コンドラ近況報告日記
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#リンクは書式を統一したところから出していきます。
■2004年 9月25日
岐阜のクイズサークルに参加。
今日は正式な例会ということではなくて、みんなで問題集を持ち寄ってワイワイガヤガヤといった雰囲気。
15時に集合して22時に解散予定ということで、みっちりと早押しでフリーバッティング(ルールが突発簡易系)であります。
みんなが各方面からイロイロな問題集を持ち寄ったこともあって、硬軟長短さまざまな問題にふれることが出来ました。
早押し機の調子がイマイチよくなかったのが残念でありましたが、それさえも盛り上がりの演出になっていたような気もします。
企画内容も7○3×、5○3×、通過、5ジャンル制覇、天(団体戦)と本格的なものばかりで非常に充実した一時でありました。
さすがに実力が自分以上な方ばかりだと解答権を取るだけでも一苦労でありましたが、逆にやり甲斐があって真剣勝負を楽しめました。
自分に足りないものがよく分かったような気もしますし、逆に自信になった部分もたくさんありました。
遅めの夕食も話に花が咲きまくりまして帰宅したら25時前・・・。
これからクイズを楽しむ場として、もう一つの主戦場になりそうな予感がします。ヨカヨカ。
■2004年 9月24日
夏のライブツアーのときに宿泊・切符代として使用したカードの請求が徐々に送られてきております。
来月の頭には結構な金額が残高から引き落としになってしまいますなぁ。直面するとやっぱり厳しひ。
ポイントが結構たまっているみたいなんだけど、どうやって使うのかがよく分からない。
やっぱりこういうのって使わないと勿体ないですよね・・・。
■2004年 9月19日
3連休のど真ん中。HDレコにたまった番組をDVDに焼きながら読書に明け暮れました。
読んだのは歴史小説で、しかも高校の頃に一度読んだものばかり・・・。
新選組ものと中国史(南宋)ものを読み更けました。最近、読書なんてしてなかったから頭痛くなりましたナ(笑)
読んでいて無性に京都に行きたくなってきました。来月の3連休くらいで行ってみるかな?
■2004年 9月12日
タケカワユヒキデのコンサートの日。
先週、たまたま岐阜放送をつけたらタケカワユヒキデが岐阜に来るという話が出ておりまして、
懐かしいなぁなんて思っていて直に何の迷いもなく参加することを決めるのでありました。
GOBさんと大垣駅で待ち合わせて車で垂井町文化会館へ移動。
当然のようにどんどん田舎に入っていくものだから大丈夫かなぁ?なんて思っていたのでありますが、
垂井駅周辺地帯に入ったところでGOBさんの勘が巧く働いて無事に到着するのでありました。
会場の前にスーパーがあったので入店してみたのでありますが、なかなかの寂しさを醸し出しておりました(ぉ
よくこんなところでコンサートをやるなぁなんて思っていたのでありますが、今年垂井町は合併して50周年ということでその記念イベントということでありました。
開場時間になったのでそそくさと入場。思った以上に年齢層が高い・・・。
自分くらいの年令の方が懐かしんで来るものとばかり思っていたのでありますが、自分の母親くらいの客が多くてちょっと驚きました。
つうか自分が場違いな場所に来ているんじゃないかという不安さえ感じたりするのでありました。
「TAKEKAWA YUKIHIDE with T's COMPANY ACOUSTIC CONCERT 垂井公演」
−今日のコンドラチェフ き列14番−
いつもの感覚で会場内を見渡すと結構ガラガラ。200人くらいの参加者といった様相。
スピーカーが非常に小さいこともあって音割れするんじゃなかろうかという不安もあったもののなんとか大丈夫でありました。
タケカワ氏は子沢山でも知られておるらしく、今日も3女と4女を連れてこられて一緒に演奏しておられました。
さすがに親子だけあって息がぴったりといった感じで、演奏じたいは非常に安定しておりゆったりと見させていただきました。
内容としては有名な洋楽曲から有名なゴダイゴの曲までといった感じで楽しめました。さすがはタケカワ氏といえるグローバルさが出ておりました。
とにかくMCがうまいんですよね。場慣れしているというかお客さんを引き込んでしまう魅力に溢れている感じがしました。ギャグもおばさん向けレベルだし(ぉぃ
「銀河鉄道999」「ガンダーラ」「モンキーマジック」などはもちろん、個人的には「ビューティフル・ネーム」が生で聞けたのは感動ものでありました。
まだまだゴダイゴとしての名曲はたくさんあると思うし聞きたかったのでありますが、さすがにアコースティックでそれを望むのは酷でありましょうなぁ。
あと演出(手の平から紙のシャワー)が微笑ましかったのが小会場ならではでありましたなぁ。驚いたというより笑ってしまいました。
アデランスのCMに「銀河鉄道999」がリメイクされて使われてるんだそうです。機会があったら見てみたいですなぁ。
終演後はGOBさんとともに最近出来た大垣のラーメン店(チェーン店)へ。
幸楽苑という昭和29年創業のラーメン屋。なんでも会津若松のラーメンらしひ。
こってり味の喜伝ラーメンを注文して食すのでありました。
#喜伝ラーメン 390円
こってりというわりにはそれほどしつこくない味で食べやすかったような気がします。深み不足かなぁ?
メンは細麺のわりにはもちもち感があって良かったのではないかと思いますなぁ。標準よりは上かも?
具はあまりのシンプルさに評価できないなぁ・・・。美味しくもなく不味くもなくといった感じでありました。
スープ:3点、メン:4点、具:2点、総合点:3点
ラーメン後はGOBさんに大垣駅まで送っていただき帰ってくるのでありました。
垂井町文化会館で頂戴してきた竹中半兵衛重治の資料を興味深く拝見させていただきました。
■2004年 9月11日
岐阜のクイズサークルに参加。
7月と8月はライブの関係で全く足を運べなかったので非常に久方ぶりな感じ。
今回初参加の方が知り合いの知り合いだったりするなど、クイズ界の世間の狭さを改めて認識してみたりする。
今回は高校クイズで優勝した岐阜高校のクイズ研究会のみなさんがたくさんたくさん来ておられまして、平均年齢が若い若い・・・(笑)
総勢で40人近くいらっしゃっていたと思います。一つのサークルでこれだけの人が集まるのは凄いことです。
高校生の実力は6月に参加させていただいたときに嫌というほど味わったし、大学生と社会人は強そうな人ばかりだしこれはマジでやばくない?
今回は3人1組のチーム戦。
高校生クイズに優勝したチームだけはそのままで、あとは学生も社会人も入れての混成チームとなる。
企画も高校生クイズっぽい(とはいっても一昔前の)企画がちりばめられているらしく、結局は実力勝負になると予想。
まずは組み分けのペーパークイズを50問。
必須問題30問は必ず取り組まなければならないのであるが、あとの20問は12ジャンルの中から4ジャンル(各5問)を選んでの解答。
しかもそのジャンル選択が問題を見る前に決めなければならないということで、はっきりいって非常にシビアな感じ。マズイなぁ・・・。
ちなみにジャンルは、2ちゃ○○る、スウィーツ、競馬、源氏物語、アメリカ大統領、サッカー、最近の芸能、格闘技、世界史、懐かしのファミコン、ジャニーズ、理系。
椎名さんのファンとしてスウィーツは必須として(ぉ、あとは異色問題が出題しにくいと思い、源氏物語、サッカー、アメリカ大統領を選択するのでありました。
○必須問題(基本的な問題が多かったけれど、結構落としてしまいました)
第11問「このほど販売が始まった「ハリー・ポッター」シリーズの最新刊・第5巻の日本語版のタイトルは何? 正解は「不死鳥の騎士団」>オレだけ不正解かも?(冷汗)
第23問「モーツァルトの3大オペラといえば、「フィガロの結婚」「ドン・ジョヴァンニ」と何?」 正解は「魔笛」>聞いても「そうだっけ?」は重症ですね、自分。
第28問「「ハイビジョンの日」とは何月何日?」 正解は「11月25日」>走査線の数ということは知っていたのですが11月24日と書いて誤答。致命傷。
第29問「刑法第81条によって、その量刑が死刑のみと定められている犯罪は何?」 正解は「外患誘致罪」>懐かしいけど記憶の片隅に残っており正解。
○選択問題・スウィーツ(椎名さんは関係なしに(笑)割と得意分野だったりします)→4点
第1問「砂で覆われた」という意味→「サブレ」で正解
第2問「饅頭の考案者」というキーワード→「諸葛亮」で正解
第3問「多くは円形をしている、ザッハーによって考案されたドイツのお菓子は何?」→正解は「トルテ」>ザッハトルテが頭に浮かんだものの、円形ということでバームクーヘンで誤答。
○選択問題・源氏物語(知らない問題が来たらどうしよう?)→3点
第3問「「帚木」の中に登場する「極熱の草薬」とは何の植物のこと?」 正解は「にんにく」>帚木といえば「ほうき草」しか思いつきまへん。そのまんまやな(笑)
第5問「「新源氏物語を発表した、芥川賞受賞経験もある人気女流作家は誰?」 正解は「田辺聖子」>便覧の顔写真がインパクトありすぎて覚えてました(ぉぃ
○選択問題・アメリカ大統領(曖昧な知識のものを選んでしまった・・・)→3点
第3問「フォード、ブッシュ(父)、クリントン、この3人に共通する身体的な特徴は何?」 正解は「左利き」>なんか知らんけど当たってしまいました。
第4問「離婚経験者で最初にアメリカ大統領になった人物は誰?」 正解は「レーガン」>メジャーネームなのに全く知らない逸話でした。
○選択問題・サッカー(ホントは苦手なんだけどね・・・)・・・3点
第1問「「虎」という意味のチグリという異名を持っていた、伝説的なブラジル人ストライカーは誰? 正解は「フリーデンライヒ」>難しひ
第2問「欧州選手権で優勝したチームに与えられるトロフィーは何杯?」 正解は「アンリ・ドロネー杯」>チェックしていたので正解できました。嬉しいですね。
結果論とはいえ、他のジャンルを選択していたら4点以上取れたものもあったけれど(懐かしファミコンとか)、
全ての選択ジャンルにおいて3点以上の点数が叩き出せたのは運が良かったという見方をして良いと思います。
1問正解2点計算で64点(第4位)という成績でありまして、非常に嬉しく思える結果でありました。
少なくとも高校生には負けなかったみたいだしね。
このあとは3人一組のクイズがスタート。
ウチのチーム名は「明日、垂井にタケカワユキヒデがやってくる高校」って、ネタがなかったので事実を書いておきました。
チームメイト他2名とも高校生だったので何故か私のほうが緊張してしまいました。だけどこういう経験も楽しいものであります。
○予選第1ラウンド「天・高校生クイズ版」
詳しいルールは省略(ぉぃ 一人がノルマを達成しないと次の人にバトンを渡せない。3人がノルマを達成してクリアというルール。
私は2連答担当だったのでありますが、自分まで早押し権が到達しないまま敗退となってしまうのでありました。しょうがないね。
○予選第2ラウンド「近似値サバイバル」+「全大陸制覇!空港獲得クイズ」
11チームを近似値で落とした後6チームによる早押しへ。なんとか近似値を突破したいものであります。
近似値は正解から最も遠いチームだけ×がつき2×がついたら失格というサバイバルルール。なかなか面白いルールだと思います。
3人で考えて近似値の答えを導きだしたのでありますが時間が短くて撃沈、結果ラストで落ちてしまいました(涙)
しかし強いチームはホントに強いなぁ。近似値でも早押しでも素晴らしいチームワークしてましたわ。
○予選第3ラウンド「ジャンル別ペーパー+早押しクイズ」
3人がそれぞれジャンル別にペーパーを受け持つ。それを土台に後半の早押しクイズに挑むという形式。
ジャンルは高校生2人が選択しなかったものを受け持つ。「芸能・スポーツ」ということで芸能に苦戦したのでありますが、平均点以上は叩き出せたと思います。
それにしても水泳の柴田亜衣選手を柴田あゆみと書き間違えてしまったのは、まっくさんを先頭とするこんにちわ企画ファンのみなさまの洗脳効果の影響でしょうナ。
早押しは1問3答(20問)、チーム内早押しボード(20問)、一般的な早押し(20問)となったのでありますが、私は一回も正解を発することなく終わってしまいました。
遠慮していたということではなくて、ズバリ私が早押しのスピードについていけなかったというのが敗因でありましょうなぁ。チームメイトにすんません。
終わってみれば予選での獲得ポイントは0ということで敗退。悲しひ。
高校生クイズで優勝した岐阜高校チームもこの時点で敗退。
敗者復活「○×クイズ」
高校生クイズで、富士山を決勝の舞台として行っていたときの準決勝企画。
しかしながら、1ターンの中で3人とも○×で不正解になってしまうと即失格という厳しいルール。
復活を狙う8チームの最後尾に並んだのでありますが、解答権すら回ってくることなくクイズは終わりとありなりました。合唱。
準決勝「ボードクイズ」
チームから順に一人ずつが出て4チーム中最下位が出たときのみに失格者が出るというサバイバル式。
3人とも失格となってしまった1チームだけが決勝に駒を進めることが出来ないというルールでありました。
非常に緊張感があり、また問題も練られた良問ばかりで唸らせていただきました。
決勝「10ポイント先取」
こちらはノーマルな10ポイント先取。
経験値と実力から独壇場なクイズとなってしまいましたが楽しく拝見させていただきました。
優勝した瞬間のクラッカーなんかも自分の大学時代のサークルを思い出しましたなぁ。
このあとエキシビジョンとして今日の優勝チームvs岐阜高校チームの10ポイント先取が行われ、
見事に岐阜高校は敗れ去るのでありました。この後の祝賀会が盛り上がること間違いない展開でありますなぁ(笑)
祝賀会は近くのイタリア料理屋を半分貸しきっての催しとなりました。
高校生が大半なので当然お酒は入らなかったのでありますが、校歌斉唱などもあり無茶苦茶に盛り上がりました。
あと会員同士の結婚発表などもあり、非常に素晴らしい一時であったと思います。おめでたふございまする。
なにはともあれ、このサークルの飛ぶ鳥を落とす勢いを肌で感じた瞬間でありましたなぁ。
#あとからみんなでパクつきました。
■2004年 9月 7日
先週に引き続いて台風の到来。
台風が夜にやってくるということで帰宅時間が早くなる。定時+30分くらいでありました。
びっくりするくらいに早い帰宅に、こんなことならいつも台風来てくれと願ってみたりする>不謹慎ですいません。
台風情報を見てると、交通機関への影響の関係でさまざまな駅から中継が入っているのをよく目にする。
大概が新幹線口であり、一度は走ったことのある箇所(笑)だったりするので、懐かしんだりしながら見るのでありました。
時間があったので、先週の金曜日に録画だけしてあった第24回高校生クイズを拝見する。
実はお盆過ぎくらいに某筋から優勝校は伝え聞いておりましたので(ぉぃ、いつもとは違った緊張感で見させていただきました。
あいもかわらずの「高校生ゲーム化」にバラエティー番組として見させていただいたのでありますが、お笑い芸人が主役なんだか高校生が主役なんだか?
決勝だけクイズっぽいクイズ形式で見応えある勝負を期待したのでありますが、時折入る爆笑問題のチャチャが気になって仕方ありません。
決勝くらいラルフ鈴木の問い読み&実況でいいので、真剣勝負を堪能させていただきたかったと思いますなぁ。
なにはともあれ岐阜高校、優勝おめでたふございます。
岐阜県勢の優勝は何年ぶりなんだろう?私がガキの頃に見た加納高校以来ですなぁ。
6月に一緒にクイズをやったときに、私のほうがペーパーの点数が上だったので後々まで自慢できますナ(笑)
■2004年 9月 5日
合宿2日目。和風の部屋っていいですなぁ。ベットから転げ落ちる心配がなくて・・・。
ということで、時間通りに目が覚めて今日もクイズにもってこいの体調のような気がする。
第9例会 大例会オリンピック
企画者:トゥル&ヘリウム
参加者:12名
始まる前に聖火点灯で盛り上がる会場(笑)
今回はテーマがオリンピックということで、全ての企画がスポーツをモチーフにしている模様。
ひょっとして体力系の企画が出るのではないかという予想がありつつも先ずは紙で小手調べ。
今回も各競技でのポイント制になっておりまして、金メダル(優勝)で3点、銀メダル(準優勝)で2点、銅メダル(3位)で1点獲得。
この得点が準決勝ラウンドに大きく(小さく?)響くという企画の流れでありました。
シード権確定 ペーパークイズ
ヘリウムが50問、トゥルが30問作成の合計80問のペーパークイズ。
基本的なものが多いと思いきや、全くそんなことはなく手が込んでいるなぁと感じさせる問題が目立つ。
ヘリウムの第7問「熱、烈、煮」の漢字に共通する部首は何?」 正解は「れんが」 私は「れんが」で誤答。
トゥルの第2問「国民の祝日のうち唯一政令で定められているのは何?」 正解は「建国記念の日」 私は「建国記念日」で誤答。
#こういう常識的な問題でミスを連発していると、稼げる展開でも全く逆境に陥ってしまうのが勝負の常・・・。自分の弱さに落涙。
ヘリウムの第26問「江戸いろはがるたの最初の「い」は犬も歩けば棒にあたる、では最後の「京」は何?」 正解は「京の夢、大坂の夢」
ヘリウムの第38問「高垣真紀さんの作品が一般公募により選ばれた、つくば万博のマスコットの名前?」 正解は「コスモ星丸」
#こういう傾向の問題を解答できると嬉しさ大爆発なんだけど、みなさんの正答率はどれくらいだったのだろうか?
トゥルの第18問「枝豆から作った餡を絡めた、仙台の名物菓子といえば何?」 正解は「ずんだ餅」
トゥルの第30問「JR各社の英語名表記で、JR東海は何?」 正解は「JR Central」
#ライブというか遠征に行ってることが活きる問題だってあるもんです(笑)
結果は41点ということで第1位。結構取れる問題を落としていただけに意外な結果でありました。
嬉しいというよりは、「みなさんもっと点数を取らないとヤバイですよー。」と思わずにはいられませんでした。
第1競技 柔道
ペーパーの1位から4位を1回戦シードにしての1対1のトーナメント戦。じつはペーパーはこれの組み立てに使うためのものだったらしひ。
内容は1ポイント取ると有効、2ポイント連取すると技あり、3ポイント連取すると一本勝ち。時間切れ(問題制限)あり。
私は第1シードということで2回戦から登場。「スペルズベリーが考案」というキーワードで「ジグソーパズル」を解答するなど3連答で1回戦突破。
準決勝でくいしんぼうと対決。ここでは一進一退の凄まじい攻防となり、やってるほうも楽しかったし見応えもあったのではないかと思います。
コンドラチェフ「神戸ルミナリエ」(阪神大震災の復興がきっかけ)、くいしんぼう「シャルル・ドゴール」、コンドラチェフ「米長邦雄」(永久棋聖)、
くいしんぼう「プラシーボ」、くいしんぼう「ノイシュバンシュタイン城」→連投で技あり、コンドラチェフ「ビビアン・リー」(インド出身でカマかけました)、
くいしんぼう「デビットカード」、コンドラチェフ「瓢湖」(吉田重三郎の餌つけ)、くいしんぼう「プラズマ」(私の「液晶」という誤答が全てでありました)、
コンドラチェフ「ラッフルズホテル」(カクテルのシンガポールスリングが生まれたホテル)、くいしんぼう「スコート」で時間切れ。
私は有効が5つ、くいしんぼうは技あり1つと有効が4つということで私の敗戦となってしまうのでありました。楽しかったけれど悔しいなぁ。
第2競技 ソフトボール
全員参加のボードクイズ。
ソフトボールのダイヤモンドをそれぞれ書き入れて、ボード正解の人数によってトランプがひけてランナーを進めることが出来る。
▼印象に残った問題
2、天皇の名前で方角がつくのは東山天皇と誰? 正解「後西天皇」
3、バスケットボールの没収試合のスコアは何対何? 正解「2対0」
17、無礼講の反対語といえば何? 正解「慇懃講(いんぜんこう)」
18、五輪の競歩といえば50キロと何キロ? 正解「20キロ」
結果、「ベン図」(集合論に出てくるときの図)、「横板に雨だれ」(立て板に水の反対語)などの正解によって金メダルを獲得できました。
第3競技 フェンシング
多答問題が出題され単独正解のみ10問の早押しクイズにチャレンジできる。
1問正解で1ポイント、お手つき誤答はそのセットはストップ。これを4セット行い得点の上位からランキングを行う。
とにかく多答問題で単独正解できないとクイズがやらせてもらえない厳しい展開。
第1問目「アテネ五輪での日本人金メダリスト」で「内柴正人」で重なってアウト。
第4問目「冬季五輪が開催された都市」で「スコーバレー」で重なってアウト。「ガルミッシュパルテンキルヘン」や「コルチナダンペッツォ」のほうが有名なのがクイズ界っぽい(笑)
これが大きく響いてしまいまして全く精細なくクイズが終わってしまうのでありました。南無。
第4競技 マラソン
早押しと4択が交互に行われていくセット制クイズ。
早押し10問→4択5問→早押し10問→4択5問→早押し10問→4択5問→早押し10問という要領。
早押しで不正解するとそのセットでの解答権がなくなってしまう。
早押5ポイント、4択2ポイントで、序盤から快調に飛ばしみんなからラビットだと冷やかされながらのスタートだったのでありますが、
案外にも30キロ過ぎまでトップで行くことが出来て、このまま逃げ切れると思っていたのでありますが、ここで暴漢に襲われて一気に4位に転落してしまいました(涙)
暴漢転落問題「フランソワ・トリュフォー監督、レイブラッドリ原作のものを/・・・」 コンドラチェフ「華氏451」(「華氏911」の名前のモデルといわれる小説)で×。正解は「華氏911」
完全に緊張の糸が途切れてしまうのでありました。
準決勝競技 新体操
今までのポイントを累計しての上乗せしての早押しボードクイズ。
正解3ポイント、不正解−3ポイント&1回休み、上位6名が決勝へ進出。
個人的に緊張の糸が途切れてしまったこともあって完全にやる気が喪失。ボード職人として生きるものの不甲斐ない正答率。
結局、最後の最後で自分がボーダー上にいることを知り、早押しボタンを押してみても「徳永直(小説家)」を血迷って「徳川直」と書いて撃沈。まいりました。
決勝競技 連答サバイバル 6→1
連答で自分以外の相手ポイントを効果的に減らすことが出来るサバイバルクイズ。
ただし誤答すると、1回目は−1、2回目は−2、3回目は−3というようにマイナスポイントの動き幅が上がっていく。
結果は終始安定したクイズを展開したTiger A.Iが貫禄の勝利。意外なことに例会初優勝なんですなぁ。おめでたふございまする。
−第9例会総括−
テーマ別に企画が構築されていたので非常にとっくみやすいものがありました。
しかしながら、どの企画に際しても問題限定が施されており、それで勝敗が分かれてしまうものがあり少々残念でありました。
問題数が少ないときには、限定にしなくてもそれなりの企画の持って行き方があるとは思うのではありますが・・・。みんなの課題でしょうね。
4択とか久しぶりだったので非常に斬新でありましたなぁ。あとヘリウムのボード問題が盲点つきまくりで堪能させていただきました。
終了後は、みんなでびっくりドンキーへ出向いて夕食。
一足お先に帰ったはずの九萬竜先輩が「大雨で電車とまっている」ということでトンボ帰りして一緒に会食。
電車組に一抹の不安をかきたてたものの、夕食が終わる頃には電車も運行していて良かった良かった。
JR岡崎駅まで送っていただき帰宅しようとしたら電車は5分ほど遅れている模様。
「まだ大雨の影響が残っているのかなぁ・・・」なんて思っていたら、帰宅後分かったのは地震の影響だったということ・・・。
夜寝ようとしたら再度震度3の地震で飛び起きる。
コンドラハウスは築30年以上の寂れた家なので、これくらいの震度でもイロイロなものが降ってくるのでありました(涙)
デジカメが落ちてきて肝を冷やしましたが、なんとか動くみたいなので胸を撫で下ろしました。
■2004年 9月 4日
今日明日と大学OBサークルのクイズ合宿(大例会)。
会場が岡崎市の勤労福祉会館ということで名古屋を経由してJRで向かうことにする。
途中、仕事関連の電話が入ってしまい途中下車してあれこれと指導というかアドバイス。土曜日なのに上司は仕事なのね・・・。
ギリギリでの到着になりそうだったので岡崎駅からはタクシー移動。贅沢だけど遅刻するよりはマシと考えての判断。
1日目はトゥルさんが各地から集めた問題でフリバ的早押しorボード。長短・硬軟・易難で数千問あるのでなんでも出来るのが強みでありますなぁ。
ただ企画のトゥルさんがずっと問題を読み続けることになりそうでありますので、正直申し訳ないという気持ちで一杯でありました。
企画は全7ラウンドで、最初の6ラウンドはポイント制となっており、1位が10点、2位が5点、3位が3点、4位が1点。
最後の7ラウンド目に仰天企画が待っていたのでありますが・・・。
ちなみに1日目企画を全部参加できたのはたったの6名。こんなにも人数が少ないクイズなんて久しぶりだなぁ。押しまくれそう・・・(笑
第1ラウンド ○×クイズ
○×といっても2者択一のクイズではなくて、ガキの頃によくやった「井」の字を書いて縦横斜めどれかを揃えたら勝ちのゲームをモチーフにした早押しクイズ。
リーグ戦で6人それぞれが勝負がつくまで(順位が決定するまで)全うしてもらおうという企画でありました。久しぶりの早押しで楽しませていただきました。
1位:コンドラチェフ(5戦全勝)、2位:元ガドガド(3勝2敗)、3位:猫好き(3勝2敗)、4位:竹内(1勝4敗)、
第2ラウンド 10ポイント先取
単純な10ポイント先取の早押しクイズ。お手つき誤答は2回休み。ただし問題がなかなかの変則問題(ぉ
こういう問題(謎)は、クイズ的以外の知識も強いヘリウムの独壇場となり圧倒的な力で10ポイントに到達するのでありました。
1位:ヘリウム、2位:コンドラチェフ、3位:元ガドガド、4位:竹内
第3ラウンド 5ジャンル制覇クイズ
懐かしい企画であります。FNS12000万人のクイズ王決定戦を見てた影響で、大学時代はマニアックジャンルとかで大変な目にあったこともありました(笑)
ここでは中盤まで全員が2、3のジャンルを制覇する乱戦混戦気味の戦いでありまして、ハラハラドキドキしながらのクイズとなりました。
1位:コンドラチェフ、2位:ヘリウム、3位:くいしんぼう、4位:元ガドガド
第4ラウンド クイズ・ヘキサゴン
テレビで放映されているあのクイズであります。別に椎名さんは関係ありません(ぉぃ
ただ今回は問題がクイズっぽくなかったのでみなさん非常に苦戦されているようでありました。
クイズっぽくないときはヘリウムの独壇場となったものの、正解数が多いからといって勝てるとは限りません。
1位:猫好き、2位:ヘリウム、3位:竹内、4位:元ガドガド
第5ラウンド タイムショック
テレビで放映されていたあのクイズであります。1分間12問でどれだけ正解できるかを競うもの。
やっぱりこれは緊張しますね。問題は簡単系なのでありますが力をフルに発揮することが出来ない。
1位:猫好き(11問正解)、2位:くいしんぼう(10問正解)、3位:コンドラチェフ(9問正解)、4位:元ガドガド(8問正解)
第6ラウンド 通過クイズ
3ポイントゲットで通過席に立てる通過クイズ。誤答はマイナスポイント。
凄まじい押しの応酬でござりましたが、先ずはくいしんぼうが激戦の間隙を縫って勝ち抜け。
その後は、1時間ほど誰も勝ち抜けられない状態が延々と続くのでありました。
ガドガドが抜けて夕飯タイムになるまで結局誰も抜けられないということで終了。達成感と疲労感が交錯しておりました。
ここまでの結果を表にしてみませう。
○×リーグ戦 | 10ポイント先取 | 5ジャンル制覇 | ヘキサゴン | タイムショック | 通過クイズ | 合計ポイント | |
コンドラチェフ | 10 | 5 | 10 | 0 | 3 | 0 | 28 |
猫好き | 3 | 0 | 0 | 10 | 10 | 0 | 23 |
ヘリウム | 0 | 10 | 5 | 5 | 0 | 0 | 20 |
くいしんぼう | 0 | 0 | 3 | 0 | 5 | 10 | 18 |
元ガドガド | 5 | 3 | 1 | 1 | 1 | 5 | 16 |
竹内 | 1 | 1 | 0 | 3 | 0 | 0 | 5 |
通過クイズで勝ち抜けられなかったのは悔しかったけれどトップで予選を通過したのは嬉しい限り。
これだけクイズから離れていてもなんとかなるものでありますなぁなんて思ってみたのではありますが、
みなさん真っ当な社会人ということで、私同様にクイズとはかけ離れた生活していたので同じ条件ということに後から気づきました。
決勝ラウンド 100ポイント到達クイズ
始まる前にTiger A.Iとねっぴぃが到着して8人体制に移行。
ここでは予選でのポイントを土台にしての早押しクイズ。1問正解1点で100点に到達したら優勝。お手つき誤答は2回休み。
ではありますが、会議室の使用時間が9時30分までという限定でありまして、果たして終わるかどうかが非常に微妙っつうか絶対に無理でしょう(ぉぃ
難問あり、忠誠度を試される問題あり(謎)、クイズっぽくない問題あり、基本問題あり(各20問ずつ)のローテーションで楽しませていただいた結果、
1位:コンドラチェフ(46点) 2位:ヘリウム(45点) 3位:元ガドガド(43点)、4位:猫好き(34点)、5位:くいしんぼう(27点)・・・ となるのでありました。
時間切れで一応優勝ということでありますが、100ポイント到達までやりたかったですね(笑)
風呂入って酒入って部屋に集まってだらだらとクイズは続いていきます。
#寝てるんだか押し込みしてんだか・・・。
クイズが終了したのが午前2時頃。
そのあと竹内さんと今年の高校野球(硬式&軟式)について1時間ほど熱く談義を交わして寝るのでありました。