コンドラ近況報告日記
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1999年/8月/9月/10月/11月/12月
#リンクは書式を統一したところから出していきます。
■2004年10月30日
岐阜のクイズサークルに参加。
途中、岐阜駅でまたまたリニューアルした寿がき屋でラーメンをすすることにする。
店の外装に「中華そば」と書いてありまして雰囲気的にいつものスガキヤとは違う感じ・・・。
#みそラーメン
至って普通の味噌ラーメンかなぁ・・・。
スガキヤっぽい味が完全に払拭されているものの特徴が感じられない味。
強いていうならスープの塩加減がちょっと強め。メン自体はスガキヤと変わってないかも?
スープ:3点、メン:3点、具:2点、総合点:3点
さてクイズのほうでありますが、今日は大垣の青年の家で行われました。
隣に大垣市北公園野球場がありまして、高校野球の東海大会が開催されている模様。
春の甲子園の重要参考資料になるため個人的には非常に気になってみたりするのでありますが、
クイズ目的で大垣まで足を運んでいるものだから高校野球を見るわけにもいかず横目で会場に入っていく。
#とはいっても、球場から歓声があがる度に心は球場に向かったのでありますが・・・(笑)。
今回は常時10人ほど集まってのフリーバッティング。
13時から22時まで9時間みっちりと真剣勝負を楽しませていただきました。
−今回行われた企画(自分参加分)−
5○3×を4セット(2抜け、3抜け、失格2回)、災難サバイバル(2時間企画)を1セット(5位)、セット制クイズ(問題数限定)を1セット(3位)、
セット制クイズ+通過クイズを1セット(通過進出)、スート集めクイズを3セット(1勝)、青天井クイズを1セット(敗退)、7○3×を3セット(1抜け、2抜け、失格)
現役時代に戻ったような錯覚に陥るくらいの充実度でありまして、時間が経つのがホントにあっという間でありました。
自分より実力が上の人とクイズをやると自分の欠点がよく見えてきます。久しぶりにメモをしながらのクイズになりました。
クイズ後はみんなでお食事を・・・。
ここでも今日のアタック25の予選会の話やら今後のサークル運営の話など大いに盛り上がりまして、2時間以上もファミレスに居座っていたことになるのかなぁ(ぉぃ
それにしてもみなさんのクイズ熱やサークル愛にはホントに頭が下がります。今後の展開が非常に非常に楽しみでありますなぁ。底知れぬ勢いを感じます。
■2004年10月25日
ネット通販で購入した椎名へきる15枚シングルが到着。
とりあえずオリジナルCDは全部購入しているので、その続きで買ったという感覚。
十中八九、このCDをプレーヤーに入れることはないかと思いますが、特典のりみっくすCDなるものに興味をそそられました。
物欲は完全に無くなっているものと思っていたのに、こういう行動に出ている自分を客観視してみると、まだまだかなぁと思ってみたり・・・。
#変わり映えしないですね(笑) | #確かにロゴが浮かび上がってきます。 |
早速、応募券を作成してみる。
10月31日消印有効なのでギリギリなんですね(汗)
→ |
念のため書留で送ったほうが良さそうですナ。
■2004年10月22日〜23日
今回の写真はいつにもましてボロボロです。ご容赦くらさい。
先々週に台風で潰れてしまった京都旅行を決行。
京都へは数え切れないほど足を運んでいるのでありますが、観光のみで訪れるのは小学校時の修学旅行以来だったり・・・。
今回の目的は新選組を中心とした幕末関係を洗ってみるということ。一応ブームということなのでそれに便乗してみました。
ホントは詳しいパートナーをつけたかったのでありますが皆さん無理っぽい模様。さすがに平日では厳しかったかな?
電車の中で爆睡しながら2時間ほどかけて京都駅に10時30分に到着。
さっそくバス乗り場へ移動して東山方面へと向かうバスに飛び乗る。
平日ということで空いているかと思っていたのでありますが、今日は京都三大祭にもあげられる時代祭開催のため混み混み・・・(汗)
高台寺付近で降車して、最初の目的地である京都霊山護国神社へと登っていく。
▼京都霊山護国神社
東山に建っている名所旧跡というのはその字の通り全てが山の上に所在しています。
ということで、基本的には上り坂を登っていかないと目的地に辿り着けないというのが厳しひ。運動不足を身体で感じます。
京都霊山護国神社は坂本龍馬、中岡慎太郎、池田屋事件で命を落とした志士など維新関係者1356名の墓が安置してある場所。
ここへの坂道を「維新の道」という案内が出ておりました。普通の道なんですが感慨深げに足を運びました。
入場料は300円。中に入ったらまた坂を上っていかないと拝むことが出来ません。
坂本龍馬と中岡慎太郎の墓は京都市内をゆったりと見下ろせるような位置でありました。
▼霊山歴史館
次は神社の隣にある霊山歴史館。ここは今日の最大の目的地といっても過言ではありません。
今年は「新選組!」絡みで大新選組展というのを開催中でありまして、幕末関係のものがたくさん展示してあります。
1階で流れていた永倉新八関連のビデオを22分かけて鑑賞。いきなり予定を大きくオーバーしそうな勢い。面白いから席が離れられないヨ。
坂本龍馬暗殺時に使用されたとされる刀、近藤勇が池田屋事件で使用したとされる鎖帷子など時間をかけてしっかりと脳裏にやきつけるのでありました。
入場料は600円。幕末関係で京都へ行くのであれば是非足を運ぶことをお薦めいたします。
霊山歴史館のあとは徒歩で北上を続ける。地図で見ると短そうなのに実際に歩いてみると無茶苦茶長くて既に疲れ気味。
京都駅で自転車をレンタルすれば良かったなぁなんて思ってみるもののあとの祇園祭でありました。
円山公園(京都で最も広い公園)、知恩院(鶯ばりで有名な寺)を通過。
#知恩院の三門(世界最大級の大きさ)
ここからは神宮通といわれる道。神宮とは平安神宮のこと。マズイなぁ。時代祭のメイン会場ではないか・・・。
観光客(外人がものすごく多かった)を抜きまくりとにかく歩く歩く。すると目の前に大きな鳥居が出てくる。
#平安神宮の門(祭行列が始まる数分前)
ここで右に旋回してまた東山を登っていく。
15分ほど歩いていったところで修学旅行生がドンドン増えていく。鬱陶しいのでそれも嫌だなぁ・・・。
▼南禅寺
日本史の教科書に必ず出てくる京都五山別格の寺。
なにが有名って湯豆腐が有名(笑)じゃなくて、三門、方丈の庭園、水路閣など見所満載。
#南禅寺の三門(石川五右衛門が「絶景かな」って言ったか言わなかったとか・・・)
三門は500円の拝観料で上に登れます。階段がもの凄く急なので大変であります。
ホントに絶景だったかどうかは別として爽やかな風を身体に感じることが出来て、思わず座り込んでしまいました。
しばらく時間が経つのを忘れた後、重たい腰をあげて水閣と方丈を見学。
水路閣前では水彩画を描かれているご老人がいらっしゃったのでありますが、その見事さにギャラリーが出来ておりました。
絵心がないとこういう人にはホントに感心してしまいますなぁ。見たそのまんまの画なので素人にも分かりやすかったです。
紅葉シーズンに行けば素晴らしい景色が目に入ってくると思います。和の中に洋が織りなす不思議な空間でありました。
#方丈の枯山水
方丈は500円の拝観料。中に入って廊下を歩いていくと見事な枯山水が現れてきます。
枯山水といえば竜安寺の「虎の子わたし」が有名なのでありますが、南禅寺の枯山水も「虎の児わたし」というらしひ。
狩野派の画が襖に描かれているのでありますが、こちらは何が素晴らしいのか私にはよく分かりません(涙)
とにかく南禅寺は別格という称号に相応しく何もかもがスケールが大きくて堪能できました。
ちょっと遅めの昼飯タイム。ずっと歩きっぱなしだったのでお腹もペコペコであります。
南禅寺から5分ほど北上したところに「日の出うどん」といううどん屋さんがあったので入店。
#特カレーうどん 850円
京都といえば柔らかな味の京うどんが頭に浮かんでいたのでありますが、
こちらはカレーうどんがお薦めらしく、店内は既にカレーの良い匂いで充満されておりました。
メンは細麺で具やスープとしっかりとからまってくる。コシはないものの喉を通り過ぎる瞬間が非常に心地良い。
スープは確かにカレーの風味が強いのではありますが、しっかりと上品なダシと混ざり合っておりバランスがばっちり。
具は刻んだ油揚げが非常に良いアクセントを出しておりました。今まで食べたカレーうどんの中で最も美味しかったかも?
一服した後は学生の頃にクイズで知った「哲学の道」を歩いて慈照寺(銀閣)へと向かう。
とっても閑静なので、もの思いにふけるには最適な道なのかもしれませんが、今となっては完全にデートスポットになっておりました。
一人で黙々と歩き続けている自分が非常に寂しく感じられたりするのでありました。
#始点?終点? | #疎水の横なので心が落ち着きます。 |
▼慈照寺(銀閣)
人が賑わいだしたところで哲学の道は終了。
銀閣はベタな観光地ではありますが、私は行ったことがなかったので期待充分。
500円の拝観料を支払って入っていくとすぐに銀閣本体が目の前に現れてきます。
銀箔があしらわれていないことは分かっていたのでありますが、単体のみで見るとあまり美しいものではない感じ。
銀閣のその前に広がる庭を一つのセットとして見ると庭園としての美しさが伝わってくるようでありました。金閣と比べるとちょっと寂しいかも?
#向月台という名前らしひ。 | #裏から見ると普通の古びた建物 |
▼酢屋
銀閣をあとにしてバスで三条河原方面へと南下。やっと幕末関係地点に帰ってきました(笑)
三条から四条は幕末事件の舞台となった箇所や跡地が点在しておりまして幕末好きが感慨にふける場所だと思います。
相当疲れていたものの回ってきましたヨ。町に自然に組み込まれているので通り過ぎてしまうこともしばしば・・・。オリエンテーリング気分でありました。
桂小五郎像(長州藩邸跡地)→佐久間象山・大村益次郎遭難之地案内碑→池田屋跡碑→酢屋→吉村寅太郎・武市瑞山寓居碑跡碑→
桂小五郎・幾松寓居跡碑→大村益次郎寓居跡碑→佐久間象山・大村益次郎遭難之地碑→坂本龍馬・中岡慎太郎遭難之地碑(近江屋跡)
#じつは見つけられなかったところも数点。次の機会に自力でなんとかしたいものであります。
#長州藩邸跡地 | #佐久間・大村遭難地案内碑 | #池田屋跡地 | #酢屋 | #酢屋前の碑 |
#武市寓居之跡 | #桂寓居之跡 | #大村寓居之跡 | #佐久間寓居之跡 | #近江屋跡 |
酢屋では入場料300円を支払ってご主人さんのお話しをうかがうことが出来ました。
酢屋は坂本龍馬が近江屋に入る前に所在としたところで、私も名前だけ知っている程度でありました。
私の素人考えで酢屋は江戸時代末期は酢を売っていた店とばかり思っておりましたが(苦笑)、
実際は材木屋さんだったらしく、というか今でも材木を売っているお店なんだそうであります。
何故、三条から四条に幕末関連の跡地がたくさんあるのかも教えていただきました。20分くらいマンツーマンでイロイロとお話しいただきました。
素直に楽しい一時でありましたなぁ。私みたいなアマチュアにもとっても親切丁寧な対応でありました。
18時になったので今日の観光は切り上げて四条大宮の東横インで宿泊。シーズン中と変わらずやっぱり東横なのね(笑)
今まで行った中で最も厳しい(?)東横でありましたが、ロビーのパソコンでイロイロと調べられるのはやっぱりありがたい限り。
グルメものはノーチェックで飛び出してきたので近くの旨いもの屋を探し出すのに重宝いたしました。
ということで、夕飯は上上という中華料理屋へ。こぢんまりとした地元の人気店といった感じでほぼ満員でありました。
#今日の定食(豪華版):1050円
どれを食べても温かい味付けで安心できる味でありましたなぁ。
ご飯をお代わりしてしまうほど食欲をそそるメニューでありまして堪能させていただきました。
部屋では日本シリーズ(中日の完勝!)と館内ビデオでラスト・オブ・サムライを見て、明日のルートを確認して眠るのでありました。
ここの東横はカーテンがなくて、かわりに部屋内のガラスが反射鏡になっておりまして独特な感じがしたのが印象的。
あと空調の温度設定が出来なかったのが辛かったかも?極限状態まで疲れていたのですぐに寝られましたが・・・。
京都市内にある東横の中で最も安かったので使用したのでありますが、それ以外はまぁ良かったかな?
翌朝、8時30分にホテルをチェックアウトして壬生方面へと足を進める。
足を進めると言ってもこのホテルが壬生にあるようなものなので徒歩5分ほどで最初の目的地に到達。
京都らしい狭い路地を抜けていくのが"いかにも"という感じで嬉しさ倍増でありました。
#車では通れませんなぁ。
▼光縁寺
山南啓介をはじめとして、新選組隊士28名が眠っているお寺。
ここの入り口はなかなか興味深いものがあります。「お参りする方はどうぞ。見学者はご遠慮ください」というお断り文。
先客らしき人が門前でまごまごしているのを横目で見ながら勇気をもって門をくぐってみました。
すると住職らしき人が出てきて、「説明しますのでこちらへ来てください」という招き言葉。100円だけ入場料。
ここの住職さんは史実(と思われる)話をまるで学校の先生のように話しておられました。
今まで私が史実として捉えていたことが覆されたりするなど、興味深い話がたくさん出てきており楽しめました。
最後に山南敬介、松原忠司、河合耆三郎、藤堂平助など新選組を支えたメンバーの(ホントの)墓にお参りをさせていただき終了。
一緒に話を聞いていた観光客のお姉さんがやたらめったら詳しい話をしておられました。凄いなや。
#美談は少ないけど入られたほうが良いと思います。
▼八木家
光縁寺から徒歩3分ほどで到着。名前の通り一般の民家であります。
ここは新選組が結成された場所として非常に有名な場所。池田屋事件に際してここから隊士が出発した。
#一見、茶菓子屋か土産屋です。 |
ここでは実際に隊士が生活した場所を開放しておりまして、中では説明まで聞かせていただきました。
この説明が生々しくて、芹沢鴨暗殺の様子を手振り身振りで表現されておりました。柱にはしっかりと刀傷が残っておりました。
幕末の舞台となったことだけではなく、郷士の建物としての価値も高いということを仰っておられました。
自分たちが話を聞いている場所が、新選組の談義室として使われていた箇所ということで感慨深いものがありましたなぁ。
ここは拝観料が1000円もするのでありますが、話が終わったあと、お茶と菓子のサービスがありました。
屯所餅は非常に美味しかったのでお土産に買って帰りました。
▼前川邸
八木家から徒歩1分。道を挟んで向かい側にある家であります。
八木家で手狭になってきた新選組が、新しい隊士の生活場所として増やしたところでありますな。
#土日の10時からのみ公開されています。
ここは入場料などは無料ということで、みなさんこぞって入られたのでありますが、
資料としては古高俊太郎が拷問にかけられた土蔵の写真などがあるのみで、これといった見所はありませんでした。
ただし歴史的な物件に触れるという意味では面白いものがありますので、立ち寄られることをお薦めいたします。
▼新徳禅寺
浪士組が江戸から京都に到着したときに初めて訪れた寺。
清川八郎が逆転の大演説を行った本堂も現存しているのでありますが非公開のため断念。
#確かに今のブームでは公開したら凄いことになるでしょうなぁ。
▼壬生寺
光縁寺の住職曰く「モニュメントのお寺」。
いわれればその通り記念碑的なものは置いてあるが、歴史的現場となったことはないらしひ。
#隊士が鍛錬のための練習の場として活用していたということくらいかな?
しかしながら、とっても由緒あるお寺ということで足を踏み入れてみました。
以前来たときは入場料は要らなかったはずなんだけど、100円取られちゃいました。
#とっても綺麗な境内でありました。 |
ここから一気に南下して丹波口方面へと向かう。
ガイドを読むと徒歩20分ほどと書いてありますが、ゆっくりしか歩けないほど疲労しているので実際には30分くらいかかったかも?
▼島原大門
ここは江戸でいうなら吉原、その入り口にあたる場所。島原といったらしひ。
西門もあったらしいのでありますが、取り壊されてしまったらしく現存するのはこちらだけ。
新選組だけでなく幕末の舞台に出てくる数々の方が遊んだらしひ。
▼輪違屋
その遊び場所の一つ。現在でも営業しているとかしていないとか。
近藤勇直筆の書なんかもあったりするのでありますが、非公開のため写真撮影のみ。
▼角屋
こちらも遊び場の一つになったところ。
芹沢鴨がここで近藤一派に酔わされた後、暗殺されたということらしひ。
公開されているが、内容としては文化美術館ということでスルーさせていただきました。
#やはりイロイロな方が訪れているようですね。 |
▼西本願寺
幕末ネタとしては新選組の屯所として有名。
それよりもなによりも西本願寺といえばあの西本願寺、それだけで有名でありますなぁ。
現在、御影堂が修復工事されておりまして完成されるのが平成20年頃なんだそうな・・・。
#これだけ広大な境内なら200名を越える隊士を雇えたのもうかがえます。
この後、本光寺(伊東甲子太郎変死跡)、天満屋事件跡、不動堂屯所跡などを回る予定でいたのでありますが、
探し回っているうちに意識が朦朧としてきたので(大袈裟)京都駅へ戻ってしばしの休息。
悔しいですが次回京都へ来たときに立ち寄るとします。駅から近いのですぐに行けるでしょうし・・・。
京都駅で30分ほど休んだあと、お腹が空いてきたので昼食をとることに。
遠方のラーメン屋へ行くことを思慮に入れていたのでありますが、とてもそこまでの体力が返ってこなかったので、
京都駅に隣接するラーメンのテーマパーク・京都拉麺小路へと向かってみることにする。
全国から7店舗が出店しているようでありますが、私はまだ食べたことがない徳島ラーメンを食してみることにする。
10名ほどの行列が出来ておりましたが、回転がとっても早くあっという間に店内に通される。
#肉玉そば 900円
メンは細麺ながらもコシがあって非常に美味しい。
スープは鶏ガラのダシでありましょうか?上にのっかている豚肉とマッチしており非常にコクがある。
具は甘辛く煮た豚肉と卵の黄身が非常に印象的。男っぽい印象を持っていたとおりワイルドなラーメンでありました。
スープ:4点、メン:4点、具:4点、総合点:4点
ラーメンを食べたら随分と体力が回復したので2日目午後の部へ突入!
▼東福寺
JR奈良線に乗り込んで東福寺へ。
伏見の寺田屋に向かう途中の乗換駅が東福寺だったためついでに行ってみました。
東福寺といえば京都五山の4番目の寺。「天(天竜寺)国(相国寺)のケニー(建仁寺)くん、豆腐(東福寺)と饅頭(万寿寺)を食べていた」。
名前の由来は奈良の東大寺と興福寺から来ているらしひ。クイズのネタになりますなぁ。
#臥雲橋から通天橋の眺め | #開山堂 |
写真にもある臥雲橋からの眺めは紅葉シーズンのベストスポットだと思います。素晴らしい景観でありました。
開山堂の庭、向かって左は枯山水、向かって右は水を使った構造となっておりまして見応えがありました。
ついでに寄ったわりには、想像以上に良かったものですから嬉しい誤算でありました。
▼寺田屋
坂本龍馬襲撃事件や薩摩藩の内紛事件で有名な寺田屋であります。
寺田屋がある伏見区も当然京都市内の区なのでありますが、電車で20分ほどとちょっと遠い。
京阪電鉄に乗り込んで中書島駅で降車。有名な観光名所といえば寺田屋くらいしかないのに観光客がたくさん降りていきました。
#電車の塗装も幕末verでありました。
寺田屋では600円を支払って入場。
坂本龍馬顕彰碑の前で地元の方からお話を聞くことが出来ましてイロイロと質問をさせていただきました。
江戸末期のことなので諸説ある部分もあるみたいでありますが、「寺田屋の方から聞いた話をそのまま伝えている」と仰ってました。
「京へ来たなら 一度はお寄り 伏見寺田屋 坂本龍馬 昔白刃の 裏梯子」
#豪川(当時はもっと広かったらしひ) | #事件の舞台となった寺田屋 | #今でも宿泊できるそうです | #お竜が入っていたとされる風呂 |
坂本龍馬が寄宿していた場所ということで感慨深いものがあったのでありますが、
今でも6000円ほどで梅の間(坂本龍馬愛用の部屋)でも宿泊できるということで驚きました。
30分くらいで出てくるつもりが、細かいところまでじっくりと見ていたら1時間ほどの滞在となってしまいました。
そうそう西郷隆盛のホントの写真を初めて見ました。肖像でえがかれているものとは全然違う顔で興味深いものがありました。
#教科書などでよく見かける西郷隆盛の肖像の顔は弟の西郷従道がモデルなので無理もないのでありますが・・・。
寺田屋の前は決して広い道ではないのに観光バスが頻繁に行き交う場所でありまして、
ここの道をいつも走っている方にとってはあまり評判の良い場所とはいえないのかもしれません。苦情が出てました。
▼建仁寺
再び京阪電鉄に乗り込んで三条へ戻る。たまたま特急に乗れたのであっという間に北上できました。
タイムリミットの17時までにはあと2時間ほど時間があったので、出来うる限り寺社巡りをすることにしてみました。
建仁寺は先ほどの東福寺同様に京都五山にあげられるお寺(第3位)であります。
有名なものといえば俵屋宗達の「風神雷神図屏風」、ではありますが本物は期間限定での公表なんだそうであります。ちょっとガッカリ。
#建仁寺の枯山水 | #建仁寺垣 |
あと法堂では小泉淳作の天井画「双龍図」が公開されており拝見させていただきました。
非常に迫力のある作品でありまして、みなさん口をぽかっと開けながら天井を見上げておられました。
▼六波羅蜜寺
建仁寺から南下して徒歩5分ほどで六波羅蜜寺にたどり着けます。
六波羅蜜寺といえば、教科書に出てきた空也聖人像と平清盛像が非常に有名であります。
ただ秘宝館に一つにまとめられて安置してあるため、あっという間に全てが見られてしまうのがちょっと残念。
歴史的作品は次を期待してゆっくりと歩き回るのが趣があると思っておりますので・・・。
#よく教科書に載ってますね。 | #転がして祈るんだとか・・・ |
ちょうど17時間際になったため観光を切り上げて京都駅に戻る。
たーくさんのお土産を買って(漬け物買いすぎ・・・)岐路につくのでありました。
途中、新潟中越地震が発生したものの米原駅で騒然とした以外は列車の遅れもなく無事に帰ってこられました。
今回は久しぶりの一人旅となりましたが、だいたい予定通り回れて個人的には非常に満足しております。
次回は倉敷もしくは奈良あたりに行ってみたいなぁ・・・。
■2004年10月18日
ネット通販で購入したメモリプレーヤーが到着。機種はアイリバージャパンのiFP-799だったりします。
音楽を今まで以上に手軽に持ち出せるのは当然のこと、クイズ企画を録音するのに使ってみようかと思っております。
個人的に首からこういうのをぶら下げるのは格好いいとは思わないので、しばらくは胸ポケットに入れて楽しんでみます。
それにしても転送速度が速いとイイですねぇ。こらからはMDウォークマンは不要でありますなぁ。
■2004年10月17日
岐阜のクイズサークルの日。
ウチに宿泊したTHERIONさん、odenさん、姉さんにも早起きしていただき慌ただしく出発。
近くのコンビニの前で「want you!」をやったあと(笑)、それぞれの行き先へ出向くのでありました。
睡眠時間3時間ほどで眠い目を擦りながら穂積駅周辺の会場へと向かう。
今日の企画も大盛況な模様でありまして30名ほどの参加者が集うのでありました。
遠方からゲストの方も数名いらっしゃったのでありますが、ブラウン管で数え切れないほど見たことある方々ということで、
たぶん今まで私がクイズをやって来た中で最も実力差を痛感させられるんだろうと予想される面子でありました。
第1企画:ペーパークイズ(個人戦)
50問のペーパークイズなのでありますが、問題はアメリカ50州の名前とその州都を書き込むというもの。解答時間は7分。
州の名前or州都の名前だけをあげることが出来れば1点、州の名前と州都の名前をダブルで正解すれば4点。
何を隠そう(隠してない)、私は多答系のクイズは大の苦手でありまして頭の中が真っ白になってしまいボロボロな状態でありました。
時間がなかったにしろ、州だけで30しか出てこないというのはどうかしてます。気がつけばニューほにゃららという州が全く出てこない有様(ぉぃ
結局52点(12位)しか取れなくて落ち込んでみたりする。トップの180点という数字は凄すぎます。時間があったらパーフェクトだったのでは?
第2企画:解答権待ちクイズ(個人戦)
第1企画で点数の低い人から順番に並び、回答者が正解すればポイントを得ることが出来ます。
ただし回答者が誤答した場合は、次の人に解答権がうつり、不正解者のぶんだけポイントが入るという企画。
木村拓哉主演の映画「2046」が分からなかったり、「知能指数」を「教育指数」と選択ミスしてみたり惨めでありましたが、
ジョン・レノンが暗殺された「ダコタハウス」をなんとか正解し焼き鳥だけはなんとか逃れることが出来ました。
第3企画:勝抜クイズ(チーム戦)
今までの順位をもとに3人1組の10チームを編成。
早押しクイズを行い1問正解した人から順に勝ち抜けとなる。全員勝ち抜けたら終了(5位まで決める)。
ただし、お手つき誤答はチームでスナック菓子1袋を食べ終わるまで解答権が剥奪されてしまう(笑)
このクイズは非常に楽しかったですなぁ。真面目なクイズをやってる傍らでバリボリバリボリというスナック音が聞こえてくる・・・。
問題「カーリングで、ストーンを滑らすために掃く/」 コンドラ「ブルーム(ブルーミング)」で不正解。正解は「ブラシ」。2重間違いで恥ずかしい次第。
チームメイトと一緒にかたあげのポテトチップスを大急ぎで頬張るのでありました。
第4企画:タイムレース(チーム戦)
新たに3人1組の10チームを編成。
1分間の早押しクイズを行い最下位のチームだけ脱落していく。残り5チームからは2分間。
最下位が複数チームあった場合は、1○勝ち抜け、1×失格で優劣を決める。
ここの企画はホントに凄かった・・・。押しても押しても解答権が全くといっていいほど取れない。
しかも誤答してしまうと致命的なだけに攻めのクイズが全くもって出来なかった。
屈強なチームメイトのおかげで私たちのチームは2位という好成績をおさめることが出来ました。私が貢献したのは5ポイントくらい・・・。
少人数になっていくに従い緊張感も増していったのでありますが、この面子でクイズが出来ただけでも私としては非常に良い思い出となりました。
第5企画:呪文クイズ(チーム戦)
新たに3人1組の10チームを編成。
1問正解ごとに平仮名1つを指定して予め字数だけが分かっている呪文を当てていくというもの。
いざ始まってみると第4企画同様、全員一斉の早押しということもあって全くもって解答権がとれない。まぁ致し方なしか・・・。
とはいうものの、チームメイトのおかげで呪文が他のチームよりも早く分かり、そこだけ無理押しして正解という技が冴えて高得点を叩き出せました。
10の呪文をそれぞれ個々に行ったために予想以上に時間がかかってしまいましたが、みなさんの悩む姿は非常に印象的でありましたなぁ。
もう一つ企画があったのでありますが、
私は日本シリーズ観戦のためナゴヤドームに向かわなければならないためここで早退。
アホな自分の日にちの勘違いからこのようなことになってしまいました。素直に反省。
参加者のみなさま、企画者さまには非常に申し訳ないと思っております。
走って穂積駅へ向かいギリギリの電車に乗り込む。
金山駅で乗り換えて開通したばかりの地下鉄環状線へと足を踏み入れる。案内表示が変わっていてちょっとだけ感動。
車内はさすがにナゴヤドームへのお客さんでごったがえしておりましたなぁ。私もクイズから野球観戦モードに切り替わっていく。
地下鉄矢田駅に到着してしばらく歩いていると7年ぶりとなる先輩に偶然に再会。今はクイズはやってないのね。
今回のチケットスポンサーであるコトブキポエムに会う。
12人分もチケットが取れたなんて凄いと思うし、私に声をかけてくれてありがとうございます。
ナゴヤドームで野球を見るのは2回目、しかも日本シリーズに限っては私の観戦史上初めてのことなので多少緊張気味。
西武の先発投手が松阪と発表されて個人的にはヒートアップ。野球ファンとして松阪の投球は別格扱いなので・・・。
試合展開はみなさんご存じの通り素晴らしいものとなりまして非常に楽しめました。プロ野球を見に行った中で最も楽しかったかも?
やっぱり日本シリーズということで独特な雰囲気が球場内を覆っていたと思います。一球一球に対する歓声が並々ならぬものがありました。
結果として中日が勝ったので嬉しかったですが、松阪には打たれて欲しくなかったので複雑な心境でありましたなぁ。
最後まで観戦していると帰宅時間が相当に遅くなると思ったので、8回の中日の攻撃の途中でナゴヤドームをあとにする。
帰宅途中に遅い晩飯としてスガキヤのカップラーメンを勝って家で食すことにする。
熱湯を入れようとしてフタをあけたら、こんなの↓が出てきてささやかな喜びを味わうのでありました。
#図書カード(500円)
明日の仕事は大丈夫ではなさそう・・・。
■2004年10月16日
岐阜のクイズサークルの日と思ってました。
早起きして家を出る寸前にホームページで場所を確認してみたら・・・
10月の例会は10月17日(日)の文字が目に入ってきて自分の勘違いが発覚。
会場に行く前に気づいたのは良かったとして、今日明日の予定を変更しなければならないのが非常に辛ひ。
とりあえず朝から夕方までの予定がぽっかりと空いてしまったので、
たまったビデオの消火作業に明け暮れてみるものの睡魔に襲われて遂には"うたた寝"。時間がもったいなひ。
日本シリーズでのドラゴンズのぎこちない試合を見ていたところ、
こんにちは企画関連のコンサートを見に行っていたチャーさん、THERIONさん、odenさん、まっくさんがコンドラハウス到着。
これらのメンバーがこのタイミングで揃えば、にっぱちさかいへ向かうことが義務づけられおりまして(笑)、今宵も例に違わず焼き肉屋へと足を運ぶのでありました。
焼き肉が運ばれてきて割り箸をとろうとしたその瞬間、ピンク色の箸(グッズ?)が私に手渡されまして、「今日以降はこれを使ってください」ってなんじゃそりゃ?
みなさんもマイ箸を持っているらしく、ニヤニヤしながら自分の箸で焼き肉をぱくついておられました。環境に優しいってことでありましょうか?
傍から見れば究極に怪しひ光景に見えたことは想像に難しくない(笑)
コンドラハウスに戻ってきてからも、THERIONさんがカメラを回しながら、こんにちは企画関連の話が続いていく。
予想通りホームにもかかわらずアウェーな展開でありまして、なにがなにやらDVD鑑賞や難しい話が飛び交うのでありました。
27時過ぎくらいまで会話して就寝。明日は大丈夫なんだろうか?
■2004年10月12日
昨日までパ・リーグのプレーオフをしっかりと観戦させていただきました。
勝つことへの執念がブラウン管を通しても垣間見られる試合内容でありまして、高校野球なみに見入りました。
このプレーオフ、盛り上がりからしたら成功なのかもしれないけれど、シーズン中の成績の反映度が少なすぎな感じ。
西武の胴上げが控えめだった原因が、そこに集約されているのかもしれません。
日本シリーズ、西武なら若干なりとも中日の優勝の可能性が上がったかも?
■2004年10月11日
3連休の3日目。ここまで引きこもり生活でクイズの問題ばかり作っておりました。
今日こそはどっかに行こうと思い、昨日の秋葉原の影響もあって久しぶりに大須へ足をのばしてみることにする。
しかしながら、地下鉄・上前津駅で降りて最初に目に入ってきたものは洋服の青山だったりして・・・
今日は衣類系はまったく購入する気はなかったのでありますが、ジャケットとパンツ2点を購入して35000円なり。
衝動買いではないにしても予定外の出費をしてしまい、この後のお買い物は控えめな方向で確定。
最近、メモリのプレーヤーが欲しいなぁなんて思っておりまして、品定めでイロイロな店を回ってみる。
ところが消滅している店が結構多くて一抹の寂寥感を覚えるのでありました。最近は名駅界隈が強いから致し方なしかな?
東京の価格に比べると少々高めかと思ったものの、目星をつけている商品はしっかりと見てこられたので良しであります。
多分、今月中には購入してしまうでしょうなぁ。
昼飯に昨年末にオープンしたという大須の中華街へ足を運ぶ。
どこの店も満員で非常に入りづらかったのでありますが、一店だけガラガラ・・・・。
お店の名前は支那そばの勝丸、あぁ東京の有名店でありますね。
並ばなくて有名店の味が食せるのであればということで足を踏み入れてみる。
#正油ラーメン
あっさりとした味わいで非常に懐かしさを感じる味でありましょうか。
とはいえ、これといって特徴らしい特徴もなく平凡なラーメンといった印象でありました。
強いて誉めるなら、麺の縮れ具合がスープにからんでいてバランスが良かったというところかな?
中華街の真ん中に来て入る店ではないかもしれません(ぉ
スープ:3点、メン:4点、具:3点、総合点:3点
久しぶりに歩き回ったこともあってウチに帰ってバタンキュー。
まぁ老いぼれだとこんな感じでありますなぁ。
■2004年10月10日
HDレコに溜め込んでいたテレビ番組の消費作業に明け暮れる。
その中での「アドまちっく天国!」は秋葉原だったので興味深く拝見させていただきました。
個人的に3年以上も足を運んでいなかったものだから、半分以上のランキングにハテナマークでありました。
つくばへ40分で繋ぐ路線が出来るんですなぁ。次に行ったときには違和感ありまくりかも?
CBC製作のテレビ「ノブナガ」での人気コーナー・地名しりとりで遂に三重県の地名が登場。
3年以上の歳月をかけての遠大(となってしまった)企画に大きな拍手をおくりたいと思います。
ワッキーには心の底からのお疲れさまをいいたいですなぁ。
土曜深夜の最大の楽しみがなくなってしまうのが辛い・・・。
■2004年10月 9日
3連休ということで京都へ新選組巡りに行こうかと思っていたのでありますが、台風来週のため自宅待機。
テレビを見ていたら特番ばかりでその強大さに肝を冷やしていたのでありますが、岐阜は台風の西側に入ったため風の影響は皆無ですみました。
外へ出ていけないことを良いことによく寝ました。15時間くらいかなぁ・・・。最近疲れがとれないので逆に良い休養になっちゃいました。
秋の紅葉のシーズンの前には(紅葉シーズンは人でいっぱいになるので)なんとか京都に行きたいなぁ。
■2004年10月 2日
高校時代の友人と7年ぶりの再会だったりしました。
私を見ての感想が「怖くなった」っていったい・・・あぁ眼鏡からコンタクトになってるからね。
イロイロと国家資格や民間資格について教えていただきました。探せば簡単そうな資格もあるものですなぁ(ぉぃ
一区切りつけたら欲しいものがないわけではないのでありますが、いつになったらその一区切りがつくのやら・・・。
■2004年10月 1日
中日優勝ありがとうございます。
昨年末、落合監督就任が決定したときに悲観視したファンの一人だったのでありますが誠に誠に失礼をいたしました。
この戦力でもって優勝へと導いた監督の手腕は高く評価せざるをえないと思いますなぁ。とくに荒木の成長ぶりには驚かされました。
シーズン中は聞けば聞くほど選手びいきなコメントばかりでありましたね。選手と一体化して俺流ならぬ俺竜という感想でありました。
日本シリーズでも頑張っておくれやす。そういえば前回優勝時の1999年は秋にツアーがあって日本シリーズ行けなかったなぁ・・・。