日記

1999年 9月  10月  11月  12月  

2000年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 

2001年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

2002年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月


20021205

 年末はやたらとゲームが出るのですが、とりあえず「Shinobi」を買いますた。「アルゴスの戦士」も出てたのですが、あのムキムキ筋肉マンの仙人が出ねぇとオレ的にアルゴスじゃねぇので今回は見送りました。

 で、「Shinobi」をとりあえず軽く遊んでみたのですが、攻撃のバリエーションは少ないものの、残像を残しつつシュバババッと敵を切り裂いて、見得を切る「殺陣」と呼ばれるアクションにもうメロメロ。あとバカの一つ覚えのように壁から壁へと飛び移るのが実に楽しいです。

 スピード感は申し分ないのですが、破壊とか敵をブッ殺す勢いはちと甘いです。それでも「殺陣」という演出が時代劇ライクな爽快感を与えてくれるのでいい感じに遊べます。

 でも来週にはゲームキューブの「ゼルダの伝説」を買うのでつなぎにしかならなさそうなワナ。あと「真魂斗羅」ですが、3面あたりで集中力が切れて死にまくるのですが、なんつーか年齢による衰えを感じます。指イテェ。


20021214

 「ゼルダの伝説 風のタクト」

 面 白 い

 冒険ファンタジーを表現する上でトゥーンシェーディングが最高の威力を発揮しています。とにかくもうリンクのアクションの一つ一つが快感。ひたすら心に響きます。ほふく前進激カワイイ。

 そして与えられたアイテムを駆使して謎を解く「ゼルダ」ならではの楽しさも健在。一瞬のひらめきで起こした行動が活路を見出した瞬間の気持ちよさがたまりません。任天堂、つうか宮本さんの「オラ三流ゲームメーカーどもよ!これがアクションゲームじゃい!!」って気迫がバシバシ伝わってくるよ。

 あとアレだ。リンクのおばあちゃん最強。久しぶりにゲームで泣きが入りましたよ(;´д⊂) 親元を離れているだけに破壊力倍増です。一体何がオレをそこまで感動させたかはゲームを買った人だけが分かるでしょう。

 つうかお前らコレ買うの義務っつうか宿命。サラ金に行ってでも本体ごと手に入れろ!!「ゲーム」の原点かつ最先端を己の肌で実感しろ!!


20021223

 お前ら明日はクリスマスイブなワケだが。

 まぁオレは彼女とメシ食いに行きます何か?

 つうかスマン半年前くらいから付き合っていたよ。時期が時期なので白状しますた。彼女はオタク属性の無いいわゆる一般人なのです。どれくらい一般人くらいかというとモスラとキングギドラの区別がつかないほど。その割にはハリケンレッドにハァハァ。

 そんな彼女のゲーム暦を聞いてみるとやはりファミコン時代で止まっていたんですが、覚えているゲームが

 「六三四の剣」

 なんつーか、こう、惚れ直した。


20021224



 メリークリスマス。

 カウンター回しすぎだオマエら(;´Д`)


20021228

 「ゴジラ×メカゴジラ」を彼女同伴で見てきた。自分でもありえねぇデートコースだと思ったがまあ良い。同時上映の「ハム太郎」は監督が出崎統って所には興味が湧いたけど、ハムスターが劇画で「ババーン!!」とアップになる演出がありそうで怖かったので却下。

 んで、今年のゴジラですが良かったよ。過去のシリーズだとほとんど対処療法でしかなかった人類の対ゴジラ対策が、今作では出てくる人物全員が120パーセント本気でゴジラを殲滅させようと気合バリバリなんですよ。そのお陰で物語もズンズン進むし良い感じ。

 あとロボ好きとしては機龍(メカゴジラ)の扱いがスーパーロボットのツボを押さえてると思った。メカゴジラが満月を背に投下される>ジェット噴射でゴジラに突貫とか、ハッチフルオープン全弾発射とか、じっくり濃厚な着ぐるみプロレスからパイルバンカー>電撃ビリビリとか、絶頂モンのサービス映像でした。

 だが、メカゴジの建造とかパイロットの釈由美子の立場がどうしようもないくらいにエヴァンゲリオンしてたのはアレだったかも。期待を裏切らず暴走してくれたし。濃い目の大きなお友達には不評だったかもね。

 で、隣の彼女はどうかというと終始笑いまくり。「ゴジラの動きがノロい!」ってそんな基本的な突っ込みされても。あと「メカゴジラ見て聖闘士星矢を思い出した」だそうですが、齢26年のオタク脳引っ掻き回してもメカゴジラと聖闘士星矢の共通点ってテカテカした鎧ぐらいしか思い浮かばないのですが。


戻る