注・徐々にアップ予定
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SUGAR ON THE BONE |
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男ならコレを聴け
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2009 SLUBBA BUB RECORDS |
あの日あの時(2003年)あの場所(福岡ブルーノート)で、わたくしもまた舞台かぶりつきでSteave Baxterトロンボーンに狙い撃ちされた
ひとりです。その時のライブ模様を備忘録に書いてます。
「演奏の合間にステージの床に張られた曲目リストに目をやると、そこに手にしたタオルを落とし、見ちゃだめだよといった
茶目っ気ある表情で目配せするSteve Baxterも、滴る汗の量が物語るアグレッシブ・トロンボーン熱演の数々」と。
忘れもしませんあの時のSteve Baxterのやさしい眼差しを。
時にみせる厳格な哲学者の表情とは裏腹の茶目っ気タップリの仕草。汗を滴らせながら繰り広げられるアグレッシブなプレイとは
これまた対照的なゆったりと染み入ってくる温かみのある至上のバラッド「This One's For You」のプレイ。こうした印象から
かもし出される何とも言えないSteve Baxterという男性の人間的な魅力に益々惹きつけられてゆくのです・・・そうして
あの「In And Out」のアルバムから数えること6年、遂に待ちに待ったSteve Baxterの二枚目のアルバムが発売されました。
その二枚目の感想を一言で言えば、気持ちをハッピーにさせてくれる、まさにGパパさんのおっしゃるように自然に体が動き出す
ゴキゲンなアルバムです。冷え切った環境の最中、いままさに啓蟄のように元気が芽生えてくるはずです。ハートが暖まります。
とくに好きなのは、やはりクルセイダーズ組の大御所Wilton FelderとRandy Crawfordが参加した前半の3曲。
「Smokey Casino」
のSteve BaxterとWilton Felderの2管ユニゾンはゲンコツ風味の男味、分かるでしょうこの心意気。そして「4More Days」、
自身、涙ものでした、この味。Andyさん曰く「家族、友人、大切な誰かを大切に思う歌」まさに今の自分にピッタリの心境のサウンド。
縁です。こういうサウンドを聞くときです、クルセイダーズとの出会いに心底感謝したくなるのは。
「Aunt Barbara's Place」は、Steve Baxter版「Way Back Home」のよう。
Wilton Felderへの敬愛がひしひしと窺われる佳曲。
「男なら、コレを聴け」と言いたくなって
きます、そういうCDですコレは。
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1.Smokey Casino
2.4More Days
3.Aunt Barbara's Place
4.High School Sweetheart
5.Flowing Dreams
6.Jet Lag Mambo
7.Better Days
8.Burning Desire
9.Sugar On The Bone
10.Let It Go,Don't Wait
11.Owta The Blue
musicians
STEVE BAXTER(tb)
WILTON FELDER(ts)
RANDY CRAWFORD(vo)
只今追記中
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