注・徐々にアップ予定
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THE BEST OF AVERAGE WHITE BAND |
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血 族
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STEREO JASRAC |
居酒屋で久しぶりにご来店いただいたGパパさんの口から
TUBEの映像で今まで耳にしたこともなかったバンドによる
「PUT IT WHERE YOU WANT IT」の演奏シーンを観れることを知って、興味津々で覗いてみて正直びっくりしました。
烏滸なので存じ上げなかったAVERAGE WHITE BANDというグループの何とも不思議な魅力。Wayne HendersonとWilton Felderの
最強のユニゾンに代わるAlan GorrieとHamish Stuartによるダブル・ボーカル。
それに顎鬚を蓄えたMalcolm "Molly" Duncanの男臭紛々としたサックスを絡めながらのファンクネスは、
ゾクゾクするほどクルセイダーズとの血縁を感じさせます。
早速取り寄せたのが「PUT IT WHERE YOU WANT IT」に始まるこのベストアルバムでしたが、2曲目に収録の
「PICK UP THE PIECES」を聴いて唸りました。この曲、30年前、友人から貰ったWillis Jacksonのアルバム「THe Way We Were」
の最後のナンバーで、以来ずっと好きだった曲。迂闊にも、この曲がAVERAGE WHITE BANDのものだったとは知りませんでした。
ここに及んでAVERAGE WHITE BANDという「クルセイダーズをお手本にしていた」バンドにめぐり会えるとは・・・
ほとんど感無量の思いで、縁というものの不思議な絆をかみ締めました。
とにかく「PICK UP THE PIECES」が大好きだったのですから、AVERAGE WHITE BANDのこのベストアルバムに有頂天になったのは、
もう言うまでもありません。それにクルセイダーズの代表作を、クルセイダーズ愛をひしひしと感じるほどAVERAGE WHITE BAND流に仕上げているところなんざ
胸熱くなるほどに嬉しくなってきます。そして畳み掛けるようにこの「PICK UP THE PIECES」。
30年間の積年の感動が全身鳥肌立って目覚めたものです。
いやぁ、こりゃ知らなきゃとんだ不覚をとるところでしたヨGパパさん、ありがとうございます。
これは巡りめぐってGパパさんの紹介で出会えた瞼の母のようなクルセイダーズ血族サウンドです。
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1.PUT IT WHERE YOU WANT IT
2.PICK UP THE PIECES
3.PERSON TO PERSON
4.WORK TO DO
5.CUT THE CAKE
6.IF I EVER LOSE THIS HEAVEN
7.SCHOOL BOY CRUSH
8.CLOUDY
9.GROOVIN' THE NIGHT AWAY
10.QUEEN OF MY SOUL
11A LOVE OF YOUR OWN
12SOUL SEARCHING
13A STAR IN THE GHETTO
14WHEN WILL YOU BE MINE
15STOP THE RAIN
16LET'S GO ROUND AGAIN
17WHATCHA'GONNA SO FAR ME
Alan Gorrie(Bass,Guitar,Lead Vocals)
Hamish Stuart(Guitar,Bass,Lead Vocals)
Roger Ball(Keyborad, Sax)
Onnie Mcintyre(Guitar, Chorus)
Malcolm "Molly" Duncan(Tenor Sax)
Robbie Mcintosh(Drums)
必見GパパさんのAWBライブレポ
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