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２００３０５０７
ＧＷ中のネスたん。
４/２９
親父から突然「今から庭でバーベキューやるから来い！」と帰宅命令。激しい春風で砂埃やら小虫やらが飛び交う中異様なテンションで肉と野菜と川魚を焼いて食うネス一家。「豚肉はよく焼けよ！」と言いつつその口に運んだホタテはオレが１５秒前に投下したものですよお父さん。
５/２
夜、実家に帰るつもりがうっかりダチを呼び出してファミレスでグダグダしてみた。眠くて記憶に無いがオレは「メイドインワリオいいぞぉ〜」と５回ほど言っていたそうだ。
５/３
上記のダチとラーメン喰らってドンキホーテを冷やかした後にダチ家にてプレステ２「ソウルキャリバー２」で５０回ほど対戦。ヴォルドに惚れる。生まれ変わるならヴォルドに決定。
５/４
再び実家へ。姪っ子に最近ゲットしたプライズ品を土産に持っていった所、仮面ライダー旧１号に激しく興味を持たれた様子。ポケモンのバッグもあったのだがシカトされる。最近の子供はピカチュウより藤岡弘、らしい。あとドラクエのスライムの縫いぐるみもあったが兄貴がもの凄い勢いで持っていきやがった。
５/５
「真・三国無双３」を購入。
４時間かけても呂布に勝てないので寝た。
２０００３０５１３
昨今のゲームの中で、ラピュタのムスカが言う「ははは！見ろ！人がゴミのようだ！！」というセリフが最も良く似合う作品と言ったら恐らく「真・三国無双」シリーズでしょう。つう事で最新作の「３」をこの前買いました。あまり大きなシステム変更はありませんが、所持する武器と護衛兵が経験値制になったのは嬉しい限り。流石にレアアイテムは特定のフラグを立てなきゃいけないけど、血眼になって有名武将にコンボ叩き込んでパワーアップしなきゃならなかった前作に比べりゃかなりの親切設計と言えるでしょう。
んで、前の日記にも書いたけど呂布強すぎ。特に敵として出てくる時はたまったもんじゃありません。こっちが必死でミリ単位のダメージを与えるに対して、呂布は「ふんっ！」（ガード不能のつかみ技）「どおりゃああああっ！！」で体力半分飛ばしていきやがる。例えるならば銀玉鉄砲でゴジラを倒すくらい大変。一応一騎打ちで闘うことも出来るんですがリスク高すぎです。
そして苦労の末にようやく自キャラとして呂布が使用可能に。もうね、最高ですよ。３０人くらい敵に囲まれても「死ねぇいっ！」の乱舞技で塵芥のようにふっ飛ばします。すんごい(；´Д｀)ハァハァ出来ますよ。日頃ストレスが溜まっている御方は買って損は無し。
あ、あと孔明なんですけど、相変わらずビームで攻撃ってのはどういうことだ。遠くで見てるとゲッターロボみたいだ。
２００３０５１９
先週のＥ３の特報を見てきた限りでは、今後出るソフトで興味があるのは「メタルギアソリッド３」と「ボクらの太陽」と「スパイＶＳスパイ」でしょうか。その他プレステ２のソフトはファンなら買うんだろうなって程度であまり興味無し。Ｘ−ＢＯＸは何だかよくわかんねぇのばっかりだな。
任天堂の方も過去にヒットした作品の焼き直しみたいなのばかりで真新しさが感じられないのが残念。「Ｆ−ＺＥＲＯ ＧＸ」は買うけどな。ＧＣで出る「メタルギアソリッド ツインスネーク」はちょい保留。ＧＢＡとの連動が噂になっているがそれの出来次第といった所でしょうか。
これまた噂だがゼルダとマリオの完全新作が製作されているとか？やっぱ「ソウルキャリバー２」に出てきたようなカッコいい青年リンクをグリグリと動かしたいし、余計な小道具使わないで己の肉体一つで地を駆け空を飛び海に潜ってキノコや花やスター食ってラリパッパになるマリオを見てみたい。と書くと２０代ゲーマーにありがちな頑固な回顧願望っぽくてナニだが。
結局今一番楽しみにしているのはＧＢＡの「ＭＯＴＨＥＲ１＋２」なんだよなぁ。買ったときの感動を高めるためにスーファミの「２」をうっかり遊んでしまわないように封印してるくらいだし。それくらいの覚悟をさせるくらいＭＯＴＨＥＲには人を惹きつける魅力があるんだよね。
と、ここまで書いていたら彼女から電話が。
「い、今読んでいる小説に虫の話が出てきてすごく怖い！！」
一体オレにどうしろというのだ ＿|￣|○
確かに彼女が虫嫌いなのは知っていたが、まさか小説の虫にまで反応するとは思わなんだ。他にもグダグダ書き綴ろうかと思ったが気が抜けてしまった。とにかく、メーカーのみなさんに”お前ら糸井重里が昔作ったソフトに客を取られていいのかと。大金遣ってるわりには心にズンと来るソフトが最近無いけどおまえら悔しくないのかと”などと軽くワガママな毒を吐いて今日はこれにて御免。
２００３０５２７
先週土曜に先々行上映の「マトリックス・リローデット」を観てまいりました。正式公開までまだ先があるのでストーリーには触れないで感想を言うならば、
(ﾟ∀ﾟ) ワーオ！
こんな感じ（どんなだ）
前作よりも奇妙キテレツなアクションシーンが出まくりです。つうか普通のオタク野郎だったら脳内妄想で済ます絵ヅラをホントにやっちゃうウォシャウスキー兄弟って心底バカだなぁ（褒め言葉）アクション意外も実に複線貼りまくりで密度の濃いストーリーだったので２〜３回は見ないと全てを理解出来ないかも。
いやしかし愉快なモンを見せてもらったよ。一歩間違えればコメディ映画ですよ。それを全編に渡ってカッコよく、スタイリッシュに描ききった兄弟監督に乾杯。最終作の「マトリックス・レボリューションズ」が早くも楽しみで仕方がありません。