのネタ披露があったりしたのでありますが、あくまで握手会なので握手以外の辞めてくださいとのこと。
渋谷で閉鎖られた空間だったので自分以降の握手の模様が全く見られなかったので初耳な情報でありました。びっくり。

今日の椎名さんの出で立ちは、黄色いインナーの上に黄色い軽めの上着(カーディガン?)をはおり、
下は白とピンクをまだらにしたようなロングスカート(プリーツたくさん)。髪型はシンプル系。靴は白。
椎名へきる曰く「(みんな)ひからびじゃうので始めましょう」という温かいお言葉。
椎名へきる曰く「本日も立って並んで大変で申し訳なく思ってるんですけど、うしろのほうが(とくに)大変だと思うけど、我慢してくださいね」
ということで、握手会のスタート。
中村さんの説明では握手は一人5分以内というとりきめであったものの、どう考えても3秒以内という様相。
札幌や東京に比べて一人一人のスピードが明らかに早い。椎名さんの対面にいる係員さんの追い出すような仕草がどこの会場よりも厳しい。
中には3人がかりでないと手を離さない人が出てきたり、柵をけっ飛ばしたりする人まで出てきて、参加側のモラルが相当悪かったような・・・。
椎名さんの様子は東京と変わらず今日も目を見てしっかりと話をされているようにうかがえました。

握手中の中村さんからの連絡事項。
6月の末日(30日)に今年の武道館のDVDが発売されます。完全収録です。
表紙カバーがリバーシブルジャケットになっており417の日のみんなのメッセージが裏面にのるとのことでした。
なお初回版には10th anniversary ステッカーがついてくるんだそうです。

握手した後のゲート付近に大阪と神戸ライブのチケット予約を承っているようだったので覗いてみる。
すると、大阪では立ち見席と2階の座席席を売っている様子。
1度くらいは2階からじっくりと見てみたいので、FC枠で申し込みを済ませながらも再度申し込みをと思うものの、
SHIBUYA-AXは申し込みが多そうだから2階も充分にあり得ると思い、申し込みは回避するのでありました。
しばらくして、odenさんとHarukaさんが到着。この2人の行動がまた・・・。まぁ多くは語りませんけどね(笑)。

そろそろ人数が捌けてきた付近で私たちも握手の列へと並ぶ。私は内川さんの後ろをぴったりとマーク(笑)
今考えると、私らの一連の並びは相当濃いものがあったような・・・>ほとんどが3会場へ握手しに行ってます。
前の前のきまっきさんがニヤニヤしながら握手して好感触。そして内川さんもそれに負けず劣らずの直接の声かけ満足。
そして私の番が・・・・
コンドラ曰く「いつもお世話になってまーす」 この瞬間、今日の椎名さんはマスカラが強いと思う(ぉぃ
椎名さん曰く「あぁいつもありがとう」 この瞬間、私の気持ちに気づいたのか、椎名さんの怪訝そうな顔(ぉぃ
その表情に私が動揺すること0.5秒、そして後ろの係員からプレッシャーが・・・。
コンドラ曰く「これ、これからも青春しますね」 噛みまくりのしどろもどろで体たらく。 椎名さんの苦笑(ぉぃ
大阪ファイナルは見事なまでの惨敗となるのでありました。
ホントは伝えたいことや作戦が2、3あったのでありますが、どれを繰り出そうか迷っていたのが敗因となってしまいました。
勝負弱い私らしいといえば私らしい、締めの握手としては最悪のパターンとなってしまったのでありました。
もう1枚ずつCDを購入して再度チャレンジという手もあったのでありますが、これぞ私に相応しいということで辞めました。

このあと、握手会は20分ほど続いて終了。
最後の握手は車イスで参加された方でいらっしゃいました。握手時間としては最も長かったですなぁ。
最後の挨拶・・・
椎名へきる曰く「ええホントに嬉しかったです。一人一人に支えられていただいているんだなぁと実感しました」
椎名へきる曰く「ライブのいつもの方々、ハガキを送ってくれる方々、たくさん・・・」
椎名へきる曰くホントに10年間、みんなに支えられていることを実感しました」
椎名へきる曰く「これからも良い歌を歌っていきたいと思います」
椎名へきる曰く「今日は暑い中、ホントにどうもありがとうございました」
椎名へきる曰く「夏のライブはライブハウス系なので、みなさんヘッドバンキングしてると思うけど、首が壊れないようにはちゃけてください」
椎名へきる曰く「今度ライブで待ってますので、よろしくお願いいたします」


#イベント中は壁に椎名さんの「Wings of Time」のポスターが5枚貼ってありました。

このあと30分ほどみんなで談笑。
階段で「GetBack!(Ver'96SS)」をやろうという話になるのは、大きな階段がある場所ではもはやお約束(笑)
とはいうものの、一般人のいるところでは出来るはずもなくすごすごと退散するのでありました。年を取りましたなぁ。

みんなと別れた後、odenさんとふえっぷさんにつきあっていただき千里中央駅に直結するドコモショップへ移動。
私が2年以上使ってきた携帯を価格が安い近畿圏で変更しようと思い足を運ぶのでありました。
さすがに休日だけあってすぐに窓口にはかけあってもらえず番号札をとると・・・


#だから何?といわれればそれまでですが・・・(笑)

P505iSにしようかSO505iSにしようか購入直前まで迷ったものの、
パナソニック製においてアドレス帳の扱いが改善されていなかったのでSO505iSを選ぶに至るのでありました。
初期価格17850円−端数850円−クラブドコモ会員割引3000円−ポイント相当額7800円=6200円
岐阜では初期価格が30000円ほどでありましたので非常に安価に感じられました。ヨカヨカ。
ということで、大阪での機種変は噂どおりに安かったですナ。

あとは適当にラーメンを食べて、ふえっぷさんと一緒に新幹線で帰りましたと・・・。
ふえっぷさんは非常に仕事が忙しそうな感じでありました。頑張ってくださいませ。


2004年 4月23日
とっても眠いです。睡魔地獄なお仕事でありました。左耳がぼわーんとして聞こえないし・・・。
本日は近くの仕事先が集まっての飲み会がありましたので、速攻で仕事を終わらせて会場へ移動。
飲み会は若い者だけを集めて馬鹿な話で盛り上がっておりました。
いつもいつものことだけど、豪勢な料理が出ているのにほとんど手をつけないのがコンドラ流だったりします。
普段集まることが出来ない面子での飲み会なだけに、黙々と食べてるくらいなら話しているほうが有意義かなぁなんてネ。

とかなんとかいってるものだから、
帰宅後、いつもいつものことだけどやっぱりお腹がすきましたと・・・(苦笑)


2004年 4月22日
DREAM THEATER ライブの日。
2年ぶりに来日ということで日本では初日となる名古屋ライブに参加。
2年前に来日したときには横浜、東京、名古屋と見たのでありますが今回はここのみの一極集中。
#正直なところ金銭的にピンチなので、椎名さん以外で遠征というのは現状では厳しいところなのであります。
18時30分開場の19時00分開始ということで、午前から午後は家でたまったビデオ(大河ドラマ)の編集作業を遂行。
たっぷりと時間があったので5枚ほどDVD−Rに焼けました。徳川家康もやっと半分(25話)が済みましたなぁ。今日から真田太平記もあるんだっけ・・・。

開場時間前に名古屋市民会館に到着。
自分的にはライブの開場列に並ぶということは最近例がないのでありますが、
物販でどうしても欲しいものがあったため渋々ながらも列に並ぶのでありました。2年前は売り切れで買えなかったので・・・。
ライブ会場では久しぶりとなるデスメタルっ娘。と談笑。姉さんが来ないことを悔しがっておられました。
列では既にウィスキーで乾杯しながら、10分ほど遅れた開場を待っている観客なんかもあったりして独特な雰囲気。
アメリカかどこかは分からないけれど、外国から来ていらっしゃる観客もチラホラといらっしゃいました。

開場と同時に物販の群衆になだれ込む。5分弱の格闘の末(笑)目的のブツを無事に購入できました。ヨカヨカ。
トイレへの道が群衆によって遮られている感じだったので入るまでに苦労をいたしました(苦笑)

「DREAM THEATER Train of Thought 2004 World Tour 名古屋市民会館」
−今日のコンドラチェフ 1階い列7番−

2列目ということで絶好の位置だと思っていたのでありますが、いざ席についてみるとステージの3/5くらいしか見えない模様。
しかもスピーカーの目の前ということもありまして、音の偏りが気になるんだろうなぁなんて思いながら開演時間を待つのでありました。
予定より10分遅れで開演。もっと待たされるかと思っていたので意外でありました。

0、Band History Video
過去のアルバムのジャケットや過去のライブなどが映像で映し出されそれと同時に代表曲が流れる。既にこれだけで感涙もの。名古屋のみ参加が悔やまれる。
ただ私の座席位置ではスクリーンすらもよく見られない状況でありまして、相当無理な態勢からステージを覗き込んでおりました。

1、As I Am
当面の予想通りといった感じでありまして身体が勝手に動き出す。
最初はスピーカーの向きがおかしくて音が変に感じたのでありますが、途中でスタッフが直しておられました。
横から見ていてもラブリエ(ボーカル)が2年前より痩せていることが分かりました。スタミナもつのかなぁ?

2、This Dying Soul
アルバム同様に「As I Am」からの続きのような感じで演奏が披露されていく。
この時点ではっきりと認識したことは、今回はルーデス(キーボード)のプレイが位置的に全く見られないということ。かなり窪みました。

3、Beyond This Life
ポートノイ(ドラム)の映像が映し出されておりましたが、映像と音の時間差がありすぎだったので、
厳しい位置から厳しい態勢で迫力ある(立ちながらの演奏など)な叩き方を目の当たりにさせていただきました。

4、Hollow Years
舞台照明の赤い光がラブリエにあたるとそれはまさにフランケンシュタイン(笑)
ノスタルジックというか、激しい曲調ばかり続くセットリストの中にあってこの曲は一服の清涼剤でありました。
椅子を持ち出していたので、ひょっとしてこのままミディアム系が数曲続くのかとも思ったのでありますが・・・

5、The Great Debate
個人的に待ってました!前のアルバムの中では相当好きな曲なだけに一人でガッツポーズしておりました。
スクリーンでは遺伝子実験のような映像が映し出されておりました。この曲のテーマに直結するのかなぁ?
10:44くらいからのルーデスプレイが見られなかったのが無茶苦茶悔しいゾ。

6、Endless Sacrifice
身体でリズムをとっていると突然、どういうタイミングでか分からないけど変拍子になっていて自分のバランスが崩れる。
DREAM THEATERのライブは見ているほうも難しい(苦笑)。手を拱いているのもどうかと思うし、動くと自分の動きが知らず知らずズレてしまう。
逆に演奏する側のスキルの熟練度がいかに高いかがよく分かる。各個人の素晴らしさは当然のことそれが見事に調和されている。凄すぎる。

7、Finally Free
ここで前半が終了して14分の休憩タイム。今回も第一部と第二部という形式らしひ。
前半のポートノイのスティック投げ、上に高く放り投げるだけでなく袖のスタッフと投げ合う様子は見ていて面白かった。
キャッチ出来たときの観客からの拍手は、激しい曲調の中にあって、「なんでそんなことが出来るの?」という感心をよんでおりました。
魅せるファンサービスも忘れておりませんなぁ。

休憩時間は後方のPA付近に行ってイロイロと観察。
これといった発見はなかったもののパピルスに後半のセットリストが・・・。
見てしまったら楽しみが半減してしまうかなぁなんて思って目を背けたのでありますが、「Another Day」だけ目に入ってしまいました。
楽しみを奪われたショックの反面、「Another Day」が初めて生で聞ける感動で身体が打ち震えるのでありました。

8、Metropolis
さて後半の出だし、心憎いばかりの選曲。まさに再スタートに適した一曲でありました。
来た甲斐があったなぁなんて思いながら見所聞き所満載なこの楽曲を身体全体で楽しむのでありました。

9、A Fortune In Lies
10、The Mirror
11、Another Day
はじめて聞いたDREAM THEATERの曲がこの「Another Day」だったりするわけで(椎名さんの影響)、
その頃を思い出しながらこの名曲に耳を傾けるのでありました。個人的には非常に感動的でありました。

12、Vacant
13、Stream Of Consciousness
私はライトなファンでありますが、この曲は最新アルバムにあって一番彼ららしい曲じゃないかなぁなんて思ってます。
各所に見せ場がちりばめられており、それでいて調和しながら曲がスムーズに進行していく。同じリズムが根幹にありそれに徐々に工夫が加わっていく。
DREAM THEATERはやっぱり凄いなぁって再認識させてくれる一曲でありました。生で聞けて良かった良かった。

14、Pull Me Under
気がついたらコブシを突き上げて声を張り上げておりました。
いや人間興奮すると怖いもので自分の声域がラブリエの域に達していたのがよく分かりました(ぉぃ

−ENCORE−
15、In The Name Of The God
最後なので目の前のミュング(ベース)の手の動きに注目しながら見させていただきました。
ペトルーシは演奏中に前にやってくるので右側の前列の人が凄く羨ましいんだけど、ミュングはなかなか前に出てこないので左側がちょっと不利。
アルバムの最後の曲なのでありますが、音が開放されていく感じで今宵のショーの最後には最適な一曲でありました。

予習不足のせいか、細かいところが分からなかったものの、充分に楽しめたライブでありました。
7000円という価格を高く感じさせないところが率直に素晴らしいと思いますなぁ。3時間強でお腹一杯でありました。唯一「Solitary Shell」が聞けなかったのが残念。
いつものパターンだとまた2年後に来日なのかなぁ?ちょっと寂しい気もしますが、これだけ内容が濃いとそれくらいのペースが私には良いのかもしれません。
また斬新なアルバムをひっさげて日本で公演を開催してくれることを心待ちにしております。

終演後は、デスメタルっ娘。のNY友達(?)であるヨッシーさん(仮名)と3人でお食事。
今宵のライブに関する感想会だったのでありますが、見ている観点、聞いている観点が細かすぎて正直ついていけませんでした。
やっぱりある程度は知識や情報をもっていた方が楽しめるのかなぁなんて思いながら、地元NYでのライブとの相違についてなど聞けて貴重な時間でありました。
新しいライブの楽しみ方"ひょうしプレイ"を教わりましたので、次回の椎名さんのライブでやってみようかと打ち震えるものがありました(謎)
あと、ヨッシーさんは椎名さんのラジオを聞いたことがあり、しかも少なからずの興味があることが発覚し、CD(握手券抜き)を進呈させていただきました。
なぜか戦国、三国、幕末好きであることも発覚し少々マニアックな話もしたような・・・(笑) 総じていったい誰のライブへ行ったんだか?って内容でありましたなぁ。

帰宅したのは24時30分。明日仕事だったヨ。大丈夫じゃないって・・・。


2004年 4月21日
夏ツアーの申し込みをする。
相変わらず行けるところは行こうという趣旨で考えていたら、結局全公演申し込みになっちゃいました(ぉぃ
全部座席希望にしたのでありますが、これを一つ一つ書いていくと1枚の紙にはおさまらないので2枚に分けて振り込み。
1枚の紙におさめようと思ったら、パソコンなどで通信欄部分(もしくは払込書そのもの)を作成し貼付すれば出来ないことはないんだけど・・・。
何回も確認したので誤記などはないと思うものの、何回やっても不安が頭をよぎるものでありますなぁ。
毎年4月は積立貯金の満期があるのでありますが、ライブの申し込みをする季節柄、未だにホントの貯金に結びついたことがなかったり・・・(涙


2004年 4月20日
hm3のステッカープレゼントの応募期限が今日消印有効のため今頃になって発送。
って、日を違えて発送することによって郵便事故の確率を下げる策略でござりました(違
結局いつもながら心配性な私でありましたと・・・。


2004年 4月19日
hm3のステッカープレゼントの応募期限が明日消印有効のため今頃になって発送。
例年のごとく配達記録で送ろうと思ったものの、290円×2=580円が高く感じたため回避。
今さら580円をケチることもなかろうにのう・・・(苦笑)


2004年 4月18日
午前中は三度寝生活。
時期が来るとイロイロな趣味で動きまわっている自分でありますが、じつは最大の趣味は寝ることだったりします。
#ホントはやらなきゃいけない仕事がたまっているはずなのでありますが、日頃の疲れをとったということで・・・。

午後から「アタック25史上最強のクイズ王決定戦決勝」を見る。
4人の面子を見た瞬間に凄いことになるんだろうなぁという想像がついたのでありますが(4人とも経験と実績が凄すぎ・・・)、
まさか秋田さんの誤コールで勝負の行方が変わってしまうとは・・・。あれだけ場数を踏んでいる方でもチョンボをやっちゃうんですね。
#ああいうのを見ると自分が出演したときのことを思い出してしまいます(謎)
優勝した布川さんは久しぶりにブラウン管で見たような気がしました。運を見方につけてからの加速が鳥肌ものでありました。
来週からまた普通のアタック25に戻るようであります。とりあえず録画はここまでということで・・・。


2004年 4月17日
東京での握手会の日。
5時30分に起床。この時間に寝たことはあってもこの時間に起きるというのは昨今ないかなぁ?
椎名さんのイベントでいうなら98年夏の沖縄イベントのときも5時30分に目覚ましをセットしたような・・・。
JR大垣駅から乗ってくるGOBさんと一緒に名古屋へ移動。
私が電車の発着時間を間違えていたこともあり、在来線から新幹線への乗り換えで走る走る。
結局のところ予定していた新幹線に間に合ってくれて胸を撫で下ろしたのでありますが、そろそろ時刻表を買わないと厳しいかなぁ。
爆睡して8時59分に"あんびしゃすじゃぱん"品川駅。そして約一ヶ月ぶりのSHIBUYA-AXへと移動。
9時30分頃に到着したのでありますが、係員さん曰く「まだ集合時間までには時間がありますので、渋谷の町を歩くなどしていてください」。
この時点で既に200名くらいはいたのではないでしょうか?いったいどれくらいまで膨れあがるのか不安(椎名さんへの負担)が頭をよぎる。
それにしても暑い。もう初夏といって良いほどの気温の上昇ではなかろうか?薄手のブラウスを着てきて良かったヨ。

夢旅人さん、龍王さんと遭遇。東京まで車で来たんだそうな。はるばるお疲れさまでござりまする。
きまっきさんと風間さんを発見。先週の札幌での事後話(謎)やマイレージ話(謎)などをしながら談笑させていただくのでありました。
集合時間の10時が近くなって参加者がAXの敷地内に入っていく流れに沿うようなカタチで自然と列に並ぶ。
敷地内で2列に補正されていきダラダラ歩いていくと暫くしてギルさんを発見。一緒に列を進めていくのでありました。

握手券の交換場所に到着して整理券をいただく。
どこかで見たことがある券だなぁなんて考えていたら、なんのことはない札幌のときと同じ券でござりました(ぉ>しかも青色
裏面を見てみると「コレクトC−211C」という印字がしてありました。ひょっとして普通に文房具屋で売っているかもね(笑)
AXの前で列になって待たされること30分ほど。直射日光と人口密度の高まりが影響して暑い暑い暑い・・・。
途中で椎名へきる携帯サイトから各携帯へメールが送られたらしひ>私は未だに登録していなかったりする(爆)
並んでいる参加者の皆さんがほぼ同時に一生懸命に携帯を見ている様子が非常に印象的でありました。
ちなみに今日CD販売を野外で行っていたのはタワーレコード。どこの支店かは分かりませんでした。

10時40分頃入場開始。先頭から順につつがなく入場をしていく。
ライブハウスの中に入って驚きと笑いの声がこだまする。
列を誘導していく通路が何回も何回も折り曲げられ徐々にステージへと近づいていくという状況でありました。
まるで昔々に流行した大型迷路のような感じで前から徐々に徐々に参加者が敷き詰められていくのでありました。
CD「Wings of Time」が流れる中、前から6列目くらいで立ち止まる。1列2人なので実質のところ前から12列目といったところ。

ステージには白い布が被せられた机がポツン・・・。
417の日スペシャルということで、バンド演奏で1、2曲ほどやってくれるのでは?という淡い期待があったものだからちょっとだけ残念。

定刻の11時頃・・・。
大楽P曰く「おはようございまーす」という絶叫系挨拶。
大楽P曰く「今日は417の日だー」。
大楽P曰く「今日は何回(に分けて握手を)やるんでしょうか?」
#この時点で列の進行は止まっておりましてAXを締め切りにしている様子。
#ひょっとしてセット制にしてやるのではないかという考えが頭に浮かぶ。
−中略−
大楽P曰く「今日は握手会です。トークショーはありません」
PAがしっかり動いているようだったので、カラオケでミニライブがあるかもと淡い期待があったものだからまたまた残念。
大楽P曰く「握手会は握手会です」
このあと大楽Pから「握手会のルール」の説明と「人としてのルール」の説明(笑)
大楽P曰く「(今の時点で)今日だけで2000人以上の人にお集まりいただいています」
大楽P曰く「これからも多くの方が入っていただきますので、円滑に進めていきたい」
大楽P曰く「やろっかなー?」
大楽P曰く「どうなんすかね?用意のほうは・・・」袖を見るもまだ用意不足っぽい。
1分ほどのばした後、
大楽P曰く「お待たせいたしました。やっちゃいますよ。417の日スペシャル。椎名へきるだー」
椎名へきる登場。
ピンク色の上下でとっても可憐な感じ。左の胸元が曲がっているような気が・・・。アクセサリーをつけていたように見えました。
下はロングスカート。靴は白のローヒールらしひ。髪型は至ってシンプル。恐らくこの髪型での登場回数が最多。
イマイチ光の加減と私の身長不足でよく分からなかったというのが正直なところで、記憶が鮮明に残っている方は是非とも教えていただきたいところ。
椎名へきる曰く「みんなの顔を見せてください」
大楽P曰く「マイクはあえて1本にしました」>2本にするとトークショーになってしまうことからの配慮かも?(笑)

大楽P曰く「1番の方です」といって紹介した方は、スーツ姿の気合いが入った方。
大楽P曰く「あっと、警備員の方でした」で場内は爆笑。警備員の方も腕を上げたりしていてノリが良かったです(ぉぃ

今回は417の日の記念メッセージボードがロビーに飾られており、
握手が終わった人から順にそのメッセージボードにメッセージを残していく趣向がありました。
そして、そのメッセージボードは元旦のライブDVDのジャケット写真使用予定使用します(大楽Pの強行発言)。
ちなみに発売日は早くて5月、遅くとも7月のライブツアーの開始前ということであります。

握手会は一人一人のペースが札幌より明らかに長い進行でありました。
椎名さんが各参加者に対して懇切丁寧に目を見てはっきりと受け答えしている様子を見ていて心の底から感心いたしました。
と同時に、このままで果たして最後まで椎名さんの体力が続くのかという疑問が頭の中に浮かぶのでありました。
握手の様子はさまざまなアングルから撮影されておりました。スタッフの人員から察するに会報に掲載されるのでありましょうなぁ。
参加者が捌けていくと同時に列も前に進んでいくのでありますが、後ろのお客さんも徐々に徐々に入れていかれました。

握手の進行中は大楽Pのオンステージで観客を和ます。
今大楽PがプレーしているドラクエXの話に始まって椎名へきる10年の歴史(若干裏話もあり)・・・。
椎名さんが95年dash最終大宮公演のサイリウムでライブの楽しさを知ったとか、
最初はプロデューサーもマネージャーもなしでレコーディングしていたとか・・・。面白かったですなぁ。
私は途中で握手が終わってしまったので最後まで聞けなかったのでありますが、大楽Pへの質問コーナーもあったらしひです。
ちなみに大楽Pの靴でありますが相当くたびれているようでありました(笑) 激務の連続なんでしょうなぁ。

前列になるにつれて椎名さんに近づいていく。
札幌の時よりも元気だなぁなんて思いながら、あの笑顔を少しでも長く見つめいたいという気持ちから、たくさんの方に抜かされていくのがよく分かりました。
後ろに並んでいた木霊さんに追いつかれて談笑。「沖縄のときの椎名さんよりも可愛い」発言には思わず頷いてしまうのでありました(ぉ
知り合いが握手をする様子を最前列からしっかりと拝見。握手直前はみんな緊張しておりましたなぁ。終わった後はニヤニヤしながら階段を降りていく。

段に上り、まずステージの大きさを身体に覚えさせる。AXのステージに登るなんてなかなかないことでしょうからね。
クイズの大会などでステージに登ったことはありますが、ライブハウスで人がたくさんいる中というのは初めてなのでその見え方に呆然。
こりゃ緊張するわ・・・なんて思いながらゆっくりと足を運ぶのでありました。2階の見え方をチェックしなかったのが痛手でありました。
あと思った以上に奥行きが深いことがよく分かりました。これだけのステージで所狭しと動く椎名さんの運動量に甚だ感心。
とにもかくにもステージに登っただけで良い経験でありました。

さて自分の握手が近づいてくる・・・。
はっきりいって緊張していなかったのでありますが、自分の直前の人の握手になったときに一気に心拍数が上がる。
札幌ではまるっきり緊張しなかったので狼狽えたのでありますが、何を伝えるかを再度認識し直して自分の番に挑む。

コンドラ曰く「いつもお世話になっております」・・・コンドラ右手vs椎名さん右手
椎名へきる曰く「えっ?あぁ、ありがとうございます」・・・コンドラ右手左手vs椎名さん右手
#ここまで札幌と同じ流れだったのでありますが、椎名さんの表情からして、札幌に参加していたことがバレたっぽい>別に悪いことはしてませんが・・・(笑)
コンドラ曰く「椎名さんのおかげで、全国にたくさんの友達が出来ました。ありがとうございます」・・・コンドラ右手左手vs椎名さん右手
椎名へきる曰く「ありがとう。いっぱい青春しよっ↑(眩い笑顔)」・・・コンドラ右手左手vs椎名さん右手左手→別れる。
コンドラ曰く「・・・・」。心の中は「ハイ青春続けまーす」みたいな・・・(爆)
具体的な言葉が返ってくるとは思わなかったので、照れてしまって言葉が出てきませんでした。
なんだか中途半端な終わり方をしてしまったと自分を悔やんだのでありますが、自分の正直な気持ちを伝えられたので及第点かなぁ?
というより、目を見つめてしまうと自分が山のあなたの空遠くに飛んでいってしまうのがよく分かりました。参りました。

終了後、大楽Pのことは目にも入らずステージを降りる。
前の人のを見ていてニヤニヤして降りるのは格好悪いなぁなんて思っていたのでありますが、間違いなく私も最高にニヤニヤしてました(笑)
417の日のメッセージボードには・・・これは秘密にしておきましょう。気持ちが高ぶったままなので失態を犯してしまいました。

握手が終わった後は速やかに外に出る。
まだまだ外にたくさんの列が出来ている&受付を行っているのを見て唖然。総計で軽く2000人以上はいたでしょうなぁ。
みんなが出てくるまで外で談笑、とはいっても相当時間がかかりそうだったので、先の携帯サイトで見られた椎名さんのAX写真の現場まで行って記念撮影。
やっぱりというかなんというか、怪しい集団と認識されていたことは間違いなさそう・・・。もう慣れましたがネ(笑)


#構図が完璧なものは後日あげますね(笑)
#分かる人だけ分かってくださいませ。

知り合いが全員握手し終わるまで2時間ほど待つ。
最後の中野1号さんが出てきた時点で遅めの昼飯ということになったのでありますが、
人数がやたらと多すぎて収拾がつかなさそうだったので、とにかく渋谷駅へと足を進めることにする。
途中で別れて、GOBさん、きまっきさん、風間さん、内川さん、半田さんとラーメン&きっちゃてん。
夏の旅定について語る予定であったものの、私のせいで話がそれまくってしまい一体何の話をしたんだろうか?(ぉ

きまっきさんの飛行機時間が近づいてきたため渋谷駅で解散。
内川さんとは新宿駅で、風間さんとは東京駅で別れて、
私とGOBさんは東京駅地下にある船和の芋ようかんをお土産として購入して岐阜への岐路につきました。
今日もとっても有意義な一日でありました。東京への往復旅費は確かに高かったけどね・・・。

岐阜到着後、吉野家で初めて豚丼を食す。
そろそろアメリカの牛肉も解禁になるだろうということで食べに行ったのでありますが、
普通に美味くて安かったので牛肉が復活した後も継続販売して欲しいと思うのでありました。


2004年 4月11日
第6回津和野市政を語る会に出席。
というのは司会者が会場をとったときの名前で、クイズサークルの第6例会に参加。
札幌での疲労が残っていて頭が働かないままで自宅を出る。
JR岐阜駅でイラクの人質解放の号外を受け取ったまでは覚えているのでありますが、
JR岡崎駅に到着するまでの記憶が全く飛んでいるような状態で非常に危険が危ない(ぉ

今回の企画担当はトゥルさん。
昨年アタック25で優勝して以来テレビ局からご無沙汰でありましたが、5月のGW明けにドイツ旅行に行くことが決定したんだそうな。
相当豪華な旅行らしく、奥さんと一緒に行くと金銭的に大変なことになるらしひ・・・。気をつけて行って来てくらさいませ。

今回のコンセプトは早押しのみの勝抜け勝負。
基本的には問題限定がなくて勝ち抜け&負け抜けで勝負を争うというもの。
来月、大阪で勝抜杯というクイズ大会が開催されるので、その対策も兼ねているらしひ。おいらも参加予定なので頑張らないとね。
ウチのサークルには珍しく(笑)開始時間3分前に全員(14名)が集合。今回は早く初めて早く終わりましょう!

予選R 1○1×順位決めクイズ
分かりやすく1問正解勝抜。1問お手つき誤答で失格。
勝ち抜け順に1位、2位、3位・・・、失格順に14位、13位、12位・・・と順位が決められていく。シンプルいずベスト。
第1問「・・・太陽から出たほにゃらら線が・・・」
集中力がなくて問題の意味がなんなのかよく分からなかったものの、ボタンを押したらがランプが点いていた(爆)。
コンドラ「
デリンジャー現象!」(不正解)
ということで、のっけから14位スタートという最悪の事態。いやはや参りました。正解はオーロラ。むむむ。

第1−1R 2○1×クイズ
1セットで2問先取した解答者が勝ち抜け。1問お手つき誤答で失格(順番の最後へ)。
1セット7名が限定でありまして失格者と勝抜者の数だけ次のセットに解答者が補充されていくという方式。
5人が勝抜。勝抜けると2Rのボーナスポイントがもらえる。
私は14番目の席で自分の出番が回ってくるのを待っていたのでありますが、誤答者は出なくて終了とあいなりました。
1回くらい早押ししたかったよー(涙)

第1−2R 「天」
全員を2チームに分けてのそれぞれ一人ずつの対抗戦。
正解すると次の人にリレーできるものの、お手つき誤答は最初に戻ってしまうという責任重大企画。勝ったチーム全員にボーナスポイント。
いざクイズが始まってくると、向こうのチームはポンポンとリズム良く解答が出てくるのに対してこちらは重苦しいムード。
こういうのは勢いがものをいうので、風がこっちにくればなんとかなるかなぁなんて思っていたのでありますが、最後まで流れてきませんでした。
はい、この企画も一回も解答権が回ってきませんでした(涙)
まだ最初の一問で「デリンジャー現象」という誤答を出しただけです。私はどうなってしまうんでしょうか?

第2R ?○3×クイズ 14→10
基本的には7○3×ではあるが、さきのラウンドでボーナスを持っていると1or2ポイントのノルマを減らすことが出来る。
解答権が一度も回ってこなかった私は当然ボーナスが無い状態でありましてのっけからビハインドで勝負に挑む。
苦手の芸能系や時事系の問題が出て全く解答権がとれない厳しい展開。せめてここはと思っていたのでありますがダメっぽい。
問題「アメリカの大学生キャロライン・デビッドソンによってデザイン/された・・・」 コンドラ「
スウォッシュ!」(不正解) 正解は「ナイキ」
確か昨年の企画ではナイキと解答して×にされ、今年はスウォッシュと解答して×にされ、心の中で相当引きずりましたなぁ。もうダメだと・・・。
現役が中心にドンドンと勝ち抜けていき残り1名という状態まで居残る。自分が5○1×で、私の上には6○2×(Wリーチ)が1名の状態。
リーチ者に解答されたら終了となってしまうのでここで覚悟を決めて無茶押しをすることにしてみる。
問題「光文社の雑誌「FLASH」がAV女優の松阪希美子を評していったのが最初で/ある・・・」。知らないがとりあえず押してみた。
こんどら「
巨乳?」(正解) 思わず「おっしゃっ!」というガッツポーズが出るものの答えが答えだけに相当格好悪い。
問題「国鉄がチーム名を考えていたと/きに・・・」。知らないがとりあえず押してみた。
こんどら「
スワローズ?」(正解) 無理な押しだとは思ったが「アトムズ」との2択で抜けることが出来ました。
とはいうものの最下位での勝ち抜けということで、これからも劣勢からの戦いを強いられそうな悪寒がいたします。

第3R ステージ制クイズ 10→3
第1ステージで3ポイントを10人で争う早押しクイズ。
第2ステージで第1ステージを勝ち抜けた3人でサバイバルクイズで勝ち抜けを決める。
10人から3人しか勝ち抜けられないということで、厳しい戦を強いられるのは間違いないのでありますが、積極的にいくことで腹を決める。
第1問「サンフランシスコに本拠地をおくNFLのチーム名にもなってい/る、ゴールドラッシュ」 随分と遅いかな?とも思ったものの運良く自分のランプが点いている。
こんどら「
49ers」(正解) このポイントで正解が取れたのは非常に美味しい。ある意味作戦が成功したカタチとなりました。
この後ヒロポンに2連取されて第1ステージが終了。まさか同一解答者に2連答されるとは思わなかったので大きな誤算。2人でのサバイバル。
ヒロポンは1ポイント取れば勝ち抜け、私は2ポイント取れば勝ち抜け。とにかく積極的に行くしかない。
問題「インターネットアドレスのドメイン.tvは、ある国のドメインとして知られています/が・・・」
hekiru.tvというドメインを検索したことがあったついでに、ドメインの意味を調べていた甲斐がありました。
こんどら「
ツバル」(正解)
これでヒロポンに追いつきました。もう1問積極的に行くつもりであったもののヒロポンに解答権を取られて大ピンチ。
もうダメだと思ったものの「桜田淳子(テレフォンショッキングの第1回)」が思い出せなかったようで命拾いして息を吹き返す。
オンリーワンとなった私への問題で、「大阪の陣の原因となった、国家安康・君臣豊楽の釣鐘があった寺」を問う問題で無難に「
方広寺」を正解して勝ち抜け。
運に助けられたとはいえ、このルールで勝ち抜けられたのは非常に嬉しかったりしました。

敗者復活 段階別アップダウンクイズ 11→1
たった1名しか勝ち抜けられないというのは非常に厳しい。
誰が勝ち抜けても可笑しくないだけに相当シビアな戦いが待っておりました。
ここで勝ち抜けたのは問題傾向がばっちりと合い基本問題を取りこぼさなかったくいしんぼう。
まさかの伏兵の勝ち上がりだったのでありますが、勢いがついての復活劇だっただけに不気味な存在に感じるのでありました。

準決勝 通せんぼクイズ 4→2
3ポイントで通過席の通せんぼクイズ。お手つき誤答は−1ポイント。通算−4ポイントで失格。
ここは今までの中でも最高に積極的に行こうと心づもりをしてクイズに挑む。
しかしながら、芸能重視の問題傾向が全く肌身に合わず全く解答権がとれない状態。というか答えが分からない。
「こりゃお地蔵さんで終わってしまいそうだなぁ」と思っていたところ、案の定、問題傾向が合ったくいしんぼうが勝ち抜け。
これが大きな誤算でありました。実力でトップのゆずるが残ってしまっては私が抜ける可能性が非常に薄くなってしまった。
彼も積極的なクイズを展開してくるんだろうなぁなんて思っていたのでありますが、着実なクイズを展開してきてそれほど脅威ではない模様。
ただし誰が通過席に立っても絶対に解答権を取らせないようなクイズを展開して、なんだかんだで自分の思う壺で進んでいく。
問題「フランスではエスクリムといわれる/」 こんどら「
フェンシング
問題「野球界で、ミスターといえば長嶋茂雄。では/ムッシュ」 こんどら「
吉田義男」 などなど・・・
4連答→通過席→阻止→3連答→通過席→阻止と進み自分のペースでクイズが進んでいるように見えたのでありますが、
その合間を縫ってゆずるが通過席へ・・・。映画の問題だったので安心して聞いていた自分が馬鹿でありました。
たまたまゆずるのテリトリーに入ってしまいボタン音と後に正解音が聞こえてくる。
自分が甘かった。安心した自分が阿呆でありました。答えが全く分からなくても積極的に行くべきでありました。
久しぶりに心の底から沸き上がる悔しさを感じましたなぁ。問題が早押し系だっただけに悔いが残りました。

決勝 ニューヨークスタイル 2→1
正直、ゆずるの圧勝かと思っており案の定、前半は5vs0の完封で折り返したのでありますが、
堅実着実なクイズを展開するくいしんぼうが問題との相性と勢いを駆って見事なまでの逆転劇をおさめるのでありました。
おいらも例会で優勝したいなやぁ。杉野派ふがいなさすぎ・・・。


#5月1日、トゥル氏が岡崎市主催のクイズ大会の司会を務めるらしひ。で、その告知文。
#市主催のクイズ大会を仕切るなんて凄いことだと思わずにはいられなひ。クイズ王はいいすぎでしょう(笑)

帰りはバイキング岡崎という店で男だらけのバイキング焼き肉大会。
私は北海道帰りなだけにあまり食も進まず(昨日も肉だったしね)、お話しすることに夢中でありましたと・・・。


2004年 4月10日
窓を開けっ放しにして寝ていたものだから、氷点下の最低気温と外の騒音のため7時に起床。3時間睡眠・・・。
集合時間までにまだまだ時間があったものだから、再度蒲団に戻ってみたものの、何故かドキドキしていて眠れない様相。
一応、セットで朝食がサービスでついてきたので、胃薬を飲むためにバイキング料理を食べる。
内容的には全く期待していなかったのでありますが、鮭の塩焼きがそれほど塩辛っぽくなく美味しくいだたくのでありました。

9時30分、風間さんときまっきさんとともにホテルをチェックアウトして会場のファクトリーへと徒歩移動。
昨日に引き続いて風が強く感じたものの、日のあたる場所ではちょうど良い塩梅といった感じで、爽やかな握手会日和だなぁなんて感じたりするのでありました。
会場に到着して数ヶ所に貼られてあった今回の握手会の周知文に驚く。


#いつの間にやらトークショーが追加されてます(笑)

このとき既に集まっていたのは10名程度といったところ。
集合時間までしばらく時間があったので3人で煙突広場横三条館下のベンチで待っていたのでありますが、
係員さんに解散の方向でお願いされてしまったので、ファクトリーの開店とほぼ同時にアトリウムに入ってウロウロするのでありました。
アトリウムは昨日の日記でも分かるように誰もが見学できるオープンスペースでありまして、一般のお客さんと空気をともにしている。
このままファンの数が増えていけば間違いなく一種異様な雰囲気になっていくんだろうなぁなんて考えながら、
ステージのセッティングが目前で見られるケンタとミスドへの入店のジレンマに悩まされるのでありました>なんじゃそりゃ?
結局1個105円のキャンペーンを行っているミスドを選択してステージに最も近いテーブルを陣取り談笑。
時間が経つにつれて、きまっきさん軍団(笑)が集まってきたので挨拶するとともに「何故にコンドラさんがここに状態」。
握手会といえば手、手といえば爪という話の流れになり、ふと自分の爪を見てみると、やっぱり無造作に伸びている模様・・・。
きまっきさんが携帯用の爪切りを持ってきていたので、拝借させていただきまして、両手の爪ともしっかりと切り落とさせていただきました。
内川さんが回転セロテープを持ってきており、握手券を作成させるために、みんなに貸し出していたのが非常に笑えました。用意してきていない人のほうが多かったような・・・。
どうにもこうにも落ち着かないので、店内の散歩がてらトイレに手を洗いに行くこと3度ほど・・・(笑)。


#タイトル横断幕(?)以外はなんともやっつけなステージだったり・・・>ミスドから撮影

そんなこんなしているうちに、イベントスペースの横でPALS21の石川店長がやってきてCD販売の準備を進める。
箱から出てくるCD(「レヴェランス」と「Wings of Time」)の数が異常に多いような気がする。シングルが300枚ほどでアルバムが150枚ほど。
よくもこれだけの数を仕入れたものだなぁなんて感心してみるものの、一般客にはほとんど売れていかないCD販売の様子を見つめ続けるのでありました。
ちなみにここでCDを購入すると、2002年夏ライブのときにCD「MOTTOスイーツ」購入特典としてプレゼントされていたクリアファイル(青)がおまけされておりました。

12時前に煙突広場に自然と行列が出来はじめ整理券が配布される。
てっきり握手の番号が整理券につけられているのかと思いきや、番号にはどこにもなくオリジナルのマークがつけられている。
券はどうやら3種類(前から青、緑、白)に分けられており、その色によって入場順(握手順ではない)を大まかに決める。


#何という名前(意味)の模様なんでしょうか?

アトリウム内では「Wings of Time」が流れてきて徐々にイベントの雰囲気が出てくる。
12時30分に再度煙突広場に集合して待ち列に加わることにする。
スタッフから夏の札幌ライブの優先告知ちらしをいただく。こういうちらしが私的には貴重で結構好きだったりします。
12時50分にイベントスペースに入場。既に参加者限定の柵が完成しておりましてその中へ前から詰めていくという塩梅。
思いがけなく2列目になっちゃいまして、しかも一人一人のスペースの余裕なんかもあったりしてメモには願ってもないといったところ。
ステージ後方の巨大スクリーンには「レヴェランス」のPVが流れ、一般客への認識も広がっているように見えました。立ち止まる人もそこそこ・・・。

12時55分頃、大楽Pがステージ上に現れて前説作業。
大楽P曰く「来て驚いたのが握手会としかいっていないのに、トークショーが入っていた」
大楽P曰く「(この流れだと)東京でも大阪でもやらなきゃいけないのか?」
大楽P曰く「横断幕に椎名へきるのトークショーって書いてないので、椎名へきるプロデューサーのトークショーでも良いですか?」
ちょっとしたブーイングが起こった後、
大楽P曰く「(椎名へきるのトークショーを)分かった、やるよ!」
大楽Pからの注意事項:普通に握手だけしてください。語りかけは一言だけ。長々と話すのは止めてください。握ったら離す(笑)。手に何かつけないでください。
大楽P曰く「札幌へ来て驚きました。10度切っているんですね」
大楽P曰く「普通の方々がいるので、(ファンクラブイベントのように)偏ったことが出来ません」
大楽P曰く「札幌は来る機会が少ないので、握手会もいいかなぁーみたいな・・・。」
巨大スクリーンに自分が映し出されている模様に驚いておられました。

大楽P曰く「(トークショーと握手会)やっちゃおか?」
大楽P曰く「怪しいものではありません」
大楽P絶叫「知らないウチに決まっていた椎名へきるトークショー&握手会」

椎名さん登場。
白い靴(スポーツ系ではありません)、ピンク柄がついた白のスカート(たくさんのプリーツつき)、白のブラウスの上に黄色いカーディガン。
髪は後ろで1/2ほどを結び、肩の上から1/4ずつを出している感じ。前髪は右から3:7に分けている。相当にコンドラ好みだったり・・・(笑)。
ライブで着ているようなミニスカート系よりもこっちのほうが似合ってるのではないかと個人的には強く思っております。

椎名さんがステージの右に立ってしまうハプニング(?)があり>イベント時には左というのが定番、
大楽Pから落ち着かないので左に立ってくださいという指示を受けておられました。確かに見ていても違和感ありましたナ。
大楽Pの北海道、札幌といえばという質問に対して、椎名へきる曰く「時計台、Zepp札幌、くま?」
大楽Pから観客へ向けて「遠くから来ていただいた方のほうがよくいらっしゃいました。北海道内の方でどこから来ました?」
イロイロな地名が飛び交う内、択捉島に対して、椎名へきる曰く「何時に出てきたのー」ってマジレスかよ?

椎名へきる曰く「(雑誌の)取材でファクトリーには来たことがあります」
椎名へきる曰く「(大楽Pとの会話ではうどんも食べたっぽいが)、そこのクレープ屋さんのクレープを食べました」
椎名へきる曰く「生クリームチョコイチゴ!おいしかったおいしかった」>ホントはイチゴチョコ生クリームだったりします(笑)>事後調査結果
椎名へきる曰く「あとは何も食べていないです」
大楽P曰く「トークショーはこれくらいでいいですか?」
椎名へきる曰く「トークショーだったんですネ。今日ここへ来て知ったんだけど・・・(笑)」
大楽P曰く「今度アルバムが出たそうで、出来てみてどうですか?」
椎名へきる曰く「アルバム、格好いいですヨ。聞いてください」
大楽P曰く「まだ製品版は聞いていない。私は(CD製作段階の)トラックダウンしたものを聞いている」
大楽P曰く「ファンクラブイベントの(セットリストの)ために聞きまくった」
大楽P曰く「最近、SONYからサンプル版が来ないので普通に買ってます。あとで玉光堂さんで買おうと思っています」

大楽P曰く「先日、韓国で犬の鍋を食べました」
椎名へきる曰く「ヒドイ」
大楽P曰く「焼き肉食べるだろう?」
椎名へきる曰く「私、焼き肉食べないもん」

大楽P曰く「私、ひげを整理してみました」>見た目ラストサムライ・謙渡辺
椎名へきる曰く「綺麗になった」
大楽P曰く「先日の外国旅行でも止められてしまいました」

イベントの模様はずっと巨大スクリーンに映し出されていたのでありますが、
大楽Pに絶対に(自分の後頭部は見られないよ)といわれて、何度も椎名さんが振り返る。
見られるはずないことを悟って椎名さんが発した言葉「見たよ、見たよ、大楽さんの目に映ってるのを見ました」
この一連のやりとりに彼女の可愛さと負けず嫌いさが共存しておりましたナ。

大楽P曰く「夏、札幌でライブをやることに決まりました」
椎名へきる曰く「やんちゃな曲になっているので是非聞いてください」
大楽P曰く「握手会、やりますか?」
椎名へきる曰く「やりますか?」

準備として、タオルがおかれた机が登場。
準備中のやりとり・・・。
大楽P曰く「オレ、アカペラで歌えるのは「Love your name」くらいしかないなぁ」
大楽P曰く「キーがちょうど良い。昨日ローソンで流れていた」
大楽P曰く「今日はお母さんとか子供とか女性の方もみえてます」
椎名へきる曰く「玉光堂さん、ホントにお世話になっているんですよ」
大楽P曰く「隣で買ってください(一般客に・・・)」
椎名へきる曰く「今まで出したCD、ケース3つくらい割っちゃってます」>私もです(ぉぃ
大楽P曰く「へきるの顔にキズが・・・」
椎名へきる曰く「ヒドイー」
大楽P曰く「買えば大丈夫です」
椎名へきる曰く「ホントに玉光堂さんにはデビュー当時からお世話になっております」
大楽P曰く「そういえばデビュー10周年でした。こういう握手会はじめてでした」
大楽P曰く「94年8月21日からデビューしてまる10年を迎えました」
大楽P曰く「次はシングルを夏くらいに出します。今製作段階です。」
椎名へきる曰く「いいものを出します」
大楽P曰く「13時からはじまって15分くらいたっています」

今回の握手会について・・・
椎名へきる曰く「ラジオのほうで心配してくれる人がいてありがたいと思っています。やさしいの、うれしかった」

ここで握手が開始される。
向かって右の段から上っていき、小黒Mと大楽Pの間にはさまれた椎名さんと握手という段取り。
順番は右と前にいる順番で適当な感じ。早いから良いとか遅いから良いとかそういうのは個人の価値観ってことで・・・。

私も15番目くらいでステージへ。某方から「握手会は手に手中しなくてはならない」という教訓を授かっていたのでそれを肝に銘じる。
目の前に立った瞬間、その笑顔に引き込まれそうになったので、「これでは沖縄と一緒になってしまう」と危険を察知し、
目を合わせるのではなくて額のあたりを凝視して、
コンドラ曰く「いつもお世話になっております」・・・コンドラ右手vs椎名さん右手
椎名へきる曰く「えっ?あぁ、ありがとうございます」・・・コンドラ右手左手vs椎名さん右手
コンドラ曰く「どうも、これからもよろしくお願いします」・・・コンドラ右手左手vs椎名さん右手左手
近づけば近づくほどミニマムさが分かるものの、それにつれてオーラが大きくなっていく様子は流石私にとっての別格でありました。
椎名さんの右手はほんわりと温かったというのが印象。まさか両手同士で握手になるとは思わなかったので嬉しかったです。
心では椎名さんに向かっているつもりではあったものの、想像通り煌々しいオーラに押されまくってしまい、
私がもっているオーラでもって一対一の勝負(?)が出来なかったというのが残念なところ>なんのこっちゃ?
なにはともあれ、行って良かったと思える一瞬でありました。

握手会は数回繰り返す方もちらほらと・・・全部で200人強といったところかなぁ?
自己紹介の方には長い握手とバイバイ手振りが待っておりますので、ハガキ職人をはじめとする方は是非どうぞ!
終盤は大楽Pと握手する方も登場して場がちょっとだけ盛り上がっていました。
きわめつけはvさんですね。椎名さんの前で椎名さんとの握手を拒否し大楽Pとのみ握手。一部の間で大いに受けておりました。

20分ほどで握手会は終了。
大楽P曰く「これから10周年イロイロまわっていきます。CDを聞いて、よろしければ夏のライブも来てください」
椎名へきる曰く「えっと、ホントにみなさんワザワザ来ていただきましてありがとうございました」
椎名へきる曰く「みんな一人一人にお会いすることはなかなか出来ない、ライブでも一人一人を見ることがなかなか出来ないので、
みんなに支えられているんだなぁと思いました。ありがとうございました」
椎名へきる曰く「今日、ホントに嬉しかった。ありがとうございました」

−札幌握手会総括−
トーク中、椎名さんのテンションがあがってないみたいだったので心配したのでありますが、
握手会から徐々に意気があがっているように見受けられ、更に最後の挨拶でいつもの椎名さんらしさが出て安堵いたしました。
椎名さんの大きな弱点としてアウェーで自分らしさを出せにくいというのがあり、今回はオープンなイベントだったためそれが影響したかもしれませんし、
また、ただたんに日帰りの札幌だったため、朝の早起きが影響して眠かっただけなのかもしれません(ぉぃ
一人一人に対する応対が想像以上に良かったのが印象的でありました。

終了後、トーク中に出ていたクレープを内川さんが購入したので、一口いただきました(笑)
昨年の夏に仙台のフランスロールが食べられなかったぶん、その一口がとっても美味しく感じられました。


#イチゴチョコ生クリーム

このあと9名(内川さん、きまっきさん、nishiさん、ニトロさん、藤俊さん、浜草りん平さん、風間さん、vさん、私)でキリンビール園へ出向きオフ会。
今回の握手会のMFS(My Favourite Shakehand)のvさんの音頭で乾杯し(笑)、北京鍋(ジンギスカンのしゃぶしゃぶver)をがっつくのでありました。
土産物を購入する時間も考慮に入れて、風間さんと一緒に途中で抜けて「また来週!」という合言葉とともに新千歳空港へ向かう(笑)

空港で土産物を購入して風間さんとまったりと出発時間を待つ。
風間さんの羽田発の飛行機出発が近づいてきたので、お見送りがてらJALの出発口へと向かってみると、椎名さんご一行と遭遇というアクシデントが発生。
空港で遭遇という経験は私的には初めてのことだったこともあり、正直、予定外だったので、握手するときよりもドキドキしていたかも?
装いや行動はプライベートなのでここでは差し控えさせていただきますが、楽しませていただきご馳走さまでござりました>何が?

私も出発時間が近づきANAの飛行機に乗り込む。
疲れていたので「Wings of Time」でも聞きながら寝て帰ろうかと思っていたら、通路を挟んで同じ列に先まで一緒にいた藤俊さんが・・・。
同じ便とは知らなかったので「こんなこともあるんだなぁ」なんて偶然に驚きながらも、先はほとんどお話できなかったので、飛行機内でお話させていただくのでありました。
どちらも名前はよく知っているものの、顔を知らない間柄でありまして(笑)、改めて自己紹介とへき史などを語り合うのでありました。
それにしても東海地方の強い方とお知り合いになれて嬉しかったです。

帰りは揺れもなく至って快適。22時30分に帰宅できました。
行く前は握手のためだけに札幌へ行くのもどうかと思っておりましたが、もろもろ含めて行って良かったです。
来週は東京でありますなぁ。どれくらいの人数が押し掛けるのでありましょうか?


2004年 4月 9日
札幌へ前乗り日。
そそくさと準備をして8時30分頃に家を出発。天気予報を見ていたら札幌の最高気温予想は9度ということでコートを着込む。
岐阜駅まで自転車をこいで向かったのでありますが正直いって暑かった・・・。周りから変な目で見られていたほどであります。
いつもなら新岐阜駅のバス乗り場から名古屋空港へ直通バスで向かうのでありますが、ズバリ乗り遅れてしまったので名古屋まで出て空港へ向かう。
#じつは名古屋経由のほうが若干ながらも安く早かったりするのでありました。乗り換えるのが面倒なのでありますがね。
名古屋空港に到着。そろそろ飛行機の搭乗回数も数え切れないほどになっているので何の戸惑いもなく手続きを完了。
札幌への飛行機。はっきりいってガラガラ。シーズンオフという状況が掌に分かる機内でありました。
私の通路を挟んで左側の席の親父、非常に変わっている方で退きまくりました。
機内サービスでスチュワーデスさんに烏龍茶を一気に4杯をオーダー、飲み干してしばらくしてトイレはどこや?
新聞の案内しているスチュワーデスさんを捕まえて、「英字新聞はないんか?ワシントンポストかニューヨークタイムス?」で、届けられた新聞をパラパラめくって「シャラップ」の一言。
名古屋から札幌に飛行機が到着するまでに真夏の出で立ちになってみたり真冬の出で立ちになってみたりして落ち着きのないことこの上なし。
しかも既に終了している機内放送をヘッドホンで聞こうとしたら音が全く聞こえてこないものだから、怒り出してヘッドホンを叩きつける始末。
スチュワーデスのお姉さんがそれに対して一度たりとも笑顔を崩さずテキパキと対応している姿に感動すら覚えるのでありました。
飛行機はゆれもなく定時10分ほど遅れで無事に到着。
40分ほど前に到着していた風間さんと新千歳空港で合流して札幌へ向かう。さきの親父をホームで見かけてビクビクしたものの違う車両に乗り込んだようで安堵する。
札幌駅に到着してホームに吹きすさぶ風が身に染みる。最高気温が一桁ということで、東海地方の気候が一ヶ月以上戻ってしまったような感覚。コート着ていても寒い。
昼時だったのでラーメンを食べに行こうかと考えたものの、まずは今回の遠出の目的である会場の下見を行わなければということで札幌ファクトリーへ向かう。

札幌ファクトリーは札幌市内の大型ショッピング施設。
敷地面積が大きいので特設ステージが開設されるアトリウムはどこにあるかと思いきやすぐに分かりました。

#見取り図(二条館と三条館の間がアトリウム) #前日のステージ状態(堺すすむステージが始まる2時間前)

風間さんと一緒に店内をぐるっとまわってみたのでありますが、これだけの施設にも関わらずCD屋が無いことが発覚。
しかもどこを見渡しても明日の握手会のことがかかれていない。大丈夫なんだろうか?と不安になってくるのでありました。
適当に店内を巡ったところでファクトリーからは撤退。場所が分かって雰囲気が掴めただけでも前乗りした意義があったかなぁと漠然と思うのでありました。

ファクトリーの近くに美味いラーメン屋があるという情報を仕入れていたので、その住所へ向かったのでありますが、一向に見つかりそうもない気配。
住所の一画にある建設事務所に入って店の名前を出してみるものの全くの反応無し。違う店名のラーメン屋は見つかったというのに何だったのでありましょうか?
札幌に名店は数え切れないほどあるということで、それ以外にも数店拾い出していたので、大通り公園のテレビ塔の下にある「あっぱれ亭」に足を運ぶ。
テレビ塔の地下にはもう一店舗ラーメン屋があったりするのでありますがお客さんはほとんど入っていない様子。
それにひきかえ「あっぱれ亭」は昼時は過ぎているのに地元の人で賑わっている様子。期待に胸をふくらませて入店する。
店のちらしに当店人気NO.1とあった「白みそとんこつ」を注文してみる。


#白みそとんこつラーメン:650円

スープはほんのりと自然の甘みが口の中を支配する。スープをよくすくってみるとその原因はたまねぎ。味噌とよく合っていましたがちょっと甘すぎかな?トンコツの味が薄い。
メンはいわゆる西山ラーメンっぽい感じ。黄色の中太麺。味噌ということで中太なのでありましょうか?非常に相性が良かった。
具はメンマがシコシコと歯ごたえがあった以外は印象に残った点なし。
スープ:4点、メン:4点、具:3点、総合点:3点

チサンホテル新館にチェックインして部屋で2時間ほどまったりとする。
なんだかんだいっても駅からずっと歩き続けていたわけで、普段運動をしていない自分としては疲れてしまったわけであります。
何故か国会中継なんぞを見ながらうつらうつらしながらテレビを見続けるのでありました。
そんな中、ふとCD(シングルとアルバム)を購入しなければという件を思い出して、再び風間さんとともに札幌の街へお出かけ。
お出かけ先は玉光堂PALS21。2年前に独自にイベントも開催されていますし椎名さんにゆかりのあるCD屋ということで寄ってみることにしました。
夕方の札幌市内はイラクの人質事件の関連で、もの凄い数の人(学生が中心)が自衛隊の引き上げに関する署名活動を行われておりました。
街で口論をしている方までいたりして殺伐とした雰囲気が嫌がおうにも伝わってくるのでありました。

さてPALS21。
2年前に行ったときにはビルの下には服の店がたくさんあって賑わっていたのでありますが、
今回はそれら全ての店が閉店となっておりましてPALS21だけが残っている状態でありました。
4階へのエスカレーターを上ったところで入店となるのでありますが、上ったところで椎名さんの大きなポップが目に入ってくる。
「これは来た甲斐があったってもんだ」ということで、その見事なまでのポップをまざまざと観察させていただくのでありました。

#一CD屋さんとしては相当気合いが入った作りでありました。
#一応編集してありますのでご了承くださいませ。

このあと風間さんが伝説を作ってくれて大変だったのでありますが(謎)、そのお詫びとしてちゃんとアルバムとシングルを購入してくるのでありました。
声優・アニメコーナーにしかCDが置かれていなかったのが残念といえば残念だったのでありますが・・・。
そのあと謎な行動をしてPALS21をあとにするのでありました。

18時前に到着するきまっきさんを出迎えに札幌駅へ移動。
寒いせいか地上はさほど人がいないように感じましたが、地下道はラッシュ時ということもあってか人口密度が高いように感じました。
チサンホテルに帰還後は明日の握手会についての大まかな打ち合わせ。今日の下見の結果も兼ねてああだこうだと・・・(笑)。
私と風間さんが昼飯を食べたのが遅かったこともあって、夕飯も遅めが良いということで、午後8時過ぎに駅前方面に出かけて寿司屋へ。
お昼よりもなお一層風が強くなっておりましたので、真冬に逆戻りしたような錯覚を感じるほどでありました。夜道を歩いてホントに寒かったです。

リサーチしていた金平寿司という寿司屋に入店。地元民とおぼしき方々で相当に賑わっているようでありました。
冷酒をチビチビとやりながらお通しを食して札幌の寿司屋の腕と素材の高さに期待を膨らませる。
15分ほどしたところで翁寿司(特上)がテーブルの上におかれる。


#翁寿司:2300円×3人前

会話が止まるくらいに美味い。今まで食べてきたものの中でも屈指の美味しさでありました。
ネタが普通のものよりちょっと大きめ、握りがちょっと柔らかめで、口の中に一貫放り込むとネタと舎利との見事なまでの調和が私を唸らせる。
特筆すべきは生ウニ。きまっきさんと風間さん曰く「コンドラさんがウニを食べたときの笑顔はライブのときでも見たことないようなものでした」っておい(笑)
まぁそれくらい美味しかったということであります。金平汁(潮汁)も含めて非常に満足のいく夕食であったと思います。
#ちなみにネタは、トリ貝、赤貝、ウニ、あわび、いくら、はまち、甘エビ、かに、数の子の10貫でありました。
そうそう、フスマを挟んで隣のサラリーマンが椎名さんについての話をしておりました。どの椎名さんかは知りませんが・・・(笑)

強風の中、再びホテルに戻る。
今回の私の部屋は3921という部屋番号が割り振られており私の部屋で談笑をしていたのでありますが、
部屋番号が「39(サンキュー)、(PALS)21」ということになり、まさに札幌の椎名さんイベントにまつわる部屋番号だなぁと勝手にテンションを上げてました(笑)
ホテルで23時頃まで腹ごしらえを兼ねて(?)の談笑。今度はアルバムについての感想を3人で語って(ってほとんどが私か?)時間をつぶすのでありました。

23時過ぎに3人でタクシーに乗り込み2年前から目をつけていた「てつや」というラーメン屋へ出向く。
はっきりいって行列覚悟だったのでありますが、タイミングが良かったのか、すんなりと店の中に入れるのでありました。
待つこと10分ほどで無事に席が空きみそラーメンをオーダーする。
先客として隣で醤油ラーメンとライスを食していたお兄さんが凄いスピードと迫力で平らげていたので、
醤油ラーメンとのジレンマに非常に悩まされたのでありますが、昼にみそラーメンを食べたことからの比較からみそを選んだのでありました。


#みそラーメン 700円

味噌の良い香がスープから漂ってくる。背油がのっているものの案外さっぱりとした味わい。適量のタマネギがほんのりとした甘みを引き出している。美味い。
メンは中麺。色的には西山ラーメンなのでありますが完全オリジナルなのでありましょうか?程良いコシが感じられスープと非常にマッチしておりました。
具はチャーシューとメンマ、メンマはしっかりとした歯ごたえで良、チャーシューは薄切りであったもののしっかりと味が強調されておりました。
しかしながら、スープとメンマが良すぎて具がまったく目立ってこないのでありました。もうちょっと工夫が欲しいかなぁ?
スープ:5点、メン:5点、具:3点、総合点:5点

ホテルに帰還後は、私の部屋でまたまた談笑。
なにがなんだか27時30分くらいまでしっかりと話しまくり28時くらいに寝るのでありました。
部屋の中が異様に暑かったので、部屋の窓を少し開けて寝たのでありますが果たして・・・。


2004年 4月 8日
握手会出発1日前にして「Wings of Time」がAmazonから到着。
札幌で購入する心つもりでいたのでありますが、到着してくれて余裕を持って準備が出来るぶん助かりました。
早速MDに落としながら1回目を聞いたのでありますが、じっさいのところ軽い感じがして感想はイマイチ・・・。
だったのでありますが、2回目以降聞けば聞くほどツボにはまっていきまして、久しぶりにお気に入りの1枚になりそうな予感がしてきました。
既にこれを書いている時点で15回目くらいだったりするのでありますが、ここまでのヘビーローテーションは自分でも珍しいほど。
曲がライブ向けということもあって、今年も夏が楽しみになってきました。


2004年 4月 7日
妹が2週間ほどのヨーロッパ旅行から帰って来て土産話を頂戴する。
ドイツで購入したというソーセージを食べながら大英博物館のツタンカーメンの話を聞くものの、
スイスの物価が高いだとかユーロスターが凄かっただとか話が支離滅裂していてなにがなにやら・・・。
一週間後に今度はニューヨークに行くんだそうで、私が国内を飛び回るのが可愛く見えてしょうがなかったり・・・(笑)
驚くほど安価で旅行しているらしく、持つべきものは国内国外問わず友人であることを悟らされるのでござりました。


2004年 4月 4日
先日の日記でも紹介したワッキーのサイン会のために金山へと出かける。
13時に1階のイベントスペースに集合ということだったのでありますが、私の考えがいかに甘かったか思い知らされる。
20分程までに到着したのでありますが、既に300名ほどの方が行列を作っていてイオン熱田内が熱気に包まれておりました。
整理券の配布が100枚から200枚くらいと踏んでいたので驚きました。しかもイベントスペース付近は凄い人だかり・・・。ざっと200人ほど。
黙って待ち続けるのも暇なので、前に並んでいたお兄さんと番組について談笑をして時間をつぶす。
行列が動き始めて30分ほどでワッキーとご対面。
握手の際に何かいわなきゃと思っていたのでありますが、とっさに出た言葉は「お笑い"でも"頑張ってください」。
なにげに失礼なことをいっちゃったような・・・。サイン本、大切に読ませていただきますので許してくださいませ(笑)

イオン熱田の中にはラーメン哲人館というラーメン集合体が入っております。
過去に2店(むつみ屋、柳屋)を制覇させていただいたのでありますが、今回は横浜家系の六角家をチョイスしてみました。
休日のお昼時ということもあってどこの店も非常に混んでおりました。とくに家族連れが多かったのでお客を捌くのにも時間がかかりそう・・・
30分ほどしたところで入店。中盛とキャベチャ(キャベツとチャーシューの盛合)を注文する。
スープは典型的な家系の味。トンコツ醤油でちょっと油が多めといったところ。吉村家に比べてコクが足りないかなぁ?ニンニクを少量入れたら風味が飛んでしまったのが残念。
メンは典型的な太麺のメン。このスープにはこのメンは素直に合いますなぁ。最後までアツアツで食べられました。
具は大きなノリ、チャーシューは標準的、青い菜はアクセントが出ていてバランスが良かったと思います。
スープ:4点、メン:3点、具:3点、総合点:3点

帰りは名古屋駅に立ち寄って開店したばかりのソフマップに入店。さすがにビックカメラと比べると見劣りするかも?
ぐるっと店内を一周してDVD−Rが激安で売っていたのを発見したので4箱ほどをまとめ買い。国産なのでありがたや・・・。
今日からアタック25が史上最強決定戦なので録画したものを保存しとかなきゃね。

帰宅後は選抜高校野球の決勝をリアルタイムで観戦させていただく。
最初から最後までリアルタイムで見られたのは今大会この試合が初めてということで、なかば興奮して観戦させていただきました。
済美高校(愛媛)が創部2年目での初出場初優勝。全体的に緻密さよりも豪快さが目立ったチームでありました。
私の持論として、甲子園で優勝するには一大会中に絶体絶命と大勝を経験することによって自信と成長を得ることが必要だと思っております。
このチームは私の持論通りの経過でもって頂点に達しました。高校野球独特の実力と勢いがかみ合った底力を感じましたなぁ。
夏への楽しみがわくとともに選抜が終わったという安堵感を覚えるのでありました。これでぐっすりと寝られます(笑)


2004年 4月 3日
年度末年度始の激務を終えてやっと土曜日が来て喜んでいたのでありますが、
じつのところ今日も仕事だったりするわけであります。しかも事務仕事じゃなくて地元の祭に参加ってなんじゃそりゃ?
男女40人ほどが適当に選抜され、法被や短パンを着させられ豆絞りまでして酒をあおって御神輿をかつぐ。寒いやら恥ずかしいやらヤル気皆無。
御神輿をかつぐなんてことは小学生時以来のことで適当にやってた割には疲れましたなぁ。気がつけばかついでいる左肩が腫れ上がってくるし・・・。
先週の体調不良と年度越の激務と今日の疲労が重なってフラフラになってしまうのでありました。家に帰ってバタンキュー。
来年も御神輿を出す予定なんだそうだ。選抜されないように祈るしかないですな(笑)


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