コンドラ近況報告日記

2004年/1月/2月/3月/4月/5月/6月/7月/
2003年/1月/2月/3月/4月/5月/6月/7月/8月/9月/10月/11月/12月/
2002年/1月/2月/3月/4月/5月/6月/7月/8月/9月/10月/11月/12月/
2001年/1月/2月/3月/4月/5月/6月/7月/8月/9月/10月/11月/12月/
2000年/1月/2月/3月/4月/5月/6月/7月/8月/9月/10月/11月/12月
1999年/8月/9月/10月/11月/12月
#リンクは書式を統一したところから出していきます。

■２００４年　８月３１日
あの名プレーヤーたちの凄いプレー、敗者の涙、勝者の喜び＞どこかで聞いたフレーズ（笑）
ということで（？）、気がつけばいつのまにやらアテネ五輪が終了しておりました。
今回はライブと高校野球と研修のおかげで、終盤を除いてほとんど見られませんでしたなぁ。
歴史に残るようなことだけはチェックしておかなければならないと思いきや、総集編を見ていても注目は日本人だらけで意気消沈。
最後の最後にドーピング・アヌシュ（ハンマー投げ）の連呼で、他の競技の記憶がすっとんでしまいました。
個人的には、アテネ五輪ならぬアヌシュ五輪でありましたと・・・。

■２００４年　８月２９日
新曲「メモリーズ」のＰＶをＣＳで拝見させていただく。
じっと見つめていたら「Jungle Life」のＰＶを思い出してしまうのでありました。
２００１年９月にＢＳで放映された「真夜中の王国」の中で、「Jungle Life」のＰＶが流れていたにもかかわらず「嵐のち晴れ」が流れていましたよね。
ＰＶ画像のみが「Jungle Life」で音楽は「嵐のち晴れ」という合作（？）が、今回の「メモリーズ」のＰＶに重なって見えてしまったというのが正直なところ。
何をいっているのか自分でも分からなくなってきましたが、とにかくそういうことであります（ぉぃ
結局のところ、個人的にはＣＤについてきたＤＶＤの過去ライブスローverが最も好みでありますが・・・。

■２００４年　８月２５日〜２７日
仕事関連の研修施設で軟禁生活。
まぁ適当に遊べたおかげで予想していたよりは楽しい合宿生活でありました。眠たかったけれど・・・。
椎名さんのファンらしき人は流石にいなかったですが（笑）、年上が多くて所帯じみている人が多かったという印象であります（ぉ
勉強をしてきたというよりは刺激になったといったほうが良い研修でありまして、これから更に仕事が大変になりそうな予感。
これ以上、上にいったらホントにライブに行けなくなっちゃうなぁ・・・。

■２００４年　８月２２日
午前中は爆睡させていただきたかったのでありますが、今週行われる仕事関連の研修の宿題のためにその作業にとりかかる。
今までの仕事を振り返るという内容だったのでありますが、ファンとしての歴史を振り返るのと同じ年月なだけに結構面白かったり・・・
バイオグラフなどを書き記すときも、自分のライブの充実度がそのままグラフに現れているようでなんともかんとも（笑）
まぁ無難に出来上がったのでこれで無事に研修には参加できそうであります。

午後はもちろん高校野球の決勝をテレビ観戦。
駒大苫小牧が決勝に出てくるなんて予想では考えられなかったものの勢い的には済美を凌ぐと予想。
まず春の優勝校である済美高校、主戦の福井投手は球速こそ１４０キロを超えてくるものの真っ直ぐも変化球もキレがなく調子が悪そう。
打線は相変わらず活発でありまして、４番の鵜久森外野手を除いてはコースに逆らわないバッティングが相変わらず出来ている。鵜久森外野手は別格の実力ネ。
くせ者はなんといっても経験豊富な上甲監督の采配、甲子園では春からズバリ的中が多くてノリにノリまくっているような状態。何をやってもうまくいきそうな気配。
次に駒大苫小牧高校、投手陣は３人とも持ち味が充分に出ていて打たれながらも力投している。主戦格の鈴木投手、変化球で勝負できると投球の幅が広がるだけに今後に期待。
打線はさすがに素晴らしい。切れ目がない。横浜の涌井投手を攻略した例をとっても畳みかける攻撃は見事。速球での練習は控えめなのにスイングスピードが非常に速い。
地方大会で鵡川にコールド勝ち、また甲子園でも日大三校、横浜高校など戦前はＡランクにされていた高校に打ち勝ってきた実力は本物。一戦一戦強くなっている印象。
それにしても凄まじい打ち合いでござりましたなぁ。手に汗握る場面の連続でありまして一瞬たりともテレビから離れることが出来ませんでした。高校野球の醍醐味を見ました。
駒大苫小牧高校の優勝で幕を閉じたのでありますが、これからは北海道の強豪校が出てくることを予感させる勝利でありました。
済美高校、鵜久森外野手との２枚看板といわれた高橋主将（某事件で出場辞退）を欠いた状態での準優勝は見事でありました。こちらもバッテリーは２年生なので来年も期待です。

今年は例年に比べて１／３ほどしか見られなかったものの最後に歴史に残る一戦が見られたのは幸せこの上なし。再放送は録画しておこうかなぁ？
ライブが終わって高校野球が終わって、私の夏も夏が終わったって感覚であります。今年はいつも以上に早かったような・・・。

■２００４年　８月２１日
椎名へきる大宮ライブの日。
GOBさんとふえっぷさんと名古屋駅で集合してゆったりと新幹線で上京。駅弁のうな丼がイマイチの味でござりまして少々気持ち悪い・・・。
東京駅で京浜東北線に乗り換えていつものように大宮へと移動。ふえっぷさんは宿泊のため浦和駅で途中下車。
今日はいつも重役出勤の内川さんが早めに会場に来ていらっしゃってました。気愛かと思いきや地理的勘違いということで笑わせていただきました。
さすがにツアーファイナルということもありましてイロイロな方とお話をさせていただいたような気がします。「お疲れでした」という挨拶がほとんどかも？
その中でも今日で引退ライブとなる（？）THERIONさんとは入場列で再会。今日の「すごく楽しい空になるのに」は彼のために歌われるといっても過言ではない？
私も「星空のシャワー」が流れたら引退になってしまうのでありましょうか？怖い怖い・・・。

「HEKIRU SHIINA 10th Anniversary TOUR　大宮公演」
−今日のコンドラチェフ　１階３２列２４番（通路側）−

ステージ上の変更点といえば、ドラムが真ん中に来ていてキーボードが右側にきている。
ケン坊の復活がこれで具現化されるのが確認される。今日は最近としては定番化しつつある宗さんが左側の配置らしい。
あとスクリーンが中央に１枚配置されている。ホールらしい配慮といいますか後方ではこれがないと表情が読み取れません。
入場に相当時間がかかっているらしく開演時間になっても始まる気配は見られない。結局１５分押しでライブがスタート。

１、Graduater
「Graduater」のイントロが流れる前から観客が立ち上がり手拍子が響く。
ＡＸ公演に参加されている方が多いせいか、観客の予定行動が期待感を増幅させているように感じられる。
椎名さんの動きとしては静かな滑り出しであろうか？今日はホールということで、声がいつも（ライブハウス）と違って聞こえるのが印象的。

２、believe
この曲は椎名さんの歌声が会場内を包み込むような感覚が出たら最高だと思うのでありますが、
今回の使われ方を見ていると、まだ前半ということもあってか、説得力があまりにもなさすぎなんですよね。
２００３年の武道館の３曲目のときのようにイントロダクションとしての「believe」という感覚によく似ている。
前半だと個々の想いがまとまらない一曲なだけに後半へもってきて欲しい一曲でありますなぁ。

−ＭＣ（コンドラ的編集）−
椎名へきる曰く「みなさんこんばんは！椎名へきるです」
椎名へきる曰く「ツアーファイナル１０周年記念ライブへようこそ！」
椎名へきる曰く「今日スタッフも含め、みんなとお会いすることが出来て大変嬉しいです」
椎名へきる曰く「えー、なんとか無事に今日までライブ公演を中止することなくやってこれたことを誇りに思います」＞まさしく凄いことです。
椎名へきる曰く「今日はみんなライブハウスツアーの時は狭い思いをさせちゃったけど、思う存分やっちゃってください」
椎名へきる曰く「準備はいいですかー？×３回」

３、スタンバイ！
４、Color
最初の部分で腕を広げるようなオリジナルの仕草が見られる。エンジンがかかってきた証拠でしょうか？
２階を覗き込むような動きも見られて非常に良かったのではないでしょうか？
腕の交互の上げるときの足幅が大きく感じられて、今まで見た中でも椎名さんがとりわけ大きく見えた「Color」でありました。

５、目を覚ませ、男なら
こちらも最初で腕をあげて手拍子を促すような動きが印象的。
椎名さんから力を発してそれに応える観客という構図が見え隠れしてきている。良い傾向で私もニヤニヤ。
「♪身体を鍛えなくちゃ」のマッスルポーズは忘れずありましたが、最後の対称回転がなかったのが残念。

６、Wings of Time
こちらは本編に入ってからの手のフリが大きくなっている箇所があるなど今までとは多少違う動き。狼狽える自分（笑）
私の中では、この曲ほどＣＤとライブとの格差が出た曲はありません。ライブで聞くといいなぁって思える曲でありました。
今夏のツアー全般を思い出しながら踊っておりました。

７、風が吹く丘
イントロが入った時点で歓声が入るのがこの曲のお約束だと思うのでありますが、関東公演だとその声が大きく感じられる。
なんだかんだいっても古きファンから新しきファンまで人気曲なんだなぁってことをいつも認知させられます。
「♪呪文のように唱えて」の手のフリが結局大阪から変更された逆パターンに落ち着きまして、今後が非常に心配だったりします（笑）

−ＭＣ（コンドラ的編集）−
椎名へきる曰く「はーい、みなさん元気ですか？」
椎名へきる曰く「滅茶苦茶熱い魂がこの会場に炸裂していますが、みなさん感じていますか？」
椎名へきる曰く「じゃぁ、みんなは休んでいただいただきたく思うんですが・・・」
椎名へきる曰く「これはライブハウスツアーに来られた方ならご存じだと思いますが・・・」
・「あなたの名前」の説明
椎名へきる曰く「９９年changeツアーに来てくれた方いますかー」「凄い、ありがとうね」

８、あなたの名前
今頃になって気がついたのでありますが、ステージ上にカーテンが出ておりまして５層の幕をつくっておりました。
曲は椎名さん特有の感情を投げかけるような歌い方が出ていて良かったのではないかと思います。
先週よりもエコーが気にならなかったのが気づいた点でありましょうか？

椎名へきる曰く「ありがとうございました」
椎名へきる曰く「「あなたの名前」を聞いていただきました」
椎名へきる曰く「ＣＤは違うアレンジになっているので機会があったら聞いてくださいね」
椎名へきる曰く「先日、フィルムコンサートがありまして遠くまで来てもらって、こっちの方には申し訳なかったんですけど・・・」
椎名へきる曰く「その時、約束した曲を歌いたいと思います」
椎名へきる曰く「退く人は退くと思うので割り切って聞いてください（笑）」
椎名へきる曰く「９４年の今日発売になりましたファーストアルバム「Shiena」から・・・」
椎名へきる曰く「まだライブで歌っていない曲をおおくりしたいと思います」
椎名へきる曰く「１０年前のフリを彷彿とさせます（笑）」

９、すごく楽しい空になるのに
「あなたの名前」でしっとりとした直後だったので、このタイミングでの登場はいささか驚きました。
イントロが流れた時点で、ＣＤ音源をそのまま使用していることが安易に分かる。そりゃリアレンジは難しいですわな。
椎名さんのフリ、そりゃまぁそのまんまといいたいところではありますが、マイクを持っているぶんだけどうしても差異が出てしまいます。
例えば「♪なんだか収拾が〜」の部分はちゃんとフリとしてなりたっていたものの、最大のポイントである「♪胸のここんとこ」の「♪胸の」が省略されていましたね。
個人的にここだけピンポイントで攻めるつもりでいたので、このフリが省略されていたのは非常に残念でありました。
会場全体を見渡していると、最初こそ乗り遅れた方もいらっしゃったみたいでありますが、次第に浸透していっている様子が適応能力の高さを物語ってました。
率直に思ったことは、観客の雰囲気的に最近の曲と違和感がなかったということかなぁ？これからのツアーで歌っていっても問題ないのでは？
とは思ったものの、ステージ上のバンドメンバーはこれでもかというくらいに固まっておられました（笑）　とくにKENちゃん、いつも激しいのに・・・。
椎名さんが歌っていない部分でも、椎名さんの声が聞こえたような気がしたのは気のせいですよね（笑）
曲の終わり方のみがダダダダーって感じでアレンジされておりました。さすがにここはＣＤのまんまというわけにはいきません。
まぁイベント的な要素としては良かったのではないのでしょうか？

椎名へきる曰く「「すごく楽しい空になるのに」をおおくりしました」
椎名へきる曰く「たぶん（二度と）歌われることはないでしょう（笑）」
椎名へきる曰く「それはプロデューサーにいってください」
椎名へきる曰く「懐かしい曲をおおくりした後は、HEKIRU's ROCKで行きますので、来てネ」

１０、青い人魚
１１、ファンタジア
個人的には初めてここでスクリーンのほうを眺めてみることにする。
とはいっても、細かいところまで見えないものだからもやもやとした感じが残ったりして個人的には厳しひ。
終わりの部分の両手の動きが、やっとノーマルパターンに戻ったような気がしますなぁ。ヨカヨカ。

１２、PROUD OF YOU
最初の部分で、ギターか何かは分からないけれど高音でのキンキンとした音が目立ってました。
今日も間奏部分で頭の上で手拍子を促す部分があったのでありますが、個人的にはしっとりと聞きたいと思うためノーアクション。
ツアー中はイロイロとありましたが、今回は無難に歌えていて良かったのではないでしょうか？

１３、SNOW fall
「PROUD OF YOU」からの繋ぎ部分で、ギターの音だけしか出ていなかったことに違和感を覚える。
キーボードの音が全く聞こえなかったことを考えると、ひょっとしてケン坊が出さなければならない音を忘れていたのかもしれませんなぁ。
ひょっとして最後の「SNOW fall」かもと思い、首を振りながらも一心不乱で耳に集中しておりました。ちょっとエコーが強かったかも？

１４、Always
今ツアーで自分的には相当期待していた曲ということもあり、ファイナルということでやはり集中力が高まる。
「♪I will make it love」の部分で、「赤い華」の「♪歩き続けてたい」のフリをやるとしっくりとくることを今更ながら発見して自己満足。

１５、レヴェランス
MOTTOレヴェランスも今日でやり納め。たぶんこの後、ホントのMOTTOもあるんじゃないかという予想もあったのですが・・・（笑）
後方からでは椎名さんの力んで歌う表情が確認できなかったのがホントに残念でありました。声は出ていたと思うのですがどうだったのでしょうか？

−ＭＣ（コンドラ的編集）−
椎名へきる曰く「じゃぁみんな疾風怒濤のラストスパートをかけたいと思います」
椎名へきる曰く「その前にメンバーに（気愛を）入れてきたいと思います」
−LOVE & FIGHT コール−
椎名へきる曰く「ケン坊だけ知らない人がいる」＞日本語変（笑）
・ケン坊は最初はいえずじまいだったのでありますが、誰もケン坊にコール内容を教えていなかったらしひ。
・とはいいつつも、３回目からはちゃんと合わせてくるあたり、さすがに椎名さんライブの雰囲気＞適応能力が高い
・べーあんにふったときの、音の出し方が非常に工夫が凝らしてあり楽しませていただきました。

１６、invisible
勢い余って椎名さんが途中で転倒しておりましたね（笑）
私はこの曲に関しては８割方ステージを見ていないので、何が起こったか最初よく分かりませんでした。

１７、Jumping Slash
今日は水鉄砲は無しな模様。会場によって容認範囲が決まってるんでしょうね。
個人的には前半で足首を痛めてしまったことにより、もう気持ちだけが跳んでいる感じでダメダメ。
最後、椎名さんが何かを叫んでいたような・・・「思いっきり愛し合おうよー」だっけかな？

１８、電撃ジャップ
一回跳ぶタイミングを外してしまい自己嫌悪。
なにがなんだかよく分からなかったというのが率直な感想。無我夢中で跳びまくっておりました。
メモすることを忘れさせる（時間がもったいないと思わせる）ほどの楽しさ、これこそホントに私が望むライブ像であります。

−ENCORE−
・赤いツアーＴシャツにジージャン系のスカート（今回初お目見え？）＞２００１夏のアンコール時のに似てます。
椎名へきる曰く「熱いコールをホントにありがとう！」
椎名へきる曰く「ホントにとてもみんなの気愛が嬉しくて、本当に椎名は幸せです」
・マイクスタンドを設置
椎名へきる曰く「１０年、ホントにね、なんかもうあっという間だったんですけど・・・」
椎名へきる曰く「何かを胸に刻みこんできて、私一人でなくみんなの手でカタチになってきた」
椎名へきる曰く「世にいう大ヒットという曲が無いにも関わらず、
これまでに９４年の今日８月２１日の１stアルバム「Shiena」から１１枚のアルバムと３１枚のシングルを出させていただいたのは嘘のようで夢のようです」
椎名へきる曰く「一声優としての立場からコンサートをやらせてもらったのは奇跡のようです」
椎名へきる曰く「全ては今日来られなかった人や今を温かく見守っているみなさんのおかげです」
椎名へきる曰く「ホントにありがとう！」
椎名へきる曰く「ホントにみんなのこれまでずっと熱い魂で、心で、応援してくれるみんながいたから、
こういう時間を作れることが出来たから、何よりみんなにお礼をいいたいと思います。ありがとう」
椎名へきる曰く「その他にも、こんな時でもないと、おいおい言わせていただくこともないので・・・」
椎名へきる曰く「まずはライブを作ってくれたスタッフさん、舞台監督さん、ＰＡさん、照明さん、マニュビレーターさん、ローディーさん、メイクさん、スタイリストさん・・・」
椎名へきる曰く「全国をトラックを駆けめぐってくれるトランスポートのミュージック企画さん」
椎名へきる曰く「映像スタッフさんには９５年からフィルムに残してくれているからホントに宝物です」
椎名へきる曰く「ＰＶ全ての製作に関わってくれた映像スタッフのみなさんにも心より感謝します」
椎名へきる曰く「会場では本田芸能さん・・・」
椎名へきる曰く「いつも私と一緒に熱いハートで奏でてくれるバンドメンバー、JAKEさん、宗さん、べーあん、ケン坊、KENちゃん」
椎名へきる曰く「その他に私やみんなをコミュニケーションで繋いでくださる4179LOVEのスタッフさん」
椎名へきる曰く「携帯サイトやホームページのスタッフさん」
椎名へきる曰く「お世話になっている東京ＦＭ、文化放送のスタッフさん」
椎名へきる曰く「お世話になりました雑誌記者さん、音楽専科社さん、それからＪＡＬ、日本航空さん」
椎名へきる曰く「個人的に応援してくださったＣＤショップやアニメイトさん・・・」
椎名へきる曰く「グッズ販売でお世話になっているＳＭＣさん」
椎名へきる曰く「１０年間在籍し大変お世話になっているSONYレコードさん、ありがとうございます」
椎名へきる曰く「これまでの私のＣＤの製作に携わってくれたアーティスト、ROJAM、木根さん、ありがとうございます」
椎名へきる曰く「日ナレ、アーツビジョン、久保さん、音楽製作の井上さん、私といつも二人三脚のマネージャーの小黒さん、ありがとう！」
椎名へきる曰く「デビュー当時、ライブはこの方なくて出来なかったと思うんだけど、全国のプロモーターさん、ありがとうございます」
椎名へきる曰く「それから事務所とは違った方向で進んでも見守ってくれた松田社長ありがとうございます」
椎名へきる曰く「最後、私やみんなにこんなにも素敵なステージを宝物としてくれたプロデューサーの大楽さん、ありがとうございます」
椎名へきる曰く「と、もう一つ、お母さんありがとうございます（涙声）」
・マイクに両手をあてて泣いている椎名さん
椎名へきる曰く「まだまだ数え切れないくらい色んな人と関わってきて、友達とか先生とか・・・、
みなさんを通じて、歌とは何か？真心とは何か？を伝えてくださったみなさんに感謝します。ありがとうございます」
椎名へきる曰く「えー、みなさんに感謝の気持ちを込めてこの歌を歌います」

１９、メモリーズ
椎名さんは「この曲を歌いに来た」といっても過言ではないくらいの表現力と気迫であったと思います。
涙であろうか、声がかすむときもあり、真心を込めて、さきのＭＣを凝縮してのパフォーマンスでありました。素直に感動的でありましたね。
ＭＣの流れからしてそういう展開になるのは納得と思われるところでありますが、それ以上に言葉に宿る魂（言霊）が感じ取れるほどでありました。
最後の「♪私の声が聞こえますか」、上からミラーボールが降りてきて幻想的な雰囲気を演出しておりました。

椎名へきる曰く「ありがとうございました」
・マイクスタンドからマイクを外して・・・
椎名へきる曰く「どうもありがとう」
椎名へきる曰く「えっと、またこれからね、ガシガシ自分のやりたい音楽をマイペースですけど、みんなに良い音楽を届けたいと思います」
椎名へきる曰く「まっててちょ」＞この一言で雰囲気が随分と変わりましたね
椎名へきる曰く「もう一度メンバーを紹介させていただきたいと思います」
・JAKE（長め）、宗さん（渋め）、べーあん（今までで最強）、ケン坊（キーボード効果を活用）、KENちゃん（ＡＸ２日目と一緒）
椎名へきる曰く「ボーカル椎名へきるとスタッフとみんなでおおくりしまーす」＞今日は神さまの紹介がなし。
椎名へきる曰く「アンコール、思いっきりいくよー」
椎名へきる曰く「大宮魂、見せてくださいよー」
椎名へきる曰く「女の子、心で届けてくださいよー」＞黄色い声が凄まじい
・殿方、狼、ドスケベ酔っぱらい、山手線のってるかい？埼京線のってるかい？いやーんけだもの・・・。

２０、One
２１、抱きしめて
個人的に久しぶりに楽しい「One」と「抱きしめて」だったかもしれません。
なんだか会場の雰囲気に自分がのまれているような感覚でありまして、知らず知らず顔がにこやかになっておりました。
ホントに初心に戻ったような・・・
,
椎名へきる曰く「今日、この１０周年のお祝いにかけつけてくださった方がいます」
椎名へきる曰く「木根尚登さんと葛城哲哉さんでーす」
・ステージ上で葛城さんと椎名さんが抱擁
椎名へきる曰く「えぇ今日お二人は忙しい中、お祝いのために演奏しにきてくださいました。ありがとうございます」
椎名へきる曰く「（木根さんに）いっぱい良い曲をかいてくださってありがとうございます」
木根尚登曰く「おめでとうございます。アンコールまで（観客と一緒に）踊ってました（笑）」
木根尚登曰く「みなさんのパワー、素晴らしいですわ」
木根尚登曰く「日本人にもこういう若者（笑）がいることを世界中に知って欲しい」
椎名へきる曰く「まだまだ全力できますから、私たちも全力でいきましょう」
・椎名さんが葛城さんを初めての椎名さんステージと間違って紹介。
葛城哲哉曰く「いっぺん厚生年金に来ました」
葛城哲哉曰く「レコーディングのときは見たことあるけど、そばで弾けるのは初めてなんでよろしく！」
椎名へきる曰く「みんな思いっきりぶちかましていきましょう！」

２２、Jungle Life
JAKE、宗さん、KENちゃん、木根さん、葛城さん、棹が５人出そろっての「Jungle Life」。
いつもは聞こえてこない音が出ているなど重厚さが出ていたのではないでしょうか？
木根さんがいると、ＡＡＡでの演奏を思い出してしまうのでありますが、やはりホームでの椎名さんは強かった（笑）
サビの部分での木根さんの「じゃんぐるらいふ」の叫び声。さりげないながらもやっぱり渋いですなぁ。堪能させていただきました。

２３、MOTTOスイーツ
予想通りにキました「MOTTOスイーツ」。
フィルムコンサートでの椎名さんのコメントからして間違いなく来ると確信しておりました。
椎名さんのフリがちょっとぎこちない部分があったりして（私も・・・）、久しぶり感を出しておりましたがまぁ楽しめました。
それにしてもサビの部分で木根さんが「♪夏したい」って叫んでいるのは、思わず笑っちゃいましたね。見所が椎名さん以外にありました。
最後にヘイ！×１１回で締め。老体には相当こたえました（笑）

椎名へきる曰く「木根尚登さん、葛城哲哉さん、ありがとうございました」
椎名へきる曰く「（木根さんに）どうでした？みんな？」
木根尚登曰く「ホントに楽しかったです」
木根尚登曰く「へきるちゃん、凄いよね、２時間３０分以上歌いっぱなし」
木根尚登曰く「２曲なのにヘトヘトしてるよ」
木根尚登曰く「みんな素晴らしい」
椎名へきる曰く「どうもありがとうございました」
椎名へきる曰く「１０周年、みんなと向かい合えることが出来て嬉しかったです。幸せでした。どうもありがとうございました」
・へきるコール
椎名へきる曰く「２階のみんなもどうもありがとう！」
椎名へきる曰く「１階のみんな、どうもありがとう！」
椎名へきる曰く「最後に、またきっとこんな素敵な時間を過ごせるように、みんなで刻みたいと思います」
・want you
・「電撃ジャップ」でエンディング、凄い盛り上がりでありました。

−大宮ライブ総括−
１０周年ということを改めて意識づけられるライブであったと思います。
「すごく楽しい空になるのに」も１０周年の記念行事であったにも関わらずその存在をを忘れてしまうほど・・・
それほどあのＭＣと「メモリーズ」は説得力のあるパフォーマンスであったと思います。椎名さんらしい、じつに不器用ながらも正直な内容で惚れ直しました。
個人的には「メモリーズ」を除いては、イベントの延長として今回のライブを見守るつもりでいたのでありますが、
時間が過ぎ去って行くにつれて、イベントとして見るにはあまりにも失礼（表現に誤解があったらすいません）な代物であることを痛感させられました。
ステージと観客側の想いが交互に投げかけれらた素晴らしいライブであったと思います。
ソニックという場所がそういう盛り上がりを産んだのか、ホールという条件がそういう盛り上がりを産んだのか、私にはよく分かりません。
ただ椎名さんが強い意志を持ちながら想いを込めて歌うと、凄まじいパワーが生み出されるものであることが再認識できました。
ファイナルというよりも、椎名さんの１０周年という節目に良いライブに参加させていただきまして素直に良かったと思っております。

終演後はGOBさんとともに速攻で新幹線に乗り込み帰ってくるのでありました。なんかガラガラだった車内が寂しかったですなぁ・・・。
本来ならみんなと今回のライブツアーの総括なんかをやりたかったのでありますが、来週のことを考えるとゆっくりとしていられないもので・・・。
またチャットやら掲示板で詳しいお話しをしたいものでありますなぁ。個人的に分析したいこともありますしね。

ライブツアーに関連したみなさま、お疲れさまでした。

■２００４年　８月１８日
仕事後「メモリーズ」を買いに岐阜のアニメショップへ足を運ぶ。
最近はあまぞんでばかり買っているのでありますが、今回は何故か「早く欲しい病」が出てお買い物。
アニメショップに行くこと自体がうん年ぶりだったので非常に恥ずかしかったりしたのでありますが、岐阜市内で夜２１時以降で置いてありそうな店はここしか知りません。

家に帰ってまず歌詞表を熟読。なんとストレートな歌詞でありましょうか。「何も出来なくて」を彷彿とさせる。
私は私なりの想いでこの歌詞を読解させていただいたのでありますが、これは個々によって芽生える想いが違うでしょうね。
ＤＶＤ（ライブ編）を見てみる。スローなこの映像表現はツボに来ますね。９８年夏の「book of days」のようで心にじーんとくるものがありました。
ＤＶＤ（撮影編）を見てみる。金魚服は自分の好みでないから良いとして、寝ころぶ椎名さんに相当入れ込んでしまいました。
ということで、まだＣＤ自体は何も操作しておりません。なにやら２１日までという期限付きもあるみたいなので頑張ってネットに繋げないといけませんね。

■２００４年　８月１５日
椎名へきる東京ライブ（２日目）の日。
五輪を明け方まで見ていたこともあって起きたら１０時。
＃ベットから降りたとき右足に激痛が走り焦るものの一瞬だけだったのでライブ参加を決める（ぉ
さっそくテレビをつけて高校野球の観戦をすることにする。のんびりと冷房がきいた部屋での高校野球は最高ですナ。
ライブツアー期間がズレたらまた甲子園にも足を運びたいなぁって、春の甲子園に行けば良い話なのでありますがね。
１３時にホテルをチェックアウト。なにか変だぞ。ホテルの中よりも外のほうが涼しいというか寒いヨ。

目黒へ出て昼飯。涼しいので歩いていても苦にならないのが嬉しい限り。
久しぶりにラーメンでもということで、目黒ラーメンの元祖という「萬馬軒」の暖簾をくぐることにしました。
私が入店したときには昼時過ぎくらいにもかかわらず、他のお客さんがチャーハンを喰らっていたので、正直不安だったのでありますが、
徐々に徐々にお客さんが入ってきて７割くらいが埋まってくれたので、なんとなくその不安が拭い去られていくのでありましたと・・・。


＃ネギ味噌ラーメン　７００円

見た目はとってもワイルドでいかにもネギラーメンというような風貌。
スープはあっさり系かなぁ？というよりコクがないのかもしれない。至ってノーマルな味噌味。
メンの絡みが多少あったのが救いだったかもしれませんが、ここまで来てこのラーメン・・・。やっぱり普通だぁ。
具も普通の味噌ラーメンらしく野菜がたくさんで、嬉しいは嬉しいのでありますが可もなく不可もなく。
スープ：３点、メン：３点、具：３点　総合点：３点

まだライブまでには時間があったので、昨日の新宿駅で見かけたピカソ展か点描画展に行こうかと考えたものの、
足の調子が良くないのと移動するのが面倒だったので、目黒にある美術館へ行ってみようと思い庭園美術館へと足を運んでみる。


＃迎賓館っといえば赤坂だと思っていたのでありますが、ここは昔迎賓館だったらしひ。

ロシアの絵本展が開催されていたのでありますが、入場料が高かったので中には入らずに退散。
今から考えれば世界的に有名な目黒寄生虫博物館に行った方が良かったのでは？と思ったものの、それこそ気持ち悪くなりそうだったので逆に良かった？
まだ時間があったので渋谷へ出てぶらぶらと・・・。適当に歩いていたら自分がどこにいるのか分からなくなったり大変でありましたが、足が痛くなったところで会場へ（ぉぃ

会場前で談笑。会場でイロイロとお話ししていたら、妙に新潟ビジネス専門学校に詳しい方にでくわしましてイロイロと教えていただきました。
校長は渡辺俊男さんだとか、授業料は新潟で最も高い（大学より高い）とか、建物は８階まであるとか、学生は６００人くらいとか、
学校のほとりには信濃川（ＣＭの撮影場所かどうかは不明）が流れ、修学旅行はハワイとかオーストラリアとか、ＮＳＧ系列だとか・・・。
さすが在校生！って、なんじゃそりゃ？椎名さんのＣＭの件はもちろん知ってるらしひ。なんだか凄いね。

「HEKIRU SHIINA 10th Anniversary TOUR　東京公演２日目」
−今日のコンドラチェフ　座席２階Ｃ列２０番−

この席は凄かった、なにがって舞台中央が全く見えないことが・・・。
スタンディングへ行こうかと思ったものの足の調子が芳しくないことから座席で時間を過ごすことにする。
かろうじてJAKEのポジションが見えるのみ。なんだか大丈夫じゃなさそうな予感。

１、Graduater
２、believe
やっぱり何も見えません（涙）適当に動いたときにちらっと見える程度。

−ＭＣ（コンドラ的編集）−
椎名へきる曰く「みなさんこんばんは！椎名へきるです」
椎名へきる曰く「やってきましたー、ＡＸ２日目」
椎名へきる曰く「やっと、なんかここまで来たという感じです」
椎名へきる曰く「あっという間で、ライブハウス最後ということになります」
椎名へきる曰く「どこもかしこも力強かった。今回は本当にみんなが近くて凄い嬉しい椎名です」
椎名へきる曰く「うしろ、大変だと思うけどみんな頑張ってね」
椎名へきる曰く「愛のWAVEで頑張ってください」
椎名へきる曰く「気持ちは一つになって・・・私もぶつけるから」
椎名へきる曰く「最後まで楽しんでいってください」
椎名へきる曰く「準備はOKですか？（×３回）」

３、スタンバイ！
４、Color
５、目を覚ませ、男なら
６、Wings of Time
「Color」では流石に（今ツアーでは）大きな会場だけあって間奏でのカラフルな照明が綺麗でありました。
「Wings of Time」では顕著に歌詞飛びをしておられました。この曲では初めてのことではないでしょうか？

７、風が吹く丘
前奏部分で「みんな一緒にー」という掛け声が入る。どうやら今日の椎名さんは元気がありそうな感じ。
というか、中央にいるべき時間帯に中央にいないので（たぶん動いていたんでしょうね）余計に見られませんでした（涙）
ちらっと見えたフリでは今まで見たことのない、片足をあげて斜めに構えるようなものがあったり、何が起きてるんだか？

−ＭＣ（コンドラ的編集）−
・いつもより随分と間があく
椎名へきる曰く「みんな楽しんでますか？」
椎名へきる曰く「盛り上がっているところですけど、ちょっとお知らせです」
椎名へきる曰く「うしろの方が入らないので、椅子席のうしろをつめてください」
椎名へきる曰く「申し訳ないですけど、入ってもらっていいですか？」
椎名へきる曰く「どうかな？スタッフさん？大丈夫？どうですか？」
椎名へきる曰く「危なくない程度にOKだったら合図をください」
・３分間くらいの静寂
椎名へきる曰く「はい、ありがとう、良かった良かった」
椎名へきる曰く「ちょっと時間が開いてしまったんですけど、態勢を立て直していただく意味でも」
椎名へきる曰く「バラードを聞いていただきたいと思います」
・「あなたの名前」の説明

８、あなたの名前
２階にいるせいかもしれないけれど聞こえ方が昨日とは全く違いました。
エコーに関しては、昨日よりも全然薄くなっている感じに聞こえて個人的には好感触。
心なしか「♪あいたいのにー」の「にー」がいつもより苦しそうに聞こえました。

椎名へきる曰く「「あなたの名前」を聞いていただきました」
椎名へきる曰く「（べーあんに）隠れてバナナを食べるのはやめようよ（笑）」
椎名へきる曰く「やっぱりメンバーにとってバナナは必需品なんだよ」
・楽屋にもバナナがいつもおいてあるらしひ。
椎名へきる曰く「バナナとスパゲティは良いよ、エネルギーをすぐに燃焼してくれるらしいの」
椎名へきる曰く「炭水化物ならスパゲティ！」
・「あなたの名前」の話に戻って
椎名へきる曰く「原曲のほうも違うアレンジになっていますので、また機会があったら聞いてください」
椎名へきる曰く「１８日にメモリーズが出るんですけど、ソニーのインターネットで１７日にサイトジャックがあります」
椎名へきる曰く「どのアーティストに行ってもメモリーズがうつります」
椎名へきる曰く「「10 Carat」のときにもやっていただいたんですけど嬉しい」
椎名へきる曰く「（ＰＶは）九十九里浜で撮りました。夜中２時集合」
椎名へきる曰く「海の宿でやったんだけど、夜中の１時３０分に着いて車を停めて待っていたら・・・」
椎名へきる曰く「星一徹のような人が来て「あんたら撮影の人？」「開けとくから勝手にやってくれる？」っていわれた」
椎名へきる曰く「海の宿の名前を見たら頑固親父の店ってかいてあった（笑）」
椎名へきる曰く「（だけど）すぐスタッフクルーが来て、その人は寝ることが出来なかった（笑）」
椎名へきる曰く「不思議というか幻想的なプロモになりました」
椎名へきる曰く「後半戦に行きたいと思いますので、思いっきり来てください」
椎名へきる曰く「変に油断するとケガするわよ」
椎名へきる曰く「（もし足を踏んだりひじ鉄やっちゃったら）潔く謝りましょう」
椎名へきる曰く「みんな最後まで盛り上がっていこうねー」

９、青い人魚
１０、ファンタジア
１１、PROUD OF YOU
「PROUD OF YOU」、間奏で椎名さんが観客に手拍子を促していたのが印象的＞ちらっと見えました。

１２、SNOW fall
１３、Always
１４、レヴェランス

−ＭＣ（コンドラ的編集）−
椎名へきる曰く「みんな思いっきり思いっきり思いっきりかかってきてくださいよ」
椎名へきる曰く「ラストスパートいきますけど、２階のみんな、準備はいいですか？」
椎名へきる曰く「女の子ちゃんも負けないで来てねー」
椎名へきる曰く「凄いはっちゃけっぷり、好き、女の子もそれくらい暴れたいよね、分かる」
椎名へきる曰く「１階うしろ、大丈夫かな？」
椎名へきる曰く「うしろ元気？」
椎名へきる曰く「まんなか元気？」「THANK YOU」
椎名へきる曰く「前元気？」「いえい」
椎名へきる曰く「みんな一年間で一番汗を発散するときじゃないの？」
椎名へきる曰く「（流した汗が）ビールに代わるんじゃないかな？（笑）」
−LOVE & FIGHT コール−
・KENちゃんの言葉に
椎名へきる曰く「ふってもないのに最近はしゃべり始めるようになった」
椎名へきる曰く「バンドという呼びかけにKENちゃんが「おー」といわない」
JAKE曰く「KENちゃんと一緒だったら馬鹿がうつる」
KENちゃん曰く「もうとっくにうつってる（笑）」
椎名へきる曰く「ばーか、ばーか」
椎名へきる曰く「今日はKENちゃんがやってみてください」
・KENちゃんのLOVE & FIGHTに椎名さんが小さく反応、他は見てるだけ（笑）
・このあと個々のLOVE & FIGHTがありました。べーあんのドラムのドコドコが凄かったですね。
椎名へきる曰く「うしろは早めにやってくださいね、前よりも食い気味にね」

１５、invisible
１６、Jumping Slash
１７、電撃ジャップ
ステージは相変わらず見えないので踊りながらも冷静に会場の雰囲気を感じ取っていました。
２階ということで盛り上がりが見られないかなぁなんて思っていたのでありますが、水鉄砲時でもけっこう歓声があがってました。
「invisible」の最後で椎名さん「みんなみんな、かかってこいよー」と気合いを入れる。このタイミングで神戸から一喝入れてますね。

−ENCORE−
・２階は座っている人が多かったような気も・・・
・約４分の暗転のあと登場。アンコールからへきるコールに切り替わる。
椎名へきる曰く「どうもありがとう！」「どうもありがとう！」
椎名へきる曰く「昨日よりも更に大きな熱いアンコールを本当にありがとうございます」
椎名へきる曰く「みんなの気愛の勢いがビシビシと感じられますけど、アンコール行く前にみんなと戦うメンバーを紹介させてください」
・メンバー紹介：JAKE（幻想的ソロ）、宗さん（ジャズ風なソロ）、べーあん（シックなソロ）、KENちゃん（有名曲なんだっけかな？のソロ）
・神さまの紹介時はゴッドファーザーのテーマ曲と紫色の照明にあわせて舞台中央に登場（どっきりだったらしい）
椎名へきる曰く「罠にかけてすいません。愛情だと思って許してください」
・最後の「スタッフとみんな」の「スタッフ」のところで椎名さんが前後左右を指さしておられました。
・とにかくピョンピョン飛び跳ねているようで非常に元気な椎名さんの姿が垣間見られました。
椎名へきる曰く「じゃぁさっさとアンコール行きたいと思います」
椎名へきる曰く「女の子ちゃん頑張ってくださいね」
・儀式と称して、KENちゃんが女の子に視線を向けると、観客がその視線から逃げて上から海が割れているように見える＞けだもの十戒というらしひ。
椎名へきる曰く「女の子ちゃんの戦闘態勢、大好きです」
・とのがた、いやーん狼、イヤ馬鹿どすけべケダモノ、いくよ×９回

１８、One
１９、抱きしめて
「抱きしめて」の最後、椎名さんにマイクを向けられたJAKEとKENちゃんが雄叫び。
でもって、椎名さんが「へいっ」といいながら２５回もジャンプしておられました。やっぱり元気でしたね。

椎名へきる曰く「どうもありがとう！」
椎名へきる曰く「どうもありがとうございました」
椎名へきる曰く「２階のみんな、どうもありがとう！」
椎名へきる曰く「うしろのみなさん、どうもありがとう！」
椎名へきる曰く「真ん中のみんな、どうもありがとう！」
椎名へきる曰く「前のみんな、どうもありがとう！」
椎名へきる曰く「今日は本当に本当に熱いライブをありがとうございました」
・ここでアンコールが巻き起こる
椎名へきる曰く「えー本当にどうもありがとう」
椎名へきる曰く「えーと次はですね大宮ソニックになりますので１０周年の最後というかスタート、同じ瞬間をお祝いしてください」
椎名へきる曰く「きっと武道館とは違う意味あいで私にとっては大事な瞬間になると思うので待ってます」
椎名へきる曰く「で、何もいうことないくらい熱い魂をありがとう！」
・へきるコール
椎名へきる曰く「じゃぁいつものやつ行きたいと思います。よろしくお願いします」
・want you
椎名へきる曰く「また会おう！」

−東京ライブ２日目総括−
ステージが全く見えなかったのが逆に印象に残りました。
椎名さんが見えるシーンもパラパラとはあったのでありますが、いかんせん時間が短すぎました。
嬉しいことか悲しいことか、椎名さんが中央にいるだろう時間に左右縦横に動いていらっしゃったで、これが見えない時間を増やしてました。
声だけを聞いていると非常に元気というか、思いっきりはちゃけて弾んでいましたね、椎名さんは・・・。
ライブハウス最後ということで自分の体力をフルにぶつけていたのかもしれませんなぁ。
あと来週の大宮への気合いというか自分に対する期待感が溢れていたのも読み取れました。素直に楽しみであります。

ライブ後は速攻で岐阜への帰途につく。家に到着したら２２時１０分。
新幹線の中で「でぃすもーめんたー（謎）」やらイロイロとありましたが帰宅時間の新記録達成でありましたと（笑）
さぁ大宮まであっという間の一週間になりそうであります。

■２００４年　８月１４日
椎名へきる東京ライブ（１日目）の日。
お昼過ぎまで高校野球を見ながら寝て過ごす。もはや東京は近場な感覚だったりするわけで・・・（ぉぃ
お盆ということもあって新幹線は混み気味。前もって指定席を予約しておいて正解でありました。
今日の宿泊先はいつもの東横ではなくて（笑）五反田のサンルート。まさか歓楽街の中にそびえているとは意外でありました。
フロント曰く「お客さまは会員でいらっしゃいますのでチェックアウトは１３時になります」　自分がサンルートの会員であることをすっかり忘れておりました。
なにはともあれ明日の朝は高校野球をゆっくり見られるので嬉しい限り。
ホテルの部屋にはテレビ一体型パソコンがおいてあり至れり尽くせりの環境。開店１年経っていないので設備も綺麗で良さげ。

１６時くらいに会場へ向かうつもりでいたのでありますが明徳vs熊本工業の熱戦ぶりに楽しい限り。時間が経つのを忘れました。
開場時間直前に原宿からＡＸという道のりに達したのでありますが、代々木でコンサートをやっているＶ６のファンとすれ違い大変なことに・・・（汗）
何故かギルさんがＶ６の方向から走ってきて何が起きているのかよく分からなかったけれど、どうやらチケットを忘れたらしひ。大丈夫かなぁ？
会場前でいつものように談笑。kanatoさんにはこの季節になるとお世話になりっぱなしであります。今回もありがとうござりました。
先週のフィルムコンサートの際に大楽Ｐの口から出ていた黒色のＴシャツも販売されておりました。

「HEKIRU SHIINA 10th Anniversary TOUR　東京公演１日目」
−今日のコンドラチェフ　座席１階Ｃ列２０番−

ＦＣイベントのときと同じくＡ列の前にＳＡ列、ＳＢ列（パイプ椅子）がおかれている。
座席はＦ列までが設置されており３９番までが割り振られておりました。椅子は横に繋がっており１〜１３、１４〜２９、３０〜３７といった具合。
一人一人の面積・体積という面からいうと、なんばhacthのほうが動きやすいという印象でありました。
開場時間は１５分ほど遅れたものの、開演はほぼ定刻通りといった感じで順調に開演。

１、Graduater
２、believe
今日の椎名さんはツインテールではなくてノーマルな髪型。こちらのほうが良いですなぁ。
曲が始まると同時に観客が立ち上がったのでありますが、私は両隣のお兄さんに囲まれてしまい動く場所がない始末・・・。
まぁ見られるからいいかぁなんて呑気に考えて後方から覗くように見ていたのでありますが、ちょっとでも動くと椅子とふくらはぎが当たって痛いんですよね。
ノリは思いっきり関東的、なんでもかんでも一緒の動きなんですよね・・・。個人的にはあんまり・・・。まぁ私も独特の動きなので人のこといえまへん。

−ＭＣ（コンドラ的編集）−
・照明が眩しく、盛大な拍手と歓声に迎えられる雰囲気で・・・
椎名へきる曰く「みなさんこんばんは！椎名へきるです」
椎名へきる曰く「あまりにもインパクトのあるコールでびっくりしました」
椎名へきる曰く「やってまいりました！東京、もどってきたぞい」
椎名へきる曰く「ライブハウスツアーもフィルムもイロイロあったけれど、どこも凄い熱気で白いＴシャツは危険よ」
椎名へきる曰く「女の子ちゃんが無事だったらそれでいいんだけど、脱ぎは禁止！」
椎名へきる曰く「脱ぎたいのかな？（笑）」
椎名へきる曰く「じゃぁ今日も思いっきり、東京１日目、思いっきりぶちかましていくよー×３」
椎名へきる曰く「スタンバイ！」

３、スタンバイ！
４、Color
５、目を覚ませ、男なら
６、Wings of Time
７、風が吹く丘
自分に集中力がなかったので漠然と踊るのみ、足の痛みが全くないのがありがたい限り。
「風が吹く丘」での「♪呪文のように唱えて」の部分が１番の最初だけノーマル、それ以降は逆バージョンの手の上げ下げでござりました。
本人にとってはどっちが主流になりつつあるのでありましょうかね？

−ＭＣ（コンドラ的編集）−
椎名へきる曰く「みなさん楽しんでいますか？」
椎名へきる曰く「ついこの間、大阪のフィルムコンサートがあったんですが、東京ではやらなかったので遠征組もたくさんいたと思うけど・・・」
椎名へきる曰く「怖い映像がいっぱい見れました」
・観客からのかわいいという声に・・・
椎名へきる曰く「救われるね、そういうこといわれると・・・（笑）」
・観客からの萌えに対して・・・
椎名へきる曰く「変な影響を受けていますね、プロデューサーがぶっこわれていた」
椎名へきる曰く「大阪は神戸の次の日でバンドが帰る日だったのに手伝ってくれて漏れなくついてきてくれました」
椎名へきる曰く「えらい！」
椎名へきる曰く「むっちゃ感動しました。友情って素敵」
椎名へきる曰く「JAKEさんはスポットをやってくれた、KENちゃんは舞台監督、ライトで自分の顔を照らすなど余計なことをしてました」＞JAKEさんという表現は久しぶり
椎名へきる曰く「べーあんと宗さんは物販を手伝ってくれた」
椎名へきる曰く「（終演後）物販は全員来てくれた」
椎名へきる曰く「物販では凄く長い列が出来た」
椎名へきる曰く「べーあんが４回くらいＴシャツを着替えていた」
椎名へきる曰く「着ているＴシャツをくださいという人がいて・・・（笑）」
椎名へきる曰く「（みんな）なかなか帰ってこなくて楽屋で一人だった」
椎名へきる曰く「ほったらかしで一人でお菓子を食べてました」
椎名へきる曰く「でも嬉しかったです。旅って良いなぁって思いました」
JAKE曰く「すげー楽しかった。照明やれることってないでしょっ？（笑）」
JAKE曰く「みんなの後頭部が見られた」＞いつも正面見ていることから斬新だったということ
JAKE曰く「一回上るとトイレへ行けないのでてーへん（大変）だった」
JAKE曰く「うちのバンドって（ライブ中でも）トイレへ行くじゃん（笑）」
・ここでアコースティックコーナーのため引っ込んでいるべーあんの話に・・
椎名へきる曰く「遠くになったりするといなくなるから怖い」＞神戸の件かな？
KENちゃん曰く「初めて仕切るってことをやってみた」
KENちゃん曰く「自分の顔をライトに照らす快感を覚えた」
椎名へきる曰く「夜、道でKENちゃんとすれ違った人は振り返る（笑）」
椎名へきる曰く「（KENちゃん）引っ越したんだけど、大家さんが顔を合わせてくれない」
KENちゃん曰く「頑張っていつかは友達になりたい、みんな応援してくれ（笑）」
椎名へきる曰く「応援するみんなもどうかと思うけど・・・」
KENちゃん曰く「ご近所まわりすると余計に不安を感じると思う」
KENちゃん曰く「全然知らなくていきなり隣に来たら嫌だろ？」
椎名へきる曰く「金髪のあの人よっていわれる（笑）」
椎名へきる曰く「神戸の改札で子供などに「えっ？かつら？」っていわれてた」
KENちゃん曰く「たまに引っ張られることもある」
椎名へきる曰く「もういい、もういい（笑）」
椎名へきる曰く「楽しい楽しいフィルコンサートだったんだけど・・・」
・観客からべーあんは？の声。
椎名へきる曰く「今必要ないからいいの！」＞随分と時間が押してるっぽい発言
椎名へきる曰く「べーあんさんは秘密兵器だから・・・」
椎名へきる曰く「宗さんは次の日ライブだったのに「そっち行っていいよ」っていわれて参加してくれた」
宗さん曰く「中途半端に来て中途半端に帰った」
・物販について訊ねられて
宗さん曰く「計算難しいね（笑）」
椎名へきる曰く「私も熊の縫いぐるみに入ったことしかないから・・・（あれは物販とは違うか？）」
椎名へきる曰く「色んな思い出が蘇ってきました」
・「あなたの名前」説明

８、あなたの名前
音響面においてエコーが非常に目立ちましたなぁ。なんだか教会で聞いているような錯覚を覚えました。
今日は「♪ふりむきざまに」の「に」、「♪けちらしながら」の「ら」の表情が非常に良かったですね＞ピンポイント過ぎ（笑）

・べーあんがバナナを食べながら登場。
椎名へきる曰く「バナナ食べてる（笑）、おかえり！長かったね、ちょっと休めました？」
椎名へきる曰く「そんなこんなで「あなたの名前」をおおくりしましたけど、今日はアコースティックでおおくりしましたけど、原曲を知らない方は是非聞いてみてください」
椎名へきる曰く「べーあんも帰ってきたことですし、後半戦いきたいと思います」
椎名へきる曰く「気愛入れていこうねー」
椎名へきる曰く「OK！青い人魚」

９、青い人魚
１０、ファンタジア
１１、PROUD OF YOU
「青い人魚」演奏開始後一気に会場内が静かになっちゃったような錯覚を覚えました。
先週までとは大きな雰囲気の相違点だと思われます。
「ファンタジア」の最初のフリは神戸と同一、これが基本形になりそうな予感がします。
「PROUD OF YOU」は相変わらずエコーが目立ってました。もうちょっと控え目のほうが椎名さんの音程がつかめます。

１２、SNOW fall
１３、Always
１４、レヴェランス
ここから私も隣の２人を押しのけて前で踊りモードに入る。
足が痛くなったら大人しく見るつもりだったのでありますが大丈夫みたいだしね・・・（笑）
気愛が入った「レヴェランス」を聞いていると、いつもの椎名さんだなぁと思わずにはいられませんでした。

−ＭＣ（コンドラ的編集）−
椎名へきる曰く「さぁバリバリに燃えて燃えて燃えて全てを出し尽くす問答無用の一本勝負が始まろうとしています」
椎名へきる曰く「うしろのみんな大丈夫ですかー？生きてるー？マジでー？ファイトだぞー？」
椎名へきる曰く「うしろは凄い大変だと思うんですよ」
椎名へきる曰く「気愛で最後まで頑張って欲しいと思っている椎名です」
椎名へきる曰く「そして２階のみなさんも思いっきりかかってきてくださいよー」
椎名へきる曰く「１階のみなさんも思いっきりきてちょうだいよー」
−LOVE & FIGHT コール−
バンメン、LOVE、LOVE、LOVE、LOVE あーんど FIGHT（おー） FIGHT（おー） FIGHT（おー）
＃最初のタメが非常に印象的でござりましたね（笑）
・このあとバンメンに個別にフリがあり、べーあんはスネアマイク、ドラム、宗さんは無難系、KENちゃんはほったらかし（笑）
・観客にふったあと、椎名さんへきる曰く「おそっ」
KENちゃん曰く「うしろー早めにいわねーと遅れるで・・・、昔体育で習っただろ！」＞体育じゃないですね（笑）
・再び観客にふった後、椎名さんへきる曰く「凄い、一つになってる」
KENちゃん曰く「もっとまるぞ」
椎名へきる曰く「もっと一つになっていくよー」
KENちゃん曰く「へきるに気愛みせてやれよ」
椎名へきる曰く「かかってこいよー！」

１５、invisible
１６、Jumping Slash
１７、電撃ジャップ
私も思いっきりはっちゃけていたのであんまり覚えていなかったり・・・（ぉぃ
水鉄砲は「Jumping Slash」の最初の部分と「電撃ジャップ」の間奏部分で登場して場を盛り上げます。
タイミングになるとちゃんとフロントスピーカーにビニールが被せられるのが面白いものがあります。大宮でもやるんでしょうかね？
「♪西を向いて駄目なら東へと向かうだけよ」の部分で、ちゃんと椎名さんが西と東を指さしていたのが非常に嬉しかったですね。
私らは福岡からずっと正確な方向を出し続けていたのでありますが、ステージで演じられたのは初めてのことだったので・・・。

−ENCORE−
・ツアー赤Ｔシャツに３段フリルスカート
椎名へきる曰く「どうもありがとう！」
椎名へきる曰く「どうもありがとう！」
椎名へきる曰く「熱いコールを、ホントに熱いコールをありがとう」
椎名へきる曰く「みんなの暴れっぷり、最高です」
椎名へきる曰く「私もやんちゃになっちゃうもんね」
椎名へきる曰く「みんなのホントに熱いコール、ここまで届いているので、熱くいきたいと思うんですけど・・・」
・メンバー紹介：（椎名さんも座って演奏を楽しむ）JAKE（ソロ）、宗さん（ソロ）、べーあん（ソロ）、KENちゃん（早弾きなしのソロ）
・神様の紹介：舞台の右から中央へでてくる。
椎名へきる曰く「神さまでーす」
椎名へきる曰く「どうですか？東京は？」
神さま曰く「あついです」＞熱いのか暑いのか分からなひ。
椎名へきる曰く「（回をおうごとに）ちょっとずつちょっとずつ話してくれて嬉しいです」
・最後にボーカル椎名へきるとスタッフと（ここで間があって）みんなでおおくりします。
・いつものやつ
椎名へきる曰く「いっぱいいるよー萌子が・・・（笑）」
椎名へきる曰く「みんなかわいい、なんでそんなにかわいいの？」
椎名へきる曰く「（やぁーといいながら女の子ちゃんを探した後）今日は私が萌子だよ」
・とのがた、いやーんどすけべ、どすけべは髪がのびるのが早いってほんとーっ？
・いくよー×７回

１８、One
１９、抱きしめて
大阪と神戸で間違えていた、最後がちゃんと「♪抱きしめて」と直って良かった良かった。
最後の部分でヘイという煽りが１７回もあり、椎名さんもパワーを見せつけておりましたなぁ。
曲が終わるところで「どうもありがとうー！」を絶叫。

椎名へきる曰く「どうもありがとうございました」
・へきるコール
椎名へきる曰く「どうもありがとうー」
椎名へきる曰く「２階のみんなもどうもありがとう」
椎名へきる曰く「うしろのみんなー、真ん中のみんなー、前のみんなー」
椎名へきる曰く「えー素敵な一日をホントにありがとうございました」
・拍手→へきるコール
椎名へきる曰く「みんなどうもありがとう」
椎名へきる曰く「ホントに凄く嬉しかったんですけど、まだまだ明日もあるので頑張りたいと思います」
椎名へきる曰く「今日のみんなの勇気をもとに頑張ります」
椎名へきる曰く「明日来れない方もいると思うので、来てくれた方ありがとうございました」
・want you

−東京ライブ１日目総括−
まずは個人的な集中力の問題で漠然と時間を過ごしてしまったのが勿体なかったような気がします。正面だったのに・・・。
＃どうりで細かい動きのチェックが少ないはずです（苦笑）
椎名さん的には先週の動きを持続したまま良いパフォーマンスを見せていたのではないでしょうか？
観客の動きもちょっと見させていただいたのでありますが、みんな綺麗に揃ったノリで怖いくらいでありましたなぁ。
とはいうものの、ステージへの気合のオーラを感じないといいますか、それが機械的に感じることがあったのもまた事実。
「青い人魚」以降静かになってしまったのが印象的でござりました。これは私の位置の周りだけかもしれませんがね。
自分にとっては、これがという象徴的な何かが残りづらかったライブでありました。完璧に楽しめた方が羨ましいです。

ライブ終了後は新宿へ出て（北の家族だっけかな？）飲み会。
内川さん、Harukaさん、風間さん、kanatoさん、中野１号さん、ギルさん、TAKADAさん、私。
８人で少なく感じるというのも、今まで多人数のオフ会が多かったということからの麻痺でありましょうね。
もうちょっとゆったりと意見交換をしたかったのでありますが、隣のテーブルが騒がしかったのが難点。
一斉に解散というわけではなく、終電が近づいてきた人から徐々に帰っていくという珍しいスタイルでありました（笑）

ホテルに帰ってテレビをつけたら、矢倉ちゃん（谷亮子だっけ？）が表彰台で笑ってました。
もう五輪の競技が始まってるんですね。４年前もライブ期間と重なっていたなぁなんて思い出してみたり・・・。

■２００４年　８月１１日
今週から右足の薬指に痛みを感じ始めたので近所の外科へ行ってみる。
最初は痛風の恐れがあるかもなんていわれて驚いたものの、靴が足に合っていないのでは？というご指摘をうける。
仕事のときに履いている靴はマッチしているのでありますが、ライブで履いているサンダルが少々きつめのものを履いていることを思い出す。
きつめのを履いていないとライブ中に靴が脱げる（実際に飛ばしたこと数度）可能性があるので致し方ないのでありますが・・・。
医師曰く「とにかく足に負担をかける運動は避けたほうがいいですね」っていわれてみても、週末は東京でライブなんですけどね。
あと３公演だけなのでなんとかもって欲しいなぁ・・・。

■２００４年　８月　８日
椎名へきるフィルムコンサート（大阪）の日。
Harukaさんも無事に自宅にたどり着いたということで一安心。お互い年令をわきまえましょうね（笑）
さて今日は大阪でフィルムコンサートでありますが、その前に姫路科学館へ出向いてプラネタリウムを見にいくことに。
このプラネタリウムで椎名さんが声の出演をされているということで、個人的に声優としては興味ないけど、話のタネに足を運ぶのでありました。
GOBさん、内川さん、とろぴかにさんと私とで姫路駅の北口で待ち合わせ。昨晩はよく分からなかったけれど姫路は北口のほうが栄えてるんですね。
新大阪から新幹線でやってくる（ぉ、きまっきさん、はまちさん、風間さんを待っている最中、内川さんがコインロッカーでトラベリングしてました（笑）
結局、４人でタクシーに乗り込んで姫路科学館へ・・・。みるみるメーターが回っていく。地図で見る限り遠そうではなかったので不安不安。
１５分ほど経過したところで現地に到着。駐車場には車が結構停まっておりましたが４１７ナンバーはなかったような・・・（笑）

中にはいると早速目に入ってきたものが・・・


＃地球は自転していますねって、科学館系へ行くとどこにでもあるような気がします。

会場内をウロウロしていると知ったような顔を発見。
声をかけてみると４月の握手会のときに札幌から名古屋への飛行機でご一緒させていただいた藤俊さんでありました。
なんでも始発で名古屋を出て在来線でここまでいらしたんだそうで・・・。その行動力というかタフさに感服いたしました。
１１時１５分開演のプラネタリウムに入る。プラネタリウムなんて何年ぶりだろうなぁ？
今回のタイトルが「せかいの星空のおはなし〜アトムとスピカの星めぐり〜」だったので、
てっきりスピカ（乙女座のα星）中心の話が出るのかと思っていたのでありますが、アトムとスピカは姫路科学館のマスコットらしひ。
プラネタリウムは２部構成になっておりまして、１部は「姫路で見る夏の星空」、２部は椎名さん出演の「せかいの星空のおはなし」。
ここのプラネタリウムの施設は結構立派でありまして、スーパーリクライニングシートが心地良いなど、純粋に楽しめそうな雰囲気。
というか、一般的な親子客層の中でうちらだけどう見ても浮いてみえるのは気のせいでありましょうか？

開演時間となって姫路科学館のスタッフのアナウンスでプラネタリウムのスタート。
このスタッフの方の声がなんともかんとも眠気を誘う素晴らしい低音な声。
私の前方で異音がするなぁなんて思っていたら、GOBさんがいびきをかきながら眠っておられました（ぉぃ
姫路で見る夏の星空は、夏の大三角形の話を中心にして秋の四辺形まで、子供向けなメジャーなお話でござりました。
非常に分かりやすい話でありまして、素直に勉強になったのではないかと思いますなぁ。

で、ここからが本番で「せかいの星空のおはなし」。nishiさんが途中から入ってきて驚きました。
椎名さんはアトムぼうや役で、スピカちゃんにイロイロと説明をしてあげるタイプの役柄。ライブではボケボケなのにね（笑）
アトムぼうやの第一声が出た時点で思わず笑ってしまいました。だって明らかに椎名さんという声でありましたから・・・。
内容としては、
春の星空の話・・・４匹の熊とそれを追いかけ続ける３人の狩人の話（おおぐま座）
夏の星空の話・・・魔法使いの骨で釣りをしたマウイがニュージーランドを釣り上げる話（さそり座）
秋の星空の話・・・アンドロメダ姫を襲うクジラをペルセウスが救うという話（ペガスス座、くじら座、アンドロメダ座など）
冬の星座の話・・・ナマケ者の娘６人を追う働き者３人の話（すばる、オリオン座）
ちなみに相手のスピカ役を担当していたのは、アーツビジョンの後輩である落合祐里香さんでありました。

タクシー３台で分乗して姫路駅へ帰ってくる。道中が県道４１７号だったのが何かの因縁なのでありましょうか？
ラジオで高校野球を聞きながらマニアックな談義をするものの、車内の反応が少なくて残念でならなかったり・・・。
しかしながら９９年の決勝と同じ対決となった桐生一と岡山理大付の話をしてみたら、運転手さんが反応してくれて顔がにやけてしまいました。

駅前でみんなで明石焼きを食べようという話になり（私が率先したんだっけ？）アーケード街をウロウロしてみたものの、
たこ焼き屋はあるものの明石焼き屋はまったくない模様で、姫路と明石の食文化の差に落胆気分を味わうのでありました。
結局、無難にそば屋でもということで私の独断で北前そばの店に入店。
北海道のnishiさんやきまっきさんがいるのにとか思わなくもないですが、全国から来ている人の集団なので、どこへ行ってもそれなりに地方名産にぶち当たるものであります。
ここの店はそば屋には珍しく非常にモダンでシックな雰囲気、個室がたくさん配備されておりまして、ＢＧＭのジャズが良い味を出しているのでありました。
腹ごしらえ後は、新幹線組と在来線組に別れて大阪厚生年金会館へと移動。
私は憧れの内川さんの行動にあわせて新幹線で新大阪へ。こだまでのんびりと全員が夢の中に陥る一時間弱でありましたなぁ。

会場に到着して５分後に在来線組が到着。あれま？あんまり新幹線の意味がなかったですなぁ（ぉぃ
今日はフィルムコンサートに集中してましたので、レポートは箇条書きになりますのでご了承くらさい。

「HEKIRU SHIINA FILM CONCERT　大阪公演」
−今日のコンドラチェフ　１階Ｈ列４７番−

フィルムは名古屋と全く同一。
内容を知りたい方は名古屋フィルムコンサートの日の日記をご参照くらさいませ。

・椎名さん側の席ではありますが、それよりなにより憧れの内川さんの隣なのが嬉しひ（ぉぃ
・開演前と終演後にバンドメンバーと大楽Ｐによる物販がありました。握手も気軽にしていただけました。
・更に終演後にグッズを購入した方には、「メモーリーズ」の特典ＤＶＤ画像がちらっと見られました。
・観客は４００人から５００人くらいでありましょうか？
・べーあんの超絶に面白い前アナウンスが印象的。名古屋では椎名さんがやっておられたところであります。
・椎名さんの衣装（本人談：ジルスチュアート）：赤白とピンクの爽やか系ノースリーブでひざ出しのワンピース（金魚みたい）に白色のハイヒール
・今日はバンドメンバーがスタッフをやってました。照明：斉藤ちゃｎ（JAKE）、舞台監督：木村ちゃん（KENちゃん）、物販（レジ）：宗さん、影アナ＆物販：べーあん
・べーあんはピンク、KENちゃんは赤、宗さんも赤、JAKEは黒のツアーＴシャツを着ておられました。
・今回のツアーTシャツの黒verはお客さんからのリクエストが多かったことから急遽売り出す。早ければＡＸからになります。通販も考慮に入っている模様。
・椎名さんが印象に残った映像は沖縄での大楽Ｐ（といっていたもののホントは中野サンプラザのものでありますね）
・舞台監督のキヨちゃんがステージに出てご挨拶。和泉市出身ということと椎名さんに初めてたこ焼き機をプレゼントしたということが明らかに・・・。
・そのたこ焼き機で椎名さんは木根さんにたこ焼きをご馳走したらしく、椎名さん曰く「美味いっていってくれた（笑）」
・新潟ビジネス専門学校のＣＭは新潟で撮影されたものであることが発覚。
・新潟ビジネス専門学校の願書の締め切りは３月１７日だったのでありますが、４月１７日だったら良かったのに発言・・・もう入学してる頃です突っ込み・・・ダメジャーン、ドスコイ（笑）
・昔の映像を見ている椎名さんをずっと見つめていたのでありますが、ニヤニヤではなくて結構真面目な顔つきでありました。
・椎名さん曰く「ビデオクリップとか見てるとガピョーンとしてくる」
・すごく楽しいＰＶ後、大楽Ｐ曰く「萌えー、へきたん萌えー、へきたんハァハァ」「「すごく楽しい」はＤＶＤ化はいたしません」
・すごく楽しいを大宮で歌う理由（椎名さん談）「ホントの意味での１０周年ということで、1stアルバムから歌わないと嘘だろということで・・・」
・大宮ライブへの思い入れ（椎名さん談）「私の中では武道館と同じくらい思い出深い日になるこの日を、ファンと一緒にお祝いしたい」
・椎名さんのシングルＣＤは廃盤がないので１２センチで売ることが出来るという話。１５枚全部購入特典が鳥肌もの。
・ジャケットは昔のままのものを採用。撮り直しなどはしない。
・まもなく新曲発売（メモリーズ）、ＤＶＤはジャケットの撮影風景とメモリアル映像の二本立て。
・メモリーズのジャケットには椎名さんも好きな芍薬の花を使った→「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」
・ジャケットの写真選びは一人を除いて全員が同じ写真を選んだ。ちなみにツアーパンフレットについてくるトートバックのロゴの色もスタッフの意志が統一した。
・トートバックについての観客の反応があまりに少なかったことから、椎名さん曰く「トートバック、あんまり興味ないか？」
・大楽Ｐの抱き合わせ発言「チケットつきパンフやらＣＤつきパンフやら冬ライブから売ろうかなぁ？」
・大楽Ｐのいらだち発言「ファンの視点で考えてはいますけど、ファンではないので呼び捨てはやめてください」
・グッズのチタンリストバンドの椎名さんならではの使い方「２つ繋げて首に巻いてました」「効果あると思ったけど気のせい？」
・武道館映像に入る前の大楽Ｐの盛り上げ「女の子ちゃん元気？殿方元気？いくよー？いくよー？いくよー？いくよー？いっくよー？」＞私は笑うのみ
・武道館のフィルムでは「空想メトロ」の途中で小さい客電が入り立ち上がりを煽っているかのような・・・
・結局のところ全体の１／３くらいが立ち上がって盛り上がっておられました。私は内川さんにもたれて見ていたような・・・
・ディレクターズカットと正規版の違いは、ディレクターズカットのほうが椎名さんに局所的で、正規版は大局的な印象をもちました。
・武道館フィルム後、椎名へきる談「すごい盛り上がってました」「楽しんでもらえました？」
・アンコールが巻き起こる会場に大楽Ｐ曰く「アンコールって何？（笑）」＞そりゃそうだ。
・椎名さんの感想「ライブハウスで動けなかったから発散しているみたい（MOTTOとかじゃんぐるとか）」
・大楽Ｐの発言「次はホールツアーにしましょうか？」＞ここでの観客の賞賛反応は凄まじいものがありました。
・椎名さん談「また首をしめるようなことをいって・・・」
・大楽Ｐの発言「最近スタンバイ聞いていると泣ける、１０年ですよー、スタンバイするのに１０年かかりました」
・大楽Ｐの発言「現在、椎名へきるの定番曲を増やそうとしている（今なら電撃やジャンピングスラッシュなど）」
・椎名さん談「みんなの好きな曲って分からない・・・、（ライブでは）みんなが好きな曲を入れてるつもり・・・」
・大楽Ｐの発言「次（のツアー）はいつでしょうか？」椎名さん談「ＡＸがありますよー（笑）」
・JAKEの感想「フィルムコンサート始まったらＰＰＰＨやってるんだよ。可笑しいじゃん（笑）、（いつもとは）逆の角度からで面白かった」
・べーあんの感想「上から見ていてすっごい面白かった」
・宗さんの感想「計算難しいなぁ←物販で計算間違いしたことから」
・KENちゃんの感想「今日はキヨちゃんに蹴られた（笑）」
・大楽Ｐの大宮発言「今回は特別です。ゆずのライブからケン坊が帰ってきます。メモリーズはピアノがメインなのでいないと始まらない」
・大楽Ｐの労い発言「今日は帰りの新幹線でバンドメンバーに豚まんでもおごることにしよう」
・椎名さん談「関西は熱かったです、フィルムも神戸も・・・。人として熱い。気愛が違うんだもん。体育会系で超嬉しい。人生は気愛」
・椎名さん談「今日楽しかった。もうこれで映像は見納めだからホッとした」
・大楽Ｐが「世界の中心でアイを叫ぶ」を見て感動した話。一人だけ違うところで号泣していたらしい。
・忘れかけていた大切なものを思い出させてくれた。仕事を始めた頃のお客さんを喜ばすこととか・・・。（ということで）物販から始めてみようかと思った。
・大楽Ｐの希望的観測発言「来年の夏には３００いくかなー？」　観客からの城ホールコールに「前向きに検討します」
・椎名さんも来年３００回ライブに成るかどうかは半信半疑なご様子でありました。

−大阪フィルムコンサート総括−
最後はグダグダＭＣになってしまったものの全体的にはエンターテイメント性が抜群で非常に楽しめた一時でござりました。
グッズ販売をプロデューサーやバンドメンバーが行っている様子は微笑ましく見させていただきました。あとスタッフとしての活躍もね。
なんだかファンクラブイベントの延長のような雰囲気で、ある意味これが初めてという方にはどう映ったのでありましょうか？
武道館ライブの映像でたくさんの方が立ち上がったのは非常に驚きました。みなさんが踊っている様子をゆったりと見るのもまた一興。
スクリーンに映し出される椎名さんの姿が、いつものライブでの椎名さんよりも大きいのだから打ち震える人も多かったのでありましょうね。
９８年から０３年の映像で個人的に集中しまくって熱いものが流れたような・・・（ぉ　充実した一時でありました。

終演後は素早く退散して岐路につく。
名古屋駅で、THERIONさんならびにこれから東京方面に帰るマックさんに遭遇。名古屋界隈で何かあったっぽいね（笑）
神戸のライブや大宮のライブ（予定）に関する立ち話を１５分ほどしてそそくさと帰ってくるのでありました。それにしても運動会って・・・。
ライブはあと３公演でありますなぁ・・・。関東へは移動が楽なので朝寝できます（ぉ

■２００４年　８月　７日
椎名へきる神戸ライブの日。
今日から夏の甲子園も開幕だったりするわけで高校野球好きな私としてはより一層忙しい生活を強いられます。
先週からＣＳでは地方大会の決勝を全て放送しておりまして、半分近くは見ていたのでありますが、例年ほど見られなくて無念。
観戦レポートなども綴ってはみたいのでありますが、今年は体力の限界からたぶん無理でありましょうね。

岐阜駅から大垣駅まで出てGOBさんの車で米原駅へと向かう。
関西圏内へ向かうときはこのルートを使うのが慣習化しているような気がします。
大垣から米原へは在来線で行っても車で行ってもさほど時間がかからないというのが理由だったり。
米原から新幹線に乗り込んで、こだまで新大阪、こだまで新神戸へと向かう。
ここ数年、ずっと新幹線を使いまくっておりますが、こだまを乗り継いだのはたぶん初めてのことではないかと思います。
帰省ラッシュの最初の週ということで、のぞみやひかりは混み合っておりましたが、こだまはガラガラで心地よく神戸入り出来ました。

三宮から元町方面へ歩いて中華街（南京町）へと入る。
一通り歩いてみた感じでは横浜の中華街とは比べものにものにならないくらい狭い。ただし露店が多くて活気があるのが印象的。
とりあえず下調べしていた老祥記という豚まんの老舗に足を運ぶ。大正４年創業ということで豚まんの元祖らしい。
店の前まで行くと、すぐにそれと分かる２０名ほどの行列が目に入ってくる。「何分並ぶんだろう？」と不安視していたものの流れが非常に早い。
１０分ほど並んだところで入店。２つを注文したところ「３つからじゃないと注文できません」。他の客が何十個も買っている現状を把握しつつ３つを購入。



かぶりつくとほとばしる肉汁が・・・。皮も弾力があって非常に美味しい。
味が非常に濃い味だったので、この皮にはマッチングしているようにも思うが、喉が渇くくらいだったのが残念。
しかしながら本格的な中華Ｂ級料理を食べたなぁという感動が頭の中を渦巻くのでありました。
そののち、堂記号でジャージャーメン、それとタピオカ入りのココナッツミルクを立ち食いして会場へと向かうのでありました。

私としては珍しく開場時間より相当前に到着。
会場内では既にリハーサルが行われているようでありましたが、音が外にガンガンに伝わってきており地域住民は大丈夫なのでしょうか？
チキンジョージといえば、ドリンクだけでなくて名前の由来となったかどうかは定かではない大きな手羽がつく場合がありますが、１１００円ということで結構高いんですね。
近くの東急ハンズで涼みながらまったりと時間を過ごしているとみなさんが徐々に徐々に集まってくる・・・。
チキンジョージ横の生田神社で参拝。「椎名さんがいつもの動きを取り戻せるように」を祈願して入場列へと並ぶのでありました。

「HEKIRU SHIINA 10th Anniversary TOUR　神戸公演」
−今日のコンドラチェフ　座席Ｄ列１１番−

立ち見エリアに段差がつけられていて見やすいのかもしれない会場内。前の公演がなんばHatchだっただけに狭く感じる。
座席はＨの２２番までが割り振られており、Ｋ列までが腰あて椅子で、後ろの３列は丸椅子という模様。総勢で４００名くらいでありましょうか？
通路側は１、４、５、１６、１７、２２という変則的な配置。なんでこんなところが通路になっているのか最後まで分からなかったですなぁ。
座れる面積というか体積は非常に狭い。普通に座っていても隣の人の肩や腕がぶつかっている感覚。ライブが始まったらどうなるんだろう？
舞台の高さは７０〜８０センチくらいということで、仙台ほどではないけれど久々にフラットで近い感じがするのでありました。
THE LIVE HOUSE CHIKEN GEORGE IT HAS ALWAYS BEEN OUR POLICY TO SUPPORT GREAT "ROCK" MUSIC

１、Graduater
椎名さんの動きが時間を追うごとに良くなってきている印象。
大阪のときよりもリズムを刻む足幅が大きくなってきているように見受けられました。
あと歓声やら拍手がもの凄く反響している。盛り上がっているんだか反響しているのかイマイチ分かりづらい。

２、believe
２曲目でなんか違和感があるなぁなんて気づいたのでありますが、今日の椎名さんはツインテールではなくなっておりました。
個人的にはノーマルな髪型の方が好きなので良かったのでありますが、それを期待していた方は残念でならなかったでしょうなぁ。

−ＭＣ（コンドラ的編集）−
椎名へきる曰く「みなさんこんばんは！椎名へきるです」
椎名へきる曰く「ホントにホントにお久しぶりです」
椎名へきる曰く「神戸はホント８年ぶりになるんですけど、帰って来れました」
椎名へきる曰く「長かった・・・、もうずっと本当に・・・」
椎名へきる曰く「神戸（のライブ）に８年前に来てくださった方いらっしゃいますか？」
椎名へきる曰く「（観客の反応を見て）意外に少なかったね」
椎名へきる曰く「神戸はKISS-FMさんにお世話になっています」
椎名へきる曰く「私もちびっこりーなので見にくいと思うけど、みんな楽しんでいってください」
椎名へきる曰く「８年分の思いを乗り越えて、ぶちかましていくぞー」
椎名へきる曰く「スタンバイ！」

３、スタンバイ！
途中の某叫びが日増しに強くなってきているように思えるのは気のせいでありましょうか？
特定の方達だけでなく、みんながみんな叫んでいるように聞こえて非常に怖かったりするのでありました（笑）

４、Color
先週よりは身体のキレが良くなってきていることを認識。
最後の交互の腕上げのところで勢い余って椎名さんがマイクを落としてしまうハプニングがありました。
観客側に落ちなくて良かった良かった・・・。

５、目を覚ませ、男なら
途中で歌詞がとんじゃってましたね。
この曲に限っていえばフリがいつもより簡素化されていてちょっぴりがっかり。
マッスルポーズや間奏での回転すらもなくやっている自分の立場がなひ・・・（涙）

６、Wings of Time
「♪悪いことばかりじゃないから良いの」の「♪良いの」の部分での指の突き出しがぐぐっとキました。
最後って腕をあげて終了だったかなぁ？なんて思いながら細かい動きのチェックばかりしておりました。

７、風が吹く丘
やっぱり腕のふり方が逆になっちゃってますね。これで定着なんでしょうか？
最後がジャンプで終了となっておりました。ここのブロックでは「Color」だけだったはずなのに・・・。
椎名さんの調子は相当上向きかもしれませんなぁ。

−ＭＣ（コンドラ的編集）−
椎名へきる曰く「みんな楽しんでますかー」
椎名へきる曰く「ここらへんで一曲だけ、みんなに休んでもらいます」
椎名へきる曰く「息を整えていただいて・・・、酸素は足りてますか？」
椎名へきる曰く「仙台、福岡では（椎名さんが酸素不足で）最後くらっとしてしまいました」
椎名へきる曰く「ちゃんと十分に水分をとれよというアドバイスをいただきました」
椎名へきる曰く「うしろ大変そうだけど頑張ってね」
椎名へきる曰く「８年ぶりの神戸ということで、そんなに経っちゃったんだなぁということなんですけど・・・」
椎名へきる曰く「ラジオとかのゲストでは来ていたんですけど、ライブで来てくださいという意見もあ（ったけど）、行けなくて申し訳なかった」
椎名へきる曰く「（こうして）神戸に来れたことが嬉しいと思うわけで・・・」
----今日は神戸は花火大会が開催----
椎名へきる曰く「（今日のライブは）花火がオプショナルでついてますので、（終演後は）花火に大移動だね」
椎名へきる曰く「（移動は）グッズ販売をしている人が一番遅い。某Ｔ氏。お土産に買ってあげてください」
・「あなたの名前」説明

８、あなたの名前

椎名へきる曰く「ありがとうございました」
椎名へきる曰く「「あなたの名前」を聞いていただきました」
椎名へきる曰く「原曲はアレンジが違うカタチになっていますので、原曲を聞いていただければ違う良さが分かってもらえると思います」
・メンバーが開演前に帰ってこなかった話
椎名へきる曰く「メンバーが一人外に出たまま帰ってこなかった」
椎名へきる曰く「６時２０分前（開演２０分前）になのに帰ってこない」
椎名へきる曰く「電話で「今日は６時開演だよ」っていうと、「え？」（笑）」
椎名へきる曰く「ね？べーあん？」
・べーあんと宗さんが指を出し合って、二人ともギリギリで会場に戻ってきたのが分かるのでありました。
べーあん曰く「６時３０分からだと思ってた（笑）」
椎名へきる曰く「花火を見せない魂胆だね（笑）、良かった間に合って・・・」
椎名へきる曰く「後半戦いきたいと思います。はっちゃけちゃってね！」

９、青い人魚
１０、ファンタジア
最初のフリがどうも日替わりっぽい（笑）
今日は下から両手が出てきて水平な部分でとまってしまいました。私はどうしたらいいんでしょうか？（笑）
最後の部分はちゃんと両腕を顔の前に持ってきておりました。

１１、PROUD OF YOU
残念ながら歌えていなかったですね。とくに最後の興隆部分でありましょうか。
この曲の最も魅力的な部分だっただけにがっかりしてしまいました。
椎名さんも苦笑いしておられましたね。無難にまとめきれないところがまだまだ未熟でありましょう。

１２、SNOW fall
１３、Always
１４、レヴェランス
気合いを入れて歌う表情が返ってきて個人的にはこの上ない喜びでありました。
足でしっかりとリズムをとりながら歌うその姿に完全に痺れてしまいましたヨ。
なんだかこの曲が始まったときに、私は周りから注目されていたんですが・・・（笑）＞狭かったので出来ませんて・・・。

−ＭＣ（コンドラ的編集）−
椎名へきる曰く「バリバリ後半戦盛り上がっていますね」
椎名へきる曰く「最後の最後までいきますので、思いの丈を思いっきり思いっきりぶちかましてください」
−LOVE & FIGHT コール−
・メンバーにふった後、観客にふった際、
椎名へきる曰く「あっいいんじゃない？」
KENちゃん曰く「お前らいいんじゃないの？」
椎名へきる曰く「なんで揃ってんの？」
KENちゃん曰く「つっこむところねーよ（笑）」
椎名へきる曰く「何があってもつっぱしれよー！」
椎名へきる曰く「うしろのみんなOK？」
椎名へきる曰く「真ん中のみんなOK？」
椎名へきる曰く「前のみんなOK？」
＃明らかにいつもよりハイテンションなコールでありました。
＃椎名さんもバンドメンバーも観客もみんな元気でありましたね。

１５、invisible
１６、Jumping Slash
１７、電撃ジャップ
久しぶりに椎名へきる的ライブ世界を堪能したような雰囲気でありましたなぁ。
観客とステージとの気愛のぶつけ合いといいましょうか？投げたら返ってくる、そしてまた投げ返す、素晴らしい瞬間だったと思います。
椎名さんも巨大なバズーカー型の水鉄砲を持ってきて観客に水を浴びせる浴びせる。こういうのはかかった方が率直に嬉しいですね。
曲と曲の間で椎名さんがなにかを叫んでいたような気がするのでありますが、楽しすぎてメモどころではなかったですなぁ。
なんだか夢心地な空間でござりました。これだからライブは辞められないんですよね（笑）

−ENCORE−
・ピンクのツアーＴシャツを着て椎名さんが登場。
椎名へきる曰く「どうもありがとう」
椎名へきる曰く「いえーい、みんな盛り上がってますか？」
椎名へきる曰く「熱いコールをありがとう！」
椎名へきる曰く「神戸がこんなに熱いとは・・・やったー、嬉しいー、幸せでーす」
・バンドメンバー紹介
JAKE曰く「他の会場のやつには悪いけど、今日が一番熱いね！」→長めのギターソロ
椎名へきる曰く「そうだね、今日は一番魂が熱いと思う」
・このあと、宗さん、べーあん、KENちゃん（長め）のソロ。
椎名へきる曰く「いやー、なんかメンバーもの凄く格好良く弾いてるな」
椎名へきる曰く「みんなの魂が届いているわ」
椎名へきる曰く「いつもちゃらけてるくせに・・・」
・神様の登場（べーあんのドラムに合わせて前へ）
観客から手拍子が巻き起こり、タモリのように締めるのかと思いきや、普通に終わってしまい意気消沈×２回
椎名さんが神様に耳打ちして、神様がやっとことの次第を察知して、ちゃんとパンパンパンを決めるのでありました。
椎名へきる曰く「神様でしたー」
椎名へきる曰く「最初はちょっとしか顔出してなかったのに、しゃべれるようになりました。良かった」
椎名へきる曰く「そしてボーカル椎名へきるとスタッフとみんなでおおくりしまーす」
観客から拍手→ハイハイハイハイハイハイ・・・
椎名へきる曰く「（観客が割れる姿を見て）モーゼの十戒みたい・・・」
・いつもの→女の子（全然元気）、殿方、いやん狼、神戸のケダモノ、じゃぁみんな行くよ×８回も（ぉ

１８、One
１９、抱きしめて
個人的には既に本編で満足この上なかったので激しく踊ることはなく軽めに流しながら、会場の雰囲気を楽しもうと考えていたのでありますが、
疾風怒濤の勢いが如実に出ていた「Jumping Slash」「電撃ジャップ」の雰囲気よりはややトーンダウンしていたように思われました。
「抱きしめて」で椎名さんが最後の最後に「♪抱きよせて」と大阪同様に歌詞間違いしてましたけど何かあるのかなぁ？深読みしてしまいます。

・観客からへきるコール
椎名へきる曰く「どうもありがとう」
椎名へきる曰く「えーホントに・・・」
・観客からもう一回コール
椎名へきる曰く「今日はホントにありがとう」
椎名へきる曰く「えー今日はホントにありがとうございました」
椎名へきる曰く「どうもありがとう」
椎名へきる曰く「今日はホントに何もいうことがないくらい心のこもった熱い気持ちをここに届けてくれて、ホントに熱いハッピーなライブでした」
椎名へきる曰く「うしろのみんなもありがとう、えーそして真ん中もどうもありがとう、えーそして前もどうもありがとう」
椎名へきる曰く「ホントに今日は・・・ホントにホントに神戸大好きです」
椎名へきる曰く「また来れるように頑張るね」
椎名へきる曰く「まだ終わりたくない気持ちなんですけど・・・」
・ここで再びアンコールが巻き起こる
・大楽Ｐも腕をあげてやる気のゼスチャー。
・へきるコールに切り替わり・・・
椎名へきる曰く「もう一曲歌いまーす」
椎名へきる曰く「準備するからちょっと待っててね」＞バンドメンバーと耳打ち談合
椎名へきる曰く「超うれしい。最後思いっきりぶっちゃけていきますか」
椎名へきる曰く「花火見られなくても知らねーぞー！」

２０、電撃ジャップ
タオルが近くに飛んできて一度は掴んだのでありますが、見事に無理な体勢のお兄ちゃんに持って行かれました。
タオルを掴む最初で最後のチャンスかと思ったのでありますが、気愛と若さが足りなかったようで・・・（ぉ
でもって、椎名さんがタオルを振り回す箇所ではタオルなしで腕をぶんぶん振り回しておられましたね。
会場はどうなってたんでしょうか？私はニヤニヤしながら椎名さんの一挙手一頭足を見て楽しんでおりました。
いやもう正直なところ動けなかったんですね。最後に完璧に跳んで終了となりました。

椎名へきる曰く「今日で、あのホントに地方は終わりなんですけど、残り３公演あって、今回は１０周年ということで、」
椎名へきる曰く「初心に返って頑張ろうという気持ちがあって、近いところでみんなの顔が見られて一から頑張ろうという気持ちになりました」
椎名へきる曰く「じゃぁあのまた会えますようにといういつもの約束・・・」
・want you
ステージ上で椎名さんを中心にバンドメンバーが手を取りあって礼をしておりましたが、いつの間にやら私らの列も同じ光景になっておりました。
ただ私がボールペンを持ったまた握手したので、隣のGOBさんの手の平が大変なことに・・・・（申し訳ありません）

−神戸ライブ総括−
狭いことで観客の歓声が跳ね返りを見せて大きな声になっていたように思いますが、それ以上に観客側からはオーラや圧力を感じることが出来ました。
そしてそれを肌で感じ取ったであろうステージがそれに応えてパフォーマンスを行っているように感じられ、ライブという代物の良さが出た公演だったと思います。
幸い椎名さんの体調も上がってきているようだったので、椎名さんも今ツアーの中ではキレのある動きしているように見えました。
絶叫とまではいかないまでも咆吼なんてのもありましたし、地方最後を飾るに相応しい動きであったと思います。
数曲で歌詞忘れなど歌えきれない曲などありましたが、今日はその勢いに感じ入りましたので、そこのあたりはさして気になりませんでしたなぁ。
本邦初公開の水鉄砲の演出は、個人的には初めてのことだったので非常に嬉しかったりしたのでありますが素直に面白いですねぇ。これからの公演でもやって欲しいなぁ。
自分の周りでは椅子の折り畳みなどイロイロとありましたが、客観的な観点からすると今回のツアーの中では最も楽しめたライブだったと思います。

ライブ終了後は１６人でつぼ八へ出向いて飲み会。花火が終わる前だったのですぐに入れたみたいです。
面子：なみのりさん、タムリンさん、きまっきさん、大坂さん、椎名ひかるさん、マリリンさん、とろぴかにさん、
　　　　風間さん、TAKANOさん、Vさん、はまちさん、フルハウスさん、GOBさん、内川さん、Harukaさん、私。
Harukaさんが飛ばしまくって大変なことになったり（階段から転落）、若者チームが大いに盛り上がったり、
有線で流れた「Love your name」を聞くためにみんなでトイレにかけこんだり、いつもと変わらぬ馬鹿っぷり（SL97夏風）でありました（失礼）

飲み会終了後、内川さん、とろぴかにさん、GOBさん、私で姫路へ移動。
明日はプラネタリウムへ足を運ぶつもりでおりましたので、神戸には宿泊せずに姫路の東横を予約していたのでありました。
日が変わったところでチェックイン。別れた後に行方不明になってしまったらしいHarukaさんを心配しつつ寝るのでありました（ぉ

そういえば高校野球の結果はいかに？

■２００４年　８月　６日
職場で季節外れの歓送迎会。
幹事の私が駅前のまぐろ料理屋（じゃり家）を適当にセレクトして飲みに行ったのでありますが、
ここのコース料理が思いのほか美味しくて、みなさん「美味い美味い」を連発して食べ尽くすのでありました。
私といえば生中とカクテルを６、７杯飲んだところでどすけべ酔っぱらい（笑）
最近疲れているのか酔いが回るのが非常に早いようでありますなぁ。
自分ではまっすぐ歩いているはずが、フラフラしながら帰宅の途につくのでありました。やれやれ・・・。

■２００４年　８月　１日
椎名へきる大阪ライブの日。
起きると頭痛こそ激しくないものの歩くとフラフラでちょっと気持ち悪い。
窓から外を眺めていると台風の雲がかかっているのか雨が降っている模様。なんだか憂鬱。
チェックアウトしてすぐに博多駅の地下に潜り込む。少し歩いていると薬局が見えてきたので駆け込む。
コンドラチェフ曰く「二日酔いに効く薬をください」
薬局の親父曰く「これとこれを一緒に飲むのが一番効きますよ」
薬局の親父曰く「２本で１２００円になります」＞既に箱からビンを取り出してる。
コンドラチェフ曰く「レジ・・・」＞私が動く前に親父がレジに動き販売作業。
薬局の親父は私が代金を支払う前にビンの蓋さえもとってしまい、半ば無理矢理飲まされるのでありました。

博多駅で昨日飲んだメンバー全員（Harukaさん以外）と再開。とりあえず記憶がないので謝っておく（笑）
みんなは待ち時間を利用して駅構内での環境クイズらしきものをやっていたのでありますが、私は頭痛が痛くなる（ぉ のを恐れて回避。
職場と実家にお土産を選ぼうと思ったものの思考能力が皆無のため、メジャーな「博多の女」と「かるかん」だけ購入してぐったり。
新幹線乗り口に向かったあたりから徐々にムカムカが取れてくる。昨日のフリについて新幹線ホームで語っていたのでありますが怪しかったですね（笑）
新幹線に乗り込んだら広島までひたすら爆睡。広島は大雨でござりました。
広島駅で起きたらきまっきさんから「名古屋駅だよ」とかいわれたりしたのでありますが、「あぁだったら帰ろうか」と思うくらいテンション低い。
しかし薬が効いてきたのか身体の重さは抜けてきたので談笑しながら自分のペースを取り戻していく。

新大阪に到着してなんばへと移動。
大御所コンビの内川さんと風間さんに着いていこうかと思いきややっぱり身体がしんどかったので、
直接会場へと足を運ぶという、私の今の身体には非常に優しいきまっきさんチームに着いていくのでありました。
会場では、はまちさんときまっきさんのジャンピングコンテスト（謎）が開催されておりましたが、私は叶うはずないので見てるだけ（ぉ
内川さんと風間さんと再合流したところで、なんばの地下街にある和風スパゲティのお店（赤とんぼ）へ・・・。
ぞろぞろと野郎７名で入店したのでありますが、どう見ても雰囲気が違うような・・・（苦笑）
メニューのうち最もお腹に優しいものをということで、納豆とろろなめたけスパゲティを注文。
さっぱり和風味かと思いきや、にんにくの味がしっかりとつけられていてなかなかの食べ応えでありました。再び気持ち悪ひ・・・。

再度会場へと向かう途中に金沢以来のodenさんと再会して談笑。
更に会場では久しぶりのYU-KIさんやふえっぷさんも見えて懐かしく話し込むのでありました。

「HEKIRU SHIINA 10th Anniversary TOUR　大阪公演」
−今日のコンドラチェフ　座席Ｈ列３０番−

会場とともに速やかに入場。早く座席に座りたかったのでいつもとは違う行動パターンでありました。
座席はＩ列までが用意されている模様。前方は確認していないのでありますが、Ｈ列までは１から３２番まで、Ｉ列は６から２７番まで。
ちなみに通路側は１番、１０番、１１番、２２番、２３番、３２番となっている模様。概算すると座席は２５０席くらいといったところ。
立ち見がざっと見２００人くらいだったので総勢で４５０名くらいの観客ということでありましょうか？
立ち見の観客は段の上でしか見ることが出来なかったことを考えると、座席スペースは非常に余裕がありました。座席の最後尾の後方にも広大なスペースがありましたしね。
まぁとにかく会場が今までと比べて段違いに大きく感じる。ファンクラブイベントのときは小さく感じたのだから慣れとは恐ろしい。

本来はGOBさんが私の右隣に来るはずだったものの、急用で来られないようだったので代わりにodenさんに来ていただきました。
私らの列の後ろは空白地だったので気持ちだけ椅子を後ろに動かす用意もしておいて・・・（笑）

ステージ左側からスモッグがたかれライブがスタートする。

１、Graduater
照明の数が圧倒的に違う。眩いくらいの光の量にまるで別のライブを見ているような錯覚。
私の座席はスピーカーから直線的に当たる場所だったので、低音がドンドン来るたびに頭に響きました（涙）
椎名さんの動きは昨日より回転の数が多かったので調子があがってきてるかも？＞なんじゃそりゃ？

２、believe
ちょっとだけ首を振っていたら頭痛が酷くなるとともに筋肉痛で首そのものが非常に痛かったりしました。

−ＭＣ（コンドラ的編集）−
椎名へきる曰く「みなさんこんばんは！椎名へきるです」
椎名へきる曰く「大阪来ましたー」
椎名へきる曰く「いえい」
椎名へきる曰く「あのー今日はもの凄く最初からかかってきてくれているので椎名は嬉しいですけど」
椎名へきる曰く「思いっきり暴れてねー」
椎名へきる曰く「ツアー続きで喉の調子が悪いけど、一生懸命歌うのでよろしくね」
椎名へきる曰く「「PRECIUS GARDEN」２００回、聞いてくれましたかー？」
椎名へきる曰く「こっちだとKISS-FMにだけど聞こえてる？」
椎名へきる曰く「昨日はいつもの（ハガキの）常連さんに参加していただきました」
椎名へきる曰く「優勝者に構成作家さんになってもらいます」
椎名へきる曰く「ラジオ２００回も出来ましたので、ガンガン行きたいと思います」
椎名へきる曰く「OK！スタンバイ！」

３、スタンバイ！
体調が悪い自分が馬鹿馬鹿しくなってきて自暴自棄だと分かりながらも身体を動かしていくのでありました。
するとあら不思議、曲の最後のほうで頭痛も最後まで残っていた不快感も全て消え去りました。ギアがセカンドに入りました。
椎名さんはやはり回転の数を増やしておられました。うぅ・・まだついていけない。

４、Color
５、目を覚ませ、男なら
今日は力コブを作っておられましたね（笑）
私はここでギアを入れ替えようと機会をうかがっておりまして、自分の真後ろが何もないスペースであることを悟る。
ということで、１番が終わったところで席を離脱して、座席スペースの最後方で助走をつけて「目を覚まキック」を炸裂で自己満足。
あれだけの跳び蹴りをやったのはたぶん初めてのことだったと思います。今日の椎名さんはやってたのかなぁ？

６、Wings of Time
気がつけば右隣のodenさんが更に右へ動いてくれていたおかげで広大なスペースが広がっている。
パンパンジャンプから独特のリズムの動き、そして太極拳もどきな踊りまで完璧にやれましたね。ヨカヨカ。

７、風が吹く丘
椎名さんのフリが逆になっていることに気づかれた方は多かったと思います。
１番の「♪呪文のように唱えて」の部分で、通常だと椎名さんは腕を上げていって降ろしてパンパンなのでありますが、
今日に限っては１番、２番限らず一度降ろしてから上げていってパンパンという状態でありました。私はついていけまへんでした。

−ＭＣ（コンドラ的編集）−
椎名へきる曰く「はい」
椎名へきる曰く「えー、のっけから凄いど熱いんですけど、ここでちょっと一曲だけ休憩ということで休んでください」
椎名へきる曰く「立っている人は大変だと思うけど我慢してください」
椎名へきる曰く「昨日、福岡にいて台風とかが危険ということで、昨日大阪に着きました」
椎名へきる曰く「部屋に入って荷物を置いたら、黒い物体が「こんにちは！」と挨拶するんですよ」
椎名へきる曰く「チャバネゴキブリ・・・」
椎名へきる曰く「たぶん彼は私が管理人ですといってたんだと思う」
椎名へきる曰く「怖くて朝まで格闘してたの」
椎名へきる曰く「明るくなるまで眠れなかった」
椎名へきる曰く「凄い怖い一夜でした」
椎名へきる曰く「なんかちょっと寝れたので良かったのですが、彼はどこへ行ったのだろう？」
椎名へきる曰く「ホテルに２００回くらい行ってるけどゴキブリでたことなかったんだけど・・・」
・KENちゃんにも災難（？）
椎名へきる曰く「（KENちゃんの部屋は）エアコンがつかなかった」
椎名へきる曰く「（呼びつけられてきたホテルのスタッフも）驚いたと思いますよ、（呼んだのが）KENちゃんだから・・・（笑）」
・「あなたの名前」の説明

８、あなたの名前
気のせいかもしれませんがいつもより言葉をしっかりと噛みしめて歌っているように感じられました。
曲的にはテンポが遅いというかなんというか、徐々にいつものテンポに戻っているように思われました。

椎名へきる曰く「ありがとうございました」
椎名へきる曰く「「あなたの名前」を聞いていただきました」
椎名へきる曰く「「Baby blue eyes」の中に入っているので、原曲を聞きたい方は、懐かしさがあると思うので是非聞いてみてください」
----------------
椎名へきる曰く「チャバネの話の後だから・・・（笑）」
椎名へきる曰く「後半戦に行っちゃおうかな？」
椎名へきる曰く「準備はいいですか？」
椎名へきる曰く「準備はいいですか？」
椎名へきる曰く「思いっきり行っちゃってよ！」
椎名へきる曰く「感情出しちゃってよ！」

９、青い人魚
１０、ファンタジア
ここでもフリの変化が見られましたネ。最初の腕を広げていく部分のときに何故か腕が下から上がってきてました。
たんなる間違いなのかそれとも変化なのか、フリ真似している方から見ると非常に由々しき問題でありますなぁ。

１１、PROUD OF YOU
椎名さんが去っていった後の演奏で、バンドメンバー全員にそれぞれ照明が当たっておりました。
ステージ上が広いだけにそれぞれが非常に栄えて見えました。こういう演出はやはり大きな会場の方が良いですなぁ。

１２、SNOW fall
１３、Always
１４、レヴェランス
椎名へきる曰く「いえーい」
椎名へきる曰く「みんな楽しんでますか？」
椎名へきる曰く「まだまだいけますか？」
椎名へきる曰く「もっとぶっちぎっていきましょう」
−LOVE & FIGHT コール−
椎名へきる曰く「２階のみんなもかかってきてピョン」
椎名へきる曰く「後ろのみんなも思いっきりかかってきてね」
・今日は（も）KENちゃんが良い味を出しておりましたね。
・椎名さんからKENちゃんにいきなり振ってKENちゃんがついてこれず。
・仕返しとばかりにKENちゃんから椎名さんに振って椎名さんも思いっきり遅い反応。
・KENちゃん曰く「大阪こんなもんじゃないだろう？」

１５、invisible
１６、Jumping Slash
１７、電撃ジャップ
ここは是が非でも盛り上がれる場所なのでありますが、
毎度毎度のことながら「Jumping Slash」で事件が発生。
今日も「♪Jumping」で跳ぶことだけを考えて遅れないように頑張って跳んでいたのでありますが、
曲の途中で汗をふこうと自分の椅子にタオルを求めて右手を出してみたものの、なんの手触りもない模様・・・。
「おかしい？」と思って後方を振り返ってみたら、私とodenさんの椅子が遥か後方でひっくりかえっておりました（ぉぃ
そういえば、最初と２番目に跳んだときに足に何かが触れた感覚があったなぁなんて思ってみても後の祇園祭。
ということで、曲の途中「♪西を向いてだめなら〜」の後そそくさと直すのでありました。破損してなくて良かった良かった。
携帯電話が落ちていたので、odenさんの携帯だと思ってodenさんに差し出したら、後方から僕のですという声が・・・。スタンディングの方のものでありました（笑）
「電撃ジャップ」の最終部分は今回こそ完璧に跳べたでしょう。誰も証人いないのでもういいですけど・・・（笑）
本来なら椎名さんと一緒に開脚ジャンプがしたい今日この頃、どこかの会場（たぶん大宮で）チャレンジすると思います。

−ENCORE−
・赤いツアーＴシャツを着て椎名さんが登場。
椎名へきる曰く「どうもありがとう」
椎名へきる曰く「ホントに熱い熱いコールをどうもありがとうございます」
椎名へきる曰く「みんなのその誠意と体力には頭が下がります」
椎名へきる曰く「そんな熱い熱い大阪のためにアンコールをやりたいと思います」
----バンドメンバー紹介----
・JAKE（ソロ）、宗さん（途中で爪（？）を気にして終了、椎名さん曰く「格好いいのにー」）、べーあん（ソロ、煽って突然終了）、KENちゃん（早弾きで格好良く締め）
・マニュピレーターの神様はステージ中央まで椎名さんに誘われて発言「リズムとか出してます」＞大楽ＰなどＰＡに大受けでござりました
椎名へきる曰く「初めて今ツアーでしゃべりました」
椎名へきる曰く「そして、椎名へきるとスタッフとみんなでおおくりします」
椎名へきる曰く「後半戦いきますよー」＞会場が軽くざわついてました（笑）
・いつもの・・・椎名へきる曰く「最高に格好いいとこ見せてよねー」　「いくよー」「大阪」「いくよー」「いくよー」

１８、One
歌詞が飛んじゃってましたね。そういうときはみんなで合唱しましょう（笑）

１９、抱きしめて
最後の最後の「♪抱きしめてー」の部分で「♪抱きよせてー」の歌詞間違いでずっこけました（笑）
いつもと違ったのはロングバージョンになっていたことでありましょうか？今回のツアーでは今までにない長さでありました。

椎名へきる曰く「どうもありがとうございました」
椎名へきる曰く「えー今日はホントに素敵なライブをどうもありがとうございました」
・ここでＷアンコールが巻き起こるも・・・
椎名へきる曰く「どもうありがとうー」
椎名へきる曰く「どうもありがとうー」
椎名へきる曰く「どうもありがとうございました」
椎名へきる曰く「えっと、また次に来るときは大阪はフィルムコンサートになるかと思いますが、会える方は会いましょう！」
・ここでフィルムの紹介をちらっと・・・。
椎名へきる曰く「あとね、あとね、追加公演は大宮でありますけど、本当にまるまる１０周年目のコンサート」
椎名へきる曰く「武道館と同じくらい貴重なコンサートになると思うので遊びに来てください」
椎名へきる曰く「１回もライブで歌っていない曲も歌いますので楽しみにしていてください」
椎名へきる曰く「ありがとうございました」
椎名へきる曰く「２階もありがとうね、後ろもありがとうね」
椎名へきる曰く「前の方もどうもありがとう」
椎名へきる曰く「またこんな素敵な時間を残せるようにしたいと思います」
・want you

別れ際、電撃ジャップにあわせてべーあんの奇妙な踊りが面白い。
今回は椎名さんを中心にバンドメンバーが手を繋いで一同礼をしておりました。

−大阪ライブ総括−
まずは会場がもの凄く大きく感じたこともあり、まるで別物のライブを見ているようでありました。
音響ならびに照明は今までの中では最も聞こえやすいならびに壮大だったのではないかと思います。
スタンディングエリアもスペース的に余裕があるように見えましたなぁ。そういう側面での批判は少ないかと想像してます。
椎名さんのパフォーマンスに関しては、自ら「喉の調子が悪い」といったことが非常に不安視。あんまり弱いところを言わない人なので・・・。
ただ、その中でもステージの大きさを活用して大きなパフォーマンスを行っていたのではないかと思います。徐々に上り調子かなぁ？
アンコールで歌詞飛ばしと歌詞間違いをやらかしてしまいましたが、まぁそこのあたりは愛嬌ということで・・・。今回は少ない方でしょうし。
今まで小さい会場で見てきたぶん、大きい会場（通常から考えれば狭いかも？）でのライブの雰囲気を楽しんで来れました。
来週のチキンジョージで地方は早くも終了になりますね。終わりが近づくと寂しさが募ってきます。

ライブ終了後は、odenさんとは大阪駅まで、ふえっぷさんとは大垣駅まで同行して帰ってくるのでありました。
途中在来線で事故なんかあったりして、米原駅で待ちぼうけくらったのでありますが、２２時２０分帰宅というのはやはり早い。
「新選組！」を見ようとしたら、台風情報の延長で録画失敗してしまいました（涙）
今まで完璧だっただけに、どこかで補充しないとなぁ・・・

TOPに戻る／