うさぎGIF4
 2001年6月の日記  
うさぎGIF4




 2001年6月30日(土) 「イベント顛末記」

 6月17日、御茶ノ水にて行われたオンリーイベント。かなり今更って感じなので、印象に残って書き残しておきたい事だけつれづれに。

<修羅場前>
 お仕事が、微妙に忙しくて厄介でした。この「微妙に」というのがほんとに微妙で、まあせいせい1〜2時間の残業なんですよ。
 でも朝行って仕事を見ると、「ちゃきちゃきやったら定時に終われるかな〜」とか思えて朝からちゃきちゃき仕事するんですね。
 だけど思ったより手間取る仕事があってはかどらなかったり、ふと気づくと仕事が増えてたりして定時には終われないかも知れないと思う。
 と、夕方になって更にピッチを上げる羽目になり、それでも1時間ぐらい残業になってしまう。
 朝からちゃきちゃきフル回転で仕事してるから、なんかすごい疲労感を感じる〜 (>_<) <へたれ。
 な訳で、ぜんぜん修羅場モードに入れなくて困りました。過去最低のスタート、ぐらいだったんじゃないかなぁ……

<修羅場>
 前述の言い訳により、本格的に作業に入れたのが言えないぐらい遅かった(^^;
 去年だったらもう諦めようかと思うぐらいでしたが、今回はとにかくレーザープリンター裁断機旦那様という強力兵器のフル稼働により完成に漕ぎつきました。ほんとに、特に旦那様のフルサポートは、自分が二人いるより強力だったと思います。
 完徹になってしまったけど、お蔭様で時間が無かった割には気に行った本が出来ました。ぺらくて小さい本なのは相変わらずだし、設定的に「ダメ〜」って人もいるかも知れ無いけど、自分的には満足。

<当日>
 そんな訳で、充実感を持って家を出ました。少々遅刻になってしまったけど、まあ30分ぐらいの遅刻で会場に滑り込めるだとうと言う感じで、オンリーイベントなら一応オッケーだろうと言う感じ。

 しかしなんと、今回の落とし穴は、この後にあったのです(ーー;)。
 
 イベント会場は、御茶ノ水。でも地下鉄の「淡路駅」で降りて歩いてもいいって書いてあったので、指定された出口から出て、地図を見てこっちだと思われる方向に、歩きました。
 ところがこれが、歩いても歩いてもつかない。さすがにおかしいと自分でも思うんだけど、でも「絶対こっちだと思うのに、なんで〜」という妙な自信があったのが始末が悪い
 途中入ったコンビニのお兄さんも、私の進行方向で正しいって言ってくれたし〜。

それにしても、歩けど歩けど会場には着かず。さすがに方向が間違っていると自分でも思うのだけど、もう最初の場所にも戻れない……。青くなっている所に地下鉄の駅らしきモノを見つけて、ほっとして降りていく。とりあえずこれで、現在地が分かる。
 で、その駅が、「大手町」。……やっぱ、じゃん(ーー;)
 呆然としている所に、みまなさんから電話。「どんな感じ〜?」「今ね〜、迷ってるの〜(ToT)」
 知ってる声と話せた事でほっとして、結局地下鉄で1駅戻って、「こっちだと思うのに、なんで逆なんだろう?」と思いながらも、な〜んとか会場に到着。時間は既に12時半過ぎ。ああ、私って、あほや〜 (>_<)

 なんとか会場に着いたのはいいけど、ほっとした反面、最初の30分ぐらいはかなりやばい状態でした。
 疲れとショックと自己嫌悪で〜、もう凄いオーラを発していたようで、明るく遅刻の言い訳なんてとでも出来ない状態。
 後からみんなに言われたけど、端から見ててもとても話しかけられる状態じゃなかったそうです。うん、私もあんな状態の友達には声かけられないわ(^^;

 それでもしばらくすると落ち着いて回復してきて、新刊買って下さった方にはひたすら感謝しつつ、お友達とぼちぼち話したり言い訳したり次回へのリベンジを決意してみたり。
 イベントの後は、主催者様の企画して下さったお茶会に参加したり、その後もみんなで飲みに行ったりしたのだけど、私はもう全然ダメでしたね。
 いろんな方と話せる折角の機会だったのだけど、馴染んだお友達の隣でぼ〜っとしてるのが精一杯でした。知らない方には印象悪かったと思います。でもイベントの後って、いつもあんなんだけどさ(^^;

 その昔のイベントで、「会場製本はやっぱりしちゃダメだ」と言うのを学びました。「遅刻はしちゃいかん」というのも既に学習済みだった筈なのに、やっぱり学習してなかったのか〜(-_-;)
 次回こそ、もう少しましな状態でイベントに望みたいと思います。
 でも、新刊は出来たからね。それだけがとにかく救い、と思ってしまう辺りに、実は問題があるのかも知れないけれど……


 2001年6月10日(日) 「TV歳時記」 曇り。

 最近はまってるTVあれこれ。つれづれに。

「ルーキー」
 光ちゃんが頑張ってるドラマ。私はこれ、いいと思います。光ちゃん可愛いのはもちろんだけど、たんに「堂本光一主演ドラマ」としてだけじゃなく、ドラマの内容が楽しめると思うの。まわりのキャストも個性的で、面白いし、変に恋愛モノにしてないし。
 やっぱりフジのドラマは面白いって事なのかなーと思って見ております。
 だってこの前にやってたキムタクのドラマもすごく面白かったもん。旦那と二人ではまって見ておりました。
 まだまだキムタクには及ばないけど、最終回に向けて、楽しみであります。

「陰陽帥」
 もう終わっちゃったけど、スマップの吾朗ちゃんが頑張ってたドラマ。これ、原作もマンガも読んだ事ないのでその辺は分からないのですが、とりあえず吾朗ちゃんの公家装束は似合うだろうな〜と思って見て見ました。
 笑っちゃうぐらいに似合っていたので、はまりました(笑)
 いや、いないと思うよ。あんな格好があんなにはまる人。あんまり格好良すぎてアップになると笑ってしまいます。
 言葉遣いも時代考証も大嘘だし、ストーりーは短い時間に詰め込みすぎできびしいモノがあるんだけど、でも吾朗ちゃんが格好いいからオッケー。(別に、決して彼のファンではないのだけど、最近の吾朗ちゃんはキャラが立ってきてそのキャラが面白すぎて我が家ではうけております。慎吾ママも凄いと思うけど)。
 最後の方で公家装束をやめて平民の格好をしておりまして、それがまた似合わなくて感心してしまいました。
 ちなみにこれのマンガ版は、いずれちゃんと読んでみたいな〜と思っております。

「昔の男」
 なぜか途中から見始めてしまった、藤原紀香のやってるドラマ。不思議にはまってます。なんか、面白いの。いろんな人の恋愛感情が絡んで、展開は分かりやすくて。
 富田靖子がすご〜く「ファンシーな人」で怖いな〜と思ってたんですが、回を進む事にどんどんいっちゃってて更に面白いのです。
 しかし、なんでこのドラマをこんなに面白がっているのが自分でも不思議だったりします。

「ピカイチ」「堂本兄弟」
 日曜日のお楽しみ、バラエティ2本。
 「ピカイチ」はとにかく光ちゃんの可愛さを楽しむ番組なのですが、実は「光エネルギー」を楽しみにしていたり。先日ジュニアの村上君が出てた時がすごく面白かったです。
 「堂本兄弟」は剛が元気で「キンキキッズ」のらぶらぶが見れる現在唯一の番組という事で大変よろしいのですが、それにしてもがっくんが面白すぎ。
 あまりにがっくんが面白すぎるので、番組がどこへ向かっているのかさっぱり分からなくなっています。
「音楽番組」じゃなかったの?女優さんもいいけど、ミュージシャンを呼ぼうよ〜 (>_<)
 しかしがっくんは面白いです。そして光ちゃんが彼に話しかける時の、妙に可愛らしい口調が気になる今日この頃です。
 剛には、すごくぞんざいな口調なのにね。でも、それは愛だと思うんだけど(笑)

 超つれづれ、TV感想記でした〜。

 ちなみに近況
 仕事がちょっとまだ忙しめで残業続き。潤いはTV。
 来週はイベントなんで、修羅場モードに入らねば、と思いつつ、あんまり入りきれなかった週末でした。大丈夫なのか?
 待て、次週……


 2001年6月3日(日) 「磨きの神様」 晴れ。

 磨きの、と言うか、掃除の神様、今週は無事ご光臨
 これがたまに私に降りてこないと我が家は汚れる一方で、大変困ってしまいます。
 しかし、この春中毎週のように「引っ越し?」と思うぐらいばたばたしてゴミを出していたのに、まだまだ掃除の余地がありありってどういう事?
 家が特別広い訳でもないし、暮らし方が悪いのか、平日に一切片づけすらしないのが悪いのか……(最近は居間の掃除機とか、ちょこっとかける時もあるけど(^^;)。
 大概は、明日も休みだったらもっと綺麗になるのにな〜と、いつも思って日曜の夕方を迎えます。
 てっゆーか私に降りてくる掃除の神様、エンジンかかるのが遅いんだよね。午後の4時ぐらいになってやっと「アレもコレも磨かなきゃ」って気分になるの。日が沈むまでには布団も取り込まなきゃいけないのに、そんな時間から家中綺麗に磨けるか〜 (>_<)

 しかし掃除ってねぇ、せっせとしても数日経つとすぐにまた汚れてきちゃって、虚しい作業だと思いませんか?
 私にとってはご飯作るのもそうで、時間かけて作っても食べたら終わりで後は汚れた食器の山が残るだけ。この食器をまた綺麗に洗っても数時間後には再び洗わなきゃいけない訳で、これまた虚しい
 こういう作業を虚しいと思ってしまうのって、主婦業に向いてないんですかねぇ。

 そりゃ綺麗な部屋で生活したいし美味しいご飯は食べたいけど、誰か他にやってくれる人がいるならその方がいい
 じゃあ家事を誰かに任せてばりばり仕事をして稼ぐ方がいいかと言われると、誰かが稼いでくれたら幸せ

 ……たんに、面倒くさがりで不精で困った人ですな(^^;

 「ああもう、フローラになりた〜い」と呟いて仕事に出ていくのが、月曜日の朝の風景です。



2001年/ 1月 2月 3月 4月 5月

2000年/ 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 年越し

1999年/ 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 年越し

1998年/ 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月


談話室へ
大広間へ
HOME

ご意見ご感想、メールもお待ちしてます(^^) 
IZUMI KAORI◆ izumi-k@bp.iij4u.or.jp(ポスペ対応)  izumi-k@mth.biglobe.ne.jp(予備)