たくとすく〜る の教育観


ぶろぐです


理科のワンポイントアドバイス

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2012年3月31日(土)
 さらに中学生が躓く点として文字式があります。文字は直感的なイメージで捉えることが求められ、原理的で納得できる説明を受けないようです。ここが数学の曖昧さ、デメリットです。例えば、x−yはなぜ計算できないのか? 5x−x=4x なのはどうしてか?多くに人に対して、明確な説明が求められるようです。(^^;)

2012年3月30日(金)
 中学生の数学で引っかかる点として、計算を分数にして、小数にはしない?こともあります。この理由は全ての割算が割り切れるわけではなく、その後に計算を続ける場合には、そのまま約分した数字を残した方が楽になるためです。しかし分数にするか、小数にするか?その見極めが難しい、一定の決まりがない?点も、数学が複雑に思われてしまう理由でしょう。このように数学は厳密そうで、案外言い加減なのです。(> <)

2012年3月29日(木)
 中学生になると割算を分数の形として考えるようになります。つまり 6÷2=6/2
1÷2=1/2 などです。例えば1/2=0.5ということは、1つのケーキを半分にする!ということであり、残ったのはケーキ1/2個(半分)ということです。また6を2で割るということも、6個のリンゴを2人で分けると3個ずつということになります。すなわち 6÷2=3 ということです。(^^;)

2012年3月28日(水)
 掛け算の裏返しが割算です。いずれに対しても検算として利用されます。ここで割算は、引き算の応用、つまりマイナスの足し算を繰り返していることに注目しましょう。例えば 6÷2=
 6−2=4 ; 6+(−2)=4 (1回)
 4−2=2 ; 4+(−2)=2 (2回)
 2−2=0 ; 2+(−2)=0 (3回)
このように、6から2を3回引く(−2を足す)ので、結果として 6÷2=3 となるのです。なお割り切れない場合には、最後に割る数(ここでは2)より小さい余りが生じることになります。(^v^)

2012年3月27日(火)
 掛け算の原理は、足し算の繰り返しです。つまり 2×3=2+2+2 ということであり、掛け算九九は、その決まりをまとめたものです。すなわち掛け算は「実際の」計算ではなく、計算をしやすくした仮の方法に過ぎないのです。そのため九九は丸暗記が奨められ、それがより好ましいと言われる所以なのです。ちなみにパソコンや計算機は複雑そうに見えますが、結局足し算しかできず、単にスピードが速いだけです。(^^;)

2012年3月26日(月)
 計算は加減乗除、つまり+、−、×、÷の4つがあると習いますが、実際には正しいとはいえず、原則として全て足し算の変形です。つまり引き算はマイナスを足す、すなわち
 3−2=3+(−2)
ということです。小学生ではマイナスの概念が使えないので、引き算として教えられますが、この点が中学生になって(−2)を「加える」という概念を理解できず、落ちこぼれる原因になっているようです。(ToT)

2012年3月25日(日)
 多くの人たちは数学を厳密な科学、学問と考えているでしょうが、数学は案外曖昧、いい加減です。例えば多くの中学生が躓く点として、プラスマイナスの概念がありますが、式の先頭にある+の符号は省略するのが一般的であったり、文字の係数が1ならばこれも省略します。例えば1xではなくxです。さらに高等数学になると、≒ほぼ等しい、限りなく○○、〜とみなす、などの表現が出てきます。すなわち数学は融通が利かない!という間違ったイメージを払拭することが、数学嫌いを克服する上で重要なようです。(^^;)

2012年3月24日(土)
 かつて理解できないことは形而上学的解釈、つまり神の行い!と考えました。その後、現在のように科学が進歩すると理解、説明できないことは脳に原因を求めるようになりました。例えば精神疾患などです。では脳の理解が完成すれば、全ての問題は解決されるのでしょうか?難しい問題です。(v v)

2012年3月23日(金)
 多くの中学校では今日終了式が行われたようです。長い?1年が終わりました。2年生は、1年後、そして1年生も2年後に受験が控えているので、次の1年間に何をするか?将来何をしたいか?など考えてみましょう。また春休みは、特に宿題も出ないことが多いので、どうしてもだれてしまいます。生活リズムを崩すことなく、上手く新学年を迎えられるように、春休みを過ごしましょう。(^^;)

2012年3月22日(木)
 この時期、子供の集中力が出ない原因のひとつとして花粉症などのアレルギーがあります。鼻水が出る、頭痛などで勉強が手につかないこともしばしばです。なお明確な因果関係はありませんが、実感としてコムギアレルギーと花粉症が関係しているような気がします。花粉症の子は朝パンを食べている?傾向がある、かもしれません。科学的なデータはありませんが、ちょっと食事を工夫してみると、子供の集中力が伸びるかもしれません。(T.T)

2012年3月21日(水)
 学校は卒業式シーズンで、一息入れている状況でしょうが、そういう季節では、テレビなどでも塾の宣伝が多くなっています。しかし塾に行けば勉強ができるようになる!やる気スイッチが入る!という幻想は捨てましょう。仮にそのような子がいるとしても、それはたまたま何かのきっかけが重なったに過ぎません。週に1、2回、それも90分勉強した程度で成績が上がるほど世の中甘くはありません。甘い誘惑に惑わされない!これも塾に限らず、何かを選ぶためには重要です。(> <)

2012年3月20日(火)
 今日は春分の日です。今年はうるう年の関係で20日ですが、平年は21日になります。秋分の日と同様に、1日の間で昼(日の出から日の入りの間)と夜(日の入りから日の出の間)の時間が同じになる!と教えられますが、日の出と日の入りの位置関係により、全く12時間づつにはなりません。なお一般的に天気の良い日が多いとも言われており、節目の日でもありますので、このような1日を大切にしたいものです。(^o^)

2012年3月19日(月)
 外国語の学習に際してネイティブの発音、講師はネイティブの方?などと言いますが、ではネイティブとは何か?英語の場合、アメリカ人ならネイティブか?オーストラリア人ではダメなのか?逆にフィリピン人やインド人は日常的に英語を使うことが多いのでネイティブに近い?など言いますが、見方を変えて、日本人は皆日本語に関してネイティブなのか?日本語の先生になれるのか?日本人であっても、ぎこちない日本語を話す人、意味を取り違えて理解している人などあるので、ネイティブ!という言葉に惑わされない方が良いかもしれません。(> <)

2012年3月18日(日)
 比較的大きな地震が頻発する現状は不安で、心配で、落ち着かないかもしれませんが、長く平和が続いた日本人にとって、一寸先は闇である、少し緊張して生きるように?と考える機会を与えてもらったと、逆に感謝し、謙虚に暮らしていくことが大切なようです。(^^;)

2012年3月16日(金)
 地球は有限ではありますが、原則として空を飛べず海に潜れない人間であっても永遠に水平移動することは可能なので、二次元における限界を知ることができません。これは球は立体であっても表面は実質的に二次元なためです。しかし現実には三次元を生きていますが、これと同じ原理に従えば、四次元の世界、もしあったとしても、今の私達には認識できない?と言うことになるようです。(u u)

2012年3月15日(木)
 勉強が好きになる必要はありません。世の中には食べることが好きではない人がいますが、それでも食べていますし、眠ることを快しと思わない人であっても、眠らざるをえないようになっています。これと同様に、勉強も好むと好まざるとに関わらず、やる必要があるだけです。要は好きでやるか、嫌々やるか?好きこそものの上手くなれとも言うように、楽しんでやる方が、上達が早いのは事実のようです。(^o^)/

2012年3月14日(水)
 日々子供との接し方に悩んでいる親御さんも多いでしょうが、基本的に、子供から罵声を含めて反応がある間は、今までどおりの接し方で問題ないでしょう。小中高生は語彙力の問題や照れもあり、自分の思いを素直に、上手く説明、表現できないものです。併せて異性の親に対しては余計に疎ましく感じることがあります。だからといって親の方から子供を見放すのではなく、しつこいくらい接していく、罵声を浴びせることは甘えの証拠!と考えて、気楽に接していきましょう。トラブルはあったとしても、家族であり親子なのです。(^^;)

2012年3月13日(火)
 トラウマとして残る?繰り返し想起されるような強烈な体験がなければ、人は将来像、夢、目標を持つことはできないのでしょうか?例えば、貧乏からの脱出!自身の怪我や病気から医師や看護師を目指す!スポーツ選手になる、などです。ちなみに医学用語としてトラウマは心的外傷、悪い意味で使われますが、正のフィードバックとして使えるトラウマ?を持つこと、持たせることが教育において大切なのかもしれません(q.q)?

2012年3月12日(月)
 成績上位者のみが成功をするとは限らず、逆に上位者といえども成功が保証されているわけではありません。世の中は不思議なもので、タイミング、流れ、勢い、偶然、運なども重要と考えられています。ツキも実力のうち?とも言われていますが、チャンスを上手くものにできる、それを見る目、判断力が重要と言うことかもしれません。まさしく「機をみるに敏」と言うことでしょう。(^^;)

2012年3月10日(土)
 67年前の今日、1945年3月10日は東京大空襲の日です。当時の爆撃により10万人が死亡したとも言われます。約1年前の東日本大震災の爪跡も、それに劣らず悲惨なものです。よく原爆の日に関しても、いつまで引きずるのか?と非難されることもありますが、これらは歴史として、正しく、かつ客観的に後世に伝える必要があるでしょう。(v v)

2012年3月9日(金)
 論理的な考え方、展開の仕方がわからなければ、こうすればどうなる?が認知できず、犯罪につながったり、今勉強しないと将来どうなるか?がわからないので、将来の自分が見えない、故に夢や目標が持てない、結果として勉強する意味、意義がわからない?など悪循環に陥ります。そのため論理的な思考術、考え方を会得することが小さい子供に対しても求められているようです。(> <)

2012年3月8日(木)
 人間は学校などで「勉強」することにより、他者の「経験」を自分の経験として会得することができます。これは言葉などの情報伝達手段に乏しい他の動物にはできないことです。つまり動物は他者から「教えられた」ことであっても自分で経験しなければ会得できません。そしてこれが遺伝子に刻まれることもないので、一代限りの経験で終わってしまいます。つまり人間の凄い点は、他者の経験を後世に間接的にでも伝えることができることであり、これが科学の更なる発展を生み出すようです。(^v^)/

2012年3月7日(水)
 化学を学ぶに際して、原子の構造について理解しないと、単なる構造式や反応式の暗記になってしまい、ちんぷんかんぷんなことが往々にしてあるようです。逆に原子の構造を理解できると、なぜ水はH2Oなのか?が理解できるようになります。4月以降の新年度から中学生の教科書が大幅に改定されるようですが、このような点に対する指導も合わせてお願いしたいものです。(^o^)

2012年3月6日(火)
 米軍、自衛隊、警察の違いは何でしょうか?外国人と日本人で犯罪率に違いはあるのか?過度で偏った報道に流される?いわゆるメディアバイアスによって私達は思い込み、固定観念に囚われがちです。何事においても正確な情報を入手して正しい判断を下すようにしたいものです。とはいえ「正しい」とは?利己主義者と利他主義者では基準が異なるのも事実であり、そこが一番難しい点です。(^^;)

2012年3月5日(月)
 巷では義務教育における「留年」に賛否両論あるようですが、大切なのは言葉の定義ではなく、その子のペースに合わせた教育を施すことです。つまりできない子にはできるまで教える一方、できる子にはどんどん先に行かせる、つまり飛び級も視野に入れるべきであり、1人1人が大学のように科目別に履修できるタイプを提供した方が、少子化の時代には適しているのかもしれません。同い年に同じこと?は束縛の根源です。(> <)

2012年3月3日(土)
 小さい時に親が子に本を読み聞かせることは、子の語彙を増やすことに役立つようです。同様に家に文学全集や百科事典があるケースも子供の好奇心や語彙、さらに年相応の知識を増やすことに貢献するようです。加えて身近に国語辞典、漢和辞典、そして英和辞典などがあり、いつでも使える状態にあると、逆に使ってみよう?という気分になるようです。乱雑にはなりますが、手の届く範囲に置いておく、案外重要なようです。(^^;)

2012年3月2日(金)
 日本語の助詞、「で」「に」「を」「は」などの意味、使い方が理解できないと、文法が重要になる英語も理解できなくなります。つまりI、my、meの区別がわからなくなり、前置詞の使い方もわからなくなります。俗に語学に関して重要視?されるネイティブとはこのことであり、明確な文法的な説明はできなくても、次の文の違い、どちらがおかしい?を直感的に理解できることなのです。(> <)
 「私を パンが 食べる」 「私が パンを 食べる」

2012年3月1日(木)
 今日から3月です。新しい季節の始まりです。昨日の結果で、おめでとう!の人もいれば、残念な人もいるでしょうが、夢を諦めず努力を続けることが大切です。なお今回の理科の問題に関して、エネルギーの問題は目新しい部分でしたが、それ以外は新課程?である遺伝、金星、力などは出題されなかったので、基本を理解していれば、それほど難しい問題ではなかったようです。(^.T)

2012年2月29日(水)
 今日は未明から雪、記録的な大雪で30センチ程度の積雪がありますが、本日は都立高校入試の発表日ということで、電車の遅れはありますが、みなさんいろんな意味で滑らないようにお気をつけください。(^^;)
 我が家では水耕栽培の菜の花が咲きました。(^o^)/

2012年2月28日(火)
 算数や数学の文章題が理解しがたい人の典型は、指示語や代名詞の意味を理解できないというよりも、助詞の使い方が理解できていないようです。つまり「は」「が」は主語、「を」「に」が目的語に付き、動詞は「〜する」、そして形容詞は「〜しい」ということが直感的にも理解できていないことが問題になります。このことは日々の会話や記述に関しても現れるので、意識して読み書きをし、周りの大人が逐一指摘するなどの訓練が必要になるようです。(>o<)

2012年2月27日(月)
 図形問題が苦手、立体図形を把握できない?そんな子の特徴として、日頃文字を乱雑に書いてしまう傾向があるようです。例えば個々の文字の大きさがバラツク、英語の単語内にスペースがあったり、単語同士の間にスペースが作れない、穴埋め問題や一定の解答欄内に、配分を考慮して書き始めることができない、などです。言い換えると、この点を矯正していくことが、図形認識につながるのかもしれません。(v v)

2012年2月25日(土)
 苛められた経験を持つ人は、悔しさを含めた感情を無意識のうちに隠そうとするようです。これは感情を露わにすると、苛めの対象になりやすい、目立つ、また過去の記憶から恐怖心が蘇るためのようです。そしてこのような人は向上心も同時に失われてしまうことになりやすいので、将来を考えた場合、感情を如何に取り戻すか?見返してやる!という気持ちも、正しい方向へ導いてあげることが大切です。(ToT)

2012年2月24日(金)
 学力が伸びない子の特徴として、勉強のやり方がわからない?というのもありますが、勉強のスケジュールが作れない?というのもあります。特に定期試験前や長期休業期間中に適性なスケジュール管理をすることは学習効率を高めるために必要不可欠です。そのためにはマンツーマンの学習塾の担当講師などを上手く活用?して、その子のレベルに合った学習計画を企ててもらう、また管理してもらうことが有効です。(^^;)

2012年2月23日(木)
 今日は都立高校の入試が行われます。生憎の雨模様ですが、慌てず、焦らず、侮らず、落ち着いて頑張って欲しいものです。何事も頑張れば結果がついてくるものです。
頑張れ受験生!V(^o^)V

2012年2月22日(水)
 ゆとり教育の影響なのでしょうか?中学生になっても基本的な足し算、引き算、掛け算、割り算ができない子が多く見られます。基本的に障害がないのであれば単にさぼったことなのでしょうが?それほど単純な問題でもないと思われます。小学校の勉強は復習をしなくても授業を聞いていれば理解できるレベルのはずです。つまり学校で集中できない何か理由があったはずです。例えばいじめ、家庭内のトラブルなど。そのため、これらの根本理由を解決しないと、学力を伸ばすことは難しいかもしれません。(> <)

2012年2月21日(火)
 人間というものは、ある意味では面白い一致を見せるようです。例えば、頭の中がまとまっていない子?は、計算用紙を与えるとバラバラに計算していく、そして物を乱雑に置き、脱いだ服をそのまま、書類であってもカバンに丸めて突っ込む!一方で、几帳面な子は、服も畳むし書類もファイリングする、白紙は端から使っていき、適宜メモをとる。つまり日々の生活から正していくことが、学習効果を高める第一歩なのでしょう。ただし、これは性格ではなく、(家族を含めた?)習慣です!(v v)

2012年2月20日(月)
 「勉強ができる子」そして「できない子」との違いは、授業中や説明を受けた時に自発的にメモをする、ノートをとるかどうかです。大切なことを大切なこととして判断する能力、これは人生において重要です。一方で生物学的に考えた場合、全員がそうすべきなのか?多様性も大切な課題なので、メモを取らない、取れない子?に対して相応の将来像を示してあげることが大切です。人にはそれぞれ向き、不向きがあります。それが個性なのです。(^v^)

2012年2月19日(日)
 勉強嫌い?興味のない子の特徴は将来の夢がない!ことです。子供にガミガミ言う前に、子供の視野を広げるために、いろいろなものを見せ、経験させ、教えていくことが大切であり、子供の夢の実現に向けて経済面を含めた様々な支援を行い、導いて行くことが大人の、特に親の使命と言えるようです。(^^;)

2012年2月18日(土)
 子供の時に国語力、会話力がないと友人らとの会話における理解力が低下することから必然的にコミュニケーションがとれず、いじめや引き篭もりになりがちです。さらにそのまま放置してしまうと、将来的に仕事や職場にも馴染めず、社会不適応者になってしまう危険性が高まります。しかし何事にも手遅れ!はありません。気付いた時が適期であり、諦めないことが大切です。(^^)V

2012年2月17日(金)
 学力が伸びない子のほとんどは、学校の授業についていけない、ついていくための国語力がないケースのようです。そこで国語力アップのためには、小さい時からの会話力、親子の会話が重要とされています。一方で小さい時から単語だけの命令形が多いケースでは、国語力が身に付かないことが多いようなので、注意が必要です。とはいえ、小学生、時に中学生からでも回復は充分可能です。(^o^)

2012年2月16日(木)
 社会で生きていくためには、忘れ物をしない、時間・締め切り・約束を守る、さらに嘘をつかない!ことが大切です。これらのことが曖昧になり許される?とわかると人はズルをすることに抵抗がなくなり、時に犯罪に走ることが、意識の有無に限らずあるようです。そのため子供の間にこれらのことについて徹底させることが何よりも大切です。(PcP)o

2012年2月15日(水)
 戦うためには相手を知ることが大切です。これは試験でも同じことです。まず試験範囲を理解しましょう。昨今は試験範囲を尋ねても、明確に指摘できない子が多いようです。範囲がわからなければ学習のためのペース配分、スケジュールが作れません。試験対策の最たるものが、試験範囲を確認するということを、考えて欲しいものです。(> <)

2012年2月14日(火)
 人間が人間として進化した所以は大脳の発達にありますが、その脳の発達を促したこととして、前足、いわゆる手を使うことがあったようです。昨今の私達の生活は、どちらというと手を実用的に?動かしているとは言えず、単にボタンを押すだけにすぎないようです。時に図形が正しく認識できない子供たちに共通する行動として、手を動かさない、単に説明を聞いている、メモしない、自分で描いてみない?ということがあるようです。図形に限らず、学習効果が上がらない?とお感じの方は、まず書く習慣を付けましょう。(^o^)

2012年2月13日(月)
 人間、声を出すことが大切です。大声の人に悪い人はいない?とは言いますが、大声は皆に聞こえてしまうので、その言葉に責任を持つ必要があり、結果として自信を持って行動するようになるようです。言い換えると、声を出すこと、心の思いを表に出すことにより、自分に気合を入れ、自分に言い聞かせ、積極的な人間に変わることができるようです。(^^)/

2012年2月12日(日)
 大学生のアルバイトとして塾の講師や家庭教師があります。もちろん優秀な大学生なので問題を解く能力はあるでしょうが、指導力という点からみると賛否両論あるようです。学生アルバイトは進学塾のように一方的な講義をおこない、テクニックを教えるという点では優れていますが、補習塾のマンツーマンレッスン、学習障害児を相手にする場合は、自分のやり方を押し付けることになりやすいので注意が必要であり、逆にその点に関する知見や経験のある人に頼む方が安心できるようです。(^^;)

2012年2月10日(金)
 人が恐怖心を抱くのは、その先、その意味がわからないためです。例えば暗闇や未来が怖い理由です。言い換えると、多くのことを理解してしまえば、怖いものが少なくなります。これは子供より大人の方がいろいろな意味で怖いものがなくなることが当てはまるでしょう。もちろん大人になれば、より多くの世界を垣間見ることになるので、不安感が広がるのも事実ではあります。とはいえ、いろいろなことを知るということが、生きていく上では何よりも重要と言えるようです。(^o^)

2012年2月9日(木)
 昨今は便利な教材が多数開発、販売されているので、自分で考える、工夫するということが少なくなりました。しかし立体図形などを考える場合には、自分で図形を作ってみることも有効です。自分で設計して組み立てることにより、構造を理解しやすくなるものです。かつてはプラモデルや模型飛行機をよく作ったものですが、そのような遊びが減っていることも、立体を含めた空間認知力の低下に影響しているのでしょうか。(?n?)

2012年2月8日(水)
 昨今の塾における勉強法として、決められたテキストを適宜進めて行くという方式が多いようですが、基本的に塾は学校での学習を補完する場なので、子供たちがわからない部分、学校の授業で付いていけなかった部分を教えることを重視すべきでしょう。ただしそのためには、子供が家庭学習などを充分にしていることが前提になるので、この点が一番の課題であり、塾に通っても思うように成績が上がらない理由でもあります。(>.<)

2012年2月7日(火)
 子供が無気力、無関心になってきたのは、根性、気合などがナンセンス!と言われるようになったからかもしれません。つまり自分の気持ちをコントロールする、我慢する、昂めることができなくなったのかもしれません。昨今特に熱中症の問題が重視されますが、水を飲むな!ということも、精神面が強ければ、何とかなったのか?未解明な課題です。(v v)

2012年2月6日(月)
 俗にうつ病の人に対して「頑張れ」と言ってはいけない!とされているようですが、これは「こんなに頑張っているのに、もっと頑張らなければいけないの?」と余計に沈んでしまうからのようです。しかし頑張っているかどうかは他人が判断するものであり、自己満足では意味がありません。大切なことは頑張り方、やり方を間違えないようにすることです。正しく頑張れば、うつ病になることもないのではないでしょうか?(^^)V

2012年2月5日(日)
 昨今における日本の景気低迷の原因は、少子高齢化ではなく、事実上働ける大人、言い換えると責任能力があり、自発的に行動し、他人のせいにしない人たちが少ないことにあるようです。働ける年代であっても、いい加減で、先送りしがちな大人がいれば、生産性は上がりません。この事例として不祥事を起こした企業のトップ、政治家などを見れば明らかです。その辺を修正しない限り、日本の景気回復は難しく、次世代の子供たちに頑張ってもらうしかないようです。(T.T)

2012年2月4日(土)
 今日は立春です。暦の上では春です。風も穏やかで今日は比較的暖かい一日になりそうですが、インフルエンザの心配もあるので、受験生やその家族であれば、あまり街中に行かないほうが安全でしょう。もちろん体力、抵抗力があれば自身は症状を示さないものですが、中継者、保菌者にならないようにしたいものです。今冬はインフルエンザに対する有効な薬が使われていますが、とはいえウイルスと戦うのは身体です。無理をしないように2月を過ごしましょう。(^^;)

2012年2月3日(金)
 日本の最高学府?である東京大学で、優秀な人材が集まらないことを理由に、国際的な標準?である秋入学に変更する方針が公表されました。しかし人が集まらないのは制度的な問題ではないようです。例えば日本人のノーベル賞受賞者は、海外で評価される方が早いことが上げられます。つまり日本では学問の世界であっても年功序列であり、若者は海外流出しているのです。つまりどこの制度を変えるべきなのか?特権階級に止まっていては世界は見えないものです。(t.t)

2012年2月2日(木)
 格付、株価、金利、為替などの経済指標は、何らかの客観的基準はなく、大多数の有識者?(大富豪?)の予想や願望にすぎません。一般の人たちがそれに流され、実際とは異なる方向(大富豪の望み)に向かうこと、いわゆるパニック状態が一番怖いことであり、逆にそれが彼らの望みでもあります。そのためには間違った情報や風評、噂などに流されない強い意志や正確な知識が求められます。(-.-)

2012年2月1日(水)
 ピラミッドなどの世界遺産、人間を含めた様々な生き物の進化した姿、私達はそれらを凄い!何故こんなことができたのか?と驚きますが、この考え方は逆であり、こんなことができたからこそ、生き残った、現存するのです。進化や遺跡が残るのは必然なのです。また衣服を作ることができたので氷河期を生き残れた、石器を作れたから肉を食べることができた、も同じであり、ピラミッドを作れた(作る能力があった)からエジプトは繁栄できたのでしょう。(^^;)

2012年1月31日(火)
 早いもので1月も終わりです。明日から2月、東京と神奈川の中学受験が始まります。また都立の中高一貫校の受験も控えているので、関係する人たちは健康第一で、当日慌てずに、今までの成果を出し切るように頑張りましょう。特に試験前夜は早めに床に就き、眠れなくても、横になりイメージトレーニングをすることをお奨めします。そういう意味では、秋頃から朝型の生活習慣にしておくと試験にはベストの状態で挑めるようです。(^o^)/

2012年1月30日(月)
 ただの本能的行動だけを行うのであれば、それは他の動物、例えばサルや昆虫などと同じです。人間である!ということは、考える!ということです。しかしチンパンジーやカラスであっても考え、工夫することができます。つまり考えることをしないのであれば、カラス以下?になってしまいます。人として生きるとは、考えることである、「人間は考える葦である」といっても過言ではないのです。(^^;)

2012年1月29日(日)
 危機管理として、何かトラブルを起こしてしまった場合には、直ぐに素直に非を認め、直接相手先に行って謝罪することが大切です。物やお金ではなく、とにかく誠意を見せること、それは自分の時間を犠牲にすることです。天候が悪くても、夜中でも、例え追い返されても何度も繰り返し訪問して謝罪すること、それが大切です。特に日本人は過ぎたことを水に流す性格なので、誠意を示すことが何よりも有効です。(v v)

2012年1月28日(土)
 人生において出世をしたり、何らかの成功を遂げた人は、その過程において1度以上、危ない橋を渡る?または一大決意をしているようです。言い換えると、その決断ができる勇気が、上に昇る、夢を掴むためには必要になるようです。夢は叶わない!と諦めている人は、今一度決意をする勇気を持ちましょう。(^^)/

2012年1月27日(金)
 コミュニケーションまたは社会生活とは、人に頼るです。私達は子供の頃から人の迷惑にならないように、人を頼らず自分で!と躾?をされてきましたが、結果として隙や弱みを相手に見せることが社会生活を正しく、人付き合いをするためには必要なようです。つまり完璧主義の人とは付き合いづらい!ということです。持ちつ持たれつが社会の基本であり、借りが作れる人ほど、社会的に成功していくようです。(QqQ)

2012年1月26日(木)
 鳥や小魚の群は、外敵に見つかりやすく、またエサも不足しやすくなるように思えますが、逆に外敵から群として逃れやすく、またエサを見つけやすいと考えられています。つまり1匹の方が敵も追いやすく、逆に1匹ではエサ場に対する充分な知識や経験が不足するからです。人間も同じであり、協力し合い集団で行動する方が生き残りやすくなるものです。そのように人間は進化し、現在の社会を作り上げたと考えられるので、積極的に社会と関係した方が良いでしょう。(^v^)

2012年1月25日(水)
 自分が楽しく感じるためには、一緒に居る人も楽しく感じている必要があるようです。誰でも怒っている人の近くには行きたくないものです。子供も本能的に親が喜ぶ顔、態度を求めており、様々な行動をするものです。時には仮面をかぶって無理をしてでもすることがあります。一方でこのような他人の喜ぶ顔を見たい!というのはボランティアを行う原理にもなっているようです。つまり経済面ではなく、今の状況を良くしたい!という気持ちが本能としてあるのでしょう。(^o^)

2012年1月24日(火)
 昨晩の大雪の影響で、今朝、積雪があり、多くの人たちが転んで怪我をしたり、車が横転するなどの事故がありました。東京に住んでいると、積雪は年に1、2回程度なので、特別と考えてしまいますが、特別であるからこそ、歩き方、靴など注意すべきでしょう。ちょっと考えれば革靴で歩くなど不可能なことがわかるはずですが、自分は大丈夫!という変な過信があるようです。過信や油断は人生を踏み外す原因ですのでご注意ください。(^^;)

2012年1月23日(月)
 自分の子供に甘くなる、親ばかも悪くはないでしょう。これはある意味で本能でしょうが、社会的に考えると、自分の子ほど厳しく育てるべきでしょう。愛することと甘やかすことは違います。これは勉強も同じであり、今楽するか、将来楽(安心)するか?です。しかし勉強しろ!と怒る必要はありません。大切な事に関して、正しく怒る、諭すことが重要です。とはいえ怒るポイントがわかっていない親が多いのが悲しい現実のようです。(y.y)

2012年1月22日(日)
 小さい時から様々なことを始めるのは良いことですが、強制的にやらせることは如何なものでしょうか?また専門の指導者がいなければ危険です。例えば、小学校における英語教育や中学校における武道の実施などです。現状において、どちらも資格を持った指導者が不足しているという事態があるのに、そこまで急ぐ必要があるのでしょうか?偉い人たちの考えることは理解できませんが、現実と理想の違いを認識していない人たちが動かしている世の中は、とても危険です。(ToT)

2012年1月20日(金)
 子供の精神的な発育に際して、特に母親の影響は重要です。親を否定したくない!という思いから、奇妙な行動、別な対象を作り出すことも稀ではありません。人間は特殊な感情を進化させてきましたが、それが発展を生み出す一方で、複雑な世の中を作り出しているのも事実であり、その境目をどのように判断するか?心理学を専門とする人たちに、プロであるならば、是非解明してもらいたいものです。(> <)

2012年1月19日(木)
 勉強が苦手な子供の特徴として、宿題を忘れる傾向にあったり、物の管理や整理整頓が上手くできない?ということがあるようです。例えば学校でもらったプリントを無造作にカバンに突っ込んでグチャグチャにするケースが散見されます。この場合には、まず生活を正してあげましょう。そして片付けや整理整頓を試みましょう。そうすることにより頭の中も整理されて学力向上につながるようです。(^o^)

2012年1月18日(水)
 私達はとかく障害者を「別視」しがちですが、自分はまとも?と思っている人たちでも、大小を問わず何らかの障害を抱えているものです。それを癖、性格、病気?と考えるかは難しいところです。また突然の事故により障害を受けることもあるので、明日は我が身と考えて、障害者や高齢者などには優しく接していきたいものです。(^^;)

2012年1月17日(火)
 「勉強ができる」ことと「教えることができる」ことは同じではありません。スポーツの世界でも「名選手、必ずしも名監督ならず」と言われます。つまりわかる人にはわからない人の気持ち、どこで躓くのか?それがわからないためです。昨今、軽度の学習障害児が巷に増えているようですが、個々に事例は異なるため、日々試行錯誤で取り組む姿勢が求められているようです。(>c<)

2012年1月16日(月)
 リーダーこそ率先して行動する、一番動かなければなりません。昨今リーダーシップのある人がいない?と嘆く理由は、単に指示する人を「リーダー」と思い込んでいるためです。自ら進んで動く人には、自然と人が従うものであり、その人こそ、真のリーダーなのです。つまり今求められているのは、命令を下す人ではなく、自ら導くことができる人なのです。(^^;)

2012年1月15日(日)
 責任とは何でしょうか?決められたこと、すべきことをやり遂げることでしょう。また、それができなければ、その理由を明確に述べ、時に謝罪することです。何事も「できない」のではなく「やらない」「やりたくない」ということです。精神論は非科学的ですが、やる、やらない、という問題です。勉強も同じこと、子供としての責任は、今与えられた、勉強という問題をまっとうすることであり、それを強いるならば、大人も相応の責任を取りましょう。(v v)

2012年1月14日(土)
 人間は諦めが肝心?と言われます。もちろん変な執着は危険ですが、夢を掴むためには諦めてはいけません。時に肉体的、そして精神的な負担を軽減させるため、つまり生命を維持するために脳が意識的に限界を作り出すとも言われています。人間は意識、気持ちという特殊な能力?を有した生物種なので、その特徴を有効利用すべきですが、その能力、脳力を上手く活用して、生き延びるために使いたいものです。ちなみに今日からセンター試験、諦めず、自分の脳を上手く騙して頑張りましょう!(^o^)/

2012年1月13日(金)
 頭の中で考えることは大切だし、暗算ができるに越したことはありませんが、時に頭の中で考えすぎて問題が解けない子がいます。つまり人間の脳の作業域、いわゆるワーキングメモリには限界があるためです。そのため適宜紙にメモをとったり、式を具体的に書いてみる、そうすることにより新たな発見、つながり、関連性などを見出すことができ、問題の解決につながります。勉強はまず、書くことから始めましょう。これは写経と同じで、心を落ち着ける効果もあるようです。(-.-)

2012年1月12日(木)
 最近は中学入試において、旬の食べ物や季節の行事に関する問題が出されます。しかし昨今は日々の生活において季節性がドンドン失われています。その原因として温室栽培などの技術革新もありますが、経済面から新しい食べ方や行事などが取り入れられることもあるようです。時代は進化すべきですが、日本古来の良き伝統や食習慣などは少しずつでも残して生きたいものです。(y.y)

2012年1月11日(水)
 未だ被害が減らない「振り込め詐欺」の類は、元来海外でぼられやすい日本人の特徴と言えるでしょう。つまり言い値を信じてしまうことです。ちなみに値切り文化のある大阪では、いわゆる振り込め詐欺の被害が相対的に低いことが統計的に裏づけられています。素直と言えばそれまでですが、日頃から疑う習慣?をつけるべきでしょう。世の中正しいことばかりではありません。そのためには子供の頃から、計算においても検算の癖をつけることが有効です。自分の出した結果であっても、一度客観的に見直すことが何よりも大切なのです。(^^;)

2012年1月10日(火)
 二大政党制が良い?ということで、現在の日本では自民党と民主党の2つの巨大政党による競争になりつつありますが、やはり国民の声を集めるには、白か黒!という二者択一では難しいということから、様々な政治の場において第3極が生まれています。多数決を取るのが民主主義ではありますが、少数意見も取り入れるのが民主主義でもあるので難しい問題です。(v_v)

2012年1月8日(日)
 最近「想定外」という言葉が言い訳として使われますが、科学者や政治家などのリーダーにとって「想定外」とは「無能」以外の何物でもありません。時に研究は大きな前提を置くことになりますが、その前提が違っていたということは、そもそもその研究に何らの意味も価値もない!ということです。今後「想定外」を口にする科学者や政治家は信用しない方が安全かも知れません。(>o<)

2012年1月7日(土)
 教訓的な童話としてイソップ物語が知られており、中でもアリとキリギリスは多くのことを考えさせられるものです。つまりこのお話は、今を楽しむか、将来のために今頑張るか?の二者択一を迫るものであり、子供たちにとって、今の勉強の大切さを教えることになります。しかし人生、一寸先は闇です。アリとキリギリスの話には、アリが過労で死んでしまった!という落ちもあるので、昨今の日本では難しいものです。(T.T)

2012年1月6日(金)
 年明け以降天気の良い日が続いているので綺麗な月を見ることができます。時に月や太陽などの天体の動きを理解するためには立体感覚が必要であり、テキストなどで二次元的に表示されている写真や図から頭の中で立体的な位置関係をイメージすることが大切です。このような能力は数学の立体および平面図形の理解においても重要になるので、日頃から立体的なものの見方を練習しておきましょう。将来的に教科書も3D化するのでしょうか?(^o^)

2012年1月5日(木)
 時に集団塾において学校のように講義中に騒ぐ子供たちがいます。子供にとって、お金を払って来ている!という意識はなく、親に行け!と言われたから、ということもあるでしょうが、多くの点で問題があります。もちろん、他に勉強したくて来ている子供にとっては迷惑です。一方で、そこまでして勉強させてどうなる?という疑問が、学習塾に携わる人間としてはおかしなことですが、ついつい考えさせられてしまいます。(x x)

2012年1月4日(水)
 数学や算数の理解が不十分な子の特徴として、イコール(=)の意味がわかっていないことがあるようです。やたらと=でつなげたり、逆に=を使わずに、ただあちこちに計算を広げていたりします。=とは右と左が等しいということ、例えば1+1=2、ということであり、これを理解することから算数、そして数学が始まるのです。(> <)

2012年1月2日(月)
 小学校や中学校で学ぶ内容は、義務教育期間ということで、日本で生活する上で最低限理解しておく必要がある、言い換えると通常の能力があれば理解できるはず?の内容なので、先生は子供にわかるように説明する義務があるでしょう。一方高校以上で学ぶ内容は、義務ではなく学ぶ権利であり、義務教育の内容の応用なので、生徒自らが学ぶ姿勢が求められるのではないでしょうか。(^^;)

2012年1月1日(日)
 謹賀新年!
 新しい1年のはじまりです。ことしは色々な意味で有意義な1年にしたいものです。皆様にとっても良い1年でありますように。(~o~)







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