居酒屋常連のHYさんに、「Street Life」をLIVEで歌っている日本人女性シンガーの情報を得たことは、以前話しました。
その一人が、この「誼系」で取り上げた赤坂由香利さんですが、それより先に教えていただいていたのが
Minako Obataさんでした。でもCDアルバムに「Street Life」を収録されている赤坂由香利さんと違って、
Minako Obataさんには「Street Life」を収録したアルバムが無く、あくまでもLIVEでしか聴けない状況だったのです。
しかも発表された4枚のCDいずれもが廃盤で、ネットオークション等でしか入手できません。アルバム「Brand New Day」
を入手したのもヤフオクでした。
Minako Obataさんの歌声は、円やかで伸びがあり、可憐なようで泰然とした大人の女性の落ち着きがあります。
春のうららかな日差しのように暖かなので、縁側で安息のひと時を過ごすことを空想して昼夜分かたずリラックスできます。
とりわけ「Gotta Be You」では、わがDavid.T.Walkerが影に日向にセンシティブな情の綴れ織で見守ってくれているので、
Minako Obataさんもひときわのびやかに歌ってらっしゃるよう。そんなMinako Obataさんは、幸せものです。
聴きながら、春風駘蕩としたこの曲を膝枕に、アルコール抜きで酔ってます。
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